JPH0570074A - ダムウエーターの制御装置 - Google Patents

ダムウエーターの制御装置

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JPH0570074A
JPH0570074A JP3257124A JP25712491A JPH0570074A JP H0570074 A JPH0570074 A JP H0570074A JP 3257124 A JP3257124 A JP 3257124A JP 25712491 A JP25712491 A JP 25712491A JP H0570074 A JPH0570074 A JP H0570074A
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guidance
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dam waiter
control device
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JP3257124A
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Kazuhiro Sakata
一裕 坂田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダムウェーターによる荷物運搬時の操作員へ
の音声案内を制御し、操作員相互間のインターホンによ
る連絡を不要とする。 【構成】 ダムウェーターの制御装置を構成するマイコ
ン制御装置81内の起動手段68は、昇降方向選択手段
10等の動作状況から操作員に対する音声案内タイミン
グを検出し、案内指令を音声合成手段61及び切換手段
63に出力し、該当する階のスピーカーを駆動する。ま
た、案内記憶番号釦71、案内時期釦72等の信号を音
声記録手段入力69を経由して前記起動手段68へ伝え
ることにより、操作員自身の声により記録した音声で、
操作員が指定したタイミングで、前述と同様に案内を行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物運搬専用の電動方
式のダムウェーターの制御装置に係り、特に、ダムウェ
ーターを操作する操作員に対する音声による操作上の案
内を行うために、荷物を積み降ろしするハッチ側に設け
た音声案内手段を有するダムウェーターの制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】人を乗せずに荷物のみを載せて荷物を運
搬するダムウェーターは、エレベーターの乗り合い方
式、すなわち、乗りかご内の乗客が、かごの内の運転盤
により行き先を指示して乗りかごを昇降させる方式とは
異なり、ハッチ側で荷物を積み降ろしする操作員が、ハ
ッチ側に設けられた操作盤により、かごの行き先を指示
してかごを昇降させるものである。
【0003】このようにハッチ側から操作されるダムウ
ェーターは、一つの呼びに応じてかごが一旦昇降を開始
すると、その後、他階からの呼びには応答せず、目的階
までかごを運転するものである。このようにダムウェー
ターが専用エレベーター的に使用される理由は、かごに
載せているものが荷物であるという性質から、例えば、
1階で荷物を載せ、さらに2階からも載せ、目的の4階
と5階へ行くという乗り合い方式を行うことができない
からである。
【0004】このため、ダムウェーターの制御装置は、
ハッチ側の操作盤を使用して、かごの行先階の呼び(以
下、「行先呼び」という)を、一つだけダムウェーター
の制御装置の行先呼び登録手段に登録しておき、これに
基づいてかごを昇降させるだけである。このように呼び
が1つでよいため、ダムウェーターのハッチ側に設けら
れている操作盤の前記呼び登録手段は、各階とも同一に
構成構成された操作盤(操作盤が設置されている階の行
先呼びを登録する行先呼び釦の表示のみを「戻り」とし
ている場合がある。)であり、その操作盤に内蔵されて
いる行先呼び釦は、各釦の信号が各階全て並列に接続さ
れてダムウェーターの制御装置に入力され制御に使用さ
れる。すなわち、ダムウェーターの制御装置は、どの階
で行先呼びの登録操作が行われてもかまわないようにな
っている。
【0005】このような従来技術によるダムウェーター
の制御装置は、ここ数年来変化なく製作、使用されてき
た。ところが、近年、ダムウェーターの業務の効率向上
の観点から、さらに使いやすいものが要求されるように
なってきている。
【0006】しかしながら、上述の理由で、ある基本的
回路のみで構成可能な従来技術によるダムウェーターの
制御装置は、かごが到着したという案内を、目による表
示灯にによる表示に、音声合成を用いた音声による到着
の案内等を付加した程度しかなされていない。この音声
による案内も、エレベーターのかご内に設けられた音声
合成装置による案内と同一技術(例えば、特開昭63−
147790号公報「エレベーターの自動放送装置」、
特開平1−285567号公報「エレベーターの自動放
送装置」等に記載された技術)を用いたもので、ダムウ
ェーターとしての特殊性を考慮したものとなっていない
のが実情である。
【0007】すなわち、ダムウェーターの荷物を運搬す
るかごの内部に設けた音声合成装置または前記装置のス
ピーカーからの音声案内は、エレベーターとは異なり、
かご内の乗客に行う必要はなく、ダムウェーターから荷
物を積み降ろしするハッチ側の操作員に対してのみ行わ
れればよい。エレベーターにおいても、かごのドアが開
いたときに、ホール側の乗客に対して「上に参ります」
等の案内を行う技術がある。
【0008】前述した従来技術によるダムウェーターの
制御装置は、このようなエレベーターの案内方式をその
ままダムウェーターに適用したものであり、ダムウェー
ターとしての特殊性が考慮されていないものであった。
【0009】また、エレベーターの案内装置に関する従
来技術として、例えば、実開昭61−148873号公
報に「エレベータの乗場放送装置」として記載された技
術が知られている。この従来技術は、各階の乗場にスピ
ーカーを備えておき、乗場呼びが登録された階のスピー
カーに対してのみ軽音楽等を放送装置と接続して放送す
るというものである。すなわち、この技術は、あくまで
も乗場で待っている乗客のためのものであり、ダムウェ
ーターの操作員に対する案内を行うものではなく、本発
明に係るダムウェーターの技術とは異なるものである。
【0010】本発明は、各階のハッチ側に音声案内手段
を設けて、ダムウェーターの操作員に対する案内を行う
ものであり、この種の技術は、ダムウェーターに用いら
れたことはない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来技
術によるダムウェーターの制御装置は、基本的回路のみ
で構成されており、現時点までには、業務の効率向上を
図る工夫として、音声合成装置を用いた音声による案
内、しかもエレベーターの技術を応用したかご内で行う
案内しか採用されていなかった。
【0012】しかしながら、近年、物流が盛んになり、
ダムウェーターでも多量の荷物を運搬する機会が多くな
ってきたために、ダムウェーターに対して様々な要求が
出されるようになっている。この要求の1つとして、従
来技術の次のような問題点に対する対策の要求がある。
【0013】すなわち、一般に、ダムウェーターにおい
ては、荷物を運搬するときに、荷物を載せる階と、この
荷物を受け取る階とで操作員がお互いに連絡し合わなけ
ればスムーズに荷物を運搬することができない。この連
絡を含めた一連の操作としては、出発階の操作員の「出
発したよ」という連絡を荷物の受取階の操作員に対して
行い、受取階の操作員がこの連絡を受けてハッチ側で待
機し、かごが到着するとかごのドアを開けて荷物を降ろ
すという操作がある。
【0014】従来技術によるダムウェーターの制御装置
は、このような場合の操作員同士の連絡を、各階に設け
たインターホンを用いて行い、荷物を運搬するたび毎に
インターホンを操作して連絡しなければならないので、
操作員の手間が掛かり、また、連絡を忘れて無駄な時間
を生じさせるという問題点を有している。
【0015】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、操作員同士のインターホンによる連絡を不要と
し、無駄な操作を減らすことによりダムウェーターの操
作をより確実に行うことのできるダムウェーターの制御
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、エレベーターの場合のように、かご内に音声案内手
段を設けるのではなく、各階のハッチ側に、音声案内手
段である音声合成装置またはそのスピーカーを設け、ダ
ムウェーターの制御または操作員の意志に基づいて音声
合成装置を動作させて、操作員同士のインターホンでの
連絡を不要とし、操作員による無駄に操作を減らすよう
にすることにより達成される。
【0017】また、前記目的は、音声で案内する内容
を、かごの操作の必要に応じて、操作員がその場で音声
データとして記憶できるようにし、さらに、その案内を
行うタイミングをも設定して、操作員自身の声による音
声案内を可能とするようにすることにより達成される。
【0018】さらに、前記目的は、スピーカー等の音声
案内機器を、各階のインターホン用のスピーカーに音声
合成装置からの出力を切り換える切換装置を設けること
により構成することにより達成される。これにより、音
声合成装置専用のスピーカーを設ける必要をなくし、機
能の向上に対するコストの上昇を抑制することができ
る。
【0019】
【作用】出発階でかごのドアが閉じられると、ダムウェ
ーターの制御装置は、かごを目的階に向かってスタート
させる制御を行うと同時に、目的階の音声合成装置に対
して予め準備されている音声案内の中から、例えば、
「出発しました」という音声案内を選択して指令する。
そして、指令を受けた階の音声合成装置は、指示に従っ
て前記内容の案内を音声で行う。
【0020】従って、出発階の操作員は、かごを出発さ
せるたびに目的階に一々インターホンにより連絡を行わ
なくてもよい。このため、従来技術のようにかご内に音
声案内手段を設けたものの場合、かごが到着してからし
か案内を行うことができなかったが、本発明によれば、
必要時に直ちに目的階で案内放送を行うことが可能とな
る。
【0021】また、本発明は、音声合成装置内に音声記
憶装置を設け、音声、その音声による案内を行うタイミ
ング、及び、その案内を行う階床の設定を行うことが可
能であるので、設定したタイミング及び階床で独自の音
声案内を行うことができる。
【0022】これにより、荷物の状況等を目的階に知ら
せ、安全確保の案内等も行うことができるので、荷物の
取り扱い上の安全の向上を図ることができる。
【0023】さらに、本発明は、音声合成装置に対し
て、音声案内の指令と同時に、切換装置に対して、どの
階へ音声案内を行うかも指令することができるので、こ
の指令により、目的階のインターホンのスピーカーを切
り替えて用いることができ、案内放送のためのスピーカ
をインターホンのスピーカーと兼用させることが可能で
ある。
【0024】
【実施例】以下、本発明によるダムウェーターの制御装
置の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0025】図1は本発明の一実施例のソフトウェア構
成を示す機能ブロック図、図2は操作盤の外観を示す
図、図3は音声案内手段の構成を示すブロック図、図4
は音声案内手動操作盤の外観を示す図、図5は音声記録
操作盤の外観を示す図、図6〜図11は動作を説明する
フローチャートである。図1〜図5において、23はイ
ンターホン、27はスピーカー、56は音声案内用の手
動操作盤、61は音声合成手段、62は階床名情報選別
手段、63は切換手段、65は案内指令手段、67は階
床指令手段、68は起動手段、70は音声記録操作盤、
72は案内時期釦、73は案内階釦、74はレベル切換
スイッチ、81はマイコン制御装置である。
【0026】まず、本発明の一実施例によるダムウェー
ター全体について説明する。
【0027】本発明の一実施例によるダムウェーター
は、1階〜4階までの4階床間をかごが昇降するダムウ
ェーターである。荷物積載専用のかごから荷物を積み降
ろしするとき開閉しなければならないハッチ側のドア
は、ダムウェーターを操作する操作員自身の手で開閉さ
れ、かご側にドアは設けられていない。また、ハッチ側
のドアには、かごがその階に無い場合にドアが開かない
ようにするためのドアロック装置が備えられ安全を保っ
ている。
【0028】そして、各階のハッチ側には、以下に説明
する図2に示す操作盤26が設けられており、操作員
は、この操作盤26からダムウェーターの操作を行う指
令を出す。そして、この操作盤26は、図3及び図1に
より説明するマイコン制御装置81に接続されており、
マイコン制御装置81は、操作盤26からの操作信号を
に基づいてダムウェーターのかごを昇降させる制御を行
う。このマイコン制御装置81の詳細は、図1のソフト
ウェアの機能ブロック図に示されている。この機能ブロ
ック図に基づく本発明に係わる詳細な説明は、図6に示
すフローチャートで行い、さらに詳細な動作の説明を図
7〜図11に示すフローチャートにより行う。
【0029】本発明の実施例は、前述の機器のほかに、
図4に示す音声案内用の手動操作盤56及び図5に示す
音声記録操作盤70が、ダムウェーターにより、荷物を
搬出入するときの基準となる1階にのみに設けられて構
成されている。なお、音声記録操作盤70は、基準階で
なく管理室等の任意の場所に設けることができる。
【0030】ダムウェーター操作用の操作盤の外観図
(図2)の説明 ダムウェーター操作用の操作盤26は、図2に示すよう
な外観すなわち操作面をもって構成されており、各階の
ハッチ側に同一の構成のものが配置される。
【0031】図2において、上部両端の表示灯は、ダム
ウェーターのかごが、上昇方向に運転中か、下降方向に
運転中かを点灯して表示するもので、それぞれ方向上表
示灯13及び方向下表示灯14である。この表示灯に挾
まれてかご位置表示灯31〜34が配置されている。こ
の位置表示灯の符号の数字の末尾は、それぞれ、ダムウ
ェーターの行先呼び階の1階〜4階を示す。このかご位
置表示灯31〜34は、かごがその階(上の階との中間
から下の階との中間の間)に到達すると点灯してかご位
置を表示する。
【0032】かご位置表示灯31〜34のそれぞれの階
床の対応した真下に、行先呼び釦51〜54が配置され
ている。左から順に1階〜4階の行先呼び釦である。こ
の行先呼び釦51〜54は、ダムウェーターのかごを呼
び寄せ(このとき呼び寄せる階床の釦を押す)、荷物を
載せて目的階へ行かせる(荷物を載せた階以外の目的階
を押す)ときに、この釦を押してマイコン制御装置81
に指令を出すものである。
【0033】また、この操作盤26には、前述のほか
に、荷物を載せて運搬を行うときに、荷物を送ったこと
を他階に連絡する等のためのインターホンが操作盤26
内の右側に設けられている。このインターホンは、目的
とする階床に対する選局釦28a〜28c(a〜cはイ
ンターホンを操作する階床を除いて、それぞれ順次下の
階から上の階に該当する)を押すことにより、スピーカ
ー27を通して他の階と通話を行うものである。
【0034】なお、ダムウェーターの制御に係るスイッ
チとして、このほかに図示していない非常止めのスイッ
チがあるが、この動作等は従来技術の場合と同一である
のでその説明を省略する。
【0035】音声案内手段関係の全体ブロック図(図
3)の説明 次に、図3を参照して、前述した各階の操作盤とダムウ
ェーターの制御装置との接続関係を説明する。図3にお
いて、各階に設けられる操作盤26を区別するために、
符号26の末尾に1階用はa、2階用はb、3階用は
c、4階用はdをそれぞれ付加して示した。また、図2
により説明したかご位置表示灯31〜34、方向上表示
灯13、方向下表示灯14及び行先呼び釦51〜54の
配線(図3には図示していない)は、マイコン制御装置
81と接続されている。そして、同種の機器はそれぞれ
並列に接続され、同時に点灯/消灯制御及び呼び登録制
御が行われている。また、図3には示していないが、各
階のハッチ側のドアが閉じていると閉路するドアスイッ
チが各階とも直列に接続されてマイコン制御装置81に
入力されている。
【0036】次に、音声案内手段関係の構成について説
明する。
【0037】音声案内を行う場合、音声案内タイミング
を指令する起動手段を有するマイコン制御装置81は、
案内指令65及び階床指令67を、それぞれ、音声合成
手段61と音声案内を行う階床を切り換える切換手段6
3に出力する。音声合成手段61は、予め準備されてい
る音声案内の音声データの中から、前記案内指令65の
内容に基づいて案内を行う音声データを選択し、実際の
音声に変換し、次の切換手段63に送る。切換手段63
は、前記階床指令67が切換手段63のS端子に入力さ
れているので、それに基づいて出力F1〜F4の中のい
ずれかの階床を選択して、音声合成手段61からの音声
を送り出す。この音声は、目的の階の操作盤26に内蔵
さているインターホン23内のアンプ25によりスピー
カー27を駆動する。これによりその階の操作員は、こ
の音声による案内により作業を効率よく行うことが可能
となる。
【0038】なお、インターホン単独での動作は、例え
ば、1階から4階に連絡を行う場合、操作盤26aの選
局ボタン28c(図では4と記載した釦)を押すと、4
階のインターホン23と接続されて連絡を行うことがで
きる。このように、本発明の実施例による音声案内手段
は、インターホンと兼用して構成されているので、場所
も取らずまた安価に構成することができる。
【0039】音声合成案内用の手動操作盤の外観図(図
4)の説明 ダムウェーターの操作員自身が、本発明に係わる音声案
内手段を操作するための手動操作盤56は、図4に示す
ような操作面の外観をもって構成され、自動的に音声案
内を行う以外に、必要な案内の時点を操作員自身が判断
して案内を行う場合に使用するものであり、基準階に設
置される。
【0040】図4において、左側の音声案内指示釦57
は、釦表示イ〜ヘで区別される6個の釦から構成され、
右側の案内階床指示釦58は、釦表示1〜4で区別され
る4個の釦から構成されている。これらの釦の信号は、
すべてマイコン制御装置81に入力される。
【0041】音声案内指示釦57の表示イ〜ヘの各釦
は、例えば、次のような音声案内と対応している。
【0042】 イ …… ドアを開いてください ロ …… ドア
を閉じてください ハ …… 1階を出発しました ニ …… 荷物
を降ろしてください ホ、へ… 後述する案内記憶番号釦71の釦表示1及び
2に、それぞれ対応する音声案内 また、案内階床指示釦58の表示1〜4の各釦は音声案
内を行う階床(1〜4階)を指示するためのものであ
る。
【0043】次に、この操作の一例を説明する。いま、
操作員が3階に対して「1階を出発しました」との音声
案内を行うものとする。この場合、操作員は、まず、音
声案内指示釦57の表示ハの釦を押し、次に、案内階床
指示釦58の表示3の釦を押す。マイコン制御装置81
は、これらの信号を受け取り、表示ハの釦に対応する音
声案内を行うように案内指令65を音声合成手段61に
出力する。音声合成手段61は、この信号に基づいて音
声を合成を行い、合成して音声信号を切換手段63へ出
力する。切換手段63は、マイコン制御装置81から階
床指令67により3階に対して案内を行う指令が出され
ているので、切換手段63の出力F3から音声信号を出
力して、3階の操作盤26c内のアンプ25を通してス
ピーカー27を駆動し、3階の操作員に対して前述の案
内を音声で行う。
【0044】音声記録手段の操作盤の外観図(図5)の
説明 ダムウェーターの操作員自身が、音声案内の内容を自ら
記録させて用いる場合に使用する音声記録操作盤70
は、図5に示すような操作面の外観をもって構成されて
おり、該操作盤70は、任意の場所に設置することが可
能であるが、例えば、基準階、管理室等に備えられるの
がよい。
【0045】図5において、操作盤70の左端には、案
内用の音声を録音するときに用いるマイク77が設けら
れている。操作員がこのマイク77に向かって、案内を
行いたい任意の内容の音声を入力すると、音声合成手段
61は、入力された音声を音声データに変換しメモリ内
に記憶する。この任意に録音できる音声データは、本発
明の実施例では3個まで記憶可能である。そして、この
3個の区分用として、マイク77に隣接して表示1〜3
の釦による案内記憶番号釦71が設けられている。この
釦は、音声案内を記録する前にそのうちの1個を押し
て、どのメモリに記録するかを指示しておくために使用
される。
【0046】録音の終了後、次に、前述により記録した
案内を行うタイミングのセットを行う。このセットの最
初は、案内時期釦72の操作である。この釦72は、釦
表示「起・停・開・閉」の4つがあり、それぞれ、ダム
ウェーターの起動時、停止時、ドアを開けたとき、ドア
を閉じたときに案内を行うことを指示するものである。
次のタイミングセットは、案内階釦73の操作である。
この操作は、記録した音声案内を流す階床を指示するも
ので、釦表示「存・出・目」の3つの釦があり、それぞ
れ、かごの存在階、出発階、目的階を表す。
【0047】なお、これらの案内記憶番号釦71は、音
声合成手段61とマイコン制御装置81に接続されてお
り、また、案内時期釦72及び案内階釦73の信号は、
マイコン制御装置81にのみそれぞれ入力されている。
そして、マイコン制御装置81は、前記案内タイミング
の検出を常時行っており、タイミングが検出された時点
で、音声合成手段61及び切換手段63に対して、その
記録されているメモリの番号と案内階の指示を行う。
【0048】次に、この操作の一例を説明する。いま、
荷物の搬出入の基準階となる1階にいる操作員が「送っ
たよ取りに来て」という音声案内を、ダムウェーターの
「起動時」に「目的階」に対して行いたいものとする。
この場合、操作員はは、記録するメモリの指定を案内記
憶番号釦71の表示1〜3の釦の中から一つ選択して押
した後、前記音声案内をマイク77に向かって入力し記
録させる。そして、釦表示「起」の案内時期釦72を押
し、釦表示「目」の案内階釦73を押す。これにより、
音声合成手段61は、その内部の指定メモリに、この音
声案内を音声データとして記憶し、また、マイコン制御
装置81は、指定メモリの番号と案内時期及び案内階と
記憶する。
【0049】このような記録が行われた後、本発明によ
るダムウェーターの制御装置は、1階からダムウェータ
ーが起動される毎に、目的階に対して「送ったよ取りに
きて」の音声案内を行うことになる。なお、この案内の
必要がなくなった場合、本発明の実施例は、その案内記
憶番号釦71の該当する番号の釦を押して、直ちに次の
案内時期釦72のいずれかを押すと、無音が記録され
て、無音の案内とすることにより、案内の消去を行うよ
うにしている。
【0050】前述により、本発明の一実施例は、メーカ
ー側で準備した標準的な音声案内以外に、使用者側でそ
の使用環境に合った独自の音声案内、すなわち、その用
途に合った適切な音声案内を行うことができ、また、そ
の音声も実際の操作員の声で行うので、親しみのある案
内を行うことができる。
【0051】マイコン制御装置のソフトウェア機能ブロ
ック図(図1)の説明 次に、図1に示すマイコン制御装置81の処理を表すソ
フトウェアの機能ブロック図により、マイコン制御装置
の構成と動作を説明する。
【0052】図1において、マイコン制御装置81の枠
内は、ソフトウェアの機能を表し、枠外はハードウェア
の機能を表しており、これにより、ハードウェアとソフ
トウェアとの関連が分かるようにしてある。また、枠の
左側のハードウェアは入力を示し、右側は出力を示す。
そして、これらの符号は、既に述べたハードウェアの各
機器の符号と同一の符号が使用されている。
【0053】図に示すマイコン制御装置81のソフトウ
ェアは、大きく2つに分けることができる。1つはダム
ウェーターの昇降を制御する手段を構成するソフトウェ
アであり、もう1つは音声案内手段の音声案内タイミン
グ処理を行う起動手段等を構成するソフトウェアであ
る。
【0054】まず、ダムウェーターの昇降を制御する手
段について説明する。
【0055】この手段は、呼び登録手段50からの指示
に基づいて、昇降方向選択手段10が、ダムウェーター
のかごを上昇させる制御を行う上昇用電磁開閉器11、
または、かごを下降させる制御を行う下降用電磁開閉器
12のいずれを付勢することにより、ダムウェーターを
運転する制御を行うものである。
【0056】昇降方向選択手段10の処理は、階床位置
検出手段30から出力されるかごの位置検出信号と、呼
び登録手段50から指示される登録された次の目的階へ
の行先呼び指令とを比較して、前記上昇用電磁開閉器1
1または下降用電磁開閉器12の付勢を決定するもので
ある。なお、これらの電磁開閉器の消勢は、かごを階床
の定位置で停止させるための停止リミットスイッチ49
が目的階で動作したときに行われる。
【0057】なお、ダムウェーターを昇降させる前述の
制御は、ハッチ側のドアが閉じていることにより閉路す
るドアスイッチDS1〜4の信号がない(ハッチ側ドア
がどこかで開いている)場合、前記開閉器の付勢を行わ
ず、すなわち、ダムウェーターの制御を行わず、また、
開閉器を付勢している場合、これを直ちに消勢させる処
理を行いかごの昇降を直ちに停止させように行われる。
【0058】前記階床位置検出手段30は、かごが存在
する存在階を検出するために各階毎に設けられたかご位
置検出リミットスイッチ41〜44からの信号に基づい
て演算を行うことにより、階床位置信号を生成する。
【0059】また、前記呼び登録手段50は、操作盤2
6の行先呼び釦51〜54からの行先呼び信号を取り込
んで登録し、昇降方向選択手段10に行先呼び指令を出
力する処理を行う。この呼び登録手段50の処理内容
は、階床位置検出手段30の階床位置信号と一致する階
の行先呼び釦の信号を登録せずに、他の階床への行先呼
びを登録するという処理である。
【0060】図1の右側中央の各種表示灯の制御を行っ
ている表示灯制御手段35は、ダムウェーターの運転状
況に応じて、かご位置表示灯31〜34、方向上表示灯
13及び方向下表示灯14の点灯/消灯の制御を行う。
すなわち、表示灯制御手段35は、階床位置検出手段3
0の階床位置信号に応じて、かご位置表示灯31〜34
を点灯/消灯させ、昇降方向選択手段10の処理に応じ
て、方向上表示灯13または方向下表示灯14を点灯/
消灯させる制御を行う。
【0061】次に、マイコン制御装置81を構成するソ
フトウェアのもう一方の音声案内手段の音声案内タイミ
ング処理を行う起動手段等の処理について説明する。
【0062】この代表的な制御としては、音声記録手段
入力69と起動手段68とによる制御がある。音声記録
手段入力69は、音声データを録音したときに、この録
音した音声データをどの時点に、何階で案内するかの指
令である、案内記憶番号釦71(代表して1個の釦のみ
を表示)、案内時期釦72(代表して1個の釦のみを表
示)、案内階釦73(代表して1個の釦のみを表示)か
らの信号を受け取る。また、音声記録手段入力69に
は、音声案内を全ての場合に行うのではなく、あるレベ
ル以上のものとするという設定を行うレベル切換スイッ
チ74(A、Bの2つのレベルを設定できるように2個
から構成される。図1には1個のみを代表として表示)
すらの信号も入力される。
【0063】これの入力及びダムウェーターの制御に基
づいて、制御される音声案内タイミングを指令する起動
手段68の処理結果は、音声合成手段61に対して案内
指令65として、また、切換手段63に対して階床指令
67として出力される。
【0064】次に、前述の起動手段68の詳細な処理内
容は、図6以下のフローチャートにより説明する。
【0065】マイコン制御装置のタイマ割込フローチャ
ート(図6) 図6に示すフローチャートは、本発明に係わるソフトウ
ェア全体の処理手順を示すものであり、以下、これにつ
いて説明する。
【0066】図6の最初の端子101(タイマ割込)
は、この処理がタイマ割込により起動されるプログラム
であることを示す。すなわち、このプログラムは、時分
割的に制御対象を処理して行くものであり、例えば、4
0ms毎等の一定時間毎に出力を発するタイマにより、
マイコンに対して割込(タイマ割込)が行われたときに
起動されて、その都度動作するものである。
【0067】このタイマ割込プログラムの内容は、端子
101から起動された後、順次各ブロック103、10
5のプログラムを実行し、最後に端子117(リター
ン)でこの割込処理を終了して、図示していないメイン
ルーチンへ戻るようにしたものである。なお、メインル
ーチンは、電源投入時にマイコン制御装置81関係のイ
ニシャライズ処理、初期値のセットを行うことにより、
図6に示すタイマ割込プログラムの処理を可能とするも
のであり、このタイマ割込処理が済み、メインルーチン
に戻っても、特に実行しなければならない処理はなく、
次の割込を待つのみである。
【0068】従って、このタイマ割込処理は、最悪でも
前記一定時間以下で処理を終了するように作成されてて
おり、ソフトウェアによるタイマのカウント等は、この
プログラムが実行される回数(1回が例えば40ms)
をカウントすることにより実行される。
【0069】図6に示すプログラムの最初のブロック1
03は、ダムウェーターの昇降を制御する手段を構成す
るソフトウェアの処理を行い、次のブロック105は、
もう一方の音声案内手段の音声案内タイミング処理を行
う起動手段等を構成するソフトウェアの処理を行ってい
る。なお、ブロック103のダムウェーターの昇降を制
御する手段の処理内容は、前述した図1のソフトウェア
ブロックで述べた通りであるので、これ以上の説明は省
略する。
【0070】ブロック105の処理は、音声案内タイミ
ングを指令する起動手段として図6に示すように、さら
に次のようなブロックに分けられている。すなわち、ブ
ロック107(呼び登録関係の音声案内処理:図7に詳
細フローを記載)−ブロック109(かご運転関係の音
声案内処理:図8に詳細フローを記載)−ブロック11
1(ドア関係の音声案内処理:図9に詳細フローを記
載)−ブロック113(動作終了関係の音声案内処理:
図10に詳細フローを記載)−ブロック115(音声記
録手段関係処理:図11に詳細フローを記載)である。
【0071】起動手段68の処理としては、前述した処
理を順次実行した後、端子117(リターン)で、タイ
マ割込処理プログラムを終了する。
【0072】以下、さらに前記各ブロックの処理の詳細
を、それぞれのフローチャートにより説明する。
【0073】起動手段の呼び登録関係詳細フローチャー
ト(図7) 図7に示すフローチャートは、音声案内タイミングを指
令する起動手段のうち、呼び登録に伴う音声案内タイミ
ング検出の詳細なフローチャートである。図7におい
て、最初の端子131は、図6で示したブロック107
の詳細なフローチャートであることを表している。
【0074】(1)この処理が起動されると、まず、図
1で示したレベル切換スイッチ74の動作状態を調べ
る。すなわち、レベルBのスイッチ(SW)が入ってい
るか切れているかを調べる。もし、スイッチが入ってい
ると、音声案内のレベルとしては、呼び登録に伴う音声
案内を行わなくともよいことを示すので、何もせずにこ
のまま、図6のフローの処理を終了する(ブロック13
3、145)。
【0075】(2)ブロック133で、レベルBのスイ
ッチが切られている場合、音声案内を行う必要があり、
行先呼び釦51〜54の入力信号が有るか無いかを調べ
る。無い場合、そのまま何もせずに処理を終了する(ブ
ロック135、145)。
【0076】(3)ブロック135で、行先呼び釦51
〜54の入力信号が有る場合、その入力信号に基づき、
呼び登録手段50に登録されたか否かを調べる(ブロッ
ク137)。
【0077】(4)ブロック137で、登録されたと判
別された場合、「N階の呼びを登録しました」という音
声案内を実行させるように、この案内が入っている音声
合成手段61のメモリの番号を案内指令65としてマイ
コン制御装置81から音声合成手段61に対して出力す
る。また、切換手段63に対しても階床指令67として
かごの存在階へ案内するように指令を行う(ブロック1
39)。
【0078】(5)ブロック137で、呼び登録手段5
0に登録されなかったと判定された場合、「押されたN
階は無効です」の音声案内を、かごが存在する存在階に
対して実行させる指令を前記ブロック139の場合と同
様に出力する。なお、ここでいうN階とは、ブロック1
35で検出された行先呼び釦の階床を示す(ブロック1
41)。
【0079】前述した処理の終了後、端子145で処理
を終了し、後述の処理に移る。
【0080】起動手段のかご運転関係詳細フローチャー
ト(図8) 図8に示すフローチャートは、音声案内タイミングを指
令する起動手段のうち、かご運転関係に伴う音声案内を
行う処理を示す詳細なフローチャートである。このフロ
ーにおいて、最初の端子161は図6で示したブロック
109の詳細フローチャートであることを表している。
【0081】(1)図1に示した昇降方向選択手段10
から、かごの運転状況を調べる。かごが運転中であれ
ば、さらにかごが起動直後か否かかを調べ、起動直後で
なければ、階床を通過したか否かを図1の停止リミット
スイッチ49の動作状況から調べる(ブロック163、
165、167)。
【0082】(2)ブロック167で、かごが通過した
場合、「ただいまN階を通過しました。あとn階で到着
です」という音声案内を実行させるため、音声合成手段
61に対して、案内指令65を出力する。また、切換手
段63に対しても階床指令67を出力して目的階に案内
を行うように指令する(ブロック169)。
【0083】(3)ブロック167で、かごが通過して
いなければ、図8のフローチャートの処理を終了し、次
に図6に示したブロック111を実行する。なお、前記
N階は通過時の階床を示し、n階は、目的階とN階との
関係から出した、残りの階床数を示す(ブロック16
7、171)。
【0084】(4)ブロック165で、かごが起動直後
である場合、「ダムウェーターはN階を出発しました」
の音声案内を目的階に対して実行させるため、ブロック
169の場合と同様に指令を出力する。なお、ここでい
うN階とは出発階のことを示す(ブロック173)。
【0085】(5)ブロック163で、かごが停止して
いる場合、さらに、かごが停止直後か否かを調べ、停止
直後であれば、「かごはN階に到着しました」との音声
案内を、出発階において実行させるため、前記ブロック
169の場合と同様に指令を出力して終了する。なお、
ここでいうN階とは目的階のことを示す。また、かごが
停止中であれば。何もせずに終了する(ブロック17
5、177、171)。
【0086】起動手段のドア関係詳細フローチャート
(図9) 図9に示すフローチャートは、音声案内タイミングを指
令する起動手段のうち、ドアの開閉に伴う音声案内を行
う処理を示す詳細なフローチャートである。図9のフロ
ーにおいて、最初の端子201は、図6で示したブロッ
ク111の詳細フローチャートであることを表してい
る。
【0087】(1)まず、図1で示した昇降方向選択手
段10からかごの運転状況、すなわち、かごが運転中で
あるか、停止中であるか、目的階到着直後であるかを調
べる。もし、かごが運転中であれば、かごのドア関係の
音声案内は行う必要がないので、このフローチャートの
処理を終了し、図6のブロック113の処理を実行する
(ブロック203、211)。
【0088】(2)ブロック203で、かごが停止して
いる場合、ドア状態を調べ、閉じた状態であるならば、
前述と同様に音声案内は不要なので、このフローチャー
トの処理を終了する(ブロック205、211)。
【0089】(3)ブロック205で、ドアが開いてい
る場合、ドアが開いてからの経過時間(タイマ、例え
ば、3分)を調べ、未経過であれば、前述と同様に、こ
のフローチャートの処理を終了する(ブロック207、
211)。
【0090】(4)ブロック207で、タイマの時間が
経過している場合、「ドアを閉じてください」という音
声案内を行うように、音声合成手段61に対して、案内
指令65を出力する。また、切換手段63に対しても、
階床指令67を出力して、かごに存在階に案内を行うよ
うに指令する(ブロック209)。
【0091】(5)ブロック205で、ドアの状態が開
直後である場合、レベル切換スイッチ74のレベルA及
びBのスイッチの投入状態を調べ、レベルA、Bの少な
くとも一方のスイッチが入っている場合、荷物の積み降
ろしに関係する音声案内を行う必要がないので、このフ
ローチャートの処理を終了する(ブロック213、21
5、211)。
【0092】(6)ブロック213、215で、レベル
A及びBのスイッチの両者が切の場合、シーケンス状況
を確認する。このシーケンスとは、荷物を積んだかごが
到着してドアが開けられたのか、かごが空で到着してド
アが開けられたのかを判断するものである。すなわち、
本発明の実施例のダムウェーターは、かごに荷物検出用
のスイッチを設けていないので、この判断としてその前
の動作(シーケンス)から前述の判断を行うものである
(ブロック217)。
【0093】(7)ブロック217で、ダムウェーター
が所定時間使用されていない時を基準として、その後に
運転されて、到着後にドアが開いたと判定された場合、
荷物を積んで所定時間放置されることがないことから、
「荷物を載せてください」という音声案内を行わせるた
めに、音声合成手段61に対して、案内指令65を出力
し、また、切換手段63に対しても、階床指令67を出
力して、かごの存在階に音声案内を行うように指令する
(ブロック221)。
【0094】(8)ブロック217で、シーケンスとし
てさらに前述の状態から、ドアを閉じ、目的階に到着
し、ドアが開いたと判定された場合、「荷物を降ろして
ください」という音声案内を行わせるために、音声合成
手段61に対して、案内指令65を出力し、また、切換
手段63に対しても階床指令67を出力して、到着階に
案内を行うように指令を発する(ブロック219)。
【0095】なお、その後も連続して荷物を運搬すると
きは、交互に前記ブロック221、219の状態が繰り
返されることになる。また、これらのブロック219ま
たは221の処理を終了すれば、このフローチャートの
処理を終了する。
【0096】(9)ブロック203で、かごの運転状況
が目的階に到着した直後の場合、「ドアを開いてくださ
い」という音声案内を行わせるために、音声合成手段6
1に対して、案内指令65を出力し、また、切換手段6
3に対しても、階床指令67を出力して、かごの存在階
に案内を行うように指令を発して処理を終了する(ブロ
ック223)。
【0097】起動手段の動作終了関係詳細フローチャー
ト(図10) 図10に示すフローチャートは、音声案内タイミングを
指令する起動手段のうち、動作終了に関する音声案内を
行う処理を示す詳細なフローチャートである。最初の端
子251は、図6に示したブロック113の詳細フロー
チャートであることを表している。
【0098】(1)まず、図1に示した昇降方向選択手
段10により、かごの運転状況を調べる。かごが昇降中
であれば、動作終了関係の音声案内は不要であるので、
このフローチャートの処理を終了し、次に図6のブロッ
ク115を実行する(ブロック253、261)。
【0099】(2)ブロック253で、かごが停止して
いる場合、ドアの状態を調べ、ドアが閉直後でなけれ
ば、動作終了かどうかの判断は不要であるので、前述と
同様に処理を終了する(ブロック255、261)。
【0100】(3)ブロック255で、ドアが閉直後の
場合、シーケンス状況が動作終了を示しているか否かを
調べる。このシーケンスとは、一連の荷物運搬動作を終
了したか否かを判断するものである。この判断として、
本発明の実施例では、その前の動作から判断している
(ブロック257)。
【0101】(4)ブロック257のシーケンス状況
が、ダムウェーターが所定時間使用されていない時点を
基準として、その後に運転されて、到着後にドアが開
き、ドアを閉じ、目的階に到着し、ドアが開き、そして
閉じられた(連続)という状況の場合、「動作終了しま
した。運転可能です。」という音声案内を行わせるた
め、音声合成手段61に対して、案内指令65を出力
し、また、切換手段63に対しても、階床指令67を出
力して出発階に案内を行うように指令を発して、このフ
ローチャートの処理を終了する(ブロック259、26
1)。
【0102】(5)ブロック257で、前述のシーケン
ス状況と一致しない場合、そのまま、このフローチャー
トの処理を終了する(ブロック257、261)。
【0103】音声記録手段関係詳細フローチャート(図
11) 図11に示すフローチャートは、操作員が任意の音声案
内を録音し、また、その案内を行うタイミングを設定す
るための、音声記録操作盤70からの操作指令記憶用の
処理の詳細を示すフローチャートである。最初の端子3
01は、図6に示したブロック115の詳細フローチャ
ートであることを表している。
【0104】(1)まず、図示フローチャートのブロッ
ク305でセットしたフラグの有無を調べる。すなわ
ち、音声案内の録音中であるか否かを調べる。このフラ
グがセットされていない場合、音声案内の録音中でない
ので、次に、案内記憶番号釦71が操作されたかを調べ
る(ブロック301、303)。
【0105】(2)ブロック303で、案内記憶番号釦
71が操作されていない場合、今までに記憶された番号
記憶が有るか無いかを調べ、番号記憶が無い場合、この
フローチャートの処理を終了し、さらに、図6のブロッ
ク605の処理を終了し、端子117のリターンを実行
し、このタイマ割込のプログラムを終了する(ブロック
321、327)。
【0106】(3)ブロック303で、案内記憶番号釦
71が押されている場合、ブロック305で押された釦
の番号を記憶し、番号釦フラグをセットして、音声案内
の録音中であることを示し、ブロック321の処理に移
行する。このため、次回のタイマ割込処理で、ブロック
301を処理すると番号釦フラグは有となる(ブロック
305)。
【0107】(4)ブロック301で、番号釦フラグが
セットされている場合、案内時期釦72がすでに操作さ
れているか否かを、図示フローチャートのブロック31
3でセットされる案内時期釦フラグにより調べる。この
結果、フラグがセットされていない場合、案内時期釦7
2が操作されているか否かを調べ、操作されていないと
き、次のブロック321の処理に移行する(ブロック3
07、309)。
【0108】(5)ブロック309で、案内時期ボタン
が操作されている場合、「起・停・開・閉」のいずれの
ボタンが押されたかを調べ、その案内時期を記憶し、さ
らに、案内時期釦フラグをセットする(ブロック31
3)。
【0109】(6)ブロック307で、案内時期釦フラ
グがセットされていると、案内階釦73の「存・出・
目」のいずれかのボタンが押されているか否かを調べ、
押されていなければ、次のブロック321の処理に移行
する(ブロック311)。
【0110】(7)ブロック311で、案内階ボタンの
いずれかが押されている場合、指示された音声案内を行
う階(かごの存在階・出発階・目的階のいずれか)を記
憶し、音声録音中であることを示していた番号釦及び案
内時期釦フラグをリセットする(ブロック315)。
【0111】(8)前述の処理を終了後、ブロック32
1の処理を実行すると、番号記憶は有となるので、この
番号の音声案内を流すタイミングか否かを調べる。すな
わち、この番号と一緒に記憶されている案内時期(起動
時・停止時・ドアを開けた時・ドアを閉じた時のいずれ
か)になっているか否かを調べ、一致するものがない場
合、このフローチャートの処理を終了する(ブロック3
23、327)。
【0112】(9)ブロック323で、一致した案内時
期となっているものがある場合、一致したタイミングと
一緒に記憶さている番号の音声案内を行わせるため、音
声合成手段61に対して、案内指令65を出力し、ま
た、切換手段63に対しても、階床指令67を出力し
て、記録された存在階・出発階・目的階のいずれかに案
内を行うように指令し、このフローチャートの処理を終
了する(ブロック325、327)。
【0113】前述した本発明の一実施例は、各階のハッ
チ側にスピーカーを設けているので、スピーカをかご内
に設けたた場合に比較して、いつの時点でも音声による
案内を行うことができ、かごの中から案内するの場合に
比較して、明瞭に聞こえように案内を行うことができ
る。また、本発明の一実施例は、既存のインターホンの
スピーカー及びその配線を兼用して、音声案内を行うこ
とができるので、案内のためのスペースを特別に必要と
することがなく、システムを安価に構成することができ
るという効果を奏することができる。
【0114】なお、本発明の前述の実施例は、特に、イ
ンターホンのスピーカーが操作盤内に設けられている場
合にこの効果が大きい。
【0115】さらに、前述した本発明の一実施例は、案
内方法として、ダムウェーターを制御する手段からの情
報に基づいて、自動的に案内を行うことができるので、
操作員がそのつどインターホンを使用して連絡を行わな
くても済み、連絡洩れを防ぐことができると同時に、操
作員の労力軽減を図ることができる。また、本発明の一
実施例は、操作員が自ら音声案内を行う指示を出すこと
ができる手動操作盤56が設けられているいるので、イ
ンターホンを使用して連絡する場合と異なり、音声案内
指示釦57と案内階床指示釦58の釦とを押すのみで案
内を行うことができ、しかも、決められたタイミング外
で自由に案内を行うことができる。
【0116】また、前述した本発明の実施例は、音声案
内を行う内容について、そのレベルを設定し、必要に応
じて行わなくともよい音声案内を定めることができるの
で、その環境に応じて音声案内をカットし、周囲に対す
る騒音とならないようにもすることができる。
【0117】さらに、本発明の実施例は、音声記録手段
を備え、その場で操作員自身の声で案内を記録すること
ができ、その案内を行うタイミングをも案内時期釦72
と案内階釦73とにより設定することができるので、荷
物の性質及びそのときの状況に応じた適切な案内、例え
ば、ドア開時に「荷崩れに注意して」、「重いよ注意し
て」等の案内を行うことができる。特に、大量に荷物を
運搬するときには、繰返し音声案内を行うことにより、
安全面での注意を促す案内、例えば、「降ろすときは二
人で降ろして」、「かごに乗らないで」等の案内を録音
しておき、この案内を行うことができ、ダムウエーター
の安全性の向上を図ることができる。
【0118】図12は前述した本発明の一実施例におけ
る音声案内手段の他の構成を示すブロック図である。図
3において、図3の場合と同一のものについては、同一
の符号を付与して示している。
【0119】図12に示す音声案内手段の他の実施例が
前述した実施例と異なっている点は、1階〜4階の各操
作盤26内に、それぞれ音声合成手段61を設けた点で
あり、この音声合成手段61には、階床名情報選別手段
62をそれぞれ設けて、この手段とマイコン制御装置8
1とを起動手段伝送線66により接続した点である。
【0120】そして、図12に示す実施例は、図3の実
施例が、音声案内タイミングを指令する起動手段から、
単独の音声合成手段61への指令として案内指令65に
より、切換手段63へは階床指令67により指令してい
た情報を、起動手段伝送線66にまとめて、それぞれの
階床の音声合成手段61に設けられた床名情報選別手段
62に対して伝送するようにしたものである。
【0121】この階床名情報選別手段62は、起動手段
伝送線66を通して伝送された階床指令67の情報か
ら、自分の階床の音声合成手段61への情報か否かを判
断し、送られてくる情報が設置されている階床に該当す
る情報であれば、起動手段伝送線66で伝送されるもう
一つの案内指令65の情報を取り込み、音声合成手段6
1に伝えるものである。音声合成手段61は、この案内
指令65の情報により記憶してある音声データから音声
を合成して、スピーカー27を駆動し、その階の操作員
に対して音声案内を行う。
【0122】図12に示すような構成持った音声案内手
段有する本発明の実施例によれば、切換手段63を無く
して、マイコン制御装置81と操作盤26との間の配線
を伝送線のみにすることができるので、各階床に設けら
れる全装置を同一のハードウェアとすることができ、量
産化を可能にして、音声案内手段を安価に提供すること
ができる。
【0123】本発明は、図4に示して説明した音声案内
用の手動操作盤56を、次のように変形した実施例とす
ることができる。
【0124】この実施例は、案内階床指示釦58による
音声案内を行う階床の指示を不要とし、その代わりに音
声案内指示釦57による指示から、その案内階床を推定
して音声案内を行うもようにしたものである。すなわ
ち、図4により説明した実施例で述べたように、音声案
内指示釦57の釦表示イ〜ニの釦により音声案内を行う
場合の案内階は、それぞれの案内の内容から、釦表示
イ、ロ、ニの釦が、それぞれ存在階(ドアを開閉するこ
とは、かごがその階に存在しているからである)であ
り、ハの釦は目的階(出発を知らせることは、かごがこ
れから行く目的階の操作員に対しての案内であるから)
であると定めることができる。図4の変形実施例は、こ
の点を利用して、音声案内指示釦57の操作により、案
内階を推定するものであり、これにより、案内階床指示
釦58の操作を不要、すなわち、案内階床指示釦58そ
のものを不要とすることができ、操作員の労務を軽減す
ることができると共に、装置のコストの低減を図ること
ができる。
【0125】また、本発明は、図3に示す音声合成手段
61と切換手段63のハードウェアを4階の操作盤26
dに内蔵されているインターホン23(インターホン親
機)内に設けるようにすることができる。このように、
これらを4階のインターホン内に設けることにより、こ
の本発明の実施例は、装置としてのまとまりがよくな
り、ダムウェーターの据付等を容易とするという効果を
得ることができる。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
ムウェーターの制御装置内に組み込まれた音声案内手段
が、ダムウェーターによる荷物運搬時に、出発階と目的
階とに待機しているそれぞれの操作員の相互の間で行う
連絡を、手動による釦を押すだけで、インターホンを通
じて音声案内により行うことができる。また、ダムウェ
ーターの動きに応じて自動的に音声案内手段が働き、イ
ンターホンの代行を行うようにされているので、ダムウ
ェーター操作時の連絡洩れをなくすことができ、操作員
の労務の軽減を図ることができる。
【0127】また、本発明の実施例は、その案内を操作
員自身の声で録音し、音声案内のタイミングも自由にセ
ットすることができるので、その作業に最適な音声案内
を操作する人自身の声で最適なタイミングで行うことが
できる。本発明は、これにより、作業の格段の効率向上
を図ることができ、特に、安全に関する音声案内を繰返
し行うことにより、操作の安全を喚起することができる
という大きな効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイコン制御装置のソフトウェア機能を示すブ
ロック図である。
【図2】ダムウェーター操作用の操作盤の外観を示す図
である。
【図3】音声案内手段関係の全体の構成を示すブロック
図である。
【図4】音声案内用の手動操作盤の外観を示す図であ
る。
【図5】音声記録手段の操作盤の外観を示す図である。
【図6】マイコン制御装置のタイマ割込の処理を説明す
るフローチャートである。
【図7】起動手段の呼び登録関係の処理を説明する詳細
フローチャートである。
【図8】起動手段のかご運転関係の処理を説明する詳細
フローチャートである。
【図9】起動手段のドア関係の処理を説明する詳細フロ
ーチャートである。
【図10】起動手段の動作終了関係の処理を説明する詳
細フローチャートである。
【図11】音声記録手段関係の処理を説明する詳細フロ
ーチャートである。
【図12】音声案内手段関係の全体の構成の他の例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
23 インターホン 27 スピーカー 56 音声案内用の手動操作盤 61 音声合成手段 62 階床名情報選別手段 63 切換手段 68 起動手段 70 音声記録操作盤 72 案内時期釦 73 案内階釦 74 レベル切換スイッチ 81 マイコン制御装置。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の階床間を走行するダムウェータ
    ー、該ダムウェーターの荷物の積み降ろしを行う各階ハ
    ッチ側の操作員に対する音声案内手段及び前記ダムウェ
    ーターの昇降を制御する手段からなるダムウェーターの
    制御装置において、前記音声案内手段は、特定階毎に備
    えられたスピーカー、該スピーカーを鳴動させる音声合
    成手段、及び、該音声合成手段に対して、音声案内タイ
    ミングを指令する起動手段により構成され、かつ、前記
    音声合成手段には、音声記録手段を備えていることを特
    徴とするダムウェーターの制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の階床間を走行するダムウェータ
    ー、該ダムウェーターの荷物の積み降ろしを行う各階ハ
    ッチ側の操作員に対する音声案内手段及び前記ダムウェ
    ーターの昇降を制御する手段からなるダムウェーターの
    制御装置において、前記音声案内手段は、特定階毎に備
    えられたスピーカー、該スピーカーを鳴動させる音声合
    成手段、該音声合成手段と前記スピーカーとの接続を個
    々に選択する切換手段、及び、前記音声合成手段に対し
    て音声案内タイミングを指令する起動手段により構成さ
    れることを特徴とするダムウェーターの制御装置。
  3. 【請求項3】 複数階床を走行するダムウェーター、該
    ダムウェーターの荷物の積み降ろしを行う各階ハッチ側
    の操作員に対する音声案内手段及び前記ダムウェーター
    の昇降を制御する手段からなるダムウェーターの制御装
    置において、前記音声案内手段は、特定階毎に備えられ
    たスピーカー、該スピーカーを鳴動させる音声合成手
    段、階床名情報選別手段、及び、該階床名情報選別手段
    に対して音声案内タイミングを指令する起動手段により
    構成されることを特徴とするダムウェーターの制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記音声記録手段は、音声を記録した
    後、その記録データを用いて案内を行うタイミングを設
    定する設定手段を備えること特徴とする請求項1記載の
    ダムウェーターの制御装置。
  5. 【請求項5】 前記起動手段は、前記ダムウェーターの
    昇降を制御する手段からの情報に基づいて、音声案内を
    行うタイミングを決定する手段、各種案内のうちから一
    つを選択し指令する案内指令手段、及び、音声案内を行
    う階床の階床名を指令する階床指令手段を備えて構成さ
    れることを特徴とする請求項1、2または3記載のダム
    ウェーターの制御装置。
  6. 【請求項6】 前記起動手段は、操作員の指令に基づい
    て各種案内のうちから一つを選択し指令する案内指令手
    段及び音声案内を行う階床名を指令する階床指令手段を
    備えて構成されることを特徴とする請求項1、2または
    3記載のダムウェーターの制御装置。
  7. 【請求項7】 前記起動手段は、操作員の指令に基づい
    て各種案内のうちから一つを選択し指令する案内指令手
    段、及び、前記ダムウェーターの昇降を制御する手段か
    らの情報に基づいて音声案内を行う階床名を指令する階
    床指令手段を備えて構成されることを特徴とする請求項
    1、2または3記載のダムウェーターの制御装置。
  8. 【請求項8】 前記音声案内手段は、各階ハッチ側の操
    作員相互間で連絡を取り合うインターホンを用いること
    を特徴とする請求項1ないし7のうち1記載のダムウェ
    ーターの制御装置。
  9. 【請求項9】 複数の階床間を走行するダムウェータ
    ー、該ダムウェーターの荷物の積み降ろしを行う各階ハ
    ッチ側の操作員に対する音声案内手段、荷物積載用かご
    の行先呼びを登録する呼び登録手段及び前記ダムウェー
    ターの昇降を制御する手段からなるダムウェーターの制
    御装置において、前記呼び登録手段及び前記音声案内手
    段を操作員が操作する操作盤内に設けたことを特徴とす
    るダムウェーターの制御装置。
  10. 【請求項10】 前記音声合成手段は、インターホンの
    親機に内臓させて構成したことを特徴とする請求項9記
    載のダムウェーターの制御装置。
  11. 【請求項11】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが目的階に到着したとき」
    とし、前記案内指令手段は「到着しました。ドアを開い
    てください。」という案内を指令し、前記階床指令手段
    はかごの「存在階」を指令することを特徴とする請求項
    4記載のダムウェーターの制御装置。
  12. 【請求項12】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターのドアが開いてから所定時
    間(3分)経過後」とし、前記案内指令手段は「ドアを
    閉じてください。」という案内を指令し、前記階床指令
    手段はかごの「存在階」を指令することを特徴とする請
    求項4記載のダムウェーターの制御装置。
  13. 【請求項13】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「荷物積載用かごの行先呼びを登録したと
    き」とし、前記案内指令手段は「N階の呼びを登録しま
    した。」という案内を指令し、前記階床指令手段はかご
    の「存在階」を指令することを特徴とする請求項4記載
    のダムウェーターの制御装置。
  14. 【請求項14】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「呼び登録手段が無効呼びを検出したとき」
    とし、前記案内指令手段は「押されたN階は無効で
    す。」という案内を指令し、前記階床指令手段はかごの
    「存在階」を指令することを特徴とする請求項4記載の
    ダムウェーターの制御装置。
  15. 【請求項15】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「かごが起動したとき」とし、前記案内指令
    手段は「ダムウェーターはN階を出発しました。」とい
    う案内を指令し、前記階床指令手段はかごの「目的階」
    を指令することを特徴とする請求項4記載のダムウェー
    ターの制御装置。
  16. 【請求項16】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが通過階に達したとき」と
    し、前記案内指令手段は「ただいまN階を通過しまし
    た。」という案内を指令し、前記階床指令手段はかごの
    「目的階」を指令することを特徴とする請求項4記載の
    ダムウェーターの制御装置。
  17. 【請求項17】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが通過階に達したとき」と
    し、前記案内指令手段は「あとn階で到着です。」とい
    う案内を指令し、前記階床指令手段はかごの「目的階」
    を指令することを特徴とする請求項4記載のダムウェー
    ターの制御装置。
  18. 【請求項18】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが所定時間使用されていな
    く、かつ、その後ダムウェーターか運転されて、到着後
    にドアが開いたときまたは運転されずに直ちにドアが開
    いたとき」とし、前記案内指令手段は「荷物を載せてく
    ださい。」という案内を指令し、前記階床指令手段はか
    ごの「存在階」を指令することを特徴とする請求項4記
    載のダムウェーターの制御装置。
  19. 【請求項19】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが所定時間使用されていな
    く、かつ、その後ダムウェーターか運転されて、到着後
    にドアが開きまたは運転されずに直ちにドアが開き、そ
    して、再びドアを閉じ、目的階に到着し、ドアが開いた
    とき」とし、前記案内指令手段は「荷物を降ろしてくだ
    さい。」という案内を指令し、前記階床指令手段はかご
    の「到着階」を指令することを特徴とする請求項4記載
    のダムウェーターの制御装置。
  20. 【請求項20】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「ダムウェーターが所定時間使用されていな
    く、かつ、その後ダムウェーターか運転されて、到着後
    にドアが開きまたは運転されずに直ちにドアが開き、そ
    して、再びドアを閉じ、目的階に到着し、ドアが開き、
    そして、ドアが閉じられたとき」とし、前記案内指令手
    段は「動作終了しました。運転可能です。」という案内
    を指令し、前記階床指令手段はかごの「出発階」を指令
    することを特徴とする請求項4記載のダムウェーターの
    制御装置。
  21. 【請求項21】 前記タイミングを設定する設定手段の
    設定内容を「かごが目的階に到着したとき」とし、前記
    案内指令手段は「かごはN階に到着しました。」という
    案内を指令し、前記階床指令手段はかごの「出発階」を
    指令することを特徴とする請求項4記載のダムウェータ
    ーの制御装置。
  22. 【請求項22】 案内レベル設定手段をさらに備え、該
    案内レベル設定手段の内容により、前記起動手段を制限
    させることを特徴とする請求項4記載のダムウェーター
    の制御装置。
  23. 【請求項23】 前記案内レベル設定手段動作時の前記
    起動手段の制限として、請求項17、18記載の少なく
    とも一方の案内の起動を除外することを特徴とする請求
    項22記載のダムウェーターの制御装置。
  24. 【請求項24】 前記案内レベル設定手段動作時の前記
    起動手段の制限として、請求項13、14、17及び1
    8記載の少なくとも1つの案内の起動を除外したことを
    特徴とする請求項22記載のダムウェーターの制御装
    置。
  25. 【請求項25】前記タイミングを設定する設定手段は、
    音声記録手段の操作盤内に設けた案内時期釦及び案内階
    釦により構成されることを特徴とする請求項4記載のダ
    ムウェーターの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008156099A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk 小荷物昇降機
JP2008156100A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk 小荷物昇降機

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JP2008156099A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk 小荷物昇降機
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