JPH056946Y2 - - Google Patents

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JPH056946Y2
JPH056946Y2 JP14389088U JP14389088U JPH056946Y2 JP H056946 Y2 JPH056946 Y2 JP H056946Y2 JP 14389088 U JP14389088 U JP 14389088U JP 14389088 U JP14389088 U JP 14389088U JP H056946 Y2 JPH056946 Y2 JP H056946Y2
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は食器洗浄装置のラツク搬入・搬出機
構、特に食器洗浄機を中心として左右がシンクテ
ーブルとクリーンテーブルとが配設された食器洗
浄ラインにおける食器収納ラツクの自動搬入・搬
出機構に関する。
(従来の技術) 従来、食器収納ラツクを使用する食器洗浄装置
にあつては、第5図に示すように、中央に食器洗
浄機60を配し、その左側にシンクテーブル61
を設け、食器洗浄機60の右側にクリーンテーブ
ル62を配設していた。そして、シンクテーブル
61の下部に設けたシンク槽63内には下膳後の
食器等64が浸漬されている。この浸漬された食
器等64を作業者がシンク槽63上に置かれた食
器収納ラツク65に収納し、このラツク65を矢
印方向に押し込んで食器洗浄機60内に入れ自動
洗浄を行つていた。
この自動洗浄後は作業者が食器収納ラツク65
を食器洗浄機60からクリーンテーブル62側に
引き出し、食器等64を食器保管カゴ等に移し換
えていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前述した従来のラツク搬入・搬
出手段によると、人手によりシンクテーブル61
か食器洗浄機60へのラツク65の搬入および該
食器洗浄機60からクリーンテーブル62へのラ
ツク65の搬出作業を行つていたため、作業者の
労力負担となり、特にこのような作業を連続的に
繰り返すと作業者の疲労が増大するという問題が
あつた。
この考案は斯る課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、テーブルのバ
ツクガード内部の空間を利用して食器収納ラツク
の搬入・搬出機構を設け、これらの作業を自動化
することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本考案は、シンク
テーブルと食器洗浄機とクリーンテーブルとが並
設され、シンクテーブルに設けられたシンク槽内
の食器類を収納ラツクに収納してシンクテーブル
から食器洗浄機さらに該食器洗浄機からクリーン
テーブルに向け搬送を行う食器洗浄装置のラツク
搬入・搬出機構において、 前記食器収納ラツクを移送する押圧アームを含
み、シンクテーブル背面のバツクガード内に設け
られてシンクテーブル上の食器収納ラツクを自動
的に食器洗浄機内に搬入するラツク搬入手段と、 前記食器収納ラツクを移送する掛止アームを含
み、クリーンテーブル背面のバツクガード内に設
けられて食器洗浄機内の食器収納ラツクを自動的
にクリーンテーブルの所定位置まで搬出するラツ
ク搬出手段と、 を備えていることを特徴とする。
(作用) 前記構成により本考案によれば、ラツク搬入手
段により食器収納ラツクをシンクテーブルから食
器洗浄機に向け搬送する際に、食器洗浄機内にラ
ツクが無いことを確認すると、押圧アームはシン
クテーブル背面のバツクガードに沿い自動的に移
動し、ラツクはこの押圧アームにより押圧付勢さ
れて食器洗浄機内に搬入される。
また、ラツク搬出手段により食器収納ラツクを
食器洗浄機からクリーンテーブルに向け搬出する
際に、食器洗浄機における洗浄作業の終了を確認
すると、掛止アームはクリーンテーブル背面のバ
ツクガードに沿い自動的に移動し、ラツクはこの
掛止アームにより掛止されてクリーンテーブルの
所定位置に向け搬出される。
以上により、食器収納ラツクは人手によること
なくシンクテーブルから食器洗浄機に自動的に搬
入され、さらに洗浄後に食器洗浄機からクリーン
テーブルへと自動的に搬出される。
(実施例) 以下、図面に基づき本考案の好適な実施例を説
明する。
第1図a,bにはそれぞれ食器洗浄機を中心と
する本考案装置の外観が示されている。
以上において、中央に食器洗浄機1が設けられ
その左側にシンクテーブル2が、また右側にクリ
ーンテーブル3が配置されている。図面では説明
の都合上、食器洗浄機1を中心とする左右に各テ
ーブルを分割配置した状態で示されているが、実
際にはこれらシンクテーブル2と食器洗浄機1と
クリーンテーブル3とは並設されている。
第1図aに示されるように、食器類はシンクテ
ーブル2の下部に設けられたシンク槽4から取り
出されて食器収納ラツク5内に収容され、矢印方
向に食器洗浄機1に向け搬入される。そして、こ
の食器洗浄機1内において食器類はラツク5とと
もに自動洗浄が行われる。また、第1図bに示さ
れるように、食器洗浄機1にて洗浄作業が終了す
ると、食器収納ラツク5は食器洗浄機1から矢印
方向にクリーンテーブル3に向け搬出される。
ここで本考案の特徴的なことは、前記食器収納
ラツク5を移送する押圧アームを含み、シンクテ
ーブル2背面のバツクガード内に設けられてシン
クテーブル2上の食器収納ラツク5を自動的に食
器洗浄機1内に搬入するラツク搬入手段を備えて
いることである。
すなわち、本実施例において、第1図aに示さ
れるように、シンクテーブル2の背面には洗浄水
の拡散防止のための中空状のバツクガード7が設
けられており、このバツクガード7内にラツク搬
入機構6が内蔵されている。該ラツク搬入機構6
は、食器収納ラツク5をその側面から押圧してこ
れを食器洗浄機1側に搬入する押圧アーム8を備
えている。
第2図に示されるように、前記ラツク搬入機構
6は、外筺体をなすフレーム9の長手方向に沿い
軸止されたガイドバー10,10と、このガイド
バー10,10にブツシユ11,11を介して摺
動自在に配置されたキヤリア12を含んでいる。
このキヤリヤ12には前記押圧アーム8が取付け
られているとともに、位置検出用ドグ13が設け
られており、フレーム9の側壁にはこのドグ13
を検出してキヤリヤ12の前進端および後退端の
位置を検出するリミツトスイツチ14,15が取
付けられている。
更に、前記ラツク搬入機構6は、フレーム9の
長手方向の左右端部においてそれぞれベアリング
16,17を介して回動自在に軸支された原動軸
18と従動軸19とを含み、原動軸18には歯車
20とスプロケツト21が、また従動軸19には
スプロケツト22が固定されている。そして、前
記原動軸18と従動軸19にそれぞれ固定された
スプロケツト21,22間にはチエイン23が巻
装されていて、チエイン23の両端は前記キヤリ
ア12に固定されている。
前記原動軸18の下部にはモータ24が配置さ
れており、そのモータ軸には原動軸18に取付け
られた歯車20に噛合する他の歯車25が固定さ
れている。
次に、本考案の特徴的なことは、前記食器収納
ラツク5を移送する掛止アームを含み、クリーン
テーブル3背面のバツクガード内に設けられて食
器洗浄機1内の食器収納ラツク5を自動的にクリ
ーンテーブル3の所定位置まで搬出するラツク搬
出手段を備えていることである。
尚、前述した第1図aおよび第2図と同一また
は相当する部材には、内容の理解を容易にするた
めにその符号に20を加えた番号を付して説明す
ることとする。
本実施例において、第1図bに示されるよう
に、クリーンテーブル3の背面には前記と同様
に、洗浄水の拡散防止のための中空状のバツクガ
ード27が設けられており、このバツクガード2
7内にラツク搬出機構26が内蔵されている。該
ラツク搬出機構26は、食器洗浄機1内の食器収
納ラツク5を先端の掛止部28aで掛止してクリ
ーンテーブル3に向け搬出する掛止アーム28を
備えている。
第3図に示されるように、前記ラツク搬出機構
26は、前述したラツク搬入機構6と同様に、外
筺体をなすフレーム29の長手方向に沿い軸止さ
れたガイドバー30,30と、このガイドバー3
0,30にブツシユ31,31を介して摺動自在
に配置されたキヤリア32を含んでいる。このキ
ヤリア32にはキヤリアケース46を介して前記
掛止アーム28が取付けられているとともに、位
置検出用ドグ33が設けられており、フレーム2
9の側壁にはこのドグ33を検出してキヤリア3
2の前進端および後退端の位置を検出するリミツ
トスイツチ35,34が取付けられている。
第4図に示されるように、キヤリア32から立
設された支持ピン47とキヤリアケース46から
立設された支持ピン48との間にはスプリング
(引張)49が装着されていて、キヤリアケース
46はクリーンテーブル3の前端方向(D方向)
に向け付勢されている。そして、キヤリアケース
46は該キヤリアケース46に穿設された長円孔
50の範囲内でキヤリア32の移動方向と直交す
る方向に移動可能とされている。また、このキヤ
リアケース46下部のフレーム29側にはローラ
軸51が設けられている。更に、キヤリア32の
後退端および前進端近傍のフレーム29の前端壁
には、それぞれ前記ローラ軸51が挿通可能な切
欠部52,53が形成されている。
前記切欠部52のフレーム29前面には、スプ
リング(圧縮)54により一側に付勢されたキヤ
リア32の移動方向に進退可能なスライダ55が
配置されている。このスライダ55は、先端部が
テーパ面55aを有しており、通常はスプリング
(圧縮)54の付勢力によつて前記切欠部52を
閉塞する位置に停止している。
このラツク搬出機構26は、前述したラツク搬
入機構6と同様に、第3図のように、フレーム2
9の長手方向の左右端部においてそれぞれベアリ
ング36,37を介して回動自在に軸支された原
動軸38と従動軸39とを含み、原動軸38には
歯車40とスプロケツト41が、また従動軸39
にはスプロケツト42が固定されている。そし
て、前記原動軸38と従動軸39にそれぞれ固定
されたスプロケツト41,42間にはチエイン4
3が巻装されていて、チエイン43の両端は前記
キヤリア32に固定されている。
前記原動軸38の下部にはモータ44が配置さ
れており、そのモータ軸には原動軸38に取付け
られた歯車40に噛合する他の歯車45が固定さ
れている。
以上の構成に係るラツク搬入機構6およびラツ
ク搬出機構26の作動を説明する。
まず、ラツク搬入機構6の動作は、第1図aに
示されるように、食器洗浄機1の蓋が開き内部に
食器収納ラツク5が無いことを確認すると、作業
者は図示しない制御盤のスイツチを押下して食器
洗浄機1へのラツク搬入開始信号を送出する。す
ると、モータ24が駆動されて歯車25,20を
介してスプロケツト21に回転が伝達され、この
回転はチエイン23を介してキヤリア12に伝達
される こうして、キヤリア12はガイドバー10,1
0に沿い第1図aおよび第2図の矢印A方向(食
器洗浄機1の方向)に前進移動を開始する。この
とき、同時に押圧アーム8も移動するため、押圧
アーム8の先端部8aはラツク5の一側面を押し
ながら前進する。そして、前進端検出用リミツト
スイツチ14がキヤリア12のドグ13を検出す
るとモータ24の駆動が一時的に停止され、これ
によつてラツク5は食器洗浄機1の所定位置に搬
入されたことになる。
続いて、モータ24は逆方向に回転し、前記と
同様にしてキヤリア12は第2図の矢印B方向に
移動する。そして、後退端検出用リミツトスイツ
チ15がキヤリア12のドグ13を検出するとモ
ータ24の駆動が停止され、押圧アーム8はイニ
シヤル位置に戻されてラツク搬入の1サイクルが
終了する。
次にラツク搬出機構26の動作を説明する。
食器洗浄機1においてラツク1の洗浄が完了し
第1図bのように食器洗浄機1の蓋が開くと、そ
の蓋開放信号が送出されて図示しない制御盤が表
示される。すると、前述と同様に、第3図に示さ
れるモータ44が駆動されて歯車45,40を介
してスプロケツト41に回転が伝達され、この回
転はチエイン43を介してキヤリア32に伝達さ
れる。
このとき、キヤリア32はイニシヤル位置とし
て後退端検出用リミツトスイツチ34近傍にあつ
て、キヤリアケース46は後述するようにスプリ
ング(引張)49の付勢力に抗してクリーンテー
ブル3の背面方向(C方向)に移動しており、ロ
ーラ軸51はフレーム29の内該に摺接してい
る。
この状態で、キヤリア32はガイドバー30,
30に沿い矢印B方向(食器洗浄機1の方向)に
前進移動を開始する。この場合、掛止アーム28
も同時に移動するが、前述したようにキヤリアケ
ース46はクリーンテーブル3の背面方向(C方
向)に移動しているため、掛止アーム28もフレ
ーム29の前面壁に近接して移動し、ラツク5に
は接触しないで前進することができる。
前記キヤリア32は、キヤリア32に設けられ
たドグ33が前進端検出用リミツトスイツチ35
に当接して前進端位置が検出されると停止する。
この停止位置において、第4図の実線で示される
ように、ローラ軸51はフレーム29の切欠部5
3と対向する位置関係にあり、キヤリアケース4
6すなわちローラ軸51はスプリング(引張)4
6の付勢力で切欠部53を飛び越え、クリーンテ
ーブル3の前面方向(D方向)に移動する。この
ため、掛止アーム28はその先端の掛止部28a
で食器洗浄機1内のラツク5を引掛けることがで
きる。
以上説明した、キヤリア32の停止からキヤリ
アケース46が移動して掛止アーム28がラツク
5を引掛けるまでの動作は、制御部にて予め設定
されたタイマー時間(モータ停止時間)内に行わ
れ、この時間が経過するとモータ44は逆回転を
行い、掛止アーム28はラツク5を搬送しながら
キヤリア32の後退端位置に向け移動を開始す
る。
このとき、ローラ軸51はフレーム29の前面
壁に接触しながら後退移動を行うので、キヤリア
ケース46および掛止アーム28は安定して移動
することができ、また掛止部28aはラツク5か
ら外れることなく所定の搬出位置まで無理なく搬
送することができる。
前記ラツク5がクリーンテーブル3のラツク搬
出位置にくると、第4図の破線で示されるよう
に、ローラ軸51はスライダ55をそのスプリン
グ(圧縮)54の付勢圧に抗して若干量だけ後退
移動させる。同時に、該スライダ55の先端テー
パ面55aと前記スプリング(圧縮)54の反発
力との共働作用により、ローラ軸51はフレーム
29の切欠部52を飛び越えてフレーム29の前
面壁から内側壁に向け押し込まれる。
こうして、スライダ55は再び切欠部52を閉
塞するとともに、掛止アーム28の掛止部28a
はラツク5から外れ、キヤリア32はドグ33が
後退端検出用リミツトスイツチ34に当接するま
で移動して停止し、ラツク搬出の1サイクルが終
了する。
(考案の効果) 以上説明したとおり、本考案は、シンクテーブ
ルと食器洗浄機とクリーンテーブルとが並設さ
れ、シンクテーブルに設けられたシンク槽内の食
器類を収納ラツクに収納してシンクテーブルから
食器洗浄機さらに該食器洗浄機からクリーンテー
ブルに向け搬送を行う食器洗浄装置のラツク搬
入・搬出機構において、 前記食器収納ラツクを移送する押圧アームを含
み、シンクテーブル背面のバツクガード内に設け
られてシンクテーブル上の食器収納ラツクを自動
的に食器洗浄機内に搬入するラツク搬入手段と、 前記食器収納ラツクを移送する掛止アームを含
み、クリーンテーブル背面のバツクガード内に設
けられて食器洗浄機内の食器収納ラツクを自動的
にクリーンテーブルの所定位置まで搬出するラツ
ク搬出手段と を備えていることにより、テーブルのバツクガー
ドを利用してラツクの搬送機構を設けたことで、
バツクガード本来の機構を維持しつつラツクの搬
入・搬出を自動的に行うことができ、全体として
食器洗浄作業の労力軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案に係る食器洗浄装置のラ
ツク搬入・搬出機構の全体を示す外観図、第2図
はラツク搬入機構の外観斜視図、第3図はラツク
搬出機構の外観斜視図、第4図はその要部拡大
図、第5図は従来の食器洗浄装置の外観を示す図
である。 1……食器洗浄機、2……シンクテーブル、3
……クリーンテーブル、5……食器収納ラツク、
6……ラツク搬入機構、26……ラツク搬出機
構、7,27……バツクガード、8……押圧アー
ム、28……掛止アーム、9,29……フレー
ム、10,30……ガイドバー、12,32……
キヤリア。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シンクテーブルと食器洗浄機とクリーンテーブ
    ルとが並設され、シンクテーブルに設けられたシ
    ンク槽内の食器類を収納ラツクに収容してシンク
    テーブルから食器洗浄機さらに該食器洗浄機から
    クリーンテーブルに向け搬送を行う食器洗浄装置
    のラツク搬入・搬出機構において、 前記食器収納ラツクを移送する押圧アームを含
    み、シンクテーブル背面のバツクガード内に設け
    られてシンクテーブル上の食器収納ラツクを自動
    的に食器洗浄機内に搬入するラツク搬入手段と、 前記食器収納ラツクを移送する掛止アームを含
    み、クリーンテーブル背面のバツクガード内に設
    けられて食器洗浄機内の食器収納ラツクを自動的
    にクリーンテーブルの所定位置まで搬出するラツ
    ク搬出手段と、 を備えていることを特徴とする食器洗浄装置のラ
    ツク搬入・搬出機構。
JP14389088U 1988-11-02 1988-11-02 Expired - Lifetime JPH056946Y2 (ja)

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