JPH0570371B2 - - Google Patents
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- JPH0570371B2 JPH0570371B2 JP61206389A JP20638986A JPH0570371B2 JP H0570371 B2 JPH0570371 B2 JP H0570371B2 JP 61206389 A JP61206389 A JP 61206389A JP 20638986 A JP20638986 A JP 20638986A JP H0570371 B2 JPH0570371 B2 JP H0570371B2
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- Japan
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- load
- power
- supplied
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- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1つのレギユレータを兼用して、電
圧制御された交流を出力したり、あるいは電圧制
御された直流を出力したりすることができる車両
用オルタネータに関する。
圧制御された交流を出力したり、あるいは電圧制
御された直流を出力したりすることができる車両
用オルタネータに関する。
車両用オルタネータは例えば3相の交流発電機
であり、交流負荷に供給する時には発生した交流
をそのまま供給し、直流負荷に供給する時には発
生した誘起電圧を整流してバツテリを充電し、こ
のバツテリを介して供給する。バツテリの電圧
は、通常、交流負荷の電圧よりも低い(例えば、
交流負荷電圧55Vに対し、バツテリ電圧12V)の
で、直流出力は、発電機巻線の中間の位置から取
り出した誘起電圧を整流して用いる。
であり、交流負荷に供給する時には発生した交流
をそのまま供給し、直流負荷に供給する時には発
生した誘起電圧を整流してバツテリを充電し、こ
のバツテリを介して供給する。バツテリの電圧
は、通常、交流負荷の電圧よりも低い(例えば、
交流負荷電圧55Vに対し、バツテリ電圧12V)の
で、直流出力は、発電機巻線の中間の位置から取
り出した誘起電圧を整流して用いる。
1つのレギユレータを兼用して出力電圧を制御
するには、検出電圧をレギユレータに入力すると
ころに分圧比切換回路を設けておき、交流出力時
と直流出力時との電圧の大きさに違いに対応させ
て、分圧比を切り換えるようにしている。
するには、検出電圧をレギユレータに入力すると
ころに分圧比切換回路を設けておき、交流出力時
と直流出力時との電圧の大きさに違いに対応させ
て、分圧比を切り換えるようにしている。
前記した従来の車両用オルタネータでは、1つ
のレギユレータを兼用しているので、分圧比の切
り換えにより、交流なら交流だけ、直流なら直流
だけというように、一時には1つの種類の出力し
か得ることができなかつた。しかしながら、近
時、交流負荷に供給している時でも、同時にバツ
テリを充電し、直流負荷へも供給したいという要
望が強くなつてきた。従来の車両用オルタネータ
では、このような要望に応えることが出来ないと
いう問題点があつた。
のレギユレータを兼用しているので、分圧比の切
り換えにより、交流なら交流だけ、直流なら直流
だけというように、一時には1つの種類の出力し
か得ることができなかつた。しかしながら、近
時、交流負荷に供給している時でも、同時にバツ
テリを充電し、直流負荷へも供給したいという要
望が強くなつてきた。従来の車両用オルタネータ
では、このような要望に応えることが出来ないと
いう問題点があつた。
前記問題点を解決するため、本発明では、発電
機巻線に、直流出力時に使うタツプよりも低い位
置のタツプを設け、このタツプより取り出した誘
起電圧を整流してバツテリに充電する、バツテリ
充電用整流回路を設けた。
機巻線に、直流出力時に使うタツプよりも低い位
置のタツプを設け、このタツプより取り出した誘
起電圧を整流してバツテリに充電する、バツテリ
充電用整流回路を設けた。
第1図に本発明の実施例を示す。
(A) 回路構成について
第1図において、1はオルタネータ、2−1な
いし2−3は発電巻線、3は界磁巻線、4−1,
4−2は補助巻線、4−3は励磁用補助巻線、
5,6は整流回路、7はレギユレータ、8はダイ
オード、9は交流負荷、10はバツテリ、11な
いし13はスイツチ、18は整流回路、19はコ
ンデンサ、20ないし25は抵抗、26はスイツ
チ、27は直流変換回路、28はバツテリ充電用
整流回路、29はスイツチ、TR1ないしTR3はト
ランジスタ、DZは定電圧ダイオードを表してい
る。
いし2−3は発電巻線、3は界磁巻線、4−1,
4−2は補助巻線、4−3は励磁用補助巻線、
5,6は整流回路、7はレギユレータ、8はダイ
オード、9は交流負荷、10はバツテリ、11な
いし13はスイツチ、18は整流回路、19はコ
ンデンサ、20ないし25は抵抗、26はスイツ
チ、27は直流変換回路、28はバツテリ充電用
整流回路、29はスイツチ、TR1ないしTR3はト
ランジスタ、DZは定電圧ダイオードを表してい
る。
回路構成の概要を説明する。
オルタネータ1の3相発電巻線2−1および2
−2には補助巻線4−1および4−2が対応して
巻回されており、3相発電巻線2−3には励磁用
補助巻線4−3が対応して巻回されている。上記
補助巻線4−1,4−2は、該補助巻線4−1,
4−2にそれぞれ発生した電圧が対応する3相発
電巻線2−1,2−2の各電圧に加算されるべ
く、直列に結線されている。直列に結線されたそ
れぞれの端部X,Yから取り出されるV結線の昇
圧された電圧は、スイツチ11を介して交流負荷
9へ印加される。直流負荷へは、発電電圧を整流
回路5で整流し、バツテリ10を介して供給され
る。発電電圧の制御は、界磁電流を制御すること
によつて行う。その界磁電流の制御は、レギユレ
ータ7内のトランジスタTR3のオンオフによつて
行う。
−2には補助巻線4−1および4−2が対応して
巻回されており、3相発電巻線2−3には励磁用
補助巻線4−3が対応して巻回されている。上記
補助巻線4−1,4−2は、該補助巻線4−1,
4−2にそれぞれ発生した電圧が対応する3相発
電巻線2−1,2−2の各電圧に加算されるべ
く、直列に結線されている。直列に結線されたそ
れぞれの端部X,Yから取り出されるV結線の昇
圧された電圧は、スイツチ11を介して交流負荷
9へ印加される。直流負荷へは、発電電圧を整流
回路5で整流し、バツテリ10を介して供給され
る。発電電圧の制御は、界磁電流を制御すること
によつて行う。その界磁電流の制御は、レギユレ
ータ7内のトランジスタTR3のオンオフによつて
行う。
励磁用補助巻線4−3は、交流負荷9が例えば
ヒータのように容量が大なもので、オルタネータ
1に大出力を要求する場合、それに対処するため
に設けられたものである。励磁用補助巻線4−3
に発生した電圧は直流変換回路27に入力され
る。交流負荷9が大出力を要求するようなもので
ある場合、スイツチ26をオンしてやる。する
と、該直流変換回路27で変換された直流電圧は
スイツチ26を介して界磁巻線3に印加され、整
流回路6から供給される界磁電流に加えて更に新
たな界磁電流が追加されることとなり、大出力に
対応することが出来る。
ヒータのように容量が大なもので、オルタネータ
1に大出力を要求する場合、それに対処するため
に設けられたものである。励磁用補助巻線4−3
に発生した電圧は直流変換回路27に入力され
る。交流負荷9が大出力を要求するようなもので
ある場合、スイツチ26をオンしてやる。する
と、該直流変換回路27で変換された直流電圧は
スイツチ26を介して界磁巻線3に印加され、整
流回路6から供給される界磁電流に加えて更に新
たな界磁電流が追加されることとなり、大出力に
対応することが出来る。
バツテリ充電用整流回路28は、交流出力時
に、同時にバツテリ10も制御された電圧で充電
し、直流負荷へも給電するためのもので、本発明
の特徴をなす部分である。
に、同時にバツテリ10も制御された電圧で充電
し、直流負荷へも給電するためのもので、本発明
の特徴をなす部分である。
(B) 回路の動作について
次に、この車両用オルタネータの動作を、起動
時の動作、直流出力のみの時の動作、交流出力の
みの時の動作、直流交流同時出力の時の動作に分
けて説明する。
時の動作、直流出力のみの時の動作、交流出力の
みの時の動作、直流交流同時出力の時の動作に分
けて説明する。
(B−1) 起動時の動作
バツテリ10によつて初期励磁し、オルタネー
タ1の電圧が上がつてきたところで自励式の励磁
に移行させるという手順で起動させる。
タ1の電圧が上がつてきたところで自励式の励磁
に移行させるという手順で起動させる。
スイツチ12をオンする。バツテリ10よりダ
イオード8,15を経て抵抗21,22に電流が
ながれる。この場合、抵抗22両端の電圧は、定
電圧ダイオードDZをオンさせない電圧になるよ
うに、回路素子の値を選んでおく。定電圧ダイオ
ードDZがオフだから、トランジスタTR1もオフ
である。したがつて、バツテリ10よりダイオー
ド8、レギユレータ7内の抵抗23及びトランジ
スタTR2,TR3のベース・エミツタを経て電流が
流れ、トランジスタTR3がオンする。すると、バ
ツテリ10よりダイオード8を経て界磁巻線3に
界磁電流が流れる。この界磁電流により初期励磁
がなされる。オルタネータ1の回転に伴い徐々に
発電電圧は上昇する。発電電圧は整流回路6によ
り整流される。整流電圧が未だバツテリ10の電
圧より小さい相は、整流回路6内のダイオードは
逆バイアスされ、電流は流れ出さない。しかし、
整流回路6の整流電圧がバツテリ10の電圧より
大になると、ダイオード8は逆バイアスされてオ
フとなり、一方、整流回路6内のダイオードはオ
ンとなる。従つて、この時以後界磁巻線3への界
磁電流およびレギユレータ7の動作電流は、専ら
整流回路6より供給される。かくして起動は完了
する。起動時の動作は、直流出力時でも、交流時
でも同じである。
イオード8,15を経て抵抗21,22に電流が
ながれる。この場合、抵抗22両端の電圧は、定
電圧ダイオードDZをオンさせない電圧になるよ
うに、回路素子の値を選んでおく。定電圧ダイオ
ードDZがオフだから、トランジスタTR1もオフ
である。したがつて、バツテリ10よりダイオー
ド8、レギユレータ7内の抵抗23及びトランジ
スタTR2,TR3のベース・エミツタを経て電流が
流れ、トランジスタTR3がオンする。すると、バ
ツテリ10よりダイオード8を経て界磁巻線3に
界磁電流が流れる。この界磁電流により初期励磁
がなされる。オルタネータ1の回転に伴い徐々に
発電電圧は上昇する。発電電圧は整流回路6によ
り整流される。整流電圧が未だバツテリ10の電
圧より小さい相は、整流回路6内のダイオードは
逆バイアスされ、電流は流れ出さない。しかし、
整流回路6の整流電圧がバツテリ10の電圧より
大になると、ダイオード8は逆バイアスされてオ
フとなり、一方、整流回路6内のダイオードはオ
ンとなる。従つて、この時以後界磁巻線3への界
磁電流およびレギユレータ7の動作電流は、専ら
整流回路6より供給される。かくして起動は完了
する。起動時の動作は、直流出力時でも、交流時
でも同じである。
(B−2) 直流出力のみの時の動作
直流負荷のみに電力を供給する時は、起動後、
まずスイツチ13をオンする。スイツチ11,1
6,17,26,29はオフのままである。この
時オルタネータ1の発電巻線2−1ないし2−3
から取り出された交流電圧は、整流回路5によつ
て整流され、バツテリ10を充電しつつ直流負荷
へ供給される。
まずスイツチ13をオンする。スイツチ11,1
6,17,26,29はオフのままである。この
時オルタネータ1の発電巻線2−1ないし2−3
から取り出された交流電圧は、整流回路5によつ
て整流され、バツテリ10を充電しつつ直流負荷
へ供給される。
電圧の制御は、次のようにして行われる。発電
巻線2−1ないし2−3より得られる交流電圧
は、整流回路6によつても整流される。この整流
電圧は、界磁電圧として用いられるとともに、出
力電圧検出用の電圧としても用いられる。すなわ
ち、界磁巻線3に印加されるとともに、ダイオー
ド15を経て抵抗21,22にも印加される。抵
抗21,22は出力電圧を分割し、抵抗22両端
の電圧が、検出用にもちいられる。抵抗22の両
端電圧の波形は、3相の正弦波を整流した波形で
あるから、時間と共に上下する。従つて、定電圧
ダイオードDZにより規定される一定電圧を越え
ている期間だけ、定電圧ダイオードDZはオンす
る。出力電圧が大であれば抵抗22両端の電圧も
大となり、定電圧ダイオードDZをオンしている
時間も長くなる。定電圧ダイオードDZがオンす
るとトランジスタTR1もオンし、トランジスタ
TR3はオフとなるから、定電圧ダイオードDZが
オンしている時間が長くなると、トランジスタ
TR3がオフしている時間も長くなる。そのため、
界磁巻線3に流れる電流は少なくなる。その結
果、出力電圧が下がり、所定値に引き戻される。
逆に、出力電圧が小になつた場合は、トランジス
タTR3がオフしている時間が短くなり、界磁電流
が大きくなる。その結果、出力電圧は上がり、や
はり所定値に引き戻される。
巻線2−1ないし2−3より得られる交流電圧
は、整流回路6によつても整流される。この整流
電圧は、界磁電圧として用いられるとともに、出
力電圧検出用の電圧としても用いられる。すなわ
ち、界磁巻線3に印加されるとともに、ダイオー
ド15を経て抵抗21,22にも印加される。抵
抗21,22は出力電圧を分割し、抵抗22両端
の電圧が、検出用にもちいられる。抵抗22の両
端電圧の波形は、3相の正弦波を整流した波形で
あるから、時間と共に上下する。従つて、定電圧
ダイオードDZにより規定される一定電圧を越え
ている期間だけ、定電圧ダイオードDZはオンす
る。出力電圧が大であれば抵抗22両端の電圧も
大となり、定電圧ダイオードDZをオンしている
時間も長くなる。定電圧ダイオードDZがオンす
るとトランジスタTR1もオンし、トランジスタ
TR3はオフとなるから、定電圧ダイオードDZが
オンしている時間が長くなると、トランジスタ
TR3がオフしている時間も長くなる。そのため、
界磁巻線3に流れる電流は少なくなる。その結
果、出力電圧が下がり、所定値に引き戻される。
逆に、出力電圧が小になつた場合は、トランジス
タTR3がオフしている時間が短くなり、界磁電流
が大きくなる。その結果、出力電圧は上がり、や
はり所定値に引き戻される。
(B−3) 交流出力のみの時の動作
交流負荷のみに電力を供給する時は、起動後、
スイツチ11,16,17をオンする。スイツチ
13はオフとする。交流負荷9で要求される電圧
は直流負荷の電圧に比べて一般に高いので、発電
巻線2−1,2−2の電圧に補助巻線4−1,4
−2の電圧をそれぞれ加算する。そして、いわゆ
るV結線方式とし、その両端X,Yからスイツチ
11を経て交流負荷9へ供給する。電圧の制御は
次のようにして行う。交流電圧検出回路14から
得られた、交流出力電圧に比例した直流電圧は、
スイツチ17を経てレギユレータ7の抵抗分圧回
路に印加される。直流負荷時の分圧比は抵抗21
と22の抵抗値の比であつたが、交流負荷時では
スイツチ16がオンされているので、抵抗21の
抵抗値と抵抗22,20の並列合成抵抗値との比
となる。分圧された電圧は定電圧ダイオードDZ
の一定電圧と比較され、それより大の時トランジ
スタTR1をオンする。以後、直流負荷時の制御動
作と同様にして界磁電流がオンオフされ、発電電
圧が制御される。
スイツチ11,16,17をオンする。スイツチ
13はオフとする。交流負荷9で要求される電圧
は直流負荷の電圧に比べて一般に高いので、発電
巻線2−1,2−2の電圧に補助巻線4−1,4
−2の電圧をそれぞれ加算する。そして、いわゆ
るV結線方式とし、その両端X,Yからスイツチ
11を経て交流負荷9へ供給する。電圧の制御は
次のようにして行う。交流電圧検出回路14から
得られた、交流出力電圧に比例した直流電圧は、
スイツチ17を経てレギユレータ7の抵抗分圧回
路に印加される。直流負荷時の分圧比は抵抗21
と22の抵抗値の比であつたが、交流負荷時では
スイツチ16がオンされているので、抵抗21の
抵抗値と抵抗22,20の並列合成抵抗値との比
となる。分圧された電圧は定電圧ダイオードDZ
の一定電圧と比較され、それより大の時トランジ
スタTR1をオンする。以後、直流負荷時の制御動
作と同様にして界磁電流がオンオフされ、発電電
圧が制御される。
抵抗22に並列に抵抗20を接続するのは、抵
抗21との分圧比を小さくするためである。一つ
のレギユレータ7を兼用し、同じ定電圧ダイオー
ドDZとの電圧の大小を比較するから、交流負荷
時にも、抵抗22の両端に現れる電圧は、直流負
荷の時と同じぐらいの大きさにしてやる必要があ
る。しかし、交流負荷に要求される電圧(例.
55V)は直流負荷に要求される電圧(例.12V)
よりも大きい。従つて、交流負荷時には分圧比を
小さくしてやる必要があるのである。第1図で
は、抵抗20とスイツチ16は抵抗22と並列に
接続し、交流負荷時にはスイツチ16をオンし、
直流負荷時にはスイツチ16をオフとしている
が、抵抗21と並列に接続して、交流負荷時には
スイツチ16をオフ、直流負荷時にはオンとして
やつてもよい。これでも交流負荷時の分圧比を、
直流負荷時のそれに比し、小さくすることができ
る。
抗21との分圧比を小さくするためである。一つ
のレギユレータ7を兼用し、同じ定電圧ダイオー
ドDZとの電圧の大小を比較するから、交流負荷
時にも、抵抗22の両端に現れる電圧は、直流負
荷の時と同じぐらいの大きさにしてやる必要があ
る。しかし、交流負荷に要求される電圧(例.
55V)は直流負荷に要求される電圧(例.12V)
よりも大きい。従つて、交流負荷時には分圧比を
小さくしてやる必要があるのである。第1図で
は、抵抗20とスイツチ16は抵抗22と並列に
接続し、交流負荷時にはスイツチ16をオンし、
直流負荷時にはスイツチ16をオフとしている
が、抵抗21と並列に接続して、交流負荷時には
スイツチ16をオフ、直流負荷時にはオンとして
やつてもよい。これでも交流負荷時の分圧比を、
直流負荷時のそれに比し、小さくすることができ
る。
なお、交流負荷9が例えばヒータのような大出
力をようする負荷の場合には、界磁を強めてやる
ためスイツチ26をオンする。励磁用補助巻線4
−3で発生した交流が、直流変換回路27で直流
に変換され、界磁巻線3に供給される。界磁巻線
3には、整流回路6からの電流に加えて、直流変
換回路27からの電流もながれるから、界磁が一
層強められる。
力をようする負荷の場合には、界磁を強めてやる
ためスイツチ26をオンする。励磁用補助巻線4
−3で発生した交流が、直流変換回路27で直流
に変換され、界磁巻線3に供給される。界磁巻線
3には、整流回路6からの電流に加えて、直流変
換回路27からの電流もながれるから、界磁が一
層強められる。
(B−4) 交流直流同時出力の時の動作
起動後、スイツチ11,16,17,29およ
び必要に応じてスイツチ26をオンする。交流出
力電圧の制御は(B−3)項で述べたように行わ
れる。直流負荷へは、バツテリ充電用整流回路2
8、スイツチ29およびバツテリ10を経て電力
が供給されるが、直流出力電圧の制御は次のよう
にして行われる。
び必要に応じてスイツチ26をオンする。交流出
力電圧の制御は(B−3)項で述べたように行わ
れる。直流負荷へは、バツテリ充電用整流回路2
8、スイツチ29およびバツテリ10を経て電力
が供給されるが、直流出力電圧の制御は次のよう
にして行われる。
発電巻線2−1ないし2−3のタツプから取り
出された交流が、バツテリ充電用整流回路28へ
入力される。交流負荷9への交流出力電圧は、前
述のように一定に制御されているから、前記タツ
プから取り出された交流の電圧も、そのタツプの
位置に応じて定まる一定の電圧になつている。そ
こで、その一定の電圧が、ちようど直流負荷に要
求される電圧に合致するよう、タツプの位置を選
定しておいてやる。すると、交流出力電圧の制御
に伴い、自動的に直流出力電圧の制御も行われる
ことになる。
出された交流が、バツテリ充電用整流回路28へ
入力される。交流負荷9への交流出力電圧は、前
述のように一定に制御されているから、前記タツ
プから取り出された交流の電圧も、そのタツプの
位置に応じて定まる一定の電圧になつている。そ
こで、その一定の電圧が、ちようど直流負荷に要
求される電圧に合致するよう、タツプの位置を選
定しておいてやる。すると、交流出力電圧の制御
に伴い、自動的に直流出力電圧の制御も行われる
ことになる。
同じ理屈で、整流回路5の出力電圧も自動的に
制御されるから、ここから供給すればよいではな
いかという疑問がただちに湧く。しかし、こちら
は大きすぎてダメである。その理由は次の通りで
ある。整流回路5への入力交流は発電巻線2−1
ないし2−3から取り出される。その入力交流の
電圧は、レギユレータ7の回路構成が直流出力の
みの制御の態勢にある時(つまり、スイツチ16
がオフで抵抗20が切り離されている時)に、整
流回路5の出力電圧がちようど直流負荷に適合す
る電圧となるように選定されている。従つて、レ
ギユレータ7をめぐる回路構成が交流出力制御の
態勢になり(つまり、スイツチ16がオンで抵抗
20が抵抗22に並列に接続され)、発電電圧が
交流負荷9に適合する大きさの電圧となるよう上
昇する時には、それにつれて、整流回路5への入
力交流を取り出していた巻線位置の電圧も上昇し
てしまい、もはや直流負荷には適さない大きさと
なつてしまうのである。
制御されるから、ここから供給すればよいではな
いかという疑問がただちに湧く。しかし、こちら
は大きすぎてダメである。その理由は次の通りで
ある。整流回路5への入力交流は発電巻線2−1
ないし2−3から取り出される。その入力交流の
電圧は、レギユレータ7の回路構成が直流出力の
みの制御の態勢にある時(つまり、スイツチ16
がオフで抵抗20が切り離されている時)に、整
流回路5の出力電圧がちようど直流負荷に適合す
る電圧となるように選定されている。従つて、レ
ギユレータ7をめぐる回路構成が交流出力制御の
態勢になり(つまり、スイツチ16がオンで抵抗
20が抵抗22に並列に接続され)、発電電圧が
交流負荷9に適合する大きさの電圧となるよう上
昇する時には、それにつれて、整流回路5への入
力交流を取り出していた巻線位置の電圧も上昇し
てしまい、もはや直流負荷には適さない大きさと
なつてしまうのである。
即ち、交流直流同時出力の動作状態の下では交
流電圧検出回路14からの電圧を抵抗20にて分
圧比を調節して定電圧ダイオードDZに印加する
ようにされている。
流電圧検出回路14からの電圧を抵抗20にて分
圧比を調節して定電圧ダイオードDZに印加する
ようにされている。
このような電圧調整が行なわれている状態の下
で、交流負荷に対して所望される電圧を供給し、
かつ直流負荷に対しても所望される電圧を供給し
得るという、そのようなタツプ位置がバツテリ充
電用整流回路28に供給するタツプ位置である。
即ち発電巻線2−1ないし2−3にもうけられて
いるタツプ位置である。当該状態の下での整流器
5の出力電圧は高すぎる値となつている。この理
由は、整流器5の出力電圧が直流負荷への給電電
圧に適する値となつているのが、上記抵抗20を
利用しない状態の下で定電圧ダイオードDZに電
圧が印加される場合であるからである。
で、交流負荷に対して所望される電圧を供給し、
かつ直流負荷に対しても所望される電圧を供給し
得るという、そのようなタツプ位置がバツテリ充
電用整流回路28に供給するタツプ位置である。
即ち発電巻線2−1ないし2−3にもうけられて
いるタツプ位置である。当該状態の下での整流器
5の出力電圧は高すぎる値となつている。この理
由は、整流器5の出力電圧が直流負荷への給電電
圧に適する値となつているのが、上記抵抗20を
利用しない状態の下で定電圧ダイオードDZに電
圧が印加される場合であるからである。
なお、交流負荷のみの運転の場合の交流電圧検
出回路14における分圧比を選んで当該分圧され
た電圧と、直流負荷のみの運転の場合にダイオー
ド15の出力電圧とを一致させるように設計する
ことが考慮されるが、()交流電圧検出回路1
4における分圧比が小さくなり過ぎることや、
()交流直流同時出力の運転の下でのダイオー
ド15の出力電圧と、直流負荷のみの運転の下で
のダイオード15の出力電圧とが必ずしも一致し
ないことから、十分でない。
出回路14における分圧比を選んで当該分圧され
た電圧と、直流負荷のみの運転の場合にダイオー
ド15の出力電圧とを一致させるように設計する
ことが考慮されるが、()交流電圧検出回路1
4における分圧比が小さくなり過ぎることや、
()交流直流同時出力の運転の下でのダイオー
ド15の出力電圧と、直流負荷のみの運転の下で
のダイオード15の出力電圧とが必ずしも一致し
ないことから、十分でない。
以上説明した如く、本発明によれば、1つのレ
ギユレータを兼用して制御された交流や直流を出
力するオルタネータに於いて、バツテリ充電用整
流回路28という簡単な回路を追加するだけで、
交流出力時にもバツテリの充電が行えるようにな
つた。
ギユレータを兼用して制御された交流や直流を出
力するオルタネータに於いて、バツテリ充電用整
流回路28という簡単な回路を追加するだけで、
交流出力時にもバツテリの充電が行えるようにな
つた。
第1図は本発明に係わる車両用オルタネータの
一実施例構成を示している。 図中、1はオルタネータ、2−1ないし2−3
は発電巻線、3は界磁巻線、4−1,4−2は補
助巻線、4−3は励磁用補助巻線、5,6は整流
回路、7はレギユレータ、8はダイオード、9は
交流負荷、10はバツテリ、11ないし13はス
イツチ、18は整流回路、19はコンデンサ、2
0ないし25は抵抗、26はスイツチ、27は直
流変換回路、28はバツテリ充電用整流回路、2
9はスイツチ、TR1ないしTR3はトランジスタ、
DZは定電圧ダイオードを表している。
一実施例構成を示している。 図中、1はオルタネータ、2−1ないし2−3
は発電巻線、3は界磁巻線、4−1,4−2は補
助巻線、4−3は励磁用補助巻線、5,6は整流
回路、7はレギユレータ、8はダイオード、9は
交流負荷、10はバツテリ、11ないし13はス
イツチ、18は整流回路、19はコンデンサ、2
0ないし25は抵抗、26はスイツチ、27は直
流変換回路、28はバツテリ充電用整流回路、2
9はスイツチ、TR1ないしTR3はトランジスタ、
DZは定電圧ダイオードを表している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流負荷に対してより高い電圧を給電するよ
う構成されると共に、直流の単独負荷に対してよ
り低い電圧にてバツテリを充電しつつ給電するよ
う構成され、 発電巻線からの出力電圧を、前記交流負荷へ給
電する状態と前記直流の単独負荷へ給電する状態
とを、スイツチ手段によつて選択的に切換えると
共に、 前記交流負荷への給電時と前記直流の単独負荷
への給電時とで、単一のレギユレータに対する入
力電圧を分圧比を切換えて印加して、当該単一の
レギユレータを兼用して、発電電圧を夫々制御す
るよう構成された 車両用オルタネータにおいて、 当該オルタネータの発電巻線に中間タツプをも
うけ、かつ当該中間タツプからの電圧を整流する
バツテリ充電用整流回路をもうけ、 前記交流負荷への給電時に、前記直流の単独負
荷に対して給電する給電回路を切断した上で、前
記バツテリ充電用整流回路からの出力電圧を前記
バツテリにスイツチ手段を介して給電可能に構成
し、 前記直流の単独負荷への給電状態と、前記交流
負荷への単独給電状態と、前記交流負荷への給電
と一緒に前記バツテリを充電しつつ直流負荷へ給
電する交流直流同時給電状態とを、上記スイツチ
手段にて選択するようにした ことを特徴とする車両用オルタネータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206389A JPS6364530A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 車両用オルタネ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61206389A JPS6364530A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 車両用オルタネ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364530A JPS6364530A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0570371B2 true JPH0570371B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=16522534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61206389A Granted JPS6364530A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 車両用オルタネ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6364530A (ja) |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61206389A patent/JPS6364530A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364530A (ja) | 1988-03-23 |
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