JPH0569621U - ターゲット付きミラー - Google Patents

ターゲット付きミラー

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JPH0569621U
JPH0569621U JP356093U JP356093U JPH0569621U JP H0569621 U JPH0569621 U JP H0569621U JP 356093 U JP356093 U JP 356093U JP 356093 U JP356093 U JP 356093U JP H0569621 U JPH0569621 U JP H0569621U
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JP
Japan
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target
transparent body
mirror
visible light
glass plate
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Pending
Application number
JP356093U
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English (en)
Inventor
善彦 小西
幸夫 大滝
渉 中條
雅行 藤瀬
Original Assignee
株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗所における位置決め作業や測量を行うとき
に従来例に比較してターゲットを極めて容易に見つける
ことができるとともに、従来例に比較して極めて容易に
オートコリメーションを実行可能にするターゲット付き
ミラーを提供する。 【構成】 可視光が透過可能である材料にてなり、互い
に対向する2つの表面を有する透明体と、上記透明体の
一方の表面に所定のターゲット形状で露出させることに
よって形成された透過型ターゲットと、上記透過型ター
ゲットが形成された上記透明体の一方の表面の領域以外
の領域上に形成された反射膜と、上記透明体の他方の表
面の側に設けられ、上記透明体の他方の表面に対して可
視光を放射して上記透明体を介して上記透過型ターゲッ
トから上記ターゲット形状を有する可視光を放射する発
光体とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、セオドライト、望遠鏡、光学測距儀で測量や位置決め作業を行う際 に使用するターゲット付きミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ジェー・イー・ハンセン(J. E. Hansen)による、「球形状の近傍電 界アンテナの測定(Spherical near-field antenna measurements)」,186 頁乃至187頁に開示された従来例のーゲット付きミラーは、図6及び図7に示 すように、可視光を透過可能な材料にてなり円板形状を有する光学ガラス板1の 一方の表面上に金属を蒸着することにより反射面2が形成され、反射面2には光 学ガラス板1の中心点にて直交する2本のターゲット3が、例えば黒色などの所 定の色を有する塗料を用いて印刷されている。さらに、このような構造の光学ガ ラス板1には、光学ガラス板1を保護するために、図7に示すように、光学ガラ ス板1の外周側面が密接してはめ込まれる、有底で円形の凹形状である金属ケー ス4に反射面2を金属ケース4の開口側としてはめ込まれる。このようにして、 ターゲット付きミラー6が形成される。
【0003】 上記ターゲット付きミラー6の動作及びそれを用いた位置決め作業の方法につ いて、図8を参照して説明する。図8に示すように、位置決めを行う被測定物5 にターゲット付きミラー6の金属ケース4が固定され、ミラー6の反射面2に対 向してセオドライト7が設置されている。位置決め作業においては、まず最初に 、セオドライト7を所要の方向ベクトル8の方向に向け固定し、次いで、セオド ライト7の望遠鏡内の十字線の中心とターゲット付きミラー6のターゲット3の 中心とが一致するように被測定物5を微動させる。さらに上記ターゲット付きミ ラー6の反射面2を用いて、望遠鏡の十字線とターゲット付きミラー6の反射面 から反射して返ってくる十字線の中心がターゲット付きミラー6のターゲット3 の中心と一致するように、すなわちオートコリメーションを実行できるように被 測定物5を微動させ、被測定物5を固定する。
【0004】 以上の作業を実行することにより、被測定物5に固定されたターゲット付きミ ラー6のターゲット3の中心と上記方向ベクトル8は交差し、かつターゲット付 きミラー6の反射面2は方向ベクトル8に直交するように被測定物5が位置決め される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例のターゲット付きミラー6は上述したように、ターゲッ ト3は反射面2上に印刷されているため、電波暗室や光学暗室などの暗所や、夜 間の屋外での上記位置決め作業や測量を行うために、セオドライト7の望遠鏡内 の十字線の中心とターゲット付きミラー6のターゲット3の中心とを互いに一致 させる場合に、ターゲット3が見にくいという問題点があった。また、上述のよ うな状況においてターゲット3を見やすくするためには、別途照明装置を用意し なければならないという問題点があった。
【0006】 また、当該ターゲット付きミラーとは別に、照明装置を使用した場合、照明装 置からの光が反射面2で反射されてセオドライト7の望遠鏡内に回り込むため、 望遠鏡の十字線とターゲット付きミラー6のターゲット3の中心とを互いに一致 させる作業である位置決め作業や、望遠鏡の十字線とターゲット付きミラー6の 反射面から反射して返ってくる十字線の中心がターゲット付きミラー6のターゲ ット3の中心とを一致させる作業であるオートコリメーションを実行することが むずかしいという問題点もあった。
【0007】 本考案の目的は以上の問題点を解決し、暗所における位置決め作業や測量を行 うときに従来例に比較してターゲットを極めて容易に見つけることができるとと もに、従来例に比較して極めて容易にオートコリメーションを実行可能にするタ ーゲット付きミラーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るターゲット付きミラーは、可視光が透過可能である材料にてなり 、互いに対向する2つの表面を有する透明体と、 上記透明体の一方の表面に所定のターゲット形状で露出させることによって形 成された透過型ターゲットと、 上記透過型ターゲットが形成された上記透明体の一方の表面の領域以外の領域 上に形成された反射膜と、 上記透明体の他方の表面の側に設けられ、上記透明体の他方の表面に対して可 視光を放射して上記透明体を介して上記透過型ターゲットから上記ターゲット形 状を有する可視光を放射する発光体とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
以上のように構成されたターゲット付きミラーにおいては、上記発光体が上記 透明体の他方の表面の側に設けられているので、上記発光体から放射された光は 、上記透明体の他方の表面に対して可視光を放射された後、上記透明体を介して 上記透明体の一方の表面に到達する。ここで、上記透明体の一方の表面上に形成 された上記反射膜に入射した光は反射される一方、上記透明体の一方の表面上に 形成された上記透過型ターゲットに入射した光は上記透過型ターゲットを透過し て、これによって、上記ターゲット形状を有する可視光が放射される。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係る実施例について説明する。
【0011】 図1と図2に、本考案に係る一実施例であるターゲット付きミラーに示す。図 1と図2において、光学ガラス板10は、従来例と同様に、可視光を透過可能な 材料にてなり、適宜な間隔(厚さ)で互いに対向する2つの表面10a,10b を有する円形状の平板であり、当該光学ガラス板10の一方の表面10bには金 属を蒸着することにより反射面2が形成される。反射面2には、光学ガラス板1 0の中心点にて直交する十字形状の2本の細い直線にてなる透過型ターゲット1 1が、例えばエッチング加工により蒸着された金属を剥離させることで形成され 、すなわち光学ガラス板10の一表面の素地における露出箇所がターゲット形状 が十字形状である透過型ターゲット11となる。このように形成された光学ガラ ス板10は以下に説明する金属ケース12にはめ込まれる。
【0012】 金属ケース12は、光学ガラス板10の外径に一致する内周面を有する有底な 凹形状の金属にてなるケースである。金属ケース12の凹部における内周面には 、光学ガラス板10の外周に一致する大径部12aと光学ガラス板10の外周寸 法より小さい小径部12bとが形成される。よって光学ガラス板10は、金属ケ ース12の開口側端面12dと光学ガラス板10の反射面2とがほぼ一致する深 さまで上記大径部12aにはめ込まれ、この深さまで光学ガラス板10が進入し たところで光学ガラス板10の他方の表面10aが上記小径部12bに当接し、 それ以上光学ガラス板10は金属ケース12内に進入しない。
【0013】 このように光学ガラス板10が金属ケース12内にはめ込まれることで、金属 ケース12の凹部における小径部12bにて金属ケース12の底部と光学ガラス 板10の表面10aにて形成される空間13には、光学ガラス板10の中心部に 対応する位置に発光ダイオード14が設けられる。さらに、発光ダイオード14 に接続されている電源リード線15は、金属ケース12の凹部の底部に形成され た開口12cより金属ケース12の外部へ導かれて、例えば直流電源(図示せず 。)に接続される。
【0014】 このように構成されるターゲット付きミラー16の動作を以下に説明する。
【0015】 発光ダイオード14は、電源リード線15を介して電源電流が供給されること で可視光を発光し、この可視光は空間13を形成する光学ガラス板10の表面1 0aから光学ガラス板10内に入射し当該光学ガラス板10を透過する。反射面 2は十字線状にその金属蒸着膜が剥離されているので、当該光学ガラス板10に 入射した光は、光学ガラス板10の他方の表面10bにおいて形成されている反 射面2によって反射される一方、上記金属蒸着膜が剥離されて形成されている透 過型ターゲット11を透過し、これによって、当該透過型ターゲット11からタ ーゲット形状である十字線状の光が放射される。
【0016】 従って、従来例と同様に、図7に示す位置決め作業を行う場合、セオドライト 7からターゲット付きミラー16を目視すると、ターゲット形状である十字線状 の光が見えるため、暗所や夜間においても位置決め作業を極めて容易に行うこと ができる。また、発光ダイオード14は金属ケース12内に収められているので 、別個に照明装置を用意する必要もない。さらに、照明装置である発光ダイオー ド14は反射面2に対してセオドライト7と反対側にあることより、不要な光が セオドライト7に回り込むこともない。
【0017】 以上の実施例においては、透過型ターゲット11の形状を十字線状としたが、 本考案はこれに限らず、図3に示すように井桁線状や、図4に示すように反射面 2の中心部にて終端となる一本の直線状、あるいは図5に示すように十字線状と 円形との組合せたもの等でも良く、その形状は問わない。
【0018】 上記図3乃至図5において、網目模様部分は反射膜2を示している。ここで、 透過型ターゲット11を形成する方法も、上述したエッチング加工に限定される ものではない。
【0019】 以上の実施例においては、発光源として発光ダイオードを使用したが、本考案 はこれに限るものではなく、白熱電球、蛍光灯等を使用しても同様の効果を得る ことができる。
【0020】 以上の実施例においては、光学ガラス板10は円形平板であるが、本考案はこ れに限らず、方形状や多角形状の平板であってもよい。
【0021】
【考案の効果】 以上詳述したように本考案によれば、可視光が透過可能である材料にてなり、 互いに対向する2つの表面を有する透明体と、上記透明体の一方の表面に所定の ターゲット形状で露出させることによって形成された透過型ターゲットと、上記 透過型ターゲットが形成された上記透明体の一方の表面の領域以外の領域上に形 成された反射膜と、上記透明体の他方の表面の側に設けられ、上記透明体の他方 の表面に対して可視光を放射して上記透明体を介して上記透過型ターゲットから 上記ターゲット形状を有する可視光を放射する発光体とを備える。従って、暗所 における位置決め作業や測量を行うときに従来例に比較してターゲットを極めて 容易に見つけることができるとともに、従来例に比較して極めて容易にオートコ リメーションを実行可能にすることができ、これによって、上記各作業の作業効 率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る一実施例であるターゲット付き
ミラーを示す縦断面図である。
【図2】 図1に図示されたターゲット付きミラーの斜
視図である。
【図3】 本考案に係る第1の変形例のターゲット付き
ミラーに用いられる透過型ターゲットの正面図である。
【図4】 本考案に係る第2の変形例のターゲット付き
ミラーに用いられる透過型ターゲットの正面図である。
【図5】 本考案に係る第3の変形例のターゲット付き
ミラーに用いられる透過型ターゲットの正面図である。
【図6】 従来例のターゲット付きミラーを示す斜視図
である。
【図7】 図6に図示されたターゲット付きミラーの縦
断面図である。
【図8】 従来例の方法で、図6のターゲット付きミラ
ーを用いて位置決め作業を行う方法を示す原理図であ
る。
【符号の説明】
2…反射膜、 10…光学ガラス板、 10a,10b…光学ガラス板の表面、 11,11a,11b,11c…透過型ターゲット、 12…金属ケース、 14…発光ダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大滝 幸夫 京都府相楽郡精華町大字乾谷小字三平谷5 番地 株式会社エイ・ティ・アール光電波 通信研究所内 (72)考案者 中條 渉 京都府相楽郡精華町大字乾谷小字三平谷5 番地 株式会社エイ・ティ・アール光電波 通信研究所内 (72)考案者 藤瀬 雅行 京都府相楽郡精華町大字乾谷小字三平谷5 番地 株式会社エイ・ティ・アール光電波 通信研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視光が透過可能である材料にてなり、
    互いに対向する2つの表面を有する透明体と、 上記透明体の一方の表面に所定のターゲット形状で露出
    させることによって形成された透過型ターゲットと、 上記透過型ターゲットが形成された上記透明体の一方の
    表面の領域以外の領域上に形成された反射膜と、 上記透明体の他方の表面の側に設けられ、上記透明体の
    他方の表面に対して可視光を放射して上記透明体を介し
    て上記透過型ターゲットから上記ターゲット形状を有す
    る可視光を放射する発光体とを備えたことを特徴とする
    ターゲット付きミラー。
JP356093U 1993-02-09 1993-02-09 ターゲット付きミラー Pending JPH0569621U (ja)

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JPH0569621U true JPH0569621U (ja) 1993-09-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015190927A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社キーエンス 光学式座標測定装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838196U (ja) * 1971-09-09 1973-05-10
JPS543719U (ja) * 1977-06-13 1979-01-11

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