JPH0568618A - 移動式テーブルと脚構造 - Google Patents
移動式テーブルと脚構造Info
- Publication number
- JPH0568618A JPH0568618A JP23447391A JP23447391A JPH0568618A JP H0568618 A JPH0568618 A JP H0568618A JP 23447391 A JP23447391 A JP 23447391A JP 23447391 A JP23447391 A JP 23447391A JP H0568618 A JPH0568618 A JP H0568618A
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- JP
- Japan
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- leg
- base
- casters
- top plate
- seats
- Prior art date
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天板の簡単な起倒回動操作により非常に安定
した設置状態と移動可能状態とが得られ、しかも脚ベー
スの前後長及び高さを縮めてテーブル利用者の足元の邪
魔にならない非常に簡便な移動式テーブルを提供するこ
とにある。 【構成】 天板5を起倒可能に支持する左右支柱4の脚
ベース3前後端下部にキャスターベース兼用脚座31,
32を上下に回動可能に軸支し、これらに前後キャスタ
ー1,2を取付け、天板5の起立時には前後のキャスタ
ーベース兼用脚座31,32を上方に回動しながら前後
キャスター1,2を下降して床面に接地し、天板5の水
平な転倒時には前後のキャスターベース兼用脚座31,
32を下方に回動して床面に接地して前後キャスターを
浮上させる連動機構40を設けて構成したことを特徴と
する。
した設置状態と移動可能状態とが得られ、しかも脚ベー
スの前後長及び高さを縮めてテーブル利用者の足元の邪
魔にならない非常に簡便な移動式テーブルを提供するこ
とにある。 【構成】 天板5を起倒可能に支持する左右支柱4の脚
ベース3前後端下部にキャスターベース兼用脚座31,
32を上下に回動可能に軸支し、これらに前後キャスタ
ー1,2を取付け、天板5の起立時には前後のキャスタ
ーベース兼用脚座31,32を上方に回動しながら前後
キャスター1,2を下降して床面に接地し、天板5の水
平な転倒時には前後のキャスターベース兼用脚座31,
32を下方に回動して床面に接地して前後キャスターを
浮上させる連動機構40を設けて構成したことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に集会場やホールや
会議室等で利用される移動式テーブルと、これら移動式
テーブルや移動式椅子類等に利用される脚構造に関す
る。
会議室等で利用される移動式テーブルと、これら移動式
テーブルや移動式椅子類等に利用される脚構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、集会場やホール等では人数や使用
目的に合わせたスピーディな会場設営が求められ、設置
並びに移動が簡単な移動式テーブルが多く利用されてい
る。この種の移動式テーブルは、スムーズな移動と、床
面上への設置時の安定化を図るべく左右支柱下部の脚構
造に工夫がなされている。つまり、天板を支持する左右
の支柱の下端に前後方向に長尺な脚ベースを有し、これ
ら左右の脚ベース下部の前後端に床面接地用の脚座を設
けていると共に、これら前後の脚座の内側近傍にそれぞ
れキャスターを配設している。これら前後のキャスター
は脚ベース内に操作ロック機構を介し上下動可能に設け
た昇降キャスターベースに縦向に取付支持させている。
目的に合わせたスピーディな会場設営が求められ、設置
並びに移動が簡単な移動式テーブルが多く利用されてい
る。この種の移動式テーブルは、スムーズな移動と、床
面上への設置時の安定化を図るべく左右支柱下部の脚構
造に工夫がなされている。つまり、天板を支持する左右
の支柱の下端に前後方向に長尺な脚ベースを有し、これ
ら左右の脚ベース下部の前後端に床面接地用の脚座を設
けていると共に、これら前後の脚座の内側近傍にそれぞ
れキャスターを配設している。これら前後のキャスター
は脚ベース内に操作ロック機構を介し上下動可能に設け
た昇降キャスターベースに縦向に取付支持させている。
【0003】そして、操作ロック機構により昇降キャス
ターベースを介して前後両キャスターを脚ベースの前後
脚座より下側に押し下げ操作すると、該脚ベースの前後
脚座が床面から浮上保持され、前後のキャスターのみが
床面に接地して、テーブル全体のスムーズな走行移動が
可能となる。逆にロック解除操作すると、テーブル全体
の自重により前後キャスターを昇降キャスターベースと
共に上昇させながら脚ベースが下降して前後脚座が床面
に接地し、安定した設置状態が得られる。
ターベースを介して前後両キャスターを脚ベースの前後
脚座より下側に押し下げ操作すると、該脚ベースの前後
脚座が床面から浮上保持され、前後のキャスターのみが
床面に接地して、テーブル全体のスムーズな走行移動が
可能となる。逆にロック解除操作すると、テーブル全体
の自重により前後キャスターを昇降キャスターベースと
共に上昇させながら脚ベースが下降して前後脚座が床面
に接地し、安定した設置状態が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の移動式テーブルでは、前後に脚座を持つ脚ベース内
に昇降キャスターベースを操作ロック機構を介し上下動
操作可能に設け、この昇降キャスターベースに前後のキ
ャスターを取付けている構成であるので、まず、前後キ
ャスターを上下動させるのに特別な操作ロック機構が必
要で、その構成が複雑で且つ操作が面倒である。
来の移動式テーブルでは、前後に脚座を持つ脚ベース内
に昇降キャスターベースを操作ロック機構を介し上下動
操作可能に設け、この昇降キャスターベースに前後のキ
ャスターを取付けている構成であるので、まず、前後キ
ャスターを上下動させるのに特別な操作ロック機構が必
要で、その構成が複雑で且つ操作が面倒である。
【0005】また、脚ベースの前後の脚座よりも前後の
キャスターを内側に配置しなければならず、その分、前
後キャスターの相互間距離が短く、その前後キャスター
を床面に接地した移動状態時の安定性に欠ける。その逆
に、脚ベースの前後端にキャスターを取付け、前後の脚
座を昇降ベースに取付けて上下動操作可能な構造とする
と、その前後の脚座を前後のキャスターより内側に配置
しなければならないので、その前後脚座の相互間距離が
短くなり、その前後脚座を床面に接地した設置状態時の
安定性に欠ける。つまり、前後の脚座の床面接地位置と
前後のキャスターの床面接地位置とが前後にずれて、そ
の両者の前後床面接地位置の相互間距離が大小異なるこ
とになり、移動と設置とのどちらか一方の状態時の安定
性に欠ける問題があった。そのいずれの状態時でも安定
性を増すに左右の脚ベースの前後長寸法を拡大しなけれ
ばならず、そうした場合には脚ベースがテーブル利用者
の足元の邪魔になる問題がある。
キャスターを内側に配置しなければならず、その分、前
後キャスターの相互間距離が短く、その前後キャスター
を床面に接地した移動状態時の安定性に欠ける。その逆
に、脚ベースの前後端にキャスターを取付け、前後の脚
座を昇降ベースに取付けて上下動操作可能な構造とする
と、その前後の脚座を前後のキャスターより内側に配置
しなければならないので、その前後脚座の相互間距離が
短くなり、その前後脚座を床面に接地した設置状態時の
安定性に欠ける。つまり、前後の脚座の床面接地位置と
前後のキャスターの床面接地位置とが前後にずれて、そ
の両者の前後床面接地位置の相互間距離が大小異なるこ
とになり、移動と設置とのどちらか一方の状態時の安定
性に欠ける問題があった。そのいずれの状態時でも安定
性を増すに左右の脚ベースの前後長寸法を拡大しなけれ
ばならず、そうした場合には脚ベースがテーブル利用者
の足元の邪魔になる問題がある。
【0006】また、キャスターを脚ベース内の昇降キャ
スターベースに縦向の状態に取付けて、そのまま真っ直
ぐに上下させることで床面に接地したり脚ベース内に退
入したりするようにしているので、脚ベースはその縦向
のキャスターが退入するのに十分な大きい上下高さ寸法
が必要となる。従ってその脚ベースの全高が高く、やは
りテーブル利用者の足元の邪魔になる問題があった。
スターベースに縦向の状態に取付けて、そのまま真っ直
ぐに上下させることで床面に接地したり脚ベース内に退
入したりするようにしているので、脚ベースはその縦向
のキャスターが退入するのに十分な大きい上下高さ寸法
が必要となる。従ってその脚ベースの全高が高く、やは
りテーブル利用者の足元の邪魔になる問題があった。
【0007】本発明は前記事情に鑑みなされ、その第1
の目的とするところは、構成が簡単で、天板の転倒状態
と起立状態とへの簡単な回動操作により設置状態と移動
可能状態とが得られ、しかも前後の脚座が床面に接地し
た設置状態時と前後のキャスターが床面に接地した移動
可能状態時とのいずれにおいても、それら前後の床面接
地位置相互間距離を大きく設定できて、脚ベースの前後
長を最大限有効に利用して安定性を増すことができ、安
定した設置状態とスムーズな移動が可能で、且つ脚ベー
スの前後長及び高さを縮めることが可能で、テーブル利
用者の足元の邪魔にならない非常に簡便な移動式テーブ
ルを提供することにある。第2の目的とするところは、
前記第1の目的の移動式テーブルなどの実現に最適な脚
構造を提供することにある。
の目的とするところは、構成が簡単で、天板の転倒状態
と起立状態とへの簡単な回動操作により設置状態と移動
可能状態とが得られ、しかも前後の脚座が床面に接地し
た設置状態時と前後のキャスターが床面に接地した移動
可能状態時とのいずれにおいても、それら前後の床面接
地位置相互間距離を大きく設定できて、脚ベースの前後
長を最大限有効に利用して安定性を増すことができ、安
定した設置状態とスムーズな移動が可能で、且つ脚ベー
スの前後長及び高さを縮めることが可能で、テーブル利
用者の足元の邪魔にならない非常に簡便な移動式テーブ
ルを提供することにある。第2の目的とするところは、
前記第1の目的の移動式テーブルなどの実現に最適な脚
構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】第1の発明の移動
式テーブルは、前記第1の目的を達成するために、前後
下部にキャスターを有した左右一対の脚ベース上に支柱
をそれぞれ立設し、これら左右の支柱上部に天板を起倒
可能に支持し、前記脚ベース内の前後端部にそれぞれ軸
着して下方への回動により該脚ベース下側に突出して床
面に接地し且つ上方への回動により脚ベース内に退入す
るキャスターベース兼用脚座を設け、この前後のキャス
ターベース兼用脚座にそれぞれキャスターを、該脚座の
上方への回動により脚ベース下側に突出して床面に接地
し且つ脚座の下方への回動により脚ベース内に退入する
状態に取付けると共に、前記天板の起倒回動に連動し該
天板の起立時には前記前後のキャスターベース兼用脚座
を上方に回動し且つ天板の水平な転倒時には前後のキャ
スターベース兼用脚座を下方に回動せしめる連動機構を
設けて構成したことを特徴とする。
式テーブルは、前記第1の目的を達成するために、前後
下部にキャスターを有した左右一対の脚ベース上に支柱
をそれぞれ立設し、これら左右の支柱上部に天板を起倒
可能に支持し、前記脚ベース内の前後端部にそれぞれ軸
着して下方への回動により該脚ベース下側に突出して床
面に接地し且つ上方への回動により脚ベース内に退入す
るキャスターベース兼用脚座を設け、この前後のキャス
ターベース兼用脚座にそれぞれキャスターを、該脚座の
上方への回動により脚ベース下側に突出して床面に接地
し且つ脚座の下方への回動により脚ベース内に退入する
状態に取付けると共に、前記天板の起倒回動に連動し該
天板の起立時には前記前後のキャスターベース兼用脚座
を上方に回動し且つ天板の水平な転倒時には前後のキャ
スターベース兼用脚座を下方に回動せしめる連動機構を
設けて構成したことを特徴とする。
【0009】前記構成の移動式テーブルであれば、左右
支柱上の天板を折り畳む如く起立回動操作すれば、これ
に連動する連動機構を介して前後のキャスターベース兼
用脚座が上方に回動し、これにて前後のキャスターが下
方に回動して該キャスターベース兼用脚座と入れ代わっ
て床面に接地する。これで左右脚ベースの前後キャスタ
ー全てが床面に接地して移動可能な状態となる。この状
態でテーブルを軽く押せばキャスター走行によりスムー
ズに目的の箇所に移動できるようになる。この移動可能
な状態では天板が起立しているので、複数台のテーブル
をネスティング状態に寄せ集めて少ないスペースに収納
保管できるようになる。
支柱上の天板を折り畳む如く起立回動操作すれば、これ
に連動する連動機構を介して前後のキャスターベース兼
用脚座が上方に回動し、これにて前後のキャスターが下
方に回動して該キャスターベース兼用脚座と入れ代わっ
て床面に接地する。これで左右脚ベースの前後キャスタ
ー全てが床面に接地して移動可能な状態となる。この状
態でテーブルを軽く押せばキャスター走行によりスムー
ズに目的の箇所に移動できるようになる。この移動可能
な状態では天板が起立しているので、複数台のテーブル
をネスティング状態に寄せ集めて少ないスペースに収納
保管できるようになる。
【0010】また、会議室等に設置する場合、天板を水
平な転倒状態に回動操作すれば、これに連動する連動機
構により前後のキャスターベース兼用脚座が下方に回動
して、前後のキャスターを上方に回動し、この前後のキ
ャスターと入れ代わって該キャスターベース兼用脚座が
床面に接地し、安定した設置状態が得られる。
平な転倒状態に回動操作すれば、これに連動する連動機
構により前後のキャスターベース兼用脚座が下方に回動
して、前後のキャスターを上方に回動し、この前後のキ
ャスターと入れ代わって該キャスターベース兼用脚座が
床面に接地し、安定した設置状態が得られる。
【0011】しかも、前述の如く前後のキャスターベー
ス兼用脚座の上下回動により、この前後のキャスターベ
ース兼用脚座と前後のキャスターとが交互に入れ代わっ
て略同一位置で床面に接地するので、前後のキャスター
ベース兼用脚座が床面に接地した設置状態時と前後のキ
ャスターが床面に接地した移動可能状態時とのいずれに
おいても、それら前後の床面接地位置相互間距離が略等
しくなり、脚ベースの前後長を過大にしなくても、該距
離を脚ベースの前後長を最大限有効に利用して大きく設
定できて、安定性を増すことができ、安定した設置状態
とスムーズな移動が可能となる。
ス兼用脚座の上下回動により、この前後のキャスターベ
ース兼用脚座と前後のキャスターとが交互に入れ代わっ
て略同一位置で床面に接地するので、前後のキャスター
ベース兼用脚座が床面に接地した設置状態時と前後のキ
ャスターが床面に接地した移動可能状態時とのいずれに
おいても、それら前後の床面接地位置相互間距離が略等
しくなり、脚ベースの前後長を過大にしなくても、該距
離を脚ベースの前後長を最大限有効に利用して大きく設
定できて、安定性を増すことができ、安定した設置状態
とスムーズな移動が可能となる。
【0012】また、前後のキャスターが前後のキャスタ
ーベース兼用脚座の回動により上下するので、設置状態
では前後のキャスターが脚ベース内に横向に跳ね上がっ
た状態に退入することから、脚ベースの上下高さ寸法が
小さくて済み、設置状態での脚ベースの高さを低くで
き、テーブル利用者の足元の邪魔にならなくなる。
ーベース兼用脚座の回動により上下するので、設置状態
では前後のキャスターが脚ベース内に横向に跳ね上がっ
た状態に退入することから、脚ベースの上下高さ寸法が
小さくて済み、設置状態での脚ベースの高さを低くで
き、テーブル利用者の足元の邪魔にならなくなる。
【0013】第2の発明の脚構造は、脚ベース内に軸着
して下方への回動操作により該脚ベース下側に突出して
床面に接地し且つ上方への回動操作により脚ベース内に
退入するキャスターベース兼用脚座を設け、このキャス
ターベース兼用脚座にキャスターを、該脚座の上方への
回動により脚ベース下側に突出して床面に接地し且つ脚
座の下方への回動により脚ベース内に退入する状態に取
付けて構成したことを特徴とする。
して下方への回動操作により該脚ベース下側に突出して
床面に接地し且つ上方への回動操作により脚ベース内に
退入するキャスターベース兼用脚座を設け、このキャス
ターベース兼用脚座にキャスターを、該脚座の上方への
回動により脚ベース下側に突出して床面に接地し且つ脚
座の下方への回動により脚ベース内に退入する状態に取
付けて構成したことを特徴とする。
【0014】こうした脚構造であれば、キャスターベー
ス兼用脚座の上下回動により、この前後のキャスターベ
ース兼用脚座と前後のキャスターとが交互に入れ代わっ
て略同一位置で床面に接地すると共に、キャスターが上
方への回動により脚ベース内に横向に跳ね上がった状態
に退入することになるから、前述した第1の発明の移動
式テーブルやその他の例えば移動式連結椅子などの実現
に最適なものとなる。
ス兼用脚座の上下回動により、この前後のキャスターベ
ース兼用脚座と前後のキャスターとが交互に入れ代わっ
て略同一位置で床面に接地すると共に、キャスターが上
方への回動により脚ベース内に横向に跳ね上がった状態
に退入することになるから、前述した第1の発明の移動
式テーブルやその他の例えば移動式連結椅子などの実現
に最適なものとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。まず図6及び図7に移動式テーブルの全体構造を概
略的に示す如く、前後下部にキャスター1,2をそれぞ
れを有した左右一対の脚ベース3上に支柱4が各々立設
され、これら左右の支柱4上部に天板5が起倒可能に支
持されている。また、その天板5の下側に荷物収納棚6
が設けられ、左右支柱4の前側には幕板7が設けられて
いる。
る。まず図6及び図7に移動式テーブルの全体構造を概
略的に示す如く、前後下部にキャスター1,2をそれぞ
れを有した左右一対の脚ベース3上に支柱4が各々立設
され、これら左右の支柱4上部に天板5が起倒可能に支
持されている。また、その天板5の下側に荷物収納棚6
が設けられ、左右支柱4の前側には幕板7が設けられて
いる。
【0016】前記左右の脚ベース3は、図1乃至図3に
示す如く、アルミ合金ダイキャスト製で、縦断面略逆U
字形をなす前後方向に長尺なカバー体状とされている。
またこの脚ベース3の上面前端寄り部には支柱接続口部
3aが設けられている。
示す如く、アルミ合金ダイキャスト製で、縦断面略逆U
字形をなす前後方向に長尺なカバー体状とされている。
またこの脚ベース3の上面前端寄り部には支柱接続口部
3aが設けられている。
【0017】前記左右の支柱4は、脚ベース3とスチー
ル製等の縦長な中空長円管で、下端を前記脚ベース3の
上面前端寄りの支柱接続口部3aに接続固定してやや後
傾状態に立設されていると共に、この左右支柱4相互は
貫材8により連結されている。またこの左右の支柱4の
上端には別成形したヘッドカバーの如きハウジング4a
が嵌着されている。このハウジング4aには図4に示す
如く上部後部寄りと下部前部寄りとに内側から横にねじ
孔4b,4cが形成されている。
ル製等の縦長な中空長円管で、下端を前記脚ベース3の
上面前端寄りの支柱接続口部3aに接続固定してやや後
傾状態に立設されていると共に、この左右支柱4相互は
貫材8により連結されている。またこの左右の支柱4の
上端には別成形したヘッドカバーの如きハウジング4a
が嵌着されている。このハウジング4aには図4に示す
如く上部後部寄りと下部前部寄りとに内側から横にねじ
孔4b,4cが形成されている。
【0018】前記天板5は、合板に化粧仕上げを施した
横長平板状のもので、下面の左右端寄り部に天板受け1
0がそれぞれビス止め等により取付け固定されている。
この左右の天板受け10は図4に示す如く前後に長尺な
断面逆ハット形状のもので、これら天板受け10の前後
方向略中間部に段付きボルトよりなる枢軸11を貫通
し、かつその枢軸11を前記支柱4上端のハウジング4
aの上部後側寄りのねじ孔4bに螺着することで、この
枢軸11を中心に該天板5が図1に示す如く左右支柱4
上に水平な転倒状態と、図2に示す如く左右支柱4の後
側に該支柱4と平行なやや後傾起立状態とに回動操作可
能に支持されている。
横長平板状のもので、下面の左右端寄り部に天板受け1
0がそれぞれビス止め等により取付け固定されている。
この左右の天板受け10は図4に示す如く前後に長尺な
断面逆ハット形状のもので、これら天板受け10の前後
方向略中間部に段付きボルトよりなる枢軸11を貫通
し、かつその枢軸11を前記支柱4上端のハウジング4
aの上部後側寄りのねじ孔4bに螺着することで、この
枢軸11を中心に該天板5が図1に示す如く左右支柱4
上に水平な転倒状態と、図2に示す如く左右支柱4の後
側に該支柱4と平行なやや後傾起立状態とに回動操作可
能に支持されている。
【0019】その天板5を水平な転倒状態にロック保持
するロック機構12が設けられている。このロック機構
12は、図4に示す如く支柱4上端のハウジング4aの
下部前部寄りのねじ孔4cに螺合するボルト13により
取付けられるロックコロ14と、前記天板受け10の前
端寄り部に軸部15aを回転可能に貫通して取付けられ
るロックレバー15とを備えてなる構成である。そのロ
ックレバー15の基端部には前記ロックコロ14に係脱
可能に係合するフック部15bが形成されている。ま
た、そのロックレバー15の軸部15aにはねじりコイ
ルばね等のロックスプリング16が一端を天板受け10
に係止し他端をピン17により該軸部15aに係止して
設けられ、このロックスプリング16によりロックレバ
ー15が常時ロックコロ14と係合する方向に回動付勢
されるようになっている。
するロック機構12が設けられている。このロック機構
12は、図4に示す如く支柱4上端のハウジング4aの
下部前部寄りのねじ孔4cに螺合するボルト13により
取付けられるロックコロ14と、前記天板受け10の前
端寄り部に軸部15aを回転可能に貫通して取付けられ
るロックレバー15とを備えてなる構成である。そのロ
ックレバー15の基端部には前記ロックコロ14に係脱
可能に係合するフック部15bが形成されている。ま
た、そのロックレバー15の軸部15aにはねじりコイ
ルばね等のロックスプリング16が一端を天板受け10
に係止し他端をピン17により該軸部15aに係止して
設けられ、このロックスプリング16によりロックレバ
ー15が常時ロックコロ14と係合する方向に回動付勢
されるようになっている。
【0020】即ち、ロック機構12は、図1に示す如く
天板5が水平状態に転倒回動操作されると、ロックレバ
ー15のフック部15bが自動的にロックコロ14に係
合して該天板5の水平状態をロック保持し、この状態か
らロックスプリング16に抗しロックレバー15を指で
引上げ回動操作すると、ロックコロ16からフック部1
5bが離脱してロック解除し、天板5を図2に示す如く
後側に起立回動操作できるようになる。
天板5が水平状態に転倒回動操作されると、ロックレバ
ー15のフック部15bが自動的にロックコロ14に係
合して該天板5の水平状態をロック保持し、この状態か
らロックスプリング16に抗しロックレバー15を指で
引上げ回動操作すると、ロックコロ16からフック部1
5bが離脱してロック解除し、天板5を図2に示す如く
後側に起立回動操作できるようになる。
【0021】なお、前記ロック機構12のロックレバー
15は左右の天板受け10にそれぞれ設けられ、その左
右のロックレバー15の軸部15aが一本の連結管18
により連動回転する状態に連結されて、左右どちらから
でもロック解除操作ができるようになっている。
15は左右の天板受け10にそれぞれ設けられ、その左
右のロックレバー15の軸部15aが一本の連結管18
により連動回転する状態に連結されて、左右どちらから
でもロック解除操作ができるようになっている。
【0022】前記荷物収納棚6は合成樹脂成形品で、こ
の棚6は図1乃至図3に示す如く左右両端に前後一対ず
つの平行リンク20を備え、これら平行リンク20の上
端を前記天板5の下面に固定した左右の棚リンクブラケ
ット21に枢支連結することで取付けられている。この
棚6は図1に示す如く天板5が水平な転倒状態にある時
には自重により該天板5の下方に間隔を存して水平状態
を維持し、図2に示す如く天板5が後側に起立回動する
とこの前側に接合する状態に折り畳まれる。
の棚6は図1乃至図3に示す如く左右両端に前後一対ず
つの平行リンク20を備え、これら平行リンク20の上
端を前記天板5の下面に固定した左右の棚リンクブラケ
ット21に枢支連結することで取付けられている。この
棚6は図1に示す如く天板5が水平な転倒状態にある時
には自重により該天板5の下方に間隔を存して水平状態
を維持し、図2に示す如く天板5が後側に起立回動する
とこの前側に接合する状態に折り畳まれる。
【0023】また、前記幕板7は、図1乃至図4に示す
如く、前記天板5と同様の横長板状をなすと共に、左右
両端に後方に突出して袖板部7aを有した構成である。
この幕板7の裏面の左右両端寄り部に上下一対ずつの幕
板リンク受け22がビス止め等により取り付けられ、こ
れらに左右上下のリンク23,24の前端が枢支連結さ
れている。その比較的長尺な上側のリンク23の後端が
前記左右の天板受け10に重着した補強板10aの垂下
舌片10bに枢支連結され、短尺な下側のリンク24の
後端が前記左右の支柱4の内側部に枢支連結されてい
る。これで該幕板7が左右の支柱4の前側に取り付けら
れいる。この幕板7が図1に示す如く天板5の水平な転
倒状態では垂直状態に配し、図2に示す如く天板5が起
立状態では幕板7が上側のリンク23により引き上げら
れてやや後傾状態で左右支柱4の前側に接合するように
なっている。
如く、前記天板5と同様の横長板状をなすと共に、左右
両端に後方に突出して袖板部7aを有した構成である。
この幕板7の裏面の左右両端寄り部に上下一対ずつの幕
板リンク受け22がビス止め等により取り付けられ、こ
れらに左右上下のリンク23,24の前端が枢支連結さ
れている。その比較的長尺な上側のリンク23の後端が
前記左右の天板受け10に重着した補強板10aの垂下
舌片10bに枢支連結され、短尺な下側のリンク24の
後端が前記左右の支柱4の内側部に枢支連結されてい
る。これで該幕板7が左右の支柱4の前側に取り付けら
れいる。この幕板7が図1に示す如く天板5の水平な転
倒状態では垂直状態に配し、図2に示す如く天板5が起
立状態では幕板7が上側のリンク23により引き上げら
れてやや後傾状態で左右支柱4の前側に接合するように
なっている。
【0024】ここで、図1乃至図3と図5に示す如く、
前記左右脚ベース3下部の前後キャスター1,2はそれ
ぞれ走行向きを自由に変え得る自在キャスターである。
これら前後キャスター1,2は左右の脚ベース3内の前
後端寄りにそれぞれ軸30を介し上下方向に回動可能に
軸着したキャスターベース兼用脚座31,32に取付け
られている。
前記左右脚ベース3下部の前後キャスター1,2はそれ
ぞれ走行向きを自由に変え得る自在キャスターである。
これら前後キャスター1,2は左右の脚ベース3内の前
後端寄りにそれぞれ軸30を介し上下方向に回動可能に
軸着したキャスターベース兼用脚座31,32に取付け
られている。
【0025】この前後のキャスターベース兼用脚座(以
下単に脚座と略記する)31,32は図1(立て向き状
態)に示す如くやや縦長な異形菱形駒状をなす形態で、
下端に滑り止めが施されている。この前側の脚座31
は、この上下方向略中間後側より部に左右方向に前記軸
30を貫通し、この軸30を脚ベース3内の前端寄り下
側縁部に固定した左右一対の軸受け33に支承させるこ
とで上下に回動可能に取り付けられてる。この脚座31
の後面側略中央から直角にキャスターステム31a(図
5参照)が突設され、これに前側のキャスター1が取り
付け支持されている。後側の脚座32は図1に示す如く
前記前側の脚座31と前後対称に取り付けられ、この前
面側略中央に後側のキャスター2が取り付けられてい
る。
下単に脚座と略記する)31,32は図1(立て向き状
態)に示す如くやや縦長な異形菱形駒状をなす形態で、
下端に滑り止めが施されている。この前側の脚座31
は、この上下方向略中間後側より部に左右方向に前記軸
30を貫通し、この軸30を脚ベース3内の前端寄り下
側縁部に固定した左右一対の軸受け33に支承させるこ
とで上下に回動可能に取り付けられてる。この脚座31
の後面側略中央から直角にキャスターステム31a(図
5参照)が突設され、これに前側のキャスター1が取り
付け支持されている。後側の脚座32は図1に示す如く
前記前側の脚座31と前後対称に取り付けられ、この前
面側略中央に後側のキャスター2が取り付けられてい
る。
【0026】即ち、前後の脚座31,32が図1に示す
如く立て向き垂直状態にある時には、この脚座31,3
2の下部が脚ベース3より下方に突出して床面に安定接
地し、これらに前後のキャスター1,2が互いに対向す
る方向に横向きに支持されて床面から少し浮上する状態
となり、前後の脚座31,32が各々の軸30を中心に
互いに離反する方向に跳ね上がるように回動すると、図
2に示す如くこれら前後の脚座31,32が脚ベース3
内に横向き(寝た状態)に退入して納まると共に、これ
らと入れ代わりにキャスター1,2が下降して来て立て
向きとなって床面に接地できる構成となっている。つま
り、前後の脚座31,32が上下に回動することにより
キャスター1,2と交互に入れ代わって略同一位置で床
面に接地できる構成である。
如く立て向き垂直状態にある時には、この脚座31,3
2の下部が脚ベース3より下方に突出して床面に安定接
地し、これらに前後のキャスター1,2が互いに対向す
る方向に横向きに支持されて床面から少し浮上する状態
となり、前後の脚座31,32が各々の軸30を中心に
互いに離反する方向に跳ね上がるように回動すると、図
2に示す如くこれら前後の脚座31,32が脚ベース3
内に横向き(寝た状態)に退入して納まると共に、これ
らと入れ代わりにキャスター1,2が下降して来て立て
向きとなって床面に接地できる構成となっている。つま
り、前後の脚座31,32が上下に回動することにより
キャスター1,2と交互に入れ代わって略同一位置で床
面に接地できる構成である。
【0027】また、前記脚座31,32とキャスター
1,2とを前記天板5の起倒操作に連動して交互に床面
に接地させる連動機構40が設けられている。この連動
機構40は昇降ロッド41とリンク42と前後のシンク
ロッド43,44とを備えてなる構成である。
1,2とを前記天板5の起倒操作に連動して交互に床面
に接地させる連動機構40が設けられている。この連動
機構40は昇降ロッド41とリンク42と前後のシンク
ロッド43,44とを備えてなる構成である。
【0028】その昇降ロッド41は脚ベース3内から前
記支柱4内に挿通され、この上端が図4に示す如く前記
天板受け10に枢軸11よりも前側下方に離間して固着
した連動ピン45に連繋されている。前記リンク42は
三角板状のもので、ー側辺寄り部に軸46を貫通し、こ
の軸46を脚ベース3内の中間より少し前側部に固定し
た左右一対の軸受け47に支承させることで回動可能に
取り付けられている。このリンク42の軸46と対向す
る頂角部に前記昇降ロッド41の下端がピン48により
枢支連結されている。
記支柱4内に挿通され、この上端が図4に示す如く前記
天板受け10に枢軸11よりも前側下方に離間して固着
した連動ピン45に連繋されている。前記リンク42は
三角板状のもので、ー側辺寄り部に軸46を貫通し、こ
の軸46を脚ベース3内の中間より少し前側部に固定し
た左右一対の軸受け47に支承させることで回動可能に
取り付けられている。このリンク42の軸46と対向す
る頂角部に前記昇降ロッド41の下端がピン48により
枢支連結されている。
【0029】前記前側のシンクロッド43は比較的短尺
なもので、後端部が前記リンク42の軸46より上側角
部にピン49を介し枢支連結され、前端部が前記前側の
脚座31の上端部にピン50を介し枢支連結されてい
る。前記後側のシンクロッド44は比較的長尺なもの
で、前端部が前記リンク42の軸46より下側角部にピ
ン51を介し枢支連結され、後端部が前記後側の脚座3
2の上端部にピン52を介し枢支連結されている。
なもので、後端部が前記リンク42の軸46より上側角
部にピン49を介し枢支連結され、前端部が前記前側の
脚座31の上端部にピン50を介し枢支連結されてい
る。前記後側のシンクロッド44は比較的長尺なもの
で、前端部が前記リンク42の軸46より下側角部にピ
ン51を介し枢支連結され、後端部が前記後側の脚座3
2の上端部にピン52を介し枢支連結されている。
【0030】しかして、こうした構成の移動式テーブル
であれば、ロック機構12のロックレバー15をロック
スプリング16に抗し指で引上げ回動操作して、このフ
ック部15bをロックコロ14から離脱させてロック解
除し、この状態で天板5を折り畳む如く左右支柱4の後
側に起立回動操作すれば、これに前述の如く連動する連
動機構40の昇降ロッド41が引上げられてリンク42
を図2に示す如く回動し、これに伴い前後のシンクロッ
ド43,44により前後の脚座31,32の上端側が引
っ張られ、その前後の脚座31,32が互いに離反する
方向に跳ね上がるように回動して脚ベース3内に横向き
(寝た状態)に退入して納まると共に、これらと入れ代
わりに前後のキャスター1,2が下降して来て立て向き
となって床面に接地するようになる。これで左右脚ベー
ス3の前後キャスター1,2全てが床面に接地して移動
可能な状態となる。この状態でテーブルを軽く押せばキ
ャスター走行によりスムーズに目的の箇所に移動できる
ようになる。
であれば、ロック機構12のロックレバー15をロック
スプリング16に抗し指で引上げ回動操作して、このフ
ック部15bをロックコロ14から離脱させてロック解
除し、この状態で天板5を折り畳む如く左右支柱4の後
側に起立回動操作すれば、これに前述の如く連動する連
動機構40の昇降ロッド41が引上げられてリンク42
を図2に示す如く回動し、これに伴い前後のシンクロッ
ド43,44により前後の脚座31,32の上端側が引
っ張られ、その前後の脚座31,32が互いに離反する
方向に跳ね上がるように回動して脚ベース3内に横向き
(寝た状態)に退入して納まると共に、これらと入れ代
わりに前後のキャスター1,2が下降して来て立て向き
となって床面に接地するようになる。これで左右脚ベー
ス3の前後キャスター1,2全てが床面に接地して移動
可能な状態となる。この状態でテーブルを軽く押せばキ
ャスター走行によりスムーズに目的の箇所に移動できる
ようになる。
【0031】なお、前述の如く天板5を起立回動操作す
ると、これに荷物収納棚6が平行リンク20を介し連動
して図2に示す如く該起立した天板5の前側に同傾斜で
接合状態となると共に、幕板7が上側のリンク23によ
り引き上げられてやや後傾状態で左右支柱4の前側に接
合すようになる。これで天板5と幕板7とが左右の支柱
4及び棚6を前後から挟み込むように平行に起立して前
後幅が小さい偏平状態となる。この状態でキャスター走
行により移動して、図7(b)に示す如く複数台のテー
ブルをネスティング状態に寄せ集めれば、少ないスペー
スで多数台収納保管できるようになる。
ると、これに荷物収納棚6が平行リンク20を介し連動
して図2に示す如く該起立した天板5の前側に同傾斜で
接合状態となると共に、幕板7が上側のリンク23によ
り引き上げられてやや後傾状態で左右支柱4の前側に接
合すようになる。これで天板5と幕板7とが左右の支柱
4及び棚6を前後から挟み込むように平行に起立して前
後幅が小さい偏平状態となる。この状態でキャスター走
行により移動して、図7(b)に示す如く複数台のテー
ブルをネスティング状態に寄せ集めれば、少ないスペー
スで多数台収納保管できるようになる。
【0032】会議室等に移動して来て設置する場合、起
立状態の天板5を左右支柱4上に引き上げるようにして
図1に示す如く水平な状態に転倒回動操作する。この回
動に連動機構40の昇降41が連動して下降し、リンク
42を押し下げ回動する。これに伴い前後のシンクロッ
ド43,44により前後の脚座31,32が押され、そ
の前後の脚座31,32が互いに下方に回動して各々前
後のキャスター1,2を上方に押上げ回動せしめる。こ
れでその前後のキャスター1,2が床面から浮上して脚
ベース3内に横向き(寝た状態)に退入すると共に、こ
れらと入れ代わりに前後の脚座31,32が脚ベース3
よりも下降して立て向きとなって床面に接地し、安定し
た設置状態が得られる。
立状態の天板5を左右支柱4上に引き上げるようにして
図1に示す如く水平な状態に転倒回動操作する。この回
動に連動機構40の昇降41が連動して下降し、リンク
42を押し下げ回動する。これに伴い前後のシンクロッ
ド43,44により前後の脚座31,32が押され、そ
の前後の脚座31,32が互いに下方に回動して各々前
後のキャスター1,2を上方に押上げ回動せしめる。こ
れでその前後のキャスター1,2が床面から浮上して脚
ベース3内に横向き(寝た状態)に退入すると共に、こ
れらと入れ代わりに前後の脚座31,32が脚ベース3
よりも下降して立て向きとなって床面に接地し、安定し
た設置状態が得られる。
【0033】その天板5の水平状態への転倒回動によ
り、ロックレバー15のフック部15bが自動的にロッ
クコロ14に係合して該天板5の水平状態をロック保持
する。また、前記天板5の水平状態への回動により、棚
6が平行リンク20を介し自重により該天板5の下方に
間隔を存して水平状態となり、且つ幕板7がリンク2
3,24を介して左右支柱4の前側に垂直状態に配する
ようになる。こうして本来のテーブルとしての使用が可
能となる。
り、ロックレバー15のフック部15bが自動的にロッ
クコロ14に係合して該天板5の水平状態をロック保持
する。また、前記天板5の水平状態への回動により、棚
6が平行リンク20を介し自重により該天板5の下方に
間隔を存して水平状態となり、且つ幕板7がリンク2
3,24を介して左右支柱4の前側に垂直状態に配する
ようになる。こうして本来のテーブルとしての使用が可
能となる。
【0034】前述の如く天板5の起倒操作に連動させて
前後の脚座31,32を上下に回動させることで、この
前後の脚座31,32と前後のキャスター1,2とを交
互に入れ代わるように床面に接地させるので、その操作
力が軽くて済み、従来の如くテーブル全体を持ち上げる
ような大きな力を必要としない。
前後の脚座31,32を上下に回動させることで、この
前後の脚座31,32と前後のキャスター1,2とを交
互に入れ代わるように床面に接地させるので、その操作
力が軽くて済み、従来の如くテーブル全体を持ち上げる
ような大きな力を必要としない。
【0035】また、前後のキャスター1,2を支持する
キャスターベースが前後の脚座を兼用し、このキャスタ
ーベース兼用脚座あ31,32が上下に回動することに
より前後のキャスター1,2と交互に入れ代わって図1
及び図2に示す如く略同一位置で床面に接地するので、
前後のキャスターベース兼用脚座31,32が床面に接
地した設置状態時と前後のキャスターが1,2床面に接
地した移動可能状態時とのいずれにおいても、それら前
後の床面接地位置相互間距離Dが略等しくなり、脚ベー
ス3の前後長を過大にしなくても、該距離Dを脚ベース
3の前後長を最大限有効に利用して大きく設定できて、
安定性を増すことができ、安定した設置状態とスムーズ
な移動が可能となる。
キャスターベースが前後の脚座を兼用し、このキャスタ
ーベース兼用脚座あ31,32が上下に回動することに
より前後のキャスター1,2と交互に入れ代わって図1
及び図2に示す如く略同一位置で床面に接地するので、
前後のキャスターベース兼用脚座31,32が床面に接
地した設置状態時と前後のキャスターが1,2床面に接
地した移動可能状態時とのいずれにおいても、それら前
後の床面接地位置相互間距離Dが略等しくなり、脚ベー
ス3の前後長を過大にしなくても、該距離Dを脚ベース
3の前後長を最大限有効に利用して大きく設定できて、
安定性を増すことができ、安定した設置状態とスムーズ
な移動が可能となる。
【0036】また、前後のキャスター1,2が前後のキ
ャスターベース兼用脚座31,32の回動により上下す
るので、図1に示す設置状態では前後のキャスター1,
2が脚ベース3内に横向に跳ね上がった状態に退入する
ことから、脚ベース3の上下高さ寸法が小さくて済み、
設置状態での脚ベースの高さHを低くでき、テーブル利
用者の足元の邪魔にならなくなる。
ャスターベース兼用脚座31,32の回動により上下す
るので、図1に示す設置状態では前後のキャスター1,
2が脚ベース3内に横向に跳ね上がった状態に退入する
ことから、脚ベース3の上下高さ寸法が小さくて済み、
設置状態での脚ベースの高さHを低くでき、テーブル利
用者の足元の邪魔にならなくなる。
【0037】なお、前述の実施例では、連動機構40を
天板5の起倒回動に連動させたが、その天板5と連動し
て起倒回動する棚を設け、この棚の回動に該連動機構が
連動するようにしても可である。また前述の脚構造は移
動式テーブル以外にも例えば移動式連結椅子などにも適
宜利用可能である。その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲であれば各種変更しても良い。
天板5の起倒回動に連動させたが、その天板5と連動し
て起倒回動する棚を設け、この棚の回動に該連動機構が
連動するようにしても可である。また前述の脚構造は移
動式テーブル以外にも例えば移動式連結椅子などにも適
宜利用可能である。その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲であれば各種変更しても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明は前述の如く構成したから、構成
が簡単で、天板の転倒状態と起立状態とへの簡単な回動
操作により設置状態と移動可能状態とが得られ、しかも
前後の脚座が床面に接地した設置状態時と前後のキャス
ターが床面に接地した移動可能状態時とのいずれにおい
ても、それら前後の床面接地位置相互間距離を大きく設
定できて、脚ベースの前後長を最大限有効に利用して安
定性を増すことができ、安定した設置状態とスムーズな
移動が可能で、且つ脚ベースの前後長及び高さを縮める
ことが可能で、テーブル利用者の足元の邪魔にならない
非常に簡便な移動式テーブルが得られる。本発明は前述
の如く構成したから、前記移動式テーブルなどの実現に
最適な脚構造が得られる。
が簡単で、天板の転倒状態と起立状態とへの簡単な回動
操作により設置状態と移動可能状態とが得られ、しかも
前後の脚座が床面に接地した設置状態時と前後のキャス
ターが床面に接地した移動可能状態時とのいずれにおい
ても、それら前後の床面接地位置相互間距離を大きく設
定できて、脚ベースの前後長を最大限有効に利用して安
定性を増すことができ、安定した設置状態とスムーズな
移動が可能で、且つ脚ベースの前後長及び高さを縮める
ことが可能で、テーブル利用者の足元の邪魔にならない
非常に簡便な移動式テーブルが得られる。本発明は前述
の如く構成したから、前記移動式テーブルなどの実現に
最適な脚構造が得られる。
【図1】本発明の移動式テーブルの一実施例を示す設置
状態の側面図。
状態の側面図。
【図2】同上移動式テーブルの折り畳み移動可能状態の
側面図。
側面図。
【図3】同上移動式テーブルの設置状態の一部省略した
正面図。
正面図。
【図4】同上移動式テーブルの支柱上部の天板受け及び
ロック機構並びに幕板を示す分解斜視図。
ロック機構並びに幕板を示す分解斜視図。
【図5】同上移動式テーブルの前後のキャスターとキャ
スターベース兼用脚座と連動機構を示す分解斜視図。
スターベース兼用脚座と連動機構を示す分解斜視図。
【図6】同上移動式テーブルの設置状態の概略的全体正
面図。
面図。
【図7】(a)は同上移動式テーブルの概略的側面図、
(b)は同上移動式テーブルを移動して複数台ネスティ
ング状態とした側面図。
(b)は同上移動式テーブルを移動して複数台ネスティ
ング状態とした側面図。
1,2…キャスター、3…脚ベース、4…支柱、5…天
板、31,32…キャスターベース兼用脚座、40…連
動機構。
板、31,32…キャスターベース兼用脚座、40…連
動機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 前後下部にキャスターを有した左右一対
の脚ベース上に支柱をそれぞれ立設し、これら左右の支
柱上部に天板を起倒可能に支持した移動式テーブルにお
いて、前記脚ベース内の前後端部にそれぞれ軸着して下
方への回動により該脚ベース下側に突出して床面に接地
し且つ上方への回動により脚ベース内に退入するキャス
ターベース兼用脚座を設け、この前後のキャスターベー
ス兼用脚座にそれぞれキャスターを、該脚座の上方への
回動により脚ベース下側に突出して床面に接地し且つ脚
座の下方への回動により脚ベース内に退入する状態に取
付けると共に、前記天板の起倒回動に連動し該天板の起
立時には前記前後のキャスターベース兼用脚座を上方に
回動し且つ天板の水平な転倒時には前後のキャスターベ
ース兼用脚座を下方に回動せしめる連動機構を設けて構
成したことを特徴とする移動式テーブル。 - 【請求項2】 脚ベース内に軸着して下方への回動操作
により該脚ベース下側に突出して床面に接地し且つ上方
への回動操作により脚ベース内に退入するキャスターベ
ース兼用脚座を設け、このキャスターベース兼用脚座に
キャスターを、該脚座の上方への回動により脚ベース下
側に突出して床面に接地し且つ脚座の下方への回動によ
り脚ベース内に退入する状態に取付けて構成したことを
特徴とする脚構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23447391A JPH0568618A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動式テーブルと脚構造 |
| DE19924230381 DE4230381A1 (de) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Rollenlageranordnung fuer einen fahrbaren tisch |
| GB9219287A GB2259447A (en) | 1991-09-13 | 1992-09-11 | Caster support structure for movable table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23447391A JPH0568618A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動式テーブルと脚構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568618A true JPH0568618A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16971568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23447391A Pending JPH0568618A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 移動式テーブルと脚構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568618A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788804B1 (en) | 1995-06-07 | 2004-09-07 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical member inspecting apparatus and method of inspection thereof |
| JP2007000349A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kokuyo Furniture Co Ltd | 天板付家具 |
| JP2008049945A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Yasuhiro Fujita | 車輪の横倒停止機構を備えたキャスター及びキャスターの停止方法 |
| EP2389834A1 (en) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | Aichi Co., Ltd. | Table and method of assembling the same |
| JP2018061761A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 株式会社岡村製作所 | 什器の支持構造体及び什器 |
| JP2018061762A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 株式会社岡村製作所 | 什器の支持構造体及び什器 |
| JP2019063231A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | コクヨ株式会社 | フラップ天板付き家具 |
| JP2019063234A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | コクヨ株式会社 | フラップ天板付きテーブル |
| JP2022111168A (ja) * | 2017-09-29 | 2022-07-29 | コクヨ株式会社 | フラップ天板付き家具 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP23447391A patent/JPH0568618A/ja active Pending
Cited By (10)
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