JPH0570372U - 裏地付カーテン - Google Patents
裏地付カーテンInfo
- Publication number
- JPH0570372U JPH0570372U JP2037792U JP2037792U JPH0570372U JP H0570372 U JPH0570372 U JP H0570372U JP 2037792 U JP2037792 U JP 2037792U JP 2037792 U JP2037792 U JP 2037792U JP H0570372 U JPH0570372 U JP H0570372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- hook
- loop
- lining
- engaging element
- Prior art date
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- Pending
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 面ファスナーの基体の同一面上にフック状係
合子とループ状係合子とが混在して立設され、しかも該
ループ状係合子の高さが該フック状係合子の高さよりも
高い構造を有するフック・ループ混在型面ファスナーの
テープを用いてカーテンの表地1と裏地3を係合一体化
させた裏地付カーテン。 【効果】 カーテンの表地と裏地とが主として面ファス
ナー・テープを貼着した位置において係合一体化されて
いるのでカーテンのドレープ性が良いこと。表地と裏地
を別々に縫製することが出来るので縫製が容易なこと。
洗濯などによって生ずる表地と裏地の収縮率の差に原因
する皺の発生が起きにくいこと。表地と裏地との取替が
簡単なのでインテリヤとしての模様替えが容易に出来る
こと。ループ係合子の高さが高いフック・ループ混在型
面ファスナーを使用しているのでカーテン生地を傷める
ことがない。
合子とループ状係合子とが混在して立設され、しかも該
ループ状係合子の高さが該フック状係合子の高さよりも
高い構造を有するフック・ループ混在型面ファスナーの
テープを用いてカーテンの表地1と裏地3を係合一体化
させた裏地付カーテン。 【効果】 カーテンの表地と裏地とが主として面ファス
ナー・テープを貼着した位置において係合一体化されて
いるのでカーテンのドレープ性が良いこと。表地と裏地
を別々に縫製することが出来るので縫製が容易なこと。
洗濯などによって生ずる表地と裏地の収縮率の差に原因
する皺の発生が起きにくいこと。表地と裏地との取替が
簡単なのでインテリヤとしての模様替えが容易に出来る
こと。ループ係合子の高さが高いフック・ループ混在型
面ファスナーを使用しているのでカーテン生地を傷める
ことがない。
Description
【0001】
本考案は、遮光性および/又は遮熱性(断熱性)を有すると共にドレープ性に 優れた裏地付カーテンに関する。
【0002】
カーテンに遮光性や遮熱性を付与するために、大別して次の(1)、(2)又 は(3)のような手段が採用されている。 (1)カーテンの生地自体を予め樹脂加工等の処理をして遮光性、遮熱性を付与 する。 (2)デザイン、材質の異なる2枚の生地を縫製、ボンディング又はラミネート することによって貼合せ、表裏別々に装飾性を持たせると共に遮光性を付与する 。 (3)遮光性、遮熱性を有する不織布、フィルム等を裏地に用い、縫製又は接着 剤により一体化する(特開昭59−197216号、同60−203208号、 同60−207620号、同63−13506号、同63−222713号及び 特開平1−265915号公報参照)。
【0003】 さらにカーテンを壁面に取り付ける手段として壁面にフック状係合子のみから なる面ファスナーを設け、カーテン生地にループ状係合子のみからなる面ファス ナーを縫製して取り付けておき、この面ファスナーの両者を係合させることも知 られている(実公昭54−26089号公報参照)。
【0004】
しかしながら、カーテン生地自体を樹脂加工することによって十分な遮光性、 遮熱性を付与することは難しく、しかもこれらの機能を向上させるため、付着樹 脂量が多くなるとカーテンのドレープ性が損なわれる。 また、2枚の生地を縫製、ボンディング又はラミネートすることにより貼合せ ることは表地及び裏地の色柄、裏地の遮光性、遮熱性の機能が固定化されてしま ってインテリヤとしての魅力が乏しく、またドレープ性も低下する。
【0005】 現在、カーテンに遮光性、遮熱性の機能を持たせるための手段として数多くの 提案がなされている。かかる手段としては、前記(3)の手段が一般的であるが 、遮光性、遮熱性を付与するため、例えば発泡させたプラスチックシートやアル ミニウムを蒸着させたシートを表地と接着することは、相当高度の技術を要し、 また出来上がった製品の表地と裏地との間に収縮率の差があるため、洗濯などに よって表地又は裏地に皺を発生しやすく外観上美感を損ねることがある。
【0006】 フック状係合子のみからなる面ファスナー・テープを裏地(又は表地)に縫製 又は接着剤により貼着し、ループ状係合子のみからなる面ファスナーテープを表 地(又は裏地)に貼着しておき、両面ファスナーを係合することによって製造し た裏地付カーテンは、その使用時又は洗濯時にフック状係合子がカーテン生地の 糸に引っ掛かりやすく、しかもフック状係合子の方がカーテン生地の糸よりも強 度があるためカーテン生地の表地において糸切れ、毛羽の発生を起こし、生地を 損傷することになり美感上望ましくない。
【0007】
本考案は、遮光性、遮熱性(断熱性)を有するとともにドレープ性にも優れた 裏地付カーテンを提供するため、織物等の通常のカーテン地からなる表地の裏面 の適当な位置並びに裏地のこれに対応する位置にフック・ループ混在型面ファス ナーのテープ片を縫製又は接着剤によって貼着させておき、表地と裏地とを重ね 合せて各々の面ファスナーを係合させ積層した構造を有するもので、このような 裏地付カーテンは、前記の課題を解決することができることを見出した。
【0008】 本考案に用いるフック・ループ混在型面ファスナーとは、本願出願人が先に出 願した実願平2−46975号明細書、考案の名称「面状ファスナー」に記載さ れているような面ファスナーである。このものは面ファスナーの基体の同一面の 上にフック状係合子とループ状係合子とが混在して立設されており、しかも該ル ープ係合子の高さが、該フック状係合子の高さよりも高いことを特徴とするもの で本願明細書に添付した図面の図4および図5を見ればその構造は明らかである 。
【0009】 このような構造を有する面ファスナーはフック状係合子の高さがループ状係合 子の高さよりも低いので、従来から用いられている面ファスナー、すなわちフッ ク状係合子の高さがループ状係合子の高さよりも高い面ファスナーや前述の実公 昭54−26089号公報に用いられているようなフック状係合子とループ状係 合子とが別々の基体に立設されている面ファスナーのようにフック状係合子によ ってカーテン生地の表面の糸を引っ掛けたり、それが切れて毛羽を発生したり、 また洗濯時に糸くずを拾って外観を汚なくすることはない。
【0010】
図1は、本考案の面ファスナーで裏地を表地に係合した裏地付カーテンを窓際 に吊って窓の外から見た状態を模式的に示した斜視図である(ただし、カーテン の吊具、窓枠は省略)。 符号の1〜2は図2と同様であり、1は表地を裏面から見たところ、2は表地 に設けた襞、3は裏地、4はフック・ループ混在型ファスナーのテープである。
【0011】 本考案に用いられるカーテンの表地は、通常のカーテン生地で作られたもので 室内から見て装飾性を有するため、色模様や織模様を有するか、あるいは無地の 編織物で綿やレーヨンのようなセルローズ系繊維や各種の合成繊維(ポリエステ ル、ナイロン、ポリアクリロニトリル、ポリプロピレン等)からなるもので難燃 化処理、防縮加工、防汚処理が施されているものもある。
【0012】 本考案のカーテンの裏地としては、前述した表地と同じもの、あるいは遮光性 、遮熱性を向上させるため、アルミニウム箔の外に、耐候性、柔軟性、耐屈曲性 を有するプラスチックフィルム、例えばポリエステル、軟質ポリ塩化ビニル、ポ リオレフィン等のフィルムにアルミニウム等の金属を真空蒸着したものやメッキ をしたもの等が遮熱性、特に太陽光の赤外線を遮光するために使用される。
【0013】 また特開昭60−203208号公報に記載されている黒色顔料等の光吸収剤 や金属粉末等の失透剤を含有したフィルムも裏地として用いることができる。 さらに本考案のカーテンの裏地としては、前記のようなプラスチックフィルム のみではなく、特開昭59−197216号公報に記載されている断熱不織布も 使用できる。 本考案の裏地として前記のようなプラスチックフィルムや不織布を用いた場合 、窓の外からの美感を良くするため美しい色彩又は模様を有するフィルム、不織 布または編織物を積層することもできる。
【0014】 本考案の裏地付カーテンは表地と裏地とが別個に製造され、それぞれの適当な 位置にフック・ループ混在型面ファスナーのテープが縫製又は接着剤により貼着 され、最後に表地と裏地とを重ね合せて一体化されせることによって製造される 。フック・ループ混在型テープ片の貼着位置及びその数は、裏地の重量を十分支 えられるよう経験的に決めることとなる。
【0015】
以上説明したように本考案の裏地付カーテンは、カーテンの表地と裏地とを別 々に縫製できるので縫製が容易であるばかりでなく、表地と裏地とが限られた位 置に貼着されているフック・ループ混在型面ファスナーのテープによって一体化 されているので、表地及び裏地とがそれぞれ独立したドレープ性を保持しており 、従来、表地と裏地とを縫製または接着により一体化させたカーテンに較べてド レープ性に優れている。
【0016】 また従来の裏地付カーテンは縫製、接着により一体化されていて表地と裏地と を簡単にとり外すことが出来ないため、洗濯する際、表地と裏地を同時に洗濯す ることになるが、表地が綿又はレーヨンからなる織物のように収縮率が大きい材 質の場合裏地との収縮率の差異によって表地がダレたりツレたりして皺を発生し 外観を損なうことになるが、本考案のカーテンは表地と裏地との間に多少の収縮 差があっても面ファスナーのテープによって両者を係合するものなので皺を発生 するようなことはない。
【0017】 前述したように本考案にはフック・ループ混在型面ファスナーを用いているの で、使用時または洗濯時にカーテン生地を傷めることはないし、糸くずを拾うよ うなこともない。
【0018】 そして、本考案のカーテンは、表地と裏地とを簡単に取り外すことが出来るの で使用者の希望に応じて表地及び裏地を取り替えることができ、室内の雰囲気を 変えたり、窓の外から見た外観を変えることができるのでインテリヤとしても優 れている。
【図1】本考案の裏地付カーテンを吊り下げて窓側から
見た状態を模式的な斜視図である。
見た状態を模式的な斜視図である。
【図2】本考案の裏地付カーテンの表地の裏面にフック
・ループ混在型面ファスナーを貼着した状態を示す説明
図である。
・ループ混在型面ファスナーを貼着した状態を示す説明
図である。
【図3】本考案の裏地付カーテンの裏地にフック・ルー
プ混在型面ファスナーを貼着した状態を示す説明図であ
る。
プ混在型面ファスナーを貼着した状態を示す説明図であ
る。
【図4】本考案の裏地付カーテンに用いるフック・ルー
プ混在型面ファスナー(部分)の模式斜視図である。
プ混在型面ファスナー(部分)の模式斜視図である。
【図5】第4図のフック・ループ混在型面ファスナーを
A−A′の線で切断した模式断面図である。
A−A′の線で切断した模式断面図である。
1.カーテンの表地(表地を裏面から見たところ) 2.表地の襞 3.裏地 4.フック・ループ混在型面ファスナー 5.フック・ループ混在型面ファスナーの基体 6.ループ状係合子 7.フック状係合子
Claims (1)
- 【請求項1】 面ファスナーの基体の同一面上にフック
状係合子とループ状係合子とが混在して立設され、しか
も該ループ状係合子の高さが該フック状係合子の高さよ
りも高い構造を有するフック・ループ混在型面ファスナ
ーを用いてカーテンの表地と裏地とを係合一体化させた
裏地付カーテン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037792U JPH0570372U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 裏地付カーテン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037792U JPH0570372U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 裏地付カーテン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570372U true JPH0570372U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12025362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037792U Pending JPH0570372U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 裏地付カーテン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570372U (ja) |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP2037792U patent/JPH0570372U/ja active Pending
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