JPH0851511A - イメージスキャナヘッド - Google Patents
イメージスキャナヘッドInfo
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- JPH0851511A JPH0851511A JP6185666A JP18566694A JPH0851511A JP H0851511 A JPH0851511 A JP H0851511A JP 6185666 A JP6185666 A JP 6185666A JP 18566694 A JP18566694 A JP 18566694A JP H0851511 A JPH0851511 A JP H0851511A
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- lens array
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でロッドレンズアレイの滑落およ
び読取画像の品質低下の双方を防止すること。 【構成】 ロッドレンズアレイ9にはプレート10が接
着されており、止めねじ11によりプレート10を押圧
することに伴い、ロッドレンズアレイ9を挿入部8の右
壁面に押付けて固定する。この構成の場合、プレート1
0と挿入部8の左壁面との間に隙間が生じることになる
が、プレート10の鍔部10aが前記隙間を覆うため、
該隙間からCCDアレイ13aに迷光が供給されること
が防止され、その結果、読取画像の品質低下を防止でき
る。しかも、鍔部10aが挿入部8の周縁に係合するこ
とにより、ロッドレンズアレイ9の滑落が防止される。
び読取画像の品質低下の双方を防止すること。 【構成】 ロッドレンズアレイ9にはプレート10が接
着されており、止めねじ11によりプレート10を押圧
することに伴い、ロッドレンズアレイ9を挿入部8の右
壁面に押付けて固定する。この構成の場合、プレート1
0と挿入部8の左壁面との間に隙間が生じることになる
が、プレート10の鍔部10aが前記隙間を覆うため、
該隙間からCCDアレイ13aに迷光が供給されること
が防止され、その結果、読取画像の品質低下を防止でき
る。しかも、鍔部10aが挿入部8の周縁に係合するこ
とにより、ロッドレンズアレイ9の滑落が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケースに設けられた挿
入部内にロッドレンズアレイを挿着した構成のイメージ
スキャナヘッドに関する。
入部内にロッドレンズアレイを挿着した構成のイメージ
スキャナヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、イメージスキャナヘッドに
は、実開平5−70063号公報や特開平3−2042
65号公報に開示されているように、ケースに設けられ
た挿入部内にロッドレンズアレイを挿着し、読取対象物
により反射された光を前記ロッドレンズアレイにより集
光して受光素子に供給するように構成されたものがあ
る。この構成の場合、前記挿入部の一方の壁面には止め
ねじが螺合され、前記ロッドレンズアレイには補強部材
が添設されており、止めねじを締め込むと、補強部材を
介してロッドレンズアレイが挿入部の他方の壁面に押付
けられ、挿入部内に固定される。
は、実開平5−70063号公報や特開平3−2042
65号公報に開示されているように、ケースに設けられ
た挿入部内にロッドレンズアレイを挿着し、読取対象物
により反射された光を前記ロッドレンズアレイにより集
光して受光素子に供給するように構成されたものがあ
る。この構成の場合、前記挿入部の一方の壁面には止め
ねじが螺合され、前記ロッドレンズアレイには補強部材
が添設されており、止めねじを締め込むと、補強部材を
介してロッドレンズアレイが挿入部の他方の壁面に押付
けられ、挿入部内に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、ロッドレンズアレイを止めねじのみで固定
しているため、ロッドレンズアレイの位置調整にあたっ
て止めねじを緩めると、ロッドレンズアレイおよび補強
部材が挿入部から滑落し、ロッドレンズアレイが損傷し
たり、ロッドレンズアレイが受光基板に当たって受光基
板が損傷する虞れがあった。また、上記従来構成では、
ロッドレンズアレイの位置調整のために、ロッドレンズ
アレイと挿入部の壁面との間に隙間が形成されている。
従って、ロッドレンズアレイを挿入部の他方の壁面に押
付けると、挿入部の一方の壁面と補強部材との間に隙間
が偏り、この隙間を通して受光素子に迷光が供給され、
読取画像の品質が低下する虞れがあった。
来構成では、ロッドレンズアレイを止めねじのみで固定
しているため、ロッドレンズアレイの位置調整にあたっ
て止めねじを緩めると、ロッドレンズアレイおよび補強
部材が挿入部から滑落し、ロッドレンズアレイが損傷し
たり、ロッドレンズアレイが受光基板に当たって受光基
板が損傷する虞れがあった。また、上記従来構成では、
ロッドレンズアレイの位置調整のために、ロッドレンズ
アレイと挿入部の壁面との間に隙間が形成されている。
従って、ロッドレンズアレイを挿入部の他方の壁面に押
付けると、挿入部の一方の壁面と補強部材との間に隙間
が偏り、この隙間を通して受光素子に迷光が供給され、
読取画像の品質が低下する虞れがあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、簡単な構成でロッドレンズアレイの
滑落および読取画像の品質低下の双方を防止することが
できるイメージスキャナヘッドを提供することである。
あり、その目的は、簡単な構成でロッドレンズアレイの
滑落および読取画像の品質低下の双方を防止することが
できるイメージスキャナヘッドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースに設け
られた挿入部内にロッドレンズアレイを挿着し、このロ
ッドレンズアレイにより、読取対象物から反射された光
を集光して受光素子に供給する構成のイメージスキャナ
ヘッドにおいて、前記ロッドレンズアレイの外面に設け
られ、該ロッドレンズアレイの撓みを防止する補強部材
と、前記ケースに設けられ、前記挿入部の一方側から前
記補強部材を介して前記ロッドレンズアレイを押圧し、
ロッドレンズアレイを前記挿入部の他方の壁面に押付け
る押圧部材とを備え、前記補強部材は前記ロッドレンズ
アレイと一体化され、前記挿入部の一方の壁面と補強部
材との隙間をロッドレンズアレイの入光側から覆う鍔部
を有しているところに特徴を有する。
られた挿入部内にロッドレンズアレイを挿着し、このロ
ッドレンズアレイにより、読取対象物から反射された光
を集光して受光素子に供給する構成のイメージスキャナ
ヘッドにおいて、前記ロッドレンズアレイの外面に設け
られ、該ロッドレンズアレイの撓みを防止する補強部材
と、前記ケースに設けられ、前記挿入部の一方側から前
記補強部材を介して前記ロッドレンズアレイを押圧し、
ロッドレンズアレイを前記挿入部の他方の壁面に押付け
る押圧部材とを備え、前記補強部材は前記ロッドレンズ
アレイと一体化され、前記挿入部の一方の壁面と補強部
材との隙間をロッドレンズアレイの入光側から覆う鍔部
を有しているところに特徴を有する。
【0006】
【作用】上記手段によれば、ロッドレンズアレイを挿入
部に挿着するにあたっては、まず、ロッドレンズアレイ
と補強部材とを一体化し、押圧部材による押圧力を解除
した状態でロッドレンズアレイを挿入部に挿入する。こ
のとき、補強部材の鍔部が挿入部の周縁に係合し、ロッ
ドレンズアレイの滑落が防止される。次に、押圧部材に
より補強部材を押圧し、ロッドレンズアレイを挿入部の
他方の壁面に押付けると、補強部材と挿入部の一方の壁
面との間に隙間が偏ることになるが、補強部材に設けら
れた鍔部が前記隙間を覆うため、この隙間に迷光が侵入
することを防止できる。
部に挿着するにあたっては、まず、ロッドレンズアレイ
と補強部材とを一体化し、押圧部材による押圧力を解除
した状態でロッドレンズアレイを挿入部に挿入する。こ
のとき、補強部材の鍔部が挿入部の周縁に係合し、ロッ
ドレンズアレイの滑落が防止される。次に、押圧部材に
より補強部材を押圧し、ロッドレンズアレイを挿入部の
他方の壁面に押付けると、補強部材と挿入部の一方の壁
面との間に隙間が偏ることになるが、補強部材に設けら
れた鍔部が前記隙間を覆うため、この隙間に迷光が侵入
することを防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図4
に基づいて説明する。図1は、イメージスキャナヘッド
の縦断面を示すものである。このイメージスキャナヘッ
ドはファクシミリや複写機に使用されるものであり、紙
面奥行き方向の長さがA0サイズの原稿幅に対応するよ
うに設定されている。ここで、本体ケース1内には請求
項記載のケースに相当する光学ケース2が収容されてい
る。この光学ケース2は、左側ケース2aと右側ケース
2bと下側ケース2cとをボルトにより固定して構成さ
れたものであり、各ケース2a〜2cはアルミニウムを
押出成形することから形成されている。
に基づいて説明する。図1は、イメージスキャナヘッド
の縦断面を示すものである。このイメージスキャナヘッ
ドはファクシミリや複写機に使用されるものであり、紙
面奥行き方向の長さがA0サイズの原稿幅に対応するよ
うに設定されている。ここで、本体ケース1内には請求
項記載のケースに相当する光学ケース2が収容されてい
る。この光学ケース2は、左側ケース2aと右側ケース
2bと下側ケース2cとをボルトにより固定して構成さ
れたものであり、各ケース2a〜2cはアルミニウムを
押出成形することから形成されている。
【0008】下側ケース2cには、その左端部に位置し
て基板支持部2dが設けられている。この基板支持部2
dは下側ケース2cに一体成形されたものであり、下側
ケース2cの紙面奥行き方向全域に渡って形成されてい
る。また、下側ケース2cには、その右端部に位置して
複数のスペーサー3Aが設けられている。これらスペー
サー3Aは、図4に示すように、内部にめねじが切られ
たスリーブ部3aとスリーブ部3aに形成されたおねじ
部3bとから構成されたものであり、おねじ部3bを下
側ケース2cの下面に捩込むことにより、下側ケース2
cに固定されるようになっている。
て基板支持部2dが設けられている。この基板支持部2
dは下側ケース2cに一体成形されたものであり、下側
ケース2cの紙面奥行き方向全域に渡って形成されてい
る。また、下側ケース2cには、その右端部に位置して
複数のスペーサー3Aが設けられている。これらスペー
サー3Aは、図4に示すように、内部にめねじが切られ
たスリーブ部3aとスリーブ部3aに形成されたおねじ
部3bとから構成されたものであり、おねじ部3bを下
側ケース2cの下面に捩込むことにより、下側ケース2
cに固定されるようになっている。
【0009】基板支持部2dおよびスペーサー3Aに
は、図1に示すように、回路基板4Aが設けられてい
る。この回路基板4Aは、図4に示すように、スペーサ
ー3Aのスリーブ部3aおよび基板支持部2dにスペー
サー3Bのおねじ部3bを捩込むことによって、基板支
持部2dおよびスペーサー3Aに固定されている。尚、
スペーサー3Bは、スペーサー3Aと同様、スリーブ部
3aとおねじ部3bとから構成されている。
は、図1に示すように、回路基板4Aが設けられてい
る。この回路基板4Aは、図4に示すように、スペーサ
ー3Aのスリーブ部3aおよび基板支持部2dにスペー
サー3Bのおねじ部3bを捩込むことによって、基板支
持部2dおよびスペーサー3Aに固定されている。尚、
スペーサー3Bは、スペーサー3Aと同様、スリーブ部
3aとおねじ部3bとから構成されている。
【0010】回路基板4Aの上面には、その長手方向に
延びるグランドパターン4aが形成されている。そし
て、スペーサー3Bをスペーサー3Aおよび基板支持部
2dに捩込むと、グランドパターン4aが基板支持部2
dに接続されるようになっている。また、図1に示すよ
うに、スペーサー3Bには回路基板4Bが設けられてい
る。この回路基板4Bは、図4に示すように、スペーサ
ー3Bのスリーブ部3aにボルト5を捩込むことに伴
い、スペーサー3Bに固定されたものである。尚、回路
基板4Aおよび4Bの上下両面には、電源回路や駆動回
路等の読取画像検出に必要な回路が実装されている。
延びるグランドパターン4aが形成されている。そし
て、スペーサー3Bをスペーサー3Aおよび基板支持部
2dに捩込むと、グランドパターン4aが基板支持部2
dに接続されるようになっている。また、図1に示すよ
うに、スペーサー3Bには回路基板4Bが設けられてい
る。この回路基板4Bは、図4に示すように、スペーサ
ー3Bのスリーブ部3aにボルト5を捩込むことに伴
い、スペーサー3Bに固定されたものである。尚、回路
基板4Aおよび4Bの上下両面には、電源回路や駆動回
路等の読取画像検出に必要な回路が実装されている。
【0011】左側ケース2aおよび右側ケース2bに
は、図1に示すように、傾斜面状の基板受部2eが形成
されている。これら各基板受部2eには投光基板6がね
じ止めされ、各投光基板6はケーブル(図示せず)によ
り回路基板4Aおよび4Bに接続されている。そして、
各投光基板6には、投光素子として機能するLEDアレ
イ6aが実装されており、各LEDアレイ6aは、回路
基板4Aおよび4Bから前記ケーブルを介して電源が供
給されることに伴い発光する。また、左側ケース2aと
右側ケース2bとの間にはガラスプレート7が装着され
ている。そして、両LEDアレイ6aは、その投射光が
ガラスプレート7上で交差するように焦点調整されてい
る。従って、ガラスプレート7が読取対象物の読取面を
形成することになる。
は、図1に示すように、傾斜面状の基板受部2eが形成
されている。これら各基板受部2eには投光基板6がね
じ止めされ、各投光基板6はケーブル(図示せず)によ
り回路基板4Aおよび4Bに接続されている。そして、
各投光基板6には、投光素子として機能するLEDアレ
イ6aが実装されており、各LEDアレイ6aは、回路
基板4Aおよび4Bから前記ケーブルを介して電源が供
給されることに伴い発光する。また、左側ケース2aと
右側ケース2bとの間にはガラスプレート7が装着され
ている。そして、両LEDアレイ6aは、その投射光が
ガラスプレート7上で交差するように焦点調整されてい
る。従って、ガラスプレート7が読取対象物の読取面を
形成することになる。
【0012】左側ケース2aと右側ケース2bとの間に
は挿入部8が形成されている。この挿入部8は図示上下
面が開口する矩形状をなしており、その内部にロッドレ
ンズアレイ9が挿入されている。また、ロッドレンズア
レイ9の左側面には、図2に示すように、請求項記載の
補強部材に相当するプレート10が設けられている。こ
のプレート10は、比較的軽量でロッドレンズアレイ9
より剛性が高い板厚0.5mmのアルムミニウム板から
構成されたものであり、ロッドレンズアレイ9に接着剤
で接着されることによりロッドレンズアレイ9と一体化
され、ロッドレンズアレイ9の左側面全域を覆ってい
る。従って、ロッドレンズアレイ9がプレート10によ
り補強された形態となり、ロッドレンズアレイ9の自重
による図示上下方向への撓みがプレート10により防止
されている。
は挿入部8が形成されている。この挿入部8は図示上下
面が開口する矩形状をなしており、その内部にロッドレ
ンズアレイ9が挿入されている。また、ロッドレンズア
レイ9の左側面には、図2に示すように、請求項記載の
補強部材に相当するプレート10が設けられている。こ
のプレート10は、比較的軽量でロッドレンズアレイ9
より剛性が高い板厚0.5mmのアルムミニウム板から
構成されたものであり、ロッドレンズアレイ9に接着剤
で接着されることによりロッドレンズアレイ9と一体化
され、ロッドレンズアレイ9の左側面全域を覆ってい
る。従って、ロッドレンズアレイ9がプレート10によ
り補強された形態となり、ロッドレンズアレイ9の自重
による図示上下方向への撓みがプレート10により防止
されている。
【0013】左側ケース2aには、六角穴付きの止めね
じ11が複数螺合されている(1個のみ図示する)。こ
れら各止めねじ11は請求項記載の押圧部材に相当する
ものであり、挿入部8の左側からプレート10を押圧す
ることにより、ロッドレンズアレイ9を挿入部8の右壁
面に押付け、挿入部8内に固定している。従って、止め
ねじ11の押圧力がプレート10を介して間接的にロッ
ドレンズアレイ9に伝達されることになり、その結果、
止めねじ11の押圧力が集中してロッドレンズアレイ9
が損傷すること、ロッドレンズアレイ9が止めねじ11
の押圧力により図示左右方向へ撓むことが防止される。
じ11が複数螺合されている(1個のみ図示する)。こ
れら各止めねじ11は請求項記載の押圧部材に相当する
ものであり、挿入部8の左側からプレート10を押圧す
ることにより、ロッドレンズアレイ9を挿入部8の右壁
面に押付け、挿入部8内に固定している。従って、止め
ねじ11の押圧力がプレート10を介して間接的にロッ
ドレンズアレイ9に伝達されることになり、その結果、
止めねじ11の押圧力が集中してロッドレンズアレイ9
が損傷すること、ロッドレンズアレイ9が止めねじ11
の押圧力により図示左右方向へ撓むことが防止される。
【0014】ロッドレンズアレイ9の光軸は、両LED
アレイ6aから投射された光の交差点に一致するように
調整されている。従って、両LEDアレイ6aから投射
された光は読取対象物により反射された後、ロッドレン
ズアレイ9により集光される。尚、2fは、外部から止
めねじ11を締め込んだり、緩めたりするための操作孔
である。
アレイ6aから投射された光の交差点に一致するように
調整されている。従って、両LEDアレイ6aから投射
された光は読取対象物により反射された後、ロッドレン
ズアレイ9により集光される。尚、2fは、外部から止
めねじ11を締め込んだり、緩めたりするための操作孔
である。
【0015】プレート10の上端部には、図3に示すよ
うに、鍔部10aが折曲形成されており、図2に示すよ
うに、プレート10と挿入部8の左壁面との隙間12
は、鍔部10aによりロッドレンズアレイ9の入光側
(上側)から覆われている。従って、鍔部10aにより
迷光が遮蔽され、隙間12に迷光が侵入することが防止
される。しかも、鍔部10aが挿入部8の周縁部と係合
し、ロッドレンズアレイ9が滑落することが防止され
る。さらに、鍔部10aによりプレート10の剛性が向
上し、ロッドレンズアレイ9が撓むことが確実に防止さ
れる。
うに、鍔部10aが折曲形成されており、図2に示すよ
うに、プレート10と挿入部8の左壁面との隙間12
は、鍔部10aによりロッドレンズアレイ9の入光側
(上側)から覆われている。従って、鍔部10aにより
迷光が遮蔽され、隙間12に迷光が侵入することが防止
される。しかも、鍔部10aが挿入部8の周縁部と係合
し、ロッドレンズアレイ9が滑落することが防止され
る。さらに、鍔部10aによりプレート10の剛性が向
上し、ロッドレンズアレイ9が撓むことが確実に防止さ
れる。
【0016】下側ケース2cには、図1に示すように、
受光基板13が装着され、この受光基板13は、ケーブ
ル(図示せず)により回路基板4Aおよび4Bに接続さ
れている。そして、受光基板13には、受光素子として
機能するCCDアレイ13aが実装されており、ロッド
レンズアレイ9により集光された反射光は、CCDアレ
イ13aに供給された後、回路基板4Aおよび4Bに入
力され、回路基板4Aおよび4Bから外部へ読取画像と
して出力される。
受光基板13が装着され、この受光基板13は、ケーブ
ル(図示せず)により回路基板4Aおよび4Bに接続さ
れている。そして、受光基板13には、受光素子として
機能するCCDアレイ13aが実装されており、ロッド
レンズアレイ9により集光された反射光は、CCDアレ
イ13aに供給された後、回路基板4Aおよび4Bに入
力され、回路基板4Aおよび4Bから外部へ読取画像と
して出力される。
【0017】次に、ロッドレンズアレイ9の装着手順に
ついて説明する。まず、ロッドレンズアレイ9にプレー
ト10を接着し、複数の止めねじ11を緩めた状態でロ
ッドレンズアレイ9を挿入部8内に挿入する。このと
き、プレート10の鍔部10aが挿入部8の周縁部に係
合することにより、ロッドレンズアレイ9の滑落が防止
される。
ついて説明する。まず、ロッドレンズアレイ9にプレー
ト10を接着し、複数の止めねじ11を緩めた状態でロ
ッドレンズアレイ9を挿入部8内に挿入する。このと
き、プレート10の鍔部10aが挿入部8の周縁部に係
合することにより、ロッドレンズアレイ9の滑落が防止
される。
【0018】この後、ロッドレンズアレイ9に位置調整
装置(図示せず)を取付け、ロッドレンズアレイ9の焦
点がCCDアレイ13aに一致するように、CCDアレ
イ13aの出力を見ながら、中心から両端に向かって順
次ロッドレンズアレイ9の焦点調整を行う。そして、ロ
ッドレンズアレイ13aの焦点調整が終了する毎に逐次
止めねじ11を締め込み、焦点調整の終了した部分から
順次固定した後、位置調整装置を取り外す。
装置(図示せず)を取付け、ロッドレンズアレイ9の焦
点がCCDアレイ13aに一致するように、CCDアレ
イ13aの出力を見ながら、中心から両端に向かって順
次ロッドレンズアレイ9の焦点調整を行う。そして、ロ
ッドレンズアレイ13aの焦点調整が終了する毎に逐次
止めねじ11を締め込み、焦点調整の終了した部分から
順次固定した後、位置調整装置を取り外す。
【0019】以上の説明から明らかなように、本実施例
によれば、プレート10に鍔部10aを形成するといっ
た簡単な構成追加により、ロッドレンズアレイ9の滑落
および隙間12内への迷光の侵入を防止できる。このた
め、ロッドレンズアレイ9が下方へ滑り落ち、ロッドレ
ンズアレイ9やCCDアレイ13a等が損傷してしまう
こと、読取画像にノイズが混入して読取画像の品質が低
下することの双方を最小限度のコストアップで防止でき
る。
によれば、プレート10に鍔部10aを形成するといっ
た簡単な構成追加により、ロッドレンズアレイ9の滑落
および隙間12内への迷光の侵入を防止できる。このた
め、ロッドレンズアレイ9が下方へ滑り落ち、ロッドレ
ンズアレイ9やCCDアレイ13a等が損傷してしまう
こと、読取画像にノイズが混入して読取画像の品質が低
下することの双方を最小限度のコストアップで防止でき
る。
【0020】これと共に、プレート10が鍔部10aに
より補強された形態となるので、ロッドレンズアレイ9
の図示左右および上下方向への撓みが確実に防止され、
ロッドレンズアレイ9の焦点調整が容易になる。特に、
本実施例はプレート10を折曲げることにより鍔部10
aを形成しているため、プレート10に別体で鍔部10
aを固定する場合に比べ、プレート10の剛性がより向
上し、ロッドレンズアレイ9の撓みがより確実に防止さ
れる。
より補強された形態となるので、ロッドレンズアレイ9
の図示左右および上下方向への撓みが確実に防止され、
ロッドレンズアレイ9の焦点調整が容易になる。特に、
本実施例はプレート10を折曲げることにより鍔部10
aを形成しているため、プレート10に別体で鍔部10
aを固定する場合に比べ、プレート10の剛性がより向
上し、ロッドレンズアレイ9の撓みがより確実に防止さ
れる。
【0021】また、回路基板4Aにグランドパターン4
aを形成し、下側ケース2cに基板支持部2dを形成
し、スペーサー3Bをスペーサー3Aおよび基板支持部
2dに捩込むことに伴い、グランドパターン4aを基板
支持部2dに接続する構成としたので、下側ケース2c
に回路基板4Aを固定した後、回路基板4Aのグランド
パターン4aと下側ケース2cとの間をリード線により
接続するといった煩わしさを省略でき、イメージスキャ
ナヘッドの組立作業性が向上する。
aを形成し、下側ケース2cに基板支持部2dを形成
し、スペーサー3Bをスペーサー3Aおよび基板支持部
2dに捩込むことに伴い、グランドパターン4aを基板
支持部2dに接続する構成としたので、下側ケース2c
に回路基板4Aを固定した後、回路基板4Aのグランド
パターン4aと下側ケース2cとの間をリード線により
接続するといった煩わしさを省略でき、イメージスキャ
ナヘッドの組立作業性が向上する。
【0022】次に、本発明の第2実施例を図5および図
6に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部
材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部材についてのみ説明を行う。プレート10に
は、ロッドレンズアレイ9の出力側に位置して、鍔部1
0bが折曲形成されている。この鍔部10bは、鍔部1
0aとは反対側に折曲げられたものであり、ロッドレン
ズアレイ9を受け支持している。
6に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部
材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部材についてのみ説明を行う。プレート10に
は、ロッドレンズアレイ9の出力側に位置して、鍔部1
0bが折曲形成されている。この鍔部10bは、鍔部1
0aとは反対側に折曲げられたものであり、ロッドレン
ズアレイ9を受け支持している。
【0023】従って、ロッドレンズアレイ9とプレート
10との接着面積が増え、両者の接着強度が向上する
上、両者の接着が剥がれた場合でも、ロッドレンズアレ
イ9が滑落することを防止できる。しかも、図6の上下
および左右方向に対するプレート10の曲げ強度が向上
するので、ロッドレンズアレイ9が撓んでしまうことを
一層確実に防止できる。
10との接着面積が増え、両者の接着強度が向上する
上、両者の接着が剥がれた場合でも、ロッドレンズアレ
イ9が滑落することを防止できる。しかも、図6の上下
および左右方向に対するプレート10の曲げ強度が向上
するので、ロッドレンズアレイ9が撓んでしまうことを
一層確実に防止できる。
【0024】次に、本発明の第3実施例を図7および図
8に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部
材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部材についてのみ説明を行う。プレート10に
は、ロッドレンズアレイ9の出力側に位置して、鍔部1
0cが折曲形成されている。この鍔部10cは、鍔部1
0aと同一方向へ折曲げられたものであり、プレート1
0と挿入部8との隙間12をロッドレンズアレイ9の出
力側から覆っている。従って、図8の上下および左右方
向に対するプレート10の曲げ強度が向上し、ロッドレ
ンズアレイ9の撓みを一層確実に防止できる。
8に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部
材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部材についてのみ説明を行う。プレート10に
は、ロッドレンズアレイ9の出力側に位置して、鍔部1
0cが折曲形成されている。この鍔部10cは、鍔部1
0aと同一方向へ折曲げられたものであり、プレート1
0と挿入部8との隙間12をロッドレンズアレイ9の出
力側から覆っている。従って、図8の上下および左右方
向に対するプレート10の曲げ強度が向上し、ロッドレ
ンズアレイ9の撓みを一層確実に防止できる。
【0025】次に、本発明の第4実施例を図9に基づい
て説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。下側ケース2cには2本の基
板支持部2dが設けられ、回路基板4Aには2本のグラ
ンドパターン4aが形成されている。そして、複数のス
ペーサー3Bを基板支持部2dの下面に締め込むことに
伴い、各グランドパターン4aが各基板支持部2dに接
続される。従って、上記第1実施例と同様、グランドパ
ターン4aと下側ケース2cとの間をリード線により接
続するといった煩わしさを省略でき、イメージスキャナ
ヘッドの組立作業性が向上する。
て説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。下側ケース2cには2本の基
板支持部2dが設けられ、回路基板4Aには2本のグラ
ンドパターン4aが形成されている。そして、複数のス
ペーサー3Bを基板支持部2dの下面に締め込むことに
伴い、各グランドパターン4aが各基板支持部2dに接
続される。従って、上記第1実施例と同様、グランドパ
ターン4aと下側ケース2cとの間をリード線により接
続するといった煩わしさを省略でき、イメージスキャナ
ヘッドの組立作業性が向上する。
【0026】尚、上記第1ないし第4実施例において
は、プレート10とロッドレンズアレイ9とを一体化す
るにあたって、両者を接着剤により接着したが、これに
限定されるものではなく、例えば両者を粘着テープによ
り接着したり、ロッドレンズアレイ9に凹溝を形成し、
プレート10に凸部を形成し、凹溝と凸部とを係合させ
たりする等、種々の変形が可能である。
は、プレート10とロッドレンズアレイ9とを一体化す
るにあたって、両者を接着剤により接着したが、これに
限定されるものではなく、例えば両者を粘着テープによ
り接着したり、ロッドレンズアレイ9に凹溝を形成し、
プレート10に凸部を形成し、凹溝と凸部とを係合させ
たりする等、種々の変形が可能である。
【0027】また、上記第1ないし第4実施例において
は、プレート10を板厚0.5mmのアルミニウム板か
ら構成し、該アルミニウム板を折曲げることから鍔部1
0a〜10cを形成したが、これに限定されるものでは
なく、例えば、アルミニウムの押出成形により、プレー
ト10と鍔部10a〜10cとを一体成形する構成とし
ても良い。この場合、プレート10の剛性が向上するの
で、ロッドレンズアレイ9の撓みを一層効果的に防止で
きるといった利点がある。
は、プレート10を板厚0.5mmのアルミニウム板か
ら構成し、該アルミニウム板を折曲げることから鍔部1
0a〜10cを形成したが、これに限定されるものでは
なく、例えば、アルミニウムの押出成形により、プレー
ト10と鍔部10a〜10cとを一体成形する構成とし
ても良い。この場合、プレート10の剛性が向上するの
で、ロッドレンズアレイ9の撓みを一層効果的に防止で
きるといった利点がある。
【0028】また、上記第1ないし第4実施例において
は、読取面(ガラスプレート7)を光学ケース2の上側
に設定したが、下側に設定する構成としても良く、この
場合、LEDアレイ6aとCCDアレイ13aとの配置
関係をロッドレンズアレイ9に対して上下逆にする。
は、読取面(ガラスプレート7)を光学ケース2の上側
に設定したが、下側に設定する構成としても良く、この
場合、LEDアレイ6aとCCDアレイ13aとの配置
関係をロッドレンズアレイ9に対して上下逆にする。
【0029】また、上記第1ないし第4実施例において
は、左側ケース2aと右側ケース2bとをボルトにより
固定したが、これに限定されるものではなく、例えばア
ルミニウムの押出成形等により、左側ケース2aと右側
ケース2bとを一体成形する構成としても良い。
は、左側ケース2aと右側ケース2bとをボルトにより
固定したが、これに限定されるものではなく、例えばア
ルミニウムの押出成形等により、左側ケース2aと右側
ケース2bとを一体成形する構成としても良い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のイメージスキャナヘッドによれば、補強部材に鍔部を
設けるといった簡単な構成追加により、ロッドレンズア
レイの滑落および迷光の侵入を防止できる。このため、
ロッドレンズアレイ等の損傷防止および読取画像の品質
低下の防止を最小限度のコストアップで実現できる。し
かも、補強部材の剛性を鍔部により向上させることがで
きるので、ロッドレンズアレイの撓みが確実に防止され
るようになる。
のイメージスキャナヘッドによれば、補強部材に鍔部を
設けるといった簡単な構成追加により、ロッドレンズア
レイの滑落および迷光の侵入を防止できる。このため、
ロッドレンズアレイ等の損傷防止および読取画像の品質
低下の防止を最小限度のコストアップで実現できる。し
かも、補強部材の剛性を鍔部により向上させることがで
きるので、ロッドレンズアレイの撓みが確実に防止され
るようになる。
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】要部の拡大縦断面図
【図3】プレートの斜視図
【図4】回路基板の装着状態を示す分解斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示すプレートの斜視図
【図6】要部の拡大縦断面図
【図7】本発明の第3実施例を示すプレートの斜視図
【図8】要部の拡大縦断面図
【図9】本発明の第4実施例を示す図4相当図
2は光学ケース(ケース)、8は挿入部、9はロッドレ
ンズアレイ、10はプレート(補強部材)、10aは鍔
部、11は止めねじ(押圧部材)、12は隙間、13a
はCCDアレイ(受光素子)を示す。
ンズアレイ、10はプレート(補強部材)、10aは鍔
部、11は止めねじ(押圧部材)、12は隙間、13a
はCCDアレイ(受光素子)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースに設けられた挿入部内にロッドレ
ンズアレイを挿着し、このロッドレンズアレイにより、
読取対象物から反射された光を集光して受光素子に供給
する構成のイメージスキャナヘッドにおいて、 前記ロッドレンズアレイの外面に設けられ、該ロッドレ
ンズアレイの撓みを防止する補強部材と、 前記ケースに設けられ、前記挿入部の一方側から前記補
強部材を介して前記ロッドレンズアレイを押圧し、ロッ
ドレンズアレイを前記挿入部の他方の壁面に押付ける押
圧部材とを備え、 前記補強部材は前記ロッドレンズアレイと一体化され、
前記挿入部の一方の壁面と補強部材との隙間をロッドレ
ンズアレイの入光側から覆う鍔部を有していることを特
徴とするイメージスキャナヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185666A JPH0851511A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | イメージスキャナヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185666A JPH0851511A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | イメージスキャナヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0851511A true JPH0851511A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16174750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185666A Pending JPH0851511A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | イメージスキャナヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0851511A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148238A1 (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-25 | 三菱電機株式会社 | イメージセンサ |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6185666A patent/JPH0851511A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148238A1 (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-25 | 三菱電機株式会社 | イメージセンサ |
| CN105052119A (zh) * | 2013-03-19 | 2015-11-11 | 三菱电机株式会社 | 图像传感器 |
| JP6049860B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2016-12-21 | 三菱電機株式会社 | イメージセンサ |
| US10021265B2 (en) | 2013-03-19 | 2018-07-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Image sensor |
| DE112014001559B4 (de) * | 2013-03-19 | 2024-04-11 | Mitsubishi Electric Co. | Bildsensor |
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