JPH0570272A - 円形発酵槽による堆肥製造装置 - Google Patents
円形発酵槽による堆肥製造装置Info
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- JPH0570272A JPH0570272A JP3255957A JP25595791A JPH0570272A JP H0570272 A JPH0570272 A JP H0570272A JP 3255957 A JP3255957 A JP 3255957A JP 25595791 A JP25595791 A JP 25595791A JP H0570272 A JPH0570272 A JP H0570272A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円形発酵槽1に半径方向に配置した旋回フレ
ーム4の一端部を該槽の中心部に枢着し、この旋回フレ
ームに切返し機を吊下げ、時々は旋回フレームを一方向
に自走旋回させる堆肥製造装置において、上記旋回フレ
ーム4の旋回中でも、停止時でも、円形発酵槽1内の外
周部の円周長さの大部分に原料を均等に分配供給できる
ようにする。 【構成】 上記旋回フレーム4と同心で、正逆転モータ
23により正逆に旋回する旋回アーム20を旋回フレー
ムよりも高位置に設け、この旋回アーム20上に円形発
酵槽1の中心部から外周部に原料を運んで落す供給コン
ベア24を設け、槽外の補給コンベア26から供給コン
ベア24の槽内中心部上に原料を補給すると共に、旋回
フレーム4と旋回アーム20の間に、旋回アーム20が
旋回して旋回フレーム4に接近したときに、前記正逆転
モータ23の回転方向を切換えて旋回アームを逆方向に
旋回させる切換装置27を設ける。
ーム4の一端部を該槽の中心部に枢着し、この旋回フレ
ームに切返し機を吊下げ、時々は旋回フレームを一方向
に自走旋回させる堆肥製造装置において、上記旋回フレ
ーム4の旋回中でも、停止時でも、円形発酵槽1内の外
周部の円周長さの大部分に原料を均等に分配供給できる
ようにする。 【構成】 上記旋回フレーム4と同心で、正逆転モータ
23により正逆に旋回する旋回アーム20を旋回フレー
ムよりも高位置に設け、この旋回アーム20上に円形発
酵槽1の中心部から外周部に原料を運んで落す供給コン
ベア24を設け、槽外の補給コンベア26から供給コン
ベア24の槽内中心部上に原料を補給すると共に、旋回
フレーム4と旋回アーム20の間に、旋回アーム20が
旋回して旋回フレーム4に接近したときに、前記正逆転
モータ23の回転方向を切換えて旋回アームを逆方向に
旋回させる切換装置27を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、畜産廃棄物、脱水汚
泥などを原料とし、これを円形発酵槽内に供給して発酵
させ、有機質肥料を連続的に製造する堆肥製造装置に関
する。
泥などを原料とし、これを円形発酵槽内に供給して発酵
させ、有機質肥料を連続的に製造する堆肥製造装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】このような円形発酵槽による堆肥製造装
置は、特開昭63−267426号公報により公知であ
る。この公知の装置は、円形発酵槽の上に旋回フレーム
を直径方向に配置して該フレームの両端部を槽壁上に移
動可能に支持し、この旋回フレームの一半部に槽底近く
から原料を掻き上げて槽内に上から落す切返し機を吊下
げ、切返し機を運転し、切返し機が槽内に原料を落す反
力によって前記旋回フレームを円形発酵槽の上で、一方
向に、1日1回転する程度の速度で旋回させるようにな
っている。
置は、特開昭63−267426号公報により公知であ
る。この公知の装置は、円形発酵槽の上に旋回フレーム
を直径方向に配置して該フレームの両端部を槽壁上に移
動可能に支持し、この旋回フレームの一半部に槽底近く
から原料を掻き上げて槽内に上から落す切返し機を吊下
げ、切返し機を運転し、切返し機が槽内に原料を落す反
力によって前記旋回フレームを円形発酵槽の上で、一方
向に、1日1回転する程度の速度で旋回させるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公知の装置では旋
回フレームの他半部上に、円形発酵槽の外周部から中心
部に向かって原料を搬送し、中心部に落下させる供給コ
ンベアを搭載し、槽外に設置した補給コンベアが上記供
給コンベアの外端部上に原料を投下する。従って、切返
し機の運転で旋回フレームが円形発酵槽上を旋回してい
るときは、旋回フレームと一体に供給コンベアも旋回し
ているので、供給コンベアの外端部が補給コンベアの下
に位置しているときにしか補給コンベアで原料を供給コ
ンベアに補給できない。又、切返し機の運転を止め、旋
回フレームが停止しているときも供給コンベアの外端部
が補給コンベアの下に位置していなければ同様に補給コ
ンベアで供給コンベアに原料を補給することができな
い。
回フレームの他半部上に、円形発酵槽の外周部から中心
部に向かって原料を搬送し、中心部に落下させる供給コ
ンベアを搭載し、槽外に設置した補給コンベアが上記供
給コンベアの外端部上に原料を投下する。従って、切返
し機の運転で旋回フレームが円形発酵槽上を旋回してい
るときは、旋回フレームと一体に供給コンベアも旋回し
ているので、供給コンベアの外端部が補給コンベアの下
に位置しているときにしか補給コンベアで原料を供給コ
ンベアに補給できない。又、切返し機の運転を止め、旋
回フレームが停止しているときも供給コンベアの外端部
が補給コンベアの下に位置していなければ同様に補給コ
ンベアで供給コンベアに原料を補給することができな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、切返し
機を吊下げた旋回フレームが旋回しているときでも、旋
回を停止しているときでも原料を円形発酵槽内に供給で
きる様にするため、円形発酵槽の中心部上に、該槽の半
径方向に延びる自走の旋回フレームの一端部を枢着する
と共に、その他端部を前記円形発酵槽の槽壁上に移動可
能に支持し、この旋回フレームに槽底近くから原料を掻
き上げて槽内に上から落す切返し機を吊下げ、上記切返
し機を運転しながら旋回フレームを低速で旋回させる円
形発酵槽による堆肥製造装置において、前記旋回フレー
ムの一端部上に円形発酵槽の半径方向に延びる旋回アー
ムを同心に枢着して他端部を該槽の槽壁上に移動可能に
支持し、この旋回アーム上に円形発酵槽の中心部から槽
内外周部に堆肥原料を搬送して落下させる供給コンベア
と、旋回アームを正逆に旋回させる正逆転モータを積載
すると共に、前記旋回フレームと、旋回アームとの間
に、旋回アームが旋回して旋回フレームに近付いたとき
前記正逆転モータの回転を切換えて旋回アームを逆方向
に旋回させる切換え装置を設け、且つ円形発酵槽の外
に、該槽の中心部上に原料を投下する補給コンベアを設
けたのである。
機を吊下げた旋回フレームが旋回しているときでも、旋
回を停止しているときでも原料を円形発酵槽内に供給で
きる様にするため、円形発酵槽の中心部上に、該槽の半
径方向に延びる自走の旋回フレームの一端部を枢着する
と共に、その他端部を前記円形発酵槽の槽壁上に移動可
能に支持し、この旋回フレームに槽底近くから原料を掻
き上げて槽内に上から落す切返し機を吊下げ、上記切返
し機を運転しながら旋回フレームを低速で旋回させる円
形発酵槽による堆肥製造装置において、前記旋回フレー
ムの一端部上に円形発酵槽の半径方向に延びる旋回アー
ムを同心に枢着して他端部を該槽の槽壁上に移動可能に
支持し、この旋回アーム上に円形発酵槽の中心部から槽
内外周部に堆肥原料を搬送して落下させる供給コンベア
と、旋回アームを正逆に旋回させる正逆転モータを積載
すると共に、前記旋回フレームと、旋回アームとの間
に、旋回アームが旋回して旋回フレームに近付いたとき
前記正逆転モータの回転を切換えて旋回アームを逆方向
に旋回させる切換え装置を設け、且つ円形発酵槽の外
に、該槽の中心部上に原料を投下する補給コンベアを設
けたのである。
【0005】
【実施例】図示の実施例において、1は円形発酵槽、2
はその槽壁であり、槽内中心部には支持台3を立設し、
円形発酵槽の上には該槽の半径方向に切返し機支持用の
自走の旋回フレーム4を配置し、このフレーム4の一端
部4aを支持台3上に円形発酵槽の中心と同心に枢着す
ると共に、他端部4bには槽壁2上に敷設したレール5
上に導かれて移動する車輪6とこの車輪を回転駆動して
旋回フレーム4を一方向(図1で時計方向)に旋回させ
るモータ減速機7を設ける。このモータによる旋回フレ
ームの旋回速度は毎分0.2〜0.3m程度の低速であ
る。
はその槽壁であり、槽内中心部には支持台3を立設し、
円形発酵槽の上には該槽の半径方向に切返し機支持用の
自走の旋回フレーム4を配置し、このフレーム4の一端
部4aを支持台3上に円形発酵槽の中心と同心に枢着す
ると共に、他端部4bには槽壁2上に敷設したレール5
上に導かれて移動する車輪6とこの車輪を回転駆動して
旋回フレーム4を一方向(図1で時計方向)に旋回させ
るモータ減速機7を設ける。このモータによる旋回フレ
ームの旋回速度は毎分0.2〜0.3m程度の低速であ
る。
【0006】上記旋回フレーム4には槽底近くの原料を
掬い上げて槽内に上から落す周知の切返し機8が吊下げ
てある。この切返し機は上下方向に循環動する一種のバ
ケットコンベアであって、旋回フレームの一端部近く
と、他端部近くに下向きの支持板9,9を対向して固定
し、両支持板9,9の上端部間と、下端部間に回転軸1
0,10を渡し、上下の回転軸10,10の各端部の間
に無端の循環帯11,11を張り、この循環帯11,1
1に対して水平方向の掬い上げ翼片12を多数、一定間
隔で取付け、上の回転軸10aをモータ、減速機13で
一方向に回転駆動する。これにより旋回フレーム4が旋
回して進む側で掬い上げ翼片12は順次下から上に移動
し、槽底近くの原料を掬い上げ、上の回転軸10aの回
りをめぐって反転するときに掬い上げた原料を落すので
ある。尚、旋回フレーム4には、上記のようにして各掬
い上げ翼片12が反転して落す原料を受けて滑り落す傾
斜シュート14が固定してあり、このシュート14には
原料が滑り落ちる方向を円形発酵槽の中心部に向ける方
向規制翼15が取付けてある。このため旋回フレーム4
が一周旋回する都度、円形発酵槽内の原料は上下に切返
されながら該槽の外周部から中心部に向かって僅かに移
動し、最終的には完熟した有機質堆肥となって槽底の中
心部にある取出口16に落ち入り、取出口16から槽底
の下に設けた排出路17中の搬出コンベアで円形発酵槽
の外に搬出される。旋回フレーム4が1回旋回する所要
時間は約4〜5時間であり、1日約1回旋回し、投入し
た原料が堆肥になって取出されるまでの時間は約2〜3
週間である。
掬い上げて槽内に上から落す周知の切返し機8が吊下げ
てある。この切返し機は上下方向に循環動する一種のバ
ケットコンベアであって、旋回フレームの一端部近く
と、他端部近くに下向きの支持板9,9を対向して固定
し、両支持板9,9の上端部間と、下端部間に回転軸1
0,10を渡し、上下の回転軸10,10の各端部の間
に無端の循環帯11,11を張り、この循環帯11,1
1に対して水平方向の掬い上げ翼片12を多数、一定間
隔で取付け、上の回転軸10aをモータ、減速機13で
一方向に回転駆動する。これにより旋回フレーム4が旋
回して進む側で掬い上げ翼片12は順次下から上に移動
し、槽底近くの原料を掬い上げ、上の回転軸10aの回
りをめぐって反転するときに掬い上げた原料を落すので
ある。尚、旋回フレーム4には、上記のようにして各掬
い上げ翼片12が反転して落す原料を受けて滑り落す傾
斜シュート14が固定してあり、このシュート14には
原料が滑り落ちる方向を円形発酵槽の中心部に向ける方
向規制翼15が取付けてある。このため旋回フレーム4
が一周旋回する都度、円形発酵槽内の原料は上下に切返
されながら該槽の外周部から中心部に向かって僅かに移
動し、最終的には完熟した有機質堆肥となって槽底の中
心部にある取出口16に落ち入り、取出口16から槽底
の下に設けた排出路17中の搬出コンベアで円形発酵槽
の外に搬出される。旋回フレーム4が1回旋回する所要
時間は約4〜5時間であり、1日約1回旋回し、投入し
た原料が堆肥になって取出されるまでの時間は約2〜3
週間である。
【0007】円形発酵槽上には原料供給コンベア用の自
走の旋回アーム20を、旋回フレーム4より高位置に配
置する。この旋回アーム20の一端部20aは、旋回フ
レーム4の一端部4a上に設けた軸受台21上に、旋回
フレームを支持台3に枢着したのと同心の位置で枢着
し、他端部20bには槽壁上のレール5に導かれて移動
する車輪22と、この車輪を回転駆動するモータ、減速
機23を設ける。このモータ23は正逆転可能なものと
し、図1で旋回アーム20を時計方向にも、反時計にも
旋回させることができるようにする。このモータ23に
よる旋回アームの正逆両方向の旋回速度は、旋回フレー
ム4の旋回速度の0.2〜0.3m/毎分より速く、例
えば1.0〜2.0m/毎分である。
走の旋回アーム20を、旋回フレーム4より高位置に配
置する。この旋回アーム20の一端部20aは、旋回フ
レーム4の一端部4a上に設けた軸受台21上に、旋回
フレームを支持台3に枢着したのと同心の位置で枢着
し、他端部20bには槽壁上のレール5に導かれて移動
する車輪22と、この車輪を回転駆動するモータ、減速
機23を設ける。このモータ23は正逆転可能なものと
し、図1で旋回アーム20を時計方向にも、反時計にも
旋回させることができるようにする。このモータ23に
よる旋回アームの正逆両方向の旋回速度は、旋回フレー
ム4の旋回速度の0.2〜0.3m/毎分より速く、例
えば1.0〜2.0m/毎分である。
【0008】この旋回アーム20上には、一端部20a
から他端部20bに向かって原料を運び、他端部上から
円形発酵槽1の外周部上に原料を投下する原料の供給コ
ンベア24が設けてある。この供給コンベア24は図面
ではベルトコンベアを示したがスクリューコンベアでも
よい。そして、旋回アームの一端部上には原料を供給コ
ンベア24の一端部上に投下するためのホッパー25を
設け、円形発酵槽1の外から該槽の中心部上方に先端を
届かせた上り坂の補給コンベア26でホッパー25に原
料を投入できるようにしてある。
から他端部20bに向かって原料を運び、他端部上から
円形発酵槽1の外周部上に原料を投下する原料の供給コ
ンベア24が設けてある。この供給コンベア24は図面
ではベルトコンベアを示したがスクリューコンベアでも
よい。そして、旋回アームの一端部上には原料を供給コ
ンベア24の一端部上に投下するためのホッパー25を
設け、円形発酵槽1の外から該槽の中心部上方に先端を
届かせた上り坂の補給コンベア26でホッパー25に原
料を投入できるようにしてある。
【0009】前述したように旋回フレーム4と、旋回ア
ーム20は円形発酵槽1の中心に同心に枢着され、夫々
の他端部は車輪6、及び22によって円形発酵槽の槽壁
上のレール5に沿って移動し、夫々旋回する。そして、
切返し機8を取付けた旋回フレーム4の旋回運転時間は
1日当たり約4〜5時間で、それ以外の時間は停止して
いるのに対し、原料を槽内に供給するための旋回アーム
20はほゞ終日、旋回フレーム4よりは早い速度で旋回
する。このため、同じレール5上を車輪6,22で移動
して旋回する旋回フレーム4と、旋回アーム20が衝突
するのを防止し、且つ旋回フレーム4が旋回していると
きでも、旋回を停止しているときでも旋回アームは円形
発酵槽の外周部のほゞ全体に原料を投下、供給できるよ
うにするため、旋回フレーム4と、旋回アーム20との
間には、旋回アームが旋回して旋回フレームに近付いた
ときに前記正逆転モータ23の回転を切換え、旋回アー
ムを逆方向に旋回させる切換え装置27を設ける。上記
切換え装置27の一実施例は、正逆転モータ23の回転
を切換えるために旋回アーム20の両側に設けた切換え
スイッチ28,29と、旋回フレーム4の両側に設けら
れて、上記各スイッチ28と29を作動部材30,31
とからなる。切換えスイッチ28,29はリミットスイ
ッチであってもよく、その場合は作動部材30,31は
リミットスイッチのアクチュエータを押すストッパにな
る。勿論、スイッチ28,29にはリードスイッチを使
用することもでき、その場合は作動部材30,31はス
イッチを接触することなく切換える磁性片になろう。こ
れにより、切返し機8で槽内の原料を切返すために旋回
アーム4が第1図で時計方向に低速で旋回中に(矢印
A)、旋回アーム4が原料を補給しながら反時計方向に
旋回して(矢印B)、旋回フレームに接近すると、相対
向した旋回フレーム4の一側の作動部材31が旋回アー
ム20のスイッチ29を作動することで旋回アームの正
逆転モータ23は逆転し、これにより旋回アームは時計
方向に旋回を開始する(矢印C)。そして、前述したよ
うに旋回アーム20の旋回速度は旋回フレーム4よりも
速いので、旋回アーム20が旋回フレーム4の後を追っ
て時計方向に旋回し、やがて旋回フレーム4に追いつい
て接近すると相対向した旋回フレームの他側の作動部材
30が他方のスイッチ28を作動する。これにより正逆
転モータ28は再び正転し、旋回アーム20の旋回は反
時計方向になる。このことは、旋回フレーム4が旋回を
停止しているときも同じで、旋回アームが時計方向に旋
回して旋回フレーム4の一側に接近すると旋回方向は反
時計方向に切換わり、こうして旋回フレームの他側に接
近すると再び時計方向の旋回に切換わり、旋回フレーム
の一側と他側の同じ位置で折返すことになる。こうし
て、旋回フレームの旋回、停止に関係なく、旋回アーム
を円形発酵槽の円周長さの大部分に沿い、旋回フレーム
と衝突することなく往復旋回させることができる。
ーム20は円形発酵槽1の中心に同心に枢着され、夫々
の他端部は車輪6、及び22によって円形発酵槽の槽壁
上のレール5に沿って移動し、夫々旋回する。そして、
切返し機8を取付けた旋回フレーム4の旋回運転時間は
1日当たり約4〜5時間で、それ以外の時間は停止して
いるのに対し、原料を槽内に供給するための旋回アーム
20はほゞ終日、旋回フレーム4よりは早い速度で旋回
する。このため、同じレール5上を車輪6,22で移動
して旋回する旋回フレーム4と、旋回アーム20が衝突
するのを防止し、且つ旋回フレーム4が旋回していると
きでも、旋回を停止しているときでも旋回アームは円形
発酵槽の外周部のほゞ全体に原料を投下、供給できるよ
うにするため、旋回フレーム4と、旋回アーム20との
間には、旋回アームが旋回して旋回フレームに近付いた
ときに前記正逆転モータ23の回転を切換え、旋回アー
ムを逆方向に旋回させる切換え装置27を設ける。上記
切換え装置27の一実施例は、正逆転モータ23の回転
を切換えるために旋回アーム20の両側に設けた切換え
スイッチ28,29と、旋回フレーム4の両側に設けら
れて、上記各スイッチ28と29を作動部材30,31
とからなる。切換えスイッチ28,29はリミットスイ
ッチであってもよく、その場合は作動部材30,31は
リミットスイッチのアクチュエータを押すストッパにな
る。勿論、スイッチ28,29にはリードスイッチを使
用することもでき、その場合は作動部材30,31はス
イッチを接触することなく切換える磁性片になろう。こ
れにより、切返し機8で槽内の原料を切返すために旋回
アーム4が第1図で時計方向に低速で旋回中に(矢印
A)、旋回アーム4が原料を補給しながら反時計方向に
旋回して(矢印B)、旋回フレームに接近すると、相対
向した旋回フレーム4の一側の作動部材31が旋回アー
ム20のスイッチ29を作動することで旋回アームの正
逆転モータ23は逆転し、これにより旋回アームは時計
方向に旋回を開始する(矢印C)。そして、前述したよ
うに旋回アーム20の旋回速度は旋回フレーム4よりも
速いので、旋回アーム20が旋回フレーム4の後を追っ
て時計方向に旋回し、やがて旋回フレーム4に追いつい
て接近すると相対向した旋回フレームの他側の作動部材
30が他方のスイッチ28を作動する。これにより正逆
転モータ28は再び正転し、旋回アーム20の旋回は反
時計方向になる。このことは、旋回フレーム4が旋回を
停止しているときも同じで、旋回アームが時計方向に旋
回して旋回フレーム4の一側に接近すると旋回方向は反
時計方向に切換わり、こうして旋回フレームの他側に接
近すると再び時計方向の旋回に切換わり、旋回フレーム
の一側と他側の同じ位置で折返すことになる。こうし
て、旋回フレームの旋回、停止に関係なく、旋回アーム
を円形発酵槽の円周長さの大部分に沿い、旋回フレーム
と衝突することなく往復旋回させることができる。
【0010】切換え装置27の他の実施例は旋回フレー
ムの時計方向の旋回速度と、旋回アームの両方向の旋回
速度が既知であることを利用する。つまり、旋回アーム
と、旋回フレームの相対向する一側に上記リミットスイ
ッチないしリードスイッチ28と、その作動部材30を
設け、スイッチ29と作動部材31を廃して代りにタイ
マ32を使用する。旋回フレーム4が時計方向に旋回し
ているとき、同方向に該フレームよりも速い速度で旋回
アーム20が旋回して追付き、作動部材30でスイッチ
28が作動して旋回アームが反時計方向に旋回を開始し
たのち、この旋回アームの他側が旋回フレーム4の他側
に接近するまでに要する時間は既知であるため、前記タ
イマ32にその時間を記憶させ、タイムアップしたらス
イッチ28をタイマ31で自動的に切換えて正逆転モー
タ23を逆転し、旋回アームを再び時計方向に旋回させ
る。そして、旋回フレームと旋回アームの一側同志が再
び接近して作動部材30が旋回アームを反時計方向に旋
回させるためにスイッチ28を切換えたとき、タイマ3
1も同時にリセットし、旋回フレーム4と、旋回アーム
が接近するまでの時間のカウントを開始するようにすれ
ばよい。勿論、旋回フレーム4が停止しているときは、
その一側に接近した旋回アームが旋回方向を切換え、旋
回フレームの他側に接近するまでの折返し開始時間は旋
回フレーム4が旋回しているときよりも少し長く、この
時間も既知である。従って、タイマ32には旋回フレー
ム4が旋回しているときの折返し開始時間と、停止して
いる時の折返し開始時間の両方を記憶させ、旋回フレー
ム4が旋回しているときと、停止しているときとで自動
的に使い分けるようにしてもよい。
ムの時計方向の旋回速度と、旋回アームの両方向の旋回
速度が既知であることを利用する。つまり、旋回アーム
と、旋回フレームの相対向する一側に上記リミットスイ
ッチないしリードスイッチ28と、その作動部材30を
設け、スイッチ29と作動部材31を廃して代りにタイ
マ32を使用する。旋回フレーム4が時計方向に旋回し
ているとき、同方向に該フレームよりも速い速度で旋回
アーム20が旋回して追付き、作動部材30でスイッチ
28が作動して旋回アームが反時計方向に旋回を開始し
たのち、この旋回アームの他側が旋回フレーム4の他側
に接近するまでに要する時間は既知であるため、前記タ
イマ32にその時間を記憶させ、タイムアップしたらス
イッチ28をタイマ31で自動的に切換えて正逆転モー
タ23を逆転し、旋回アームを再び時計方向に旋回させ
る。そして、旋回フレームと旋回アームの一側同志が再
び接近して作動部材30が旋回アームを反時計方向に旋
回させるためにスイッチ28を切換えたとき、タイマ3
1も同時にリセットし、旋回フレーム4と、旋回アーム
が接近するまでの時間のカウントを開始するようにすれ
ばよい。勿論、旋回フレーム4が停止しているときは、
その一側に接近した旋回アームが旋回方向を切換え、旋
回フレームの他側に接近するまでの折返し開始時間は旋
回フレーム4が旋回しているときよりも少し長く、この
時間も既知である。従って、タイマ32には旋回フレー
ム4が旋回しているときの折返し開始時間と、停止して
いる時の折返し開始時間の両方を記憶させ、旋回フレー
ム4が旋回しているときと、停止しているときとで自動
的に使い分けるようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明では旋回
フレーム4の旋回、停止に関係なく、旋回アーム20は
円形発酵槽1の外周部の円周長さの大部分沿いに、旋回
フレーム4と衝突することなく往復して旋回する。そし
て、この旋回アーム20には円形発酵槽1の中心部側の
端部から外周部側の端部に向かって原料を搬送し、投下
する供給コンベア24が設けてあり、円形発酵槽の外に
設置した補給コンベア26は上記供給コンベア24の中
心部側端部上に原料を補給する。従って、補給コンベア
26は常時、供給コンベア24に原料を補給し、供給コ
ンベア24は第2旋回フレーム20の時計方向、反時計
方向の往復旋回により円形発酵槽1の外周部に沿って原
料を自動的に、均等に分配しながら投入でき、省力化
と、製造した有機質堆肥の均質化に貢献すること大であ
る。
フレーム4の旋回、停止に関係なく、旋回アーム20は
円形発酵槽1の外周部の円周長さの大部分沿いに、旋回
フレーム4と衝突することなく往復して旋回する。そし
て、この旋回アーム20には円形発酵槽1の中心部側の
端部から外周部側の端部に向かって原料を搬送し、投下
する供給コンベア24が設けてあり、円形発酵槽の外に
設置した補給コンベア26は上記供給コンベア24の中
心部側端部上に原料を補給する。従って、補給コンベア
26は常時、供給コンベア24に原料を補給し、供給コ
ンベア24は第2旋回フレーム20の時計方向、反時計
方向の往復旋回により円形発酵槽1の外周部に沿って原
料を自動的に、均等に分配しながら投入でき、省力化
と、製造した有機質堆肥の均質化に貢献すること大であ
る。
【図1】本発明による原料の投入状況を図解する平面図
である。
である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】切返し機の正面図である。
【図4】切返し機の背面図である。
1 円形発酵槽 2 槽壁 4 旋回フレーム 5 レール 6 車輪 8 切返し機 20 第2旋回フレーム 22 車輪 23 正逆転モータ 24 供給コンベア 26 補給コンベア 27 切換え装置
Claims (1)
- 【請求項1】 円形発酵槽の中心部上に、該槽の半径方
向に延びる自走の旋回フレームの一端部を枢着すると共
に、その他端部を前記円形発酵槽の槽壁上に移動可能に
支持し、この旋回フレームに槽底近くから原料を掻き上
げて槽内に上から落す切返し機を吊下げ、上記切返し機
を運転しながら旋回フレームを低速で旋回させる円形発
酵槽による堆肥製造装置において、前記旋回フレームの
一端部上に円形発酵槽の半径方向に延びる旋回アームを
同心に枢着して他端部を該槽の槽壁上に移動可能に支持
し、この旋回アーム上に円形発酵槽の中心部から槽内外
周部に堆肥原料を搬送して落下させる供給コンベアと、
旋回アームを正逆に旋回させる正逆転モータを積載する
と共に、前記旋回フレームと、旋回アームとの間に、旋
回アームが旋回して旋回フレームに近付いたとき前記正
逆転モータの回転を切換えて旋回アームを逆方向に旋回
させる切換え装置を設け、且つ円形発酵槽の外に、該槽
の中心部上に原料を投下する補給コンベアを設けたこと
を特徴とする円形発酵槽による堆肥製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255957A JPH078751B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 円形発酵槽による堆肥製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255957A JPH078751B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 円形発酵槽による堆肥製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570272A true JPH0570272A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH078751B2 JPH078751B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17285932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255957A Expired - Fee Related JPH078751B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 円形発酵槽による堆肥製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078751B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110756291A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-02-07 | 上海市机电设计研究院有限公司 | 圆筒体结构伸缩式垃圾贮仓渗滤液导流装置 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3255957A patent/JPH078751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110756291A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-02-07 | 上海市机电设计研究院有限公司 | 圆筒体结构伸缩式垃圾贮仓渗滤液导流装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078751B2 (ja) | 1995-02-01 |
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