JPH0569005U - 紙葉類収納装置 - Google Patents
紙葉類収納装置Info
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- JPH0569005U JPH0569005U JP8093591U JP8093591U JPH0569005U JP H0569005 U JPH0569005 U JP H0569005U JP 8093591 U JP8093591 U JP 8093591U JP 8093591 U JP8093591 U JP 8093591U JP H0569005 U JPH0569005 U JP H0569005U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 開閉板39上に搭載された紙葉類Sを上方か
ら押圧しつつ降下することにより開閉板39を下方に旋
回させて該紙葉類Sを収納金庫7の受台35上に押し込
む押込板40と、この押込板40の押圧により受台35
を下降させこの押圧が解除されるとその位置を保持させ
る位置保持機構が設けられている紙葉類収納装置2にお
いて、受台35の上面に弾性変形可能な受部42を設け
ている。 【効果】 受部42が紙葉類Sの上面と開閉板39の下
面との間の隙間を埋めることになって、次の紙葉類Sが
一時貯留部1から送り込まれても、該紙葉類Sが紙葉類
Sの上面と開閉板39の下面との間に入り込むことがな
くなり、紙葉類Sを破損等させることなく紙葉類Sの収
納を円滑に行うことができる。
ら押圧しつつ降下することにより開閉板39を下方に旋
回させて該紙葉類Sを収納金庫7の受台35上に押し込
む押込板40と、この押込板40の押圧により受台35
を下降させこの押圧が解除されるとその位置を保持させ
る位置保持機構が設けられている紙葉類収納装置2にお
いて、受台35の上面に弾性変形可能な受部42を設け
ている。 【効果】 受部42が紙葉類Sの上面と開閉板39の下
面との間の隙間を埋めることになって、次の紙葉類Sが
一時貯留部1から送り込まれても、該紙葉類Sが紙葉類
Sの上面と開閉板39の下面との間に入り込むことがな
くなり、紙葉類Sを破損等させることなく紙葉類Sの収
納を円滑に行うことができる。
Description
【0001】
本考案は紙幣入金機等の紙葉類取扱機内に設けられ、受け入れられ一時貯留部 に一時的に貯留された紙葉類を、その後、機内に収納するための紙葉類収納装置 に関する。
【0002】
従来、紙幣入金機等の紙葉類取扱機内に設けられ、受け入れられ一時貯留部に 一時的に貯留された紙葉類をその後機内に収納するための紙葉類収納装置として は、特公平3−10155号公報に開示されているもの等があげられる。この紙 葉類収納装置は、一時貯留部の下方に設けられるもので、紙葉類を上下移動可能 な受台上に収納する収納金庫と、この収納金庫の受台より上方に垂直旋回自在に 設けられるとともにバネによって水平状態に支持され一時貯留部から送り込まれ た紙葉類を搭載する開閉板と、この開閉板上に搭載された紙葉類を上方から押圧 しつつ降下する押込板とを有するものであり、この押込板で、一時貯留部から送 り込まれ開閉板上に搭載された紙葉類を上方から押圧しつつ降下することにより 開閉板を下方に旋回させて紙葉類を前記収納金庫の受台上に押し込むようになっ ている。
【0003】 しかし、上記紙葉類収納装置は、収納金庫の受台を下方から付勢し、該受台上 に搭載された紙葉類の上面部を開閉板の下面に当接させて収納するようになって いるため、新たな紙葉類を押込板により受台上に押し込む際に、開閉板はその先 端部が、すでに受台上に搭載されている紙葉類の上面を擦りながら開くことにな る。しかも、上記受台の下方からの付勢力は受台上に紙葉類が満配の状態でもそ の重量を支えることができるようかなり大きな力が付与されているため、紙葉類 の上面と開閉板との摩擦力はかなり大きくなり該紙葉類を破損させる可能性があ った。
【0004】 このため、上記紙葉類収納装置に、例えば特開昭58−17061号公報に開 示されている受台(押込板による押圧のストロークのみによって受台を下降させ 押圧が解除されるとその位置を保持する位置保持機構が設けられている受台)を 採用することが考えられた。
【0005】
しかしながら、上記受台は、紙葉類が開閉板を開いてこの受台上に搭載された 後さらに開閉板が閉じる位置(すなわち開閉板の先端部の旋回範囲外の位置)ま で下降しなければならず、該受台がこの位置で保持されると紙葉類の上面と開閉 板の下面との間に隙間ができることになる。そして、この隙間があると、次に一 時貯留部から開閉板上に送り込まれた紙葉類の一部がこの隙間に入り込んでしま い押込板の下降によって開閉板と押込板との間に挟まれ破損する可能性があった 。
【0006】 したがって、本考案の目的は、受台上にすでに搭載されている紙葉類と開閉板 との摩擦力を軽減しかつすでに受台に搭載されている紙葉類と開閉板との間への 一時貯留部から送り込まれた紙葉類の侵入を防止することにより、紙葉類を破損 させることのない紙葉類収納装置を提供することである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案の請求項1記載の紙葉類収納装置は、外部 から受け入れられた紙葉類が集積され一時貯留される一時貯留部を有する紙葉類 取扱機内の、該一時貯留部の下方に設けられ、紙葉類を上下移動可能な受台上に 収納する収納金庫と、該収納金庫の受台より上方に垂直旋回自在に設けられると ともにバネによって水平状態に支持され、前記一時貯留部から送り込まれた紙葉 類を搭載する開閉板と、該開閉板上に搭載された紙葉類を上方から押圧しつつ降 下することにより前記開閉板を下方に旋回させて該紙葉類を前記収納金庫の受台 上に押し込む押込板とを有し、前記収納金庫の受台に、前記押込板による押圧の みによって該受台を下降させ該押圧が解除されるとその位置を保持する位置保持 機構が設けられているものであって、前記受台の上面に弾性変形可能な受部を設 けてなることを特徴としている。
【0008】 また、本考案の請求項2記載の紙葉類収納装置は、上記に加えて、前記受部の 上面に低摩擦シートを設けてなることを特徴としている。
【0009】
本考案の請求項1記載の紙葉類収納装置によれば、一時貯留部から送り込まれ 開閉板上に搭載された紙葉類を押込板で上方から押圧しつつ降下させることによ り、該紙葉類によって前記開閉板を下方に旋回させるとともに受台の上面に設け られた受部を弾性変形させ、開閉板を水平状態に戻すためさらに受台を降下させ て押し込まれた紙葉類が開閉板の旋回範囲外まで至ると、紙葉類と開閉板との接 触が解除されて開閉板はバネにより水平状態に戻り、この状態で受台は位置保持 機構によりその位置に止まることになる。そして、次の紙葉類の受け入れに備え るため押込板の紙葉類への押圧を解除すれば弾性変形していた受部がその復元力 で所定の状態に戻り、搭載された紙葉類を上昇させ、これにより紙葉類上面と開 閉板下面との間の隙間を埋めることになる。したがって、次の紙葉類が一時貯留 部から送り込まれても、該紙葉類が受台上にすでに搭載されている紙葉類の上面 と開閉板の下面との間に入り込むことがない。そして、次の紙葉類が開閉板上に 搭載され、これを押込板で押圧しつつ降下させると、開閉板はその先端部をすで に搭載されている紙葉類の上面に擦らせつつ開くことになるが、このときも受部 が容易に弾性変形して、該開時の摩擦力を軽減することになる。
【0010】 また、本考案の請求項2記載の紙葉類収納装置によれば、上記作用に加えて、 受部の上面に設けられた低摩擦シートが、紙葉類収納の際に生じる受部の部分的 窪みを抑えるため、押圧板による押圧の際に紙葉類を破損させることがない。
【0011】
本考案の一実施例による紙葉類収納装置について図1〜図3を参照して以下に 説明する。ここで、本実施例の紙葉類収納装置は、例えば、外部から紙幣受入部 に受け入れた紙幣を判別搬送部によって判別しつつ搬送し、該紙幣が受け入れ可 能であると判別された場合に判別搬送部から一時貯留部に送り込んで集積させた 後、これを外部に取り出す必要がない場合に該集積された紙幣を収納する構成の 、いわゆる紙幣入金機等の紙葉類取扱機内に設けられるもので、一時貯留部に集 積された紙幣を例えば外部に取り出す必要がない場合に収納する処理を行う部分 を構成するものである。なお、以下の説明において使用する垂直方向・水平方向 は、この紙葉類収納装置が設けられる紙葉類取扱機が設置された状態の上下方向 を垂直方向とし同状態の上下方向に直交する方向を水平方向とするものである。
【0012】 図中、符号1は図示せぬ判別搬送部から送り込まれた紙幣等の紙葉類Sを集積 するための上記一時貯留部、符号2は一時貯留部1の下方に設けられ該一時貯留 部1に集積された紙葉類Sを例えば外部に取り出す必要がない場合に収納する本 実施例の紙葉類収納装置をそれぞれ示している。
【0013】 まず、一時貯留部1について以下に説明する。 一時貯留部1は、垂直方向に沿って所定長さ延在する概略角筒状の外板部3と 、この外板部3の下端部に設けられ、それぞれ水平方向に沿って延在する水平板 部4および該水平板部4の内端部から垂直方向下方に延在する垂直板部5をそれ ぞれ有する一対のシャッター板6とから主に構成されるもので、図示せぬ判別搬 送部から送り込まれた紙幣Sを図1に示すように外板部3で揃えつつ前記両シャ ッター板6の両水平板部4上に水平状態で搭載・集積し、必要に応じて各シャッ ター板6を相互に離間する方向に移動させて(この状態を図1に二点鎖線で示す )、集積した紙葉類Sを落下させるものである。
【0014】 次に、紙葉類収納装置2について以下に説明する。 紙葉類収納装置2は、上記一時貯留部1から両シャッター板6の開動作により 落下された紙葉類Sを収納するための収納金庫7を有しており、この収納金庫7 は上面に、一時貯留部1から落下された紙葉類Sを受け入れるための開口部8が 設けられた箱部9を有している。この箱部9は、図2における上側の、左右に延 在する側面部10と、該側面部10の両端から同図における下方にそれぞれ延在 する側面部11,12と、これら側面部11,12の同図における各下端から内 側にそれぞれ延在する各側面部13,14と、これら側面部13,14の同図に おける各内端から上側に側面部10の所定位置手前までそれぞれ延在する各内面 部15,16と、これら内面部15,16から同図における内側に所定量延在す る各内面部17,18とを有しており、また、各内面部15,16の同図におけ る下端同士を結ぶ線上には、左右に延在する側面部19が設けられている。そし て、内面部15には所定の位置に垂直方向(図2においては紙面を貫く方向)に 沿って延在する相互に所定量離間する二本のガイド板20,21が、内面部16 には前記ガイド板20,21にそれぞれ対向するように二本のガイド板22,2 3がそれぞれ設けられており、両内面部17,18にもその内端に垂直方向に沿 って延在するガイド板24,25がそれぞれ設けられている。また側面部19に も所定の位置に、垂直方向に沿って延在する相互に所定量離間する二本のガイド 板26,27が設けられている。
【0015】 そして、箱部9内には、図2に示すように、各ガイド板20〜23に対応する 溝部28〜31およびガイド板26,27に対応する段部32,33を有する受 台35が設けられており、この受台35は、図1に示すように、水平方向に延在 する搭載板部36とその同図における左端から下方に向けて延在する取付板部3 7と、この取付板部37の同図における左側に固定された移動ブロック38とか ら主に構成されている。そして、この受台35の移動ブロック38は図示しない ガイド軸に摺動自在に嵌合しており、上記ガイド板20〜23および溝部28〜 31と、ガイド板26,27および段部32,33と、ガイド板24,25およ び移動ブロック38とにより受台35は、その上面に搭載された紙葉類Sを下側 に入れてしまうことなく、箱部9内を水平状態を維持しつつ垂直方向に移動可能 となっているのである。なお、以上の箱部9、ガイド板20〜27および受台3 5が収納金庫7を主に構成している。
【0016】 ここで、移動ブロック38には、受台35上に紙葉類Sが搭載されてない状態 において該受台35を図1に二点鎖線で示す所定の場所に位置させるよう移動ブ ロック38を付勢する図示せぬバネ等の付勢手段が設けられている。また、箱部 9内には、所定の位置に垂直方向に沿って図示せぬラック板が設けられており、 このラック板と係合する図示せぬ係合部が移動ブロック38に設けられている。 そして、これら図示せぬラック板および係合部は、移動ブロック38の垂直下方 への移動を許容し垂直上方への移動を規制するいわゆるラチェット機構を構成し ている。よって、上記付勢手段とラック板と係合部とにより、移動ブロック38 において支持されている受台35は垂直上方からの押圧のみによって下降し該押 圧が解除されるとその位置を保持することになる。なお、これら付勢手段とラッ ク板と係合部とが位置保持機構を主に構成している。また、上記図示せぬラック 板および係合部からなるラチェット機構は、図示せぬレバーを操作することによ りその係合が解除され上方に移動できるようになっており、収納金庫7の所定の 初期設定および該収納金庫7からの紙葉類Sの抜き取り等の際には、このレバー 操作がなされることになる。
【0017】 そして、受台35の移動の最上位置(図1に二点鎖線で示す位置)より所定量 上方の箱部9内には、垂直旋回自在に設けられるとともに図示せぬバネによって 水平状態に保持される開閉板39が、図2における左右に二つ上下に二組(計四 つ)旋回側の先端部をそれぞれ内側に位置させて設けられている。これら開閉板 39は、上述した一時貯留部1から落下する紙葉類Sを水平状態で搭載すること ができる位置にそれぞれ設けられており、この紙葉類Sの下方への移動によって 押圧されて垂直旋回するようになっている。なお、この開閉板39は、垂直旋回 時(図1に二点鎖線で示す)にその旋回の先端部が、最上端位置にある受台35 (同図二点鎖線で示す)から所定量離間した状態になるよう設定されている。ま た、この開閉板39は、箱部9の外部、すなわち一時貯留部1と箱部9との間に 設けることも可能である。
【0018】 ここで、一時貯留部1の上方には、上記開閉板39上に搭載された紙葉類Sを 上方から押圧しつつ降下する押込板40(以上述べたものと同様紙葉類収納装置 2の一部を構成するもの)が設けられている。この押込板40は水平方向に延在 する形状をなすもので、図示せぬ駆動手段により駆動されて、図1に示すように 一時貯留部1の上方位置(実線で示す)から水平状態を維持しつつ垂直方向下方 に移動し、また必要に応じて同状態で上方に移動するようになっている。なお、 下方移動の最下端位置は、図1に二点鎖線で示すように、最上端位置にある受台 35(同図二点鎖線で示す)との間に所定量クリアランスを有する状態になるよ う設定されている。 なお、上記開閉板39の図1における左側には金属シャッター41が設けられ ている。
【0019】 そして、本実施例においては、図1および図3に示すように、受台35の上面 に弾性変形可能な受部42が固着されている。この受部42は、スポンジあるい は板バネ材等からなるもので、搭載される紙葉類Sの大きさより若干大きい面積 を有し、また、上記押込板40の押圧力に対し所定量小さな力で厚み方向(薄く なる方向)に変形することができるようになっている。
【0020】 また、この受部42の上面には該上面とほぼ同形状の低摩擦シート43が固着 されている。この低摩擦シート43は、硬質ポリエステルフィルム、あるいは金 属薄板からなるもので、上記押込板40による押圧によっても変形しないように なっている。
【0021】 以上に述べた構成の本実施例の紙葉類収納装置2においては、この紙葉類収納 装置2が設けられる紙葉類取扱機に、紙葉類Sが投入され所定の処理がなされて 、一時貯留部1に紙葉類Sが集積される。ここで、この紙葉類Sを該紙葉類収納 装置2の収納金庫7に収納する必要が生じると、一時貯留部1はシャッター板6 を開いて水平状態のまま集積された紙葉類Sを落下させ開閉板39上にその両端 を支持させるようにして搭載することになる。そして、押込板40を図示せぬ駆 動手段で駆動し上方から開閉板39上の紙葉類Sを押圧しつつ降下させることに より、紙葉類Sによって開閉板39を垂直下方に旋回させるとともに受台35の 上面に設けられた受部42を弾性変形させ、開閉板39を水平状態に戻すためさ らに受台35を図示せぬ付勢手段の付勢力に抗して所定量降下させることになる 。そして、押し込まれた紙葉類Sが開閉板39の旋回範囲外まで至ると、紙葉類 Sと開閉板39との接触が解除されて開閉板39は図示せぬバネにより水平状態 に戻り、この状態で受台35は上記した図示せぬ付勢手段とラチェット機構とか らなる位置保持機構によりその位置に止まることになる。
【0022】 そして、上記状態で次の紙葉類Sの受け入れに備えて押込板40の紙葉類Sへ の押圧を解除すれば、弾性変形していた受部42が復元力で所定の状態に戻り、 搭載された紙葉類Sの上面を上昇させ、これにより紙葉類Sの上面と開閉板39 の下面とを接触させてこれらの間の隙間を埋めることになる。したがって、次の 紙葉類Sが一時貯留部1から送り込まれても、該紙葉類Sがすでに受台35に搭 載されている紙葉類Sの上面と開閉板39の下面との間に入り込むことがない。 そして、次の紙葉類Sが開閉板39上に搭載され、これを押込板40で押圧しつ つ降下させると、開閉板39はその先端部をすでに搭載されている紙葉類Sの上 面に擦らせつつ開くことになるが、このときも受部42が容易に弾性変形して、 該開時の摩擦力を軽減することになる。
【0023】 ここで、上記受部42は、搭載された紙葉類Sの数が多くなりその重さが増え ると該紙葉類Sの自重により圧縮されてしまうことになるが、紙葉類Sの数が増 えれば各紙葉類Sの皺等により紙葉類S自体がその厚み方向にほぼ弾性変形可能 な状態となるため、この紙葉類S自体が上記受部42の代わりをすることになる 。すなわち、搭載された紙葉類Sの数が多くなった場合、押込板40で開閉板3 9上の紙葉類Sを押圧し開閉板39を垂直下方に旋回させて、その後紙葉類S全 体をその厚み方向に変形させ、そして、押し込まれた紙葉類Sが開閉板39の旋 回範囲外まで至ると、紙葉類Sと開閉板39との接触が解除されて開閉板39は 図示せぬバネにより水平状態に戻り、この状態で押込板40による紙葉類Sへの 押圧を解除すれば、変形していた紙葉類S全体がそれ自体の復元力で所定の状態 に戻って、紙葉類Sの上面を上昇させ、紙葉類Sの上面と開閉板39の下面とを 接触させてこれらの間の隙間を埋めることになる。よって、上記と同様、次の紙 葉類Sが一時貯留部1から送り込まれても、この送り込まれた紙葉類Sがすでに 受台35上に搭載されている紙葉類S上面と開閉板39の下面との間に入り込む ことがなくなる。また、次の紙葉類Sが開閉板39上に搭載され、これを押込板 40で押圧しつつ降下させると、開閉板39はその先端部をすでに搭載されてい る紙葉類Sの上面に擦らせつつ開くことになるが、このときも紙葉類S全体が厚 み方向に容易に変形して、該開時の摩擦力を軽減することになる。
【0024】 また、本実施例の紙葉類収納装置2は、上述したように受部42の上面に低摩 擦シート43が設けられているため、この低摩擦シート43が、受部42の部分 的窪みを抑えることになる。したがって、押込板40による押圧の際に、受部4 2の部分的窪みが原因で発生する紙葉類Sの破損を防止することができることに なる。
【0025】
以上詳述したように、本考案の請求項1記載の紙葉類収納装置によれば、一時 貯留部から送り込まれ開閉板上に搭載された紙葉類を押込板で上方から押圧しつ つ降下させることにより、該紙葉類によって前記開閉板を下方に旋回させるとと もに受台の上面に設けられた受部を弾性変形させ、開閉板を水平状態に戻すため さらに受台を降下させて、押し込まれた紙葉類が開閉板の旋回範囲外まで至ると 、紙葉類と開閉板との接触が解除されて開閉板はバネにより水平状態に戻りこの 状態で受台は位置保持機構によりその位置に止まることになる。そして、次の紙 葉類の受入れに備えるため押込板の紙葉類への押圧を解除すれば弾性変形してい た受部が所定の状態に戻り、搭載された紙葉類を上昇させ、これにより紙葉類上 面と開閉板下面との間の隙間を埋めることになって、次の紙葉類が一時貯留部か ら送り込まれても、該紙葉類が受台上にすでに搭載されている紙葉類の上面と開 閉板の下面との間に入り込むことがなくなる。したがって、すでに受台に搭載さ れている紙葉類と開閉板との間への一時貯留部から送り込まれた紙葉類の侵入を 防止することができ、紙葉類を破損等させることなく紙葉類の収納を円滑に行う ことができる。
【0026】 そして、上記後、次の紙葉類が開閉板上に搭載され、これを押込板で押圧しつ つ降下させると、開閉板はその先端部をすでに搭載されている紙葉類の上面に擦 らせつつ開くことになるが、このときも受部が容易に弾性変形して、該開時の摩 擦力を軽減することになるため、これを原因として紙葉類を破損等させることが なく、この理由からも紙葉類の収納を円滑に行うことができることになる。
【0027】 また、本考案の請求項2記載の紙葉類収納装置によれば、上記効果に加えて、 受部の上面に設けられた低摩擦シートが、受部の部分的窪みを抑えることになる ため、押込板による押圧の際に受部の部分的窪みが原因で発生する紙葉類の破損 を防止することができることになり、この理由から紙葉類の収納をさらに円滑に 行うことができることになる。
【図1】本考案の一実施例による紙葉類収納装置が設け
られた紙葉類取扱機の、該紙葉類収納装置および一時貯
留部を概略的に示す断面図である。
られた紙葉類取扱機の、該紙葉類収納装置および一時貯
留部を概略的に示す断面図である。
【図2】本考案の一実施例による紙葉類収納装置を示す
図3におけるX−X線に沿う断面矢視図である。
図3におけるX−X線に沿う断面矢視図である。
【図3】本考案の一実施例による紙葉類収納装置を示す
図1におけるY−Y線に沿う断面矢視図である。
図1におけるY−Y線に沿う断面矢視図である。
1 一時貯留部 2 紙葉類収納装置 7 収納金庫 35 受台 39 開閉板 40 押込板 42 受部 43 低摩擦シート S 紙葉類
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から受け入れられた紙葉類が集積さ
れ一時貯留される一時貯留部を有する紙葉類取扱機内
の、該一時貯留部内の紙葉類を必要に応じて収納するも
ので、 紙葉類を、上下移動可能な受台上に収納する収納金庫
と、 該収納金庫の受台より上方に垂直旋回自在に設けられる
とともにバネによって水平状態に支持され、前記一時貯
留部から送り込まれた紙葉類を搭載する開閉板と、 該開閉板上に搭載された紙葉類を上方から押圧しつつ降
下することにより前記開閉板を下方に旋回させて該紙葉
類を前記収納金庫の受台上に押し込む押込板とを有し、 前記収納金庫の受台に、前記押込板による押圧のみによ
って該受台を下降させ該押圧が解除されるとその位置を
保持する位置保持機構が設けられている紙葉類収納装置
において、 前記受台の上面に弾性変形可能な受部を設けてなること
を特徴とする紙葉類収納装置。 - 【請求項2】 前記受部の上面に低摩擦シートを設けて
なることを特徴とする請求項1記載の紙葉類収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8093591U JP2537720Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 紙葉類収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8093591U JP2537720Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 紙葉類収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569005U true JPH0569005U (ja) | 1993-09-17 |
| JP2537720Y2 JP2537720Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13732319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8093591U Expired - Lifetime JP2537720Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 紙葉類収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537720Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8093591U patent/JP2537720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537720Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970114 |