JPH0568583B2 - - Google Patents

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JPH0568583B2
JPH0568583B2 JP5893487A JP5893487A JPH0568583B2 JP H0568583 B2 JPH0568583 B2 JP H0568583B2 JP 5893487 A JP5893487 A JP 5893487A JP 5893487 A JP5893487 A JP 5893487A JP H0568583 B2 JPH0568583 B2 JP H0568583B2
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JP
Japan
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cable
ring
post
rigid
diagonal
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JP5893487A
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JPS63226427A (ja
Inventor
Tomohisa Okuno
Hiroyuki Kuroiwa
Ryozo Kawai
Masao Myaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、競技場のような大空間を被覆する
ためのドーム状の大型屋根を構築するケーブルド
ームの構築方法に関するものである。
[従来の技術] 従来のケーブルドームは第2図および第3図に
示すように、ケーブルドーム11の中央のセンタ
ーリング12から外周のコンプレツシヨンリング
13に多数の放射状のリツジケーブル14が架設
され、各リツジケーブル14の同一位置において
円形をなすように配置された多数のポスト15
と、その下部を同心円状に結ぶリングケーブル1
6と、センターリング12または内側のポスト1
5下部から外側のポスト15上部を通り外方へ向
うダイアゴナルケーブル17とから構成されてい
る。このケーブルドームを構築するには第4図に
おいてA図に示すようにケーブルドームの中心位
置に頂部の位置が観覧席に相当する高い位置にあ
るコンプレツシヨンリング13より少し低い高さ
の中央構台18を組み、その構台上部にセンター
リング12を載置するとともに、センターリング
12とケーブルドームの外周上方のコンプレツシ
ヨンリング13との間に所定の長さの多数のリツ
ジケーブル14を放射状に緩くつるした状態に架
設した後、B図に示すようにダイアゴナルケーブ
ル17の一端をコンプレツシヨンリング13に取
付け他の中間部にあるダイアゴナルケーブル17
をリツジケーブル14のセンターリング12を中
心とする同心円上の所定の位置に配置しその先端
部19は垂下させる。つぎにC図に示すようにリ
ツジケーブル14に外側から順次第1ポスト2
0、第2ポスト21の上端を取付けて垂下させる
とともに、円周方向に隣接するポスト間にブレー
ス(図示しない)を仮設した後、D図に示すよう
に地上でケーブルを巻いてリングケーブル22を
形成する。つぎにE図に示すように、各ポスト2
0,21の下端にリングケーブル22を取付ける
とともに第1ポスト20の下端とコンプレツシヨ
ンリング13および第2ポスト21の下端と第1
ポスト20の上端との間にダイアゴナルケーブル
17を取付ける。続いてF図に示すように、第1
ポスト20の下部とコンプレツシヨンリング13
との間のダイアゴナルケーブル17に張力を導入
して緊張させることにより第1ポスト20の上端
とコンプレツシヨンリング13との間のリツジケ
ーブル14を持ち上げる。この時センターリング
12はリツジケーブル14が緊張されるため中央
構台18から浮き上るのでG図に示すようにセン
ターリング12にその下部リング12aを取付け
るとともに下部リング12aと第2ポスト21の
上端間にダイアゴナルケーブル17を取付ける。
つぎにH図に示すように、第2ポスト21の下端
と第1ポスト20の上端との間および第2ポスト
21の上端とセンターリング12の下部リング1
2aの間のダイアゴナルケーブル17,17に張
力を導入して緊張させることによりリツジケーブ
ル14全体が持ち上げられケーブルドームを完成
するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のケーブルドームの構築方法では、リ
ツジケーブル14が観覧席に相当する高い位置に
あるコンプレツシヨンリング13と、これよりや
や低いが相当に高い高さの中央構台18の間の高
所に張設されているのでダイアゴナルケーブル1
7をリツジケーブル14に沿わせて配置する場合
や、第1ポスト20、第2ポスト21を取付けた
り、リングケーブル22を各ポスト20,21に
取付ける場合に高所作業となり危険性が高く、か
つ足場を必要とする問題点があり、またダイアゴ
ナルケーブル17に張力を導入して緊張させる場
合、リツジケーブル14が下方に湾曲した状態で
行うのでダイアゴナルケーブル17の引込量が多
く、かつ大きな張力を必要とする問題点があり、
さらにドームが高ライズになる程張力をかけた場
合リツジケーブル14が不安定となるので円周方
向に隣接するポスト20または21相互間にブレ
ースを仮設する必要があるなど十分なコストダウ
ンならびに工期の短縮が期待できない問題点があ
つた。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するためにこの発明は、中
央にセンターリングを支持する構台を設置し、構
台の低位置にセンターリングを位置させ、センタ
ーリングと外周のコンプレツシヨンリングとの間
にリツジケーブルを放射状に緩く架設し、センタ
ーリングを中心とする同心円上に位置するリツジ
ケーブルにダイアゴナルケーブルの上端を取付
け、センターリングを次第に上昇させて、外側の
ポストおよび内側のポストの上端をダイアゴナル
ケーブルを取付けたリツジケーブルの位置に取付
け、外側のポストおよび内側のポストの下端にリ
ングケーブルを取付け、外側のポスト、内側のポ
ストおよびセンターリングの下端に前記各ダイア
ゴナルケーブルの先端を取付けた後、センターリ
ングをドームの頂部位置に上昇させ、ダイアゴナ
ルケーブルに外側から内側に向つて順次張力を導
入して、外側のポストおよび内側のポストを上昇
させるようにしたケーブルドームの構築方法から
なる手段を講じるものである。
[実施例] この発明の1実施例について図面を参照して説
明する。
第1図においてA図に示すように、第1工程と
してケーブルドームの中央位置に構台1を設置
し、構台1にはセンターリング2を上昇できるよ
うに嵌入して地上に近い低位置に支持するように
し、センターリング2とケーブルドームの外周の
コンプレツシヨンリング3との間に多数のリツジ
ケーブル4を放射状に緩く架設し、B図に示すよ
うに、第2工程としてセンターリング2を中心と
する同心円上に位置するリツジケーブル4の所定
位置にダイアゴナルケーブル6の上端を取付けリ
ツジケーブル4に沿わせて先端を地上に横たわる
ように配置し、つぎにC図に示すように、第3工
程として外側の第1ポスト7が地上から取付けら
れるようになる高さまでリツジケーブル4が上昇
するように構台1に油圧ジヤツキ8を取付けてセ
ンターリング2を引上げた後、D図に示すよう
に、第4工程として第1ポスト7をリツジケーブ
ル4に取付け、第1ポスト7の下端にリングケー
ブル9を取付けるとともにセンターリング2の下
部に下部リング2aを取付け、つぎにE図に示す
ように、第5工程として第2ポスト10が地上か
ら取付けられるようになる高さまでリツジケーブ
ル4が上昇するようにセンターリング2を引上げ
て第1ポスト7の下端および下部リング2aにダ
イアゴナルケーブル6を取付け、F図に示すよう
に、第2ポスト10をリツジケーブル4に取付け
るとともに、第2ポスト10の下端にダイアゴナ
ルケーブル6およびリングケーブル9を取付けた
後、G図に示すように、第6工程としてセンター
リング2をドームの頂部位置まで上昇させ、最後
にH図に示すように、第7工程としてコンプレツ
シヨンリング3と第1ポスト7の間のダイアゴナ
ルケーブル6に張力を導入することによつて第1
ポスト7を上昇させ、これによつてコンプレツシ
ヨンリング3と第1ポスト7の上端との間のリツ
ジケーブル4を上昇させ、つぎに第1ポスト7と
第2ポスト10の間、さらに第2ポスト10と下
部リング2aとの間のダイアゴナルケーブル6に
順次張力を導入して外側から内側へリツジケーブ
ル4を次つぎに上昇させることによつてケーブル
ドームを完成させるものである。なお、ケーブル
ドームの完成後は構台1を解体撤去するものであ
る。
[発明の効果] この発明は、(1)ケーブルドームの中央に構台を
設置し、作業開始時のセンターリングの位置は地
上に近い低位置にあるため、従来のようにダイア
ゴナルケーブルや内外のポストをリツジケーブル
に取付けたり、リングケーブルを取付けるのに多
数の仮設足場を設ける必要がなく、そのため仮設
足場を設置するための多量の資材と手間が不要と
なり、(2)センターリングを次第に上昇させダイア
ゴナルケーブルに張力を導入する以外は高所作業
がないことと相まつて作業が安全であり、(3)ダイ
アゴナルケーブルと内外のポストの取付けが地上
で行えるので、従来のようにダイアゴナルケーブ
ルを長く垂下させることがないのでダイアゴナル
ケーブルに張力を与える場合にケーブルの引込み
作業が少なくなり、引込量が少ないため大きな張
力をかける必要がなく、(4)リツジケーブルをセン
ターリングで頂部位置に引上げてドーム形にほぼ
近い円錐形にするため、従来のようにダイアゴナ
ルケーブルに張力を導入しポストを上昇させてリ
ツジケーブルを持ち上げる作業を繰り返す必要が
なく、(5)そのため従来はダイアゴナルケーブルの
引込量が多量に必要で大きな張力を必要とし、ド
ームが高ライズになるとリツジケーブルが不安定
となるのでこれを防ぐため隣接するポスト相互間
にブレースの仮設を必要とするが、この発明では
ブレースの材料とその架設の手間を省くことがで
き、(6)全体としてケーブルの使用量が少なく、仮
設足場の資材が節約できてコストダウンとなり施
工が容易で省力化できるので工期を短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示すものでA〜
Hはそれぞれ正面からみた説明図、第2図はケー
ブルドームを示す斜視図、第3図は切断正面を示
す説明図、第4図は従来のケーブルドームの構築
方法を示すものでA〜Hはそれぞれ正面からみた
説明図である。 1……構台、2……センターリング、3……コ
ンプレツシヨンリング、4……リツジケーブル、
6……ダイアゴナルケーブル、7……外側のポス
ト、9……リングケーブル、10……内側のポス
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央にセンターリング2を支持する構台1を
    設置し、構台1の低位置にセンターリング2を位
    置させ、センターリング2と外周のコンプレツシ
    ヨンリング3との間にリツジケーブル4を放射状
    に緩く架設し、センターリング2を中心とする同
    心円上に位置するリツジケーブル4にダイアゴナ
    ルケーブル6の上端を取付け、センターリング2
    を次第に上昇させて、外側のポスト7および内側
    のポスト10の上端をダイアゴナルケーブル6を
    取付けたリツジケーブル4の位置に取付け、外側
    のポスト7および内側のポスト10の下端にリン
    グケーブル9を取付け、外側のポスト7、内側の
    ポスト10およびセンターリング2の下端に前記
    各ダイアゴナルケーブル6の先端を取付けた後、
    センターリング2をドームの頂部位置に上昇さ
    せ、ダイアゴナルケーブル6に外側から内側に向
    つて順次張力を導入して、外側のポスト7および
    内側のポスト10を上昇させてリツジケーブル4
    を次つぎに上昇させるようにしたケーブルドーム
    の構築方法。 2 中央にセンターリング2が上昇できるように
    支持する構台1を設置し、構台1の低位置に置か
    れたセンターリング2と外周のコンプレツシヨン
    リング3との間に多数のリツジケーブル4を放射
    状に緩く架設する第1工程と、センターリング2
    を中心とする同心円上に位置するリツジケーブル
    4にダイアゴナルケーブル6を沿わせて先端を地
    上に横たわるように配置する第2工程と、外側の
    ポスト7が地上からリツジケーブル4に取付可能
    になるまでセンターリング2を上昇させる第3工
    程と、外側のポスト7の上端をリツジケーブル4
    に取付け外側のポスト7の下端にリングケーブル
    9を取付けるとともにセンターリング2の下部に
    下部リング2aを取付ける第4工程と、内側のポ
    スト10が地上からリツジケーブル4に取付可能
    になるまでセンターリング2を引き上げて、内側
    ポスト10の上端をリツジケーブル4に取付け、
    内側のポスト10の下端にリングケーブル9を取
    付けるとともに前記各ダイアゴナルケーブル6の
    先端を取付け、下部リング2aにダイアゴナルケ
    ーブル6を取付ける第5工程と、ドームの頂部位
    置までセンターリング2を上昇させる第6工程
    と、ダイアゴナルケーブル6に外側から内側へ向
    つて順次張力を導入して外側のポスト7および内
    側のポスト10を上昇させることによつてリツジ
    ケーブル4を次つぎに上昇させる第7工程とから
    なる特許請求の範囲第1項記載のケーブルドーム
    の構築方法。
JP5893487A 1987-03-16 1987-03-16 ケ−ブルド−ムの構築方法 Granted JPS63226427A (ja)

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JP5893487A JPS63226427A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 ケ−ブルド−ムの構築方法

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JPS63226427A JPS63226427A (ja) 1988-09-21
JPH0568583B2 true JPH0568583B2 (ja) 1993-09-29

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JP5893487A Granted JPS63226427A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 ケ−ブルド−ムの構築方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830362B2 (ja) * 1990-02-16 1996-03-27 公男 斎藤 テンション材で補強したアーチドーム及びその構築工法
CN102199931B (zh) * 2011-01-05 2012-08-29 中铁第四勘察设计院集团有限公司 环向索弦支网格梁结构及对其施加预应力的方法

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JPS63226427A (ja) 1988-09-21

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