JPH0568462A - 製パン製菓用焼成装置 - Google Patents
製パン製菓用焼成装置Info
- Publication number
- JPH0568462A JPH0568462A JP8323591A JP8323591A JPH0568462A JP H0568462 A JPH0568462 A JP H0568462A JP 8323591 A JP8323591 A JP 8323591A JP 8323591 A JP8323591 A JP 8323591A JP H0568462 A JPH0568462 A JP H0568462A
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- Japan
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- baking
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- heater
- output
- program
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- 235000008429 bread Nutrition 0.000 title abstract description 5
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 50
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【構成】焼成用上側ヒーター3の出力コントローラー1
1と焼成用下側ヒーター5の出力コントローラー12と
を制御するマイクロコンピューター9に、任意に選択出
来る複数の焼成プログラム毎に、焼成時間を分割する複
数の焼成ステップを設定しておき、焼成プログラムの選
択と、選択された焼成プログラムに於ける各焼成ステッ
プ毎に時間と上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を
入力設定するための入力操作盤8を設け、選択された焼
成プログラムの起動操作により、各焼成ステップを入力
設定通りの条件で実行させるように構成した製パン製菓
用焼成装置。 【効果】焼成する生地の種類や大きさ等に応じて焼成開
始から焼成終了までヒーター出力を複数段階に自動調整
させ、高品質の製品を自動的に得ることが出来る。
1と焼成用下側ヒーター5の出力コントローラー12と
を制御するマイクロコンピューター9に、任意に選択出
来る複数の焼成プログラム毎に、焼成時間を分割する複
数の焼成ステップを設定しておき、焼成プログラムの選
択と、選択された焼成プログラムに於ける各焼成ステッ
プ毎に時間と上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を
入力設定するための入力操作盤8を設け、選択された焼
成プログラムの起動操作により、各焼成ステップを入力
設定通りの条件で実行させるように構成した製パン製菓
用焼成装置。 【効果】焼成する生地の種類や大きさ等に応じて焼成開
始から焼成終了までヒーター出力を複数段階に自動調整
させ、高品質の製品を自動的に得ることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発酵済み整形生地を焼
成する製パン製菓用焼成装置、特にマイクロコンピュー
ターによる自動制御が可能な製パン製菓用焼成装置に関
するものである。
成する製パン製菓用焼成装置、特にマイクロコンピュー
ターによる自動制御が可能な製パン製菓用焼成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の焼成装置には、
焼成用炉室の上側に配設された上側ヒーターと焼成用炉
室の床板の下側に配設された下側ヒーターとが設けら
れ、各ヒーター毎に出力調整用のコントローラー(電圧
調整用トランス等)が設けられている。而して従来のこ
の種の焼成装置では、作業者が炉室内の生地の焼け具合
を観察しながら、前記2つのコントローラーを手動操作
して上側ヒーター出力と下側ヒーター出力とを調整しな
ければならず、高品質の製品を得るためには熟練した職
人の技量を必要としていた。
焼成用炉室の上側に配設された上側ヒーターと焼成用炉
室の床板の下側に配設された下側ヒーターとが設けら
れ、各ヒーター毎に出力調整用のコントローラー(電圧
調整用トランス等)が設けられている。而して従来のこ
の種の焼成装置では、作業者が炉室内の生地の焼け具合
を観察しながら、前記2つのコントローラーを手動操作
して上側ヒーター出力と下側ヒーター出力とを調整しな
ければならず、高品質の製品を得るためには熟練した職
人の技量を必要としていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために、焼成用上側ヒーターの出
力コントローラーと焼成用下側ヒーターの出力コントロ
ーラーとを制御するマイクロコンピューターを設け、こ
のマイクロコンピューターには、任意に選択出来る複数
の焼成プログラム毎に、焼成時間を分割する複数の焼成
ステップを設定しておき、焼成プログラムの選択と、選
択された焼成プログラムに於ける各焼成ステップ毎に時
間と上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を入力設定
するための入力操作盤を設け、選択された焼成プログラ
ムの起動操作により、各焼成ステップを入力設定通りの
条件で実行させるように構成した製パン製菓用焼成装置
を提案するものである。
来の問題点を解決するために、焼成用上側ヒーターの出
力コントローラーと焼成用下側ヒーターの出力コントロ
ーラーとを制御するマイクロコンピューターを設け、こ
のマイクロコンピューターには、任意に選択出来る複数
の焼成プログラム毎に、焼成時間を分割する複数の焼成
ステップを設定しておき、焼成プログラムの選択と、選
択された焼成プログラムに於ける各焼成ステップ毎に時
間と上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を入力設定
するための入力操作盤を設け、選択された焼成プログラ
ムの起動操作により、各焼成ステップを入力設定通りの
条件で実行させるように構成した製パン製菓用焼成装置
を提案するものである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1に於いて、1は本発明による焼
成装置であって、手前正面の開口部が扉により開閉され
る焼成用炉室2を備えており、当該炉室2内の天井には
上側ヒーター3が取付けられ、炉室床板4の下側(炉室
外側)には下側ヒーター5が取付けられ、炉室1内の天
井近傍位置と炉室床板4の下側(炉室外側)とに各々温
度センサー6,7が配設されている。8は上記焼成装置
1の正面側部に配設された操作盤である。
づいて説明すると、図1に於いて、1は本発明による焼
成装置であって、手前正面の開口部が扉により開閉され
る焼成用炉室2を備えており、当該炉室2内の天井には
上側ヒーター3が取付けられ、炉室床板4の下側(炉室
外側)には下側ヒーター5が取付けられ、炉室1内の天
井近傍位置と炉室床板4の下側(炉室外側)とに各々温
度センサー6,7が配設されている。8は上記焼成装置
1の正面側部に配設された操作盤である。
【0005】図2に示すように、上記焼成装置1は制御
用マイクロコンピューター9を備え、当該マイクロコン
ピューター9は、前記操作盤8に於ける入力部10から
入力され且つ当該マイクロコンピューター9の記憶部に
於いて記憶されたデータと前記温度センサー6,7から
の温度検出信号等に基づいて、前記上側ヒーター3の出
力調整用コントローラー11及び前記下側ヒーター5の
出力調整用コントローラー12とを自動制御し、更に前
記操作盤8に於ける表示部13に入力されたデータや温
度情報等を表示する。
用マイクロコンピューター9を備え、当該マイクロコン
ピューター9は、前記操作盤8に於ける入力部10から
入力され且つ当該マイクロコンピューター9の記憶部に
於いて記憶されたデータと前記温度センサー6,7から
の温度検出信号等に基づいて、前記上側ヒーター3の出
力調整用コントローラー11及び前記下側ヒーター5の
出力調整用コントローラー12とを自動制御し、更に前
記操作盤8に於ける表示部13に入力されたデータや温
度情報等を表示する。
【0006】図3は前記操作盤8の表面上の構成を示し
ているが、本発明に関係のない部分は省略している。こ
の図3に示すように前記操作盤8の入力部10として
は、上火(上側ヒーター3、以下同様)温度設定用押し
釦スイッチ10a、下火(下側ヒーター5、以下同様)
温度設定用押し釦スイッチ10b、上火温度入力用押し
釦スイッチ10c,10d、下火温度入力用押し釦スイ
ッチ10e,10f、上火出力入力用押し釦スイッチ1
0g,10h、下火出力入力用押し釦スイッチ10i,
10j、時間入力用押し釦スイッチ10k〜10n、プ
ログラム番号入力用押し釦スイッチ10o,10p、ス
テップ送り用押し釦スイッチ10q、及びタイマー入り
切り用押し釦スイッチ10rが設けられ、前記操作盤8
の表示部13としては、上火温度表示部13a、下火温
度表示部13b、上火出力表示部13c、下火出力表示
部13d、時間表示部13e、プログラム番号表示部1
3f、及びステップ番号表示部13gが設けられてい
る。
ているが、本発明に関係のない部分は省略している。こ
の図3に示すように前記操作盤8の入力部10として
は、上火(上側ヒーター3、以下同様)温度設定用押し
釦スイッチ10a、下火(下側ヒーター5、以下同様)
温度設定用押し釦スイッチ10b、上火温度入力用押し
釦スイッチ10c,10d、下火温度入力用押し釦スイ
ッチ10e,10f、上火出力入力用押し釦スイッチ1
0g,10h、下火出力入力用押し釦スイッチ10i,
10j、時間入力用押し釦スイッチ10k〜10n、プ
ログラム番号入力用押し釦スイッチ10o,10p、ス
テップ送り用押し釦スイッチ10q、及びタイマー入り
切り用押し釦スイッチ10rが設けられ、前記操作盤8
の表示部13としては、上火温度表示部13a、下火温
度表示部13b、上火出力表示部13c、下火出力表示
部13d、時間表示部13e、プログラム番号表示部1
3f、及びステップ番号表示部13gが設けられてい
る。
【0007】前記マイクロコンピューター9の記憶部に
は、図4に示すように任意に選択出来る複数の焼成プロ
グラム…が設定される。而して各焼成プログラム
…には、焼成時間を分割する複数の焼成ステップ1〜
3(3ステップに限定されない)が設定されている。そ
して各焼成プログラム…毎に、各焼成ステップ1〜
3毎の時間、上火出力、及び下火出力の焼成条件が、前
記操作盤8を使用して入力設定される。図4では、焼成
品名「シュー皮」に対応させた焼成プログラムについ
ての焼成条件が示されている。
は、図4に示すように任意に選択出来る複数の焼成プロ
グラム…が設定される。而して各焼成プログラム
…には、焼成時間を分割する複数の焼成ステップ1〜
3(3ステップに限定されない)が設定されている。そ
して各焼成プログラム…毎に、各焼成ステップ1〜
3毎の時間、上火出力、及び下火出力の焼成条件が、前
記操作盤8を使用して入力設定される。図4では、焼成
品名「シュー皮」に対応させた焼成プログラムについ
ての焼成条件が示されている。
【0008】例えば前記焼成プログラムの焼成条件の
入力設定は、次のように行われる。先ず、プログラム番
号入力用押し釦スイッチ10o,10pの操作によりプ
ログラム番号表示部13fに目的とするプログラム番号
「1」を呼び出す。このときステップ番号表示部13g
はステップ番号「1」を表示している。係る状態で、上
火温度設定用押し釦スイッチ10aを押し、上火温度入
力用押し釦スイッチ10c,10dを操作して上火温度
表示部13aに上火設定温度「180」℃を表示させ
る。同様にして、下火温度表示部13bに下火設定温度
「210」℃を表示させる。前記温度表示部13a,1
3bは、通常は現在温度を表示しており、前記設定用押
し釦スイッチ10a,10bを押したときのみ、一定時
間だけ設定温度を表示する。従って、温度設定は前記一
定時間内に行うことになる。
入力設定は、次のように行われる。先ず、プログラム番
号入力用押し釦スイッチ10o,10pの操作によりプ
ログラム番号表示部13fに目的とするプログラム番号
「1」を呼び出す。このときステップ番号表示部13g
はステップ番号「1」を表示している。係る状態で、上
火温度設定用押し釦スイッチ10aを押し、上火温度入
力用押し釦スイッチ10c,10dを操作して上火温度
表示部13aに上火設定温度「180」℃を表示させ
る。同様にして、下火温度表示部13bに下火設定温度
「210」℃を表示させる。前記温度表示部13a,1
3bは、通常は現在温度を表示しており、前記設定用押
し釦スイッチ10a,10bを押したときのみ、一定時
間だけ設定温度を表示する。従って、温度設定は前記一
定時間内に行うことになる。
【0009】温度設定が終了すると、次にステップ1で
の時間、上火出力、及び下火出力を入力設定する。即
ち、ステップ番号表示部13gがステップ番号「1」を
表示している状態で、時間入力用押し釦スイッチ10k
〜10nを操作して時間表示部13eに「6」分を表示
させ、上火出力入力用押し釦スイッチ10g,10h及
び下火出力入力用押し釦スイッチ10i,10jを操作
して、上火出力表示部13cにレベル「6」を表示させ
ると共に下火出力表示部13dにレベル「8」を表示さ
せる。ステップ1の焼成条件の設定が完了すると、ステ
ップ送り用押し釦スイッチ10qを操作してステップ番
号表示部13gにステップ番号「2」を表示させる。係
る状態で上記と同様にして、焼成時間「10」分、上火
出力レベル「8」、及び下火出力レベル「6」を設定す
る。ステップ3についても同様にして焼成条件を入力設
定する。
の時間、上火出力、及び下火出力を入力設定する。即
ち、ステップ番号表示部13gがステップ番号「1」を
表示している状態で、時間入力用押し釦スイッチ10k
〜10nを操作して時間表示部13eに「6」分を表示
させ、上火出力入力用押し釦スイッチ10g,10h及
び下火出力入力用押し釦スイッチ10i,10jを操作
して、上火出力表示部13cにレベル「6」を表示させ
ると共に下火出力表示部13dにレベル「8」を表示さ
せる。ステップ1の焼成条件の設定が完了すると、ステ
ップ送り用押し釦スイッチ10qを操作してステップ番
号表示部13gにステップ番号「2」を表示させる。係
る状態で上記と同様にして、焼成時間「10」分、上火
出力レベル「8」、及び下火出力レベル「6」を設定す
る。ステップ3についても同様にして焼成条件を入力設
定する。
【0010】尚、上火出力レベル及び下火出力レベル
は、レベル0からレベル8まで設定することが出来るよ
うにしており、例えばレベル0はヒーター3,5に印荷
する電圧が0V、レベル1は同電圧が102V、レベル
2は同電圧が116V、以下14Vづつ加算されてレベ
ル8で同電圧が200Vとなるように設定することが出
来る。
は、レベル0からレベル8まで設定することが出来るよ
うにしており、例えばレベル0はヒーター3,5に印荷
する電圧が0V、レベル1は同電圧が102V、レベル
2は同電圧が116V、以下14Vづつ加算されてレベ
ル8で同電圧が200Vとなるように設定することが出
来る。
【0011】焼成プログラムについて全ての焼成条件
を入力設定したならば、ステップ送り用押し釦スイッチ
10qを操作してステップ番号表示部13gにステップ
番号「2」を表示させた状態でシステムを起動させる。
マイクロコンピューター9は、温度センサー6,7から
の現在温度情報と設定温度との比較結果に基づきコント
ローラー11,12を介して上側ヒーター3と下側ヒー
ター5とを個別にオンオフ制御又は比例制御し、炉室2
内の上部温度(上火温度)と底部温度(下火温度)とを
設定温度(180℃及び210℃)まで上げて保持す
る。作業者は、温度表示部13a,13bが表示する現
在温度が設定温度になっているのを確認した上で炉室2
内に、焼成プログラムに対応する「シュー皮」用の被
焼成生地を入れ、タイマー入り切り用押し釦スイッチ1
0rをオンにする。
を入力設定したならば、ステップ送り用押し釦スイッチ
10qを操作してステップ番号表示部13gにステップ
番号「2」を表示させた状態でシステムを起動させる。
マイクロコンピューター9は、温度センサー6,7から
の現在温度情報と設定温度との比較結果に基づきコント
ローラー11,12を介して上側ヒーター3と下側ヒー
ター5とを個別にオンオフ制御又は比例制御し、炉室2
内の上部温度(上火温度)と底部温度(下火温度)とを
設定温度(180℃及び210℃)まで上げて保持す
る。作業者は、温度表示部13a,13bが表示する現
在温度が設定温度になっているのを確認した上で炉室2
内に、焼成プログラムに対応する「シュー皮」用の被
焼成生地を入れ、タイマー入り切り用押し釦スイッチ1
0rをオンにする。
【0012】タイマーの起動により焼成ステップ1〜3
が順次自動的に実行される。即ち図5に示すように、起
動後6分間は、上側ヒーター3の出力をレベル6、下側
ヒーター5の出力をレベル8とし、その後10分間は、
上側ヒーター3の出力をレベル8、下側ヒーター5の出
力をレベル6とし、更にその後8分間は、上側ヒーター
3の出力はレベル8のまま、下側ヒーター5の出力をレ
ベル0とするように、マイクロコンピューター9がコン
トローラー11,12を介して上側ヒーター3及び下側
ヒーター5に印荷する電圧を自動的に切り換える。若
し、この焼成ステップ1〜3の実行途中に温度センサー
6が検出する上火現在温度が上火設定温度(180℃)
よりも許容温度差を越えて高くなったとき、例えばその
温度差が+20℃を越えた場合には、上側ヒーター3を
強制的にオフに切り換え、前記温度差が+20℃以下に
なれば再び上側ヒーター3をオンに戻すように制御する
ことも出来る。温度センサー7が検出する下火現在温度
の変動は、焼成に与える影響が少ないので無視すること
が出来る。尚、各焼成ステップ1〜3の歩進に伴ってス
テップ番号表示部13gの表示ステップ番号も自動的に
歩進する。
が順次自動的に実行される。即ち図5に示すように、起
動後6分間は、上側ヒーター3の出力をレベル6、下側
ヒーター5の出力をレベル8とし、その後10分間は、
上側ヒーター3の出力をレベル8、下側ヒーター5の出
力をレベル6とし、更にその後8分間は、上側ヒーター
3の出力はレベル8のまま、下側ヒーター5の出力をレ
ベル0とするように、マイクロコンピューター9がコン
トローラー11,12を介して上側ヒーター3及び下側
ヒーター5に印荷する電圧を自動的に切り換える。若
し、この焼成ステップ1〜3の実行途中に温度センサー
6が検出する上火現在温度が上火設定温度(180℃)
よりも許容温度差を越えて高くなったとき、例えばその
温度差が+20℃を越えた場合には、上側ヒーター3を
強制的にオフに切り換え、前記温度差が+20℃以下に
なれば再び上側ヒーター3をオンに戻すように制御する
ことも出来る。温度センサー7が検出する下火現在温度
の変動は、焼成に与える影響が少ないので無視すること
が出来る。尚、各焼成ステップ1〜3の歩進に伴ってス
テップ番号表示部13gの表示ステップ番号も自動的に
歩進する。
【0013】又、上記の如く設定した焼成ステップ1〜
3に基づいて自動焼成制御を行っている途中で、実際の
焼成具合を見て焼成条件を変更したい場合、例えば各ス
テップの焼成時間を長くしたい場合には、タイマー入り
切り用押し釦スイッチ10rをオフに切り換える。この
結果、計時動作が中断され、任意の時間だけ現在の焼成
条件での焼成時間を延長することが出来る。延長時間が
経過すれば、前記タイマー入り切り用押し釦スイッチ1
0rをオンすれば良い。各ステップの焼成時間を短くし
たい場合には、次のステップに切り換えたい時点でステ
ップ送り用押し釦スイッチ10qを操作し、ステップ番
号表示部13gに表示されている現在実行ステップ番号
を次のステップ番号に強制的に歩進させれば良い。更
に、上火出力や下火出力も、上火出力入力用押し釦スイ
ッチ10g,10hや下火出力入力用押し釦スイッチ1
0i,10jを操作して、上火出力表示部13cや下火
出力表示部13dに表示されている出力レベルを強制的
に変更すれば良い。
3に基づいて自動焼成制御を行っている途中で、実際の
焼成具合を見て焼成条件を変更したい場合、例えば各ス
テップの焼成時間を長くしたい場合には、タイマー入り
切り用押し釦スイッチ10rをオフに切り換える。この
結果、計時動作が中断され、任意の時間だけ現在の焼成
条件での焼成時間を延長することが出来る。延長時間が
経過すれば、前記タイマー入り切り用押し釦スイッチ1
0rをオンすれば良い。各ステップの焼成時間を短くし
たい場合には、次のステップに切り換えたい時点でステ
ップ送り用押し釦スイッチ10qを操作し、ステップ番
号表示部13gに表示されている現在実行ステップ番号
を次のステップ番号に強制的に歩進させれば良い。更
に、上火出力や下火出力も、上火出力入力用押し釦スイ
ッチ10g,10hや下火出力入力用押し釦スイッチ1
0i,10jを操作して、上火出力表示部13cや下火
出力表示部13dに表示されている出力レベルを強制的
に変更すれば良い。
【0014】焼成品名「シュー皮」に対応させた焼成プ
ログラムの焼成条件はそのままマイクロコンピュータ
ー9の記憶部に於いて記憶されているので、以後、「シ
ュー皮」を焼成するときは、プログラム番号入力用押し
釦スイッチ10o,10pの操作によりプログラム番号
表示部13fに目的とするプログラム番号「1」を呼び
出し、上記のように実行すれば良い。他の焼成品目につ
いても、焼成プログラム…の各々に対応させて焼成
条件を上記のように入力設定し、記憶させておけば良
い。又、前記のようにプログラム実行途中に焼成条件を
変更した場合には、その全てについて、或いは時間の変
更のみ、若しくは出力の変更のみ、記憶データを自動的
に書き換えることが出来る。
ログラムの焼成条件はそのままマイクロコンピュータ
ー9の記憶部に於いて記憶されているので、以後、「シ
ュー皮」を焼成するときは、プログラム番号入力用押し
釦スイッチ10o,10pの操作によりプログラム番号
表示部13fに目的とするプログラム番号「1」を呼び
出し、上記のように実行すれば良い。他の焼成品目につ
いても、焼成プログラム…の各々に対応させて焼成
条件を上記のように入力設定し、記憶させておけば良
い。又、前記のようにプログラム実行途中に焼成条件を
変更した場合には、その全てについて、或いは時間の変
更のみ、若しくは出力の変更のみ、記憶データを自動的
に書き換えることが出来る。
【0015】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の製パン製
菓用焼成装置によれば、マイクロコンピューターに於い
て設定した焼成プログラムを実行させることにより、製
パン製菓用生地の焼成を自動的に行わせることが出来る
のであるが、焼成品目に対応させることの出来る複数の
焼成プログラムの各々について、焼成時間を分割する複
数の焼成ステップを設定し、各焼成ステップ毎に時間と
上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を入力設定する
ことが出来るので、焼成する生地の種類や大きさ等に応
じて焼成開始から焼成終了までヒーター出力を複数段階
に自動調整させ、従来、熟練した職人が手作業で焼成し
ていたときと殆ど変わりなく良好に焼成して、高品質の
製品を自動的に得ることが出来る。
菓用焼成装置によれば、マイクロコンピューターに於い
て設定した焼成プログラムを実行させることにより、製
パン製菓用生地の焼成を自動的に行わせることが出来る
のであるが、焼成品目に対応させることの出来る複数の
焼成プログラムの各々について、焼成時間を分割する複
数の焼成ステップを設定し、各焼成ステップ毎に時間と
上側ヒーター出力及び下側ヒーター出力を入力設定する
ことが出来るので、焼成する生地の種類や大きさ等に応
じて焼成開始から焼成終了までヒーター出力を複数段階
に自動調整させ、従来、熟練した職人が手作業で焼成し
ていたときと殆ど変わりなく良好に焼成して、高品質の
製品を自動的に得ることが出来る。
【図1】 焼成装置の一部縦断正面図である。
【図2】 制御系の構成を説明するブロック線図であ
る。
る。
【図3】 操作盤の構成を説明する正面図である。
【図4】 マイクロコンピューターに記憶させる焼成プ
ログラムの設定条件を説明するテーブルである。
ログラムの設定条件を説明するテーブルである。
【図5】 焼成プログラムの実行時の上火出力及び下火
出力の経時変化を説明するグラフである。
出力の経時変化を説明するグラフである。
1…焼成装置、 2…炉室、 3…上側ヒーター、 5…下側ヒーター、 6,7…温度センサー、 8…操作盤、 9…マイクロコンピューター、 10…入力部、 11,12…ヒーター出力調整用コントローラー、 13…表示部。
Claims (1)
- 【請求項1】焼成用上側ヒーターの出力コントローラー
と焼成用下側ヒーターの出力コントローラーとを制御す
るマイクロコンピューターを設け、このマイクロコンピ
ューターには、任意に選択出来る複数の焼成プログラム
毎に、焼成時間を分割する複数の焼成ステップを設定し
ておき、焼成プログラムの選択と、選択された焼成プロ
グラムに於ける各焼成ステップ毎に時間と上側ヒーター
出力及び下側ヒーター出力を入力設定するための入力操
作盤を設け、選択された焼成プログラムの起動操作によ
り、各焼成ステップを入力設定通りの条件で実行させる
ように構成した製パン製菓用焼成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323591A JPH0785698B2 (ja) | 1991-03-21 | 1991-03-21 | 製パン製菓用焼成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323591A JPH0785698B2 (ja) | 1991-03-21 | 1991-03-21 | 製パン製菓用焼成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568462A true JPH0568462A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0785698B2 JPH0785698B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=13796664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8323591A Expired - Lifetime JPH0785698B2 (ja) | 1991-03-21 | 1991-03-21 | 製パン製菓用焼成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785698B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161256A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-19 | Shichiyo Seisakusho:Kk | 焼成中のデータを記憶入力する機能を備えた製菓製パン用オーブン |
| KR100433574B1 (ko) * | 2001-10-05 | 2004-05-31 | 김영식 | 저전력형 프로그래머블 제과 및 제빵용 오븐 |
-
1991
- 1991-03-21 JP JP8323591A patent/JPH0785698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161256A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-19 | Shichiyo Seisakusho:Kk | 焼成中のデータを記憶入力する機能を備えた製菓製パン用オーブン |
| KR100433574B1 (ko) * | 2001-10-05 | 2004-05-31 | 김영식 | 저전력형 프로그래머블 제과 및 제빵용 오븐 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0785698B2 (ja) | 1995-09-20 |
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