JPH0568629A - エアマツトの内圧調整装置 - Google Patents
エアマツトの内圧調整装置Info
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- JPH0568629A JPH0568629A JP23358591A JP23358591A JPH0568629A JP H0568629 A JPH0568629 A JP H0568629A JP 23358591 A JP23358591 A JP 23358591A JP 23358591 A JP23358591 A JP 23358591A JP H0568629 A JPH0568629 A JP H0568629A
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- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 43
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアチューブ内のエア圧を使用者に適したエ
ア圧に簡単に調整して設定できる。 【構成】 肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、
脚用エアマット本体をそれぞれ独立したエアチューブに
より構成する。肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体のエアチューブをそれぞれ一定
圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た際の各エ
アチューブそれぞれの内圧の上昇値を検出する圧力セン
サー3を設ける。圧力センサー3により検出されたデー
タに基づいて、使用者の設定した設定レベルに対応して
肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマ
ット本体の各エアチューブの圧力を調整する制御手段6
を設ける。
ア圧に簡単に調整して設定できる。 【構成】 肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、
脚用エアマット本体をそれぞれ独立したエアチューブに
より構成する。肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体のエアチューブをそれぞれ一定
圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た際の各エ
アチューブそれぞれの内圧の上昇値を検出する圧力セン
サー3を設ける。圧力センサー3により検出されたデー
タに基づいて、使用者の設定した設定レベルに対応して
肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマ
ット本体の各エアチューブの圧力を調整する制御手段6
を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアマットにおいて、
使用者に適したエア圧に調整するためのエアマットの内
圧調整装置に関するものである。
使用者に適したエア圧に調整するためのエアマットの内
圧調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、好みに応じて硬め、柔らかめの寝
具を購入時に選ぶことはできても、購入後、寝具自身の
硬さを変えるものはエア式及び板ばね式のものを除いて
はなかった。ここで、板ばね式のものは横臥の背骨の曲
がりを基準にして板ばねの設定を変えることで硬さを変
えるようになっており、また、エア式のものは単に、エ
アチューブへの加圧・減圧をして硬さを調整するように
なっていた。
具を購入時に選ぶことはできても、購入後、寝具自身の
硬さを変えるものはエア式及び板ばね式のものを除いて
はなかった。ここで、板ばね式のものは横臥の背骨の曲
がりを基準にして板ばねの設定を変えることで硬さを変
えるようになっており、また、エア式のものは単に、エ
アチューブへの加圧・減圧をして硬さを調整するように
なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
例にあっては、板ばね式の場合には仰臥姿勢で使用する
際に果たして好ましい硬さになっているか疑問であり、
また、エア式のものは単に、使用時にエアチューブへの
加圧・減圧をして硬さを調整するだけであったので、選
択の幅が広すぎて、使用者に応じて最適の硬さであるか
どうかが疑問であった。
例にあっては、板ばね式の場合には仰臥姿勢で使用する
際に果たして好ましい硬さになっているか疑問であり、
また、エア式のものは単に、使用時にエアチューブへの
加圧・減圧をして硬さを調整するだけであったので、選
択の幅が広すぎて、使用者に応じて最適の硬さであるか
どうかが疑問であった。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは使用者に
適したエア圧に簡単に調整して設定できるエアマットの
内圧調整装置を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは使用者に
適したエア圧に簡単に調整して設定できるエアマットの
内圧調整装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエアマットの内
圧調整装置は、肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cがそれぞれ独立し
たエアチューブ2により構成してあるエアマットにおい
て、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1
b、脚用エアマット本体1cのエアチューブ2をそれぞ
れ一定圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た際
の肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、
脚用エアマット本体1cのエアチューブ2それぞれの内
圧の上昇値を検出する圧力センサー3と、この圧力セン
サー3により検出されたデータに基づいて、使用者の設
定した設定圧レベルに対応して肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
の各エアチューブ2の圧力を調整する制御手段6を設け
て成ることを特徴とするものであって、このような構成
を採用することで、上記した従来例の問題点を解決して
本発明の目的を達成したものである。
圧調整装置は、肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cがそれぞれ独立し
たエアチューブ2により構成してあるエアマットにおい
て、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1
b、脚用エアマット本体1cのエアチューブ2をそれぞ
れ一定圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た際
の肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、
脚用エアマット本体1cのエアチューブ2それぞれの内
圧の上昇値を検出する圧力センサー3と、この圧力セン
サー3により検出されたデータに基づいて、使用者の設
定した設定圧レベルに対応して肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
の各エアチューブ2の圧力を調整する制御手段6を設け
て成ることを特徴とするものであって、このような構成
を採用することで、上記した従来例の問題点を解決して
本発明の目的を達成したものである。
【0006】
【作用】それぞれ独立したエアチューブ2により構成し
た肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、
脚用エアマット本体1cをそれぞれ一定圧力の初期値
(10g/cm2 以下の一定圧力)に設定した後、使用
者が仰臥姿勢で寝て、肩用エアマット本体1a、腰用エ
アマット本体1b、脚用エアマット本体1cのエアチュ
ーブ2それぞれの内圧の上昇値を圧力センサー3により
検出し、この圧力センサー3により検出されたデータに
基づいて、使用者の設定した設定圧レベルに対応して制
御手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ
2の圧力を調整することによって、使用者の体重に応じ
た最適の肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2の圧
力に調整できるようになったものである。
た肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、
脚用エアマット本体1cをそれぞれ一定圧力の初期値
(10g/cm2 以下の一定圧力)に設定した後、使用
者が仰臥姿勢で寝て、肩用エアマット本体1a、腰用エ
アマット本体1b、脚用エアマット本体1cのエアチュ
ーブ2それぞれの内圧の上昇値を圧力センサー3により
検出し、この圧力センサー3により検出されたデータに
基づいて、使用者の設定した設定圧レベルに対応して制
御手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ
2の圧力を調整することによって、使用者の体重に応じ
た最適の肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2の圧
力に調整できるようになったものである。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。エアマット8は肩用エアマット本体1a、
腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1cの3
つのエアマット本体1を折り曲げ部9を介して接続して
構成してあり、各エアマット本体1内にはエアチューブ
2が内装してある。中央部の腰用のエアマット本体1に
は図2に示すような制御ボックス10が埋設してあり、
制御ボックス10の表面部の操作部11が外部に露出し
ている。制御ボックス10内には図3、図4、図5に示
すように、3つの電磁弁12(肩用電磁弁12a、腰用
電磁弁12b、脚用電磁弁12c)、圧力センサー3、
減圧用電磁弁13、エアポンプ14、電池5、マイコン
よりなる制御手段6を組み込んだプリント配線板が内装
してある。ここで、3つの電磁弁12と減圧用電磁弁1
3とは共通の配管16により圧力センサー3及びエアポ
ンプ14に連通接続してある。そして、3つの電磁弁1
2と減圧用電磁弁13とエアポンプ14とにより加圧・
減圧手段4が構成してある。電池5は3つの電磁弁1
2、減圧用電磁弁13、エアポンプ14、制御手段6等
のエアマット8に組み込む電気機器の電源となってい
る。肩用電磁弁12a、腰用電磁弁12b、脚用電磁弁
12cの3つの電磁弁12にはそれぞれ肩用、腰用、脚
用のホース17が接続してあり、各ホース17はそれぞ
れ肩用、腰用、脚用の3つのエアマット本体1の各エア
チューブ2に連通接続してある。操作部11には電源ス
イッチ19、硬軟調整スイッチ18、自動モードと手動
モードとを切り換えるための圧力保持スイッチ20、部
位設定スイッチ21、圧力セットスイッチ22、時刻セ
ットスイッチ23等の各種操作スイッチや、各部位のセ
ット圧表示部やその他の表示をする表示部24等が設け
てある。
て詳述する。エアマット8は肩用エアマット本体1a、
腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1cの3
つのエアマット本体1を折り曲げ部9を介して接続して
構成してあり、各エアマット本体1内にはエアチューブ
2が内装してある。中央部の腰用のエアマット本体1に
は図2に示すような制御ボックス10が埋設してあり、
制御ボックス10の表面部の操作部11が外部に露出し
ている。制御ボックス10内には図3、図4、図5に示
すように、3つの電磁弁12(肩用電磁弁12a、腰用
電磁弁12b、脚用電磁弁12c)、圧力センサー3、
減圧用電磁弁13、エアポンプ14、電池5、マイコン
よりなる制御手段6を組み込んだプリント配線板が内装
してある。ここで、3つの電磁弁12と減圧用電磁弁1
3とは共通の配管16により圧力センサー3及びエアポ
ンプ14に連通接続してある。そして、3つの電磁弁1
2と減圧用電磁弁13とエアポンプ14とにより加圧・
減圧手段4が構成してある。電池5は3つの電磁弁1
2、減圧用電磁弁13、エアポンプ14、制御手段6等
のエアマット8に組み込む電気機器の電源となってい
る。肩用電磁弁12a、腰用電磁弁12b、脚用電磁弁
12cの3つの電磁弁12にはそれぞれ肩用、腰用、脚
用のホース17が接続してあり、各ホース17はそれぞ
れ肩用、腰用、脚用の3つのエアマット本体1の各エア
チューブ2に連通接続してある。操作部11には電源ス
イッチ19、硬軟調整スイッチ18、自動モードと手動
モードとを切り換えるための圧力保持スイッチ20、部
位設定スイッチ21、圧力セットスイッチ22、時刻セ
ットスイッチ23等の各種操作スイッチや、各部位のセ
ット圧表示部やその他の表示をする表示部24等が設け
てある。
【0008】図1には本発明のフロー図が示してある。
ここで、本発明においては、マイコンよりなる制御手段
6は通常はオフとなるように設定してあり、マイコン内
蔵もしくは外付きのタイマー7によりあらかじめ設定さ
れた一定時間(例えば24時間)ごとにマイコンよりな
る制御手段6をオンとするように設定してある。このよ
うに制御手段6がオフモード時に一定時間がたって圧力
保持自動制御時刻になると制御手段6がオンモードにな
って圧力保持スイッチ20がオン状態であるか否かをチ
ェックする。ここで、圧力保持スイッチ20がオフであ
れば、制御手段6はオフモードに移行する。また、圧力
保持スイッチ20がオンであれば圧力センサー3の零点
補正動作へ移行する。圧力センサー3の零点補正動作
後、圧力センサー3による圧力測定動作に移行する。こ
の圧力センサー3による圧力測定の結果、設定圧領域内
にある場合(設定圧力との差が不感幅を越えていない場
合)にはマイコンよりなる制御手段6がオフモードに移
行する。一方、圧力センサー3による圧力測定の結果、
設定圧領域から外れている場合(設定圧力との差が不感
幅を越えている場合)には制御手段6により加圧・減圧
手段4を駆動して加圧または減圧してエアチューブ2を
設定値に戻し、エアチューブ2内の内圧が設定値に戻る
と圧保持自動制御動作が完了するので、制御手段6がオ
フモードに移行する。上記した設定圧力は制御手段6で
あるマイコンがオフ状態になるとマイコン内揮発メモリ
ーの内容が失われるため、設定圧力はマイコンに内蔵も
しくは外付けのバックアップ用の不揮発性メモリー(但
し書換え可能なもの)に保存しておくものとする。図1
において安定回路30は制御手段6への電池電圧を安定
化させるためのものであり、また31は電池5の電圧を
検知して制御手段6に信号をおくるようになっている電
圧検知手段である。
ここで、本発明においては、マイコンよりなる制御手段
6は通常はオフとなるように設定してあり、マイコン内
蔵もしくは外付きのタイマー7によりあらかじめ設定さ
れた一定時間(例えば24時間)ごとにマイコンよりな
る制御手段6をオンとするように設定してある。このよ
うに制御手段6がオフモード時に一定時間がたって圧力
保持自動制御時刻になると制御手段6がオンモードにな
って圧力保持スイッチ20がオン状態であるか否かをチ
ェックする。ここで、圧力保持スイッチ20がオフであ
れば、制御手段6はオフモードに移行する。また、圧力
保持スイッチ20がオンであれば圧力センサー3の零点
補正動作へ移行する。圧力センサー3の零点補正動作
後、圧力センサー3による圧力測定動作に移行する。こ
の圧力センサー3による圧力測定の結果、設定圧領域内
にある場合(設定圧力との差が不感幅を越えていない場
合)にはマイコンよりなる制御手段6がオフモードに移
行する。一方、圧力センサー3による圧力測定の結果、
設定圧領域から外れている場合(設定圧力との差が不感
幅を越えている場合)には制御手段6により加圧・減圧
手段4を駆動して加圧または減圧してエアチューブ2を
設定値に戻し、エアチューブ2内の内圧が設定値に戻る
と圧保持自動制御動作が完了するので、制御手段6がオ
フモードに移行する。上記した設定圧力は制御手段6で
あるマイコンがオフ状態になるとマイコン内揮発メモリ
ーの内容が失われるため、設定圧力はマイコンに内蔵も
しくは外付けのバックアップ用の不揮発性メモリー(但
し書換え可能なもの)に保存しておくものとする。図1
において安定回路30は制御手段6への電池電圧を安定
化させるためのものであり、また31は電池5の電圧を
検知して制御手段6に信号をおくるようになっている電
圧検知手段である。
【0009】ところで、本発明において設定圧領域は次
のようにして実験的に求めている。すなわち、エア圧
(硬さ)に対して官能的にその硬さに差があると認知し
うるエア圧の差を実験的に求めてエア圧の設定圧領域を
決定するものであり、この領域を不感幅と称している。
この不感幅はエア圧が小さい領域(<50g/cm2 )
では小さく、逆にエア圧が大きい領域(>50g/cm
2 )では大きくなる。つまり、100g/cm2 前後の
高圧ではエア圧を変えてもその時の人が感じる硬さの変
化は小さいことが実験により確認されている。そして、
設定圧レベル1の設定圧力を15g/cm2 、設定圧レ
ベル2の設定圧力を30g/cm2 、設定圧レベル3の
設定圧力を45g/cm2 、設定圧レベル4の設定圧力
を60g/cm2 、設定圧レベル5の設定圧力を80g
/cm2 、設定圧レベル6の設定圧力を100g/cm
2 、設定圧レベル7の設定圧力を120g/cm2 とし
た場合、設定圧レベル1乃至設定圧レベル3の各不感幅
は±10g/cm2 であり、設定圧レベル4乃至設定圧
レベル7の各不感幅は±15g/cm2 である。つま
り、例えば、設定圧レベル2の場合には設定圧力は30
g/cm2 であるが、不感幅が±10g/cm2 である
ため、20g/cm2 〜40g/cm2 の範囲がエア圧
を設定圧レベル2に設定した際における設定圧領域とな
る。したがって、エア圧を設定圧レベル2に設定した状
態では、上記一定時間ごとに制御手段6がオンモードと
なって、圧力センサー3で検知した圧力が20g/cm
2 〜40g/cm2 の範囲にある場合には制御手段6が
オフモードに移行し、<20g/cm2 または>40g
/cm2 の場合には制御手段6により加圧・減圧手段4
を駆動して加圧または減圧してエアチューブ2を設定値
に戻すのである。
のようにして実験的に求めている。すなわち、エア圧
(硬さ)に対して官能的にその硬さに差があると認知し
うるエア圧の差を実験的に求めてエア圧の設定圧領域を
決定するものであり、この領域を不感幅と称している。
この不感幅はエア圧が小さい領域(<50g/cm2 )
では小さく、逆にエア圧が大きい領域(>50g/cm
2 )では大きくなる。つまり、100g/cm2 前後の
高圧ではエア圧を変えてもその時の人が感じる硬さの変
化は小さいことが実験により確認されている。そして、
設定圧レベル1の設定圧力を15g/cm2 、設定圧レ
ベル2の設定圧力を30g/cm2 、設定圧レベル3の
設定圧力を45g/cm2 、設定圧レベル4の設定圧力
を60g/cm2 、設定圧レベル5の設定圧力を80g
/cm2 、設定圧レベル6の設定圧力を100g/cm
2 、設定圧レベル7の設定圧力を120g/cm2 とし
た場合、設定圧レベル1乃至設定圧レベル3の各不感幅
は±10g/cm2 であり、設定圧レベル4乃至設定圧
レベル7の各不感幅は±15g/cm2 である。つま
り、例えば、設定圧レベル2の場合には設定圧力は30
g/cm2 であるが、不感幅が±10g/cm2 である
ため、20g/cm2 〜40g/cm2 の範囲がエア圧
を設定圧レベル2に設定した際における設定圧領域とな
る。したがって、エア圧を設定圧レベル2に設定した状
態では、上記一定時間ごとに制御手段6がオンモードと
なって、圧力センサー3で検知した圧力が20g/cm
2 〜40g/cm2 の範囲にある場合には制御手段6が
オフモードに移行し、<20g/cm2 または>40g
/cm2 の場合には制御手段6により加圧・減圧手段4
を駆動して加圧または減圧してエアチューブ2を設定値
に戻すのである。
【0010】ここで、加圧・減圧手段4により加圧、減
圧制御を行う場合、圧力センサー3の入力はエアポンプ
14の脈動によりばらつくのが常であり、また、管路圧
抵抗の影響もあり、エアチューブ2内の実際の圧力を正
しく設定圧に調整することが困難であるため、本発明に
おいては、上記した不感幅により求めたエア圧の設定圧
領域内において、更に、上記不感幅よりも小さい調節用
不感幅を設け、加圧・減圧手段4により加圧減圧して圧
力調整をする際に圧力がこの調節用不感幅により決定さ
れる調節用設定圧領域内になると設定値になったとみな
して加圧、減圧を停止するようになっている。この調節
用不感幅は±3〜±5g/cm2 ぐらいに設定するもの
である。例えば、調節用不感幅を±5g/cm2 とした
場合、設定圧レベル2にすると調節用不感幅は±5g/
cm2 であるため、25g/cm 2 〜35g/cm2 の
範囲が調節用不感幅により決定される調節用設定圧領域
となる。したがって、エア圧を設定圧レベル2に設定し
た状態では、上記一定時間ごとに制御手段6がオンモー
ドとなって、圧力センサー3で検知した圧力が20g/
cm2 〜40g/cm2 の範囲にある場合には制御手段
6がオフモードに移行し、<20g/cm2 または>4
0g/cm2 の場合には制御手段6により加圧・減圧手
段4を駆動して加圧または減圧して25g/cm2 〜3
5g/cm2 の範囲の調節用設定圧領域となると設定値
になったとみなして加圧・減圧手段4の駆動が停止さ
れ、制御手段6がオフモードに戻るものである。
圧制御を行う場合、圧力センサー3の入力はエアポンプ
14の脈動によりばらつくのが常であり、また、管路圧
抵抗の影響もあり、エアチューブ2内の実際の圧力を正
しく設定圧に調整することが困難であるため、本発明に
おいては、上記した不感幅により求めたエア圧の設定圧
領域内において、更に、上記不感幅よりも小さい調節用
不感幅を設け、加圧・減圧手段4により加圧減圧して圧
力調整をする際に圧力がこの調節用不感幅により決定さ
れる調節用設定圧領域内になると設定値になったとみな
して加圧、減圧を停止するようになっている。この調節
用不感幅は±3〜±5g/cm2 ぐらいに設定するもの
である。例えば、調節用不感幅を±5g/cm2 とした
場合、設定圧レベル2にすると調節用不感幅は±5g/
cm2 であるため、25g/cm 2 〜35g/cm2 の
範囲が調節用不感幅により決定される調節用設定圧領域
となる。したがって、エア圧を設定圧レベル2に設定し
た状態では、上記一定時間ごとに制御手段6がオンモー
ドとなって、圧力センサー3で検知した圧力が20g/
cm2 〜40g/cm2 の範囲にある場合には制御手段
6がオフモードに移行し、<20g/cm2 または>4
0g/cm2 の場合には制御手段6により加圧・減圧手
段4を駆動して加圧または減圧して25g/cm2 〜3
5g/cm2 の範囲の調節用設定圧領域となると設定値
になったとみなして加圧・減圧手段4の駆動が停止さ
れ、制御手段6がオフモードに戻るものである。
【0011】本発明においては、肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
を使用者に応じた硬さに調整するようになっている。す
なわち、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2をそ
れぞれ一定圧力の初期値(この一定圧力の初期値は10
g/cm2 以下の一定値)に設定し、使用者が仰臥姿勢
で寝て、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内
圧を測定する。この場合各エアチューブ2の内圧の上昇
値は肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1
b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2のそれ
ぞれの沈み込みの結果生じるものであるから、この内圧
の上昇値は使用者の体重と相関関係にあることが判る。
図8には腰用エアマット本体1b部分における上記内圧
の上昇値と体重の関係を示すグラフが示してある。とこ
ろで、日本人は畳の文化の中で生活しており、全般に寝
具も硬めを好む傾向があり、、畳と布団の組み合わせで
は腰部の沈み込みは殆どない状態で寝ているという背景
がある。そこで、本発明のエアマット8においては初期
の使い始めは腰部(または臀部)の沈み込みを布団に近
い状態になるように、エアチューブ2内のエア圧を調整
するのである。すなわち、上記使用者の仰臥姿勢で寝た
場合における肩用エアマット本体1a、腰用エアマット
本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2
の内圧を測定して得た各エアチューブ2の内圧の上昇値
を圧力センサー3により検出し、このデータを制御部に
信号として送り、使用者が、目的とするエア圧の設定圧
レベル(上記したエア圧の設定圧レベル1乃至設定圧レ
ベル7のうち任意の設定圧レベルを選択する)を設定し
た場合、この設定圧レベルに対応してマイコンよりなる
制御手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマ
ット本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチュー
ブ2のエア圧を使用者に応じた最適の設定圧レベルこと
のエア圧に調整するものである。一例を示すと、肩用エ
アマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚用エア
マット本体1cの各エアチューブ2をそれぞれ10g/
cm2に設定し、次に、ある使用者が仰臥姿勢で寝て、
肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚
用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内圧を測定
した場合、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本
体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2は
それぞれ順に20g/cm2 、25g/cm2 、13g
/cm2 であった。この結果、肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
の各エアチューブ2の内圧の上昇圧は10g/cm2 、
15g/cm2 、3g/cm2 であることが判明する。
一方、初期値を10g/cm2 で設定した場合における
肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚
用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内圧の上昇
圧と、各設定圧レベル毎における使用者が仰臥姿勢で寝
た場合において肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cの各硬さをほぼ同
じ程度に感じるために補正する圧力との関係を実験によ
り求めて以下の表1のようなデータを得たので、これを
制御手段6にあらかじめ登録しておき、このデータに基
づいて使用者が任意の設定圧レベルを選択した場合、そ
の選択した設定圧レベルに応じてマイコンよりなる制御
手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマット
本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2
のエア圧を使用者に応じた最適の設定圧レベルごとのエ
ア圧に調整するものであり、今上記使用者が設定圧レベ
ル3を選んだ場合、肩用エアマット本体1a、腰用エア
マット本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチュ
ーブ2の内圧の上昇圧は10g/cm2 、15g/cm
2 、3g/cm2 であるから、肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1bの各エアチューブ2はそれ
ぞれ設定圧レベル3の設定圧力である45g/cm2 よ
りも+5g/cm2 加圧した50g/cm2 とし、脚用
エアマット本体1cのエアチューブ2は設定圧レベル3
の設定圧力である45g/cm2 とするものであり、こ
のようにすることで、上記使用者は肩用エアマット本体
1a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1
cの各エアチューブ2をほぼ同じ硬さのものであると体
感して使用することができることになる。
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
を使用者に応じた硬さに調整するようになっている。す
なわち、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2をそ
れぞれ一定圧力の初期値(この一定圧力の初期値は10
g/cm2 以下の一定値)に設定し、使用者が仰臥姿勢
で寝て、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体
1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内
圧を測定する。この場合各エアチューブ2の内圧の上昇
値は肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1
b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2のそれ
ぞれの沈み込みの結果生じるものであるから、この内圧
の上昇値は使用者の体重と相関関係にあることが判る。
図8には腰用エアマット本体1b部分における上記内圧
の上昇値と体重の関係を示すグラフが示してある。とこ
ろで、日本人は畳の文化の中で生活しており、全般に寝
具も硬めを好む傾向があり、、畳と布団の組み合わせで
は腰部の沈み込みは殆どない状態で寝ているという背景
がある。そこで、本発明のエアマット8においては初期
の使い始めは腰部(または臀部)の沈み込みを布団に近
い状態になるように、エアチューブ2内のエア圧を調整
するのである。すなわち、上記使用者の仰臥姿勢で寝た
場合における肩用エアマット本体1a、腰用エアマット
本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2
の内圧を測定して得た各エアチューブ2の内圧の上昇値
を圧力センサー3により検出し、このデータを制御部に
信号として送り、使用者が、目的とするエア圧の設定圧
レベル(上記したエア圧の設定圧レベル1乃至設定圧レ
ベル7のうち任意の設定圧レベルを選択する)を設定し
た場合、この設定圧レベルに対応してマイコンよりなる
制御手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマ
ット本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチュー
ブ2のエア圧を使用者に応じた最適の設定圧レベルこと
のエア圧に調整するものである。一例を示すと、肩用エ
アマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚用エア
マット本体1cの各エアチューブ2をそれぞれ10g/
cm2に設定し、次に、ある使用者が仰臥姿勢で寝て、
肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚
用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内圧を測定
した場合、肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本
体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2は
それぞれ順に20g/cm2 、25g/cm2 、13g
/cm2 であった。この結果、肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1c
の各エアチューブ2の内圧の上昇圧は10g/cm2 、
15g/cm2 、3g/cm2 であることが判明する。
一方、初期値を10g/cm2 で設定した場合における
肩用エアマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚
用エアマット本体1cの各エアチューブ2の内圧の上昇
圧と、各設定圧レベル毎における使用者が仰臥姿勢で寝
た場合において肩用エアマット本体1a、腰用エアマッ
ト本体1b、脚用エアマット本体1cの各硬さをほぼ同
じ程度に感じるために補正する圧力との関係を実験によ
り求めて以下の表1のようなデータを得たので、これを
制御手段6にあらかじめ登録しておき、このデータに基
づいて使用者が任意の設定圧レベルを選択した場合、そ
の選択した設定圧レベルに応じてマイコンよりなる制御
手段6により肩用エアマット本体1a、腰用エアマット
本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチューブ2
のエア圧を使用者に応じた最適の設定圧レベルごとのエ
ア圧に調整するものであり、今上記使用者が設定圧レベ
ル3を選んだ場合、肩用エアマット本体1a、腰用エア
マット本体1b、脚用エアマット本体1cの各エアチュ
ーブ2の内圧の上昇圧は10g/cm2 、15g/cm
2 、3g/cm2 であるから、肩用エアマット本体1
a、腰用エアマット本体1bの各エアチューブ2はそれ
ぞれ設定圧レベル3の設定圧力である45g/cm2 よ
りも+5g/cm2 加圧した50g/cm2 とし、脚用
エアマット本体1cのエアチューブ2は設定圧レベル3
の設定圧力である45g/cm2 とするものであり、こ
のようにすることで、上記使用者は肩用エアマット本体
1a、腰用エアマット本体1b、脚用エアマット本体1
cの各エアチューブ2をほぼ同じ硬さのものであると体
感して使用することができることになる。
【0012】
【表1】
【0013】上記のようにして、使用者に応じた肩用エ
アマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚用エア
マット本体1cの各エアチューブ2の内圧を調整して使
用するものである。そして、使用後における肩用、腰
用、脚用の3つのマット体9のエアチューブ2の圧力保
持動作は各部位ごとに順番に行うようになっている。例
えば、タイマー7によりあらかじめ設定された一定時間
(例えば24時間)ごとにマイコンよりなる制御手段6
がオンとなって、まず、一つの部位(例えば肩用のマッ
ト体9)の圧力保持動作を上記のようにして行い、これ
が終わると、次に他の部位(例えば腰用のマット体9)
の圧力保持動作を上記のようにして行い、これが終わる
と次に残りの部位(例えば脚用のマット体9)の圧力保
持動作を上記のようにして行うものである。この時、例
えば肩用のマット体9の加圧、減圧を行う場合には肩用
電磁弁12aを開いてエアポンプ14により加圧した
り、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりするものであ
る。同様に腰用のマット体9の加圧、減圧を行う場合に
は腰用電磁弁12bを開いてエアポンプ14により加圧
したり、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりするもの
である。また、脚用のマット体9の加圧、減圧を行う場
合には脚用電磁弁12cを開いてエアポンプ14により
加圧したり、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりする
ものである。
アマット本体1a、腰用エアマット本体1b、脚用エア
マット本体1cの各エアチューブ2の内圧を調整して使
用するものである。そして、使用後における肩用、腰
用、脚用の3つのマット体9のエアチューブ2の圧力保
持動作は各部位ごとに順番に行うようになっている。例
えば、タイマー7によりあらかじめ設定された一定時間
(例えば24時間)ごとにマイコンよりなる制御手段6
がオンとなって、まず、一つの部位(例えば肩用のマッ
ト体9)の圧力保持動作を上記のようにして行い、これ
が終わると、次に他の部位(例えば腰用のマット体9)
の圧力保持動作を上記のようにして行い、これが終わる
と次に残りの部位(例えば脚用のマット体9)の圧力保
持動作を上記のようにして行うものである。この時、例
えば肩用のマット体9の加圧、減圧を行う場合には肩用
電磁弁12aを開いてエアポンプ14により加圧した
り、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりするものであ
る。同様に腰用のマット体9の加圧、減圧を行う場合に
は腰用電磁弁12bを開いてエアポンプ14により加圧
したり、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりするもの
である。また、脚用のマット体9の加圧、減圧を行う場
合には脚用電磁弁12cを開いてエアポンプ14により
加圧したり、減圧用電磁弁13を開いて減圧したりする
ものである。
【0014】図6には本発明の1部位の圧力保持動作の
減圧時におけるフローチャートが示してある。すなわ
ち、圧力センサー3による圧力測定が完了すると減圧動
作に移行し、減圧用電磁弁13がオンとなり、0.5秒
後に電磁弁12がオンとなる。次に0.5秒後に圧力セ
ンサー3により圧力を測定し、この圧力センサー3によ
る計測圧Pmに基づいて、管路抵抗による補正をおこな
ってチューブ2内の圧力Prを求める。次に、このよう
にして求めたチューブ内の圧力Prから設定圧を引いた
値を求める(すなわち、Pr−設定値=Aであらわされ
るAの値を求める)。そして、調節用不感幅を今±5g
/cm2 とした場合、A>5g/cm2 の場合には調節
用設定圧領域まで減圧されていないので、再度圧力測定
を行うものである(なお、このループが10分間継続す
ると異常動作と判定されて異常処理に移行する)。一
方、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域を
越えて減圧されたことになるので加圧動作に移行する。
そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 であると減
圧用電磁弁13がオフになり、次に、0.5秒後に圧力
測定をして測定圧Pmを求める。この場合、チューブ内
の圧力PrはPr=Pmである。そして、再度、チュー
ブ内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める。ここ
で、A>5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域まで
減圧されていないので、再度減圧用電磁弁13をオンに
して上記動作を繰り返する。このループは3回くりかえ
される。一方、A<−5g/cm2 の場合には調節用設
定圧領域を越えて減圧されたことになるので加圧動作に
移行する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2
であると電磁弁12をオフとし一部位の減圧動作を完了
するものである。
減圧時におけるフローチャートが示してある。すなわ
ち、圧力センサー3による圧力測定が完了すると減圧動
作に移行し、減圧用電磁弁13がオンとなり、0.5秒
後に電磁弁12がオンとなる。次に0.5秒後に圧力セ
ンサー3により圧力を測定し、この圧力センサー3によ
る計測圧Pmに基づいて、管路抵抗による補正をおこな
ってチューブ2内の圧力Prを求める。次に、このよう
にして求めたチューブ内の圧力Prから設定圧を引いた
値を求める(すなわち、Pr−設定値=Aであらわされ
るAの値を求める)。そして、調節用不感幅を今±5g
/cm2 とした場合、A>5g/cm2 の場合には調節
用設定圧領域まで減圧されていないので、再度圧力測定
を行うものである(なお、このループが10分間継続す
ると異常動作と判定されて異常処理に移行する)。一
方、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域を
越えて減圧されたことになるので加圧動作に移行する。
そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 であると減
圧用電磁弁13がオフになり、次に、0.5秒後に圧力
測定をして測定圧Pmを求める。この場合、チューブ内
の圧力PrはPr=Pmである。そして、再度、チュー
ブ内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める。ここ
で、A>5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域まで
減圧されていないので、再度減圧用電磁弁13をオンに
して上記動作を繰り返する。このループは3回くりかえ
される。一方、A<−5g/cm2 の場合には調節用設
定圧領域を越えて減圧されたことになるので加圧動作に
移行する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2
であると電磁弁12をオフとし一部位の減圧動作を完了
するものである。
【0015】図7には本発明の1部位の圧力保持動作の
加圧時におけるフローチャートが示してある。すなわ
ち、圧力センサー3による圧力測定が完了すると加圧動
作に移行し、エアポンプ14がオンとなり、0.5秒後
に電磁弁12がオンとなる。次に0.5秒後に圧力セン
サー3により圧力を測定し、この圧力センサー3による
計測圧Pmに基づいて、管路抵抗、、電源電圧の変動、
ポンプ能力等による補正をおこなってチューブ2内の圧
力Prを求める。次に、このようにして求めたチューブ
内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める(すなわ
ち、Pr−設定値=3であらわされるAの値を求め
る)。そして、調節用不感幅を今±5g/cm2 とした
場合、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域
まで加圧されていないので、再度圧力測定を行うもので
ある。一方、A>5g/cm2 の場合には調節用設定圧
領域を越えて加圧されたことになるので減圧動作に移行
する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 であ
るとエアポンプ14がオフになり、次に、0.5秒後に
圧力測定をして測定圧Pmを求める。この場合、チュー
ブ内の圧力PrはPr=Pmである。そして、再度、チ
ューブ内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める。こ
こで、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域
まで加圧されていないので、再度エアポンプ14をオン
にして上記動作を繰り返す。このループは3回くりかえ
される。一方、A>5g/cm2 の場合には調節用設定
圧領域を越えて加圧されたことになるので減圧動作に移
行する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 で
あると電磁弁12をオフとし一部位の加圧動作を完了す
る。
加圧時におけるフローチャートが示してある。すなわ
ち、圧力センサー3による圧力測定が完了すると加圧動
作に移行し、エアポンプ14がオンとなり、0.5秒後
に電磁弁12がオンとなる。次に0.5秒後に圧力セン
サー3により圧力を測定し、この圧力センサー3による
計測圧Pmに基づいて、管路抵抗、、電源電圧の変動、
ポンプ能力等による補正をおこなってチューブ2内の圧
力Prを求める。次に、このようにして求めたチューブ
内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める(すなわ
ち、Pr−設定値=3であらわされるAの値を求め
る)。そして、調節用不感幅を今±5g/cm2 とした
場合、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域
まで加圧されていないので、再度圧力測定を行うもので
ある。一方、A>5g/cm2 の場合には調節用設定圧
領域を越えて加圧されたことになるので減圧動作に移行
する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 であ
るとエアポンプ14がオフになり、次に、0.5秒後に
圧力測定をして測定圧Pmを求める。この場合、チュー
ブ内の圧力PrはPr=Pmである。そして、再度、チ
ューブ内の圧力Prから設定圧を引いた値を求める。こ
こで、A<−5g/cm2 の場合には調節用設定圧領域
まで加圧されていないので、再度エアポンプ14をオン
にして上記動作を繰り返す。このループは3回くりかえ
される。一方、A>5g/cm2 の場合には調節用設定
圧領域を越えて加圧されたことになるので減圧動作に移
行する。そして、−5g/cm2 <A<5g/cm2 で
あると電磁弁12をオフとし一部位の加圧動作を完了す
る。
【0016】なお、圧力保持スイッチ20をオフにして
手動モードに切り換えると、設定時間になっても制御手
段6がオンとならず、したがて、エアーポンプ14が一
定時間たつと駆動するというようなことがなく、エアー
ポンプ14の音が気になるような場合にはこのように手
動モードに切り換えておくとよい。
手動モードに切り換えると、設定時間になっても制御手
段6がオンとならず、したがて、エアーポンプ14が一
定時間たつと駆動するというようなことがなく、エアー
ポンプ14の音が気になるような場合にはこのように手
動モードに切り換えておくとよい。
【0017】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、肩用
エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマット
本体がそれぞれ独立したエアチューブにより構成してあ
るエアマットにおいて、肩用エアマット本体、腰用エア
マット本体、脚用エアマット本体のエアチューブをそれ
ぞれ一定圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た
際の肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エ
アマット本体のエアチューブそれぞれの内圧の上昇値を
検出する圧力センサーと、この圧力センサーにより検出
されたデータに基づいて、使用者の設定した設定圧レベ
ルに対応して肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力を調整
する制御手段を設けてあるので、それぞれ独立したエア
チューブにより構成した肩用エアマット本体、腰用エア
マット本体、脚用エアマット本体をそれぞれ一定圧力の
初期値に設定した後、使用者が仰臥姿勢で寝て、肩用エ
アマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマット本
体のエアチューブそれぞれの内圧の上昇値を圧力センサ
ーにより検出し、この圧力センサーにより検出されたデ
ータに基づいて、使用者の設定した設定圧レベルに対応
して制御手段により肩用エアマット本体、腰用エアマッ
ト本体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力を
調整することによって、使用者の体重に応じた仰臥状態
における最適の肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力に調整
できるものである。
エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマット
本体がそれぞれ独立したエアチューブにより構成してあ
るエアマットにおいて、肩用エアマット本体、腰用エア
マット本体、脚用エアマット本体のエアチューブをそれ
ぞれ一定圧力に設定した状態で使用者が仰臥姿勢で寝た
際の肩用エアマット本体、腰用エアマット本体、脚用エ
アマット本体のエアチューブそれぞれの内圧の上昇値を
検出する圧力センサーと、この圧力センサーにより検出
されたデータに基づいて、使用者の設定した設定圧レベ
ルに対応して肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力を調整
する制御手段を設けてあるので、それぞれ独立したエア
チューブにより構成した肩用エアマット本体、腰用エア
マット本体、脚用エアマット本体をそれぞれ一定圧力の
初期値に設定した後、使用者が仰臥姿勢で寝て、肩用エ
アマット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマット本
体のエアチューブそれぞれの内圧の上昇値を圧力センサ
ーにより検出し、この圧力センサーにより検出されたデ
ータに基づいて、使用者の設定した設定圧レベルに対応
して制御手段により肩用エアマット本体、腰用エアマッ
ト本体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力を
調整することによって、使用者の体重に応じた仰臥状態
における最適の肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体の各エアチューブの圧力に調整
できるものである。
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】同上のエアマットの一部切欠斜視図である。
【図3】同上の制御ボックスの平断面図である。
【図4】同上の制御ボックスの正面図である。
【図5】同上の制御ボックスの正面断面図である。
【図6】同上の圧力保持動作の減圧時におけるフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】同上の圧力保持動作の加圧時におけるフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】同上の腰用エアマット本体部分における内圧の
上昇値と体重の関係を示すグラフである。
上昇値と体重の関係を示すグラフである。
1a 肩用エアマット本体 1b 腰用エアマット本体 1c 脚用エアマット本体 2 エアチューブ 3 圧力センサー 6 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 博雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 肩用エアマット本体、腰用エアマット本
体、脚用エアマット本体がそれぞれ独立したエアチュー
ブにより構成してあるエアマットにおいて、肩用エアマ
ット本体、腰用エアマット本体、脚用エアマット本体の
エアチューブをそれぞれ一定圧力に設定した状態で使用
者が仰臥姿勢で寝た際の肩用エアマット本体、腰用エア
マット本体、脚用エアマット本体のエアチューブそれぞ
れの内圧の上昇値を検出する圧力センサーと、この圧力
センサーにより検出されたデータに基づいて、使用者の
設定した設定レベルに対応して肩用エアマット本体、腰
用エアマット本体、脚用エアマット本体の各エアチュー
ブの圧力を調整する制御手段を設けて成ることを特徴と
するエアマットの内圧調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23358591A JPH0568629A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エアマツトの内圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23358591A JPH0568629A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エアマツトの内圧調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568629A true JPH0568629A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16957380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23358591A Withdrawn JPH0568629A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エアマツトの内圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568629A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101323684B1 (ko) * | 2011-11-09 | 2013-11-04 | 이봉구 | 에어매트리스 침대용 컨트롤 박스 및 이를 내장한 에어침대 |
| JP2017064014A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2019103888A (ja) * | 2019-04-01 | 2019-06-27 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2020121225A (ja) * | 2020-05-22 | 2020-08-13 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2020175208A (ja) * | 2020-07-07 | 2020-10-29 | パラマウントベッド株式会社 | エアセルの内圧制御方法 |
| JP2022022403A (ja) * | 2020-05-22 | 2022-02-03 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2022107686A (ja) * | 2021-12-09 | 2022-07-22 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP23358591A patent/JPH0568629A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101323684B1 (ko) * | 2011-11-09 | 2013-11-04 | 이봉구 | 에어매트리스 침대용 컨트롤 박스 및 이를 내장한 에어침대 |
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| US10492619B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-12-03 | Paramount Bed Co., Ltd. | Air mat device and internal pressure control method of air cell |
| CN112603102A (zh) * | 2015-09-30 | 2021-04-06 | 八乐梦医用床有限公司 | 气垫装置及气室的内压控制方法 |
| US11889927B2 (en) | 2015-09-30 | 2024-02-06 | Paramount Bed Co., Ltd. | Air mat device and internal pressure control method of air cell |
| US12520953B2 (en) | 2015-09-30 | 2026-01-13 | Paramount Bed Co., Ltd. | Air mat device and internal pressure control method of air cell |
| JP2019103888A (ja) * | 2019-04-01 | 2019-06-27 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2020121225A (ja) * | 2020-05-22 | 2020-08-13 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2022022403A (ja) * | 2020-05-22 | 2022-02-03 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
| JP2020175208A (ja) * | 2020-07-07 | 2020-10-29 | パラマウントベッド株式会社 | エアセルの内圧制御方法 |
| JP2022107686A (ja) * | 2021-12-09 | 2022-07-22 | パラマウントベッド株式会社 | エアマット装置及びエアセルの内圧制御方法 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |