JPH0570589U - ローラ滑り台用ローラ - Google Patents
ローラ滑り台用ローラInfo
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- JPH0570589U JPH0570589U JP2944591U JP2944591U JPH0570589U JP H0570589 U JPH0570589 U JP H0570589U JP 2944591 U JP2944591 U JP 2944591U JP 2944591 U JP2944591 U JP 2944591U JP H0570589 U JPH0570589 U JP H0570589U
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- roller
- connecting shaft
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Links
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Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラと連結用シャフトとのぶつかり合いに
よる騒音の発生が防止でき、また、滑り台の組立作業も
短時間で容易に行える軽量なローラ滑り台用ローラを提
供する。 【構成】 中心孔2に中空パイプ3を埋設したローラ本
体1の両端開口に、回転自在な短い連結用シャフト6が
外側に向け突出してあるローラ支持体4を嵌着一体化し
たもの。
よる騒音の発生が防止でき、また、滑り台の組立作業も
短時間で容易に行える軽量なローラ滑り台用ローラを提
供する。 【構成】 中心孔2に中空パイプ3を埋設したローラ本
体1の両端開口に、回転自在な短い連結用シャフト6が
外側に向け突出してあるローラ支持体4を嵌着一体化し
たもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は滑走面をローラにより形成したローラ滑り台に用
いるローラ滑り台用ローラに関するものである。
いるローラ滑り台用ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】滑走面をローラにより形成したローラ滑り台は、例えば実開平2
−13588号公報などに多く見られるところであるが、この種のローラ滑り台
に用いるローラは鉄製ブッシュをゴム胴により被覆した中実ローラであったた
め、重くて取扱上不便である。このような不便を解消するための考案としては円
柱状のローラ本体に軸方向に延びる中心孔を設けたものが実開平2−14408
5号公報などにみることができるが、このような中空ローラはその中心孔内に一
本の長い連結用シャフトを貫通させ、該連結用シャフトの両端部を滑り台の両側
の手摺部に固定して滑走面を形成しているため、長い連結用シャフトが重量負担
となるうえに使用時においてローラの中心孔内壁面と連結用シャフトとがぶつか
り合って激しい騒音を発生するという問題点があり、また、前記の連結用シャフ
トが一本の長い棒であることにより滑り台の組立作業が困難であるとともに、保
守・点検作業等も煩雑で長時間要するという問題点があった。
−13588号公報などに多く見られるところであるが、この種のローラ滑り台
に用いるローラは鉄製ブッシュをゴム胴により被覆した中実ローラであったた
め、重くて取扱上不便である。このような不便を解消するための考案としては円
柱状のローラ本体に軸方向に延びる中心孔を設けたものが実開平2−14408
5号公報などにみることができるが、このような中空ローラはその中心孔内に一
本の長い連結用シャフトを貫通させ、該連結用シャフトの両端部を滑り台の両側
の手摺部に固定して滑走面を形成しているため、長い連結用シャフトが重量負担
となるうえに使用時においてローラの中心孔内壁面と連結用シャフトとがぶつか
り合って激しい騒音を発生するという問題点があり、また、前記の連結用シャフ
トが一本の長い棒であることにより滑り台の組立作業が困難であるとともに、保
守・点検作業等も煩雑で長時間要するという問題点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、ローラと連結用シャフトとのぶつかり合いによる激しい騒音の発生を防止で
きるとともに、滑り台の組立作業を極めて容易に行うことができ、また、保守・
点検作業等も短時間で効率的に行うことができる軽量のローラ滑り台用ローラを
提供することを目的として完成されたものである。
て、ローラと連結用シャフトとのぶつかり合いによる激しい騒音の発生を防止で
きるとともに、滑り台の組立作業を極めて容易に行うことができ、また、保守・
点検作業等も短時間で効率的に行うことができる軽量のローラ滑り台用ローラを
提供することを目的として完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するためになされた本考案のロ
ーラ滑り台用ローラは、軸方向に延びる中心孔に軸受用の中空パイプを埋設した
円柱状のローラ本体と、一端に前記中空パイプの開口に嵌合される膨出部が形成
され他端には回転自在な連結用シャフトが突出された2個のローラ支持体とより
なり、各ローラ支持体が前記膨出部をもってローラ本体の両端開口に嵌着一体化
されていることを特徴とするものである。
ーラ滑り台用ローラは、軸方向に延びる中心孔に軸受用の中空パイプを埋設した
円柱状のローラ本体と、一端に前記中空パイプの開口に嵌合される膨出部が形成
され他端には回転自在な連結用シャフトが突出された2個のローラ支持体とより
なり、各ローラ支持体が前記膨出部をもってローラ本体の両端開口に嵌着一体化
されていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】このようなローラ滑り台用ローラは、ローラ本体の両端に一体化されて
いるローラ支持体の両端より外側へ突出する連結用シャフトをもって手摺部間に
所要間隔下に配列して取付けて滑走面を形成すれば、ローラ本体はローラ支持体
とともに連結用シャフトに対して回転自在としてあるので、従来のようにローラ
の中心孔内壁面と連結用シャフトとが連結用シャフトとぶつかり合うことがなく
騒音の発生が確実に防止されることとなり、また、ローラ本体の中心孔内に一本
の長い連結用シャフトを貫通させないので滑り台の組立作業等を容易に行うこと
ができるうえに連結用シャフトが短くなった分だけ軽量化される。
いるローラ支持体の両端より外側へ突出する連結用シャフトをもって手摺部間に
所要間隔下に配列して取付けて滑走面を形成すれば、ローラ本体はローラ支持体
とともに連結用シャフトに対して回転自在としてあるので、従来のようにローラ
の中心孔内壁面と連結用シャフトとが連結用シャフトとぶつかり合うことがなく
騒音の発生が確実に防止されることとなり、また、ローラ本体の中心孔内に一本
の長い連結用シャフトを貫通させないので滑り台の組立作業等を容易に行うこと
ができるうえに連結用シャフトが短くなった分だけ軽量化される。
【0006】
【実施例】次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。図中、1はシ
リコンゴム等の弾性材からなる円柱形状のローラ本体であり、該ローラ本体1に
は軸方向に延びる中心孔2が形成されたうえ、該中心孔2には軸受け用の中空パ
イプ3が埋設されている。また前記ローラ本体1の両端部には、例えばポリアセ
タール等の硬質合成樹脂よりなるローラ支持体4が装着されている。
リコンゴム等の弾性材からなる円柱形状のローラ本体であり、該ローラ本体1に
は軸方向に延びる中心孔2が形成されたうえ、該中心孔2には軸受け用の中空パ
イプ3が埋設されている。また前記ローラ本体1の両端部には、例えばポリアセ
タール等の硬質合成樹脂よりなるローラ支持体4が装着されている。
【0007】前記のローラ支持体4は、空洞部5を有する支持体主部4aと蓋体部
4bとから構成され、支持体主部4aに設けられた膨出部4cが前記ローラ本体1の中
空パイプ3内へ嵌合され固定されているとともに、連結用シャフト6が外側に向
けて突出されている。なお、連結用シャフト6は前記空洞部5に装入されたボー
ルベアリング等のベアリング7により支持されて回転自在になっているととも
に、空洞部5に充填された潤滑用オイルにより円滑な回転ができるよう構成され
ている。
4bとから構成され、支持体主部4aに設けられた膨出部4cが前記ローラ本体1の中
空パイプ3内へ嵌合され固定されているとともに、連結用シャフト6が外側に向
けて突出されている。なお、連結用シャフト6は前記空洞部5に装入されたボー
ルベアリング等のベアリング7により支持されて回転自在になっているととも
に、空洞部5に充填された潤滑用オイルにより円滑な回転ができるよう構成され
ている。
【0008】また、実施例においては図2に示されるように、ローラ本体1の中
心孔2の周縁部には前記ローラ本体1の軸方向に延びる8個の透孔8が均等に設
けられている。この透孔8はローラ本体1を軽量化するとともに、ローラ本体1
に衝撃が加わった場合に僅かに変形して衝撃エネルギーを有効に吸収するもので
あり、ローラ本体1の内部に均等に設けられている。なお、透孔8は必要に応じ
てもうけるものであって、実施例のようなものの他タービンブレード状のものや
内径の異なるものを組み合わせたもの等その形状、個数、配列等については任意
に設計変更することができる。
心孔2の周縁部には前記ローラ本体1の軸方向に延びる8個の透孔8が均等に設
けられている。この透孔8はローラ本体1を軽量化するとともに、ローラ本体1
に衝撃が加わった場合に僅かに変形して衝撃エネルギーを有効に吸収するもので
あり、ローラ本体1の内部に均等に設けられている。なお、透孔8は必要に応じ
てもうけるものであって、実施例のようなものの他タービンブレード状のものや
内径の異なるものを組み合わせたもの等その形状、個数、配列等については任意
に設計変更することができる。
【0009】このように構成されたものでは、ローラ本体1を滑り台に複数本配
列して滑走面を形成するのは従来と同様であるが、本考案においてはローラ本体
1がその両端に一体化されているローラ支持体4に回転自在に支持されている短
い連結用シャフト6により支持されるものであって、従来のように長いシャフト
が貫通していないので、軽量化されるうえに中心孔2とシャフトとがぶつかり合
うことがなく激しい騒音の発生がなくなる。また、ローラ支持体4から外側へ向
けて突出された連結用シャフト6はベアリング7により支持されているので極め
て滑らかな回転が可能で、ローラ本体1の優れた滑りごこちを維持できることと
なる。更には、前記ローラ本体1はローラ支持体4より突出した連結用シャフト
6を、滑り台の両側にある手摺部9のシャフト受け部10へ係合するのみで滑り
台の組立作業や保守・点検作業等を行うことができ、それらの作業を極めて容易
かつ短時間に効率よくできることとなる。
列して滑走面を形成するのは従来と同様であるが、本考案においてはローラ本体
1がその両端に一体化されているローラ支持体4に回転自在に支持されている短
い連結用シャフト6により支持されるものであって、従来のように長いシャフト
が貫通していないので、軽量化されるうえに中心孔2とシャフトとがぶつかり合
うことがなく激しい騒音の発生がなくなる。また、ローラ支持体4から外側へ向
けて突出された連結用シャフト6はベアリング7により支持されているので極め
て滑らかな回転が可能で、ローラ本体1の優れた滑りごこちを維持できることと
なる。更には、前記ローラ本体1はローラ支持体4より突出した連結用シャフト
6を、滑り台の両側にある手摺部9のシャフト受け部10へ係合するのみで滑り
台の組立作業や保守・点検作業等を行うことができ、それらの作業を極めて容易
かつ短時間に効率よくできることとなる。
【0010】なお、実施例のようにローラ本体1をシリコンゴムなどの弾性材で
構成した場合には、適度なクッション性を発揮して快適な滑りごこちの滑り面が
得られるとともに、ローラ同志がぶつかり合っても衝撃音や衝撃エネルギー等を
吸収して大きな騒音や震動の発生を有効に防止できることとなり、また、ローラ
本体1に均等に透孔8を設けた場合には軽量化を図ることができ、ローラ支持体
4や連結用シャフト6等への荷重負担が少なく摩耗や破損等の発生を有効に防止
できるうえにローラ滑り台全体をさらに軽量化できることとなり、しかも、前記
ローラ本体1に作用する衝撃荷重を透孔8の変形により吸収することができるの
で、ローラ本体1のクッション性能および衝撃吸収性能等の効果をより相乗的に
発揮できることとなるが、ローラ本体1の材質や構造は実施例のようなものに限
定されるものではない。
構成した場合には、適度なクッション性を発揮して快適な滑りごこちの滑り面が
得られるとともに、ローラ同志がぶつかり合っても衝撃音や衝撃エネルギー等を
吸収して大きな騒音や震動の発生を有効に防止できることとなり、また、ローラ
本体1に均等に透孔8を設けた場合には軽量化を図ることができ、ローラ支持体
4や連結用シャフト6等への荷重負担が少なく摩耗や破損等の発生を有効に防止
できるうえにローラ滑り台全体をさらに軽量化できることとなり、しかも、前記
ローラ本体1に作用する衝撃荷重を透孔8の変形により吸収することができるの
で、ローラ本体1のクッション性能および衝撃吸収性能等の効果をより相乗的に
発揮できることとなるが、ローラ本体1の材質や構造は実施例のようなものに限
定されるものではない。
【0011】
【考案の効果】本考案は以上の説明からも明らかなように、ローラと連結用シャ
フトとのぶつかり合いによる激しい騒音の発生を防止できるうえに軽量化がで
き、しかも、滑り台の組立作業を極めて容易に行うことができるうえ保守・点検
作業等も短時間で効率的に行うことができる等多くの利点がある。従って、本考
案は従来の問題点を一掃したローラ滑り台用ローラとしてその実用的価値は極め
て大きいものである。
フトとのぶつかり合いによる激しい騒音の発生を防止できるうえに軽量化がで
き、しかも、滑り台の組立作業を極めて容易に行うことができるうえ保守・点検
作業等も短時間で効率的に行うことができる等多くの利点がある。従って、本考
案は従来の問題点を一掃したローラ滑り台用ローラとしてその実用的価値は極め
て大きいものである。
【提出日】平成3年5月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】
滑走面をローラにより形成したローラ滑り台は、例えば実開平2−13588 号公報などに多く見られるところであるが、この種のローラ滑り台に用いるロー ラは鉄製ブッシュをゴム胴により被覆した中実ローラであったため、重くて取扱 上不便である。このような不便を解消するための考案としては円柱状のローラ本 体に軸方向に延びる中心孔を設けたものが実開平2−144085号公報などに みることができるが、このような中空ローラはその中心孔内に一本の長い連結用 シャフトを貫通させ、該連結用シャフトの両端部を滑り台の両側の手摺部に固定 して滑走面を形成しているため、長い連結用シャフトが重量負担となるうえに使 用時においてローラの中心孔内壁面と連結用シャフトとがぶつかり合ったり、手 摺部のシャフト貫通用孔部と連結用シャフトとが ぶつかり合って激しい騒音を発 生するという問題点があった。また、連結用シャフトに通したローラが左右に動 いて手摺部にぶつかって騒音を発生するという問題点があり、更には、 前記の連 結用シャフトが一本の長い棒であることにより滑り台の組立作業が困難であると ともに、保守・点検作業等も煩雑で長時間要するという問題点があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【0003】
本考案は上記のような従来の問題点を解決して、ローラと連結用シャフトとの ぶつかり合い、シャフト貫通用孔部と連結用シャフトとのぶつかり合い、あるい はローラと手摺部とのぶつかり合い による激しい騒音の発生を防止できるととも に、滑り台の組立作業を極めて容易に行うことができ、また、保守・点検作業等 も短時間で効率的に行うことができる軽量のローラ滑り台用ローラを提供するこ とを目的として完成されたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【0005】
このようなローラ滑り台用ローラは、ローラ本体の両端に一体化されているロ ーラ支持体の両端より外側へ突出する連結用シャフトをもって手摺部間に所要間 隔下に配列して取付けて滑走面を形成すれば、ローラ本体はローラ支持体ととも に連結用シャフトに対して回転自在としてあるので、従来のようにローラの中心 孔内壁面と連結用シャフト、シャフト貫通用孔部と連結用シャフト、あるいはロ ーラと手摺部とが ぶつかり合うことがなく騒音の発生が確実に防止されることと なり、また、ローラ本体の中心孔内に一本の長い連結用シャフトを貫通させない ので滑り台の組立作業等を容易に行うことができるうえに連結用シャフトが短く なった分だけ軽量化される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【0009】 このように構成されたものでは、ローラ本体1を滑り台に複数本配列して滑走 面を形成するのは従来と同様であるが、本考案においてはローラ本体1がその両 端に一体化されているローラ支持体4に回転自在に支持されている短い連結用シ ャフト6により支持されるものであって、従来のように長いシャフトが貫通して いないので、軽量化されるうえに中心孔2とシャフトとがぶつかり合うことがな く激しい騒音の発生がなくなる。また、手摺部のシャフト貫通用孔部と連結用シ ャフトとがぶつかり合ったり、ローラが左右に動いて手摺部にぶつかることも防 止されて騒音の発生がより少なくなる。 また、ローラ支持体4から外側へ向けて 突出された連結用シャフト6はベアリング7により支持されているので極めて滑 らかな回転が可能で、ローラ本体1の優れた滑りごこちを維持できることとなる 。更には、前記ローラ本体1はローラ支持体4より突出した連結用シャフト6を 、滑り台の両側にある手摺部9のシャフト受け部10へ係合するのみで滑り台の 組立作業や保守・点検作業等を行うことができ、それらの作業を極めて容易かつ 短時間に効率よくできることとなる。
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【0001】
本考案は滑走面をローラにより形成したローラ滑り台に用いるローラ滑り台用 ローラに関するものである。
【0002】
滑走面をローラにより形成したローラ滑り台は、例えば実開平2−13588 号公報などに多く見られるところであるが、この種のローラ滑り台に用いるロー ラは鉄製ブッシュをゴム胴により被覆した中実ローラであったため、重くて取扱 上不便である。このような不便を解消するための考案としては円柱状のローラ本 体に軸方向に延びる中心孔を設けたものが実開平2−144085号公報などに みることができるが、このような中空ローラはその中心孔内に一本の長い連結用 シャフトを貫通させ、該連結用シャフトの両端部を滑り台の両側の手摺部に固定 して滑走面を形成しているため、長い連結用シャフトが重量負担となるうえに使 用時においてローラの中心孔内壁面と連結用シャフトとがぶつかり合って激しい 騒音を発生するという問題点があり、また、前記の連結用シャフトが一本の長い 棒であることにより滑り台の組立作業が困難であるとともに、保守・点検作業等 も煩雑で長時間要するという問題点があった。
【0003】
本考案は上記のような従来の問題点を解決して、ローラと連結用シャフトとの ぶつかり合いによる激しい騒音の発生を防止できるとともに、滑り台の組立作業 を極めて容易に行うことができ、また、保守・点検作業等も短時間で効率的に行 うことができる軽量のローラ滑り台用ローラを提供することを目的として完成さ れたものである。
【0004】
上記の課題を解決するためになされた本考案のローラ滑り台用ローラは、軸方 向に延びる中心孔に軸受用の中空パイプを埋設した円柱状のローラ本体と、一端 に前記中空パイプの開口に嵌合される膨出部が形成され他端には回転自在な連結 用シャフトが突出された2個のローラ支持体とよりなり、各ローラ支持体が前記 膨出部をもってローラ本体の両端開口に嵌着一体化されていることを特徴とする ものである。
【0005】
このようなローラ滑り台用ローラは、ローラ本体の両端に一体化されているロ ーラ支持体の両端より外側へ突出する連結用シャフトをもって手摺部間に所要間 隔下に配列して取付けて滑走面を形成すれば、ローラ本体はローラ支持体ととも に連結用シャフトに対して回転自在としてあるので、従来のようにローラの中心 孔内壁面と連結用シャフトとが連結用シャフトとぶつかり合うことがなく騒音の 発生が確実に防止されることとなり、また、ローラ本体の中心孔内に一本の長い 連結用シャフトを貫通させないので滑り台の組立作業等を容易に行うことができ るうえに連結用シャフトが短くなった分だけ軽量化される。
【0006】
次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。 図中、1はシリコンゴム等の弾性材からなる円柱形状のローラ本体であり、該 ローラ本体1には軸方向に延びる中心孔2が形成されたうえ、該中心孔2には軸 受け用の中空パイプ3が埋設されている。また前記ローラ本体1の両端部には、 例えばポリアセタール等の硬質合成樹脂よりなるローラ支持体4が装着されてい る。
【0007】 前記のローラ支持体4は、空洞部5を有する支持体主部4aと蓋体部4bとから構 成され、支持体主部4aに設けられた膨出部4cが前記ローラ本体1の中空パイプ3 内へ嵌合され固定されているとともに、連結用シャフト6が外側に向けて突出さ れている。なお、連結用シャフト6は前記空洞部5に装入されたボールベアリン グ等のベアリング7により支持されて回転自在になっているとともに、空洞部5 に充填された潤滑用オイルにより円滑な回転ができるよう構成されている。
【0008】 また、実施例においては図2に示されるように、ローラ本体1の中心孔2の周 縁部には前記ローラ本体1の軸方向に延びる8個の透孔8が均等に設けられてい る。この透孔8はローラ本体1を軽量化するとともに、ローラ本体1に衝撃が加 わった場合に僅かに変形して衝撃エネルギーを有効に吸収するものであり、ロー ラ本体1の内部に均等に設けられている。なお、透孔8は必要に応じてもうける ものであって、実施例のようなものの他タービンブレード状のものや内径の異な るものを組み合わせたもの等その形状、個数、配列等については任意に設計変更 することができる。
【0009】 このように構成されたものでは、ローラ本体1を滑り台に複数本配列して滑走 面を形成するのは従来と同様であるが、本考案においてはローラ本体1がその両 端に一体化されているローラ支持体4に回転自在に支持されている短い連結用シ ャフト6により支持されるものであって、従来のように長いシャフトが貫通して いないので、軽量化されるうえに中心孔2とシャフトとがぶつかり合うことがな く激しい騒音の発生がなくなる。また、ローラ支持体4から外側へ向けて突出さ れた連結用シャフト6はベアリング7により支持されているので極めて滑らかな 回転が可能で、ローラ本体1の優れた滑りごこちを維持できることとなる。更に は、前記ローラ本体1はローラ支持体4より突出した連結用シャフト6を、滑り 台の両側にある手摺部9のシャフト受け部10へ係合するのみで滑り台の組立作 業や保守・点検作業等を行うことができ、それらの作業を極めて容易かつ短時間 に効率よくできることとなる。
【0010】 なお、実施例のようにローラ本体1をシリコンゴムなどの弾性材で構成した場 合には、適度なクッション性を発揮して快適な滑りごこちの滑り面が得られると ともに、ローラ同志がぶつかり合っても衝撃音や衝撃エネルギー等を吸収して大 きな騒音や震動の発生を有効に防止できることとなり、また、ローラ本体1に均 等に透孔8を設けた場合には軽量化を図ることができ、ローラ支持体4や連結用 シャフト6等への荷重負担が少なく摩耗や破損等の発生を有効に防止できるうえ にローラ滑り台全体をさらに軽量化できることとなり、しかも、前記ローラ本体 1に作用する衝撃荷重を透孔8の変形により吸収することができるので、ローラ 本体1のクッション性能および衝撃吸収性能等の効果をより相乗的に発揮できる こととなるが、ローラ本体1の材質や構造は実施例のようなものに限定されるも のではない。
【0011】
本考案は以上の説明からも明らかなように、ローラと連結用シャフトとのぶつ かり合いによる激しい騒音の発生を防止できるうえに軽量化ができ、しかも、滑 り台の組立作業を極めて容易に行うことができるうえ保守・点検作業等も短時間 で効率的に行うことができる等多くの利点がある。 従って、本考案は従来の問題点を一掃したローラ滑り台用ローラとしてその実 用的価値は極めて大きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す要部の断面図である。
【図2】ローラ本体の一部切欠斜視図である。
1 ローラ本体 2 中心孔 3 中空パイプ 4 ローラ支持体 4a 支持体主部 4b 蓋体部 4c 膨出部 5 空洞部 6 連結用シャフト 7 ベアリング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項1】 軸方向に延びる中心孔(2) に軸受用の中
空パイプ(3) を埋設した円柱状のローラ本体(1) と、一
端に前記中空パイプ(3) の開口に嵌合される膨出部(4c)
が形成され他端には回転自在な連結用シャフト(6) が突
出された2個のローラ支持体(4) とよりなり、各ローラ
支持体(4) が前記膨出部(4c)をもってローラ本体(1) の
両端開口に嵌着一体化されていることを特徴とするロー
ラ滑り台用ローラ。 - 【請求項2】 ローラ支持体(4) がベアリング収納用の
空洞部(5) を有する支持体主部(4a)とその開口端を閉塞
する蓋体部(4b)とから構成され、前記空洞部(5) には連
結用シャフト(6) を回転自在に軸支するベアリング(7)
が装入されている請求項1に記載のローラ滑り台用ロー
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2944591U JPH0570589U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | ローラ滑り台用ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2944591U JPH0570589U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | ローラ滑り台用ローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570589U true JPH0570589U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12276324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2944591U Pending JPH0570589U (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | ローラ滑り台用ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570589U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022049952A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 株式会社Screenホールディングス | 導電装置およびローラコンベア装置 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP2944591U patent/JPH0570589U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022049952A (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-30 | 株式会社Screenホールディングス | 導電装置およびローラコンベア装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970114 |