JPH0567224U - コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板 - Google Patents
コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板Info
- Publication number
- JPH0567224U JPH0567224U JP217593U JP217593U JPH0567224U JP H0567224 U JPH0567224 U JP H0567224U JP 217593 U JP217593 U JP 217593U JP 217593 U JP217593 U JP 217593U JP H0567224 U JPH0567224 U JP H0567224U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- feed chamber
- auger
- spiral blades
- prevention plate
- Prior art date
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- Pending
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバインの掻込オーガにおける巻付を防止
する。 【構成】 刈取部(8) の刈刃(12)の後方に、同刈刃(12)
と平行に掻込オーガ(10)を軸架し、刈刃(12)で刈取った
穀稈を同掻込オーガ(10)のドラム(15)の左右に設けた左
右螺旋羽根(16)(17)で刈取部(8) の後方に連設したフィ
ード室(7) の前方に搬送し、次いで同左右螺旋羽根(16)
(17)の間でドラム(15)のフィード室(7) の前方位置に対
応して設けた出没式のセンターフィンガー(18-3)(18-4)
により穀稈をフィード室(7) に投入すべく構成したコン
バイン(A) の掻込オーガ(10)において、上記センターフ
ィンガー(18-3)(18-4)と正面視でラップする位置で、か
つ、左右螺旋羽根(16)(17)の内側端部(16a)(17a)と正面
視でラップする位置に巻付防止板(26)をドラム(15)の外
周に突設し、同巻付防止板(26)はドラム(15)への取付基
端から先端にかけてドラム回転方向に対し後退角(θ)
を設けた。
する。 【構成】 刈取部(8) の刈刃(12)の後方に、同刈刃(12)
と平行に掻込オーガ(10)を軸架し、刈刃(12)で刈取った
穀稈を同掻込オーガ(10)のドラム(15)の左右に設けた左
右螺旋羽根(16)(17)で刈取部(8) の後方に連設したフィ
ード室(7) の前方に搬送し、次いで同左右螺旋羽根(16)
(17)の間でドラム(15)のフィード室(7) の前方位置に対
応して設けた出没式のセンターフィンガー(18-3)(18-4)
により穀稈をフィード室(7) に投入すべく構成したコン
バイン(A) の掻込オーガ(10)において、上記センターフ
ィンガー(18-3)(18-4)と正面視でラップする位置で、か
つ、左右螺旋羽根(16)(17)の内側端部(16a)(17a)と正面
視でラップする位置に巻付防止板(26)をドラム(15)の外
周に突設し、同巻付防止板(26)はドラム(15)への取付基
端から先端にかけてドラム回転方向に対し後退角(θ)
を設けた。
Description
【0001】
この考案は、コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板に関する。
【0002】
従来、コンバインの掻込オーガは刈取部の刈刃の後方に、同刈刃と平行に掻込 オーガを軸架し、刈刃で刈取った穀稈を同オーガのドラムに設けた左右螺旋羽根 で刈取部の後方に連設したフィード室の前方に搬送し、次いで同ドラムのフィー ド室の前方位置に設けた複数個の出没式のフィンガーにより穀稈をフィード室に 投入するように構成されている。
【0003】
ところが、刈取られた穀稈が長すぎたり、軟弱である場合には、同穀稈がドラ ムのフィンガーを設けた部分に巻付き穀稈の搬送及びフィード室への投入を阻害 するという欠点があった。
【0004】
この考案では、刈取部の刈刃の後方に、同刈刃と平行に掻込オーガを軸架し、 刈刃で刈取った穀稈を同掻込オーガのドラムの左右に設けた左右螺旋羽根で刈取 部の後方に連設したフィード室の前方に搬送し、次いで同左右螺旋羽根の間でド ラムのフィード室の前方位置に対応して設けた出没式のセンターフィンガーによ り穀稈をフィード室に投入すべく構成したコンバインの掻込オーガにおいて、上 記センターフィンガーと正面視でラップする位置で、かつ、左右螺旋羽根の内側 端部と正面視でラップする位置に巻付防止板をドラムの外周に突設し、同巻付防 止板はドラムへの取付基端から先端にかけてドラム回転方向に対し後退角を設け てなるコンバインの掻込オーガにおける巻付防止板を提供せんとするものである 。
【0005】
本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、図1において、(A) はコンバイ ンを示し、左右一対のクローラよりなる走行部(1) の上方に機体フレーム(2) を 載設し、同フレーム(2) 上面の左側に脱穀部(3) と選別部(4) とを上下にして配 設し、同右側には前部に運転部(5) 、中央から後部にかけてグレンタンク(6) を 配設し、同フレーム(1) の前方には、フィード室(7) を介して刈取部(8) を昇降 自在に連設している。
【0006】 なお、フィード室(7) は機体左側の脱穀部(3) 前部と刈取部(8) との間に介設 されており、従って同室(7) は機体中心線から左方にオフセットされている。
【0007】 刈取部(8) は、フィード室(7) の前端に上面開放略箱状のケース(9) を連結し て、同ケース(9) の内部とフィード室(7) の内部とを開口部(19)を介して連通さ せると共に、同ケース(9) の内部に掻込オーガ(10)を横方向に軸架して駆動機構 (11)により回動させ、更に同ケース(9) の前端に刈刃(12)を連設し、刈刃(12)の 前方には分草板(13)、刈刃(12)の上方にはリールタイン部(14)を配設している。
【0008】 掻込オーガ(10)は、図2及び図3に示すように、駆動機構(11)と連結したドラ ム(15)と、ドラム(15)の外周に突設した左右螺旋羽根(16)(17)と、ドラム(15)の フィード室(7) 前方位置に設けた複数の出没式の各フィンガー(18-1)(18-2)(18- 3)(18-4)(18-m)によって構成されており、左右螺旋羽根(16)(17)はそれぞれケー ス(9) の左右端から、開口部(19)前方のやや内側にかけて設けられており、左右 螺旋羽根(16)(17)は巻方向を逆方向にしている。また、フィード室(7) が左方に オフセットされているために左螺旋羽根(16)の方が右螺旋羽根(17)よりも横幅が 狭くなっている。
【0009】 出没式の各フィンガー(18-1)(18-2)(18-3)(18-4)(18-m)は、ドラム(15)の外周 にフィンガー挿通孔(20)を穿設し、同挿通孔(20)にブッシング(21)を嵌挿し、同 ブッシング(21)中にフィンガー本体(22)を挿通して、同フィンガー本体(22)の内 側端(22a) をドラム(15)中に挿通した固定クランク(23)の下方に偏心したクラン クピン(23a) に軸支させており、従ってフィンガー本体(22)はドラム(15)と共に 回転しながら、同フィンガー本体(22)の外側端(22b) を上方位置ではブッシング (21)の外側面と略面一状態とし、下方位置では、上記偏心量の略2倍だけ、ドラ ム(15)の外周面から突出させるように構成している。
【0010】 なお、固定クランク(23)は組立式で、前記のクランクピン(23a) と、ドラム(1 5)の中心線上に軸支されたクランクジャーナル(23b) とを、クランクウェブ(23c ) を介して連結構成しており、一端を刈取部(8) に固定している。
【0011】 かかる出没式のフィンガーは、ドラム(15)の左右端部に設けた左右サイドフイ ンガー(18-1)(18-2)と、前記フイード室(7) の開口部(19)の前方に対応するドラ ム(15)部分に略均等に分散して配設した複数のセンターフインガー(18-3)(18-4) と、右サイドフインガー(18-2)とセンターフインガー(18-4)との間に設けた中間 フインガー(18-m)とからなり、左右螺旋羽根(16)(17)の内側端部(16a)(17a)と、 同複数個のセンターフィンガー(18-3)(18-4)を配設した部分とは若干オーバーラ ップしている。
【0012】 そして、この左右オーバーラップ部(25)(25') のドラム(15)外周に巻付防止板 (26)を設けており、同巻付防止板(26)は図3、図4で示すように複数のセンター フィンガー(18-3)(18-4)と正面視でラップしながら、かつ、左右螺旋羽根(16)(1 7)の内側端部(16a)(17a)と正面視でラップする位置に突設されている。そして、 同巻付防止板(26)はドラム外周面に、取付板(27)の基部(27a) を固設し、先端部 (27b) を屈折させて、同先端部(27b) に略方形状の巻付防止板(26)を連設して、 同巻付防止板(26)にドラム(15)の回転方向に対し略30°の後退角(θ)を付与 しており、同巻付防止板(26)のドラム(15)外周面からの突出高さ(H) を出没式の フィンガー(18-1)(18-2)(18-3)(18-4)(18-m)の同外周面からの最大突出高さ(h) の1/3 〜1/2 の範囲としている。
【0013】 この考案の実施例は上記のように構成されており、刈刃(12)で刈取られた穀稈 は、掻込オーガ(10)の左右螺旋羽根(16)(17)でケース(9) のフィード室(7) の前 方に掻き寄せられ、出没式のフィンガー(18-3)(18-4)及び巻付防止板(26)によっ てフィード室(7) 中に投入されるのであるが、巻付防止板(26)がフィード室(7) 前方に対応して設けるセンターフィンガー(18-3)(18-4)と正面視でラップすると 共に、左右螺旋羽根(16)(17)の内側端部(16a)(17a)と正面視でラップする位置に 配設されているため、フイード室(7) の前方以外の部分では左右螺旋羽根(16)(1 7)の作用を阻害したり、穀稈を外部に跳ね出したりすることがなく、フィード室 (7) の前方では、穀稈の巻付きを防止すると共に、後退角(θ)を設けたことで 穀稈をドラム(15)の外側に押し出して出没式のフィンガー(18)の掻込み作用を補 助している。
【0014】 また、左右の巻付防止板(26)(26)のドラム(15)外周面からの突出高さを出没式 フィンガー(18-1)(18-2)(18-3)(18-4)(18-m)の最大突出高さの1/3 〜1/2 の範囲 としたことで、前記の穀稈押し出し作用が過大となって穀稈を上方又は前方に跳 ね出すという不具合を防止している。
【0015】
この考案によれば、掻込オーガのドラムにおいて、フイード室の前方に設けた 出没式のセンターフィンガーと正面視でラップする位置で、かつ、左右螺旋羽根 の内側端と正面視でラップする位置に巻付防止板をドラムの外周に突設しており 、すなわち、センターフィンガーの配設部分と、左右螺旋羽根の内側端位置に亘 ってドラム外周に巻付防止板を突設しているので、巻付防止板が左右螺旋羽根の 搬送作用及び同センターフィンガーの投入作用を阻害せず、また、巻付防止板に 後退角をつけたことで、ドラムの回転により穀稈がドラムから離隔する方向に押 出されて巻付防止の効果を高めると共に、穀稈のフィード室への投込みを補助す ることができる。
【図1】本考案による巻付防止板を有するコンバインの
全体側面図。
全体側面図。
【図2】掻込オーガの平面図(一部切欠)。
【図3】第2図I-I 断面図。
【図4】第2図II-II 断面図。
(A) コンバイン (θ) 後退角 (7) フィード室 (8) 刈取部 (10) 掻込オーガ (12) 刈刃 (15) ドラム (16) 左螺旋羽根 (17) 右螺旋羽根 (16a) 内側端部 (17a) 内側端部 (18-1) 左サイドフィンガー (18-2) 右サイドフィンガー (18-3) センターフィンガー (18-4) センターフィンガー (26) 巻付防止板
Claims (1)
- 【請求項1】 刈取部(8) の刈刃(12)の後方に、同刈刃
(12)と平行に掻込オーガ(10)を軸架し、刈刃(12)で刈取
った穀稈を同掻込オーガ(10)のドラム(15)の左右に設け
た左右螺旋羽根(16)(17)で刈取部(8) の後方に連設した
フィード室(7) の前方に搬送し、次いで同左右螺旋羽根
(16)(17)の間でドラム(15)のフィード室(7) の前方位置
に対応して設けた出没式のセンターフィンガー(18-3)(1
8-4)により穀稈をフィード室(7) に投入すべく構成した
コンバイン(A) の掻込オーガ(10)において、上記センタ
ーフィンガー(18-3)(18-4)と正面視でラップする位置
で、かつ、左右螺旋羽根(16)(17)の内側端部(16a)(17a)
と正面視でラップする位置に巻付防止板(26)をドラム(1
5)の外周に突設し、同巻付防止板(26)はドラム(15)への
取付基端から先端にかけてドラム回転方向に対し後退角
(θ)を設けてなるコンバインの掻込オーガにおける巻
付防止板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217593U JPH0567224U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217593U JPH0567224U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567224U true JPH0567224U (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=11522033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP217593U Pending JPH0567224U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コンバインの掻込オーガにおける巻付防止板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567224U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101142927B1 (ko) * | 2009-12-18 | 2012-05-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 작물 수확용 예취 유닛 및 이를 갖는 수확기 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP217593U patent/JPH0567224U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101142927B1 (ko) * | 2009-12-18 | 2012-05-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 작물 수확용 예취 유닛 및 이를 갖는 수확기 |
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