JPH0569734A - 自動車用冷房装置の冷媒配管継手 - Google Patents
自動車用冷房装置の冷媒配管継手Info
- Publication number
- JPH0569734A JPH0569734A JP3232962A JP23296291A JPH0569734A JP H0569734 A JPH0569734 A JP H0569734A JP 3232962 A JP3232962 A JP 3232962A JP 23296291 A JP23296291 A JP 23296291A JP H0569734 A JPH0569734 A JP H0569734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- tube
- hole
- automobile
- chamfering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ロウ付を施さない自動車用冷房装置の冷媒配管
継手において、製作上の不具合を生じさせず、従来あっ
た水等の滞留による耐食性の低下を防止する。 【構成】図1において、コネクタ11のチューブ12挿
入口の面取加工を廃止し、コネクタ上面にチューブ12
挿入時のガイドとなる突起20を設け、コネクタの面取
加工を廃止した。 【効果】コネクタ上面の突起により製作時に不都合を生
じさせることなく、面取り加工を廃止,水等の滞留を防
止し、耐食性を向上させる。
継手において、製作上の不具合を生じさせず、従来あっ
た水等の滞留による耐食性の低下を防止する。 【構成】図1において、コネクタ11のチューブ12挿
入口の面取加工を廃止し、コネクタ上面にチューブ12
挿入時のガイドとなる突起20を設け、コネクタの面取
加工を廃止した。 【効果】コネクタ上面の突起により製作時に不都合を生
じさせることなく、面取り加工を廃止,水等の滞留を防
止し、耐食性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用冷房装置の冷
媒配管継手金具に関する。
媒配管継手金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の接続金具は、図2に示す
ような構造であり、アルミ製のコネクタ1にアルミチュ
ーブ2を、A部にて全周ロウ付にて、接合している。
ような構造であり、アルミ製のコネクタ1にアルミチュ
ーブ2を、A部にて全周ロウ付にて、接合している。
【0003】コネクタ1は、Oリング3を介して、コン
プレッサ、或いはリキッドタンク等にボルトにより、締
付けられ、気密を保持するようになっている。
プレッサ、或いはリキッドタンク等にボルトにより、締
付けられ、気密を保持するようになっている。
【0004】しかし、上記のような、いわゆるロウ付構
造では、コネクタ1の形状が複雑になりがちであり、材
料費,加工費が高くつき、また、ロウ付によるコスト高
も、無視できない短所であった。
造では、コネクタ1の形状が複雑になりがちであり、材
料費,加工費が高くつき、また、ロウ付によるコスト高
も、無視できない短所であった。
【0005】このような点を改善したものが、実開昭59
−185486号に記載される。コネクタとチューブの全周接
合を必要としない、接続金具である。このタイプの接続
金具は、図3に示されるように、11は、アルミ製のコ
ネクタであり、アルミ材より所定厚さに切断され形成さ
れる。このコネクタ11には、アルミチューブ12を挿
通する第1の貫通穴11aとボルト5を通す第2の貫通
穴11bがあけられている。チューブ12は、コネクタ
11より突出している部分に、バルジ加工による環状の
突条部12aが形成され、シール部材、例えばOリング
3等の保持部となる。
−185486号に記載される。コネクタとチューブの全周接
合を必要としない、接続金具である。このタイプの接続
金具は、図3に示されるように、11は、アルミ製のコ
ネクタであり、アルミ材より所定厚さに切断され形成さ
れる。このコネクタ11には、アルミチューブ12を挿
通する第1の貫通穴11aとボルト5を通す第2の貫通
穴11bがあけられている。チューブ12は、コネクタ
11より突出している部分に、バルジ加工による環状の
突条部12aが形成され、シール部材、例えばOリング
3等の保持部となる。
【0006】13は、接続相手であり、コンプレッサ、
又は、リキッドタンク等であり、Oリング3の受面が加
工されている。
又は、リキッドタンク等であり、Oリング3の受面が加
工されている。
【0007】コネクタ11と、チューブ12は、通常、
回り止めのため、部分的に溶接または、チューブ12
を、コネクタ貫通部分で、円周方向に拡管加工を施して
いる。また、製作上、チューブのコネクタへの挿入を容
易にするため、通常、コネクタ上面には、面取り14が
施されている。
回り止めのため、部分的に溶接または、チューブ12
を、コネクタ貫通部分で、円周方向に拡管加工を施して
いる。また、製作上、チューブのコネクタへの挿入を容
易にするため、通常、コネクタ上面には、面取り14が
施されている。
【0008】ところが、前述のように、この種のコネク
タは、コンプレッサ、あるいはリキッドタンクに接続さ
れるが、通常、接続口は車両において上方向を向いてお
り、上記面取部に水がたまりやすい。特にリキッドタン
クは、コンデンサ前面、即ち車両フロントグリルの直
後、エンジンルーム最前部に配置されることが多く、水
滴を受けやすく、また、寒冷地等では、冬期、路上に散
布される塩分が、上記面取部に堆積し、チューブ部分を
腐食させ、ついには、貫通孔により冷媒漏れを起こすと
いう不具合があった。
タは、コンプレッサ、あるいはリキッドタンクに接続さ
れるが、通常、接続口は車両において上方向を向いてお
り、上記面取部に水がたまりやすい。特にリキッドタン
クは、コンデンサ前面、即ち車両フロントグリルの直
後、エンジンルーム最前部に配置されることが多く、水
滴を受けやすく、また、寒冷地等では、冬期、路上に散
布される塩分が、上記面取部に堆積し、チューブ部分を
腐食させ、ついには、貫通孔により冷媒漏れを起こすと
いう不具合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来技術
では、製作を容易にするためのコネクタ上端部の面取り
加工により、水分の滞留等が起き、ついには、腐食によ
る冷媒漏れを起こすという不具合があった。
では、製作を容易にするためのコネクタ上端部の面取り
加工により、水分の滞留等が起き、ついには、腐食によ
る冷媒漏れを起こすという不具合があった。
【0010】本発明は、このコネクタ,チューブ間に水
等が滞留するのを防止することを目的としている。
等が滞留するのを防止することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、コネクタ上面,チューブ貫通穴先端部の面取部を廃
止し、代りにコネクタ上面に、制作時、チューブ挿入の
ガイドとなる突起を設けた。
め、コネクタ上面,チューブ貫通穴先端部の面取部を廃
止し、代りにコネクタ上面に、制作時、チューブ挿入の
ガイドとなる突起を設けた。
【0012】
【作用】コネクタ上面に設けた突起は、継手製作時のチ
ューブ挿入のガイドの役目をし、これにより、コネク
タ,チューブ貫通穴上端部の面取り加工が不要となり、
従来この部分に発生した水等の滞留を防止でき、耐食性
の向上を図ることができる。
ューブ挿入のガイドの役目をし、これにより、コネク
タ,チューブ貫通穴上端部の面取り加工が不要となり、
従来この部分に発生した水等の滞留を防止でき、耐食性
の向上を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。
る。
【0014】図1において11はアルミコネクタであ
り、アルミチューブ12を挿通する貫通穴11a及びボ
ルト5を通す貫通穴11bが設けられている。
り、アルミチューブ12を挿通する貫通穴11a及びボ
ルト5を通す貫通穴11bが設けられている。
【0015】アルミチューブ12は、コネクタより突出
した部分でバルジ加工による、環状の突条部12aが形
成され、Oリング3等の保持部となる。
した部分でバルジ加工による、環状の突条部12aが形
成され、Oリング3等の保持部となる。
【0016】13は接続相手であり、コンプレッサ、又
はリキッドタンク等であり、Oリング3の受面が加工さ
れている。
はリキッドタンク等であり、Oリング3の受面が加工さ
れている。
【0017】コネクタ11とチューブ12は、通常回り
止めのため、部分的に溶接又はチューブ12に拡管加工
を施してあり、図1ではこの拡管加工を施した接続継手
を表している。この接続継手はボルト5により接続相手
13に取付けられる。
止めのため、部分的に溶接又はチューブ12に拡管加工
を施してあり、図1ではこの拡管加工を施した接続継手
を表している。この接続継手はボルト5により接続相手
13に取付けられる。
【0018】コネクタの上面には、パイプ貫通穴11a
の軸方向に対し、コネクタ上面から先端に向かい広がる
方向に角度を持つ突起20が設けられている。
の軸方向に対し、コネクタ上面から先端に向かい広がる
方向に角度を持つ突起20が設けられている。
【0019】この突起20は、コネクタ制作時パイプ挿
入のガイドとなるため、チューブ貫通孔11aの円周方
向に複数個、設置するのが普通であるが、特にその個
数,位置、あるいは貫通穴11a軸方向に対し、コネク
タ上面から先端に向け、広がる方向に角度を持つこと以
外の形状については、規定する必要はない。
入のガイドとなるため、チューブ貫通孔11aの円周方
向に複数個、設置するのが普通であるが、特にその個
数,位置、あるいは貫通穴11a軸方向に対し、コネク
タ上面から先端に向け、広がる方向に角度を持つこと以
外の形状については、規定する必要はない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタ上端部,チュ
ーブ挿入口端部に面取り加工を施す必要がないため、水
等が滞留するのを防止でき、耐食性が向上、また、コネ
クタ上面に設けた突気が製作時、パイプ挿入のガイドと
なるため、チューブ貫通穴上端部に面取り加工がないこ
とによる製作上の困難を生ずることもない。
ーブ挿入口端部に面取り加工を施す必要がないため、水
等が滞留するのを防止でき、耐食性が向上、また、コネ
クタ上面に設けた突気が製作時、パイプ挿入のガイドと
なるため、チューブ貫通穴上端部に面取り加工がないこ
とによる製作上の困難を生ずることもない。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】従来の自動車用冷房装置の冷媒配管継手を示す
図である。
図である。
【図3】同じく冷媒配管継手を示す図である。
1,11…コネクタ、2,12…チューブ、3…Oリン
グ、12a…バルジ加工部、13…接続相手、20…突
起。
グ、12a…バルジ加工部、13…接続相手、20…突
起。
Claims (2)
- 【請求項1】チューブ用の第1の貫通穴及びボルト用の
第2の貫通穴を有するコネクタと、前記第1の貫通穴に
挿通され、かつ前記コネクタに対し回転しないように固
定されたチューブと、このチューブ先端円周部に突条部
と、この突条部に支持されるシール部材を持つ自動車用
冷房装置の冷媒配管継手において、前記コネクタ上面の
前記チューブ貫通穴円周方向に突起を設けたことを特徴
とする自動車用冷房装置の冷媒配管継手。 - 【請求項2】コネクタ上面の突起は、チューブ貫通穴軸
方向に対し、コネクタ上面より突起先端に向かい広がる
方向に角度を持つことを特徴とする請求項1記載の自動
車用冷房装置の冷媒配管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232962A JPH0569734A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自動車用冷房装置の冷媒配管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232962A JPH0569734A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自動車用冷房装置の冷媒配管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569734A true JPH0569734A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16947605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232962A Pending JPH0569734A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自動車用冷房装置の冷媒配管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015020685A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社ヴァレオジャパン | 封止部材及びこれを用いた蓄電池温度調整装置 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3232962A patent/JPH0569734A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015020685A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社ヴァレオジャパン | 封止部材及びこれを用いた蓄電池温度調整装置 |
| CN104347828A (zh) * | 2013-07-23 | 2015-02-11 | 法雷奥日本株式会社 | 密封部件和使用该密封部件的蓄电池温度调节装置 |
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