JPH056746Y2 - - Google Patents

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JPH056746Y2
JPH056746Y2 JP4646287U JP4646287U JPH056746Y2 JP H056746 Y2 JPH056746 Y2 JP H056746Y2 JP 4646287 U JP4646287 U JP 4646287U JP 4646287 U JP4646287 U JP 4646287U JP H056746 Y2 JPH056746 Y2 JP H056746Y2
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culm
guide plate
car
swinging
guide
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、案内板上の排稈をパツカーの揺動に
より整然と結束室へ掻込むことができる排稈結束
装置に係るものである。
〔従来の技術〕
一般に、揺動するパツカーにより案内板上の排
稈を結束室に掻込んで結束するようにした排稈結
束機が知られているが、この種の排稈結束機では
第8図に示すように揺動するパツカーイが掻込位
置から退避するときにロの位置にある後続する排
稈を押し戻すことになるので、これをできるだけ
防止するため、従来はパツカーの非搬送面を大き
く湾曲状に形成したり、第7図に示すようにスプ
リングの付勢により掻込み経路に突出する規制具
ハを設けたりしている。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
ところが、スプリングの付勢による規制具ハを
設けたものでは、パッカーによつて掻き込まれる
排稈が、突出している規制具ロを付勢に抗して下
方に押圧しながら無理に掻込まれるようになり、
このため、排稈の搬送乱れや、泥付株等による搬
送詰りが発生し、あるいは掻込まれる排稈に損傷
を与えたりする等の欠点がある。また、非搬送面
を大きく湾曲させれば、パッカー全体が大型とな
つて強度の高いものにしなければならない等の問
題がある。
本考案は、上記の如き問題点を解消すべく創案
されたものであつて、その目的とするところは、
揺動するパッカーにより、案内板上の排稈を整然
と結束室へ掻込むことができ、しかもパツカーが
掻込位置から退避するときには、後続する排稈を
何等ら押し戻すことはなく、円滑に結束作業を行
うことができる構造の簡単な排稈結束装置を提供
しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するため、本考案が採用し
た技術的手段は、揺動するパツカーにより、案内
板上の排稈を結束室に掻込んで結束するようにし
た排稈結束装置において、上記パツカーの揺動経
路に臨んで案内板から出没する規制具を揺動自在
に設けると共に、上記規制具の揺動案内体を、パ
ツカーを揺動させるクランク板と一体的に形成し
て、上記規制具を、パツカーの掻込作動時に案内
板側へ没入し、パツカーの戻り作動時には突出す
べく連動させたことを特徴とするものである。
〔考案の作用〕
したがつて本考案によれば、いま排稈を結束す
るに当り、パツカーが揺動して案内板上の排稈を
結束室に掻込む作動時には、パツカーを揺動させ
るクランク軸と一体的に形成された揺動案内体
が、規制具を揺動させて案内板側へ没入させるの
で、掻込まれる排稈が規制具によつて妨げられる
ことはなく整然と結束室へ掻込むことができる。
ついでパツカーが戻り作動をする時には、上記揺
動案内体が規制具をパツカーの揺動経路に臨んで
突出させるので、パツカーが揺動しても後続する
排稈を何等押し戻すことはなく、しかも掻込まれ
た排稈は突出した規制具により、そのままの状態
に保持されるので、排稈の搬送姿勢が乱れること
はなく円滑に結束作業を行うことができる。
〔実施例〕
本考案の実施例を添付した図面に基いて詳述す
れば、1はコンバインであつて機体の前部に刈取
り前処理部2を備え、その後方に脱穀選別部3、
運転操作部4が配設されており、排稈搬送部5の
後方に排稈処理部6が設けられている。排稈処理
部6は、カツター部7、および結束装置8により
構成されていて、搬送チエン9によつて搬送され
た排稈を細断作業又は結束作業に切替えて処理で
きるようになつている。
10は掻込み装置であつて、搬送チエン9によ
つて搬送された脱穀後の排稈を、回転する掻込み
タイン11で掻込んで案内板12上に送り出す。
13は案内板12上の排稈を後方の結束室14に
掻込むパッカーであつて、該パッカー13は、パ
ツカーシヤフト15に固定されたクランク板16
の取付軸17に回動自在に枢支され、その下端側
がパツカーリンク18に枢着されていて、パツカ
ーシヤフト15の回転により、案内板12から上
方に突出した先端部が、揺動軌跡aを画いて揺動
するようになつている。
19は略L字状に形成された規制具であつて、
該規制具19の屈曲部がパツカー13の揺動経路
の戻り側端部近傍に位置して案内板12側に配設
された支軸20に回動自在に軸支されており、該
支軸20を軸心として揺動する規制具19が、パ
ツカー13の揺動経路に臨んで出没するようにな
つている。そして、規制具19のL字状に屈曲し
た下端部にローラシヤフト21を介してローラ2
2が装着され、該ローラ22が前記クランク板1
6の外周面に摺接している。クランク板16の外
周にはローラ22を誘導案内して、規制具19を
揺動させるカム面23が形成されていて、規制具
19の揺動案内体とクランク板16とが一体とな
つている。24は規制具19を、ローラ22がカ
ム面23に押圧される方向に付勢するスプリング
である。そしてパツカーシヤフト15の回転によ
り、クランク板16を介して揺動するパツカー1
3が掻込方向に作動する時には、カム面23を介
して揺動案内される規制具19が案内板12側に
没入し、パツカー13が戻り方向に作動する時
は、規制具19がパツカー13の揺動経路に臨ん
で突出するようになつている。また規制具19
は、案内板12から突出したときには、その上面
25がパツカー13の戻り行程の揺動軌跡a1と略
同一、またはラツプ状となり、さらに、結束室1
4側の端縁部26が、案内板12と略直交状とな
るように形成されている。
27は、パツカー13により掻込まれた排稈の
圧を感知するドア、28はニードル、29は結束
された排稈束を放出するスイーパ、30はパツカ
ー13の搬送面である。
第9図〜第11図は、掻込みタインの両側に、
連動連結した一対のガイドを設けて、搬送された
排稈を一個所のタインのみで掻込んでも、適正な
姿勢で案内板12上に搬送できるようにしたもの
を示している。すなわち、31,32は、搬送チ
エン9の後方に配設された左右の掻込タインであ
つて、穂先側に位置するタイン31の両側には、
先端が案内板12に向つて斜め後方に延設された
ガイド33,34が設けられており、上記ガイド
33,34の基端部が、連結部材35に固定され
ている。そして連結部材35は、ブラケツト3
6,37に回動自由に軸支されていて、ガイド3
3,34は同時に上下動するようになつている。
38はガイド33,34を案内板12側に付勢す
る板スプリングである。
上記の如き構成において、刈取り前処理部2で
刈取り処理された穀稈は、脱穀選別部3で脱穀選
別され、脱穀後の排稈は搬送チエン9により機体
後方に搬送される。ついで排稈を結束するに当つ
ては、回転する掻込タイン11が搬送された排稈
を案内板12上に掻込み、ついで、揺動するパツ
カー13が案内板12上の排稈を結束室14に掻
込んで結束するが、パツカー13が掻込み方向に
作動するのに連動して、クランク板16に形成し
たカム面23がローラ22を案内し、規制具19
を案内板12側に没入させるので、掻込まれる排
稈は規制具19によつて妨げられることはなく整
然と結束室14へ掻込むことができる。一方パツ
カー13が掻込位置から退避する戻り行程では、
規制具19がパツカー13の揺動経路に臨んで突
出し、排稈をその上面でおし上げるので、パツカ
ー13が揺動しても後続する排稈を何等押し戻す
ことはない。しかも規制具19の後端面が案内板
12と略直交状となるので、ドア27側に圧着さ
れた排稈を、そのままの状態で受け止めることが
でき、ついでパツカー13が掻込み方向に作動す
ると、規制具19が受け止めていた排稈を規制具
19に代つてドア27に押圧するので、規制具1
9はスムーズに案内板側に没入し、排稈の姿勢を
乱すことはない。
また第9図〜第11図に示すものでは、短稈、
又は深扱ぎ等の為、排稈の株元側がタイン32に
かからず、例えば株元側が先行した姿勢でタイン
31のみによつて掻込まれても、先行した株元側
が先ずガイド34の下方に押込まれて抵抗を受
け、ガイド34を上方に回動させるが、これに連
動してガイド33も上動するので、ガイド33側
の抵抗が少くなり、タイン31によつて遅れてい
る穂先側がよけいに掻込まれることになつて搬送
姿勢が矯正される。そして排稈が両ガイド33,
34の回動軸心と平行状の適正姿勢になると、両
ガイド33,34による抵抗が等しくなるので、
排稈はそのまま両ガイド33,34に案内され
て、適正な搬送姿勢で案内板12上に掻き込まれ
る。したがつて、先行した株元側のみが掻込まれ
て更に株元側が先行したり、排稈の姿勢が矯正さ
れないまま案内板12上に掻込まれることはな
い。
〔考案の効果〕
これを要するに本考案は、揺動するパツカーに
より、案内板上の排稈を結束室に掻込んで結束す
るようにした排稈結束装置において、上記パツカ
ーの揺動経路に臨んで案内板から出没する規制具
を揺動自在に設けると共に、上記規制具の揺動案
内体を、パツカーを揺動させるクランク板と一体
的に形成して、上記規制具を、パツカーの掻込作
動時に案内板側へ没入し、パツカーの戻り作動時
には突出すべく連動させたから、排稈を結束室に
掻込んで結束するに当り、揺動するパツカーが案
内板上の排稈を結束室に掻込む作動時には、パツ
カーに連動して規制具が案内板側に没入するの
で、排稈が規制具によつて妨げられることはなく
整然と結束室に掻込むことができ、ついでパツカ
ーが戻り作動をする時には、規制具がパツカーの
揺動経路に臨んで突出し、その上面で後続する排
稈をおし上げるので、パツカーが揺動しても後続
する排稈をおし戻すことはなく、しかも突出した
規制具の後端縁で掻込まれた排稈をそのままの状
態で受け止めるので、排稈の姿勢が乱れることは
なく円滑に結束作業を行うことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る排稈結束装置の実施例を示
すものであつて、第1図は排稈結束装置を備えた
コンバインの平面図、第2図は同上側面図、第3
図は要部の側面図、第4図は同上分解斜視図、第
5図、第6図は作用説明図、第7図、第8図は従
来例を示す作用説明図、第9図はガイドを設けた
掻込タインを示す側面図、第10図は同上平面
図、第11図はガイドの斜視図である。 図中、12……案内板、13……パツカー、1
4……結束室、16……クランク板、19……規
制具である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 揺動するパツカーにより、案内板上の排稈を
    結束室に掻込んで結束するようにした排稈結束
    装置において、上記パツカーの揺動経路に臨ん
    で案内板から出没する規制具を揺動自在に設け
    ると共に、上記規制具の揺動案内体を、パツカ
    ーを揺動させるクランク板と一体的に形成し
    て、上記規制具を、パツカーの掻込作動時に案
    内板側へ没入し、パツカーの戻り作動時には突
    出すべく連動させたことを特徴とする排稈結束
    装置。 (2) 上記規制具は、パツカーの揺動経路に臨んで
    突出した際の後端部が、案内板と略直交状とな
    るように形成してあることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の排稈結束装置。
JP4646287U 1987-03-28 1987-03-28 Expired - Lifetime JPH056746Y2 (ja)

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JPS63155327U JPS63155327U (ja) 1988-10-12
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