JPH0568722U - バスの縦型排気装置 - Google Patents

バスの縦型排気装置

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JPH0568722U
JPH0568722U JP984692U JP984692U JPH0568722U JP H0568722 U JPH0568722 U JP H0568722U JP 984692 U JP984692 U JP 984692U JP 984692 U JP984692 U JP 984692U JP H0568722 U JPH0568722 U JP H0568722U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
exhaust pipe
side plate
bus
partition wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP984692U
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English (en)
Inventor
隆雄 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP984692U priority Critical patent/JPH0568722U/ja
Publication of JPH0568722U publication Critical patent/JPH0568722U/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バスの車体デザインの自由度を失うことなく
排気ガスを車体後部上方から排出する。 【構成】 バスの車体後方端部の車体側板1の内側に沿
って車体上方の開口部20と車体床下との間に延設され
た隔壁6と、この隔壁6と車体側板1との間に設けられ
た排気管通路4を貫通して車体床下から上方に立ち上げ
た排気管3と、この排気管3の周囲を覆うように排気管
通路4内に充填した断熱部材7とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バスの排気装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
バスの排気口は、車体後部下方から後方又は側方に向けて水平方向で開口して おり、排気ガスを後続の車両や周囲の歩行者に向けて排出している。
【0003】 一方、大型トラック等においては、図8に示すようにキャブ51と荷台53と の間に排気管52を立設するものが知られており、排気を上方に向けて排出して 直接周囲の車両や歩行者に吹き付けるのを防止している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、バスにおいては運転室と客室が一体となっており、排気管を立 設する余地がないばかりか、ハイデッカー車両等の普及に伴って車体のデザイン が乗客からの展望の重視により優先され、車体外部に排気管を付設するとデザイ ンの自由度を損なうという問題が発生した。
【0005】 そこで本考案は、バスの車体外観デザインの自由度を損なうことなく排気を車 体上部から排出できる排気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、バスの車体後方端部の車体側板の内側に沿って車体上方の開口部と 車体床下との間に延設された隔壁と、この隔壁と車体側板との間に設けられた通 路を貫通して車体床下から上方に立ち上げた排気管と、この排気管の周囲を覆う ように前記通路内に充填した断熱材とを備える。
【0007】
【作用】 車体上部から排気ガスを排出し、断熱材が排気管の熱を遮断して隔壁、側板の 温度上昇を防ぐ。
【0008】
【実施例】
以下、図面に従って本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1〜3において、1はバスの車体を構成する側板、2は車体の屋根、21は 車内後部に設けられた座席、22は座席21を支持するフロア、23はフロア2 2の下方で所定の空間を形成するアンダーパネルで、屋根2の後端部には排気管 3の直径に等しい所定の大きさの貫通孔である開口部20が備えられる。
【0010】 3は図示しないエンジンの排気ガスを排出する排気管、5はアンダーパネル2 3の下方で水平に固定されて排気管3と連通する消音器、8は排気管3の一端で 回動自在にヒンジ結合されてバネで付勢されたカバーで、消音器5と水平方向で 結合した排気管3は車体後方の隅の所定の位置で、鉛直方向に屈曲した直立部3 Aを備えてアンダーパネル23、フロア22及び開口部20を貫通して屋根2の 上面から所定の高さに突出している。なお、バネで付勢されたカバー8の開閉は 、図示しないエンジンの排気ガスの圧力によって自動的に行われる。
【0011】 6は排気管3に沿って外側を囲むようにアンダーパネル23から屋根2までの 間に延びる隔壁で、図3に示すように隔壁6はその断面を車体隅部から内側に向 けて突出した所定の形状に折り曲げられ、直角に折曲された車体隅部の側板1と の間に排気管3の直径より大きい閉断面の排気管通路4を形成しており、この排 気管通路4の隔壁6及び側板1と当接しないほぼ中央に排気管3を収装している 。なお、隔壁6は途中でフロア22を貫通している。
【0012】 7は排気管3の直立部3Aの周囲に配設された筒状の断熱材で、排気管3の熱 が隔壁6及び側板1に伝導するのを防いでいる。
【0013】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0014】 図示しないエンジンの運転を開始すると消音器5で騒音を低減された排気ガス が排気管3に噴出し、この排気圧力によって排気ガスはカバー8を押し開いて屋 根2の開口部20から垂直上方に排出される。
【0015】 高温の排気ガスの通過に伴って排気管3は加熱されて高温となるが、排気管通 路4に収装された排気管3の直立部3Aでは断熱材7が周囲に配設されているた めに隔壁6及び側板1の温度はほとんど上昇せず、車内後部に設けた座席21に 着席する乗客に不快感を与えることはない。また、側板1に歩行者が接触しても 火傷を負うことはない。
【0016】 したがって、車体隅部の側板1に内設した排気管通路4を車内に突出して設け ても、車内または車外に熱的影響を与えることがなく、図示はしないが窓や座席 の配置等に制約を加えることもなく、車外に付設する部品もないので車体外観デ ザインの自由度を損なうことはない。
【0017】 図4は第2の実施例を示すもので、前記第1の実施例の屋根2に設けた開口部 20を排気管3より大きく設定し、排気管3と開口部20との間に所定の間隔を 保持したもので、33は排気管3より大きい貫通孔を備えて開口部20の上面に 密着固定されたフランジで、この貫通孔を上方に向けて折り曲げて屋根2の雨水 が排気管通路4に流入するのを防止する。
【0018】 31は排気管3の上端付近に固定されたステー、32は側板1及び隔壁6の内 側とステー31との間に介装された防振ゴムで、ステー31は防振ゴム32を介 して締結手段により側板1及び隔壁6で弾性支持され、排気管3とフランジ33 との間隔を所定の値に保持する。なお、その他の構成は前記第1の実施例と同様 である。
【0019】 排気管3を屋根2と当接しない位置で弾性支持したため、排気管3の熱による 屋根2の変形及び塗装の変色を防止でき、さらに排気管3の振動を防振ゴム32 で減衰するため側板1及び隔壁6に伝達される振動も低減して車内の騒音を増加 させることはなく、フランジ33の貫通孔を上方に折り曲げたため、屋根2を流 れる雨が排気管通路4へ流入するのを防止できる。
【0020】 したがって、前記第1の実施例と同じく車体外観デザインの自由度を損なうこ ともなく、周囲へ熱的影響を与えることもなく、さらに屋根2の変形、塗装の変 色を防止すると共に騒音の低減が可能となる。
【0021】 なお、図5に示すように、中央部に排気管3の直径に等しい貫通孔を設けて端 部を下方へ折り曲げた円板状の防水板34を屋根2の上面と当接しない排気管3 の端部に固定すれば、屋根2の上方からの雨水の侵入を防止して防水効果をさら に向上させることが可能となる。
【0022】 図6、7は第3の実施例を示し、前記第2の実施例における排気管3の上端部 を車体後方へ向けて屈曲させたもので、40は屋根2の開口部20に固定した防 水カバー、41は車体後部上方で側板1に設けた排気管3の直径より大きく設定 された開口部で、排気管通路4を貫通して弾性支持された排気管3は防水カバー 4の下方で水平方向に屈曲されて排気ガスを車体後方へ排出する。その他の構成 は前記第2の実施例と同様である。
【0023】 側板1の上部に開口部40を設けて排気管3を後方へ向けて屈曲させたため、 前記第2の実施例のフランジ33及びカバー8が不要となり、防水機構が防水カ バー40のみとなって簡易な構造とすることができ、前記第2の実施例と同様に 側板1及び屋根2の変形、変色を防ぐと共に車内騒音の低減が可能となる。また 、車体後部上方より排気ガスを後方に向けて排出するが、バスの車高は充分高い ので周囲の歩行者や車両に直接排気ガスを吹き付けることはなく、上記実施例と 同じく車体外観デザインの自由度も損ねない。
【0024】
【考案の効果】
以上のように本考案は、車体隅部において車体側板と隔壁に仕切られて車内に 立設した通路に排気管を貫通させて車体上部で開口させると共に、排気管の周囲 に断熱材を配設して排気ガスの通過に伴う側板又は隔壁の加熱を防止したため、 乗客又は歩行者に熱的影響を加えずに排気管を上方に向けて立設することが可能 となり、バス周囲の歩行者や車両に直接排気ガスを吹き付けることがなく、一方 で車体外観デザインの自由度を保持できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す車体後部の断面図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の矢示A部の拡大図である。
【図4】他の実施例を示す断面図である。
【図5】他の実施例を示す部分断面図である。
【図6】さらに他の実施例を示す断面図である。
【図7】図6の左側面図である。
【図8】従来の例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 側板 2 屋根 3 排気管 4 排気管通路 6 隔壁 7 断熱材 20 開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスの車体後方端部の車体側板の内側に
    沿って車体上方の開口部と車体床下との間に延設された
    隔壁と、この隔壁と車体側板との間に設けられた通路を
    貫通して車体床下から上方に立ち上げた排気管と、この
    排気管の周囲を覆うように前記通路内に充填した断熱材
    とを備えたことを特徴とするバスの縦型排気装置。
JP984692U 1992-02-28 1992-02-28 バスの縦型排気装置 Pending JPH0568722U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP984692U JPH0568722U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 バスの縦型排気装置

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JP984692U JPH0568722U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 バスの縦型排気装置

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JPH0568722U true JPH0568722U (ja) 1993-09-17

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ID=11731501

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JP984692U Pending JPH0568722U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 バスの縦型排気装置

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