JPH0568397A - 空気調和機のインバータ装置 - Google Patents
空気調和機のインバータ装置Info
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- JPH0568397A JPH0568397A JP3226981A JP22698191A JPH0568397A JP H0568397 A JPH0568397 A JP H0568397A JP 3226981 A JP3226981 A JP 3226981A JP 22698191 A JP22698191 A JP 22698191A JP H0568397 A JPH0568397 A JP H0568397A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機に使用されるインバータ装置にお
いて、冷房,暖房の軽負荷運転時、効率をアップさせ省
エネルギーを図ったインバータ装置を提供することを目
的とする。 【構成】 二系統の三相巻線で構成された圧縮機用三相
誘導電動機117に、各系統ごとに第一,第二のインバ
ータ装置109a,109bをそれぞれ設け、前記第
一,第二のインバータ装置109a,109bにPWM
信号の出力を切換える切換回路1を備え、冷房,暖房の
軽負荷運転時は、切換回路1によって第一,第二のイン
バータ装置のどちらか一方にPWM信号を出力し、一系
統のインバータ装置のみ動作させ、全体の効率を改善し
て、省エネルギーを実現する。
いて、冷房,暖房の軽負荷運転時、効率をアップさせ省
エネルギーを図ったインバータ装置を提供することを目
的とする。 【構成】 二系統の三相巻線で構成された圧縮機用三相
誘導電動機117に、各系統ごとに第一,第二のインバ
ータ装置109a,109bをそれぞれ設け、前記第
一,第二のインバータ装置109a,109bにPWM
信号の出力を切換える切換回路1を備え、冷房,暖房の
軽負荷運転時は、切換回路1によって第一,第二のイン
バータ装置のどちらか一方にPWM信号を出力し、一系
統のインバータ装置のみ動作させ、全体の効率を改善し
て、省エネルギーを実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の圧縮機を
制御するインバータ装置に関するものである。
制御するインバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機には、省エネルギー性
の追求あるいは快適性の向上に対する要求が、大きくな
ってきており、こうした空気調和機には圧縮機の可変速
制御が主流となってきている。
の追求あるいは快適性の向上に対する要求が、大きくな
ってきており、こうした空気調和機には圧縮機の可変速
制御が主流となってきている。
【0003】従来、この種の空気調和機のインバータ装
置は、先に提案している特願H2年167723号公報
に示すようなものが提案されている。
置は、先に提案している特願H2年167723号公報
に示すようなものが提案されている。
【0004】以下その構成について図2を参照しながら
説明する。図2において、二系統の三相巻線を施した圧
縮機用三相誘導電動機117の第一の系統の三相巻線U
1,V1,W1には、第一のインバータ装置109aの出
力Ua,Va,Waが接続されて電力供給される。一
方、圧縮機用三相誘導電動機117の第二の系統の三相
巻線U2,V2,W2には、第二のインバータ装置109
bの出力Ub,Vb,Wbが接続されて電力供給され
る。また、単相200Vの商用電源110は、前記第一
および第二のインバータ装置109a,109bに共通
して電力供給する。一方、PWM波形生成回路116も
また、第一および第二のインバータ装置109a,10
9bのベースドライブ回路115a,115bに共通し
てPWM信号を送るように、各ベースドライブ回路11
5a,115bに接続されている。
説明する。図2において、二系統の三相巻線を施した圧
縮機用三相誘導電動機117の第一の系統の三相巻線U
1,V1,W1には、第一のインバータ装置109aの出
力Ua,Va,Waが接続されて電力供給される。一
方、圧縮機用三相誘導電動機117の第二の系統の三相
巻線U2,V2,W2には、第二のインバータ装置109
bの出力Ub,Vb,Wbが接続されて電力供給され
る。また、単相200Vの商用電源110は、前記第一
および第二のインバータ装置109a,109bに共通
して電力供給する。一方、PWM波形生成回路116も
また、第一および第二のインバータ装置109a,10
9bのベースドライブ回路115a,115bに共通し
てPWM信号を送るように、各ベースドライブ回路11
5a,115bに接続されている。
【0005】ここで、前記第一および第二のインバータ
装置109a,109bの内部構成は、単相交流電源1
10を整流するダイオードブリッジ111a,111b
の出力を平滑する電解コンデンサー113a,113
b,リアクタ112a,112bと、平滑された直流を
三相交流に逆変換する三相ブリッジに接続されたパワー
トランジスタモジュール114a,114bと、ベース
電流を供給するベースドライブ回路115a,115b
とが接続される構成となっている。
装置109a,109bの内部構成は、単相交流電源1
10を整流するダイオードブリッジ111a,111b
の出力を平滑する電解コンデンサー113a,113
b,リアクタ112a,112bと、平滑された直流を
三相交流に逆変換する三相ブリッジに接続されたパワー
トランジスタモジュール114a,114bと、ベース
電流を供給するベースドライブ回路115a,115b
とが接続される構成となっている。
【0006】ところで、前記圧縮機用三相誘導電動機1
17の二系統の三相巻線U1,V1,W1およびU2,
V2,W2は、2極の三相誘導電動機の場合を例示する
と、図3に示すように、巻線U1とU2,巻線V1とV2,
巻線W1とW2は、それぞれステータコア118の同一の
スロットに装着されているのである。
17の二系統の三相巻線U1,V1,W1およびU2,
V2,W2は、2極の三相誘導電動機の場合を例示する
と、図3に示すように、巻線U1とU2,巻線V1とV2,
巻線W1とW2は、それぞれステータコア118の同一の
スロットに装着されているのである。
【0007】上記構成において、PWM波形生成回路1
16よりPWM信号が出力されると、第一のインバータ
装置109aおよび第二のインバータ装置109bは、
ベースドライブ回路115a,115bによりPWM信
号を増幅して、パワートランジスタモジュール114
a,114bを動作させ、単相200V商用電源11
0,ダイオードブリッジ111a,111b,リアクタ
112a,112b,電解コンデンサー113a,11
3bで構成されて作り出された直流を、三相交流に変換
し、三相出力Ua,Va,WaおよびUb,Vb,Wb
として出力する。
16よりPWM信号が出力されると、第一のインバータ
装置109aおよび第二のインバータ装置109bは、
ベースドライブ回路115a,115bによりPWM信
号を増幅して、パワートランジスタモジュール114
a,114bを動作させ、単相200V商用電源11
0,ダイオードブリッジ111a,111b,リアクタ
112a,112b,電解コンデンサー113a,11
3bで構成されて作り出された直流を、三相交流に変換
し、三相出力Ua,Va,WaおよびUb,Vb,Wb
として出力する。
【0008】ここで、三相出力Ua,Va,Waおよび
Ub,Vb,Wbの電圧および周波数は、PWM波形生
成回路116のPWM信号によって決定されるものであ
る。よって第一のインバータ装置109aの三相出力U
a,Va,Waおよび第二のインバータ装置109bの
三相出力Ub,Vb,Wbとは、同一の出力電圧かつ同
一周波数となる。つぎに、この第一のインバータ装置1
09aの三相出力Ua,Va,Waは、圧縮機用三相誘
導電動機117の第一の巻線U1,V1,W1へ、一方、
第二のインバータ装置109bの三相出力Ub,Vb,
Wbは、圧縮機用三相誘導電動機117の第二の三相巻
線U2,V2,W2へ、それぞれ供給される。よって、圧
縮機用三相誘導電動機117が必要とする総エネルギー
の半分ずつを第一のインバータ装置109aおよび、第
二のインバータ装置109bで分担することになってい
た。
Ub,Vb,Wbの電圧および周波数は、PWM波形生
成回路116のPWM信号によって決定されるものであ
る。よって第一のインバータ装置109aの三相出力U
a,Va,Waおよび第二のインバータ装置109bの
三相出力Ub,Vb,Wbとは、同一の出力電圧かつ同
一周波数となる。つぎに、この第一のインバータ装置1
09aの三相出力Ua,Va,Waは、圧縮機用三相誘
導電動機117の第一の巻線U1,V1,W1へ、一方、
第二のインバータ装置109bの三相出力Ub,Vb,
Wbは、圧縮機用三相誘導電動機117の第二の三相巻
線U2,V2,W2へ、それぞれ供給される。よって、圧
縮機用三相誘導電動機117が必要とする総エネルギー
の半分ずつを第一のインバータ装置109aおよび、第
二のインバータ装置109bで分担することになってい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、冷房または、暖房運転時で負荷が小さくなった場
合、圧縮機の運転周波数を下げることになるが、二つの
インバータ装置を同時に使用しているため、パワー回路
部品の発熱も多く、その発熱部品を冷却するのは、送風
機の通風によって冷却されるが、この通風方式では、効
率が悪くなるという課題があった。
では、冷房または、暖房運転時で負荷が小さくなった場
合、圧縮機の運転周波数を下げることになるが、二つの
インバータ装置を同時に使用しているため、パワー回路
部品の発熱も多く、その発熱部品を冷却するのは、送風
機の通風によって冷却されるが、この通風方式では、効
率が悪くなるという課題があった。
【0010】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、冷房または、暖房運転中、軽負荷になった場合、一
つのインバータ装置で運転を行い部品発熱を少なくし、
効率をアップさせ、省エネルギーを実現した空気調和機
のインバータ装置を提供することを目的とするものであ
る。
で、冷房または、暖房運転中、軽負荷になった場合、一
つのインバータ装置で運転を行い部品発熱を少なくし、
効率をアップさせ、省エネルギーを実現した空気調和機
のインバータ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ステータコアの同一スロットに、電気的
に絶縁された二系統の三相巻線を装備した構造の三相誘
導電動機を内蔵した圧縮機と、前記圧縮機の三相誘導電
動機の二系統の三相巻線のそれぞれに電力を供給する第
一のインバータ装置と、第二のインバータ装置と、前記
第一,第二のインバータ装置の出力電圧および出力周波
数を可変制御するためのPWM信号を出力するPWM波
形生成回路と、前記PWM信号の出力を切換える切換回
路とで構成したものである。
成するために、ステータコアの同一スロットに、電気的
に絶縁された二系統の三相巻線を装備した構造の三相誘
導電動機を内蔵した圧縮機と、前記圧縮機の三相誘導電
動機の二系統の三相巻線のそれぞれに電力を供給する第
一のインバータ装置と、第二のインバータ装置と、前記
第一,第二のインバータ装置の出力電圧および出力周波
数を可変制御するためのPWM信号を出力するPWM波
形生成回路と、前記PWM信号の出力を切換える切換回
路とで構成したものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成により、PWM波形生
成回路の出力信号を切換回路によって、第一のインバー
タ装置または、第二のインバータ装置か、第一,第二の
インバータ装置の両方に出力し、それぞれのインバータ
装置から圧縮機の三相誘導電動機を構成する二系統の三
相巻線にエネルギーを供給するのである。
成回路の出力信号を切換回路によって、第一のインバー
タ装置または、第二のインバータ装置か、第一,第二の
インバータ装置の両方に出力し、それぞれのインバータ
装置から圧縮機の三相誘導電動機を構成する二系統の三
相巻線にエネルギーを供給するのである。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1を参照
しながら説明する。なお、一般的な公知の冷媒回路につ
いては、冷媒回路の一構成である圧縮機に使用するイン
バータ装置のみ説明し、他は省略する。また、従来例の
説明に付した符号と、同一符号は、同一物を示し、説明
は省略する。
しながら説明する。なお、一般的な公知の冷媒回路につ
いては、冷媒回路の一構成である圧縮機に使用するイン
バータ装置のみ説明し、他は省略する。また、従来例の
説明に付した符号と、同一符号は、同一物を示し、説明
は省略する。
【0014】すなわち、単相200Vの商用電源110
は、第一および第二のインバータ装置109a,109
bに共通して電力供給を行い、一方、PWM信号を出力
するPWM波形生成回路116もまた、前記PWM信号
の出力を切換える切換回路1を通して、第一および第二
のインバータ装置109a,109bのベースドライブ
回路115a,115bにそれぞれ接続されている。
は、第一および第二のインバータ装置109a,109
bに共通して電力供給を行い、一方、PWM信号を出力
するPWM波形生成回路116もまた、前記PWM信号
の出力を切換える切換回路1を通して、第一および第二
のインバータ装置109a,109bのベースドライブ
回路115a,115bにそれぞれ接続されている。
【0015】ここで、前記第一および第二のインバータ
装置109a,109bの内部構成は、単相交流電源1
10を整流するダイオードブリッジ111a,111b
の出力を平滑する電解コンデンサー113a,113
b,リアクタ112a,112bと、平滑された直流を
三相交流に逆変換する三相ブリッジに接続されたパワー
トランジスタモジュール114a,114bと、ベース
電流を供給するベースドライブ回路115a,115b
とが接続される構成となっている。
装置109a,109bの内部構成は、単相交流電源1
10を整流するダイオードブリッジ111a,111b
の出力を平滑する電解コンデンサー113a,113
b,リアクタ112a,112bと、平滑された直流を
三相交流に逆変換する三相ブリッジに接続されたパワー
トランジスタモジュール114a,114bと、ベース
電流を供給するベースドライブ回路115a,115b
とが接続される構成となっている。
【0016】上記構成において、PWM波形生成回路1
16より、PWM信号が切換回路1に出力されるとま
ず、冷房および暖房運転時の負荷の状態によって、切換
回路1の内部で第一のインバータ装置109aまたは、
第二のインバータ装置109bか、それとも、第一,第
二のインバータ装置109a,109b両方にPWM信
号を伝達するか、判断を行う。いま仮に、冷房および暖
房運転時の負荷が大きい場合、前記切換回路1より、P
WM信号が第一,第二のインバータ装置109a,10
9bに伝達されると、第一および第二のインバータ装置
109a,109bに伝達される。第一,第二のインバ
ータ装置109a,109bは、以下に説明する動作を
行う。
16より、PWM信号が切換回路1に出力されるとま
ず、冷房および暖房運転時の負荷の状態によって、切換
回路1の内部で第一のインバータ装置109aまたは、
第二のインバータ装置109bか、それとも、第一,第
二のインバータ装置109a,109b両方にPWM信
号を伝達するか、判断を行う。いま仮に、冷房および暖
房運転時の負荷が大きい場合、前記切換回路1より、P
WM信号が第一,第二のインバータ装置109a,10
9bに伝達されると、第一および第二のインバータ装置
109a,109bに伝達される。第一,第二のインバ
ータ装置109a,109bは、以下に説明する動作を
行う。
【0017】まず、第一のインバータ装置109aで
は、PWM波形生成回路116から切換回路1を通して
のPWM信号を、ベースドライブ回路115aにて増幅
して、ベース電流をパワートランジスタモジュール11
4aに流す。一方、パワートランジスタモジュール11
4aには、単相200V商用電源110,ダイオードブ
リッジ111a,リアクタ112a,電解コンデンサー
113aとで構成されるパワー回路より直流電源を常に
供給されているので、前述のように、ベースドライブ回
路115aよりベース電流が供給されると、三相出力U
a,Va,Waを出力する。ここで、前記三相出力U
a,Va,Waの電圧および周波数は、前記PWM波形
生成回路116のPWM出力信号によって、決定される
ものである。
は、PWM波形生成回路116から切換回路1を通して
のPWM信号を、ベースドライブ回路115aにて増幅
して、ベース電流をパワートランジスタモジュール11
4aに流す。一方、パワートランジスタモジュール11
4aには、単相200V商用電源110,ダイオードブ
リッジ111a,リアクタ112a,電解コンデンサー
113aとで構成されるパワー回路より直流電源を常に
供給されているので、前述のように、ベースドライブ回
路115aよりベース電流が供給されると、三相出力U
a,Va,Waを出力する。ここで、前記三相出力U
a,Va,Waの電圧および周波数は、前記PWM波形
生成回路116のPWM出力信号によって、決定される
ものである。
【0018】つぎに、第二のインバータ装置109bで
も、上記第一のインバータ装置109bの場合と同様
に、三相出力Ub,Vb,Wbを出力し、前記三相出力
Ub,Vb,Wbもまた、前記PWM波形生成回路11
6から切換回路1を通してのPWM出力信号により、電
圧,周波数が決定される。すなわち、第一のインバータ
装置109aの三相出力Ua,Va,Waと、第二のイ
ンバータ装置109bの三相出力Ub,Vb,Wbと
は、同一のPWM波形生成回路116により切換回路1
を通して制御されて、同一出力電圧,同一出力周波数と
なる。
も、上記第一のインバータ装置109bの場合と同様
に、三相出力Ub,Vb,Wbを出力し、前記三相出力
Ub,Vb,Wbもまた、前記PWM波形生成回路11
6から切換回路1を通してのPWM出力信号により、電
圧,周波数が決定される。すなわち、第一のインバータ
装置109aの三相出力Ua,Va,Waと、第二のイ
ンバータ装置109bの三相出力Ub,Vb,Wbと
は、同一のPWM波形生成回路116により切換回路1
を通して制御されて、同一出力電圧,同一出力周波数と
なる。
【0019】このような、同一電圧,同一周波数の第一
および第二のインバータ装置109a,109bの出力
Ua,Va,Waと、出力Ub,Vb,Wbとが、圧縮
機用三相誘導電動機117の第一の三相巻線U1,V1,
W1および第二の三相巻線U2,V2,W2に供給される。
前述のように、巻線U1とU2,巻線V1とV2,巻線W 1
とW2は、それぞれステータコアの同一のスロットに装
着されているので、圧縮機用三相誘導電動機117は、
第一および第二のインバータ装置109a,109bよ
り、それぞれの出力エネルギーの総和が供給される。
および第二のインバータ装置109a,109bの出力
Ua,Va,Waと、出力Ub,Vb,Wbとが、圧縮
機用三相誘導電動機117の第一の三相巻線U1,V1,
W1および第二の三相巻線U2,V2,W2に供給される。
前述のように、巻線U1とU2,巻線V1とV2,巻線W 1
とW2は、それぞれステータコアの同一のスロットに装
着されているので、圧縮機用三相誘導電動機117は、
第一および第二のインバータ装置109a,109bよ
り、それぞれの出力エネルギーの総和が供給される。
【0020】つぎに、冷房および暖房運転時の負荷が小
さい場合、切換回路1により、第一または第二のいずれ
かのインバータ装置109a,109bにPWM信号が
伝達されると、前記第一,第二のインバータ装置109
a,109bの場合と同様に、PWM波形生成回路11
6のPWM出力信号により、規定された電圧,周波数が
三相出力Ua,Va,Waまたは、三相出力Ub,V
b,Wbのどちらか一方に出力される。
さい場合、切換回路1により、第一または第二のいずれ
かのインバータ装置109a,109bにPWM信号が
伝達されると、前記第一,第二のインバータ装置109
a,109bの場合と同様に、PWM波形生成回路11
6のPWM出力信号により、規定された電圧,周波数が
三相出力Ua,Va,Waまたは、三相出力Ub,V
b,Wbのどちらか一方に出力される。
【0021】このように、第一のインバータ装置109
aの三相出力Ua,Va,Waに出力された場合は、圧
縮機用三相誘導電動機117の第一の三相巻線U1,
V1,W 1のみ供給され、第二の三相巻線U2,V2,W2
には供給されない。つぎに、第二のインバータ装置10
9bの三相出力Ub,Vb,Wbに出力された場合は、
圧縮機用三相誘導電動機117の第二の三相巻線U2,
V2,W2のみ供給され、第一の三相巻線U1,V1,W1
には、供給されない。
aの三相出力Ua,Va,Waに出力された場合は、圧
縮機用三相誘導電動機117の第一の三相巻線U1,
V1,W 1のみ供給され、第二の三相巻線U2,V2,W2
には供給されない。つぎに、第二のインバータ装置10
9bの三相出力Ub,Vb,Wbに出力された場合は、
圧縮機用三相誘導電動機117の第二の三相巻線U2,
V2,W2のみ供給され、第一の三相巻線U1,V1,W1
には、供給されない。
【0022】以上のように、圧縮機用三相誘導電動機1
17に、供給されるエネルギーは少なくなり、また、一
方のインバータ装置は、動作しないので、ダイオードブ
リッジ111a,111b,リアクタ112a,112
b,パワートランジスタモジュール114a,114
b,ベースドライブ回路115a,115bのパワー回
路部品の発熱が少なく、その部品を冷却する送風機の風
量も少なくすることができ、エネルギー損失が少ない。
17に、供給されるエネルギーは少なくなり、また、一
方のインバータ装置は、動作しないので、ダイオードブ
リッジ111a,111b,リアクタ112a,112
b,パワートランジスタモジュール114a,114
b,ベースドライブ回路115a,115bのパワー回
路部品の発熱が少なく、その部品を冷却する送風機の風
量も少なくすることができ、エネルギー損失が少ない。
【0023】なお、実施例では、切換回路1によって、
PWM信号を切換えたが、切換回路1の内に接点駆動部
を設けて、三相出力Ua,Va,Wa,Ub,Vb,W
bのそれぞれに接点を設け、第一系統巻線U1,V1,W
1と第二系統巻線U2,V2,W2に分けて通電しても良
い。また、同様に、ダイオードブリッジ111a,11
1bの前に、それぞれ接点を設けるようにしても、その
効果に差異は生じない。
PWM信号を切換えたが、切換回路1の内に接点駆動部
を設けて、三相出力Ua,Va,Wa,Ub,Vb,W
bのそれぞれに接点を設け、第一系統巻線U1,V1,W
1と第二系統巻線U2,V2,W2に分けて通電しても良
い。また、同様に、ダイオードブリッジ111a,11
1bの前に、それぞれ接点を設けるようにしても、その
効果に差異は生じない。
【0024】つぎに、圧縮機用三相誘導電動機117の
二系統の三相巻線の内、一系統のみの三相巻線に通電す
る場合、巻線仕様によっては、圧縮機用三相誘導電動機
117が起動しない時もあるので、圧縮機用三相誘導電
動機117の起動時のみ二系統の三相巻線に通電し、そ
の後、一系統のみ三相巻線に切換え通電する方法でも良
い。
二系統の三相巻線の内、一系統のみの三相巻線に通電す
る場合、巻線仕様によっては、圧縮機用三相誘導電動機
117が起動しない時もあるので、圧縮機用三相誘導電
動機117の起動時のみ二系統の三相巻線に通電し、そ
の後、一系統のみ三相巻線に切換え通電する方法でも良
い。
【0025】
【発明の効果】以上の実施例より明らかなように本発明
によれば、圧縮機用三相誘導電動機の三相巻線を二系統
にして、各系統ごとにインバータ装置を設けて、切換回
路によって各系統単独ごとに電力供給ができるようにし
たから、パワー回路部品の損失による発熱が少なくな
り、また、前記パワー回路部品の冷却として使用される
送風機の風量も少なくでき、効率も良くなり省エネルギ
ーになる。
によれば、圧縮機用三相誘導電動機の三相巻線を二系統
にして、各系統ごとにインバータ装置を設けて、切換回
路によって各系統単独ごとに電力供給ができるようにし
たから、パワー回路部品の損失による発熱が少なくな
り、また、前記パワー回路部品の冷却として使用される
送風機の風量も少なくでき、効率も良くなり省エネルギ
ーになる。
【0026】さらに、一つのインバータ装置だけ通電す
ることにより、各部品のランニング時間も全体で考える
と短くなり、各部品の寿命も長くなるという効果のある
空気調和機のインバータ装置を提供できる。
ることにより、各部品のランニング時間も全体で考える
と短くなり、各部品の寿命も長くなるという効果のある
空気調和機のインバータ装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例による空気調和機のインバー
タ装置の制御回路構成図
タ装置の制御回路構成図
【図2】従来の空気調和機のインバータ装置の制御回路
構成図
構成図
【図3】同空気調和機の圧縮機用三相誘導電動機の巻線
を示す図
を示す図
1 切換回路 109a 第一のインバータ装置 109b 第二のインバータ装置 116 PWM波形生成回路 117 圧縮機用三相誘導電動機 U1,V1,W1 第一系統の三相巻線 U2,V2,W2 第二系統の三相巻線
Claims (1)
- 【請求項1】 ステータコアの同一スロットに、電気的
に絶縁された二系統の三相巻線を装備した構造の三相誘
導電動機を内蔵した圧縮機と、前記圧縮機の三相誘導電
動機の二系統の三相巻線のそれぞれに電力を供給する第
一のインバータ装置と、第二のインバータ装置と、前記
第一,第二のインバータ装置の出力電圧および出力周波
数を可変制御するためのPWM信号を出力するPWM波
形生成回路と、前記PWM信号の出力を切換える切換回
路とを備えた空気調和機のインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226981A JPH0568397A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 空気調和機のインバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226981A JPH0568397A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 空気調和機のインバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568397A true JPH0568397A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16853643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226981A Pending JPH0568397A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 空気調和機のインバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568397A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005198448A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Denso Corp | モータの制御装置 |
| JP2008289337A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 動力装置 |
| WO2018025345A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| WO2018037458A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置、空気調和装置およびヒートポンプ冷温水発生装置 |
| JP2020537476A (ja) * | 2017-10-10 | 2020-12-17 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーJohnson Controls Technology Company | デュアル電源可変速駆動装置のためのシステム及び方法 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226981A patent/JPH0568397A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005198448A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Denso Corp | モータの制御装置 |
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| WO2018025345A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JPWO2018025345A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-11-01 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| WO2018037458A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置、空気調和装置およびヒートポンプ冷温水発生装置 |
| JPWO2018037458A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-06-20 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置、空気調和装置およびヒートポンプ冷温水発生装置 |
| JP2020537476A (ja) * | 2017-10-10 | 2020-12-17 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーJohnson Controls Technology Company | デュアル電源可変速駆動装置のためのシステム及び方法 |
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