JPH0571047A - 織機の緯糸フイーラ装置 - Google Patents
織機の緯糸フイーラ装置Info
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- JPH0571047A JPH0571047A JP22795391A JP22795391A JPH0571047A JP H0571047 A JPH0571047 A JP H0571047A JP 22795391 A JP22795391 A JP 22795391A JP 22795391 A JP22795391 A JP 22795391A JP H0571047 A JPH0571047 A JP H0571047A
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィーラ信号Sf 、Sf1に、連発性のパルス
からなるノイズ信号が重畳されても、出力信号St が誤
出力されないようにする。 【構成】 フィーラ11の出力側に、波形整形回路12
と、タイマ回路20とを縦続し、出力信号St を得る。
タイマ回路20は、フィーラ信号Sf1の消滅ごとに、ま
たは、発生ごとにリセットし、フィーラ信号Sf1の時間
幅を計測することにより、フィーラ信号Sf1に含まれる
ノイズ信号と糸信号のうち、時間幅が所定時間以上の糸
信号のみに対応して、出力信号St を出力することがで
きる。
からなるノイズ信号が重畳されても、出力信号St が誤
出力されないようにする。 【構成】 フィーラ11の出力側に、波形整形回路12
と、タイマ回路20とを縦続し、出力信号St を得る。
タイマ回路20は、フィーラ信号Sf1の消滅ごとに、ま
たは、発生ごとにリセットし、フィーラ信号Sf1の時間
幅を計測することにより、フィーラ信号Sf1に含まれる
ノイズ信号と糸信号のうち、時間幅が所定時間以上の糸
信号のみに対応して、出力信号St を出力することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動作安定性の高い織
機の緯糸フィーラ装置に関する。
機の緯糸フィーラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】織機には、緯入れの成否を適確に判定す
るための緯糸フィーラ装置が搭載されている。
るための緯糸フィーラ装置が搭載されている。
【0003】緯糸フィーラ装置は、光学的または機械的
に緯糸の存在を検出するフィーラと、フィーラからのフ
ィーラ信号を処理する信号処理回路との組合せからなる
のが一般的である。フィーラ信号には、多くのノイズ信
号が重畳することが少なくなく、したがって、これらの
ノイズ信号と正規の糸信号とを峻別するためには、ロー
パスフィルタが使用される(たとえば、特公昭59−4
2095号公報)。すなわち、フィーラからのフィーラ
信号をローパスフィルタに導き、ローパスフィルタの出
力をコンパレータによって設定値と比較することによ
り、ノイズ信号に較べ、時間幅が大きい糸信号のみを抽
出することができる。
に緯糸の存在を検出するフィーラと、フィーラからのフ
ィーラ信号を処理する信号処理回路との組合せからなる
のが一般的である。フィーラ信号には、多くのノイズ信
号が重畳することが少なくなく、したがって、これらの
ノイズ信号と正規の糸信号とを峻別するためには、ロー
パスフィルタが使用される(たとえば、特公昭59−4
2095号公報)。すなわち、フィーラからのフィーラ
信号をローパスフィルタに導き、ローパスフィルタの出
力をコンパレータによって設定値と比較することによ
り、ノイズ信号に較べ、時間幅が大きい糸信号のみを抽
出することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、ノイズ信号が鋭い単発性のパルスであるとき
は、ローパスフィルタによってよく除去することができ
るが、多数の短いパルスが連続的に発生するような場
合、いわゆる連発性のパルスの場合には、ローパスフィ
ルタは、これを完全に除去することができず、誤信号を
出力してしまうことがあるという問題があった。ローパ
スフィルタは、連発性のパルスが入力されると、少なく
とも、その平均値に等しい直流分を出力側に発生するか
ら、その直流分の大きさによっては、コンパレータを誤
動作させてしまう可能性があるからである。
ときは、ノイズ信号が鋭い単発性のパルスであるとき
は、ローパスフィルタによってよく除去することができ
るが、多数の短いパルスが連続的に発生するような場
合、いわゆる連発性のパルスの場合には、ローパスフィ
ルタは、これを完全に除去することができず、誤信号を
出力してしまうことがあるという問題があった。ローパ
スフィルタは、連発性のパルスが入力されると、少なく
とも、その平均値に等しい直流分を出力側に発生するか
ら、その直流分の大きさによっては、コンパレータを誤
動作させてしまう可能性があるからである。
【0005】なお、このように、連発性のパルスからな
るノイズ信号が重畳する可能性が大きいフィーラとして
は、風綿が多い場合の光学式フィーラの他、板ばね等を
用い、緯糸の存否を機械的に検出するメカニカルフィー
ラが該当する(たとえば、特公昭49−8833号公
報、同59−42094号公報)。
るノイズ信号が重畳する可能性が大きいフィーラとして
は、風綿が多い場合の光学式フィーラの他、板ばね等を
用い、緯糸の存否を機械的に検出するメカニカルフィー
ラが該当する(たとえば、特公昭49−8833号公
報、同59−42094号公報)。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、フィーラ信号の時間幅を計測するタイ
マ回路を用いてフィーラ信号を処理することにより、連
発性のノイズが重畳する場合であっても、不用意に誤動
作するおそれがない織機の緯糸フィーラ装置を提供する
ことにある。
術の問題に鑑み、フィーラ信号の時間幅を計測するタイ
マ回路を用いてフィーラ信号を処理することにより、連
発性のノイズが重畳する場合であっても、不用意に誤動
作するおそれがない織機の緯糸フィーラ装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、フィーラと、フィーラからのフ
ィーラ信号の時間幅を計測するタイマ回路とを備え、タ
イマ回路は、フィーラ信号の時間幅が所定時間以上のと
きに出力信号を発生し、フィーラ信号の消滅ごとに、ま
たは、発生ごとに、リセットすることができる。
めのこの発明の構成は、フィーラと、フィーラからのフ
ィーラ信号の時間幅を計測するタイマ回路とを備え、タ
イマ回路は、フィーラ信号の時間幅が所定時間以上のと
きに出力信号を発生し、フィーラ信号の消滅ごとに、ま
たは、発生ごとに、リセットすることができる。
【0008】
【作用】かかる構成によるときは、タイマ回路は、フィ
ーラからのフィーラ信号の時間幅を計測し、単一のフィ
ーラ信号の時間幅が所定時間以上のときに出力信号を発
生するから、所定時間以上の時間幅を有する糸信号に対
しては確実に出力信号を発生することができる。
ーラからのフィーラ信号の時間幅を計測し、単一のフィ
ーラ信号の時間幅が所定時間以上のときに出力信号を発
生するから、所定時間以上の時間幅を有する糸信号に対
しては確実に出力信号を発生することができる。
【0009】また、タイマ回路は、フィーラ信号の消滅
ごとに、または、発生ごとにリセットされるから、リセ
ットされたタイマ回路は、フィーラ信号の発生の都度、
その時間幅をゼロから計測することができ、フィーラ信
号に含まれるノイズ信号によって計測誤差を発生するこ
とがない。すなわち、タイマ回路は、所定時間未満の時
間幅しか有しないノイズ信号に対しては、それが如何に
連発されようとも、出力信号を発生することがなく、フ
ィーラ信号に連発性のパルスからなるノイズ信号が重畳
される場合であっても、糸信号のみを確実に峻別するこ
とが可能である。
ごとに、または、発生ごとにリセットされるから、リセ
ットされたタイマ回路は、フィーラ信号の発生の都度、
その時間幅をゼロから計測することができ、フィーラ信
号に含まれるノイズ信号によって計測誤差を発生するこ
とがない。すなわち、タイマ回路は、所定時間未満の時
間幅しか有しないノイズ信号に対しては、それが如何に
連発されようとも、出力信号を発生することがなく、フ
ィーラ信号に連発性のパルスからなるノイズ信号が重畳
される場合であっても、糸信号のみを確実に峻別するこ
とが可能である。
【0010】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0011】織機の緯糸フィーラ装置は、フィーラ11
と波形整形回路12とタイマ回路20とを縦続してなる
(図1)。
と波形整形回路12とタイマ回路20とを縦続してなる
(図1)。
【0012】フィーラ11は、任意の形式の光学式フィ
ーラまたはメカニカルフィーラであって、織機の緯入れ
経路に沿う所定位置に設置され、緯入れされた緯糸を検
出してフィーラ信号Sf を出力することができるものと
する。
ーラまたはメカニカルフィーラであって、織機の緯入れ
経路に沿う所定位置に設置され、緯入れされた緯糸を検
出してフィーラ信号Sf を出力することができるものと
する。
【0013】波形整形回路12は、たとえば、図示しな
い増幅器とコンパレータとの縦続回路であって、フィー
ラ信号Sf のうち、一定レベル以上の信号は、その時間
幅に応じた正しい矩形波のパルス信号に整形して、整形
済のフィーラ信号Sf1として出力することができる。
い増幅器とコンパレータとの縦続回路であって、フィー
ラ信号Sf のうち、一定レベル以上の信号は、その時間
幅に応じた正しい矩形波のパルス信号に整形して、整形
済のフィーラ信号Sf1として出力することができる。
【0014】タイマ回路20は、波形整形回路12から
の整形済のフィーラ信号(以下、単にフィーラ信号とい
う)Sf1を入力し、出力信号St を出力する。出力信号
Stは、緯入れが正常に行なわれたことを示す信号であ
り、図示しない織機制御回路に導き、所定の主軸の回転
角度において出力信号St が得られないときは、織機を
緯止り停止させるために使用するものとする。
の整形済のフィーラ信号(以下、単にフィーラ信号とい
う)Sf1を入力し、出力信号St を出力する。出力信号
Stは、緯入れが正常に行なわれたことを示す信号であ
り、図示しない織機制御回路に導き、所定の主軸の回転
角度において出力信号St が得られないときは、織機を
緯止り停止させるために使用するものとする。
【0015】タイマ回路20は、フィーラ信号Sf1を入
力するアンドゲート21aと、カウンタ21bとを縦続
して構成されている(図2)。カウンタ21bには、設
定器21cを付設するとともに、インバータ21dを介
し、フィーラ信号Sf1がリセット端子Rに分岐入力され
ている。なお、アンドゲート21aには、クロック信号
Sc が併せ入力されている。
力するアンドゲート21aと、カウンタ21bとを縦続
して構成されている(図2)。カウンタ21bには、設
定器21cを付設するとともに、インバータ21dを介
し、フィーラ信号Sf1がリセット端子Rに分岐入力され
ている。なお、アンドゲート21aには、クロック信号
Sc が併せ入力されている。
【0016】いま、フィーラ信号Sf1が、連発性のノイ
ズ信号Sfn、Sfn…と、単一の糸信号Sfaとからなるも
のとし(図3)、クロック信号Sc は、ノイズ信号Sfn
に較べて十分に高い一定パルス頻度のパルス列であると
すると、アンドゲート21aの出力側には、フィーラ信
号Sf1が存在する時間帯にのみ、クロック信号Sc が、
分割されたクロック信号Sc1として出力されることにな
る。一方、カウンタ21bは、クロック信号Sc1を計数
するが、このとき、カウンタ21bのリセット端子Rに
は、インバータ21dを介してフィーラ信号Sf1が入力
されているから、カウンタ21bは、フィーラ信号Sf1
が消滅するごとに、その計数値NをN=0にリセットす
ることができる(図3の矢印R、R…)。すなわち、カ
ウンタ21bは、フィーラ信号Sf1のノイズ信号Sfn、
糸信号Sfaが発生するごとに、計数値N=0からクロッ
ク信号Sc1を計数することにより、ノイズ信号Sfn、糸
信号Sfaの時間幅を計測することができる。
ズ信号Sfn、Sfn…と、単一の糸信号Sfaとからなるも
のとし(図3)、クロック信号Sc は、ノイズ信号Sfn
に較べて十分に高い一定パルス頻度のパルス列であると
すると、アンドゲート21aの出力側には、フィーラ信
号Sf1が存在する時間帯にのみ、クロック信号Sc が、
分割されたクロック信号Sc1として出力されることにな
る。一方、カウンタ21bは、クロック信号Sc1を計数
するが、このとき、カウンタ21bのリセット端子Rに
は、インバータ21dを介してフィーラ信号Sf1が入力
されているから、カウンタ21bは、フィーラ信号Sf1
が消滅するごとに、その計数値NをN=0にリセットす
ることができる(図3の矢印R、R…)。すなわち、カ
ウンタ21bは、フィーラ信号Sf1のノイズ信号Sfn、
糸信号Sfaが発生するごとに、計数値N=0からクロッ
ク信号Sc1を計数することにより、ノイズ信号Sfn、糸
信号Sfaの時間幅を計測することができる。
【0017】そこで、カウンタ21bは、その計数値N
が、設定器21cに設定する設定値No に対し、N≧N
o のときに出力信号St を発生し、N<No のときに出
力信号St を発生しないものとすれば、カウンタ21b
は、糸信号Sfaに対してのみ出力信号St を発生し、ノ
イズ信号Sfn、Sfn…に対しては、出力信号St を発生
しないようにすることができる。すなわち、このときの
設定値No は、糸信号Sfaに対応する計数値Nが、設定
値No 以上となり、ノイズ信号Sfn、Sfn…に対応する
計数値Nが、設定値No を越えないように定めればよ
い。
が、設定器21cに設定する設定値No に対し、N≧N
o のときに出力信号St を発生し、N<No のときに出
力信号St を発生しないものとすれば、カウンタ21b
は、糸信号Sfaに対してのみ出力信号St を発生し、ノ
イズ信号Sfn、Sfn…に対しては、出力信号St を発生
しないようにすることができる。すなわち、このときの
設定値No は、糸信号Sfaに対応する計数値Nが、設定
値No 以上となり、ノイズ信号Sfn、Sfn…に対応する
計数値Nが、設定値No を越えないように定めればよ
い。
【0018】なお、このときのカウンタ21bは、糸信
号Sfaの時間幅が、N=No に相当する所定時間以上で
あるときにのみ出力信号St を出力することができる。
すなわち、カウンタ21bは、ノイズ信号Sfn、Sfn
…、糸信号Sfaを含むフィーラ信号Sf1の消滅の都度、
計数値N=0にリセットされるから、ノイズ信号Sfn、
Sfn…の発生個数、発生頻度に拘らず、出力信号St を
誤出力するおそれがない。
号Sfaの時間幅が、N=No に相当する所定時間以上で
あるときにのみ出力信号St を出力することができる。
すなわち、カウンタ21bは、ノイズ信号Sfn、Sfn
…、糸信号Sfaを含むフィーラ信号Sf1の消滅の都度、
計数値N=0にリセットされるから、ノイズ信号Sfn、
Sfn…の発生個数、発生頻度に拘らず、出力信号St を
誤出力するおそれがない。
【0019】
【他の実施例】タイマ回路20は、抵抗Rとコンデンサ
Cとからなる積分回路と、コンデンサCの電荷を強制的
に放電するトランジスタTRと、コンパレータ22b
と、トランジスタTRを開閉するためのインバータ22
aとによって形成することができる(図4)。なお、イ
ンバータ22aには、フィーラ信号Sf1が分岐入力さ
れ、インバータ22aの出力は、トランジスタTRのベ
ースに接続されている。また、コンパレータ22bに
は、設定電圧Vo が入力されている。
Cとからなる積分回路と、コンデンサCの電荷を強制的
に放電するトランジスタTRと、コンパレータ22b
と、トランジスタTRを開閉するためのインバータ22
aとによって形成することができる(図4)。なお、イ
ンバータ22aには、フィーラ信号Sf1が分岐入力さ
れ、インバータ22aの出力は、トランジスタTRのベ
ースに接続されている。また、コンパレータ22bに
は、設定電圧Vo が入力されている。
【0020】ノイズ信号Sfn、Sfn…は、その時間幅が
小さいために、各ノイズ信号Sfnに対応するコンデンサ
Cの両端の電圧Vは、V<Vo に留まるが(図5)、糸
信号Sfaは、その時間幅が十分大きいために、それに対
応する電圧Vは、V≧Vo となる。そこで、コンパレー
タ22bは、これを検出して出力信号St を出力するこ
とができる。なお、トランジスタTRは、フィーラ信号
Sf1が消滅するごとに、インバータ22aを介して導通
され、コンデンサCを短絡するから、電圧Vは、その都
度、V=0にリセットすることができる(図5の矢印
R、R…)。したがって、ノイズ信号Sfnの発生周期が
積分回路の放電時定数に対して十分小さい場合であって
も、これを累積するおそれは全くない。なお、トランジ
スタTRは、他の任意の形式のスイッチ素子であっても
よいことはいうまでもない。
小さいために、各ノイズ信号Sfnに対応するコンデンサ
Cの両端の電圧Vは、V<Vo に留まるが(図5)、糸
信号Sfaは、その時間幅が十分大きいために、それに対
応する電圧Vは、V≧Vo となる。そこで、コンパレー
タ22bは、これを検出して出力信号St を出力するこ
とができる。なお、トランジスタTRは、フィーラ信号
Sf1が消滅するごとに、インバータ22aを介して導通
され、コンデンサCを短絡するから、電圧Vは、その都
度、V=0にリセットすることができる(図5の矢印
R、R…)。したがって、ノイズ信号Sfnの発生周期が
積分回路の放電時定数に対して十分小さい場合であって
も、これを累積するおそれは全くない。なお、トランジ
スタTRは、他の任意の形式のスイッチ素子であっても
よいことはいうまでもない。
【0021】タイマ回路20は、モノマルチバイブレー
タ23aと、アンドゲート23bとによって構成するこ
とができる(図6)。
タ23aと、アンドゲート23bとによって構成するこ
とができる(図6)。
【0022】フィーラ信号Sf1は、モノマルチバイブレ
ータ23aの入力端子Aと、信号反転機能付きのクリア
端子CRと、アンドゲート23bとに分岐入力されてお
り、モノマルチバイブレータ23aの反転出力端子Q2
は、アンドゲート23bを介し、出力信号St として外
部に引き出されている。なお、モノマルチバイブレータ
23aは、入力端子Aがハイレベルになると、その立上
りから一定時間tの間だけ反転出力端子Q2 をローレベ
ルとするが、この一定時間t内にクリア端子CRがロー
レベルに復帰すると、反転出力端子Q2 は、強制的にハ
イレベルにリセットされるものとする。
ータ23aの入力端子Aと、信号反転機能付きのクリア
端子CRと、アンドゲート23bとに分岐入力されてお
り、モノマルチバイブレータ23aの反転出力端子Q2
は、アンドゲート23bを介し、出力信号St として外
部に引き出されている。なお、モノマルチバイブレータ
23aは、入力端子Aがハイレベルになると、その立上
りから一定時間tの間だけ反転出力端子Q2 をローレベ
ルとするが、この一定時間t内にクリア端子CRがロー
レベルに復帰すると、反転出力端子Q2 は、強制的にハ
イレベルにリセットされるものとする。
【0023】いま、フィーラ信号Sf1に含まれるノイズ
信号Sfnがモノマルチバイブレータ23aの入力端子A
に入力されると(図7)、反転出力端子Q2 は、その立
上りと同時にローレベルとなるが、ノイズ信号Sfnは、
その時間幅が一定時間tより十分短いために、反転出力
端子Q2 は、ノイズ信号Sfnの消滅と同時にハイレベル
に復帰する。フィーラ信号Sf1は、モノマルチバイブレ
ータ23aのクリア端子CRにも分岐入力されているか
らである。すなわち、このときのアンドゲート23b
は、フィーラ信号Sf1と反転出力端子Q2 との双方がハ
イレベルとなる区間がないために、出力信号St を出力
しない。
信号Sfnがモノマルチバイブレータ23aの入力端子A
に入力されると(図7)、反転出力端子Q2 は、その立
上りと同時にローレベルとなるが、ノイズ信号Sfnは、
その時間幅が一定時間tより十分短いために、反転出力
端子Q2 は、ノイズ信号Sfnの消滅と同時にハイレベル
に復帰する。フィーラ信号Sf1は、モノマルチバイブレ
ータ23aのクリア端子CRにも分岐入力されているか
らである。すなわち、このときのアンドゲート23b
は、フィーラ信号Sf1と反転出力端子Q2 との双方がハ
イレベルとなる区間がないために、出力信号St を出力
しない。
【0024】一方、一定時間tよりも時間幅の大きな糸
信号Sfaが入力されるときは(同図)、その立上りとと
もに、反転出力端子Q2 はローレベルとなり、一定時間
tの経過とともに、ハイレベルに復帰する。このとき、
まだ、糸信号Sfaが持続しているために、アンドゲート
23bは、反転出力端子Q2 がハイレベルとなると同時
に、出力信号St を出力することができる。出力信号S
t は、糸信号Sfaの消滅とともに消滅する。
信号Sfaが入力されるときは(同図)、その立上りとと
もに、反転出力端子Q2 はローレベルとなり、一定時間
tの経過とともに、ハイレベルに復帰する。このとき、
まだ、糸信号Sfaが持続しているために、アンドゲート
23bは、反転出力端子Q2 がハイレベルとなると同時
に、出力信号St を出力することができる。出力信号S
t は、糸信号Sfaの消滅とともに消滅する。
【0025】すなわち、このときのタイマ回路20は、
フィーラ信号Sf1が、一定時間tより大きい時間幅を有
するか否かにより、出力信号St の出力の可否を判定
し、また、フィーラ信号Sf1の消滅とともに、その動作
をリセットすることができる。なお、モノマルチバイブ
レータ23aは、クリア端子CRがローレベルになると
き反転出力端子Q2 をハイレベルにリセットするに代
え、別のモノマルチバイブレータを介してフィーラ信号
Sf1をクリア端子CRに入力することにより、フィーラ
信号Sf1の立下りにより、反転出力端子Q2 をハイレベ
ルにリセットするようにしてもよい。
フィーラ信号Sf1が、一定時間tより大きい時間幅を有
するか否かにより、出力信号St の出力の可否を判定
し、また、フィーラ信号Sf1の消滅とともに、その動作
をリセットすることができる。なお、モノマルチバイブ
レータ23aは、クリア端子CRがローレベルになると
き反転出力端子Q2 をハイレベルにリセットするに代
え、別のモノマルチバイブレータを介してフィーラ信号
Sf1をクリア端子CRに入力することにより、フィーラ
信号Sf1の立下りにより、反転出力端子Q2 をハイレベ
ルにリセットするようにしてもよい。
【0026】図6におけるモノマルチバイブレータ23
aは、いわゆるリトリガブルなモノマルチバイブレータ
24aに代えてもよい(図8)。モノマルチバイブレー
タ24aは、一定時間tを経過しない間に発生する複数
のノイズ信号Sfn、Sfn…に対しては、その最初のノイ
ズ信号Sfnの立上りに対応して反転出力端子Q2 がロー
レベルとなり(図9)、最終のノイズ信号Sfnの立上り
から一定時間tの経過時にハイレベルに復帰する。ま
た、単発のノイズ信号Sfnに対しては、その立上りから
一定時間tの経過時にハイレベルに復帰する。しかし、
そのいずれの場合でも、反転出力端子Q2 がハイレベル
に復帰したとき、フィーラ信号Sf1がローレベルである
から、アンドゲート24bは、出力信号St を発生しな
い。
aは、いわゆるリトリガブルなモノマルチバイブレータ
24aに代えてもよい(図8)。モノマルチバイブレー
タ24aは、一定時間tを経過しない間に発生する複数
のノイズ信号Sfn、Sfn…に対しては、その最初のノイ
ズ信号Sfnの立上りに対応して反転出力端子Q2 がロー
レベルとなり(図9)、最終のノイズ信号Sfnの立上り
から一定時間tの経過時にハイレベルに復帰する。ま
た、単発のノイズ信号Sfnに対しては、その立上りから
一定時間tの経過時にハイレベルに復帰する。しかし、
そのいずれの場合でも、反転出力端子Q2 がハイレベル
に復帰したとき、フィーラ信号Sf1がローレベルである
から、アンドゲート24bは、出力信号St を発生しな
い。
【0027】一方、一定時間tより大きい時間幅を有す
る糸信号Sfaに対しては、反転出力端子Q2 は、その立
上りから一定時間tの後にハイレベルに復帰し(同
図)、そのとき、アンドゲート24bは、糸信号Sfaが
持続していることによって開いているから、出力信号S
t を発生することができる。すなわち、このときのタイ
マ回路20は、フィーラ信号Sf1の発生ごとに、リセッ
トされるものとなっている。
る糸信号Sfaに対しては、反転出力端子Q2 は、その立
上りから一定時間tの後にハイレベルに復帰し(同
図)、そのとき、アンドゲート24bは、糸信号Sfaが
持続していることによって開いているから、出力信号S
t を発生することができる。すなわち、このときのタイ
マ回路20は、フィーラ信号Sf1の発生ごとに、リセッ
トされるものとなっている。
【0028】タイマ回路20は、フィーラ信号Sf1の立
上りを検出する立上り検出回路25aと、カウンタ25
bと、インバータ25cと、アンドゲート25dとを縦
続して形成することもできる(図10)。ただし、カウ
ンタ25bには、クロック信号Sc が入力される他、そ
のリセット端子Rには、立上り検出回路25aの出力が
併せ接続されており、また、アンドゲート25dには、
フィーラ信号Sf1が併せ入力されている。
上りを検出する立上り検出回路25aと、カウンタ25
bと、インバータ25cと、アンドゲート25dとを縦
続して形成することもできる(図10)。ただし、カウ
ンタ25bには、クロック信号Sc が入力される他、そ
のリセット端子Rには、立上り検出回路25aの出力が
併せ接続されており、また、アンドゲート25dには、
フィーラ信号Sf1が併せ入力されている。
【0029】カウンタ25bは、フィーラ信号Sf1の立
上りでリセットされると同時に、その出力信号Sb をハ
イレベルにし(図11)、引き続き、クロック信号Sc
を計数することにより、一定時間tの経過の時点で、出
力信号Sb をローレベルに復帰する。単発のノイズ信号
Sfn、複数のノイズ信号Sfn、Sfn…が入力されても、
出力信号Sb がローレベルに復帰するとき、アンドゲー
ト25dは、フィーラ信号Sf1が存在しないために閉じ
ており、出力信号St を発生することがない。
上りでリセットされると同時に、その出力信号Sb をハ
イレベルにし(図11)、引き続き、クロック信号Sc
を計数することにより、一定時間tの経過の時点で、出
力信号Sb をローレベルに復帰する。単発のノイズ信号
Sfn、複数のノイズ信号Sfn、Sfn…が入力されても、
出力信号Sb がローレベルに復帰するとき、アンドゲー
ト25dは、フィーラ信号Sf1が存在しないために閉じ
ており、出力信号St を発生することがない。
【0030】これに対し、カウンタ25bは、一定時間
tより大きい時間幅の糸信号Sfaが入力されるときは、
その立上りから一定時間tの経過後に出力信号Sb をロ
ーレベルにし、そのとき、アンドゲート25dは、糸信
号Sfaによって開いているから、出力信号St を発生す
ることができる。すなわち、このときのタイマ回路20
も、フィーラ信号Sf1の発生ごとに、リセットされるも
のとなっている。
tより大きい時間幅の糸信号Sfaが入力されるときは、
その立上りから一定時間tの経過後に出力信号Sb をロ
ーレベルにし、そのとき、アンドゲート25dは、糸信
号Sfaによって開いているから、出力信号St を発生す
ることができる。すなわち、このときのタイマ回路20
も、フィーラ信号Sf1の発生ごとに、リセットされるも
のとなっている。
【0031】以上の説明において、フィーラ信号Sf1
は、その信号波形が乱れていないときは、波形整形回路
12を省略し、フィーラ信号Sf に代えてもよいこと
は、いうまでもない。すなわち、この発明においては、
フィーラ信号Sf 、Sf1は、同等に取り扱うことができ
る。
は、その信号波形が乱れていないときは、波形整形回路
12を省略し、フィーラ信号Sf に代えてもよいこと
は、いうまでもない。すなわち、この発明においては、
フィーラ信号Sf 、Sf1は、同等に取り扱うことができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フィーラと、フィーラからのフィーラ信号の時間幅
が所定時間以上のときに出力信号を発生し、フィーラ信
号の発生または消滅ごとにリセットするタイマ回路とを
設けることによって、タイマ回路は、フィーラ信号に、
時間幅の短い連発性のパルスからなるノイズ信号が混入
されても、それに対応して出力信号を発生させることが
なく、時間幅の長い糸信号に対応してのみ出力信号を発
生させることができるから、フィーラが、このようなノ
イズ信号を発生し易い形式であったとしても、それによ
る誤動作のおそれを有効に排除することができるという
優れた効果がある。
ば、フィーラと、フィーラからのフィーラ信号の時間幅
が所定時間以上のときに出力信号を発生し、フィーラ信
号の発生または消滅ごとにリセットするタイマ回路とを
設けることによって、タイマ回路は、フィーラ信号に、
時間幅の短い連発性のパルスからなるノイズ信号が混入
されても、それに対応して出力信号を発生させることが
なく、時間幅の長い糸信号に対応してのみ出力信号を発
生させることができるから、フィーラが、このようなノ
イズ信号を発生し易い形式であったとしても、それによ
る誤動作のおそれを有効に排除することができるという
優れた効果がある。
【図1】 全体概略ブロック系統図
【図2】 要部詳細ブロック系統図
【図3】 動作説明線図
【図4】 他の実施例を示す図2相当図(1)
【図5】 図3相当図(1)
【図6】 他の実施例を示す図2相当図(2)
【図7】 図3相当図(2)
【図8】 他の実施例を示す図2相当図(3)
【図9】 図3相当図(3)
【図10】 他の実施例を示す図2相当図(4)
【図11】 図3相当図(4)
Sf 、Sf1…フィーラ信号 St …出力信号 11…フィーラ 20…タイマ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 フィーラと、該フィーラからのフィーラ
信号の時間幅を計測するタイマ回路とを備えてなり、該
タイマ回路は、フィーラ信号の時間幅が所定時間以上の
ときに出力信号を発生し、フィーラ信号の消滅ごとにリ
セットすることを特徴とする織機の緯糸フィーラ装置。 - 【請求項2】 フィーラと、該フィーラからのフィーラ
信号の時間幅を計測するタイマ回路とを備えてなり、該
タイマ回路は、フィーラ信号の時間幅が所定時間以上の
ときに出力信号を発生し、フィーラ信号の発生ごとにリ
セットすることを特徴とする織機の緯糸フィーラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227953A JP3021827B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 織機の緯糸フィーラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227953A JP3021827B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 織機の緯糸フィーラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571047A true JPH0571047A (ja) | 1993-03-23 |
| JP3021827B2 JP3021827B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16868856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3227953A Expired - Fee Related JP3021827B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 織機の緯糸フィーラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3021827B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7244311B2 (ja) | 2019-03-12 | 2023-03-22 | グローブライド株式会社 | 疑似餌、及び、疑似餌用スプリットリング |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3227953A patent/JP3021827B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3021827B2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |