JPH0570923B2 - - Google Patents
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- JPH0570923B2 JPH0570923B2 JP15823984A JP15823984A JPH0570923B2 JP H0570923 B2 JPH0570923 B2 JP H0570923B2 JP 15823984 A JP15823984 A JP 15823984A JP 15823984 A JP15823984 A JP 15823984A JP H0570923 B2 JPH0570923 B2 JP H0570923B2
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- Japan
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- terminal pin
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は固定インダクタの製造方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来の固定インダクタにおいて、端子ピンは第
8図のようにドラムコア30の一方の鍔31に設
けた穴32,32にピン33,33を差し込み、
接着剤により接着固定し、この後ピン33,33
を所定の形状に整形している。このように接着剤
硬化後、端子ピンを整形するためピン間距離が正
確にならないし、また矢印方向に向けて端子ピン
に回転がかかり接着強度に問題が発生し、ぐら付
き、抜き落ち等が起きたり、一方コアに負荷がか
かりコアの欠け、割れ等が起きている。
8図のようにドラムコア30の一方の鍔31に設
けた穴32,32にピン33,33を差し込み、
接着剤により接着固定し、この後ピン33,33
を所定の形状に整形している。このように接着剤
硬化後、端子ピンを整形するためピン間距離が正
確にならないし、また矢印方向に向けて端子ピン
に回転がかかり接着強度に問題が発生し、ぐら付
き、抜き落ち等が起きたり、一方コアに負荷がか
かりコアの欠け、割れ等が起きている。
また、第9図に示すようにドラムコア35の一
方の鍔36の外側に端子ピン保持用の補助鍔37
を設け、鍔36と補助鍔37との間の細径部に端
子ピン38,38をドラムコア35の軸方向に対
し直角に接着剤39で固定し、端子ピン38,3
8を整形するものがある。この場合も端子ピン3
8,38の取付強度は第8図のものよりも強固で
あるが、やはりピン固定後の整形のため端子ピン
間距離が変動し、矢印方向への回転力が加わつて
接着強度に影響する問題があつた。
方の鍔36の外側に端子ピン保持用の補助鍔37
を設け、鍔36と補助鍔37との間の細径部に端
子ピン38,38をドラムコア35の軸方向に対
し直角に接着剤39で固定し、端子ピン38,3
8を整形するものがある。この場合も端子ピン3
8,38の取付強度は第8図のものよりも強固で
あるが、やはりピン固定後の整形のため端子ピン
間距離が変動し、矢印方向への回転力が加わつて
接着強度に影響する問題があつた。
これらの問題を解決する方法として特開昭58−
132914号に示すものが提供されている。この方法
は第10図に示すように前記鍔36と補助鍔37
との間の細径部に、U字状線材の両端が略直角に
曲げられてその先端が略同一水平面内にあつて対
向し、対向部分が菱形の枠をなすように略U字状
に屈曲した端子ピン40を弾力的に挟持し、接着
固定した後に端子ピン40の連結部を切除するも
のである。この方法によれば固定インダクタの製
造の自動化も容易となり、かつ、上記の問題点も
解決できるが、端子ピン40の形状が複雑となる
欠点あるいは、別個に突出鍔部を設けなければな
らないという欠点があつた。
132914号に示すものが提供されている。この方法
は第10図に示すように前記鍔36と補助鍔37
との間の細径部に、U字状線材の両端が略直角に
曲げられてその先端が略同一水平面内にあつて対
向し、対向部分が菱形の枠をなすように略U字状
に屈曲した端子ピン40を弾力的に挟持し、接着
固定した後に端子ピン40の連結部を切除するも
のである。この方法によれば固定インダクタの製
造の自動化も容易となり、かつ、上記の問題点も
解決できるが、端子ピン40の形状が複雑となる
欠点あるいは、別個に突出鍔部を設けなければな
らないという欠点があつた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであ
り、構成が容易であつて部品単価が安価な構成部
品を用いながらも端子ピンの取り付けを容易かつ
安定して行うことができ、自動組み立ても容易な
固定インダクタの製造方法を提供することを目的
とするものである。
り、構成が容易であつて部品単価が安価な構成部
品を用いながらも端子ピンの取り付けを容易かつ
安定して行うことができ、自動組み立ても容易な
固定インダクタの製造方法を提供することを目的
とするものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明に係る固定イ
ンダクタの製造方法の概要は、U字状の線材の両
端を略直角に屈曲した屈曲部を有する端子ピン
と、一方の鍔部の端面に前記屈曲部と嵌合する溝
部を有するドラムコアとを用い、前記端子ピンの
屈曲部をドラムコアの鍔部端面上に設定し、端子
ピンとドラムコアとをドラムコアの軸心を中心に
相対的に回転させて前記屈曲部を溝部に係止し、
この屈曲部と溝部とを接着固定し、端子ピンの連
結部を切除することを特徴とするものである。
ンダクタの製造方法の概要は、U字状の線材の両
端を略直角に屈曲した屈曲部を有する端子ピン
と、一方の鍔部の端面に前記屈曲部と嵌合する溝
部を有するドラムコアとを用い、前記端子ピンの
屈曲部をドラムコアの鍔部端面上に設定し、端子
ピンとドラムコアとをドラムコアの軸心を中心に
相対的に回転させて前記屈曲部を溝部に係止し、
この屈曲部と溝部とを接着固定し、端子ピンの連
結部を切除することを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図A乃至第1図Dは本製造方法に係る
工程を示す概略斜視図である。先ず、この方法に
使用される端子ピン1とドラムコア2との一例に
ついて説明する。端子ピン1は、第1図Aに示す
ようにU字状の線材の両端が略直角に曲げられて
その端面が例えば対向するように形成された屈曲
部1a,1aを具備している。また、前記ドラム
コア2は一方の鍔3の端面に前記屈曲部1a,1
aと係合する溝部4,4を具備している。上記の
端子ピン1とドラムコア2とを用いて固定インダ
クタを製造するに際し、先ず、端子ピン1の屈曲
部1a,1aをドラムコア2の鍔部3の端面に載
置する。この際、端子ピン1とドラムコア2との
配置関係によつて、屈曲部1a,1aが必らずし
も溝部4,4に挿入されるべき向きに設定される
とは限らない。そこで、本発明では端子ピン1と
ドラムコア2とをドラムコア2の軸心を中心にし
て相対的に回転させ、端子ピン1が溝部4,4に
挿入されるべき向きに設定するようにしている
(第1図B,C参照)。この場合、端子ピン1又は
ドラムコア2のいずれか一方を回転させるとして
も、屈曲部1a,1aが溝部4,4に挿入される
のに要する最大回転数は1/2回転である。そして、
両者の向きが一致したときに、屈曲部1a,1a
が溝部4,4に確実に挿入されるために、両者の
一方の自重を利用する他に付勢部材などによつ
て、端子ピン1をドラムコア2の鍔部端面に押し
付けるようにしてもよい。尚、端子ピン1の第1
図C図示矢印方向の倒れについては、溝4,4の
深さのみで端子ピン1の倒れを防止することに限
界があるため、図示しないガイド部材(後述する
によつて端子ピン1が鍔部3の端面と垂直とする
ようにガイドしておくことが望ましい。次に、溝
部4,4に接着剤5を流し込んで屈曲部1a,1
aを溝部4,4において接着固定する(第1図D
参照)。そして、この後に端子ピン1の連結部を
切除することにより固定インダクタを得る。
する。第1図A乃至第1図Dは本製造方法に係る
工程を示す概略斜視図である。先ず、この方法に
使用される端子ピン1とドラムコア2との一例に
ついて説明する。端子ピン1は、第1図Aに示す
ようにU字状の線材の両端が略直角に曲げられて
その端面が例えば対向するように形成された屈曲
部1a,1aを具備している。また、前記ドラム
コア2は一方の鍔3の端面に前記屈曲部1a,1
aと係合する溝部4,4を具備している。上記の
端子ピン1とドラムコア2とを用いて固定インダ
クタを製造するに際し、先ず、端子ピン1の屈曲
部1a,1aをドラムコア2の鍔部3の端面に載
置する。この際、端子ピン1とドラムコア2との
配置関係によつて、屈曲部1a,1aが必らずし
も溝部4,4に挿入されるべき向きに設定される
とは限らない。そこで、本発明では端子ピン1と
ドラムコア2とをドラムコア2の軸心を中心にし
て相対的に回転させ、端子ピン1が溝部4,4に
挿入されるべき向きに設定するようにしている
(第1図B,C参照)。この場合、端子ピン1又は
ドラムコア2のいずれか一方を回転させるとして
も、屈曲部1a,1aが溝部4,4に挿入される
のに要する最大回転数は1/2回転である。そして、
両者の向きが一致したときに、屈曲部1a,1a
が溝部4,4に確実に挿入されるために、両者の
一方の自重を利用する他に付勢部材などによつ
て、端子ピン1をドラムコア2の鍔部端面に押し
付けるようにしてもよい。尚、端子ピン1の第1
図C図示矢印方向の倒れについては、溝4,4の
深さのみで端子ピン1の倒れを防止することに限
界があるため、図示しないガイド部材(後述する
によつて端子ピン1が鍔部3の端面と垂直とする
ようにガイドしておくことが望ましい。次に、溝
部4,4に接着剤5を流し込んで屈曲部1a,1
aを溝部4,4において接着固定する(第1図D
参照)。そして、この後に端子ピン1の連結部を
切除することにより固定インダクタを得る。
以上のような製造方法によれば、構成部品の形
状が複雑でないため部品単価が安価となり、もつ
て製造コストの低減化に大きく寄与できる。ま
た、この製造方法の各工程動作が単純であるた
め、自動機械化への対応が容易に行い得る。
状が複雑でないため部品単価が安価となり、もつ
て製造コストの低減化に大きく寄与できる。ま
た、この製造方法の各工程動作が単純であるた
め、自動機械化への対応が容易に行い得る。
以下、この方法によつて固定インダクタを自動
組み立てする装置及びその作用について説明す
る。
組み立てする装置及びその作用について説明す
る。
第2図は固定インダクタの組み立て装置の概略
斜視図であり、第3図は組み立て動作を説明する
概略斜視図である。図において、端子ピン挿入ガ
イド部材10と端子ピン押え部材11とは所定位
置に固定され、ドラムコア2を積載する移動ブロ
ツク20は前記端子ピン挿入ガイド部材10、端
子ピン押え部材11の下方を通過して図示矢印A
方向に沿つて移動するようになつている。この移
動ブロツク20は、ドラムコア2の鍔部3の直径
よりわずかに大きい直径の略半円筒状を成す切欠
部21を所定間隔を置いて複数設け、この切欠部
21にドラムコア2を配置して移動するようにな
つている。また、この切欠部21が設けられた面
22は鉛直方向に対して角度θをもつて傾斜され
ている。尚、移動ブロツク20自体を傾斜させる
ことによつて傾斜角θを得るようにしてもよい。
この傾斜面22上であつて前記各切欠部21の上
方には、端子ピン1の幅よりわずかに広い間隔で
配置された一対のガイド部23,23が設けら
れ、この一対のガイド部23,23の側面上には
透明板24が固定されている。そして、前記傾斜
面22と透明板24と離間距離は、端子ピン1の
線径よりもわずかに大きくなつている。前記切欠
部21の下端には穴26が穿設され、この穴には
図示B方向に付勢する付勢部材25が配置されて
いる。この付勢部材25は、移動ブロツク20に
配置されたドラムコア2が前記端子ピン押え部材
11の下方を通過するときのみドラムコア2の底
面を図示矢印B方向に付勢するようになつてい
る。また、前記傾斜面22と対向する位置であつ
て、移動ブロツク20に配置されるドラムコア2
の下端側の鍔部3と対向する位置には、ドラムコ
ア回転駆動部材27が配置されている。このドラ
ムコア回転駆動部材27は、常時図示C方向に付
勢されている共に、矢印D、矢印E、矢印F、矢
印Gの順に直線移動するようになつている。
斜視図であり、第3図は組み立て動作を説明する
概略斜視図である。図において、端子ピン挿入ガ
イド部材10と端子ピン押え部材11とは所定位
置に固定され、ドラムコア2を積載する移動ブロ
ツク20は前記端子ピン挿入ガイド部材10、端
子ピン押え部材11の下方を通過して図示矢印A
方向に沿つて移動するようになつている。この移
動ブロツク20は、ドラムコア2の鍔部3の直径
よりわずかに大きい直径の略半円筒状を成す切欠
部21を所定間隔を置いて複数設け、この切欠部
21にドラムコア2を配置して移動するようにな
つている。また、この切欠部21が設けられた面
22は鉛直方向に対して角度θをもつて傾斜され
ている。尚、移動ブロツク20自体を傾斜させる
ことによつて傾斜角θを得るようにしてもよい。
この傾斜面22上であつて前記各切欠部21の上
方には、端子ピン1の幅よりわずかに広い間隔で
配置された一対のガイド部23,23が設けら
れ、この一対のガイド部23,23の側面上には
透明板24が固定されている。そして、前記傾斜
面22と透明板24と離間距離は、端子ピン1の
線径よりもわずかに大きくなつている。前記切欠
部21の下端には穴26が穿設され、この穴には
図示B方向に付勢する付勢部材25が配置されて
いる。この付勢部材25は、移動ブロツク20に
配置されたドラムコア2が前記端子ピン押え部材
11の下方を通過するときのみドラムコア2の底
面を図示矢印B方向に付勢するようになつてい
る。また、前記傾斜面22と対向する位置であつ
て、移動ブロツク20に配置されるドラムコア2
の下端側の鍔部3と対向する位置には、ドラムコ
ア回転駆動部材27が配置されている。このドラ
ムコア回転駆動部材27は、常時図示C方向に付
勢されている共に、矢印D、矢印E、矢印F、矢
印Gの順に直線移動するようになつている。
このような装置における固定インダクタの製造
手順について説明する。移動ブロツク20の切欠
部21に予めドラムコア2を配置して移動ブロツ
ク20を図示A方向に移動する。先ず、ドラムコ
ア2が端子ピン挿入ガイド部材10の下方に設定
されると、この端子ピン挿入ガイド部材10より
前記端子ピンを例えばエアーによつて落下させる
(第3図参照)。端子ピン1は、ガイド部23,2
3、傾斜面22及び透明板24に案内されてドラ
ムコア2の一方の鍔部3の端面上に当接される。
この際、透明板24を介して端子ピンの設定異常
等を検知できる。また、この工程では端子ピン1
の屈曲部1a,1aが鍔部3の溝部4,4に挿入
されるとは限らない。ドラムコア2の挿入方向を
一定にするのは工程上煩雑であるため、溝部4,
4の向きが不規則となつているからである。次
に、このドラムコア2が1ステツプ移動されて端
子ピン押え部材11の下方に来ると、前記付勢部
材25によつてドラムコア2が第2図図示矢印B
方向に付勢され。このとき、ドラムコア2の連結
部は端子ピン押え部材11によつて上方への移動
が規制されているため、端子ピン1の屈曲部1
a,1aは所定の押圧力をもつて鍔部3の端面と
接することになる。なお、付勢部材25と端子ピ
ン挿入ガイド部材10とは必ずしも必要とせず、
自重によつて端子ピン1とドラムコア2とを当接
させてもよい。一方このときドラムコア回転駆動
部材27が駆動され、図示矢印D方向への移動に
よつてドラムコア2の下端側の鍔部3と当接し、
図示矢印E方向への移動によつてドラムコア2を
回転させ、図示矢印F,G方向への移動によつて
初期位置に復帰される。この際、端子ピン1は傾
斜面22、ガイド部23,23及び透明板24に
よつて回転が妨げられるため、ドラムコア2の上
端の鍔部3は、端子ピン1の屈曲部1a,1aと
スリツプしながら回転され、ついには溝部4,4
の向きと屈曲部1a,1aとの向きが一致するこ
とになる。両者の向きが一致すると前記付勢部材
25の付勢力によつて屈曲部1a,1aが溝部
4,4に挿入されることになる。尚、この後にド
ラムコア回転駆動部材27が続けて駆動されて
も、ドラムコア回転駆動部材27は第2図図示矢
印C方向に付勢されるようになつているため、鍔
部3との当接面にスリツプが生じてドラムコア2
が回転されることはない。このようにして、端子
ピン1の屈曲部1a,1aを鍔部3の溝部4,4
に容易に挿入することができる。上記の工程終了
後に接着剤5によつて接着固定し、端子ピン1の
連結部を切断除去することにより固定インダクタ
を容易に製造することができる。尚、端子ピン1
は傾斜面22と透明板25との間に保持されるた
め、第1図Cの矢印方向に示す倒れも生ずること
がない。
手順について説明する。移動ブロツク20の切欠
部21に予めドラムコア2を配置して移動ブロツ
ク20を図示A方向に移動する。先ず、ドラムコ
ア2が端子ピン挿入ガイド部材10の下方に設定
されると、この端子ピン挿入ガイド部材10より
前記端子ピンを例えばエアーによつて落下させる
(第3図参照)。端子ピン1は、ガイド部23,2
3、傾斜面22及び透明板24に案内されてドラ
ムコア2の一方の鍔部3の端面上に当接される。
この際、透明板24を介して端子ピンの設定異常
等を検知できる。また、この工程では端子ピン1
の屈曲部1a,1aが鍔部3の溝部4,4に挿入
されるとは限らない。ドラムコア2の挿入方向を
一定にするのは工程上煩雑であるため、溝部4,
4の向きが不規則となつているからである。次
に、このドラムコア2が1ステツプ移動されて端
子ピン押え部材11の下方に来ると、前記付勢部
材25によつてドラムコア2が第2図図示矢印B
方向に付勢され。このとき、ドラムコア2の連結
部は端子ピン押え部材11によつて上方への移動
が規制されているため、端子ピン1の屈曲部1
a,1aは所定の押圧力をもつて鍔部3の端面と
接することになる。なお、付勢部材25と端子ピ
ン挿入ガイド部材10とは必ずしも必要とせず、
自重によつて端子ピン1とドラムコア2とを当接
させてもよい。一方このときドラムコア回転駆動
部材27が駆動され、図示矢印D方向への移動に
よつてドラムコア2の下端側の鍔部3と当接し、
図示矢印E方向への移動によつてドラムコア2を
回転させ、図示矢印F,G方向への移動によつて
初期位置に復帰される。この際、端子ピン1は傾
斜面22、ガイド部23,23及び透明板24に
よつて回転が妨げられるため、ドラムコア2の上
端の鍔部3は、端子ピン1の屈曲部1a,1aと
スリツプしながら回転され、ついには溝部4,4
の向きと屈曲部1a,1aとの向きが一致するこ
とになる。両者の向きが一致すると前記付勢部材
25の付勢力によつて屈曲部1a,1aが溝部
4,4に挿入されることになる。尚、この後にド
ラムコア回転駆動部材27が続けて駆動されて
も、ドラムコア回転駆動部材27は第2図図示矢
印C方向に付勢されるようになつているため、鍔
部3との当接面にスリツプが生じてドラムコア2
が回転されることはない。このようにして、端子
ピン1の屈曲部1a,1aを鍔部3の溝部4,4
に容易に挿入することができる。上記の工程終了
後に接着剤5によつて接着固定し、端子ピン1の
連結部を切断除去することにより固定インダクタ
を容易に製造することができる。尚、端子ピン1
は傾斜面22と透明板25との間に保持されるた
め、第1図Cの矢印方向に示す倒れも生ずること
がない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。前記実施例に示す端子ピン1及びド
ラムコア2の形状は一例にすぎず、溝部4,4に
屈曲部1a,1aを挿入して組み立てを行うべき
種々の形状のものに適用できる。端子ピン1の屈
曲部1a,1aは端面が互いに対向するように屈
曲するものに限らず、異なる向きに屈曲してもよ
い。例えば、第4図に示すように同一円周上に沿
つて異なる方向に屈曲すれば第1図C図示矢印方
向への倒れを防止することができる。また、第5
図に示すように屈曲部1a,1aを外側に向けて
屈曲してもよい。いずれの場合でも従来の端子ピ
ンより形状が複雑になることなく安価な部品とす
ることができる。さらに、第6図A,Bに示すよ
うに端子ピン1の屈曲部1a,1aの近傍に半田
付け便宜のための湾曲部1b,1bを形成するこ
ともできる。また、ドラムコア2の溝部4,4も
屈曲部1a,1aの形状に合せて様々な形状とす
ることができ、さらに、第7図に示すように鍔部
3の端面3aを外縁3bより一段落ち込ませて、
回転駆動時に端子ピン1が離脱されるのを防止す
るようにしてもよい。
なく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。前記実施例に示す端子ピン1及びド
ラムコア2の形状は一例にすぎず、溝部4,4に
屈曲部1a,1aを挿入して組み立てを行うべき
種々の形状のものに適用できる。端子ピン1の屈
曲部1a,1aは端面が互いに対向するように屈
曲するものに限らず、異なる向きに屈曲してもよ
い。例えば、第4図に示すように同一円周上に沿
つて異なる方向に屈曲すれば第1図C図示矢印方
向への倒れを防止することができる。また、第5
図に示すように屈曲部1a,1aを外側に向けて
屈曲してもよい。いずれの場合でも従来の端子ピ
ンより形状が複雑になることなく安価な部品とす
ることができる。さらに、第6図A,Bに示すよ
うに端子ピン1の屈曲部1a,1aの近傍に半田
付け便宜のための湾曲部1b,1bを形成するこ
ともできる。また、ドラムコア2の溝部4,4も
屈曲部1a,1aの形状に合せて様々な形状とす
ることができ、さらに、第7図に示すように鍔部
3の端面3aを外縁3bより一段落ち込ませて、
回転駆動時に端子ピン1が離脱されるのを防止す
るようにしてもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば形状が複
雑でない安価な構成部品を用いながらも固定イン
ダクタを容易に組み立てることができ、かつ自動
機械化への対応が容易な固定インダクタの製造方
法を提供することができる。
雑でない安価な構成部品を用いながらも固定イン
ダクタを容易に組み立てることができ、かつ自動
機械化への対応が容易な固定インダクタの製造方
法を提供することができる。
第1図A乃至第1図Dはそれぞれ本発明に係る
固定インダクタの製造工程を示す概略斜視図、第
2図は本発明に基づいて固定インダクタの自動組
み立てを行う装置の概略斜視図、第3図は第2図
に示す装置の製造動作を説明する概略斜視図、第
4図、第5図及び第6図A,Bはそれぞれ端子ピ
ンの変形例を示す概略斜視図、第7図はドラムコ
アの鍔部の変形例を示す概略斜視図、第8図乃至
第10図はそれぞれ従来の固定インダクタの製造
方法を説明する概略斜視図である。 1……端子ピン、1a……屈曲部、2……ドラ
ムコア、3……鍔部、4……溝部、5……接着
剤。
固定インダクタの製造工程を示す概略斜視図、第
2図は本発明に基づいて固定インダクタの自動組
み立てを行う装置の概略斜視図、第3図は第2図
に示す装置の製造動作を説明する概略斜視図、第
4図、第5図及び第6図A,Bはそれぞれ端子ピ
ンの変形例を示す概略斜視図、第7図はドラムコ
アの鍔部の変形例を示す概略斜視図、第8図乃至
第10図はそれぞれ従来の固定インダクタの製造
方法を説明する概略斜視図である。 1……端子ピン、1a……屈曲部、2……ドラ
ムコア、3……鍔部、4……溝部、5……接着
剤。
Claims (1)
- 1 U字状の線材の両端を略直角に屈曲した屈曲
部を有する端子ピンと、一方の鍔部の端面に前記
屈曲部と嵌合する溝部を有するドラムコアとを用
い、前記端子ピンの屈曲部をドラムコアの鍔部端
面上に設定し、端子ピンとドラムコアとをドラム
コアの軸心を中心に相対的に回転させて前記屈曲
部を溝部に係止し、この屈曲部と溝部とを接着固
定し、端子ピンの連結部を切除することを特徴と
する固定インダクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823984A JPS6135503A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 固定インダクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823984A JPS6135503A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 固定インダクタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135503A JPS6135503A (ja) | 1986-02-20 |
| JPH0570923B2 true JPH0570923B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=15667305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15823984A Granted JPS6135503A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 固定インダクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135503A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430809U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | ||
| JPS6435719U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15823984A patent/JPS6135503A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6135503A (ja) | 1986-02-20 |
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