JPH0569508U - 液体燃料燃焼機器の芯昇降装置 - Google Patents
液体燃料燃焼機器の芯昇降装置Info
- Publication number
- JPH0569508U JPH0569508U JP1892692U JP1892692U JPH0569508U JP H0569508 U JPH0569508 U JP H0569508U JP 1892692 U JP1892692 U JP 1892692U JP 1892692 U JP1892692 U JP 1892692U JP H0569508 U JPH0569508 U JP H0569508U
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- assembly
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の芯昇降動作時には連結板と操作部の作
動板が同時に回転運動して芯組品から芯調節軸組品の係
合が離脱せず、強度的にも機構機能も優れ、容易に芯組
品3を離脱することのできる液体燃料燃焼機器の芯昇降
装置を提供する。 【構成】 芯組品3に係合する昇降アーム7と、昇降ア
ーム7に一端で接続する芯調節軸8を含む芯調節軸組品
5と、各種操作部材を備えた操作部6と、芯調節軸8の
他端に接続され各種操作部材に連結されて操作部6の動
作を芯調節軸組品5に伝達する連結板19とを具備した
液体燃料燃焼機器の芯昇降装置において、昇降アーム7
が芯組品3へ係合した状態で芯調節軸8が離脱しないよ
うに、鍵部131が操作部6の作動板13に設けられて
おり、この鍵部131を解錠したときに、芯組品3およ
び操作部6が上昇時に手動で降下させた状態で連結板1
9が前記作動板13から離脱するように構成した。
動板が同時に回転運動して芯組品から芯調節軸組品の係
合が離脱せず、強度的にも機構機能も優れ、容易に芯組
品3を離脱することのできる液体燃料燃焼機器の芯昇降
装置を提供する。 【構成】 芯組品3に係合する昇降アーム7と、昇降ア
ーム7に一端で接続する芯調節軸8を含む芯調節軸組品
5と、各種操作部材を備えた操作部6と、芯調節軸8の
他端に接続され各種操作部材に連結されて操作部6の動
作を芯調節軸組品5に伝達する連結板19とを具備した
液体燃料燃焼機器の芯昇降装置において、昇降アーム7
が芯組品3へ係合した状態で芯調節軸8が離脱しないよ
うに、鍵部131が操作部6の作動板13に設けられて
おり、この鍵部131を解錠したときに、芯組品3およ
び操作部6が上昇時に手動で降下させた状態で連結板1
9が前記作動板13から離脱するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、石油ストーブなどの芯上下式液体燃料燃焼機器の芯昇降装置に関す る。
【0002】
従来より液体燃料燃焼機器の芯昇降装置においては、芯昇降動作を確実に行い 、かつ、芯組品の交換を簡単にできるように工夫がなされている。 図10、11は従来の石油ストーブの芯昇降装置周辺の外観斜視図である。 この従来の芯昇降装置は、芯、芯内筒、芯外筒、芯ホルダーなどによりなる芯 組品3の係合部4に芯調節軸組品5の昇降アーム7が係合し、この昇降アーム7 は燃料タンク1の内部で芯調節軸8と連結し、芯調節軸組品5は操作部6と連結 し、連結板19に連結されている。
【0003】 操作部6は、芯調節レバー20、消化レバー21、対震重り17などの各種操 作部材より構成され、これらはピン、穴、鎖などにより相互に連結或いは係合し て伝達し、最終的に連結板19を介して芯調節軸組品5の芯調節軸8を回転させ る。 芯調節軸8の回転は昇降アーム7により上下動に変換され、芯組品3を上下動 させる。 芯組品3は、燃料タンク1の底部に立設された芯内筒2と図示しない芯外筒と の間で昇降自在に案内される芯と、その芯を保持する円筒状の芯ホルダーとから 構成され、芯ホルダーには係合穴4が設けてある。 芯ホルダーの係合穴4に係合して芯組品3を昇降させる芯調節軸組品5は、燃 料タンク1の側壁にパッキン27を介して嵌合固定された軸受け9と、前記軸受 け9に回転自在に支持された芯調節軸8などから構成されている。 前記操作部6の押さえ部材、即ち基板11に切り起こし部112を設けて連結 板19の切り欠き部193を当接させるようにしていた。
【0004】 前記芯調節軸5の昇降アーム7側は、芯組品3に係合した状態でこの芯組品3 を着脱できるように、連結板19は芯組品3の消火位置から僅かに上昇させた状 態で基板11の切り起こし部112よりやや大きい形状の前記した切り欠き部1 93が相対するように形成されていた。 また、修理時など芯組品3の交換に際しては芯調節軸組品5を矢印の方向に引 っ張るだけで芯組品3を外すことができる。 芯調節軸8の反対側の端部には連結板19がビス24により固定されている。 連結板19の各操作部材の動作を芯調節軸8に伝達する。 芯昇降動作は、操作部6において何らかの操作が行われると、その動作が連結 板19により芯調節軸8に回転運動として伝達され、芯調節軸8の回転は昇降ア ーム7により上下運動に変換されて芯組品3を昇降する。
【0005】
上記従来のような構造では、芯の昇降動作において操作部6の切り起こし部1 12、芯調節軸組品5および連結板19などの精度いかんで連結板19の切り欠 き部193が切り起こし部112に接続してしまって芯組品3の昇降動作が重く なる。 又は連結板19の切り欠き部193に切り起こし部112がはまり込む等の問 題が生じていた。
【0006】 本考案は、このような課題を解決すべくなされたものであり、通常の芯昇降動 作時には連結板と操作部の作動板が同時に回転運動して芯組品から芯調節軸組品 の係合が離脱せず、しかも強度的にも機構機能も優れ、また前記した係合を容易 に解除することができて芯組品3を離脱することのできる液体燃料燃焼機器の芯 昇降装置を提供することを目的としている。
【0007】
本考案は、上記目的を達成するために、芯組品に係合する昇降アームと、前記 昇降アームに一端で接続する芯調節軸を含む芯調節軸組品と、各種操作部材を備 えた操作部と、前記芯調節軸の他端に接続され前記各種操作部材に連結されて前 記操作部の動作を前記芯調節軸組品に伝達する連結板とを具備した液体燃料燃焼 機器の芯昇降装置において、前記昇降アームが前記芯組品へ係合した状態で芯調 節軸が離脱しないように、鍵部が前記操作部の作動板に設けられており、この鍵 部を解錠したときに、前記芯組品および前記操作部が上昇時に手動で降下させた 状態で前記連結板が前記作動板から離脱するように構成した。
【0008】
この考案に係る液体燃料燃焼機器の芯昇降装置では、その回転運動で芯組品を 昇降アームにより昇降する芯調節軸組品の端部に接続された連結板に、芯組品と 昇降アームとが係合した状態のときに、芯調節軸組品が芯組品から離脱しないよ うに鍵部を操作部の作動板に設けたので、芯調節軸組品5の昇降アーム7が芯組 品3から離脱しない。 また、操作部をセット状態にして、芯調整レバーを引き上げると連結板が時計 方向に回転するので連結板は作動板の鍵部より解放された状態になり、芯調節軸 組品を移動でき、芯組品を交換することができる。
【0009】
以下、本考案に係る芯昇降装置の実施例について、図面に基づいて説明する。 図1は本考案の芯昇降装置を燃料タンクに組み込んだ状態の斜視図、図2は同 じく燃料タンク及び芯調節軸組品の分解斜視図、図3は同じく操作部の芯交換時 の斜視図、図4は同じく芯昇降装置を燃料タンクに組み込んだ状態の断面図、図 5は操作部の分解斜視図、図6は同じく芯昇降装置のセット時の状態を示す正面 図、図7は図6に示す芯昇降装置の裏面図、図8は同じく芯昇降装置の手動解除 時を示す正面図、図9は芯昇降装置と連結板との通常の係合時を示す正面図であ る。 尚、下記する実施例では、前記した従来例と同様な部材には同じ符号を付して いる。
【0010】 本考案に係る芯昇降装置の概略を説明すると、これは、主として図1、2、3 に示すように、芯組品3の係合穴4には芯調節軸組品5の昇降アーム7の一端が 着脱自在に配設され、昇降アーム7の他端は芯調節軸8に固定接続されている。 芯調節軸8は燃料タンク1の側壁にパッキン27を介して嵌合固定された軸受 け9に回転自在に支持され、連結板19にビス24により固定されている。 連結板19は、操作部6の各種操作部材と連結されている。 一方、基板11には、重り台18が固定され、その重り台18の上に対震重り 17が倒立状態で載置されている。 また、基板11にはL字形の消火レバー21が段付きピン26で揺動自在に支 持され、基板11に固定された軸受け12により作動板13が回転自在に支持さ れている。
【0011】 対震重り17にはタマ鎖23が取り付けられ、前記タマ鎖23は重り台18、 消火レバー21のアーム遊端部213を貫通して、鎖バネ16が装着された鎖止 め15に連結されている。 鎖止め15は、前記した作動板13の切欠部132の下部に鎖バネ16が位置 するように介装してある。 この鎖バネ16は対震重り17が転倒時に復帰させる方向に、タマ鎖23を引 っ張る機能を有している。
【0012】 又、作動板13の作動ピン14は消火レバー21のくの字形案内孔212の係 止部211に係脱自在に係合し、作動板13と基板11との間には降下バネ10 が取り付けられ、作動板13を時計方向に付勢している。 更に、作動板13は、芯調節レバー20の長小判穴201に段付きピン28に より回転、および上下動自在に連結されている。 また、芯調節レバー20の上端は基板11の案内孔111に段付きピン22よ り上下動自在に介装されている。 更に、芯調節レバー20には微調ピン25が固定され、その微調ピン25は連 結板19の小判孔191に係合している。
【0013】 しかも、連結板19の下部には凸部192が設けてあり、作動板13の折曲部 に設けた鍵部131に介装している。 また、作動板13が消火レバー21に係止時に、芯調節レバー20を引き上げ ることにより、連結板19の凸部192が作動板13の鍵部131より解放され 、芯調節軸組品5を図3の矢印方向に引き出すことができるように構成している 。
【0014】 次に、通常使用時の動作を説明する。 芯組品3が降下した状態で、操作部6が解除状態のときは、連結板19の凸部 192が作動板13の鍵部132に規制され、芯調節軸組品が図3の矢印方向に 移動できず、昇降アーム7が芯組品3の係合穴4から離脱するのを防止している 。 次に、芯調節レバー20を押すと、基板11の案内孔111を案内として下が り、芯調節レバー20に連結された作動板13が軸受け12を支点として反時計 方向に回転する。 このとき、作動板13に固定された微調ピン25が連結板19の小判穴191 と係合しているため、連結板19も同じ動きになる。 そして、連結板19は芯調節軸8とビス24により固定されているので芯調節 軸8が回転運動し、その回転が昇降アーム7により昇降運動に変換され芯組品3 が上昇する。
【0015】 芯調節レバー20をさらに押し下げていくと作動板13の作動ピン14が消火 レバー21のくの字孔212の係止部211に係止し、操作部6がセット状態に なり、芯組品3の上昇が完了する。 操作部6の解除状態からセット状態までの一連の動きでは、作動板13と連結 板19とはほぼ同じ動きとなるため、連結板19の凸部192は作動板13の鍵 部131に介装されたままなので、芯調節軸組品5の昇降アーム7は芯組品3の 係合穴4より脱落しない。 消火レバー21で芯組品3を降下させた場合は、消火レバー21を押すことに より、作動板13に取り付けられた作動ピン14が消火レバー21の係止部21 1よりはずれて、作動板13は降下バネ10により時計方向に付勢され、芯調節 レバー20が元の位置に復帰する。 この操作部6の動作により連結板19を介して芯調節軸8が回転し、昇降アー ム7が芯組品3を降下させる。
【0016】 また、外力が加わって、対震重り17が働いた場合は、対震重り17が傾くと 、まずそれに連結するタマ鎖23を介して鎖止め15の上端が消火レバー21の アーム遊端部213を引き上げ、作動ピン14が消火レバー21の係止部211 より外れ、降下バネ10により作動板13と芯調節レバー20が元の位置に戻り 芯組品3が降下する。 このとき対震重り17は作動板13と鎖止め15に介された鎖バネ16により 、タマ鎖23が引っ張られ元の倒立状態に復帰する。
【0017】 次に、芯組品3の交換時の動作について説明する。 芯調節レバー20を押し下げて、作動板13に付いている作動ピン14を消火 レバー21に係止させ、操作部6をセット状態にして、芯調節レバー20を引き 上げると、芯調節レバー20は基板11の案内孔111と、芯調節レバー20の 長小判孔201とをガイドとして上昇する。 この動きに伴い芯調節レバー20に固定された微調ピン25が係合している連 結板19は時計方向に回転する。 この時作動板13は消火レバー21に係止したままの状態であるため、連結板 19の凸部192は作動板13の鍵部131より解放された状態になる。 したがって、連結板19にビス24で固定された芯調節軸組品5を図3の矢印 の方向に移動でき、昇降アーム7の先端を芯組品3の係合穴4から外し、芯組品 3を芯内筒2から取り外し交換することができる。
【0018】 新しい芯組品3の組み立ては、上記の状態のままで装着し、芯調節レバー20 を押し下げて操作部6をセット状態にして、消火レバー21を押して作動板13 の係止を外せば、操作部6は解除状態になる。
【0019】
以上説明したように、この考案は、一端が芯組品へ係合し、他端が操作部の動 作を連結する連結板に接続している芯調節軸組品を、通常使用時に離脱しないよ うに、この操作部の作動板に鍵部を設けたので、芯調節軸組品の昇降アームが芯 組品から脱落しない。 しかも、通常使用時は作動板と連結板がほぼ同様の動きになるので、動作がよ くなる。 また、操作部をセット状態にして、芯調節レバーを消火位置まで移動すること より、芯調節軸組品を係合穴から昇降アームが外れる方向に移動することができ 、容易に芯組品を取り外すことができる。
【図1】本考案の芯昇降装置を燃料タンクに組み込んだ
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図2】同じく燃料タンクおよび芯組品の分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1に示す芯昇降装置における操作部の芯交換
時の斜視図である。
時の斜視図である。
【図4】図1に示す芯昇降装置を燃料タンクに組み込ん
だ状態の断面図である。
だ状態の断面図である。
【図5】図1に示す芯昇降装置における操作部の分解斜
視図である。
視図である。
【図6】図1に示す芯昇降装置のセット時の状態を示す
正面図である。
正面図である。
【図7】図6に示す芯昇降装置の裏面図である。
【図8】図1に示す芯昇降装置の手動解除時を示す正面
図である。
図である。
【図9】図1に示す芯昇降装置と連結板の通常の係合時
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図10】従来の芯昇降装置の斜視図である。
【図11】従来の芯昇降装置の芯交換時の斜視図であ
る。
る。
3 芯組品 5 芯調節軸組品 6 操作部 7 昇降アーム 8 芯調節軸 13 作動板 131 鍵部 19 連結板
Claims (1)
- 【請求項1】 芯組品に係合する昇降アームと、前記昇
降アームに一端で接続する芯調節軸を含む芯調節軸組品
と、各種操作部材を備えた操作部と、前記芯調節軸の他
端に接続され前記各種操作部材に連結されて前記操作部
の動作を前記芯調節軸組品に伝達する連結板とを具備し
た液体燃料燃焼機器の芯昇降装置において、 前記昇降アームが前記芯組品へ係合した状態で芯調節軸
が離脱しないように、鍵部が前記操作部の作動板に設け
られており、この鍵部を解錠したときに、前記芯組品お
よび前記操作部が上昇時に手動で降下させた状態で前記
連結板が前記作動板から離脱するように構成したことを
特徴とする液体燃料燃焼機器の芯昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1892692U JP2554945Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 液体燃料燃焼機器の芯昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1892692U JP2554945Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 液体燃料燃焼機器の芯昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569508U true JPH0569508U (ja) | 1993-09-21 |
| JP2554945Y2 JP2554945Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=11985237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1892692U Expired - Lifetime JP2554945Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 液体燃料燃焼機器の芯昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554945Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1892692U patent/JP2554945Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554945Y2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |