JPH0567916A - 周波数共用アンテナ - Google Patents
周波数共用アンテナInfo
- Publication number
- JPH0567916A JPH0567916A JP22737491A JP22737491A JPH0567916A JP H0567916 A JPH0567916 A JP H0567916A JP 22737491 A JP22737491 A JP 22737491A JP 22737491 A JP22737491 A JP 22737491A JP H0567916 A JPH0567916 A JP H0567916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- mirror
- mirror surface
- reflecting mirror
- band
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数の周波数帯を共用する一次放射器を用
い、複数の周波数帯において開口面振幅分布を任意に設
計できる周波数共用アンテナを実現する。 【構成】 第一の鏡面1−2の前面に周波数選択性を有
する第二の鏡面1−3を配置し、第一の鏡面1−2で反
射される周波数帯と第二の鏡面1−3で反射される周波
数帯の電波の放射方向を等しくする。
い、複数の周波数帯において開口面振幅分布を任意に設
計できる周波数共用アンテナを実現する。 【構成】 第一の鏡面1−2の前面に周波数選択性を有
する第二の鏡面1−3を配置し、第一の鏡面1−2で反
射される周波数帯と第二の鏡面1−3で反射される周波
数帯の電波の放射方向を等しくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種無線通信等に用い
る周波数共用アンテナに関する。
る周波数共用アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周波数共用一次放射器を用いて周
波数共用を行うアンテナでは、反射鏡面を共通としてい
るため、一次放射器からの照射によって得られる開口面
振幅分布は周波数帯によって異なるものであった。
波数共用を行うアンテナでは、反射鏡面を共通としてい
るため、一次放射器からの照射によって得られる開口面
振幅分布は周波数帯によって異なるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、周波数帯によ
って、アンテナの開口能率および鏡面のエッジレベルが
大きく異なり、複数の周波数帯において同時に最適設計
を行うことができないという欠点があった。
って、アンテナの開口能率および鏡面のエッジレベルが
大きく異なり、複数の周波数帯において同時に最適設計
を行うことができないという欠点があった。
【0004】本発明は、複数の周波数帯において開口面
振幅分布を任意に設計できる周波数共用アンテナを提供
することを目的とする。
振幅分布を任意に設計できる周波数共用アンテナを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1以上の第一
の鏡面および一次放射器からなる反射鏡アンテナにおい
て、前記一次放射器は2以上の周波数帯を共用する放射
器であり、前記第一の鏡面の少なくとも1の鏡面の前面
に周波数選択性を有する1以上の第二の鏡面を備え、前
記放射器から放射された電波のうち、前記第一の鏡面で
反射された第1の周波数帯の電波の向かう方向と前記第
二の鏡面の第n番目の鏡面で反射された第nの周波数帯
の電波の向かう方向とが同方向に前記第一の鏡面および
第二の鏡面が決定されたことを特徴とする。
の鏡面および一次放射器からなる反射鏡アンテナにおい
て、前記一次放射器は2以上の周波数帯を共用する放射
器であり、前記第一の鏡面の少なくとも1の鏡面の前面
に周波数選択性を有する1以上の第二の鏡面を備え、前
記放射器から放射された電波のうち、前記第一の鏡面で
反射された第1の周波数帯の電波の向かう方向と前記第
二の鏡面の第n番目の鏡面で反射された第nの周波数帯
の電波の向かう方向とが同方向に前記第一の鏡面および
第二の鏡面が決定されたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の作用を主反射鏡と一次放射器とからな
るオフセットパラボラアンテナを例として図1によって
説明する。
るオフセットパラボラアンテナを例として図1によって
説明する。
【0007】図1の1−1は周波数共用一次放射器、1
−2は第一の鏡面である主反射鏡、1−3は周波数選択
性を有する第二の鏡面、1−4は主反射鏡で反射された
光線、1−5は周波数選択性を有する鏡面で反射された
光線である。なお、この作用の説明では幾何光学的に説
明する。
−2は第一の鏡面である主反射鏡、1−3は周波数選択
性を有する第二の鏡面、1−4は主反射鏡で反射された
光線、1−5は周波数選択性を有する鏡面で反射された
光線である。なお、この作用の説明では幾何光学的に説
明する。
【0008】周波数共用一次放射器1−1から主反射鏡
1−2および周波数選択性を有する鏡面1−3へ向かう
光線ベクトルをベクトルOM1 およびベクトルOM2 、
主反射鏡1−2および周波数選択性を有する鏡面1−3
から放射される光線ベクトルをベクトルMA1 およびベ
クトルMA2 とする。また周波数共用一次放射器1−1
は、周波数f1とf2とを共用し、周波数選択性を有す
る鏡面1−3は周波数f1の電波を透過し、周波数f2
の電波を反射する鏡面とする。
1−2および周波数選択性を有する鏡面1−3へ向かう
光線ベクトルをベクトルOM1 およびベクトルOM2 、
主反射鏡1−2および周波数選択性を有する鏡面1−3
から放射される光線ベクトルをベクトルMA1 およびベ
クトルMA2 とする。また周波数共用一次放射器1−1
は、周波数f1とf2とを共用し、周波数選択性を有す
る鏡面1−3は周波数f1の電波を透過し、周波数f2
の電波を反射する鏡面とする。
【0009】このとき、周波数共用一次放射器1−1か
ら放射された周波数f1の光線ベクトルOMは、周波数
選択性を有する鏡面1−3を透過し、主反射鏡1−2で
反射され、光線ベクトルMA1 となる。一方、周波数f
2の光線ベクトルOM2 は、周波数選択性を有する鏡面
1−3で反射され、光線ベクトルMA2 となる。ここ
で、光線ベクトルOM1 の単位ベクトルをiOM1 、ベ
クトルOM2 の単位ベクトルをiOM2 、ベクトルMA
1 の単位ベクトルをiMA1 、ベクトルMA2 の単位ベ
クトルをiMA2 とすると、 iOM1 =iOM2 (1) iMA1 =iMA2 (2) となる条件のもとで、各々の周波数において任意に主反
射鏡1−2および鏡面1−3を設計できる。
ら放射された周波数f1の光線ベクトルOMは、周波数
選択性を有する鏡面1−3を透過し、主反射鏡1−2で
反射され、光線ベクトルMA1 となる。一方、周波数f
2の光線ベクトルOM2 は、周波数選択性を有する鏡面
1−3で反射され、光線ベクトルMA2 となる。ここ
で、光線ベクトルOM1 の単位ベクトルをiOM1 、ベ
クトルOM2 の単位ベクトルをiOM2 、ベクトルMA
1 の単位ベクトルをiMA1 、ベクトルMA2 の単位ベ
クトルをiMA2 とすると、 iOM1 =iOM2 (1) iMA1 =iMA2 (2) となる条件のもとで、各々の周波数において任意に主反
射鏡1−2および鏡面1−3を設計できる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1は、本発明第一実施例のオフセットパ
ラボラアンテナを用いた周波数共用アンテナの構成を示
す。この第一実施例は、第一の鏡面である主反射鏡1−
2と2以上の周波数帯を共用する一次放射器1−1とを
備えたオフセットパラボラアンテナにおいて、主反射鏡
1−2の前面に第二の鏡面である周波数選択性を有する
鏡面1−3を備え、主反射鏡1−2で反射された第1の
周波数帯の電波の向かう方向と鏡面1−3で反射された
周波数帯の電波の向かう方向とが同方向になるように二
つの鏡面が決定されている。
ラボラアンテナを用いた周波数共用アンテナの構成を示
す。この第一実施例は、第一の鏡面である主反射鏡1−
2と2以上の周波数帯を共用する一次放射器1−1とを
備えたオフセットパラボラアンテナにおいて、主反射鏡
1−2の前面に第二の鏡面である周波数選択性を有する
鏡面1−3を備え、主反射鏡1−2で反射された第1の
周波数帯の電波の向かう方向と鏡面1−3で反射された
周波数帯の電波の向かう方向とが同方向になるように二
つの鏡面が決定されている。
【0012】この実施例の動作を周波数共用一次放射器
1−1が、CバンドとKuバンドを共用する場合につい
て述べる。周波数選択性を有する鏡面1−3は、高域通
過特性を有するように設計する。このとき、周波数選択
性を有する鏡面1−3において、Kuバンドの電波は透
過し、Cバンドの電波は反射される。したがって、Ku
バンドについては主反射鏡1−2を、Cバンドについて
は周波数選択性を有する鏡面1−3を上記の式(1)お
よび(2)を満足するように任意に決定できる。
1−1が、CバンドとKuバンドを共用する場合につい
て述べる。周波数選択性を有する鏡面1−3は、高域通
過特性を有するように設計する。このとき、周波数選択
性を有する鏡面1−3において、Kuバンドの電波は透
過し、Cバンドの電波は反射される。したがって、Ku
バンドについては主反射鏡1−2を、Cバンドについて
は周波数選択性を有する鏡面1−3を上記の式(1)お
よび(2)を満足するように任意に決定できる。
【0013】なお、周波数選択鏡面としては、従来報告
されている格子型、十字型、リング型をはじめ周波数選
択が可能であればなんであろうと本発明が適用できる。
すなわち周波数選択鏡面が高域通過特性、低域通過特
性、帯域通過特性等のいずれの特性を有する場合でも、
その特性に応じてアンテナの設計が可能である。また周
波数共用一次放射器についても、周波数共用ホーン、プ
リントアンテナとホーンとを併置したもの等、周波数が
共用できるものであれば本発明が適用できる。
されている格子型、十字型、リング型をはじめ周波数選
択が可能であればなんであろうと本発明が適用できる。
すなわち周波数選択鏡面が高域通過特性、低域通過特
性、帯域通過特性等のいずれの特性を有する場合でも、
その特性に応じてアンテナの設計が可能である。また周
波数共用一次放射器についても、周波数共用ホーン、プ
リントアンテナとホーンとを併置したもの等、周波数が
共用できるものであれば本発明が適用できる。
【0014】次に図2に副反射鏡を用いた第二実施例を
示して説明する。この図2において、符号2−1は周波
数共用一次放射器、2−2は主反射鏡、2−3は第二の
鏡面に対応する周波数選択性を有する主反射鏡、2−4
は副反射鏡、2−5は第二の鏡面に対応する周波数選択
性を有する副反射鏡である。なお、2−6は副反射鏡お
よび主反射鏡で反射された光線、2−7は周波数選択性
を有する副反射鏡および周波数選択性を有する主反射鏡
で反射された光線を示す。
示して説明する。この図2において、符号2−1は周波
数共用一次放射器、2−2は主反射鏡、2−3は第二の
鏡面に対応する周波数選択性を有する主反射鏡、2−4
は副反射鏡、2−5は第二の鏡面に対応する周波数選択
性を有する副反射鏡である。なお、2−6は副反射鏡お
よび主反射鏡で反射された光線、2−7は周波数選択性
を有する副反射鏡および周波数選択性を有する主反射鏡
で反射された光線を示す。
【0015】いま、第一実施例と同様に、周波数共用一
次放射器2−1が、CバンドとKuバンドを共用する場
合について述べる。周波数選択性を有する副反射鏡2−
5および周波数選択性を有する主反射鏡2−3は、高域
通過特性を有するように設計する。このとき、周波数選
択性を有する反射鏡2−3および2−5において、Ku
バンドの電波は透過し、Cバンドの電波は反射される。
次放射器2−1が、CバンドとKuバンドを共用する場
合について述べる。周波数選択性を有する副反射鏡2−
5および周波数選択性を有する主反射鏡2−3は、高域
通過特性を有するように設計する。このとき、周波数選
択性を有する反射鏡2−3および2−5において、Ku
バンドの電波は透過し、Cバンドの電波は反射される。
【0016】従って、Kuバンドについては、主反射鏡
2−2および副反射鏡2−4を、Cバンドについては周
波数選択性を有する主反射鏡2−3および副反射鏡2−
5を次の(3)および(4)式を満足するように任意に
決定できる。
2−2および副反射鏡2−4を、Cバンドについては周
波数選択性を有する主反射鏡2−3および副反射鏡2−
5を次の(3)および(4)式を満足するように任意に
決定できる。
【0017】 iOM1 =iOM2 (3) iMA1 =iMA2 (4) なお、ここで光線ベクトルOM1 の単位ベクトルをiO
M1 、光線ベクトルOM2 の単位ベクトルをiOM2 、
光線ベクトルMA1 の単位ベクトルをiMA1 、光線ベ
クトルMA2 の単位ベクトルをiMA2 とする。
M1 、光線ベクトルOM2 の単位ベクトルをiOM2 、
光線ベクトルMA1 の単位ベクトルをiMA1 、光線ベ
クトルMA2 の単位ベクトルをiMA2 とする。
【0018】なお、各鏡面については、2次曲面でも修
整曲面でも同様に設計が可能である。したがって、通常
のアンテナ設計と同様に、開口面振幅分布を任意に決定
できる。さらに鏡面の枚数については、3枚反射鏡およ
び4枚反射鏡等、鏡面の枚数に関わらず設計することが
可能である。
整曲面でも同様に設計が可能である。したがって、通常
のアンテナ設計と同様に、開口面振幅分布を任意に決定
できる。さらに鏡面の枚数については、3枚反射鏡およ
び4枚反射鏡等、鏡面の枚数に関わらず設計することが
可能である。
【0019】なお、上記実施例では、周波数選択性を有
する鏡面についても、主反射鏡2−2および副反射鏡2
−4の全面に設けた例を示したが、片方の反射鏡の前面
に設けた場合も同様に設計が可能である。
する鏡面についても、主反射鏡2−2および副反射鏡2
−4の全面に設けた例を示したが、片方の反射鏡の前面
に設けた場合も同様に設計が可能である。
【0020】また、周波数選択鏡面の構成、特性および
周波数共用一次放射器の構成についても第一実施例と同
様に本発明は適用可能である。
周波数共用一次放射器の構成についても第一実施例と同
様に本発明は適用可能である。
【0021】さらに第一実施例および第二実施例におい
ては、CバンドとKuバンドの2周波数を共用する場合
について示したが、3周波数帯でも4周波数帯でも同様
に設計が可能である。
ては、CバンドとKuバンドの2周波数を共用する場合
について示したが、3周波数帯でも4周波数帯でも同様
に設計が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の周波数帯において開口面振幅分布を任意に設計で
きる周波数共用アンテナを実現できる。
複数の周波数帯において開口面振幅分布を任意に設計で
きる周波数共用アンテナを実現できる。
【図1】本発明の第一実施例の構成を示す図。
【図2】本発明の第二実施例の構成を示す図。
1−1、2−1 周波数共用一次放射器 1−2、2−2 主反射鏡 1−3 周波数選択性を有する鏡面 1−4 主反射鏡で反射された光線 1−5 周波数選択性を有する鏡面で反射された光線 2−3 周波数選択性を有する主反射鏡 2−4 副反射鏡 2−5 周波数選択性を有する副反射鏡 2−6 副反射鏡および主反射鏡で反射された光線 2−7 周波数選択性を有する副反射鏡および周波数選
択性を有する主反射鏡で反射された光線
択性を有する主反射鏡で反射された光線
Claims (1)
- 【請求項1】 1以上の第一の鏡面および一次放射器か
らなる反射鏡アンテナにおいて、 前記一次放射器は2以上の周波数帯を共用する放射器で
あり、 前記第一の鏡面の少なくとも1の鏡面の前面に周波数選
択性を有する1以上の第二の鏡面を備え、 前記放射器から放射された電波のうち、 前記第一の鏡面で反射された第1の周波数帯の電波の向
かう方向と前記第二の鏡面の第n番目の鏡面で反射され
た第nの周波数帯の電波の向かう方向とが同方向に前記
第一の鏡面および第二の鏡面が決定されたことを特徴と
する周波数共用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737491A JPH0567916A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 周波数共用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737491A JPH0567916A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 周波数共用アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567916A true JPH0567916A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16859808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22737491A Pending JPH0567916A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 周波数共用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567916A (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22737491A patent/JPH0567916A/ja active Pending
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