JPH0570120B2 - - Google Patents

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JPH0570120B2
JPH0570120B2 JP1697385A JP1697385A JPH0570120B2 JP H0570120 B2 JPH0570120 B2 JP H0570120B2 JP 1697385 A JP1697385 A JP 1697385A JP 1697385 A JP1697385 A JP 1697385A JP H0570120 B2 JPH0570120 B2 JP H0570120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
distiller
dry cleaning
tank
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1697385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61176896A (ja
Inventor
Yutaka Mine
Tsuyoshi Ishikawa
Takanori Toyokichi
Kyoshi Obara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1697385A priority Critical patent/JPS61176896A/ja
Publication of JPS61176896A publication Critical patent/JPS61176896A/ja
Publication of JPH0570120B2 publication Critical patent/JPH0570120B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は溶剤を用いて衣服等を洗濯するドライ
クリーニング設備に係り、特に原子力発電所内に
て着用された放射性物質の付着している衣服等を
洗濯するためのドライクリーニング設備に関す
る。
〔発明の概要〕
この発明はドライクリーニング機を複数基と蒸
留基を一基備え、原子力発電所内で着用する衣服
などを洗濯するドライクリーニング設備におい
て、蒸留器と溶剤タンクとの間に水分離機能を有
する溶剤受槽を設けることにより蒸留器を小型に
することができるものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来原子力発電所内で着用した衣服などは、水
洗いによつて洗濯されていたが、放射性物質を含
んだ洗濯廃液が多量に発生し、その設備が大規模
かつ複雑となるため最近は廃水量の少いドライク
リーニング法が導入される様になつた。
第2図は、一般用ドライクリーニング設備の主
要な機器構成を示し、洗濯は次の様に行われる。
衣服などの被洗濯物を洗濯ドラム1に投入し、溶
剤タンク2に貯留されている溶剤をポンプ3によ
つてフイルタ4を通して洗濯ドラム1に移送す
る。洗浄は洗濯ドラムを回転しつつポンプおよび
フイルタからなる循環系によつて溶剤を連続的に
過しながら循環する。洗浄が終了すると溶剤を
溶剤タンクに戻した後、洗濯ドラムを高速で回転
し、遠心力によつて残留する溶剤を除去する。そ
の後漏れた被洗濯物をフアン5、リントフイルタ
6、凝縮器7、およびヒータ8からなる乾燥系で
乾燥し、被洗物から出る綿ごみはリントフイルタ
によつて除去され、溶剤蒸気は凝縮器によつて凝
縮され回収される。被洗物中の汚れは主としてフ
イルタによつて除去されるが、一部は溶剤中に残
留するために一定期間洗浄後溶剤は蒸留器9およ
び水分離器10からなる蒸留系によつて蒸留し精
製され水分を分離された溶剤は溶剤タンク2に戻
されて再使用される。
小規模の洗濯をするドライクリーニング設備は
第2図の様に単基で使用されるが、原子力発電所
の様に被洗物の処理量が多く、ドライクリーニン
グ機が複数基からなる施設では、フイルタ冷却器
および蒸留機の様な補助設備を共用化すれば次の
様な面で有利となる。
1 構成機器が少く、維持管理が容易になる。
2 単基当りの所要スペースが少くなる。
3 クリーニング設備の主要部分が小型となり、
機器間を接近できるので作業性が向上する。
第3図は複数のドライクリーニング機に対し蒸
留器9を共用化した例である。洗濯工程は第2図
で説明したものと同様に行われ次の通りである。
各ドライクリーニング機で保有する溶剤は、蒸留
器9に集められ、蒸留した後、水分離器10を経
てポンプ12および配管13によつて各ドライク
リーニング機溶剤タンク2に分配される。蒸留に
供される溶剤中には、洗浄効果を高めるためのソ
ープや衣服から移行した水などが含まれ、また時
には水溶性汚れの洗浄効果を高めるために溶剤に
添加した水などが存在する。溶剤中にソープが存
在すると、蒸留時に発泡し易くまた水と溶剤の沸
点が著しく異なり、かつ溶剤の比重が水より大き
い場合(例フツソ系溶剤)には、蒸留器の槽内は
二相に分離し、上部に沸点の高い水層が形成され
るため突沸が起き易くなる。
従つて蒸留器は、これらの異常現象に伴う事故
を防止するために、通常は蒸留器の水平方向の断
面積を大きくし、かつ直径を大きく設計しており
溶剤の最大収容容量の2倍程度の蒸留器を使用し
ている。蒸留に供される溶剤量は共用化によつて
大量となり蒸留器の単機容量も非常に大きなもの
となる。また放射性物質を含む溶剤を蒸留するた
めに、その製造にあたつては特別な品質管理が必
要で、かつ大型化に伴うコスト費上昇も大きく蒸
留器の小型化が大きな課題となつていた。
〔発明の目的〕
本発明は、原子力発電所用ドライクリーニング
設備の蒸留器の上記欠点を除去し、蒸留器を小型
化し維持、管理の容易なドライクリーニング設備
を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明によれば上記の目的は、ドライクリーニ
ング機を複数基と蒸留器を一基備えるドライクリ
ーニング設備の蒸留器と溶剤タンクとの間に水分
離機能を有する溶剤受槽を設け、使用済の溶剤を
溶剤受槽に受けて水と溶剤とに分離した後、溶剤
のみを前記蒸留器によつて蒸留するようにするこ
とによつて達成される。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図に基いて説明する。第
1図において、D1,D2,…、Drはドライクリー
ニング機を示し、夫々のドライクリーニング機
は、被洗物を投入し洗浄する洗濯ドラム1と洗浄
用溶剤を貯蔵する溶剤タンク2、溶剤を循環する
ポンプ3、溶剤中に移行した汚染物を除去するフ
イルム4からなる循環系と、乾燥に必要な熱風を
循環するフアン5、熱風中に含まれる綿くずなど
を除去するリントフイルタ6、被洗物中に残存し
熱風を作るヒーター8からなる熱風系と溶剤を共
通の蒸留器9を介して蒸留し水分離器10によつ
て溶剤の水分を分離する蒸留系と、3方弁として
なり循環系と蒸留系を切換える切換弁11、前記
蒸留器9と溶剤タンク2との間に共通の溶剤受槽
12とを備えている。
本発明によるドライクリーニング設備は被洗物
を洗浄した使用済溶剤は、溶剤受槽12に集めら
れ水分を分離され蒸留器9に入り蒸留される。蒸
留された溶剤はそれぞれの溶剤タンクにポンプ1
3および配管14によつて送られ再使用される。
また連続的に水分離を実施するには溶剤受槽12
と蒸留器9との間に小型の水分離器を設ければよ
い。
溶剤受槽12の構造は、上部に高さの異なる取
出口を2ケ所備え槽に集められた水と溶剤との混
合液を、水と溶剤との比重の違いにより比重の軽
い水が上方に比重の重い溶剤が下方にたまること
を利用して、槽の上側の取出口から水を取出し、
槽の下側の取出口から溶剤を取出すようにしたも
のである。
〔発明の応用分野〕
本発明は、複数基のドライクリーニング機に共
通する蒸留受槽および蒸留器を用いて汚染された
溶剤を蒸留精製し再使用するドライクリーニング
装置について説明したが、エマルジヨン型ドライ
クリーニング装置の場合には単機でも応用可能で
ある。
エマルジヨン型ドライクリーニング装置は、ド
ライクリーニングのもつ水溶性汚れが洗浄できな
い欠点を補うために溶剤中に5〜20%の水を添加
して被洗物を洗濯する方法である。機器構成は、
第3図に示すものと同じであるが溶剤中に多量の
水を含むために突沸を起し易く、蒸留器を小型化
することが難しく蒸留器の容量は最大収容容量の
2倍程度となつている。
本発明をエマルジヨン型ドライクリーニングに
適用した場合、第3図のポンプ3と蒸留器9との
間に水分離機能を備えた溶剤受槽を設ければよ
く、蒸留器と溶剤受槽の容量をあわせても従来の
蒸留器よりも小さくでき小型化が可能である。こ
の場合ドライクリーニング機にくらべて、溶剤中
に存在する水量は非常に多く突沸の危険は大きい
が溶剤受槽を備えることにより危険性を除去でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各ドライクリーニング機と蒸
留機との間に水分離機能を備えた溶剤受槽を設け
たことにより、 1 発泡や突沸の危険のない小型蒸留器とするこ
とができる。
2 小型蒸留であるため、無駄な空間が非常に少
くなり、熱効率もよく省エネルギ化が計れる。
3 従来の蒸留器は発泡、突沸などの影響をなく
すために、最大収容容量に対し2倍程度の容量
を占めていたが、溶剤受槽の容量は最大収容容
量と等しくてよく、蒸留器も蒸留能力に見合つ
た程度でよいために、両者をあわせても従来の
蒸留器より小型とすることができスペースを狭
くできる。
4 放射性物質で汚染され易い機器は蒸留器であ
り、その小型化によつて汚染面積が縮少し維持
管が容易となる。
以上のとおり共通の溶剤受槽を設けることによ
つてスペースを縮少し運転維持管理の合理化を計
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による原子力発電所用
のドライクリーニング設備の系統図、第2図は従
来のドライクリーニング機の系統図、第3図は従
来の原子力発電所用ドライクリーニング設備の系
統図である。 1……洗濯ドラム、2……溶剤タンク、3……
ポンプ、4……フイルタ、5……フアン、6……
リントフイルタ、7……凝縮器、8……ヒータ、
9……蒸留器、10……水分離器、11……切換
弁、12……溶剤受槽、13……ポンプ、14…
…配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被洗物を入れて回転する洗濯ドラムと、前記
    洗濯ドラムに溶剤を溶剤タンクから循環供給する
    循環系と、前記洗濯ドラムに熱風を循環しながら
    洗濯された被洗物を乾燥する乾燥系とからなるド
    ライクリーニング機を複数基設置するとともに、
    使用済の溶剤を蒸留する蒸留器を一基備えるドラ
    イクリーニング設備において、前記蒸留器と溶剤
    タンクとの間に水分離機能を有する溶剤受槽を設
    け、使用済の溶剤を前記溶剤受槽に受けて水と溶
    剤とに分離した後、溶剤のみを前記蒸留器によつ
    て蒸留するようにしたことを特徴とする原子力発
    電所用ドライクリーニング設備。
JP1697385A 1985-01-31 1985-01-31 原子力発電所用ドライクリ−ニング設備 Granted JPS61176896A (ja)

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JP1697385A JPS61176896A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 原子力発電所用ドライクリ−ニング設備

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JP1697385A JPS61176896A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 原子力発電所用ドライクリ−ニング設備

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JPS61176896A JPS61176896A (ja) 1986-08-08
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JP1697385A Granted JPS61176896A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 原子力発電所用ドライクリ−ニング設備

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JPS61176896A (ja) 1986-08-08

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