JPH0570502U - 血液透析時における連続シャント内圧監視用カテーテル - Google Patents
血液透析時における連続シャント内圧監視用カテーテルInfo
- Publication number
- JPH0570502U JPH0570502U JP1965192U JP1965192U JPH0570502U JP H0570502 U JPH0570502 U JP H0570502U JP 1965192 U JP1965192 U JP 1965192U JP 1965192 U JP1965192 U JP 1965192U JP H0570502 U JPH0570502 U JP H0570502U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 血液透析治療と同時に動脈化静脈圧変化を連
続的にShunt内圧によって監視出来る様にしたもの
である。 【構成】 ダブルルーメンカテーテル本体の先端部には
テトラフルオロエチレンC2F4の重合体の感知針を突出
させ、Shunt吻合部での動脈化静脈圧変化を感知針
にて感知可能とすると共に、当該感知針の他端をカテー
テルにより圧トランスデューサーと接続し増幅させ、か
つ監視システム装置に接続ならしめ血液透析中の動脈化
静脈圧変化を監視する様にしたものである。
続的にShunt内圧によって監視出来る様にしたもの
である。 【構成】 ダブルルーメンカテーテル本体の先端部には
テトラフルオロエチレンC2F4の重合体の感知針を突出
させ、Shunt吻合部での動脈化静脈圧変化を感知針
にて感知可能とすると共に、当該感知針の他端をカテー
テルにより圧トランスデューサーと接続し増幅させ、か
つ監視システム装置に接続ならしめ血液透析中の動脈化
静脈圧変化を監視する様にしたものである。
Description
【0001】
本考案は血液透析治療と同時に血圧管理を連続的にShunt(シャント)内 圧によって監視ができるダブルルーメンカテーテルに関するものである。
【0002】
血圧測定は循環動態を把握するための最も基本的な手段であることは医療行為 者であれば周知のことである。 特に患者の血圧測定を行うには聴心法を中心に非観血的に測定し各患者の諸状 態に対応している。 又血液透析療法を以って治療されている患者などにおいては血液回路が形成さ れている中で透析中では適宜時間的な間隔をおき血圧を調べて対応処置を行って いるのが現状である。
【0003】
しかし前記の如く血液透析中に血圧を測定するには測定器具を用い適宜時間的 で調べる程度であるが為、透析中患者の容態が急激に変化を起こし血圧が低下し ても患者以外には知るすべが皆無であり極めて危険な事態が生じても医者や看護 婦等には知ることが無い。
【0004】
本考案はこの様な極めて危険な事態が生じても早急に対応処置出来る様多ルー メンカテーテルを改良し血液透析治療と同時に連続Shunt内圧の監視を行い 危険が生じても早期に発見することを可能としたダブルルーメンカテーテルを提 供せんとするものである。
【0005】 ダブルルーメンカテーテル本体の先端部にテトラフルオロエチレンC2F4の重 合体(商品名テフロン)製の感知針を突出させ、当該感知針によって、Shun t吻合部での動脈化静脈圧変化を感知可能とすると共に、当該感知針の他端をカ テーテルにより圧トランスデューサーと接続し、かつ監視システム装置に接続な らしめ血液透析中の動脈化静脈圧変化を監視すると共に枝管の血液回路を経た血 液vを透析装置より動脈へ返血することを同時に行うことを可能としたものであ る。
【0006】 使用に当たっては血液透析患者にダブルルーメンカテーテル本体を上腕部6の 穿孔口Dより動脈化静脈に挿入固定した後、血液ポンプ12の作動で血液vは脱 血用孔4を介して流通路2Aを経て枝管11内を矢印X方向の透析装置13へと 送り込まれ慮過され静脈の穿孔口D′の矢印Y方向へ循環し返血されることは従 来の血液透析療法と同様である。
【0007】 本考案は静脈と動脈が縫合されているShunt吻合部Sにダブルルーメンカ テーテル本体の流通路内に挿入されて動脈化静脈圧変化を感知可能とした感知針 の先端を固定し、且つ感知した動脈化静脈圧変化をカテーテルにより圧トランス デューサーと接続し、監視システム装置で自動的にチェックすることが出来る様 にしたものである。
【0008】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 1は適宜材質にて成形され略Y字形状とし枝管11を有したダブルルーメンカ テーテル本体であって、当該ダブルルーメンカテーテル本体1に穿孔された脱血 用孔4,4……よりの血液は血液ポンプ12及び透析装置13を経て静脈へ返血 され、又内腔部2を形成した流通路2A内に挿通されている感知針5先端によっ て動脈化静脈圧変化を感知する様にしたものである。 2は当該ダブルルーメンカテーテル本体1の内部に血液vの流通路2Aを有し た内腔部であって、当該内腔部2と連通した流通路2Aの先端部3に透析時に患 者の血液を脱血するための脱血用孔4,4……を複数個穿孔したものである。 3は当該ダブルルーメンカテーテル本体1の先端部であって、当該端部3には 脱血用孔4,4……が穿孔されていると共に端部3A側の内部に感知針5が流通 路2Aと内腔部2を介して挿通されている。
【0009】 5は当該先端部3の流通路2A内に挿通されたテトラフルオロエチレンC2F4 の重合体(商品名テフロン)から成る感知針であって、当該感知針5は透析治療 時に急激な動脈化静脈圧変化を生じた際などに連続的に感知するものであって、 感知針5により感知した動脈化静脈圧変化をカテーテル8を経て圧トランスデュ ーサー9を接続し、監視システム装置10により動脈化静脈圧変化に対する処置 を監視することを可能としたものである。
【0010】 7は当該ダブルルーメンカテーテル本体1に接続金具7Aにより固定し他方を 監視システム装置に接続せる接続金具7Bの間に介在させたカテーテルガードで あって、当該カテーテルガード7は圧測定部位を清潔操作し自在に変更を可能と し、内部には感知針5が挿通されている。 8は当該感知針5にて感知された患者の微妙な動脈化静脈圧変化をカテーテル 8を経て圧トランスデューサーであって、動脈化静脈圧変化を圧トランスデュー サー9を経て監視システム装置10で監視を可能としたものである。 11は略Y字形状を有し当該ダブルルーメンカテーテル本体1の枝管であって 、当該枝管11には内腔部2が形成されており複数の脱血用孔4,4……より血 液ポンプ12の作動にて脱血した血液vが流通路2Aを経て流通することを可能 としたものである。
【0011】 12は当該枝管11にカテーテルCを介して接続された血液ポンプであって、 当該血液ポンプ12は脱血用孔4,4……より脱血し血液vを透析装置13へ送 り込み血液の慮過工程を経て再度静脈へ返血する様にした構造のものである。
【0012】 使用に当たっては血液透析装置によって脱血された血液は枝管よりカテーテル C内を矢印X方向へ血液ポンプを経て透析装置にて慮過され、更には矢印Y方向 穿孔口D′の動脈へ返血される工程の血液透析療法は従来と同様であるが、血液 透析療法施工時において、動脈圧を同時に監視する器具として併用するものであ る。 すなわちダブルルーメンカテーテル本体1を図4に示す如く透析患者の上腕部 6の穿孔口Dより挿入しShunt吻合部Sの位置で感知針5の先端を当該穿孔 口Dより任意αの位置で固定したのち、血液透析治療と同時に併用開始する。 尚、同時にShunt吻合部Sの位置に固定されている感知針5で動脈圧変化 を感知した場合カテーテル8を通じ圧トランスデューサーを経て監視システム装 置10にて監視を可能としたものである。
【0013】
上述の如く血液透析療法の工程は従来通りであるが、その際患者の急激な血流 量の増加による動脈圧変化をShunt吻合部Sの位置で、感知針5の先端によ り感知し圧トランスデューサーにより、動脈化静脈圧を監視システム装置で急激 な変化があっても容易に見分けることが可能であり、精神的に安心して透析患者 は透析治療をしながら同時に血圧を計測することが出来る等実用的効果大なる特 長を有し優れた考案である。
【図1】本考案による透析治療工程を示す概略図であ
る。
る。
【図2】本考案の一部断面を示す正面図である。
【図3】本考案流通路内に挿通された感知針を示す一部
断面の参考図である。
断面の参考図である。
【図4】本考案を血液透析患者に使用中の使用状態を示
す参考図である。
す参考図である。
C カテーテル D 穿孔口 D′ 穿孔口 S Shunt吻合部 v 血液 1 ダブルルーメンカテーテル 2 内腔部 2A 流通路 3 先端部 3A 端部 4 脱血用孔 5 感知針 6 上腕部 7 カテーテルガード 7A 接続固定金具 7B 接続固定金具 8 カテーテル 9 圧トランスデューサー 10 監視システム装置 11 枝管 12 血液ポンプ 13 透析装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ダブルルーメンカテーテル本体の先端部
にはテトラフルオロエチレンC2F4の重合体(商品名テ
フロン)製の感知針を突出させ、Shunt吻合部での
動脈化静脈圧変化を感知針にて感知可能とすると共に、
当該感知針の他端をカテーテルにより圧トランスデュー
サーと接続し増幅させ、かつ監視システム装置に接続な
らしめ血液透析中の動脈化静脈圧変化を監視することを
特徴とした血液透析時における連続シャント内圧監視用
カテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019651U JP2560196Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 血液透析時における連続シャント内圧監視用カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019651U JP2560196Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 血液透析時における連続シャント内圧監視用カテーテル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570502U true JPH0570502U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2560196Y2 JP2560196Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12005153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019651U Expired - Lifetime JP2560196Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 血液透析時における連続シャント内圧監視用カテーテル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560196Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163447U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP1992019651U patent/JP2560196Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163447U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560196Y2 (ja) | 1998-01-21 |
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