JPH0568210A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH0568210A JPH0568210A JP3254321A JP25432191A JPH0568210A JP H0568210 A JPH0568210 A JP H0568210A JP 3254321 A JP3254321 A JP 3254321A JP 25432191 A JP25432191 A JP 25432191A JP H0568210 A JPH0568210 A JP H0568210A
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- JP
- Japan
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- solid
- noise
- state image
- signal
- circuit
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- Pending
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体撮像素子の出力アンプの高域ノイズのサ
ンプリングによる折り返しの影響を小さくする。 【構成】 固体撮像素子101の読みだしをテレビレー
トよりも低速にし、読み出された信号をローパスフィル
タ2により帯域制限し、この帯域制限した出力信号に対
してCDS回路301によりCDS処理を行う。
ンプリングによる折り返しの影響を小さくする。 【構成】 固体撮像素子101の読みだしをテレビレー
トよりも低速にし、読み出された信号をローパスフィル
タ2により帯域制限し、この帯域制限した出力信号に対
してCDS回路301によりCDS処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置に係り、特
に固体撮像素子の出力ノイズを低減させるCDS処理を
行なう固体撮像装置に関する。
に固体撮像素子の出力ノイズを低減させるCDS処理を
行なう固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、電子スチルカメラ等の固体撮像装
置において、固体撮像素子の出力ノイズを低減させる従
来の手段について説明する。
置において、固体撮像素子の出力ノイズを低減させる従
来の手段について説明する。
【0003】まず、固体撮像装置の一例となる電子スチ
ルカメラの構成及びその動作について説明する。図5
は、電子スチルカメラのブロック図であり、201はレ
ンズ、202は絞り、203はシャッター、204はシ
ャッター絞り駆動回路である。101は画像を電気信号
に変換する固体撮像素子、205は固体撮像素子駆動回
路、206はクロック発生回路である。207は固体撮
像素子101より得られた出力を信号処理して輝度信号
と色差線順次信号を得る信号処理回路である。208は
輝度信号と色差線順次信号をFM変調するFM変調回路
である。209はFM変調された信号を磁気記録できる
ように増幅するRECアンプである。210は磁気ヘッ
ド、211は記録媒体である磁気シートである。212
は磁気シート211を回転させるモーター、213はモ
ーターサーボ回路、214はシステム全体の動作を制御
するシステム制御回路である。215はシャッターレリ
ーズスイッチであり、このスイッチをONする動作に同
期して一連の静止画撮像シークエンスが行われる。
ルカメラの構成及びその動作について説明する。図5
は、電子スチルカメラのブロック図であり、201はレ
ンズ、202は絞り、203はシャッター、204はシ
ャッター絞り駆動回路である。101は画像を電気信号
に変換する固体撮像素子、205は固体撮像素子駆動回
路、206はクロック発生回路である。207は固体撮
像素子101より得られた出力を信号処理して輝度信号
と色差線順次信号を得る信号処理回路である。208は
輝度信号と色差線順次信号をFM変調するFM変調回路
である。209はFM変調された信号を磁気記録できる
ように増幅するRECアンプである。210は磁気ヘッ
ド、211は記録媒体である磁気シートである。212
は磁気シート211を回転させるモーター、213はモ
ーターサーボ回路、214はシステム全体の動作を制御
するシステム制御回路である。215はシャッターレリ
ーズスイッチであり、このスイッチをONする動作に同
期して一連の静止画撮像シークエンスが行われる。
【0004】図6は電子スチルカメラの撮像シークエン
スである。図6において時刻T1にシャッター203を
閉じた状態にしたまま、固体撮像素子101のAフィー
ルドの不要電荷を転送除去する。同様に時刻T2よりB
フィールドの不要電荷を転送除去する。つぎに時刻T3
からT4の間にシャッター203を開き固体撮像素子1
01を露光させ、信号電荷を蓄積する。次にシャッター
203を閉じ、時刻T4からT5の間にAフィールドの
電荷を読みだし信号処理した信号を磁気シート211の
nトラック目に記録する。次に時刻T5からT6の間に
Bフィールドの電荷を読みだし信号処理した信号を磁気
シート211の(n+1)トラック目に記録する。
スである。図6において時刻T1にシャッター203を
閉じた状態にしたまま、固体撮像素子101のAフィー
ルドの不要電荷を転送除去する。同様に時刻T2よりB
フィールドの不要電荷を転送除去する。つぎに時刻T3
からT4の間にシャッター203を開き固体撮像素子1
01を露光させ、信号電荷を蓄積する。次にシャッター
203を閉じ、時刻T4からT5の間にAフィールドの
電荷を読みだし信号処理した信号を磁気シート211の
nトラック目に記録する。次に時刻T5からT6の間に
Bフィールドの電荷を読みだし信号処理した信号を磁気
シート211の(n+1)トラック目に記録する。
【0005】次に、上記電子スチルカメラに用いられる
固体撮像素子の構成及びその動作について説明する。
固体撮像素子の構成及びその動作について説明する。
【0006】図7は、電子スチルカメラによく用いられ
る固体撮像素子の一例としてのインターライン型CCD
の説明図である。図7において、101はインターライ
ン型CCDである固体撮像素子、102は光を電荷に変
えて蓄積するフォトダイオード、103はフォトダイオ
ード102から移された電荷を1Hに1段ずつ垂直に転
送する垂直CCDである。V1〜V4は垂直CCD10
3の転送電極であり、V1はフォトダイオードの奇数行
の電荷を垂直CCD103に転送する転送ゲートをかね
ている。また、V3は同様に偶数行のフォトダイオード
に対応する転送ゲートとなっている。垂直CCD103
は4相の転送パルスで駆動される。104は垂直CCD
103より1Hに1段転送されてくる電荷を水平に転送
する水平CCDである。H1、H2は水平CCD104
の転送電極であり、2相のパルスで駆動される。105
は電荷を電圧に変換し出力するFDA(Floating Diffus
ion Amplifier)である。水平CCD104の最終段には
図示しない浮遊拡散層があり最終段の電位変化を出力ア
ンプ105で検出するようになっており、このような電
荷検出アンプをFDAという。Vout は出力端子であ
る。Rは読みだしを終えた電荷を除去し出力電位を1ク
ロック周期毎に基準電位にリセットするためのリセット
ゲート電極である。
る固体撮像素子の一例としてのインターライン型CCD
の説明図である。図7において、101はインターライ
ン型CCDである固体撮像素子、102は光を電荷に変
えて蓄積するフォトダイオード、103はフォトダイオ
ード102から移された電荷を1Hに1段ずつ垂直に転
送する垂直CCDである。V1〜V4は垂直CCD10
3の転送電極であり、V1はフォトダイオードの奇数行
の電荷を垂直CCD103に転送する転送ゲートをかね
ている。また、V3は同様に偶数行のフォトダイオード
に対応する転送ゲートとなっている。垂直CCD103
は4相の転送パルスで駆動される。104は垂直CCD
103より1Hに1段転送されてくる電荷を水平に転送
する水平CCDである。H1、H2は水平CCD104
の転送電極であり、2相のパルスで駆動される。105
は電荷を電圧に変換し出力するFDA(Floating Diffus
ion Amplifier)である。水平CCD104の最終段には
図示しない浮遊拡散層があり最終段の電位変化を出力ア
ンプ105で検出するようになっており、このような電
荷検出アンプをFDAという。Vout は出力端子であ
る。Rは読みだしを終えた電荷を除去し出力電位を1ク
ロック周期毎に基準電位にリセットするためのリセット
ゲート電極である。
【0007】図8は図7のインターライン型CCDの読
みだしタイミングを示した図である。時刻t1に垂直ブ
ランキング期間になり、時刻t2にV1がハイレベルに
なって転送ゲートが開くことによってフォトダイオード
102の奇数行の電荷が垂直CCD103に転送され
る。時刻t3から垂直CCD103の電荷が1水平期間
に1段水平CCD104の方向へ転送される。水平CC
D104に転送された電荷は高速転送されてFDA10
5で電圧に変換されて出力される。全奇数ラインの電荷
の読みだしは時刻t4に終了する。次に垂直ブランキン
グ期間のt5にV3がハイレベルになって偶数ラインの
フォトダイオード102の電荷が垂直CCD103に転
送され、時刻t6から1水平期間に1ライン水平CCD
104に転送され同様に高速転送されて出力される。
みだしタイミングを示した図である。時刻t1に垂直ブ
ランキング期間になり、時刻t2にV1がハイレベルに
なって転送ゲートが開くことによってフォトダイオード
102の奇数行の電荷が垂直CCD103に転送され
る。時刻t3から垂直CCD103の電荷が1水平期間
に1段水平CCD104の方向へ転送される。水平CC
D104に転送された電荷は高速転送されてFDA10
5で電圧に変換されて出力される。全奇数ラインの電荷
の読みだしは時刻t4に終了する。次に垂直ブランキン
グ期間のt5にV3がハイレベルになって偶数ラインの
フォトダイオード102の電荷が垂直CCD103に転
送され、時刻t6から1水平期間に1ライン水平CCD
104に転送され同様に高速転送されて出力される。
【0008】上述したような固体撮像素子の出力アンプ
はリセットノイズという特有のノイズを発生するため通
常CDS(Corelated DoubleSampling) という手法を用
いてノイズを低減させている。
はリセットノイズという特有のノイズを発生するため通
常CDS(Corelated DoubleSampling) という手法を用
いてノイズを低減させている。
【0009】図9は水平CCD104からの電荷の読み
だしタイミングチャートである。図9(c)に示すよう
に、リセットパルスRによってFDA105の出力電位
が基準電位にリセットされる。リセットパルスRがロウ
レベルになるとFDA105の浮遊拡散層はフローティ
ング状態になりFDA105の出力電位は浮遊拡散層の
浮遊容量による容量分割比で決る所定の電圧に保たれ
る。この期間をフィードスルー期間という。
だしタイミングチャートである。図9(c)に示すよう
に、リセットパルスRによってFDA105の出力電位
が基準電位にリセットされる。リセットパルスRがロウ
レベルになるとFDA105の浮遊拡散層はフローティ
ング状態になりFDA105の出力電位は浮遊拡散層の
浮遊容量による容量分割比で決る所定の電圧に保たれ
る。この期間をフィードスルー期間という。
【0010】次に図9(b)に示すように、水平転送パ
ルスH2がロウレベルになると、信号電荷が浮遊拡散層
を備えた最終段に転送され信号電荷を浮遊拡散層の容量
で除算した量の電圧変化がFDA105より出力され
る。ところがフィードスルー期間の電位は図9(d)に
示すように、リセット期間中の熱雑音の影響を受けて1
画素周期毎にばらついてしまう。そしてその分信号期間
の電位もばらつく。このようなFDA特有のノイズをリ
セットノイズという。このノイズは信号期間とそれに先
行するフィードスルー期間の電位の差をとることによっ
て除去できる。このような手法をCDSという。
ルスH2がロウレベルになると、信号電荷が浮遊拡散層
を備えた最終段に転送され信号電荷を浮遊拡散層の容量
で除算した量の電圧変化がFDA105より出力され
る。ところがフィードスルー期間の電位は図9(d)に
示すように、リセット期間中の熱雑音の影響を受けて1
画素周期毎にばらついてしまう。そしてその分信号期間
の電位もばらつく。このようなFDA特有のノイズをリ
セットノイズという。このノイズは信号期間とそれに先
行するフィードスルー期間の電位の差をとることによっ
て除去できる。このような手法をCDSという。
【0011】図10はCDSを行うCDS回路の構成を
説明する図である。図10(a)のように固体撮像素子
101の出力信号はCDS回路301によってノイズ除
去を行ってから後段に送られる。CDS回路301の構
成には図10(b)や図10(c)の構成がよく用いら
れる。図10(b)ではCDS回路301はクランプ回
路302とサンプルホールド回路303によって構成さ
れている。クランプはP1、サンプルホールドはP2と
いうパルスによって行うが、P1,P2のタイミングは
図9(e),図9(f)に示す。まず、フィードスルー
期間の電位をパルスP1によってクランプ回路302で
クランプし、電位を所定電位に固定しリセットノイズの
影響を除去した後、信号期間の電位をパルスP2によっ
てサンプルホールド回路303でサンプルホールドする
ことによってノイズのない信号を得る。
説明する図である。図10(a)のように固体撮像素子
101の出力信号はCDS回路301によってノイズ除
去を行ってから後段に送られる。CDS回路301の構
成には図10(b)や図10(c)の構成がよく用いら
れる。図10(b)ではCDS回路301はクランプ回
路302とサンプルホールド回路303によって構成さ
れている。クランプはP1、サンプルホールドはP2と
いうパルスによって行うが、P1,P2のタイミングは
図9(e),図9(f)に示す。まず、フィードスルー
期間の電位をパルスP1によってクランプ回路302で
クランプし、電位を所定電位に固定しリセットノイズの
影響を除去した後、信号期間の電位をパルスP2によっ
てサンプルホールド回路303でサンプルホールドする
ことによってノイズのない信号を得る。
【0012】図10(c)ではCSD回路301は第1
のサンプルホールド回路304、第2のサンプルホール
ド回路305、第3のサンプルホールド回路306、減
算回路307で構成される。第1のサンプルホールド回
路304と第3のサンプルホールド回路306にはP2
というパルスが加えられる。第2のサンプルホールド回
路305には、P1というパルスが加えられる。P1,
P2のタイミングは図9(e),(f)に示す。まずフ
ィードスルー期間の電位をパルスP1によって第2のサ
ンプルホールド回路305でサンプルホールドし、遅延
させる。次に、信号期間の電位および遅延されたフィー
ドスルー期間の電位をパルスP2のタイミングでそれぞ
れ第1のサンプルホールド回路304と第3のサンプル
ホールド回路306とでサンプルホールドし減算回路3
07で減算することによってリセットノイズ成分を除去
する。
のサンプルホールド回路304、第2のサンプルホール
ド回路305、第3のサンプルホールド回路306、減
算回路307で構成される。第1のサンプルホールド回
路304と第3のサンプルホールド回路306にはP2
というパルスが加えられる。第2のサンプルホールド回
路305には、P1というパルスが加えられる。P1,
P2のタイミングは図9(e),(f)に示す。まずフ
ィードスルー期間の電位をパルスP1によって第2のサ
ンプルホールド回路305でサンプルホールドし、遅延
させる。次に、信号期間の電位および遅延されたフィー
ドスルー期間の電位をパルスP2のタイミングでそれぞ
れ第1のサンプルホールド回路304と第3のサンプル
ホールド回路306とでサンプルホールドし減算回路3
07で減算することによってリセットノイズ成分を除去
する。
【0013】
【発明が解決しようとしている課題】原理的にはCCD
のノイズを完全に除去できるはずのCDSであるが、実
際には固体撮像素子のノイズを完全には除去できない。
第1の原因は昨今の固体撮像素子は画素数が多くなり読
み出し周波数が高くなったために、フィードスルー期間
や信号期間が非常に短くなりクランプやサンプルホール
ドを正確に行うことが困難になっていること、第2の原
因はリセットノイズ以外の高帯域のノイズがFDAによ
って付加されるためにクランプ回路やサンプルホールド
回路が、リセットノイズと無相関に付加されたノイズを
クランプもしくはホールドしてしまい、ノイズを発生し
てしまうことにある。図11はFDAの高域ノイズがあ
った場合にCDSによるノイズの低域への折返りによっ
てノイズ低減効果が損なわれる様子を説明する図であ
る。
のノイズを完全に除去できるはずのCDSであるが、実
際には固体撮像素子のノイズを完全には除去できない。
第1の原因は昨今の固体撮像素子は画素数が多くなり読
み出し周波数が高くなったために、フィードスルー期間
や信号期間が非常に短くなりクランプやサンプルホール
ドを正確に行うことが困難になっていること、第2の原
因はリセットノイズ以外の高帯域のノイズがFDAによ
って付加されるためにクランプ回路やサンプルホールド
回路が、リセットノイズと無相関に付加されたノイズを
クランプもしくはホールドしてしまい、ノイズを発生し
てしまうことにある。図11はFDAの高域ノイズがあ
った場合にCDSによるノイズの低域への折返りによっ
てノイズ低減効果が損なわれる様子を説明する図であ
る。
【0014】図11ではCDSのサンプリング周波数を
fs とし、出力アンプのノイズ帯域fNmaxもfs である
と仮定する。CDSによるサンプリングで折返ったノイ
ズによってフィードスルー期間と信号処理期間のノイズ
はそれぞれ√2 倍になる。さらに相関のないノイズを減
算することで更に√2 倍、すなわちリセットノイズが完
全にキャンセルされたとしても、出力アンプの高域ノイ
ズに関しては、元のノイズの2倍になってしまう。実際
にはfs を越える帯域のノイズが固体撮像素子の出力ア
ンプには存在するためノイズは更に増えてしまう。
fs とし、出力アンプのノイズ帯域fNmaxもfs である
と仮定する。CDSによるサンプリングで折返ったノイ
ズによってフィードスルー期間と信号処理期間のノイズ
はそれぞれ√2 倍になる。さらに相関のないノイズを減
算することで更に√2 倍、すなわちリセットノイズが完
全にキャンセルされたとしても、出力アンプの高域ノイ
ズに関しては、元のノイズの2倍になってしまう。実際
にはfs を越える帯域のノイズが固体撮像素子の出力ア
ンプには存在するためノイズは更に増えてしまう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、固体撮像素子の読みだしをテレビレートよりも低速
にし、読み出された信号をローパスフィルタにより帯域
制限し、この帯域制限した出力信号に対してCDS処理
を行うことを特徴とする。
は、固体撮像素子の読みだしをテレビレートよりも低速
にし、読み出された信号をローパスフィルタにより帯域
制限し、この帯域制限した出力信号に対してCDS処理
を行うことを特徴とする。
【0016】
【作 用】本発明は固体撮像素子の読みだしレートを低
速にし、ローパスフィルターによって出力アンプのノイ
ズを除去した後にCDSを行うことによって固体撮像素
子のノイズをより低減させるものである。
速にし、ローパスフィルターによって出力アンプのノイ
ズを除去した後にCDSを行うことによって固体撮像素
子のノイズをより低減させるものである。
【0017】なお、本発明の固体撮像装置において、テ
レビレートで信号処理をすることが必要な場合は、CD
S処理後にA/D変換し、このA/D変換された信号を
メモリに記憶し、再度テレビレートに変換すればよい。
レビレートで信号処理をすることが必要な場合は、CD
S処理後にA/D変換し、このA/D変換された信号を
メモリに記憶し、再度テレビレートに変換すればよい。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0019】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。図1においては、図5の電子スチルカメラのブロッ
ク図のうち変更もしくは追加になった部分及び説明に必
要な部分だけを記している。
る。図1においては、図5の電子スチルカメラのブロッ
ク図のうち変更もしくは追加になった部分及び説明に必
要な部分だけを記している。
【0020】図1において、1は水平の読みだしクロッ
クを低速にする機能を備えたクロック発生回路である。
2は固体撮像素子101の出力アンプのノイズの高域成
分を除去するローパスフィルタ、3はCDS回路301
の出力をデジタル値に変換するA/D変換回路、4はフ
レームメモリである。5はフレームメモリ4のデータを
アナログ値に変換するD/A変換回路である。D/A変
換回路5の出力は図5の撮像信号処理回路207に接続
され信号処理される。
クを低速にする機能を備えたクロック発生回路である。
2は固体撮像素子101の出力アンプのノイズの高域成
分を除去するローパスフィルタ、3はCDS回路301
の出力をデジタル値に変換するA/D変換回路、4はフ
レームメモリである。5はフレームメモリ4のデータを
アナログ値に変換するD/A変換回路である。D/A変
換回路5の出力は図5の撮像信号処理回路207に接続
され信号処理される。
【0021】図2は図1の実施例の動作シークエンス図
である。図3は図1の実施例における水平読み出しタイ
ミングの説明図である。なお、比較のため、図3(a)
〜(f)に従来のタイミング例を示す。
である。図3は図1の実施例における水平読み出しタイ
ミングの説明図である。なお、比較のため、図3(a)
〜(f)に従来のタイミング例を示す。
【0022】図1、図2、図3、及び図5を用いて本実
施例の動作を説明する。図2の時刻T1から時刻T2ま
でに固体撮像素子101のAフィールドの不要電荷を掃
き出し、クリアする。次に時刻T2′から時刻T3まで
Bフィールドの不要電荷を掃き出し、クリアする。時刻
T3,T4間にシャッター203を開いて固体撮像素子
101を露光させる。シャッターを閉じて露光を終了し
た後、時刻T4からT5′の間に固体撮像素子101の
Aフィールドの信号電荷の読み出しが行われる。次に時
刻T5′からT6′の間に固体撮像素子101のBフィ
ールドの信号電荷の読み出しが行われる。A,Bフィー
ルドの読み出しはテレビレートよりも低速で行う。な
お、ここで、Aフィールドのクリア後の時刻T2からB
フィールドのクリア開始の時刻T2′までの間に一定の
間隔を開けたのは、本発明ではA,Bフィールドの読み
出しが低速で行なわれるので、図6の撮像シークエンス
では、フィールドクリア後からフィールド読み出し開始
までの時間がAフィールドとBフィールドとで異なって
しまい、発生するノイズに差を生じてしまうからであ
る。
施例の動作を説明する。図2の時刻T1から時刻T2ま
でに固体撮像素子101のAフィールドの不要電荷を掃
き出し、クリアする。次に時刻T2′から時刻T3まで
Bフィールドの不要電荷を掃き出し、クリアする。時刻
T3,T4間にシャッター203を開いて固体撮像素子
101を露光させる。シャッターを閉じて露光を終了し
た後、時刻T4からT5′の間に固体撮像素子101の
Aフィールドの信号電荷の読み出しが行われる。次に時
刻T5′からT6′の間に固体撮像素子101のBフィ
ールドの信号電荷の読み出しが行われる。A,Bフィー
ルドの読み出しはテレビレートよりも低速で行う。な
お、ここで、Aフィールドのクリア後の時刻T2からB
フィールドのクリア開始の時刻T2′までの間に一定の
間隔を開けたのは、本発明ではA,Bフィールドの読み
出しが低速で行なわれるので、図6の撮像シークエンス
では、フィールドクリア後からフィールド読み出し開始
までの時間がAフィールドとBフィールドとで異なって
しまい、発生するノイズに差を生じてしまうからであ
る。
【0023】低速読み出しは図3(g),(f)のよう
に水平転送パルスとリセットパルス周期をH2’,R’
のように長くすることによって行う。低速で読みだした
信号をローパスフィルタ2で帯域制限することによっ
て、固体撮像素子101の出力アンプの高域ノイズを図
3(j)のごとくカットした後に、CDS回路301に
入力され、リセットノイズが除去される。リセットノイ
ズが除去された信号はA/D変換回路3によってデジタ
ル値に変換され、フレームメモリ4に記憶される。時刻
T6′からAフィールドのデータをフレームメモリ4か
らテレビレートで読み出しD/A変換回路5でアナログ
値に変換し撮像信号処理回路207で信号処理した後、
磁気ディスク211に記録する。時刻T7からBフィー
ルドのデータをフレームメモリ4からテレビレートで読
み出しD/A変換回路5でアナログ値に変換し撮像信号
処理回路207で信号処理した後、磁気ディスク211
に記録する。図4(a)は低速読み出しを行った後にロ
ーパスフィルタ処理によって高域ノイズをf’Nmaxに帯
域制限した時の高域ノイズのおり返りを示している。こ
の信号をメモリから読み出す際に時間軸が復元され、ノ
イズエネルギは一定に保たれるためノイズの振幅スペク
トルはローパス処理をしないときのルート2分の1にな
る。
に水平転送パルスとリセットパルス周期をH2’,R’
のように長くすることによって行う。低速で読みだした
信号をローパスフィルタ2で帯域制限することによっ
て、固体撮像素子101の出力アンプの高域ノイズを図
3(j)のごとくカットした後に、CDS回路301に
入力され、リセットノイズが除去される。リセットノイ
ズが除去された信号はA/D変換回路3によってデジタ
ル値に変換され、フレームメモリ4に記憶される。時刻
T6′からAフィールドのデータをフレームメモリ4か
らテレビレートで読み出しD/A変換回路5でアナログ
値に変換し撮像信号処理回路207で信号処理した後、
磁気ディスク211に記録する。時刻T7からBフィー
ルドのデータをフレームメモリ4からテレビレートで読
み出しD/A変換回路5でアナログ値に変換し撮像信号
処理回路207で信号処理した後、磁気ディスク211
に記録する。図4(a)は低速読み出しを行った後にロ
ーパスフィルタ処理によって高域ノイズをf’Nmaxに帯
域制限した時の高域ノイズのおり返りを示している。こ
の信号をメモリから読み出す際に時間軸が復元され、ノ
イズエネルギは一定に保たれるためノイズの振幅スペク
トルはローパス処理をしないときのルート2分の1にな
る。
【0024】なお、以上説明した実施例においては、ア
ナログ記録を行なっているため、一旦デジタル化した
後、再度アナログ情報に変換しているが、本発明はカー
ドカメラなどデジタル記録を行なう場合にも適用でき、
かかる場合は時間軸をテレビレートに戻す必要はなく、
A/D変換処理後にデジタル信号処理を行ってデジタル
記録媒体に記録すれば良い。
ナログ記録を行なっているため、一旦デジタル化した
後、再度アナログ情報に変換しているが、本発明はカー
ドカメラなどデジタル記録を行なう場合にも適用でき、
かかる場合は時間軸をテレビレートに戻す必要はなく、
A/D変換処理後にデジタル信号処理を行ってデジタル
記録媒体に記録すれば良い。
【0025】本発明は固体撮像素子の読みだしをテレビ
レートよりも低速にすることを特徴の一つとしている
が、ハイビジョン用では、更に固体撮像素子の画素数が
増大し、図5〜図11に示した従来の固体撮像装置では
読み出し周波数が高くなってフィードスルー期間や信号
期間が更に短くなってしまうため、本発明が更に好適に
用いられる。
レートよりも低速にすることを特徴の一つとしている
が、ハイビジョン用では、更に固体撮像素子の画素数が
増大し、図5〜図11に示した従来の固体撮像装置では
読み出し周波数が高くなってフィードスルー期間や信号
期間が更に短くなってしまうため、本発明が更に好適に
用いられる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば固体撮像素子の出力アンプの高域ノイズのサンプリ
ングによる折り返しの影響を小さくすることが可能にな
る。
れば固体撮像素子の出力アンプの高域ノイズのサンプリ
ングによる折り返しの影響を小さくすることが可能にな
る。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作シークエンス図である。
【図3】図1の実施例における水平読み出しタイミング
の説明図である。
の説明図である。
【図4】FDAの高域ノイズがあった場合にCDSによ
るノイズの低域への折返りの影響を説明する図である。
るノイズの低域への折返りの影響を説明する図である。
【図5】電子スチルカメラのブロック図である。
【図6】電子スチルカメラの撮像シークエンスである。
【図7】電子スチルカメラによく用いられる固体撮像素
子の一例としてのインターライン型CCDの説明図であ
る。
子の一例としてのインターライン型CCDの説明図であ
る。
【図8】図7のインターライン型CCDの読みだしタイ
ミングを示した図である。
ミングを示した図である。
【図9】水平CCD104からの電荷の読みだしタイミ
ング図である。
ング図である。
【図10】CDSを行うCDS回路の構成を説明する図
である。
である。
【図11】FDAの高域ノイズがあった場合にCDSに
よるノイズの低域への折返りの影響を説明する図であ
る。
よるノイズの低域への折返りの影響を説明する図であ
る。
1 水平の読みだしクロックを低速にする機能を備えた
クロック発生回路 2 ローパスフィルタ 3 CDS回路の出力をデジタル値に変換するA/D変
換回路 4 フレームメモリ 5 フレームメモリのデータをアナログ値に変換するD
/A変換回路
クロック発生回路 2 ローパスフィルタ 3 CDS回路の出力をデジタル値に変換するA/D変
換回路 4 フレームメモリ 5 フレームメモリのデータをアナログ値に変換するD
/A変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】 固体撮像素子の読みだしをテレビレート
よりも低速にし、読み出された信号をローパスフィルタ
により帯域制限し、この帯域制限した出力信号に対して
CDS処理を行う固体撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の固体撮像装置において、
CDS処理後にA/D変換し、このA/D変換された信
号をメモリに記憶し、再度テレビレートに変換する固体
撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254321A JPH0568210A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254321A JPH0568210A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568210A true JPH0568210A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17263380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254321A Pending JPH0568210A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7932752B2 (en) | 2005-11-08 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Correlated double sampling circuit and sample hold circuit |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3254321A patent/JPH0568210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7932752B2 (en) | 2005-11-08 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Correlated double sampling circuit and sample hold circuit |
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