JPH05685B2 - - Google Patents
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- JPH05685B2 JPH05685B2 JP56210354A JP21035481A JPH05685B2 JP H05685 B2 JPH05685 B2 JP H05685B2 JP 56210354 A JP56210354 A JP 56210354A JP 21035481 A JP21035481 A JP 21035481A JP H05685 B2 JPH05685 B2 JP H05685B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- aperture value
- value
- calculation means
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/16—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/087—Analogue circuits for control of both exposure time and aperture
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
産業上の利用分野
この発明はスロトボ撮影モード時に被写体距離
と被写体輝度に応じて絞りとシヤツタスピードを
制御する露出プログラム回路を備えたカメラに関
する。 従来の技術 通常ストロボ撮影を行なう際の撮影レンズの絞
り値とシヤツタスピード値の制御は、絞りは被写
体距離に応じて、たとえば距離が近ければF5.6
に、遠ければF2.8に調定し、シヤツタスピードは
最高速のストロボ同調シヤツタスピードたとえば
1/60秒程度のシヤツタスピードで制御してい
た。或いは撮影に先立つてカメラに内蔵している
測距装置により、被写体距離を知り、その距離に
応じて絞りを制御し、シヤツタスピードは最高速
のストロボ同調シヤツタスピードで制御してい
た。 発明が解決すべき課題 しかしこうした露出制御方式では周囲光の撮影
を考慮していないので、たとえば暗い風景の中に
人物がいるような被写体では、ストロボ撮影して
も、主被写体である人物にはストロボ発光により
適正な照明光が与えられて、適正露出が得られて
も、周囲に対しては通常、主被写体である人物よ
りもカメラからの距離が離れているのでストロボ
発光はあまり届かず、しかも周囲が暗いので、そ
のときのシヤツタスピードと絞りとでは適正露出
が与えられず、結果として主被写体だけ適正露出
で周囲が暗い写真となる。 この発明は上述の問題を解決するためになされ
たものであつて、ストロボを用いた閃光撮影の場
合には被写体と背景との明るさの関係が実際のも
のと近い関係で写された写真を得ることができる
ようにしたカメラを提供することを目的とする。 課題を解決する手段 この発明のカメラは被写体輝度を測定する第1
の受光素子を含みその測光値を出力する第1の測
光手段と、該第1測光手段の測光値及び予め定め
られた自然光撮影用プログラム線図に基づいて絞
り値およびシヤツタスピードを算出する第1の演
算手段と前記第1測光手段の測光値及び予め定め
られたフラツシユ撮影用プログラム線図に基づい
て絞り値を算出する第2演算手段と、被写体まで
の距離を測定する測距手段と、該測距手段の測距
値及びフラツシユ装置の発光量範囲データに基づ
いて絞り値範囲を算出する第3の演算手段と、前
記第2演算手段による絞り値及び第3演算手段に
よる絞り値を比較し、上記第2演算手段により算
出された絞り値が、上記第3演算手段による絞り
値範囲内ならば上記第2演算手段による絞り値を
選択し、上記範囲外ならば上記第3演算手段によ
る絞り値を選択する第1の選択手段と、自然光撮
影及びフラツシユ撮影のいずれか一方を指示する
信号を出力する指示手段と、該指示手段により自
然光撮影が指示されたときは前記第1演算手段の
出力を、フラツシユ撮影が指示されたときは前記
第1選択手段の出力を選択する第2の選択手段
と、該第2選択手段により選択された絞り値及び
フラツシユ撮影用シヤツタスピードに基づいて絞
り及びシヤツタを制御する露出制御手段と、該露
出制御手段により制御された絞り開口を通過しフ
イルム面で反射した被写体反射光を受光する第2
の受光素子を含み、その測光値の積分値が所定値
に達するとフラツシユ装置の発光を停止する発光
停止手段とを備えたことを特徴とする。 実施例 以下図面に従つて詳細に説明する。なお本発明
の特許請求の範囲に記載された発明は第5図の実
施例に基づくものであるが、本発明を先ず第1図
に示した実施例について説明する。 第1図において、1はたとえば一眼レフカメラ
の撮影レンズ1aの絞り1bを通過した被写体か
ら反射光を受光する光起電力素子で測光回路2に
接続される。測光回路2からは、被写体輝度を測
光した測光値に応じた電圧が出力される。3は撮
影レンズの開放絞り値に応じた電圧を出力する開
放絞り値設定回路である。4はカメラと被写体と
の間の距離、即ち被写体距離を測距して被写体距
離(以下単に距離という。)に応じた電圧を出力
する測距回路である。8は自然光撮影用露出プロ
グラム回路であり、測光回路2からの測光値と開
放絞り値設定回路3からの開放絞り値とそれぞれ
相当する電圧が入力され、被写体輝度に応じて適
正露出が得られるようにプログラムされた絞り値
AV1とシヤツタスピード値TV1との組合せに相
当する電圧をそれぞれ8b,8aから出力する。
5は第1のストロボ撮影用露出プログラム回路で
あり、測光回路2からの測光値と開放絞り値設定
回路3からの開放絞り値とされぞれ相当する電圧
が入力され、周囲光の被写体輝度に応じて所定の
露出レベルが得られるようにプログラムされた絞
り値AV2とシヤツタスピード値TV2との組合せ
に相当する電圧をそれぞれ5b,5aから出力す
る。6は第2のストロボ撮影用露出プログラム回
路であり、測光回路2からの測光値と開放絞り値
設定回路3からの開放絞り値と測距回路4からの
被写体距離とにそれぞれ相当する電圧が入力さ
れ、さらに使用ストロボの最大発光量の情報
GNmaxが入力されており、最大発光量と被写体
距離とで自動的に定められている適正露出制御可
能な最大絞り値AVmaxと、その絞り値で周囲光
のみで所定の露出レベルが得られるシヤツタスピ
ード値TV3にそれぞれ相当する電圧を出力端子
6b,6aから出力する。7は第3のストロボ撮
影用露出プログラム回路であり、測光回路2から
の測光値と開放絞り値設定回路3からの開放絞り
値と測距回路4からの被写体距離とにそれぞれ相
当する電圧が入力され、さらに使用ストロボの最
小発光量の情報GNminが入力されており、最小
発光量と被写体距離とで自動的に定められる適正
露出制御可能な最小絞り値AVminと、その絞り
値で周囲光のみで所定の露出レベルが得られるシ
ヤツタスピード値TV4にそれぞれ相当する電圧
を出力端子7b,7aから出力する。尚、露出プ
ログラム回路5,6,7からは、ストロボ同調可
能な(例えば1/60秒よりも低速の)秒時のシヤ
ツタスピード値が、それぞれのプログラムに応じ
て出力される。 9は第1の比較回路で、第1露出プログラム回
路5で定まる絞り値AV2に相当する電圧と、第
2露出プログラム回路6で定まる絞り値AVmax
に相当する電圧とが入力され、両入力の大小を比
較している。10は第2の比較回路であり、第1
露出プログラム回路5で定まる絞り値AV2に相
当する電圧と第3露出プログラム回路7で定まる
絞り値Avminに相当する電圧とが入力され、両
入力の大小を比較している。 11は第1のシヤツタスピード切換回路で、各
露出プログラム回路5,6,7から入力されるそ
れぞれのシヤツタスピードに相当する3入力の電
圧のうちから、別に制御信号として入力される比
較回路9,10の出力にしたがつて1つの電圧を
選んで出力する。12は第1の絞り切換回路で各
露出プログラム回路5,6,7から入力されるそ
れぞれの絞り値に相当する3入力の電圧のうちか
ら、別に制御信号として入力される各比較回路
9,10の出力にしたがつて1つの電圧を選んで
出力する。 13は第2のシヤツタスピード切換回路で、ス
トロボ(図示せず)側からストロボ充電完了信号
が入力されると、第1シヤツタスピード切換回路
11から入力されるストロボ撮影用のシヤツタス
ピードに相当する電圧を出力し、ストロボ充電完
了信号が入力されないときは、自然光撮影用露出
プログラム回路8から入力される、自然光撮影用
のシヤツタスピードTV1に相当する電圧を出力
する。この第2シヤツタスピード切換回路13の
出力はシヤツタスピード制御回路15に入力さ
れ、該回路15の出力はシヤツタ閉成用電磁石1
8に接続されている。そして、シヤツタは第2シ
ヤツタスピード切換回路13の出力電圧に応じた
シヤツタスピードで制御される。 14は第2の絞り切換回路で、ストロボ側から
ストロボ充電完了信号が入力されると、第1絞り
切換回路12から入力されるストロボ撮影用の絞
り値に相当する電圧を出力し、ストロボ充電完了
信号が入力されないときは自然光撮影用露出プロ
グラム回路8から入力される自然光撮影用の絞り
Av1に相当する電圧を出力する。第2絞り切換回
路14の出力は絞り制御回路16に入力されてお
り、絞りは絞り制御用電磁石19により、周囲の
被写体に対して後述の所定の露出レベルを与える
ように制御される。尚、この絞り制御回路16の
具体的な作動については後述する。 第2絞り切換回路14の出力は同じくストロボ
発光量制御回路17にも入力され、同じく入力さ
れる、測距回路4の出力により、適正露出を得る
ために必要なストロボ発光量に相当する電圧を該
ストロボ発光量制御回路17から出力する。スト
ロボ発光量制御回路17から出力されるストロボ
発光量に相当する電圧は不図示のストロボ側へ伝
達され、ストロボはストロボ発光量制御回路17
の出力に応じた発光量に制御される。 さて、第1シヤツタスピード切換回路11、第
1絞り切換回路12の各入力端子を図示の如く
S1,S2,S3とし、制御入力端子をC1,C2とすれ
ば、出力端子S0には、C1,C2への入力電圧のレ
ベルがハイレベル“H”であるかローレベル
“L”であるかに従つて表1のような出力が生じ
るように構成される。
と被写体輝度に応じて絞りとシヤツタスピードを
制御する露出プログラム回路を備えたカメラに関
する。 従来の技術 通常ストロボ撮影を行なう際の撮影レンズの絞
り値とシヤツタスピード値の制御は、絞りは被写
体距離に応じて、たとえば距離が近ければF5.6
に、遠ければF2.8に調定し、シヤツタスピードは
最高速のストロボ同調シヤツタスピードたとえば
1/60秒程度のシヤツタスピードで制御してい
た。或いは撮影に先立つてカメラに内蔵している
測距装置により、被写体距離を知り、その距離に
応じて絞りを制御し、シヤツタスピードは最高速
のストロボ同調シヤツタスピードで制御してい
た。 発明が解決すべき課題 しかしこうした露出制御方式では周囲光の撮影
を考慮していないので、たとえば暗い風景の中に
人物がいるような被写体では、ストロボ撮影して
も、主被写体である人物にはストロボ発光により
適正な照明光が与えられて、適正露出が得られて
も、周囲に対しては通常、主被写体である人物よ
りもカメラからの距離が離れているのでストロボ
発光はあまり届かず、しかも周囲が暗いので、そ
のときのシヤツタスピードと絞りとでは適正露出
が与えられず、結果として主被写体だけ適正露出
で周囲が暗い写真となる。 この発明は上述の問題を解決するためになされ
たものであつて、ストロボを用いた閃光撮影の場
合には被写体と背景との明るさの関係が実際のも
のと近い関係で写された写真を得ることができる
ようにしたカメラを提供することを目的とする。 課題を解決する手段 この発明のカメラは被写体輝度を測定する第1
の受光素子を含みその測光値を出力する第1の測
光手段と、該第1測光手段の測光値及び予め定め
られた自然光撮影用プログラム線図に基づいて絞
り値およびシヤツタスピードを算出する第1の演
算手段と前記第1測光手段の測光値及び予め定め
られたフラツシユ撮影用プログラム線図に基づい
て絞り値を算出する第2演算手段と、被写体まで
の距離を測定する測距手段と、該測距手段の測距
値及びフラツシユ装置の発光量範囲データに基づ
いて絞り値範囲を算出する第3の演算手段と、前
記第2演算手段による絞り値及び第3演算手段に
よる絞り値を比較し、上記第2演算手段により算
出された絞り値が、上記第3演算手段による絞り
値範囲内ならば上記第2演算手段による絞り値を
選択し、上記範囲外ならば上記第3演算手段によ
る絞り値を選択する第1の選択手段と、自然光撮
影及びフラツシユ撮影のいずれか一方を指示する
信号を出力する指示手段と、該指示手段により自
然光撮影が指示されたときは前記第1演算手段の
出力を、フラツシユ撮影が指示されたときは前記
第1選択手段の出力を選択する第2の選択手段
と、該第2選択手段により選択された絞り値及び
フラツシユ撮影用シヤツタスピードに基づいて絞
り及びシヤツタを制御する露出制御手段と、該露
出制御手段により制御された絞り開口を通過しフ
イルム面で反射した被写体反射光を受光する第2
の受光素子を含み、その測光値の積分値が所定値
に達するとフラツシユ装置の発光を停止する発光
停止手段とを備えたことを特徴とする。 実施例 以下図面に従つて詳細に説明する。なお本発明
の特許請求の範囲に記載された発明は第5図の実
施例に基づくものであるが、本発明を先ず第1図
に示した実施例について説明する。 第1図において、1はたとえば一眼レフカメラ
の撮影レンズ1aの絞り1bを通過した被写体か
ら反射光を受光する光起電力素子で測光回路2に
接続される。測光回路2からは、被写体輝度を測
光した測光値に応じた電圧が出力される。3は撮
影レンズの開放絞り値に応じた電圧を出力する開
放絞り値設定回路である。4はカメラと被写体と
の間の距離、即ち被写体距離を測距して被写体距
離(以下単に距離という。)に応じた電圧を出力
する測距回路である。8は自然光撮影用露出プロ
グラム回路であり、測光回路2からの測光値と開
放絞り値設定回路3からの開放絞り値とそれぞれ
相当する電圧が入力され、被写体輝度に応じて適
正露出が得られるようにプログラムされた絞り値
AV1とシヤツタスピード値TV1との組合せに相
当する電圧をそれぞれ8b,8aから出力する。
5は第1のストロボ撮影用露出プログラム回路で
あり、測光回路2からの測光値と開放絞り値設定
回路3からの開放絞り値とされぞれ相当する電圧
が入力され、周囲光の被写体輝度に応じて所定の
露出レベルが得られるようにプログラムされた絞
り値AV2とシヤツタスピード値TV2との組合せ
に相当する電圧をそれぞれ5b,5aから出力す
る。6は第2のストロボ撮影用露出プログラム回
路であり、測光回路2からの測光値と開放絞り値
設定回路3からの開放絞り値と測距回路4からの
被写体距離とにそれぞれ相当する電圧が入力さ
れ、さらに使用ストロボの最大発光量の情報
GNmaxが入力されており、最大発光量と被写体
距離とで自動的に定められている適正露出制御可
能な最大絞り値AVmaxと、その絞り値で周囲光
のみで所定の露出レベルが得られるシヤツタスピ
ード値TV3にそれぞれ相当する電圧を出力端子
6b,6aから出力する。7は第3のストロボ撮
影用露出プログラム回路であり、測光回路2から
の測光値と開放絞り値設定回路3からの開放絞り
値と測距回路4からの被写体距離とにそれぞれ相
当する電圧が入力され、さらに使用ストロボの最
小発光量の情報GNminが入力されており、最小
発光量と被写体距離とで自動的に定められる適正
露出制御可能な最小絞り値AVminと、その絞り
値で周囲光のみで所定の露出レベルが得られるシ
ヤツタスピード値TV4にそれぞれ相当する電圧
を出力端子7b,7aから出力する。尚、露出プ
ログラム回路5,6,7からは、ストロボ同調可
能な(例えば1/60秒よりも低速の)秒時のシヤ
ツタスピード値が、それぞれのプログラムに応じ
て出力される。 9は第1の比較回路で、第1露出プログラム回
路5で定まる絞り値AV2に相当する電圧と、第
2露出プログラム回路6で定まる絞り値AVmax
に相当する電圧とが入力され、両入力の大小を比
較している。10は第2の比較回路であり、第1
露出プログラム回路5で定まる絞り値AV2に相
当する電圧と第3露出プログラム回路7で定まる
絞り値Avminに相当する電圧とが入力され、両
入力の大小を比較している。 11は第1のシヤツタスピード切換回路で、各
露出プログラム回路5,6,7から入力されるそ
れぞれのシヤツタスピードに相当する3入力の電
圧のうちから、別に制御信号として入力される比
較回路9,10の出力にしたがつて1つの電圧を
選んで出力する。12は第1の絞り切換回路で各
露出プログラム回路5,6,7から入力されるそ
れぞれの絞り値に相当する3入力の電圧のうちか
ら、別に制御信号として入力される各比較回路
9,10の出力にしたがつて1つの電圧を選んで
出力する。 13は第2のシヤツタスピード切換回路で、ス
トロボ(図示せず)側からストロボ充電完了信号
が入力されると、第1シヤツタスピード切換回路
11から入力されるストロボ撮影用のシヤツタス
ピードに相当する電圧を出力し、ストロボ充電完
了信号が入力されないときは、自然光撮影用露出
プログラム回路8から入力される、自然光撮影用
のシヤツタスピードTV1に相当する電圧を出力
する。この第2シヤツタスピード切換回路13の
出力はシヤツタスピード制御回路15に入力さ
れ、該回路15の出力はシヤツタ閉成用電磁石1
8に接続されている。そして、シヤツタは第2シ
ヤツタスピード切換回路13の出力電圧に応じた
シヤツタスピードで制御される。 14は第2の絞り切換回路で、ストロボ側から
ストロボ充電完了信号が入力されると、第1絞り
切換回路12から入力されるストロボ撮影用の絞
り値に相当する電圧を出力し、ストロボ充電完了
信号が入力されないときは自然光撮影用露出プロ
グラム回路8から入力される自然光撮影用の絞り
Av1に相当する電圧を出力する。第2絞り切換回
路14の出力は絞り制御回路16に入力されてお
り、絞りは絞り制御用電磁石19により、周囲の
被写体に対して後述の所定の露出レベルを与える
ように制御される。尚、この絞り制御回路16の
具体的な作動については後述する。 第2絞り切換回路14の出力は同じくストロボ
発光量制御回路17にも入力され、同じく入力さ
れる、測距回路4の出力により、適正露出を得る
ために必要なストロボ発光量に相当する電圧を該
ストロボ発光量制御回路17から出力する。スト
ロボ発光量制御回路17から出力されるストロボ
発光量に相当する電圧は不図示のストロボ側へ伝
達され、ストロボはストロボ発光量制御回路17
の出力に応じた発光量に制御される。 さて、第1シヤツタスピード切換回路11、第
1絞り切換回路12の各入力端子を図示の如く
S1,S2,S3とし、制御入力端子をC1,C2とすれ
ば、出力端子S0には、C1,C2への入力電圧のレ
ベルがハイレベル“H”であるかローレベル
“L”であるかに従つて表1のような出力が生じ
るように構成される。
【表】
したがつて、いま第1露出プログラム回路5か
ら出力される絞り値Av2、第2露出プログラム回
路6から出力される最大絞り値Avmax、第3露
出プログラム回路7から出力される最小絞り値
Avminの大小関係に応じて以下に示すような絞
りシヤツタスピードがそれぞれ切換回路11,1
2から出力される。 (i) Av2>Avmaxのときは、第1比較回路9、
第2比較回路10の出力はともにローレベル
“L”であり、切換回路11,12はS2に切換
つた状態にあつて、第1シヤツタスピード切換
回路11からは、第2露出プログラム回路6で
演算されたシヤツタスピードTv3が出力され、
一方、第1絞り切換回路12からは同じく第2
露出プログラム回路6で演算された絞り値
Avmaxが出力される。 (ii) またAvmax>Av2>Avminのときは、第1
比較回路9の出力は“H”、第2比較回路10
の出力は“L”であつて、各切換回路11,1
2はS1に切換つた状態であつて、第1シヤツタ
スピード切換回路11からは第1露出プログラ
ム回路5で演算されたシヤツタスピードTv2が
出力され、第1絞り切換回路12からは同じく
第1露出プログラム回路5で演算された絞り値
Av2が出力される。 (iii) 次にAvmin>Avのときは、第1、第2各比
較回路9,10の出力はともに“H”であつ
て、各切換回路11,12はS3に切換つた状態
にあつて、第1シヤツタスピード切換回路11
からは第3露出プログラム回路7で演算された
シヤツタスピードTv4が出力され、第1絞り切
換回路12からは同じく第3露出プログラム回
路7で演算された絞り値Avminが出力される。 またストロボを用いて撮影するときは、ストロ
ボ充電完了信号がカメラに印加されると、第2シ
ヤツタスピード切換回路13、第2絞りの切換回
路14は図示の実線で示す状態に切り換えられる
ので、第1シヤツタスピード切換回路11の出力
は切換回路13を通つてシヤツタスピード制御回
路15に印加され、また第1絞り切換回路12の
出力第2切換回路14を通つて絞り制御回路16
およびストロボ発光量制御回路17に印加され
る。 このようにして、カメラのシヤツタと絞りと
は、前述の(i)、(ii)、(iii)の各場合に応じた、シヤツ
タスピードと絞り値とに設定される。 なおストロボを使用しないときには、ストロボ
充電完了信号はカメラに印加されないので、第2
シヤツタスピード切換回路13、第2絞り切換回
路14は点線で示す状態に切換えられ、カメラの
シヤツタスピード、絞り値は自然光撮影用露光プ
ログラム回路で演算されたシヤツタスピードTv1
と絞り値Av1にそれぞれ設定される。 第2図は、第1図にブロツク図で示した第1の
ストロボ撮影用露出プログラム回路5の一実施回
路図である。 第2図において、演算増幅器23には抵抗2
0,21を介して測光回路2の出力と開放絞り値
設定回路3の出力が入力されている。測光回路2
では不図示のフイルム感度設定値も入力されてお
り、使用レンズの開放絞り値のアペツクス値を
Av0とすると、測光回路2からは、開放測光の状
態において、Bv+Sv−Av0に相当する電圧が出
力されている。開放絞り値設定回路3からはAv0
に相当する電圧が入力されている。測光回路2の
出力と開放絞り値設定回路3の出力は抵抗20,
21,22,24,25と演算増幅器23,26
で演算され、この演算増幅器26からBv+Svに
相当する電圧が出力される。27はカメラレンズ
の絞り込み開始直前に開放されるスイツチで、演
算増幅器26の出力電圧はこのスイツチ27を介
してメモリコンデンサ28に記憶され、バツフア
29を介して出力される。 通常の露出プログラム回路では、(Bv+Sv)値
の増加につれて絞り値およびシヤツタスピードが
所定の割合で増加するように決められている。こ
の所定の割合で増加するシヤツタスピードが低速
のシヤツタスピードからストロボ同調限界シヤツ
タスピード(例えば1/60秒)に切換わるときの
Bv+SvをEv1とし、ストロボ同調限界シヤツタ
スピードのアペツクス値をTvmaxとするとEv1
−Tvmax即ち所定の絞り値に相当する電圧が定
電圧源31により設定されている。定電圧源3
1,抵抗79,80,30,32,33、演算増
幅器81,34にてなる回路で、バツフア29の
出力と定電圧源31の出力とが演算され、演算増
幅器34からはBv+Sv−Ev1+Tvmax即ちシヤ
ツタスピードに相当する電圧が出力される。一
方、定電圧源37からは、ストロボ同調限界シヤ
ツタスピードTvmaxに相当する電圧が出力され、
定電圧源37の出力と演算増幅器34の出力との
電圧差は抵抗35,36で決まる比で分割され、
被写体輝度に応じて変化するシヤツタスピードに
相当する電圧がA点から出力される。 A点の電圧と定電圧37の出力電圧とはシヤツ
タスピード切換回路39にともに入力され、同じ
く両入力が入力されている比較回路38の出力に
よりどちらの入力を出力するかが制御される。A
点の電圧が定電圧源37の電圧より高いとき、つ
まりA点の電圧に相当するシヤツタスピードがス
トロボ同調限界シヤツタスピードより高速の場合
は定電圧源37の出力つまりストロボ同調限界シ
ヤツタスピードに相当する電圧を出力する。A点
の電圧が定電圧源37の電圧より低いとき、つま
りA点の電圧がストロボ同調限界シヤツタスピー
ド以下の低速のシヤツタスピードに相当するとき
はA点の電圧を39から出力する。このようにシ
ヤツタスピード切換回路39からはストロボ同調
可能なシヤツタスピード値Tv1に相当する電圧が
端子5aを介して出力される。バツフア29の出
力およびシヤツタスピード切換回路39の出力は
抵抗40,41,44,45,46,47と演算
増幅器42,48とにより演算され、Bv+Sv−
Tv即ちAvに相当する電圧が演算増幅器48から
出力される。この電圧は周囲光に対して適正露出
を与える絞り値Av2の情報として端子5bから出
力される。 第3図は、第1図にブロツク図で示した第2の
ストロボ撮影用露出プログラム回路6の一実施回
路図例である。 第3図において、演算増幅器56には、抵抗5
4を介して即距回路4の出力が入力されている。
被写体距離のアペツクス値をDvとすると、測距
回路4には不図示のフイルム感度設定値も入力さ
れており、フイルム感度をSvとするとDv−Svに
相当する電圧が測距回路4から出力されている。 定電圧源53に使用ストロボの最大発光光量の
アペツクス値をIvamxとすると、Ivmaxに相当す
る電圧が出力されている。定電圧源53の出力と
測距回路4の出力は抵抗49,50,52,5
4,55と演算増幅器51,56により演算さ
れ、演算増幅器56からはIvmax+Sv−Dvに相
当する電圧が出力され、端子6bからこれらの情
報により自動的に定められる制御絞り値Av3に相
当する電圧が出力される。また演算増幅器78か
らは第2図の演算増幅器29の出力と同様のBv
+Svに相当する電圧が出力される。 定電圧源60は周囲の被写体に対して与えられ
る露光レベル差を設定する回路で、適正露光レベ
ルに対するアンダー段数をa段とすると、演算増
幅器56の出力と定電圧源60の出力と演算増幅
器78の出力は、抵抗57,58,61,62,
63,65、演算増幅器59,64により演算さ
れ、Bv+Sv+a−Avに相当する電圧が演算増幅
器64から出力される。 定電圧源66では使用カメラのストロボ同調限
界シヤツタスピードに相当する電圧が出力され、
演算増幅器64から出力される電圧に相当するシ
ヤツタスピードがストロボ同調可能なシヤツタス
ピードであるか否かを比較回路67が判別する。
シヤツタスピード切換回路68において、演算増
幅器64から出力される電圧がストロボ同調可能
なシヤツタスピードに相当する場合は演算増幅器
64の出力電圧が、一方演算増幅器64から出力
される電圧がストロボ同調限界シヤツタスピード
より高速の場合は定電圧源66の電圧が端子6a
を介して、制御されるシヤツタスピードTv3に相
当する電圧が出力される。 第3露出プログラム回路7の回路は、第3図に
示した第2露出プログラム回路6と同様な回路構
成で、以下の点が異なるのみであり、その詳細な
説明を省略する。即ち、第3図において、定電圧
源53として、使用ストロボの最大発光光量GN.
maxに相当する電圧が与えられていたが、この
場合はそのかわりに最小発光光量GN.minに相当
する電圧を与えるだけでよい。 第4図は、絞り制御回路16の具体的な回路例
を示す回路図である。この回路には、本来の絞り
制御部の他に、ストロボ撮影時において、第1露
出プログラム回路5で決定した絞り値信号Av2が
第1絞り値切換回路11で選択された(即ち
Avmax>Av2>Avmin)場合にのみ、制御され
るべき絞り値を上記絞り値(Av2)からa段だけ
余分に絞り込むような、絞り補正部が付加されて
いる。まず、絞り補正部の構成および作動を説明
する。定電圧源80とポテンシヨメータ81とか
らなる回路は、上記a段に相当する電圧を発生す
る。この電圧と、第2絞り値切換回路14から出
力される絞り値Avに相当する電圧とは、抵抗8
3,84,85,86,88,89,91および
演算増幅器82,87,90で演算されて、Av
+aに相当する電圧が第3絞り値切換回路94の
一方の入力端S5に入力される。また、上記の第2
絞り値切換回路14から出力される絞り値Avに
相当する電圧は、直接第3絞り値切換回路94の
他方の入力端S4に入力される。更に、アンド回路
93は、第1比較回路9の出力とインバータ92
を介した第2比較回路10の出力ストロボ充電完
了信号とを入力とし、その出力が上記第3絞り値
切換回路94の切換制御信号として与えられる。
第3絞り値切換回路94は、アンド回路93から
“H”レベル信号が出力された(即ち、絞り値が
AvmaxとAvminの中間にあり、且つストロボ撮
影モードにある)ときのみS5の信号(Av+a)
を、“L”レベル信号が出力されたときS4の信号
(Av)を出力するように制御される。次に、絞り
制御部は、レンズの絞り1bの絞り込み動作に連
動して摺動子が移動するポテンシヨメータ96と
定電流源97とからなる絞り値信号発生回路、な
らびに上記ポテンシヨメータ96の摺動子上の電
圧と第3絞り値切換回路94からの電圧とを比較
するコンパレータ95を備えている。このコンパ
レータ95は、絞り込み動作に連動してポテンシ
ヨメータ96からの電圧が増加して、第3絞り値
切換回路94からの電圧に達すると、レンズの絞
り1bが制御されるべき絞り値に達したとして、
“H”レベル信号を出力して絞り制御用電磁石1
9の給電を断つて、絞り込み動作を停止させる。 以上のような構成によるストロボ撮影時の本発
明のカメラ作動を以下に、簡単に説明する。ま
ず、ストロボを用いずに、自然光撮影モードでカ
メラを作動させる場合は、その作動説明は省略し
たが、公知の自然光撮影用露出プログラム回路8
により、適正露出が得られるような絞り値Av1と
シヤツタスピードTv1との第1の組合せが、周囲
光に応じて一義的に決められている。このとき、
ストロボ充電完了信号は発生しないので、切換回
路13,14はそれぞれ第1図の点線のように切
換えられ、上記絞り値Av1およびシヤツタスピー
ドTv1に応じてカメラは制御されて、適正露出が
得られる。次に、ストロボを用いてストロボ撮影
を行なう場合、第1露出プログラム回路5からは
周囲光に対し、適正露出が得られるような絞り値
Av2とストロボ同調可能なシヤツタスピードTv2
との第2の組合せが、周囲光に応じて一義的に定
められる。また、第2露出プログラム回路6から
は、測距回路4からの被写体距離および使用スト
ロボの最大発光光量で一義的に定められる最大絞
り値Avmaxと、この絞り値および上記周囲光に
より一義的に定められて適正露出よりa段アンダ
ーの露出を与えるようなストロボ同調可能なシヤ
ツタスピードTv3との第3の組合せが出力され
る。第3露出プログラム回路7からは、上記被写
体距離および使用ストロボの最小発光光量で一義
的に定められる最小絞り値Avminと、この絞り
値および上記周囲光により一義的に定められて適
正露出よりa段アンダーの露出を与えるようなス
トロボ同調可能なシヤツタスピードTv4と第4の
組合せが出力される。これらストロボ撮影用の露
出プログラム回路5,6,7から出力された絞り
値信号は、比較回路9,10においてAv2が
AvmaxとAvminとの間にあるか否かが比較され
る。この比較結果により、もしAvmax>Av2>
Avminであれば第2の組合せ(Av2、Tv2)を、
Av2>Avmaxであれば第3の組合せ(Avmax、
Tv3)をAv2<Avminであれば第4の組合せ
(Avmin、Tv4)をそれぞれ選ぶように切換回路
11,13が切換制御される。ストロボが充電完
了していなければ、上記切換選択されたいずれか
の組合せによらず第1の組合せ(Av1、Tv1)が
選択されるが、充電完了していれば、切換回路1
3,14は実線のように切換えられて上記切換選
択されたいずれかの組合せを選択する。 さて、ストロボ発光量制御回路17は、絞り切
換回路14からの絞り値信号と測距回路4からの
被写体距離信号とにより適正露光が得られるよう
に一義的に定められる発光量情報をストロボへ伝
送し、ストロボはこの情報に従つて発光量を制御
し、主被写体には適正露光が与えられる。一方、
カメラのシヤツタスピード制御回路15および絞
り制御回路16は、主被写体の周囲の露出レベル
を制御するために用いられ、適正露出よりもa段
だけアンダー露出となるように作動する。即ち、
第2の組合せ(Av2、Tv2)は適正露出を与える
組合せであるので、このうち絞り値Av2を絞り制
御回路16の絞り補正部においてAv2+aと補正
して、結果的に露出アンダーとしている。第3の
組合せ(Avmax、Tv3)は、シヤツタスピード
Tv3として既にa段の露出アンダー値が組込まれ
ているので、露出アンダーとなる。第4の組合せ
(Avmin、Tv4)も、シヤツタスピードTv4に既
にa段の露出アンダー値が組込まれてにるので、
露出アンダーとなる。このようにして、ストロボ
撮影時において、カメラ主被写体の周囲に対して
露出アンダーとなるよう作動する。ここで、第2
の組合せ、即ちAvmax>Av2>Avminの場合だ
け絞りを補正するようにしたのは、日中シンクロ
撮影時にはこのようなシーンがほとんどであり、
このときシヤツタスピードを補正してアンダーに
するには高速にすればよいが、ストロボ同調速度
の範囲内でしか調整できないためである。尚、こ
の不都合を許容するものとすれば、第2の組合せ
も露出アンダーとしてTv2に予め露出アンダー値
を組込むようにしてもよい。この場合、絞り制御
回路16内の絞り補正部は不要となる。 上述の実施例においては主被写体に適正露光を
与えるストロボの発光量制御方法として、主被写
体の周囲光に応じて定められる絞り値と被写体距
離とにより一義的に定められる発光量を求め、ス
トロボの発光量を上記発光量に制御する方法で行
なつたが、カメラのレンズ絞りを通過した被写体
光を受光して(所謂TTL測光)、その受光積分量
が適正露光量に立するとストロボの発光を停止す
るようにしてもよい。このような実施例を以下の
図面に基づいて説明する。 第5図は、本発明の他実施例の構成を示すブロ
ツク図である。尚、第1図と同一構成のものにつ
いては同一符号を付してあり、その詳細な説明は
省略する。測光回路2′は、第6図に示すような
回路構成となつており、レンズ1aの絞り1bを
通過した被写体光のうち、主被写体の周辺部分を
測光する受光素子100と主被写体の部分を測光
する受光素子101とを備えている。これらの受
光素支は、それぞれトランジスタ102,103
を介して演算増幅器105の両入力端に接続され
ているが、これらの受光出力は互いに異なるタイ
ミングで演算増幅器105に入力される。即ち、
これらトランジスタは絞り込み開始信号により導
通・遮断が制御され、絞り1bの絞り込み開始前
はインバータ104を介してトランジスタ102
が導通して、主被写体の周辺光の情報が受光素子
100により、また絞り込み開始後はトランジス
タ103が導通して主被写体光の情報が受光素子
101により、それぞれ演算増幅器105に入力
される。これら受光出力はダイオード106によ
りBv−Avを示す電圧として変換される。この電
圧に、ポテンシヨメータ107と定電流源10
8,109とによりフイルム感度を示す電圧が加
算され、Bv+Sv−Avを示す電圧が出力される。
第1露出プログラム回路5′は、第7図に示すよ
うな回路構成となつており、第2図の回路構成に
おいて演算増幅器43の一入力端に定電圧源4
3、抵抗44からなる回路が付加されている。こ
の定電圧源43には前記のa段の露出アンダー値
を示す電圧が設定されており、出力端子5′aか
らはAv+aの電圧が出力される。尚、出力端子
5b′からは第2図と同じTv2電圧が出力される。
この結果、第1の露出プログラム回路5′からは、
適正露出よりa段アンダー露出となるような絞り
値とシヤツタスピードとの組合せが出力する。絞
り制御回路16′では、第4図の絞り補正部が除
外されている。ストロボ発光量制御回路17′は、
測光回路2′からの測光出力を入力とし、この測
光出力に応じた積分量が所定値に達するとストロ
ボの発光を停止させるための出力信号を発生させ
る公知の回路である。 このような回路構成において、ストロボ撮影時
には、カメラのシヤツタスピード制御回路15と
絞り制御回路16′とは、ともに切換回路13,
14でそれぞれ選択されたシヤツタスピード、絞
り値に応じた作動を行ない、主被写体の周囲に対
しては適正露出よりa段アンダーの露出が与えら
れる。一方、ストロボはTTL側光により発光制
御され、主被写体に対しては適正露光が与えられ
る。 発明の効果 以上詳述したように、この発明はストロボを用
いて閃光撮影する場合において、周囲光と、被写
体距離情報とストロボの発光光量とにもとづいて
絞り値を算出し、その算出した絞り値を所定の条
件と比較し、その比較結果にしたがつてカメラの
絞り値を決定するようにしたものであるから、ス
トロボの発光によつて、主被写体の明るさに対し
て背景が異常に暗い写真となることが防止され、
現実のストロボ非発光時の被写体と背景の明るさ
に近い写真を得ることができるカメラを提供する
ことができる。
ら出力される絞り値Av2、第2露出プログラム回
路6から出力される最大絞り値Avmax、第3露
出プログラム回路7から出力される最小絞り値
Avminの大小関係に応じて以下に示すような絞
りシヤツタスピードがそれぞれ切換回路11,1
2から出力される。 (i) Av2>Avmaxのときは、第1比較回路9、
第2比較回路10の出力はともにローレベル
“L”であり、切換回路11,12はS2に切換
つた状態にあつて、第1シヤツタスピード切換
回路11からは、第2露出プログラム回路6で
演算されたシヤツタスピードTv3が出力され、
一方、第1絞り切換回路12からは同じく第2
露出プログラム回路6で演算された絞り値
Avmaxが出力される。 (ii) またAvmax>Av2>Avminのときは、第1
比較回路9の出力は“H”、第2比較回路10
の出力は“L”であつて、各切換回路11,1
2はS1に切換つた状態であつて、第1シヤツタ
スピード切換回路11からは第1露出プログラ
ム回路5で演算されたシヤツタスピードTv2が
出力され、第1絞り切換回路12からは同じく
第1露出プログラム回路5で演算された絞り値
Av2が出力される。 (iii) 次にAvmin>Avのときは、第1、第2各比
較回路9,10の出力はともに“H”であつ
て、各切換回路11,12はS3に切換つた状態
にあつて、第1シヤツタスピード切換回路11
からは第3露出プログラム回路7で演算された
シヤツタスピードTv4が出力され、第1絞り切
換回路12からは同じく第3露出プログラム回
路7で演算された絞り値Avminが出力される。 またストロボを用いて撮影するときは、ストロ
ボ充電完了信号がカメラに印加されると、第2シ
ヤツタスピード切換回路13、第2絞りの切換回
路14は図示の実線で示す状態に切り換えられる
ので、第1シヤツタスピード切換回路11の出力
は切換回路13を通つてシヤツタスピード制御回
路15に印加され、また第1絞り切換回路12の
出力第2切換回路14を通つて絞り制御回路16
およびストロボ発光量制御回路17に印加され
る。 このようにして、カメラのシヤツタと絞りと
は、前述の(i)、(ii)、(iii)の各場合に応じた、シヤツ
タスピードと絞り値とに設定される。 なおストロボを使用しないときには、ストロボ
充電完了信号はカメラに印加されないので、第2
シヤツタスピード切換回路13、第2絞り切換回
路14は点線で示す状態に切換えられ、カメラの
シヤツタスピード、絞り値は自然光撮影用露光プ
ログラム回路で演算されたシヤツタスピードTv1
と絞り値Av1にそれぞれ設定される。 第2図は、第1図にブロツク図で示した第1の
ストロボ撮影用露出プログラム回路5の一実施回
路図である。 第2図において、演算増幅器23には抵抗2
0,21を介して測光回路2の出力と開放絞り値
設定回路3の出力が入力されている。測光回路2
では不図示のフイルム感度設定値も入力されてお
り、使用レンズの開放絞り値のアペツクス値を
Av0とすると、測光回路2からは、開放測光の状
態において、Bv+Sv−Av0に相当する電圧が出
力されている。開放絞り値設定回路3からはAv0
に相当する電圧が入力されている。測光回路2の
出力と開放絞り値設定回路3の出力は抵抗20,
21,22,24,25と演算増幅器23,26
で演算され、この演算増幅器26からBv+Svに
相当する電圧が出力される。27はカメラレンズ
の絞り込み開始直前に開放されるスイツチで、演
算増幅器26の出力電圧はこのスイツチ27を介
してメモリコンデンサ28に記憶され、バツフア
29を介して出力される。 通常の露出プログラム回路では、(Bv+Sv)値
の増加につれて絞り値およびシヤツタスピードが
所定の割合で増加するように決められている。こ
の所定の割合で増加するシヤツタスピードが低速
のシヤツタスピードからストロボ同調限界シヤツ
タスピード(例えば1/60秒)に切換わるときの
Bv+SvをEv1とし、ストロボ同調限界シヤツタ
スピードのアペツクス値をTvmaxとするとEv1
−Tvmax即ち所定の絞り値に相当する電圧が定
電圧源31により設定されている。定電圧源3
1,抵抗79,80,30,32,33、演算増
幅器81,34にてなる回路で、バツフア29の
出力と定電圧源31の出力とが演算され、演算増
幅器34からはBv+Sv−Ev1+Tvmax即ちシヤ
ツタスピードに相当する電圧が出力される。一
方、定電圧源37からは、ストロボ同調限界シヤ
ツタスピードTvmaxに相当する電圧が出力され、
定電圧源37の出力と演算増幅器34の出力との
電圧差は抵抗35,36で決まる比で分割され、
被写体輝度に応じて変化するシヤツタスピードに
相当する電圧がA点から出力される。 A点の電圧と定電圧37の出力電圧とはシヤツ
タスピード切換回路39にともに入力され、同じ
く両入力が入力されている比較回路38の出力に
よりどちらの入力を出力するかが制御される。A
点の電圧が定電圧源37の電圧より高いとき、つ
まりA点の電圧に相当するシヤツタスピードがス
トロボ同調限界シヤツタスピードより高速の場合
は定電圧源37の出力つまりストロボ同調限界シ
ヤツタスピードに相当する電圧を出力する。A点
の電圧が定電圧源37の電圧より低いとき、つま
りA点の電圧がストロボ同調限界シヤツタスピー
ド以下の低速のシヤツタスピードに相当するとき
はA点の電圧を39から出力する。このようにシ
ヤツタスピード切換回路39からはストロボ同調
可能なシヤツタスピード値Tv1に相当する電圧が
端子5aを介して出力される。バツフア29の出
力およびシヤツタスピード切換回路39の出力は
抵抗40,41,44,45,46,47と演算
増幅器42,48とにより演算され、Bv+Sv−
Tv即ちAvに相当する電圧が演算増幅器48から
出力される。この電圧は周囲光に対して適正露出
を与える絞り値Av2の情報として端子5bから出
力される。 第3図は、第1図にブロツク図で示した第2の
ストロボ撮影用露出プログラム回路6の一実施回
路図例である。 第3図において、演算増幅器56には、抵抗5
4を介して即距回路4の出力が入力されている。
被写体距離のアペツクス値をDvとすると、測距
回路4には不図示のフイルム感度設定値も入力さ
れており、フイルム感度をSvとするとDv−Svに
相当する電圧が測距回路4から出力されている。 定電圧源53に使用ストロボの最大発光光量の
アペツクス値をIvamxとすると、Ivmaxに相当す
る電圧が出力されている。定電圧源53の出力と
測距回路4の出力は抵抗49,50,52,5
4,55と演算増幅器51,56により演算さ
れ、演算増幅器56からはIvmax+Sv−Dvに相
当する電圧が出力され、端子6bからこれらの情
報により自動的に定められる制御絞り値Av3に相
当する電圧が出力される。また演算増幅器78か
らは第2図の演算増幅器29の出力と同様のBv
+Svに相当する電圧が出力される。 定電圧源60は周囲の被写体に対して与えられ
る露光レベル差を設定する回路で、適正露光レベ
ルに対するアンダー段数をa段とすると、演算増
幅器56の出力と定電圧源60の出力と演算増幅
器78の出力は、抵抗57,58,61,62,
63,65、演算増幅器59,64により演算さ
れ、Bv+Sv+a−Avに相当する電圧が演算増幅
器64から出力される。 定電圧源66では使用カメラのストロボ同調限
界シヤツタスピードに相当する電圧が出力され、
演算増幅器64から出力される電圧に相当するシ
ヤツタスピードがストロボ同調可能なシヤツタス
ピードであるか否かを比較回路67が判別する。
シヤツタスピード切換回路68において、演算増
幅器64から出力される電圧がストロボ同調可能
なシヤツタスピードに相当する場合は演算増幅器
64の出力電圧が、一方演算増幅器64から出力
される電圧がストロボ同調限界シヤツタスピード
より高速の場合は定電圧源66の電圧が端子6a
を介して、制御されるシヤツタスピードTv3に相
当する電圧が出力される。 第3露出プログラム回路7の回路は、第3図に
示した第2露出プログラム回路6と同様な回路構
成で、以下の点が異なるのみであり、その詳細な
説明を省略する。即ち、第3図において、定電圧
源53として、使用ストロボの最大発光光量GN.
maxに相当する電圧が与えられていたが、この
場合はそのかわりに最小発光光量GN.minに相当
する電圧を与えるだけでよい。 第4図は、絞り制御回路16の具体的な回路例
を示す回路図である。この回路には、本来の絞り
制御部の他に、ストロボ撮影時において、第1露
出プログラム回路5で決定した絞り値信号Av2が
第1絞り値切換回路11で選択された(即ち
Avmax>Av2>Avmin)場合にのみ、制御され
るべき絞り値を上記絞り値(Av2)からa段だけ
余分に絞り込むような、絞り補正部が付加されて
いる。まず、絞り補正部の構成および作動を説明
する。定電圧源80とポテンシヨメータ81とか
らなる回路は、上記a段に相当する電圧を発生す
る。この電圧と、第2絞り値切換回路14から出
力される絞り値Avに相当する電圧とは、抵抗8
3,84,85,86,88,89,91および
演算増幅器82,87,90で演算されて、Av
+aに相当する電圧が第3絞り値切換回路94の
一方の入力端S5に入力される。また、上記の第2
絞り値切換回路14から出力される絞り値Avに
相当する電圧は、直接第3絞り値切換回路94の
他方の入力端S4に入力される。更に、アンド回路
93は、第1比較回路9の出力とインバータ92
を介した第2比較回路10の出力ストロボ充電完
了信号とを入力とし、その出力が上記第3絞り値
切換回路94の切換制御信号として与えられる。
第3絞り値切換回路94は、アンド回路93から
“H”レベル信号が出力された(即ち、絞り値が
AvmaxとAvminの中間にあり、且つストロボ撮
影モードにある)ときのみS5の信号(Av+a)
を、“L”レベル信号が出力されたときS4の信号
(Av)を出力するように制御される。次に、絞り
制御部は、レンズの絞り1bの絞り込み動作に連
動して摺動子が移動するポテンシヨメータ96と
定電流源97とからなる絞り値信号発生回路、な
らびに上記ポテンシヨメータ96の摺動子上の電
圧と第3絞り値切換回路94からの電圧とを比較
するコンパレータ95を備えている。このコンパ
レータ95は、絞り込み動作に連動してポテンシ
ヨメータ96からの電圧が増加して、第3絞り値
切換回路94からの電圧に達すると、レンズの絞
り1bが制御されるべき絞り値に達したとして、
“H”レベル信号を出力して絞り制御用電磁石1
9の給電を断つて、絞り込み動作を停止させる。 以上のような構成によるストロボ撮影時の本発
明のカメラ作動を以下に、簡単に説明する。ま
ず、ストロボを用いずに、自然光撮影モードでカ
メラを作動させる場合は、その作動説明は省略し
たが、公知の自然光撮影用露出プログラム回路8
により、適正露出が得られるような絞り値Av1と
シヤツタスピードTv1との第1の組合せが、周囲
光に応じて一義的に決められている。このとき、
ストロボ充電完了信号は発生しないので、切換回
路13,14はそれぞれ第1図の点線のように切
換えられ、上記絞り値Av1およびシヤツタスピー
ドTv1に応じてカメラは制御されて、適正露出が
得られる。次に、ストロボを用いてストロボ撮影
を行なう場合、第1露出プログラム回路5からは
周囲光に対し、適正露出が得られるような絞り値
Av2とストロボ同調可能なシヤツタスピードTv2
との第2の組合せが、周囲光に応じて一義的に定
められる。また、第2露出プログラム回路6から
は、測距回路4からの被写体距離および使用スト
ロボの最大発光光量で一義的に定められる最大絞
り値Avmaxと、この絞り値および上記周囲光に
より一義的に定められて適正露出よりa段アンダ
ーの露出を与えるようなストロボ同調可能なシヤ
ツタスピードTv3との第3の組合せが出力され
る。第3露出プログラム回路7からは、上記被写
体距離および使用ストロボの最小発光光量で一義
的に定められる最小絞り値Avminと、この絞り
値および上記周囲光により一義的に定められて適
正露出よりa段アンダーの露出を与えるようなス
トロボ同調可能なシヤツタスピードTv4と第4の
組合せが出力される。これらストロボ撮影用の露
出プログラム回路5,6,7から出力された絞り
値信号は、比較回路9,10においてAv2が
AvmaxとAvminとの間にあるか否かが比較され
る。この比較結果により、もしAvmax>Av2>
Avminであれば第2の組合せ(Av2、Tv2)を、
Av2>Avmaxであれば第3の組合せ(Avmax、
Tv3)をAv2<Avminであれば第4の組合せ
(Avmin、Tv4)をそれぞれ選ぶように切換回路
11,13が切換制御される。ストロボが充電完
了していなければ、上記切換選択されたいずれか
の組合せによらず第1の組合せ(Av1、Tv1)が
選択されるが、充電完了していれば、切換回路1
3,14は実線のように切換えられて上記切換選
択されたいずれかの組合せを選択する。 さて、ストロボ発光量制御回路17は、絞り切
換回路14からの絞り値信号と測距回路4からの
被写体距離信号とにより適正露光が得られるよう
に一義的に定められる発光量情報をストロボへ伝
送し、ストロボはこの情報に従つて発光量を制御
し、主被写体には適正露光が与えられる。一方、
カメラのシヤツタスピード制御回路15および絞
り制御回路16は、主被写体の周囲の露出レベル
を制御するために用いられ、適正露出よりもa段
だけアンダー露出となるように作動する。即ち、
第2の組合せ(Av2、Tv2)は適正露出を与える
組合せであるので、このうち絞り値Av2を絞り制
御回路16の絞り補正部においてAv2+aと補正
して、結果的に露出アンダーとしている。第3の
組合せ(Avmax、Tv3)は、シヤツタスピード
Tv3として既にa段の露出アンダー値が組込まれ
ているので、露出アンダーとなる。第4の組合せ
(Avmin、Tv4)も、シヤツタスピードTv4に既
にa段の露出アンダー値が組込まれてにるので、
露出アンダーとなる。このようにして、ストロボ
撮影時において、カメラ主被写体の周囲に対して
露出アンダーとなるよう作動する。ここで、第2
の組合せ、即ちAvmax>Av2>Avminの場合だ
け絞りを補正するようにしたのは、日中シンクロ
撮影時にはこのようなシーンがほとんどであり、
このときシヤツタスピードを補正してアンダーに
するには高速にすればよいが、ストロボ同調速度
の範囲内でしか調整できないためである。尚、こ
の不都合を許容するものとすれば、第2の組合せ
も露出アンダーとしてTv2に予め露出アンダー値
を組込むようにしてもよい。この場合、絞り制御
回路16内の絞り補正部は不要となる。 上述の実施例においては主被写体に適正露光を
与えるストロボの発光量制御方法として、主被写
体の周囲光に応じて定められる絞り値と被写体距
離とにより一義的に定められる発光量を求め、ス
トロボの発光量を上記発光量に制御する方法で行
なつたが、カメラのレンズ絞りを通過した被写体
光を受光して(所謂TTL測光)、その受光積分量
が適正露光量に立するとストロボの発光を停止す
るようにしてもよい。このような実施例を以下の
図面に基づいて説明する。 第5図は、本発明の他実施例の構成を示すブロ
ツク図である。尚、第1図と同一構成のものにつ
いては同一符号を付してあり、その詳細な説明は
省略する。測光回路2′は、第6図に示すような
回路構成となつており、レンズ1aの絞り1bを
通過した被写体光のうち、主被写体の周辺部分を
測光する受光素子100と主被写体の部分を測光
する受光素子101とを備えている。これらの受
光素支は、それぞれトランジスタ102,103
を介して演算増幅器105の両入力端に接続され
ているが、これらの受光出力は互いに異なるタイ
ミングで演算増幅器105に入力される。即ち、
これらトランジスタは絞り込み開始信号により導
通・遮断が制御され、絞り1bの絞り込み開始前
はインバータ104を介してトランジスタ102
が導通して、主被写体の周辺光の情報が受光素子
100により、また絞り込み開始後はトランジス
タ103が導通して主被写体光の情報が受光素子
101により、それぞれ演算増幅器105に入力
される。これら受光出力はダイオード106によ
りBv−Avを示す電圧として変換される。この電
圧に、ポテンシヨメータ107と定電流源10
8,109とによりフイルム感度を示す電圧が加
算され、Bv+Sv−Avを示す電圧が出力される。
第1露出プログラム回路5′は、第7図に示すよ
うな回路構成となつており、第2図の回路構成に
おいて演算増幅器43の一入力端に定電圧源4
3、抵抗44からなる回路が付加されている。こ
の定電圧源43には前記のa段の露出アンダー値
を示す電圧が設定されており、出力端子5′aか
らはAv+aの電圧が出力される。尚、出力端子
5b′からは第2図と同じTv2電圧が出力される。
この結果、第1の露出プログラム回路5′からは、
適正露出よりa段アンダー露出となるような絞り
値とシヤツタスピードとの組合せが出力する。絞
り制御回路16′では、第4図の絞り補正部が除
外されている。ストロボ発光量制御回路17′は、
測光回路2′からの測光出力を入力とし、この測
光出力に応じた積分量が所定値に達するとストロ
ボの発光を停止させるための出力信号を発生させ
る公知の回路である。 このような回路構成において、ストロボ撮影時
には、カメラのシヤツタスピード制御回路15と
絞り制御回路16′とは、ともに切換回路13,
14でそれぞれ選択されたシヤツタスピード、絞
り値に応じた作動を行ない、主被写体の周囲に対
しては適正露出よりa段アンダーの露出が与えら
れる。一方、ストロボはTTL側光により発光制
御され、主被写体に対しては適正露光が与えられ
る。 発明の効果 以上詳述したように、この発明はストロボを用
いて閃光撮影する場合において、周囲光と、被写
体距離情報とストロボの発光光量とにもとづいて
絞り値を算出し、その算出した絞り値を所定の条
件と比較し、その比較結果にしたがつてカメラの
絞り値を決定するようにしたものであるから、ス
トロボの発光によつて、主被写体の明るさに対し
て背景が異常に暗い写真となることが防止され、
現実のストロボ非発光時の被写体と背景の明るさ
に近い写真を得ることができるカメラを提供する
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図はその第1露出プログラム回路5の一
例を示す回路図、第3図はその第2露出プログラ
ム回路6の一例を示す回路図、第4図はその絞り
制御回路の一例を示す回路図、第5図は本発明の
他実施例を示すブロツク図、第6図はその測光回
路1′の一例を示す回路図、第7図はその第1露
出プログラム回路5′の一例を示す回路図である。 2,2′……測光回路、3……開放絞り値設定
回路、4……測距回路、5,5′……第1露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、6……第2露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、7……第3露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、8……自然光撮影
用露出プログラム回路、9……第1比較回路、1
0……第2比較回路、11……第1シヤツタスピ
ード切換回路、12……第1絞り値切換回路、1
3……第2シヤツタスピード切換回路、14……
第2絞り値切換回路、15……シヤツタスピード
制御回路、16,16′……絞り制御回路、17,
17′……ストロボ発光量制御回路、18……シ
ヤツタスピード制御用電磁石、19……絞り制御
用電磁石。
図、第2図はその第1露出プログラム回路5の一
例を示す回路図、第3図はその第2露出プログラ
ム回路6の一例を示す回路図、第4図はその絞り
制御回路の一例を示す回路図、第5図は本発明の
他実施例を示すブロツク図、第6図はその測光回
路1′の一例を示す回路図、第7図はその第1露
出プログラム回路5′の一例を示す回路図である。 2,2′……測光回路、3……開放絞り値設定
回路、4……測距回路、5,5′……第1露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、6……第2露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、7……第3露出プ
ログラム回路(ストロボ用)、8……自然光撮影
用露出プログラム回路、9……第1比較回路、1
0……第2比較回路、11……第1シヤツタスピ
ード切換回路、12……第1絞り値切換回路、1
3……第2シヤツタスピード切換回路、14……
第2絞り値切換回路、15……シヤツタスピード
制御回路、16,16′……絞り制御回路、17,
17′……ストロボ発光量制御回路、18……シ
ヤツタスピード制御用電磁石、19……絞り制御
用電磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体輝度を測定する第1の受光素子を含み
その測光値を出力する第1の測光手段と、該第1
測光手段の測光値及び予め定められた自然光撮影
用プログラム線図に基づいて絞り値およびシヤツ
タスピードを算出する第1の演算手段と、前記第
1測光手段の測光手段及び予め定められたフラツ
シユ撮影用プログラム線図に基づいて絞り値を算
出する第2演算手段と、被写体までの距離を測定
する測距手段と、該測距手段の測距値及びフラツ
シユ装置の発光量範囲データに基づいて絞り値範
囲を算出する第3の演算手段と、前記第2演算手
段による絞り値及び第3演算手段による絞り値を
比較し、上記第2演算手段により算出された絞り
値が、上記第3演算手段による絞り値範囲内なら
ば上記第2演算手段による絞り値を選択し、上記
範囲外ならば上記第3演算手段による絞り値を選
択する第1の選択手段と、自然光撮影及びフラツ
シユ撮影のいずれか一方を指示する信号を出力す
る指示手段と、該指示手段により自然光撮影が指
示されたときは前記第1演算手段の出力を、フラ
ツシユ撮影が指示されたときは前記第1選択手段
の出力を選択する第2の選択手段と、該第2選択
手段により選択された絞り値及びフラツシユ撮影
用シヤツタスピードに基づいて絞り及びシヤツタ
を制御する露出制御手段と、該露出制御手段によ
り制御された絞り開口を通過しフイルム面で反射
した被写体反射光を受光す第2の受光素子を含
み、その測光値の積分値が所定値に達するとフラ
ツシユ装置の発光を停止する発光停止手段とを備
えたカメラ。 2 指示手段は、フラツシユ装置における閃光発
光用エネルギーの充電動作が完了したか否かを示
す信号を入力し、充電完了信号の入力時にフラツ
シユ撮影を指示し、充電完了信号の未入力時に自
然光撮影を指示する特許請求の範囲第1項に記載
のカメラ。 3 第2演算手段のプログラム線図は、適正露出
量より所定量だけ露出アンダーとなる絞り値及び
シヤツタスピードの組合わせを指示する特許請求
の範囲第1記載のカメラ。 4 被写体輝度を測定する第1の受光素子を含み
その測光値を出力する第1の測光手段と、該第1
測光手段の測光値及び予め定められたフラツシユ
撮影用プログラム線図に基づいて絞り値を算出す
る第1の演算手段と、被写体までの距離を測定す
る測距手段と、該測距手段の測距値及びフラツシ
ユ装置の最大発光量データに基づいて絞り値を算
出する第2の演算手段と、上記測距値及びフラツ
シユ装置の最小発光量データに基づいて絞り値を
算出する第3の演算手段と、上記第1ないし第3
演算手段の各絞り値を比較し、上記第1演算手段
により算出された絞り値が、上記第2、第3演算
手段により算出された絞り値の範囲内にある場合
には上記第1演算手段により算出された絞り値を
選択し、上記第2演算手段により算出された絞り
値よりも大きい場合には上記第2演算手段による
絞り値を選択し、上記第3演算手段により算出さ
れた絞り値よりも小さい場合には上記第3演算手
段による絞り値を選択する選択手段と、フラツシ
ユ撮影用シヤツタスピード及び上記選択手段で選
択された絞り値に基づいてシヤツタ及び絞りを制
御する露出制御手段と、該露出制御手段で制御さ
れた絞り開口を通過しフイルム面で反射した被写
体反射光を受光する第2の受光素子を含み、その
測光値の積分値が所定値に達するとフラツシユ装
置の発光を停止する発光停止手段とを備えたカメ
ラ。 5 第1の演算手段のプログラム線図は、適正露
出量より所定量だけ露出アンダーとなる絞り値及
びシヤツタスピードの組合わせを指示する特許請
求の範囲第4項に記載のカメラ。 6 被写体輝度を測定する第1の受光素子を含み
その測光値を出力する第1の測光手段と、該第1
測光手段の測光値及び予め定められたフラツシユ
撮影用プログラム線図に基づいて絞り値を算出す
る第1の演算手段と、被写体までの距離を測定す
る測距手段と、該測距手段の測距値及びフラツシ
ユ装置の最小発光量データに基づいて絞り値を算
出する第2の演算手段と、上記第1及び第2演算
手段の各絞り値を比較し、上記第1演算手段によ
り算出された絞り値が上記第2演算手段により算
出された絞り値よりも小さい場合には上記第2演
算手段により算出された絞り値を選択し、上記第
1演算手段により算出された絞り値が上記第2演
算手段により算出された絞り値以上の場合には上
記第1演算手段により算出された絞り値を選択す
る選択手段と、フラツシユ撮影用シヤツタスピー
ド及び上記選択手段で選択された絞り値に基づい
てシヤツタ及び絞りを制御する露出制御手段と、
該露出制御手段で制御された絞り開口を通過しフ
イルム面で反射した被写体反射光を受光する第2
の受光素子を含み、その測光値の積分値が所定値
に達するとフラツシユ装置の発光を停止する発光
停止手段とを備えたカメラ。 7 第1の演算手段のプログラム線図は、適正露
出量より所定量だけ露出アンダーとなる絞り値及
びシヤツタスピードの組合わせを指示する特許請
求の範囲第6項に記載のカメラ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56210354A JPS58111926A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | カメラ |
| PCT/JP1982/000475 WO1986003602A1 (fr) | 1981-12-25 | 1982-12-23 | Commande de l'exposition pour prises de vues au flash |
| US06/530,574 US4497562A (en) | 1981-12-25 | 1982-12-23 | Exposure control device for flash photography |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56210354A JPS58111926A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111926A JPS58111926A (ja) | 1983-07-04 |
| JPH05685B2 true JPH05685B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=16587997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56210354A Granted JPS58111926A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | カメラ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4497562A (ja) |
| JP (1) | JPS58111926A (ja) |
| WO (1) | WO1986003602A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59102217A (ja) * | 1982-12-04 | 1984-06-13 | Minolta Camera Co Ltd | 閃光撮影装置 |
| US4779115A (en) * | 1985-08-09 | 1988-10-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Exposure control device for a camera |
| US4785323A (en) * | 1987-12-28 | 1988-11-15 | Eastman Kodak Company | Exposure control |
| JP2770443B2 (ja) * | 1989-07-13 | 1998-07-02 | ミノルタ株式会社 | カメラ |
| FR2697095B1 (fr) * | 1992-10-21 | 1994-12-30 | Asahi Optical Co Ltd | Dispositif de commande d'exposition d'un appareil photo. |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1797079C3 (de) * | 1968-08-12 | 1981-05-14 | Olympus Optical Co., Ltd., Tokyo | Mit einer photographischer Kamera verbindbares Blitzlichtgerät |
| GB1218639A (en) * | 1968-11-05 | 1971-01-06 | Pentacon Dresden Kamara Und Ki | Photographic apparatus |
| US3601022A (en) * | 1968-12-05 | 1971-08-24 | Pentacon Dresden Kamera Und Ke | Photographic camera |
| JPS557569B2 (ja) * | 1972-02-16 | 1980-02-26 | ||
| JPS50147938A (ja) * | 1974-05-20 | 1975-11-27 | ||
| DE2560172C2 (ja) * | 1974-05-08 | 1990-09-20 | Canon K.K., Tokio/Tokyo, Jp | |
| US4047194A (en) * | 1974-05-08 | 1977-09-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera system with means for automatically switching to flash operation |
| JPS549923A (en) * | 1977-06-25 | 1979-01-25 | Nitto Optical | Method and apparatus for controlling quantity of strobo light in programm electric shutter |
| JPS54158923A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-15 | Mamiya Camera | Exposure amount control system for electronic flashing mode of camera |
| JPS5518811U (ja) * | 1978-07-20 | 1980-02-06 | ||
| US4367932A (en) * | 1979-10-23 | 1983-01-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Exposure control system |
| JPS5660419A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control unit for flash photography |
| JPS5699324A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-10 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control device for flash photography |
| JPS56107224A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | West Electric Co Ltd | Automatic dimming electronic flash device |
| US4367023A (en) * | 1980-04-25 | 1983-01-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera flash light control circuitry |
| JPS5748719A (en) * | 1980-09-06 | 1982-03-20 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure controller for flash photography |
| JPS5878134A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-11 | Canon Inc | 電子閃光装置 |
| US4423936A (en) * | 1982-07-26 | 1984-01-03 | Polaroid Corporation | Photographic exposure control system and method |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56210354A patent/JPS58111926A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-23 WO PCT/JP1982/000475 patent/WO1986003602A1/ja not_active Ceased
- 1982-12-23 US US06/530,574 patent/US4497562A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111926A (ja) | 1983-07-04 |
| WO1986003602A1 (fr) | 1986-06-19 |
| US4497562A (en) | 1985-02-05 |
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