JPH0570159A - ガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置 - Google Patents
ガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置Info
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- JPH0570159A JPH0570159A JP23267691A JP23267691A JPH0570159A JP H0570159 A JPH0570159 A JP H0570159A JP 23267691 A JP23267691 A JP 23267691A JP 23267691 A JP23267691 A JP 23267691A JP H0570159 A JPH0570159 A JP H0570159A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス容器の上部の傾斜した開口縁に注ぎ口
を良好な形状で成形する。 【構成】 ガラス容器(1)の傾斜した開口縁(1a)
の注ぎ口成形部位を加熱軟化させ、この加熱軟化部位を
注ぎ口予備成形装置(10)の予備成形部材(6)でガラ
ス容器(1)の内側から起こして予備成形した後、注ぎ
口成形装置(30)で本成形する。
を良好な形状で成形する。 【構成】 ガラス容器(1)の傾斜した開口縁(1a)
の注ぎ口成形部位を加熱軟化させ、この加熱軟化部位を
注ぎ口予備成形装置(10)の予備成形部材(6)でガラ
ス容器(1)の内側から起こして予備成形した後、注ぎ
口成形装置(30)で本成形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビーカーやティーポッ
トなどのガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置で、詳し
くは、内方に傾斜した開口縁を有するガラス容器の開口
縁に注ぎ口を成形する方法及び装置に関する。
トなどのガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置で、詳し
くは、内方に傾斜した開口縁を有するガラス容器の開口
縁に注ぎ口を成形する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビーカーなどのブロー成形されたガラス
容器の注ぎ口の成形は、ガラス容器の上部開口縁を局部
加熱して軟化させ、軟化した部分を内側から外側に押し
出して行われる。このような注ぎ口は、成形面にしわが
発生しないように、形状が安定するように成形される
が、ガラス容器の種類によっては、注ぎ口を前述のよう
に成形することが難しい場合がある。
容器の注ぎ口の成形は、ガラス容器の上部開口縁を局部
加熱して軟化させ、軟化した部分を内側から外側に押し
出して行われる。このような注ぎ口は、成形面にしわが
発生しないように、形状が安定するように成形される
が、ガラス容器の種類によっては、注ぎ口を前述のよう
に成形することが難しい場合がある。
【0003】例えば、図6および図7を参照して、ガラ
ス容器(1)の注ぎ口成形加工の動作要領を説明する。
図6に示すガラス容器(1)は、有底円筒形の容器で、
上部に内方に傾斜させた開口縁(1a)を一体に有す
る。ガラス容器(1)を水平なステージ(2)に位置決
め搭載して、開口縁(1a)の注ぎ口成形予定部分を加
熱バーナ(3)で局部加熱し軟化させる。加熱後、開口
縁(1a)の軟化部分(1b)を、図7の鎖線に示すよ
うな板状の成形部材(4)で外側に押し出して注ぎ口
(1c)を形成する。
ス容器(1)の注ぎ口成形加工の動作要領を説明する。
図6に示すガラス容器(1)は、有底円筒形の容器で、
上部に内方に傾斜させた開口縁(1a)を一体に有す
る。ガラス容器(1)を水平なステージ(2)に位置決
め搭載して、開口縁(1a)の注ぎ口成形予定部分を加
熱バーナ(3)で局部加熱し軟化させる。加熱後、開口
縁(1a)の軟化部分(1b)を、図7の鎖線に示すよ
うな板状の成形部材(4)で外側に押し出して注ぎ口
(1c)を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ガラス容器(1)はタ
ーンテーブルなどで加熱ポジションと注ぎ口成形ポジシ
ョンに間欠搬送され、加熱ポジションで開口縁(1a)
が局部加熱され、注ぎ口成形ポジションで開口縁(1
a)の局部加熱された軟化部分(1b)に注ぎ口が成形
される。ところで、ガラス容器(1)が加熱ポジション
から注ぎ口成形ポジションに移動する間に、傾斜した開
口縁(1a)の局部加熱された軟化部分(1b)が自重
で垂れ下ることがある。このように垂れ下った軟化部分
(1b)には成形部材(4)が正常に当らず、その結
果、成形される注ぎ口(1c)が形状不良となり、悪く
すると注ぎ口(1c)が成形できなくなることがある。
ーンテーブルなどで加熱ポジションと注ぎ口成形ポジシ
ョンに間欠搬送され、加熱ポジションで開口縁(1a)
が局部加熱され、注ぎ口成形ポジションで開口縁(1
a)の局部加熱された軟化部分(1b)に注ぎ口が成形
される。ところで、ガラス容器(1)が加熱ポジション
から注ぎ口成形ポジションに移動する間に、傾斜した開
口縁(1a)の局部加熱された軟化部分(1b)が自重
で垂れ下ることがある。このように垂れ下った軟化部分
(1b)には成形部材(4)が正常に当らず、その結
果、成形される注ぎ口(1c)が形状不良となり、悪く
すると注ぎ口(1c)が成形できなくなることがある。
【0005】そこで、ガラス容器(1)の局部加熱され
る軟化部分(1b)が垂れ下らないように、ガラス容器
(1)を横や斜めに保持しておいて、局部加熱すること
が一部で行われている。しかし、この場合は、ガラス容
器(1)を横や斜めに保持してターンテーブルなどで搬
送する機構が複雑化し、製造設備費が高くなる問題があ
る。
る軟化部分(1b)が垂れ下らないように、ガラス容器
(1)を横や斜めに保持しておいて、局部加熱すること
が一部で行われている。しかし、この場合は、ガラス容
器(1)を横や斜めに保持してターンテーブルなどで搬
送する機構が複雑化し、製造設備費が高くなる問題があ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、内方に
傾斜した開口縁を上部に有するガラス容器の上部開口縁
に注ぎ口を成形する方法であって、上記開口縁の注ぎ口
成形部位を加熱軟化させ、この加熱軟化部をガラス容器
の内側から起こして予備成形した後、注ぎ口の本成形を
行なうようにしたものである。
傾斜した開口縁を上部に有するガラス容器の上部開口縁
に注ぎ口を成形する方法であって、上記開口縁の注ぎ口
成形部位を加熱軟化させ、この加熱軟化部をガラス容器
の内側から起こして予備成形した後、注ぎ口の本成形を
行なうようにしたものである。
【0007】また、本発明の装置は、内方に傾斜した開
口縁を上部に有するガラス容器の上部開口縁に注ぎ口を
成形する装置であって、ガラス容器の上部開口縁の注ぎ
口成形部位を加熱軟化させる手段と、加熱軟化部位をガ
ラス容器の内側から起こして予備成形する予備成形装置
と、予備成形部位を本成形して注ぎ口を成形する注ぎ口
成形装置とを具備させたものである。
口縁を上部に有するガラス容器の上部開口縁に注ぎ口を
成形する装置であって、ガラス容器の上部開口縁の注ぎ
口成形部位を加熱軟化させる手段と、加熱軟化部位をガ
ラス容器の内側から起こして予備成形する予備成形装置
と、予備成形部位を本成形して注ぎ口を成形する注ぎ口
成形装置とを具備させたものである。
【0008】
【作用】ガラス容器の開口縁の注ぎ口成形部位を加熱軟
化させ、この加熱軟化部位をガラス容器の内側から起こ
して予備成形しておくと、加熱軟化部位が注ぎ口成形加
工時に垂れ下ることがなくなり、注ぎ口の成形加工が良
好に行われる。
化させ、この加熱軟化部位をガラス容器の内側から起こ
して予備成形しておくと、加熱軟化部位が注ぎ口成形加
工時に垂れ下ることがなくなり、注ぎ口の成形加工が良
好に行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1乃至図5を参
照して説明する。なお、この実施例は、図6のガラス容
器(1)に適用したものである。
照して説明する。なお、この実施例は、図6のガラス容
器(1)に適用したものである。
【0010】図1に示される一実施例の注ぎ口予備成形
装置(10)は、図4のガラス容器注ぎ口成形加工用ター
ンテーブル(8)の一部に設置されるもので、先にター
ンテーブル(8)の概要を説明する。ターンテーブル
(8)は、図4の概略平面図に示すように、周辺部に等
間隔で例えば8個のヘッド(9)…を有し、各ヘッド
(9)…は第1〜第8ポジションP1〜P8に順に送られ
る。ヘッド(9)が第1ポジションP1に移動すると、
外部からガラス容器(1)が供給され、そして、ヘ ッ
ド(9)が第2〜第5ポジションP3〜P5に在る間にガ
ラス容器(1)の開口縁(1a)の局部加熱が徐々に行
われる。第6ポジションP6に上記の注ぎ口予 備成形装
置(10)が配置され、次の第7ポジションP7に注ぎ口
成形装置(30) が配置される。最後の第8ポジション
P8は、注ぎ口が成形加工されたガラス容 器(1)をタ
ーンテーブル(8)から取出すアンローディングポジシ
ョンである。
装置(10)は、図4のガラス容器注ぎ口成形加工用ター
ンテーブル(8)の一部に設置されるもので、先にター
ンテーブル(8)の概要を説明する。ターンテーブル
(8)は、図4の概略平面図に示すように、周辺部に等
間隔で例えば8個のヘッド(9)…を有し、各ヘッド
(9)…は第1〜第8ポジションP1〜P8に順に送られ
る。ヘッド(9)が第1ポジションP1に移動すると、
外部からガラス容器(1)が供給され、そして、ヘ ッ
ド(9)が第2〜第5ポジションP3〜P5に在る間にガ
ラス容器(1)の開口縁(1a)の局部加熱が徐々に行
われる。第6ポジションP6に上記の注ぎ口予 備成形装
置(10)が配置され、次の第7ポジションP7に注ぎ口
成形装置(30) が配置される。最後の第8ポジション
P8は、注ぎ口が成形加工されたガラス容 器(1)をタ
ーンテーブル(8)から取出すアンローディングポジシ
ョンである。
【0011】図1の注ぎ口予備成形装置(10)を説明す
る。これはターンテーブル(8)の第6ポジションP6
に固定配置された支持フレーム(5)と、これに設置さ
れた 駆動機構(7)と、駆動機構(7)に可動に支持
された予備成形部材(6)を備える。予備成形部材
(6)は、例えば円柱状本体(6a)の側面に略三角形
の予備成形板(6b)を突設したもので、駆動機構
(7)で図1に示す各位置A、B、C、Dを順に移動し
て、第6ポジションP6に搬入されたガラス容器(1)
の 開口縁(1a)を予備成形する。ガラス容器(1)
の開口縁(1a)の局部加熱された軟化部分(1b)
は、ターンテーブル(8)の半径方向外側の部分であ
る。予備成形部材(6)は、ガラス容器(1)の内外で
上下動し、ガラス容器(1)の軟化部分(1b)に予備
成形板(6b)を向けて、その方向に前後動して、軟化
部分(1b)を後述のように予備成形する。
る。これはターンテーブル(8)の第6ポジションP6
に固定配置された支持フレーム(5)と、これに設置さ
れた 駆動機構(7)と、駆動機構(7)に可動に支持
された予備成形部材(6)を備える。予備成形部材
(6)は、例えば円柱状本体(6a)の側面に略三角形
の予備成形板(6b)を突設したもので、駆動機構
(7)で図1に示す各位置A、B、C、Dを順に移動し
て、第6ポジションP6に搬入されたガラス容器(1)
の 開口縁(1a)を予備成形する。ガラス容器(1)
の開口縁(1a)の局部加熱された軟化部分(1b)
は、ターンテーブル(8)の半径方向外側の部分であ
る。予備成形部材(6)は、ガラス容器(1)の内外で
上下動し、ガラス容器(1)の軟化部分(1b)に予備
成形板(6b)を向けて、その方向に前後動して、軟化
部分(1b)を後述のように予備成形する。
【0012】支持フレーム(5)は、例えば上部に水平
支持板(11)と垂直支持板(12)を有する。水平支持板
(11)は、支持フレーム(5)上にターンテーブル
(8)の半径方向のX方向にスライド移動可能に設置さ
れ、これの移動はハンドル(13)の手動操作で行われ
る。水平支持板(11)上に垂直支持板(12)が立設固定
され、これの上部にはハンドル(14)の手動操作で上下
動する昇降板(19)が取付けられている。
支持板(11)と垂直支持板(12)を有する。水平支持板
(11)は、支持フレーム(5)上にターンテーブル
(8)の半径方向のX方向にスライド移動可能に設置さ
れ、これの移動はハンドル(13)の手動操作で行われ
る。水平支持板(11)上に垂直支持板(12)が立設固定
され、これの上部にはハンドル(14)の手動操作で上下
動する昇降板(19)が取付けられている。
【0013】駆動機構(7)は、予備成形部材(6)を
上下動させる垂直シリンダ(15)と、予備成形部材
(6)をX方向に前後動させる水平シリンダ(17)を有
する。垂直シリンダ(15)は、上端部が昇降板(19)に
枢軸(20)にて支持され、枢軸(20)を支点に垂直シリ
ンダ(15)は、X方向に振り子運動可能に吊下支持され
る。垂直シリンダ(15)から下方に延びるロッド(16)
の下端に予備成形部材(6)が固定される。水平シリン
ダ(17)は、水平支持板(11)上にX方向に固定され、
そのロッド(18)の先端が垂直シリンダ(15)の下部に
連結される。水平シリンダ(17)のロッド(18)を進退
動させると、垂直シリンダ(15)が枢軸(20)を支点に
振り子運動をして、予備成形部材(6)をX方向に円弧
状に前後動させる。
上下動させる垂直シリンダ(15)と、予備成形部材
(6)をX方向に前後動させる水平シリンダ(17)を有
する。垂直シリンダ(15)は、上端部が昇降板(19)に
枢軸(20)にて支持され、枢軸(20)を支点に垂直シリ
ンダ(15)は、X方向に振り子運動可能に吊下支持され
る。垂直シリンダ(15)から下方に延びるロッド(16)
の下端に予備成形部材(6)が固定される。水平シリン
ダ(17)は、水平支持板(11)上にX方向に固定され、
そのロッド(18)の先端が垂直シリンダ(15)の下部に
連結される。水平シリンダ(17)のロッド(18)を進退
動させると、垂直シリンダ(15)が枢軸(20)を支点に
振り子運動をして、予備成形部材(6)をX方向に円弧
状に前後動させる。
【0014】次に、注ぎ口予備成形装置(10)によるガ
ラス容器の注ぎ口予備成形動作を説明する。図1に示す
ように、予備成形部材(6)が待機位置Aにあるとき、
その真下に局部加熱されたガラス容器(1)が搬入され
る。すると、まず垂直シリンダ(15)が作動してロッド
(16)を下げ、予備成形部材(6)を図2(イ)の鎖線
で示す位置Bまで降下させる。次に、水平シリンダ(1
7)が作動してロッド(18)を前進させ、垂直シリンダ
(15)をX方向に前進揺動させて、予備成形部材(6)
を図2(イ)実線の前進位置Cまで移動させる。この前
進位置Cで予備成形部材(6)の予備成形板(6b)
が、ガラス容器(1)の開口縁(1a)の局部加熱され
た軟化部分(1b)に内側から接触するか、極接近す
る。この場合、予備成形部材(6)の予備成形板(6
b)は、軟化部分(1b)の内側に少し上向き方向に円
弧運動して接近するので、傾斜する軟化部分(1b)が
仮に少し垂れ下っていても、この垂れ下りを矯正するよ
うに予備成形板(6b)は、軟化部分(1b)の内側へ
とスムーズに移動する。次に、垂直シリンダ(15)でロ
ッド(16)を退入させて、図2(ロ)に示すように、予
備成形部材(6)を前進位置Cから真上の位置Dまで上
昇させる。この上昇時に予備成形板(6b)の先端部が
ガラス容器(1)の軟化部分(1b)を起こして、軟化
部分(1b)をガラス容器(1)の側壁と略面一に予備
成形する。予備成形が完了した予備成形部材(6)は、
水平シリンダ(17)のロッド(18)の退入動作で位置D
から元の待機位置Aに戻される。
ラス容器の注ぎ口予備成形動作を説明する。図1に示す
ように、予備成形部材(6)が待機位置Aにあるとき、
その真下に局部加熱されたガラス容器(1)が搬入され
る。すると、まず垂直シリンダ(15)が作動してロッド
(16)を下げ、予備成形部材(6)を図2(イ)の鎖線
で示す位置Bまで降下させる。次に、水平シリンダ(1
7)が作動してロッド(18)を前進させ、垂直シリンダ
(15)をX方向に前進揺動させて、予備成形部材(6)
を図2(イ)実線の前進位置Cまで移動させる。この前
進位置Cで予備成形部材(6)の予備成形板(6b)
が、ガラス容器(1)の開口縁(1a)の局部加熱され
た軟化部分(1b)に内側から接触するか、極接近す
る。この場合、予備成形部材(6)の予備成形板(6
b)は、軟化部分(1b)の内側に少し上向き方向に円
弧運動して接近するので、傾斜する軟化部分(1b)が
仮に少し垂れ下っていても、この垂れ下りを矯正するよ
うに予備成形板(6b)は、軟化部分(1b)の内側へ
とスムーズに移動する。次に、垂直シリンダ(15)でロ
ッド(16)を退入させて、図2(ロ)に示すように、予
備成形部材(6)を前進位置Cから真上の位置Dまで上
昇させる。この上昇時に予備成形板(6b)の先端部が
ガラス容器(1)の軟化部分(1b)を起こして、軟化
部分(1b)をガラス容器(1)の側壁と略面一に予備
成形する。予備成形が完了した予備成形部材(6)は、
水平シリンダ(17)のロッド(18)の退入動作で位置D
から元の待機位置Aに戻される。
【0015】図3は予備成形部材(6)の変形例を説明
するためのもので、本体(6a)の側面に矩形の予備成
形板(6c)を突設した予備成形部材(6)である。こ
の場合、予備成形部材(6)は、待機位置AからB−C
−B−Aの順で降下、前進、後退、上昇の運動をする。
つまり、図3(イ)の待機位置Aから位置Bに降下し、
図3(ロ)に示す前進位置Cに前進したところで、予備
成形板(6c)の垂直の先端面がガラス容器(1)の開
口縁(1a)の軟化部分(1b)を内側から押圧して起
こし、軟化部分(1b)をガラス容器(1)の側壁に沿
うよう予備成形する。予備成形した予備成形部材(6)
は前進位置Cから位置Bに後退し、待機位置Aまで上昇
する。このような予備成形部材(6)の動きは、図1の
各シリンダ(15)(16)の動作順序の変更だけで容易に
可能である。
するためのもので、本体(6a)の側面に矩形の予備成
形板(6c)を突設した予備成形部材(6)である。こ
の場合、予備成形部材(6)は、待機位置AからB−C
−B−Aの順で降下、前進、後退、上昇の運動をする。
つまり、図3(イ)の待機位置Aから位置Bに降下し、
図3(ロ)に示す前進位置Cに前進したところで、予備
成形板(6c)の垂直の先端面がガラス容器(1)の開
口縁(1a)の軟化部分(1b)を内側から押圧して起
こし、軟化部分(1b)をガラス容器(1)の側壁に沿
うよう予備成形する。予備成形した予備成形部材(6)
は前進位置Cから位置Bに後退し、待機位置Aまで上昇
する。このような予備成形部材(6)の動きは、図1の
各シリンダ(15)(16)の動作順序の変更だけで容易に
可能である。
【0016】なお、図1の注ぎ口予備成形装置(10)に
おいて、ガラス容器(1)が高さや口径の異なる品種に
切換えられた場合は、支持フレーム(5)の各ハンドル
(13)(14)を手動操作して、予備成形部材(6)の待
機位置Aを変更されたガラス容器に対応させて調整すれ
ばよい。
おいて、ガラス容器(1)が高さや口径の異なる品種に
切換えられた場合は、支持フレーム(5)の各ハンドル
(13)(14)を手動操作して、予備成形部材(6)の待
機位置Aを変更されたガラス容器に対応させて調整すれ
ばよい。
【0017】以上のように、第6ポジションP6で予備
成形されたガラス容器(1)は、第 7ポジションP7に
送られて注ぎ口(1c)が成形加工される。第7ポジシ
ョンP7の注ぎ口成形装置(30)は、例えば図5(イ)
に示すような成形ローラ(31)と、これを上下方向と、
X方向に前後動させる駆動機構(32)を備える。予備成
形されたガラス容器(1)が第7ポジションP7に搬入
されると、ガラス容器(1)の開口縁(1a)の内部に
成形ローラ(31)が降下し、そのままX方向に前進移動
して、開口縁(1a)の予備成形された軟化部分(1
b)を外に押し出し成形して、図5(ロ)に示すように
注ぎ口(1c)が形成される。駆動機構(32)で成形ロ
ーラ(31)のX方向の前進角度、前進方向を変更するこ
とで、注ぎ口(1c)の形成角度θが調整される。この
ような注ぎ口(1c)の成形は、ガラス容器(1)の注
ぎ口成形加工部分である軟化部分(1b)を注ぎ口(1
c)が成形加工し易いように予備成形してから行うの
で、常に良好に行える。
成形されたガラス容器(1)は、第 7ポジションP7に
送られて注ぎ口(1c)が成形加工される。第7ポジシ
ョンP7の注ぎ口成形装置(30)は、例えば図5(イ)
に示すような成形ローラ(31)と、これを上下方向と、
X方向に前後動させる駆動機構(32)を備える。予備成
形されたガラス容器(1)が第7ポジションP7に搬入
されると、ガラス容器(1)の開口縁(1a)の内部に
成形ローラ(31)が降下し、そのままX方向に前進移動
して、開口縁(1a)の予備成形された軟化部分(1
b)を外に押し出し成形して、図5(ロ)に示すように
注ぎ口(1c)が形成される。駆動機構(32)で成形ロ
ーラ(31)のX方向の前進角度、前進方向を変更するこ
とで、注ぎ口(1c)の形成角度θが調整される。この
ような注ぎ口(1c)の成形は、ガラス容器(1)の注
ぎ口成形加工部分である軟化部分(1b)を注ぎ口(1
c)が成形加工し易いように予備成形してから行うの
で、常に良好に行える。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス容器の開口縁の
注ぎ口成形加工部位を局部的に加熱軟化させ、加熱軟化
部位をガラス容器の内側から起こして予備成形するの
で、軟化部分が注ぎ口の本成形加工時に垂れ下ることが
なくなり、ガラス容器の傾斜した開口縁に注ぎ口を常に
良好に形成することができ、ガラス容器製造の歩留ま
り、品質改善が図れる効果がある。
注ぎ口成形加工部位を局部的に加熱軟化させ、加熱軟化
部位をガラス容器の内側から起こして予備成形するの
で、軟化部分が注ぎ口の本成形加工時に垂れ下ることが
なくなり、ガラス容器の傾斜した開口縁に注ぎ口を常に
良好に形成することができ、ガラス容器製造の歩留ま
り、品質改善が図れる効果がある。
【図1】本発明装置の一実施例を示す部分断面を含む側
面図
面図
【図2】図1装置における要部の各動作時の拡大側面図
で、(イ)は予備成形前、(ロ)は予備成形後の図であ
る。
で、(イ)は予備成形前、(ロ)は予備成形後の図であ
る。
【図3】図1装置の予備成形部材の変形例を示す側面図
で、(イ)は予備成形前、(ロ)は予備成形後の図であ
る。
で、(イ)は予備成形前、(ロ)は予備成形後の図であ
る。
【図4】図1装置が設置されるターンテーブルの概略を
示す平面図
示す平面図
【図5】ガラス容器に注ぎ口を成形する装置の概略を示
す側面図で、(イ)は成形前、(ロ)は成形後の図であ
る。
す側面図で、(イ)は成形前、(ロ)は成形後の図であ
る。
【図6】ガラス容器の局部加熱時の側面図
【図7】ガラス容器に注ぎ口を成形する際の側面図
1 ガラス容器 1a 開口縁 1b 軟化部分 1c 注ぎ口 6 予備成形部材 10 注ぎ口予備成形装置 30 注ぎ口成形装置
Claims (2)
- 【請求項1】 内方に傾斜した開口縁を上部に有するガ
ラス容器の上部開口縁に注ぎ口を成形する方法であっ
て、 上記開口縁の注ぎ口成形部位を加熱軟化させ、この加熱
軟化部をガラス容器の内側から起こして予備成形した
後、注ぎ口の本成形を行なうことを特徴とするガラス容
器の注ぎ口成形方法。 - 【請求項2】 内方に傾斜した開口縁を上部に有するガ
ラス容器の上部開口縁に注ぎ口を成形する装置であっ
て、 ガラス容器の上部開口縁の注ぎ口成形部位を加熱軟化さ
せる手段と、 加熱軟化部位をガラス容器の内側から起こして予備成形
する予備成形装置と、 予備成形部位を本成形して注ぎ口を成形する注ぎ口成形
装置とを具備させたことを特徴とするガラス容器の注ぎ
口成形装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232676A JPH07106920B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | ガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置 |
| DE69114680T DE69114680T2 (de) | 1990-12-26 | 1991-12-17 | Verfahren und Vorrichtung zum Formen einer Ausgie-schnauze an einem Glasbehalter. |
| EP91311706A EP0492937B1 (en) | 1990-12-26 | 1991-12-17 | Method and apparatus for forming a pouring spout on a glass container |
| US07/812,480 US5259858A (en) | 1990-12-26 | 1991-12-23 | Method and apparatus for forming a mouth in a glass container |
| MX9102786A MX9102786A (es) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Metodo y aparato para adaptar una boca a un recipiente de vidrio. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232676A JPH07106920B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | ガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570159A true JPH0570159A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH07106920B2 JPH07106920B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=16943050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232676A Expired - Lifetime JPH07106920B2 (ja) | 1990-12-26 | 1991-09-12 | ガラス容器の注ぎ口成形方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106920B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06227833A (ja) * | 1993-02-04 | 1994-08-16 | Sasaki Glass Co Ltd | ガラス器の口付成形方法および装置 |
| CN110668682A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-01-10 | 荆门市楚大机电有限公司 | 玻璃壶壶嘴的成型机构 |
| CN113548790A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-10-26 | 安徽德力日用玻璃股份有限公司 | 分酒器导流嘴形成机 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49371U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-05 | ||
| JPS51151708A (en) * | 1975-06-20 | 1976-12-27 | Nippon Electric Glass Co | Process and apparatus for molding pouring beak |
| JPS5312227A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal processing system |
| JPS5546741U (ja) * | 1978-09-20 | 1980-03-27 | ||
| JPS6127334A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | Toyota Motor Corp | 動力伝達用無端ベルト |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3232676A patent/JPH07106920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| CN113548790A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-10-26 | 安徽德力日用玻璃股份有限公司 | 分酒器导流嘴形成机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07106920B2 (ja) | 1995-11-15 |
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