JPH0567162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0567162B2 JPH0567162B2 JP27770786A JP27770786A JPH0567162B2 JP H0567162 B2 JPH0567162 B2 JP H0567162B2 JP 27770786 A JP27770786 A JP 27770786A JP 27770786 A JP27770786 A JP 27770786A JP H0567162 B2 JPH0567162 B2 JP H0567162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- measuring tube
- powder
- pipe
- conductive fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、セラミツクス製の測定管を有するセ
ラミツクス電磁流量計に関するものである。
ラミツクス電磁流量計に関するものである。
更に詳述すれば、セラミツクス電磁流量計用の
測定管の製造方法に関するものである。
測定管の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
従来の技術について第3図〜第6図を用いて説
明する。なお、以下の説明においては、電磁流量
計の励磁コイル、コアなど測定管以外の部分につ
いては本考案の特徴部分ではないのでその説明を
省略する。
明する。なお、以下の説明においては、電磁流量
計の励磁コイル、コアなど測定管以外の部分につ
いては本考案の特徴部分ではないのでその説明を
省略する。
第3図において、10は被測定流体を流すセラ
ミツクス製の測定管を示している。測定管10は
円筒状をなしており、内部には被測定流体が流さ
れる。この測定管10の中央部には内部に露出し
た1対の電極11,12が形成されている。この
電極11,12は導電性のセラミツクスあるいは
金属の微粉末が部分的に分散されて測定管10の
セラミツクスと1体に焼結して形成されている。
測定管10の外面はその両端で肉厚が大きくとら
れ相手配管とのシールが容易なように肉厚部1
3,14が形成されている。
ミツクス製の測定管を示している。測定管10は
円筒状をなしており、内部には被測定流体が流さ
れる。この測定管10の中央部には内部に露出し
た1対の電極11,12が形成されている。この
電極11,12は導電性のセラミツクスあるいは
金属の微粉末が部分的に分散されて測定管10の
セラミツクスと1体に焼結して形成されている。
測定管10の外面はその両端で肉厚が大きくとら
れ相手配管とのシールが容易なように肉厚部1
3,14が形成されている。
次に、第3図に示す測定管の製造方法について
第4図および第5図を用いて説明する。
第4図および第5図を用いて説明する。
15,16は円板状の金属製の蓋であり、その
中央に円柱状の金属製の中芯17が挿入されるよ
うに座ぐり穴18,19がそれぞれ設けられてい
る。20は円筒状のゴム型であり、蓋15,16
の周縁部に形成された切欠き21,22に嵌合で
きるようになつている。
中央に円柱状の金属製の中芯17が挿入されるよ
うに座ぐり穴18,19がそれぞれ設けられてい
る。20は円筒状のゴム型であり、蓋15,16
の周縁部に形成された切欠き21,22に嵌合で
きるようになつている。
以下、順を追つて測定管を製造する工程につい
て説明する。
て説明する。
先ず、下蓋16の座ぐり穴19に中芯17を嵌
め込み、中芯17の中央に導電性微粉末を円柱状
に仮成形した仮成形体23,24を接着剤などで
接着する。この場合、仮成形体23,24として
は測定管と同材質のセラミツクス粉末と導電性の
微粉末とを適当な割合で混合したものでも良い。
め込み、中芯17の中央に導電性微粉末を円柱状
に仮成形した仮成形体23,24を接着剤などで
接着する。この場合、仮成形体23,24として
は測定管と同材質のセラミツクス粉末と導電性の
微粉末とを適当な割合で混合したものでも良い。
次に、ゴム型20を下蓋16に嵌め込み上側か
らセラミツクス粉末25を充填し、上蓋15を中
芯17とゴム型20に嵌め込む。
らセラミツクス粉末25を充填し、上蓋15を中
芯17とゴム型20に嵌め込む。
この後、静水圧Pをゴム型20の外側より印加
し、仮成形体23,24とセラミツクス粉末25
とを一体に成形する。
し、仮成形体23,24とセラミツクス粉末25
とを一体に成形する。
この様にして成形した測定管の成形体は、第5
図に示す如き形状となるが、これを第3図に示す
ように切削加工したあと所定温度で焼結する。
図に示す如き形状となるが、これを第3図に示す
ように切削加工したあと所定温度で焼結する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この様な従来のセラミツクスの
測定管には次のような欠点を有する。
測定管には次のような欠点を有する。
第6図に示す拡大図を用いてこの説明をする。
静水圧Pはゴム型20を介して充填されたセラミ
ツクス25に印加されるが、あらかじめ仮成形さ
れた仮成形体24は周囲のセラミツクス粉末25
に比べ変形しにくいためその側面においてセラミ
ツクス粉末25との間に大きな摩擦力が発生す
る。この摩擦力によりセラミツクス粉末25を伝
播してきた圧力P1,P2は次第に減衰し、中芯1
7に近いX,Y部分まで十分に圧力が伝播しなく
なる。このため、X,Y部分の成形密度は他の部
分に比べ低くなり、焼結後も気孔率が高くなるか
あるいは焼結時の収縮率の差から微細なクラツク
を生じる。
静水圧Pはゴム型20を介して充填されたセラミ
ツクス25に印加されるが、あらかじめ仮成形さ
れた仮成形体24は周囲のセラミツクス粉末25
に比べ変形しにくいためその側面においてセラミ
ツクス粉末25との間に大きな摩擦力が発生す
る。この摩擦力によりセラミツクス粉末25を伝
播してきた圧力P1,P2は次第に減衰し、中芯1
7に近いX,Y部分まで十分に圧力が伝播しなく
なる。このため、X,Y部分の成形密度は他の部
分に比べ低くなり、焼結後も気孔率が高くなるか
あるいは焼結時の収縮率の差から微細なクラツク
を生じる。
この様にして電極の接液側の近傍に微細なクラ
ツクあるいは気孔率の高い部分があるときには、
使用時に例えば測定管の管内圧が高くなるなどし
て応力が生じ、この部分を起点としてクラツクが
成長し気密性能の劣化あるいは測定管の破損事故
を生ずるという問題点があつた。
ツクあるいは気孔率の高い部分があるときには、
使用時に例えば測定管の管内圧が高くなるなどし
て応力が生じ、この部分を起点としてクラツクが
成長し気密性能の劣化あるいは測定管の破損事故
を生ずるという問題点があつた。
また、電極仮成形体23,24は、粉末を圧粉
したもののため、低強度で、セラミツクス粉末2
5の充填時に加わる荷重により折れることがあり
歩留りが悪い。
したもののため、低強度で、セラミツクス粉末2
5の充填時に加わる荷重により折れることがあり
歩留りが悪い。
また、電極仮成形体23,24が低強度のた
め、電極径を細くすることが困難である。そのた
め、パイプ内径の小さな微小口径電磁用、たとえ
ば、内径2.5φ用の細い電極の埋め込みが困難であ
る。
め、電極径を細くすることが困難である。そのた
め、パイプ内径の小さな微小口径電磁用、たとえ
ば、内径2.5φ用の細い電極の埋め込みが困難であ
る。
以上の如き種々の問題点があつた。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、高信頼性電極を有するセラミ
ツクス測定管の歩留まりよく製造する方法を提供
するにある。
ツクス測定管の歩留まりよく製造する方法を提供
するにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本発明は、セラミ
ツクスの測定管を成形する柱状のゴム型の所定位
置に直交してパイプを挿入し、該パイプに導電性
微粉末かあるいは測定管と同材質のセラミツクス
粉末と導電性微粉とを適当な割合で混合したもの
を粉末の状態あるいは測定管の成形圧力より十分
小さな圧力で成形された仮成形体を形成した後、
前記ゴム型内にセラミツクス粉末を充填し、前記
パイプを引抜いた後、一体に成形し所定形状に切
削後、一体に焼成してなるセラミツクス電磁流量
計の製造方法を実施したものである。
ツクスの測定管を成形する柱状のゴム型の所定位
置に直交してパイプを挿入し、該パイプに導電性
微粉末かあるいは測定管と同材質のセラミツクス
粉末と導電性微粉とを適当な割合で混合したもの
を粉末の状態あるいは測定管の成形圧力より十分
小さな圧力で成形された仮成形体を形成した後、
前記ゴム型内にセラミツクス粉末を充填し、前記
パイプを引抜いた後、一体に成形し所定形状に切
削後、一体に焼成してなるセラミツクス電磁流量
計の製造方法を実施したものである。
(作用)
このような構成により、埋め込まれる導電性微
粉末が、周囲のセラミツクス粉末と同程度に変形
でき、その境界に大きな摩擦力が生じないため、
周囲に成形密度の低い部分ができにくい。
粉末が、周囲のセラミツクス粉末と同程度に変形
でき、その境界に大きな摩擦力が生じないため、
周囲に成形密度の低い部分ができにくい。
埋め込まれる導電性微粉末がパイプによつて保
護されるため、セラミツクス粉末充填時に折れる
ことがない。
護されるため、セラミツクス粉末充填時に折れる
ことがない。
埋め込まれる導電性微粉末に強度が不要なため
電極径を細くすることができる。
電極径を細くすることができる。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の説明図である。
図において、第4図と同一記号は同一機能を示
す。
す。
以下、第4図と相違部分のみ説明する。
ゴム型20に設けられた孔29より薄肉のパイ
プ27を、その端部が中芯17に接するように挿
入する。導電性微粉末26(測定管10と同材質
のセラミツクス粉末と導電性の微粉末とを適当な
割合で混合したものでもよい。)が、さらに必要
長さ以上の部分にはセラミツクス粉末25が充填
され、外側より棒28でおさえられている。
プ27を、その端部が中芯17に接するように挿
入する。導電性微粉末26(測定管10と同材質
のセラミツクス粉末と導電性の微粉末とを適当な
割合で混合したものでもよい。)が、さらに必要
長さ以上の部分にはセラミツクス粉末25が充填
され、外側より棒28でおさえられている。
この状態で、上部よりセラミツクス粉末25を
ゴム型20内に充填し、上蓋15を中芯17とゴ
ム型20に嵌め込む。
ゴム型20内に充填し、上蓋15を中芯17とゴ
ム型20に嵌め込む。
この後、棒28を固定した状態で、チユーブ2
7を引抜き、さらにその後、棒28を引抜き、孔
29にゴムせん30で蓋をして、静水圧Pにより
一体成形する。これを第3図に示すように切削加
工した後、所定温度で一体に焼結する。
7を引抜き、さらにその後、棒28を引抜き、孔
29にゴムせん30で蓋をして、静水圧Pにより
一体成形する。これを第3図に示すように切削加
工した後、所定温度で一体に焼結する。
以上のような方法で一体に成形されれば、埋め
込まれる導電性微粉末26も、周囲のセラミツク
ス粉末25と同様に、容易に変形できるため、そ
の境界に大きな摩擦力が発生することはなく、成
形密度の不均一部分が生じることはない。
込まれる導電性微粉末26も、周囲のセラミツク
ス粉末25と同様に、容易に変形できるため、そ
の境界に大きな摩擦力が発生することはなく、成
形密度の不均一部分が生じることはない。
また、セラミツクス粉末25の充填時に、導電
性微粉末26はパイプ27によつて保護されてい
るため、仮成形体23,24を中芯17に接着す
る場合のように、折れる心配がない。
性微粉末26はパイプ27によつて保護されてい
るため、仮成形体23,24を中芯17に接着す
る場合のように、折れる心配がない。
さらに、パイプ27の径を細くすることによ
り、電極径を細くすることも可能となる。
り、電極径を細くすることも可能となる。
なお、パイプ27内に挿入する導電性微粉末
は、完全な粉末状態ではなく、本成形圧力Pより
も十分小さい圧力(たとえば、P/10程度)で仮
成形されたものを用いても同様の効果が得られ
る。
は、完全な粉末状態ではなく、本成形圧力Pより
も十分小さい圧力(たとえば、P/10程度)で仮
成形されたものを用いても同様の効果が得られ
る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、セラミツクス
の測定管を成形する柱状のゴム型の所定位置に直
交してパイプを挿入し、該パイプ内に導電性微粉
末かあるいは測定管と同材質のセラミツクス粉末
と導電性微粉とを適当な割合で混合したものを粉
末の状態あるいは測定管の成形圧力より十分小さ
な圧力で成形された仮成形体を形成した後、前記
ゴム型内にセラミツク粉末を充填し、前記パイプ
を引抜いた後、一体に成形し所定形状に切削後、
一体に焼成してなるセラミツクス電磁流量計の製
造方法を実施したので、導電性微粉末とセラミツ
クス粉末との間に大きな摩擦力が生じないため、
周囲に成形密度の低い部分ができにくく、高い信
頼性を有する電極が実現できる。
の測定管を成形する柱状のゴム型の所定位置に直
交してパイプを挿入し、該パイプ内に導電性微粉
末かあるいは測定管と同材質のセラミツクス粉末
と導電性微粉とを適当な割合で混合したものを粉
末の状態あるいは測定管の成形圧力より十分小さ
な圧力で成形された仮成形体を形成した後、前記
ゴム型内にセラミツク粉末を充填し、前記パイプ
を引抜いた後、一体に成形し所定形状に切削後、
一体に焼成してなるセラミツクス電磁流量計の製
造方法を実施したので、導電性微粉末とセラミツ
クス粉末との間に大きな摩擦力が生じないため、
周囲に成形密度の低い部分ができにくく、高い信
頼性を有する電極が実現できる。
埋め込まれた導電性微粉末がパイプによつて保
護されるため、セラミツクス粉末充填時に折れる
ことがなく、歩留りが向上する。
護されるため、セラミツクス粉末充填時に折れる
ことがなく、歩留りが向上する。
埋め込まれる導電性微粉末に強度が不要なため
電極径を細くすることができる。したがつて、微
小口径電磁流量計用の測定管の電極埋め込みが実
現できる。
電極径を細くすることができる。したがつて、微
小口径電磁流量計用の測定管の電極埋め込みが実
現できる。
したがつて、本発明によれば、高信頼性電極を
有するセラミツクス測定管を歩留まりよく製造す
る方法を実現することができる。
有するセラミツクス測定管を歩留まりよく製造す
る方法を実現することができる。
第1図,第2図は本発明の一実施例の説明図、
第3図は従来のセラミツクス電磁流量計の構成を
示す縦断面図、第4図は第3図に示すセラミツク
ス電磁流量計の測定管を製造する製造工程を説明
する製造装置の縦断面図、第5図は第4図に示す
製造装置により成形された成形体を示す縦断面
図、第6図は第5図に示す成形体の問題点を説明
する成形体の縦断面図である。 10……測定管、11,12……電極、15,
16……蓋、17……中芯、20……ゴム型、2
3,24……仮成形体、25……セラミツクス粉
末、26……導電性粉末、27……パイプ、28
……棒、29……孔、30……ゴムせん。
第3図は従来のセラミツクス電磁流量計の構成を
示す縦断面図、第4図は第3図に示すセラミツク
ス電磁流量計の測定管を製造する製造工程を説明
する製造装置の縦断面図、第5図は第4図に示す
製造装置により成形された成形体を示す縦断面
図、第6図は第5図に示す成形体の問題点を説明
する成形体の縦断面図である。 10……測定管、11,12……電極、15,
16……蓋、17……中芯、20……ゴム型、2
3,24……仮成形体、25……セラミツクス粉
末、26……導電性粉末、27……パイプ、28
……棒、29……孔、30……ゴムせん。
Claims (1)
- 1 セラミツクスの測定管を成形する柱状のゴム
型の所定位置に直交してパイプを挿入し、該パイ
プ内に導電性微粉末かあるいは測定管と同材質の
セラミツクス粉末と導電性微粉とを適当な割合で
混合したものを粉末の状態あるいは測定管の成形
圧力より十分小さな圧力で成形された仮成形体を
形成した後、前記ゴム型内にセラミツク粉末を充
填し、前記パイプを引抜いた後、一体に成形し所
定形状に切削後、一体に焼成してなるセラミツク
ス電磁流量計の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27770786A JPS63131026A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | セラミツクス電磁流量計の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27770786A JPS63131026A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | セラミツクス電磁流量計の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131026A JPS63131026A (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0567162B2 true JPH0567162B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17587192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27770786A Granted JPS63131026A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | セラミツクス電磁流量計の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63131026A (ja) |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27770786A patent/JPS63131026A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63131026A (ja) | 1988-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |