JPH057096Y2 - - Google Patents

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JPH057096Y2
JPH057096Y2 JP2858588U JP2858588U JPH057096Y2 JP H057096 Y2 JPH057096 Y2 JP H057096Y2 JP 2858588 U JP2858588 U JP 2858588U JP 2858588 U JP2858588 U JP 2858588U JP H057096 Y2 JPH057096 Y2 JP H057096Y2
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stopper
injection port
tank
liquid injection
liquid inlet
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ウオツシヤタンク等の自動車用タン
クの据付時仮止め構造に関するものである。
[従来の技術] 自動車に於いては、エンジンルーム内のスペー
ス的制約から第7図および第8図に示されるよう
に、ウオツシヤタンク1を、フロントタイヤ2前
方位置のフエンダ5とフエンダエプロン3との間
の空間に装着する場合がある。
従来、この種のウオツシヤタンクとしては、実
開昭58−121748号公報に記載されたようなものが
存在しており、このような場合、ウオツシヤタン
ク1の据付作業員は、ピツト内に入り自動車の下
側から第7図に示されるように、ウオツシヤタン
ク1の上面に突設された注液口4をフエンダエプ
ロン3の棚部の挿通孔6に挿通させ、片手でウオ
ツシヤタンク1を支えながら、もう一方の手でボ
ルト(図示せず)を取付ブラケツト7の孔8に差
込んだ後、ナツトランナによつてボルトの締付け
を行なつていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前述の如く、ウオツシヤタンク
1を片手で支えながらの据付作業では、ナツトラ
ンナを手に取る際などに無理な姿勢となることも
多く、作業性が悪いと共に、ウオツシヤタンク1
やボルト等が落下する虞れもあつた。
本考案は、斯かる実情に鑑み、作業性及び安全
性を向上させ得る自動車用タンクの据付時仮止め
構造を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上面に注液口が突設され、該注液口
をフエンダエプロンの棚部の挿通孔に下側より差
込んだ状態で固定される自動車用タンクに於い
て、前記注液口基部に、一本の線形ばね材から成
り、前記注液口外周面に沿う円弧形の巻付け部
と、該巻付け部両端より夫々上方へ向け前記注液
口外周面に沿つて延びる立上り部と、該各立上り
部上端より下方に向け所要角度で折曲つた掛止部
とが形成されたストツパを、取外し可能に固着せ
しめた構成を有する。
[作用] ストツパを注液口基部に固着した状態で、該注
液口を挿通孔に下側より差込むと、ストツパの掛
止部が夫々立上り部上端を基点として下方に折曲
るように弾性変形しながら挿通孔を通過するが、
該挿通孔を完全に通過してしまえば、前記掛止部
は元の形状に復元し、その先端が挿通孔の縁部に
夫々引掛かり、ウオツシヤタンクを支持可能とな
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図乃至第4図に示す如く、ウオツシヤタン
ク1上面より突出する円筒状の注液口4の基部
に、1本の線形ばね材から成るストツパ9をクラ
ンプ10によつて固定する。
該ストツパ9は、一本の線形ばね材の中央部
に、前記注液口4の基部外周面と一致する半円弧
状の巻付け部11を形成すると共に、該巻付け部
11両端から上方へ延びる立上り部12を前記注
液口4の母線方向に沿設し、更に、前記各立上り
部12上端より前記注液口4の接線方向に互いに
離反する方向に延び且つその先端が下方に向け所
要角度傾斜する掛止部13を前記各立上り部12
上端に夫々形成して、構成されている。
次に、該実施例の作動を説明する。
据付前のウオツシヤタンク1の注液口4基部
に、予めストツパ9をクランプ10によつて固定
しておく。
据付時には、注液口4をフエンダエプロン3の
挿通孔6に下から差込んでいく。ストツパ9の掛
止部13が前記挿通孔6に差掛かると、該掛止部
13は、夫々立上り部12上端を基点として下方
に折曲るように弾性変形し、前記挿通孔6を通過
可能となる。この状態で更にウオツシヤタンク1
を上方へ押上げると前記掛止部13は挿通口6を
完全に通過する。該挿通孔6を完全に通過した掛
止部13は、再び元の形状に復元するので、作業
員がウオツシヤタンク1から手を離しても、掛止
部13先端が挿通孔6の縁部に夫々引掛かり、ウ
オツシヤタンク1を支持する。このため、作業員
は両手を自由に使うことができ、ボルトを取付ブ
ラケツト7の孔8に差込むと共に該ボルトをナツ
トランナによつて締付けることができる。尚、前
記クランプ10を取外すと共に前記ボルトを緩め
て取外せば、ウオツシヤタンク1の注液口4を挿
通孔6より引抜くことができ、ウオツシヤタンク
1の取外しが行える。
こうして、ウオツシヤタンク1の据付作業時
に、作業員が無理な姿勢をとることもなくなり、
作業性及び安全性が向上する。
又、第5図及び第6図は、本考案の他の実施例
を示すものであり、注液口4にストツパ9を固定
するためのクランプ10を用いず、線形ばね材か
らなるストツパ9自身のばね力によつて該ストツ
パ9を注液口4に着脱可能となるようにしたもの
である。
即ち、注液口4の基端部外周面に、巻付け部1
1が収まる環状溝14を設け、巻付け部11の円
弧角θが約240°程度(前記実施例では180°)とな
るよう該巻付け部11の両端を均等に延長せしめ
ると共に、各立上り部12を、該各立上り部12
上端が注液口4の直径方向に対向するよう前記巻
付け部11両端より上方へ向け傾斜形成してあ
る。尚、掛止部13の先端部には、ボデイの塗膜
を傷つけてしまうことを防止するためのカール部
15を形成してある。
該他の実施例に於いては、巻付け部11の両端
部をばね力に抗して拡げながら環状溝14に嵌合
させると、各立上り部12もそのばね力によつて
注液口4外周面に密着し、ストツパ9が注液口4
に固定されるので、この状態で注液口4を挿通孔
6に差込んでやれば、前記実施例と同様に、スト
ツパ9によつてウオツシヤタンク1が支持され、
該ウオツシヤタンク1の仮止めが行える。
尚、前記実施例では、ウオツシヤタンクの例を
示したが、上方に向け突出する注液口を有するも
のであれば、オイルタンク等どのようなタンクに
も適用し得ることは言うまでもない。
[考案の効果] 以上述べた如く、本考案によれば、タンク据付
時に於ける作業性が向上すると共に安全性も高ま
るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示す図
であり、第1図は斜視図、第2図は側面図、第3
図はストツパの側面図、第4図は第3図の−
矢視図、第5図及び第6図は本考案の他の実施例
を示す図であり、第5図はストツパの側面図、第
6図は第5図の−矢視図、第7図は従来例を
示す説明図(第8図の−矢視相当図)、第8
図はタンク据付位置を示す全体側面図である。 1はウオツシヤタンク、4は注液口、6は挿通
孔、9はストツパ、11は巻付け部、12は立上
り部、13は掛止部、14は環状溝を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面に注液口が突設され、該注液口をフエンダ
    エプロンの棚部の挿通孔に下側より差込んだ状態
    で固定される自動車用タンクに於いて、前記注液
    口基部に、一本の線形ばね材から成り、前記注液
    口外周面に沿う円弧形の巻付け部と、該巻付け部
    両端より夫々上方へ向け前記注液口外周面に沿つ
    て延びる立上り部と、該各立上り部上端より下方
    に向け所要角度で折曲つた掛止部とが形成された
    ストツパを、取外し可能に固着せしめたことを特
    徴とする自動車用タンクの据付時仮止め構造。
JP2858588U 1988-03-03 1988-03-03 Expired - Lifetime JPH057096Y2 (ja)

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JP2858588U JPH057096Y2 (ja) 1988-03-03 1988-03-03

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JPH01130862U JPH01130862U (ja) 1989-09-06
JPH057096Y2 true JPH057096Y2 (ja) 1993-02-23

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