JPH0570063U - イメージスキャナヘッド - Google Patents
イメージスキャナヘッドInfo
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- JPH0570063U JPH0570063U JP1921292U JP1921292U JPH0570063U JP H0570063 U JPH0570063 U JP H0570063U JP 1921292 U JP1921292 U JP 1921292U JP 1921292 U JP1921292 U JP 1921292U JP H0570063 U JPH0570063 U JP H0570063U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 読取幅の拡大に対してロッドレンズアレイが
長尺化した場合であっても、ロッドレンズアレイの歪み
を矯正して読取精度を維持する。 【構成】 ベース12,サイドフレーム14,15は押
出成形部材より成る。サイドフレーム14,15間にロ
ッドレンズアレイ19及び支持部材28が挾持されてい
る。支持部材28には直線状の突条部28aが形成さ
れ、その突条部28aがロッドレンズアレイ19の側面
に形成された溝条部19cに嵌合している。また、止め
ネジ29が支持部材28を押圧している。これにより、
ロッドレンズアレイ19はこれの荷重が支持部材28に
より支持されると共に押圧されるので、ロッドレンズア
レイ19の歪みは矯正される。
長尺化した場合であっても、ロッドレンズアレイの歪み
を矯正して読取精度を維持する。 【構成】 ベース12,サイドフレーム14,15は押
出成形部材より成る。サイドフレーム14,15間にロ
ッドレンズアレイ19及び支持部材28が挾持されてい
る。支持部材28には直線状の突条部28aが形成さ
れ、その突条部28aがロッドレンズアレイ19の側面
に形成された溝条部19cに嵌合している。また、止め
ネジ29が支持部材28を押圧している。これにより、
ロッドレンズアレイ19はこれの荷重が支持部材28に
より支持されると共に押圧されるので、ロッドレンズア
レイ19の歪みは矯正される。
Description
【0001】
本考案は投光基板から照射されて読取対象物により反射された光をロッドレン ズアレイを介して受光基板により受光するイメージスキャナヘッドに関する。
【0002】
従来より、例えばファクシミリにおいては、原稿に記載された画像を画像読取 装置により読取ると共に、その読取った画像情報を電話回線により相手先のファ クシミリに送信するようにしている。
【0003】 また、コンピュータによる画像処理技術の進歩により、画像読取装置で読取っ た画像情報をデジタル処理可能に画素化してコンピュータに出力することが行わ れている。
【0004】 上述のような画像読取装置として、イメージスキャナヘッドが供されている。 このイメージスキャナヘッドは投光基板或は受光基板を備えて成り、投光基板か ら原稿に光を照射すると共に、原稿で反射した光を受光基板で受光して受光信号 を出力するようになっている。従って、原稿を順送りすることにより、イメージ スキャナヘッドからは、原稿に記載され画像を示す受光信号が出力されるので、 その受光信号をデジタル信号に変換することによりデジタル画像処理が可能とな る。
【0005】 図11は従来例におけるイメージスキャナヘッドの縦断面図である。この図1 1において、ケース1は例えばアルミニウムの押出成形部材から成り、このケー ス1に投光基板2,受光基板3,並びに長尺状のロッドレンズアレイ4がねじ止 めされていると共に、所定位置にコネクタ5が固定されている。ここで、投光基 板2は複数のLED2aを直線状に配設して成り、受光基板3は複数のフォトダ イオード3aを直線状に配設して成る。また、ロッドレンズアレイ4は収束性ロ ッドレンズ(屈折率が中心軸から外周面に向かって放射状に分布している円柱状 の光学ガラス体)を複数並設状態で固着して成る。
【0006】 そして、ケース1の上面に配設されたガラス板6に接するようにプラテンロー ラ(図示せず)が配置されており、そのプラテンローラとガラス板6との接触位 置が読取位置に設定されている。この場合、LED2aからの光は読取位置に位 置する原稿に集光状態で照射されると共に、原稿で反射した光はロッドレンズ4 を介してフォトダイオード3a上に集光するようになっている。これにより、読 取位置に位置する原稿に記載されている画像がフォトダイオード3a上に写像さ れるので、受光基板3からはフォトダイオード3a上に写像された画像を示す受 光信号(1ライン分)が出力される。従って、プラテンローラの回転により原稿 が読取位置を通過すると、イメージスキャナヘッドからは原稿に記載されている 画像を示す受光信号が順次出力される。
【0007】
ところで、近年、読取原稿の大形化に伴いA0サイズ,或は36インチサイズ までの原稿を読取りたいという要望がある。しかしながら、上記従来構成の場合 、ロッドレンズアレイ4はケース1に対してねじ止めされているだけであるので 、原稿の大形化に対応してロッドレンズアレイ4を長尺化すると、ロッドレンズ アレイ4が長尺化により歪みを生じて読取性能に悪影響を及ぼすという問題を生 じる。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、読取幅の拡大を図っ た場合であっても、ロッドレンズアレイの歪みを矯正して読取精度を維持するこ とができるイメージスキャナヘッドを提供するにある。
【0009】
本考案は、投光基板から照射されて読取対象物により反射された光をロッドレ ンズアレイを介して受光基板により受光するイメージスキャナヘッドにおいて、 前記ロッドレンズが装着される押出成形部材を設け、前記ロッドレンズアレイの 側面に添設されると共にその添設状態で上記ロッドレンズアレイの荷重を支持す る支持部材を設け、前記支持部材を前記ロッドレンズアレイに押圧する押圧手段 を設けたものである。
【0010】
ロッドレンズアレイに添設された支持部材によりロッドレンズアレイの荷重が 支持されているので、ロッドレンズアレイは自重による上下方向の歪みが矯正さ れている。また、ロッドレンズアレイを支持している支持部材は押圧手段により 押圧されているので、ロッドレンズアレイはこれの全体に渡って支持部材により 押圧されるので、その前後方向の歪みは矯正される。
【0011】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図10を参照して説明する。図1はイメー ジスキャナヘッドの縦断面を示している。このイメージスキャナヘッド11はフ ァクシミリ,或は複写機に使用されるもので、その長手方向の長さはA0 サイズ の原稿幅に対応するように設計されている。この図1において、12は図示断面 形状の押出成形部材たるベースで、これの上面に受光基板13が装着されている 。この受光基板13にはフォトダイオードアレイ13aが直線状に配置されてい ると共に、フォトダイオードアレイ13aを駆動するための駆動回路並びにフォ トダイオードアレイ13aからの信号を処理するための信号処理回路が形成され ている。
【0012】 14,15は図示断面形状の押出成形部材たる一対のサイドフレームで、これ らはボルト16によりベース12に連結されて一体化されている。サイドフレー ム14,15の上面には受部14a,15aが形成されており、その受部14a ,15aに保護ガラス17が装着されている。また、受部14a,15aに連な る位置には傾斜面状の基板受部14b,15bが形成されており、その基板受部 14b,15bに投光基板18が夫々装着されている。この投光基板18にはL EDアレイ18aが配置されていると共に、それらのLEDアレイ18aを駆動 するための駆動回路が形成されている。尚、LEDアレイ18aは直線状に配列 されたLEDチップの上方に長尺状の集光レンズを添設して構成されている。
【0013】 そして、保護ガラス17の上面に接するようにプラテンローラ(図示せず)が 配設されており、その接触位置が読取位置に設定されている。この場合、投光基 板18のLEDアレイ18aからの光は読取位置に集光状態で照射されるように なっている。
【0014】 一方、サイドフレーム14,15間にはロッドレンズアレイ19が挾持されて いる。ここで、ロッドレンズアレイ19はこれの光軸が読取位置に一致するよう に位置決めされている。
【0015】 尚、投光基板18,受光基板13への電力供給及び受光基板13からの受光信 号は図示しない配線用ケーブルを通じて行われるようになっており、その配線用 ケーブルはサイドフレーム15に形成された孔15cを通じてベース12に装着 された制御基板Aと接続されている。そして、制御基板Aには図示しないコネク タが装着されており、そのコネクタを通じて制御基板Aから外部装置にデジタル 画像信号が出力される。
【0016】 次に、ベース12とサイドフレーム14,15との連結構造について詳述する 。ベース12の側面部には段付溝部20が形成されていると共に、その段付溝部 20の上方となる位置に係合手段たる係合溝部21が形成されている。また、サ イドフレーム14,15の外面にはその長手方向に沿って複数の孔22が形成さ れていると共に、サイドフレーム14,15の内面には係合手段たる係合突部2 3が形成されている。
【0017】 さて、ベース12とサイドフレーム14,15とを連結するには、サイドフレ ームの孔22にボルト16を外方から挿入した状態で、そのボルト16の先端に 図2に示すように略平行四辺形状に形成されたナット24を螺着する。このとき 、ナット24をベース12の長手方向に沿うように螺着する。そして、ベース1 2とサイドフレーム14,15の位置合わせ状態で、ナット24をベース12の 段付溝部20の段部20aに位置させる(図3参照)。続いて、ベース12とサ イドフレーム14,15とが互いに位置決めしたところでボルト16を締付ける と、ボルト16の回転に伴ってナット24が図3における時計回り方向に回転す る。このとき、ナット24の長手方向の寸法は段付溝部20の段部20aの内寸 法と同一寸法に設定されているので、ボルト16の回転に伴って回転するナット 24は段付溝部20の段部20aの内面に係合してそれ以上の回転が図4に示す ように規制されるようになる。従って、以後のボルト16の締付けにより、ボル ト16に対するナット24の螺着が進行してベース12とサイドフレーム14, 15とが連結される。
【0018】 以上の構成により、ベース12とサイドフレーム14,15とが連結された形 態では、ベース12の係合溝部21とサイドフレーム14,15の係合突部23 とが互いに強固に係合するようになる。
【0019】 尚、係合溝部21及び係合突部23の形状はねじ締めにより強固に係合する形 状であればよい。
【0020】 次に、投光基板18の装着構造を詳述する。投光基板18を示す図5(LED アレイ18aの図示を省略した)において、投光基板18の表面の一辺側には弾 性部材25が添着され、他辺側には切欠部18bが形成されている。そして、図 6に示すように投光基板18において弾性部材25が設けられた一辺側をサイド フレーム14,15に形成された溝部14d,15dに侵入させた状態で投光基 板18を基板受部14b,15bに添設すると共に、その添設状態で図5に示す コ字状の保持部材26により投光基板18をクリップする。即ち、保持部材26 の内周面には係合突起26a及び押圧突起26bが対向して形成されており、係 合突起26aを基板受部14b,15bに一体に形成された突部14e,15e に引っ掛けると共に、押圧突起26bを投光基板18の切欠部18bに係合する ようになっている。
【0021】 以上の構成により、投光基板18は、これの一辺側が弾性部材25により押圧 保持されると共に、他辺側が保持部材26により一辺側への押圧状態で保持され るので、投光基板18はサイドフレーム14,15に確実に装着される。
【0022】 尚、保持部材26としては、図8及び図9に示すように湾曲形成された金属性 の保持部材27を利用するようにしてもよい。この場合、保持部材27の湾曲部 27aをサイドフレーム14,15の突部14e,15eに引っ掛けると共に、 突起27bを投光基板18の切欠部18bに係合する。
【0023】 次にロッドレンズアレイ19の装着構造について詳述する。図10はロッドレ ンズアレイ19の構造を概略的に示している。この図10において、ロッドレン ズアレイ19は、例えば2列に配列された複数のロッドレンズ19aを板材19 bにより囲うと共にそれらのロッドレンズ19a間を樹脂充填して成る。
【0024】 さて、図1において、ロッドレンズアレイ19は支持部材28と一体化された 状態でサイドフレーム14,15間に挾持されている。つまり、ロッドレンズア レイ19の側面にはこれの長手方向に沿って溝条部19cが形成され、支持部材 28にはこれの長手方向に沿って突条部28aが形成されており、その突条部2 8aが溝条部19cに嵌合している。また、サイドフレーム15には六角穴付き 止めネジ29が螺着されており、その先端が支持部材28の側面を押圧している 。この場合、ロッドレンズアレイ19の位置決め終了状態でサイドフレーム15 の孔15fから六角レンチを挿入して止めネジ29を回転することにより、その 止めネジ29による押圧により支持部材28をこれの全体に渡ってロッドレンズ アレイ19に押圧することができる。
【0025】 尚、支持部材28はロッドレンズアレイ19に対して十分な剛性を有する例え ばアルミニウム合金により形成されている。また、サイドフレーム14において ロッドレンズアレイ19が接触する面には弾性部材30が装着されており、ロッ ドレンズアレイ19のサイドフレーム14に対する摩擦抵抗を増大させてロッド レンズアレイ19のずれを防止するようにしている。
【0026】 以上の構成により、ロッドレンズ19は、剛性の高い支持部材28によりその 重量が長手方向の全体に渡って支持されると共に、長手方向の直線性が確保され るので、ロッドレンズ19の上下方向の歪みを矯正することができる。また、ロ ッドレンズ19は支持部材28によりこれの全体に渡って押圧されているので、 ロッドレンズ19の長手方向と直交する方向の歪みを矯正することができる。
【0027】 尚、ロッドレンズ19の重量を支持する構成としては、支持部材28に設けた 突起によりロッドレンズ19の下面の適宜箇所を支持するようにしてもよい。
【0028】 要するに、上記構成のものによれば、ロッドレンズアレイ19の側面に添設し た支持部材28によりそのロッドレンズアレイ19の荷重を支持するようにした で、ロッドレンズアレイ19の上下方向の歪みを矯正することができる。また、 支持部材28を六角穴付き止めネジ29によりロッドレンズアレイ19に押圧す るようにしたので、ロッドレンズアレイ19の前後方向の歪みを矯正することが できる。従って、ロッドレンズアレイをねじ止めしただけの従来構成と違って、 ロッドレンズアレイ19を長尺化した場合であっても、読取精度が悪化してしま うことはない。
【0029】 また、上記実施例の場合、支持部材28に直線状の突条部28aを設け、その 突条部28aをロッドレンズアレイ19の側面に形成された溝条部19cに嵌合 するようにしたので、ロッドレンズアレイ19はその長手方向に対して直線状と なるように矯正される。従って、ロッドレンズアレイ19はこれの全体にわたっ て所定のレンズ性能を十分に発揮することができる。
【0030】
以上の説明から明らかなように、本考案のイメージスキャナヘッドによれば、 ロッドレンズアレイが装着される押出成形部材を設け、前記ロッドレンズアレイ の側面に添設されると共にその添設状態で上記ロッドレンズアレイの荷重を支持 する支持部材を設け、前記支持部材を前記ロッドレンズアレイに押圧する押圧手 段を設けたので、読取幅の拡大を図った場合であっても、読取精度を維持するこ とができるという優れた効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す全体の縦断面図
【図2】ナットの正面図
【図3】ナットの挿入過程を示すベースの部分側面図
【図4】ナットの螺着終了状態を示すベースの部分側面
図
図
【図5】投光基板の斜視図
【図6】投光基板の装着過程を示すサイドフレームの部
分縦断面図
分縦断面図
【図7】投光基板の装着終了状態を示すサイドフレーム
の部分縦断面図
の部分縦断面図
【図8】保持部材の斜視図
【図9】保持部材の側面図
【図10】ロッドレンズアレイを破断して示す斜視図
【図11】従来例を示す図1相当図
11はイメージスキャナヘッド、13は受光基板、1
4,15はサイドフレーム(押出成形部材)、18は投
光基板、19はロッドレンズアレイ、28は支持部材、
29は六角穴付き止めねじ(押圧手段)である。
4,15はサイドフレーム(押出成形部材)、18は投
光基板、19はロッドレンズアレイ、28は支持部材、
29は六角穴付き止めねじ(押圧手段)である。
Claims (1)
- 【請求項1】 投光基板から照射されて読取対象物によ
り反射された光をロッドレンズアレイを介して受光基板
により受光するイメージスキャナヘッドにおいて、前記
ロッドレンズが装着される押出成形部材と、前記ロッド
レンズアレイの側面に添設されるように設けられその添
設状態で上記ロッドレンズアレイの荷重を支持する支持
部材と、前記支持部材を前記ロッドレンズアレイに押圧
する押圧手段とを備えたことを特徴とするイメージスキ
ャナヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1921292U JPH0570063U (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | イメージスキャナヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1921292U JPH0570063U (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | イメージスキャナヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570063U true JPH0570063U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11993067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1921292U Pending JPH0570063U (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | イメージスキャナヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570063U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352178A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | 日立マイクロコンピユ−タエンジニアリング株式会社 | 競合回避回路 |
| JPH03204265A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Canon Inc | 密着型ラインセンサの組立構造 |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP1921292U patent/JPH0570063U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352178A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | 日立マイクロコンピユ−タエンジニアリング株式会社 | 競合回避回路 |
| JPH03204265A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Canon Inc | 密着型ラインセンサの組立構造 |
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