JPH0571054A - 編機における集塵・除去装置およびその制御方法 - Google Patents
編機における集塵・除去装置およびその制御方法Info
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- JPH0571054A JPH0571054A JP3254391A JP25439191A JPH0571054A JP H0571054 A JPH0571054 A JP H0571054A JP 3254391 A JP3254391 A JP 3254391A JP 25439191 A JP25439191 A JP 25439191A JP H0571054 A JPH0571054 A JP H0571054A
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- fiber
- fiber waste
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- knitting
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B35/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
- D04B35/32—Devices for removing lint or fluff
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/40—Holders or supports for thread packages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一の除去装置へ繊維屑を集中回収すること
によって装置を簡略化するとともに、複数のクリーナー
から順次定期的に、または、各クリーナーでの繊維屑の
収集量に応じて非定期的に繊維屑を回収することによっ
て、省エネルギーを図る。 【構成】 編機の編成部付近及び編機に隣接して設置さ
れる少なくとも1台のクリルスタンドで発生する繊維屑
などを集塵・除去する装置である。編機の編成部の上部
に設けられたトップクリーナー(22)と、編機の編成
部に隣接して設けられたボトムクリーナー(64)と、
少なくとも1個のクリルクリーナー(98)の、3種類
のクリーナーを設ける。さらに、これらのクリーナーに
対応して単一の繊維屑除去手段(120)を設ける。繊
維屑除去手段(120)は各クリーナーから順次定期的
に、または、各クリーナーでの繊維屑の収集量に応じて
非定期的に回収する。
によって装置を簡略化するとともに、複数のクリーナー
から順次定期的に、または、各クリーナーでの繊維屑の
収集量に応じて非定期的に繊維屑を回収することによっ
て、省エネルギーを図る。 【構成】 編機の編成部付近及び編機に隣接して設置さ
れる少なくとも1台のクリルスタンドで発生する繊維屑
などを集塵・除去する装置である。編機の編成部の上部
に設けられたトップクリーナー(22)と、編機の編成
部に隣接して設けられたボトムクリーナー(64)と、
少なくとも1個のクリルクリーナー(98)の、3種類
のクリーナーを設ける。さらに、これらのクリーナーに
対応して単一の繊維屑除去手段(120)を設ける。繊
維屑除去手段(120)は各クリーナーから順次定期的
に、または、各クリーナーでの繊維屑の収集量に応じて
非定期的に回収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編機の集塵・除去装置
とその制御方法に関する。特に、編機および隣接するク
リルスタンドに設置された複数のフィルター装置に集め
られた繊維屑(風綿)を適宜に吸引回収していくことを
特徴とする集塵装置とその制御方法に関する。
とその制御方法に関する。特に、編機および隣接するク
リルスタンドに設置された複数のフィルター装置に集め
られた繊維屑(風綿)を適宜に吸引回収していくことを
特徴とする集塵装置とその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】丸編機で編立てを行う場合には、一度に
数十から百数十のボビン(糸巻コーン)が必要であり、
特に、綿糸で編立てを行う場合に給糸装置および糸案内
装置から空気中に浮遊する繊維屑などはかなりの量とな
る。また、機械の高速化に伴いその繊維屑量は益々増加
の一途をたどっている。
数十から百数十のボビン(糸巻コーン)が必要であり、
特に、綿糸で編立てを行う場合に給糸装置および糸案内
装置から空気中に浮遊する繊維屑などはかなりの量とな
る。また、機械の高速化に伴いその繊維屑量は益々増加
の一途をたどっている。
【0003】一旦浮遊した繊維屑などは給糸装置,糸案
内装置,編機の編成部等に再び付着し、また、隣接する
機械にも飛散し、糸切れ、編キズ等の製品の品質低下を
招くことにもなる。
内装置,編機の編成部等に再び付着し、また、隣接する
機械にも飛散し、糸切れ、編キズ等の製品の品質低下を
招くことにもなる。
【0004】従来から編機より発生する繊維屑などの除
塵装置は多数考案され、また実施されている。その大部
分は機械上部よりモータファンやエヤーブロワーを用い
て繊維屑などを吹き飛ばすものが主流であった。
塵装置は多数考案され、また実施されている。その大部
分は機械上部よりモータファンやエヤーブロワーを用い
て繊維屑などを吹き飛ばすものが主流であった。
【0005】また、各編機全体を個々にカーテン状のも
ので遮蔽すると共に、繊維屑などを排出する排出ダクト
を編機の近傍に装置し、発生した繊維屑などを作業者が
集めて排出ダクトへ排出するようなものがある。
ので遮蔽すると共に、繊維屑などを排出する排出ダクト
を編機の近傍に装置し、発生した繊維屑などを作業者が
集めて排出ダクトへ排出するようなものがある。
【0006】上記従来技術において、モータファンによ
って繊維屑などを吹き飛ばす方法では、繊維屑を収集す
ることが出来ない。
って繊維屑などを吹き飛ばす方法では、繊維屑を収集す
ることが出来ない。
【0007】また、排出ダクトを装置した場合、莫大な
設備費用がかかる。その上、各編機本体が遮蔽されてい
るので作業性や作業環境が悪くなると共に、遮蔽部材に
一旦油などが付着すると繊維屑などが付着し易くなるの
で衛生上良くない。
設備費用がかかる。その上、各編機本体が遮蔽されてい
るので作業性や作業環境が悪くなると共に、遮蔽部材に
一旦油などが付着すると繊維屑などが付着し易くなるの
で衛生上良くない。
【0008】この課題を解決するために、本出願人は数
年来、繊維屑などの集塵・除去装置を開発するととも
に、その成果を出願している。
年来、繊維屑などの集塵・除去装置を開発するととも
に、その成果を出願している。
【0009】現在未公開の特願平3−119439号の
集塵装置は、丸編機の編成部(ヤーンキャリア部、シン
カー部、シンカーキャップ部および編針部)で発生する
繊維屑を吸引するフィルター装置および編成部上部に設
けられている給糸装置、糸ガイド部および糸切断事故検
出装置などで発生する繊維屑を吸引するフィルター装置
を有する。
集塵装置は、丸編機の編成部(ヤーンキャリア部、シン
カー部、シンカーキャップ部および編針部)で発生する
繊維屑を吸引するフィルター装置および編成部上部に設
けられている給糸装置、糸ガイド部および糸切断事故検
出装置などで発生する繊維屑を吸引するフィルター装置
を有する。
【0010】同じく未公開の特願平3−116851号
の集塵装置では、丸編機の編成部(ヤーンキャリア部、
シンカー部、シンカーキャップ部および編針部)で発生
する繊維屑を吸引するための繊維屑用ボックスを有す
る。
の集塵装置では、丸編機の編成部(ヤーンキャリア部、
シンカー部、シンカーキャップ部および編針部)で発生
する繊維屑を吸引するための繊維屑用ボックスを有す
る。
【0011】同じく未公開の特願平3−116850号
の集塵装置では、編成するための糸(ボビン)が収容さ
れているクリルスタンドで発生する繊維屑を吸引するフ
ィルター装置を有する。
の集塵装置では、編成するための糸(ボビン)が収容さ
れているクリルスタンドで発生する繊維屑を吸引するフ
ィルター装置を有する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】これらのフィルター装
置や繊維屑用ボックス(以下、総称して「クリーナー」
という)は、個別の繊維屑除去装置を有し、それぞれが
独立していた。このことは、配電設備を複雑化し、工場
スペースの有効利用の障害となっていた。のみならず、
繊維屑などの発生の少ない箇所を大量発生している箇所
と同じようにクリーナーを作動させて集塵するのはエネ
ルギー消費の浪費ともなりかねない。
置や繊維屑用ボックス(以下、総称して「クリーナー」
という)は、個別の繊維屑除去装置を有し、それぞれが
独立していた。このことは、配電設備を複雑化し、工場
スペースの有効利用の障害となっていた。のみならず、
繊維屑などの発生の少ない箇所を大量発生している箇所
と同じようにクリーナーを作動させて集塵するのはエネ
ルギー消費の浪費ともなりかねない。
【0013】本発明では、単一の除去装置へ繊維屑を集
中回収することによって装置を簡略化すること、各クリ
ーナーから順次定期的に、または、各クリーナーでの繊
維屑の収集量に応じて非定期的に集塵することによっ
て、省エネルギーを図ることを目的とする。
中回収することによって装置を簡略化すること、各クリ
ーナーから順次定期的に、または、各クリーナーでの繊
維屑の収集量に応じて非定期的に集塵することによっ
て、省エネルギーを図ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、編機の編成部
付近及び編機に隣接して設置される少なくとも1台のク
リルスタンドで発生する繊維屑などを集塵・除去する装
置であって、編機の編成部の上部に設けられたトップク
リーナーと、編機の編成部に隣接して設けられたボトム
クリーナーと、少なくとも1個のクリルクリーナーの、
3種類のクリーナーを設けると共に、これらのクリーナ
ーに対応して単一の繊維屑除去装置を設けたことを特徴
とする。
付近及び編機に隣接して設置される少なくとも1台のク
リルスタンドで発生する繊維屑などを集塵・除去する装
置であって、編機の編成部の上部に設けられたトップク
リーナーと、編機の編成部に隣接して設けられたボトム
クリーナーと、少なくとも1個のクリルクリーナーの、
3種類のクリーナーを設けると共に、これらのクリーナ
ーに対応して単一の繊維屑除去装置を設けたことを特徴
とする。
【0015】トップクリーナーは、例えば、編成部の中
央上部に設けられている吸気・送風手段と、吸気・送風
手段の上部に設けられているフィルター手段と、フィル
ター手段の清掃手段と、清掃手段を適宜回転させる清掃
手段駆動手段と、吸気・送風手段の下側に配した吸気筒
とからなるものである。別の実施例では、トップクリー
ナーは、編機における繊維屑などの集塵・除去装置であ
って、編成部の中央上部に設けられている吸気・送風手
段と、吸気・送風手段の上部に設けられているフィルタ
ー手段と、フィルター手段を適宜回転させるフィルター
駆動手段と、吸気・送風手段の下側に配した吸気筒とか
らなるものである。
央上部に設けられている吸気・送風手段と、吸気・送風
手段の上部に設けられているフィルター手段と、フィル
ター手段の清掃手段と、清掃手段を適宜回転させる清掃
手段駆動手段と、吸気・送風手段の下側に配した吸気筒
とからなるものである。別の実施例では、トップクリー
ナーは、編機における繊維屑などの集塵・除去装置であ
って、編成部の中央上部に設けられている吸気・送風手
段と、吸気・送風手段の上部に設けられているフィルタ
ー手段と、フィルター手段を適宜回転させるフィルター
駆動手段と、吸気・送風手段の下側に配した吸気筒とか
らなるものである。
【0016】ボトムクリーナーは、例えば、シンカー上
部から針溝に向けエヤーを吹き付けて繊維屑などを吹き
飛ばすエヤー噴出ノズルと、吹き飛ばされた繊維屑など
を飛散防止するために回転シリンダーおよびシンカーダ
イアルに近接して設けられた繊維屑用ボックスと、繊維
屑用ボックスに収集された繊維屑を排出する吸引ノズル
とからなるものである。
部から針溝に向けエヤーを吹き付けて繊維屑などを吹き
飛ばすエヤー噴出ノズルと、吹き飛ばされた繊維屑など
を飛散防止するために回転シリンダーおよびシンカーダ
イアルに近接して設けられた繊維屑用ボックスと、繊維
屑用ボックスに収集された繊維屑を排出する吸引ノズル
とからなるものである。
【0017】クリルクリーナーは、例えば、クリルスタ
ンドの中央部に回転可能に設けられている第1フィルタ
ー手段と、この第1フィルター手段の高さ領域内に収容
されている送風手段と、この送風手段の上方に位置する
排気筒部分と、空気の流れを変えるためにクリルスタン
ドの頂部に設けられた遮蔽部材及び側部の少なくとも一
部分に設けられた遮蔽部材と、前記第1フィルター手段
を回転させる駆動手段とからなるものである。
ンドの中央部に回転可能に設けられている第1フィルタ
ー手段と、この第1フィルター手段の高さ領域内に収容
されている送風手段と、この送風手段の上方に位置する
排気筒部分と、空気の流れを変えるためにクリルスタン
ドの頂部に設けられた遮蔽部材及び側部の少なくとも一
部分に設けられた遮蔽部材と、前記第1フィルター手段
を回転させる駆動手段とからなるものである。
【0018】繊維屑除去装置は、例えば、複数個の切換
え弁と、この切換え弁を電気的に制御する手段を有する
ものである。好ましくは、繊維屑除去装置は、繊維屑を
吸引する時間、順番、各クリーナーのファンモータ、フ
ィルター駆動手段を制御するコントローラを有する。
え弁と、この切換え弁を電気的に制御する手段を有する
ものである。好ましくは、繊維屑除去装置は、繊維屑を
吸引する時間、順番、各クリーナーのファンモータ、フ
ィルター駆動手段を制御するコントローラを有する。
【0019】また、好ましくは、各クリーナーが繊維屑
量のセンサーを有し、繊維屑量が一定量を越すと感知
し、繊維屑除去装置の切換え弁を開口位置へ移動させる
手段を有する。
量のセンサーを有し、繊維屑量が一定量を越すと感知
し、繊維屑除去装置の切換え弁を開口位置へ移動させる
手段を有する。
【0020】本発明は、また、編機の編成部の上部に設
けられたトップクリーナーと、編機の編成部に隣接して
設けられたボトムクリーナーと、少なくとも1個のクリ
ルクリーナーの3種類のクリーナーとそれぞれ接続され
た、繊維屑除去装置の複数の吸引開口部を切り換えられ
る繊維屑集塵・除去装置の制御方法であって、特定のク
リーナーが選択されたとき、そのクリーナーのフィルタ
ーに集塵された繊維屑の回収に必要な時間だけ、集塵さ
れた繊維屑を除去装置へ回収することを特徴とする。
けられたトップクリーナーと、編機の編成部に隣接して
設けられたボトムクリーナーと、少なくとも1個のクリ
ルクリーナーの3種類のクリーナーとそれぞれ接続され
た、繊維屑除去装置の複数の吸引開口部を切り換えられ
る繊維屑集塵・除去装置の制御方法であって、特定のク
リーナーが選択されたとき、そのクリーナーのフィルタ
ーに集塵された繊維屑の回収に必要な時間だけ、集塵さ
れた繊維屑を除去装置へ回収することを特徴とする。
【0021】好ましくは、各クリーナーは集められた繊
維屑の量を判定するセンサーを有し、繊維屑量が一定量
集まったことを特定のセンサーが検知したとき、そのセ
ンサーが位置するクリーナーが選択され、そのクリーナ
ーのフィルターに集塵された繊維屑の回収に必要な時間
だけ、集塵された繊維屑を除去装置へ回収する。
維屑の量を判定するセンサーを有し、繊維屑量が一定量
集まったことを特定のセンサーが検知したとき、そのセ
ンサーが位置するクリーナーが選択され、そのクリーナ
ーのフィルターに集塵された繊維屑の回収に必要な時間
だけ、集塵された繊維屑を除去装置へ回収する。
【0022】
【作用】本発明によれば、編機の編成部の上部に設けら
れたトップクリーナーと、編機の編成部に隣接して設け
られたボトムクリーナーと、少なくとも1個のクリルク
リーナーの3種類のクリーナーに集められた繊維屑など
を単一の除去装置に回収することが出来るので、配電設
備を簡略化し、工場スペースの有効利用を図ることが出
来る。
れたトップクリーナーと、編機の編成部に隣接して設け
られたボトムクリーナーと、少なくとも1個のクリルク
リーナーの3種類のクリーナーに集められた繊維屑など
を単一の除去装置に回収することが出来るので、配電設
備を簡略化し、工場スペースの有効利用を図ることが出
来る。
【0023】また、繊維屑除去装置の複数の吸引開口部
を切り換えることにより、特定のクリーナーが選択さ
れ、そのクリーナーのフィルターに集塵された繊維屑の
回収に必要な時間だけ、集塵された繊維屑を除去装置へ
回収することができるので、効率的であると共に、省エ
ネルギーに貢献する。切り換えは、定期的にすることも
出来るし、各クリーナーに一定量の繊維屑が集められた
ときにすることも出来、後者の場合、特に省エネルギー
効果が顕著である。
を切り換えることにより、特定のクリーナーが選択さ
れ、そのクリーナーのフィルターに集塵された繊維屑の
回収に必要な時間だけ、集塵された繊維屑を除去装置へ
回収することができるので、効率的であると共に、省エ
ネルギーに貢献する。切り換えは、定期的にすることも
出来るし、各クリーナーに一定量の繊維屑が集められた
ときにすることも出来、後者の場合、特に省エネルギー
効果が顕著である。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例に係わる繊維屑
などの集塵・除去装置を備えた丸編機A及び隣接するク
リルスタンドBの正面図である。
などの集塵・除去装置を備えた丸編機A及び隣接するク
リルスタンドBの正面図である。
【0025】同図において右側に位置する丸編機は、複
数のレッグ1によって支持されたベッド2の上方に編成
部3が設置されている。編成部3は、図2に示すよう
に、シリンダー針部4と、ヤーンキャリア部5と,シン
カー部6とを備えている。
数のレッグ1によって支持されたベッド2の上方に編成
部3が設置されている。編成部3は、図2に示すよう
に、シリンダー針部4と、ヤーンキャリア部5と,シン
カー部6とを備えている。
【0026】シリンダー針部4では、回転シリンダー7
の外周に形成された針溝に沿って編針が垂直方向に摺動
自在である。この回転シリンダー7はその下側に配置さ
れたギヤーリング(図示せず)と同速的に回転する。
の外周に形成された針溝に沿って編針が垂直方向に摺動
自在である。この回転シリンダー7はその下側に配置さ
れたギヤーリング(図示せず)と同速的に回転する。
【0027】シンカー部6では、シンカーダイアル8内
に形成された多数のシンカー溝に沿ってシンカーが半径
方向に摺動自在である。このシンカー部6の一部分を構
成するシンカーキャップ9がシンカーキャップリング1
0を介してベッド2上で保持された下部サポート(図示
せず)で支えられている。
に形成された多数のシンカー溝に沿ってシンカーが半径
方向に摺動自在である。このシンカー部6の一部分を構
成するシンカーキャップ9がシンカーキャップリング1
0を介してベッド2上で保持された下部サポート(図示
せず)で支えられている。
【0028】ヤーンキャリア部5では、ヤーンキャリア
11が編針に給糸する。このヤーンキャリア11は、前
記シンカー部6上に保持されているヤーンキャリアリン
グサポート12を介してヤーンキャリアリング13に取
り付けられている。
11が編針に給糸する。このヤーンキャリア11は、前
記シンカー部6上に保持されているヤーンキャリアリン
グサポート12を介してヤーンキャリアリング13に取
り付けられている。
【0029】図1に戻ると、ベッド2上には複数本のポ
スト14が立てられてあり、その上部は各連結部材15
によって各水平部材16に固定されている。各水平部材
16が集中する中央部はセンター部材17によって連結
されている。さらに各ポスト14には、サポート18を
介してブラケット19が取り付けられており、このブラ
ケット19には給糸装置20が各給糸口に対応して上下
に配されている。この給糸装置20は、隣接するクリル
スタンド(図1の左側)Bから糸導入パイプ21を介し
て糸が供給される。
スト14が立てられてあり、その上部は各連結部材15
によって各水平部材16に固定されている。各水平部材
16が集中する中央部はセンター部材17によって連結
されている。さらに各ポスト14には、サポート18を
介してブラケット19が取り付けられており、このブラ
ケット19には給糸装置20が各給糸口に対応して上下
に配されている。この給糸装置20は、隣接するクリル
スタンド(図1の左側)Bから糸導入パイプ21を介し
て糸が供給される。
【0030】この丸編機及びクリルスタンドには3種類
の集塵装置が設けられている。即ち、トップクリーナー
22、ボトムクリーナー64及びクリルクリーナー98
である。以下、これら3種類のクリーナーについて分説
する。
の集塵装置が設けられている。即ち、トップクリーナー
22、ボトムクリーナー64及びクリルクリーナー98
である。以下、これら3種類のクリーナーについて分説
する。
【0031】<トップクリーナー>編成部3の上方には
第1の集塵装置22(以下、トップクリーナーと呼ぶ)
が設けられている。このトップクリーナーの主要部の構
成は前記特願平3−119439号とほぼ同じである。
トップクリーナー22は、固定された円筒状フィルター
23と、例えばモータファン24を有する吸気・送風手
段と、フィルター23の内壁に沿って回転する清掃手段
25と、この清掃手段を回転させる清掃手段駆動手段2
6から構成される。
第1の集塵装置22(以下、トップクリーナーと呼ぶ)
が設けられている。このトップクリーナーの主要部の構
成は前記特願平3−119439号とほぼ同じである。
トップクリーナー22は、固定された円筒状フィルター
23と、例えばモータファン24を有する吸気・送風手
段と、フィルター23の内壁に沿って回転する清掃手段
25と、この清掃手段を回転させる清掃手段駆動手段2
6から構成される。
【0032】フィルター23は2分割、またはそれ以上
分割されたものをつないで使用してもよい。フィルター
23の面には格子状の多数の孔が穿設されている。孔の
大きさは、1インチ当り20−40メッシュが好まし
く、最も好ましいのは30メッシュである。フィルター
の代わりに同程度の網目を有する金網又は打抜き鋼板を
使用することも出来る。
分割されたものをつないで使用してもよい。フィルター
23の面には格子状の多数の孔が穿設されている。孔の
大きさは、1インチ当り20−40メッシュが好まし
く、最も好ましいのは30メッシュである。フィルター
の代わりに同程度の網目を有する金網又は打抜き鋼板を
使用することも出来る。
【0033】フィルター23は、底部が図3に示すよう
に、給糸装置20の上部近傍まで張り出した円形状の底
板27に固定されていて回転不能である。底板27は、
その中央部が開口部28となっている。開口部28の下
側には、空気が矢方向(図1)に流れるような向きにモ
ータファン24が底板27に支持されている。
に、給糸装置20の上部近傍まで張り出した円形状の底
板27に固定されていて回転不能である。底板27は、
その中央部が開口部28となっている。開口部28の下
側には、空気が矢方向(図1)に流れるような向きにモ
ータファン24が底板27に支持されている。
【0034】図3に示すように、清掃手段25は、先端
開口部25aと、機軸まで水平に伸びる第1水平部分2
5bと、機軸に沿って編機上部に突出する垂直部分25
cと、第2水平部分25dと、方向変換部分に位置する
エルボ25eと、T字管25fと、機外の除去装置12
0まで続くフレキシブルチューブ25gからなる。この
うち、先端開口部25a、水平部分25b、垂直部分2
5c、エルボ25eは一体的に回転可能であり、T字管
25fと第2水平部材25dは駆動手段26上に固定さ
れている。
開口部25aと、機軸まで水平に伸びる第1水平部分2
5bと、機軸に沿って編機上部に突出する垂直部分25
cと、第2水平部分25dと、方向変換部分に位置する
エルボ25eと、T字管25fと、機外の除去装置12
0まで続くフレキシブルチューブ25gからなる。この
うち、先端開口部25a、水平部分25b、垂直部分2
5c、エルボ25eは一体的に回転可能であり、T字管
25fと第2水平部材25dは駆動手段26上に固定さ
れている。
【0035】先端開口部25aの側部には、フィルター
23の内壁に集積した繊維屑などを掻き集めるコーム部
材25hが取り付けられており、その高さはフィルター
23の高さとほぼ同じである。
23の内壁に集積した繊維屑などを掻き集めるコーム部
材25hが取り付けられており、その高さはフィルター
23の高さとほぼ同じである。
【0036】清掃手段25は、フレキシブルチューブ2
5gを介して、機外に設置された除去装置120に連結
されている。(図1参照)
5gを介して、機外に設置された除去装置120に連結
されている。(図1参照)
【0037】清掃手段を回転させる駆動手段26は、ギ
ヤードモータ30の軸端部に取り付けた第1平歯車31
と、その平歯車31と噛合する、清掃手段の垂直部分2
5cの外周に取り付けられた第2平歯車32からなる。
したがって、ギヤードモータ30の回転は、垂直部分2
5cから先端開口部25aまでを一体的に回転させる。
先端開口部25aは、フィルター23の内壁に沿って回
転しながら、除塵する。ギヤードモータ30はモータ台
33を介してセンター部材17上に取り付けられてい
る。このギヤードモータ30は、作動時間をタイマーな
どセットしておくことにより、定期的に低速で回転する
ようになっている。
ヤードモータ30の軸端部に取り付けた第1平歯車31
と、その平歯車31と噛合する、清掃手段の垂直部分2
5cの外周に取り付けられた第2平歯車32からなる。
したがって、ギヤードモータ30の回転は、垂直部分2
5cから先端開口部25aまでを一体的に回転させる。
先端開口部25aは、フィルター23の内壁に沿って回
転しながら、除塵する。ギヤードモータ30はモータ台
33を介してセンター部材17上に取り付けられてい
る。このギヤードモータ30は、作動時間をタイマーな
どセットしておくことにより、定期的に低速で回転する
ようになっている。
【0038】再び第1図に戻ると、前記モータファン2
4の下側には、シリンダー7上部まで垂下している吸気
筒34が、ポスト14から機械中心方向に延びる各ステ
イ35によって支持されている。吸気筒34の上部に
は、送風手段36(詳細は後述)の送風通路を得るため
に、上下空間を分離させる遮蔽部材35’を設けるのが
好ましい。
4の下側には、シリンダー7上部まで垂下している吸気
筒34が、ポスト14から機械中心方向に延びる各ステ
イ35によって支持されている。吸気筒34の上部に
は、送風手段36(詳細は後述)の送風通路を得るため
に、上下空間を分離させる遮蔽部材35’を設けるのが
好ましい。
【0039】モータファン24の通電時には、矢方向す
なわち上方に向けて送風する。その結果、吸気側では回
転シリンダー7の上部、特に、針やシンカーにより糸が
編目に形成される過程で発生する繊維屑が吹寄せられ、
吹寄せられた繊維屑は空気の流れによってフィルター2
3の内壁に付着する。フィルター23の内壁に集積した
繊維屑などは、清掃手段25の先端開口部25aを駆動
部26によって回転させることにより吸引され除去され
る。
なわち上方に向けて送風する。その結果、吸気側では回
転シリンダー7の上部、特に、針やシンカーにより糸が
編目に形成される過程で発生する繊維屑が吹寄せられ、
吹寄せられた繊維屑は空気の流れによってフィルター2
3の内壁に付着する。フィルター23の内壁に集積した
繊維屑などは、清掃手段25の先端開口部25aを駆動
部26によって回転させることにより吸引され除去され
る。
【0040】給糸装置20の外側には、送風手段36が
取り付けられている。図4ないし図7に示すように、送
風手段36は、回転リング37と、回転リング37に支
持されているモータファン38と、回転リング37を回
動させる駆動部39とから構成される。
取り付けられている。図4ないし図7に示すように、送
風手段36は、回転リング37と、回転リング37に支
持されているモータファン38と、回転リング37を回
動させる駆動部39とから構成される。
【0041】図4において、各水平部材16の先端部分
の直下には、回転リング37が配されている。回転リン
グ37は、各支持ローラ40,41上で回転可能なるよ
うに支持されている。回転リング37上の各ガイドロー
ラ42は回転リング37の上下の動きを規制する。各支
持ローラ40および各ガイドローラ42はそれぞれのブ
ラケット43,44に回転可能に取り付けられている。
ブラケット43,44は各水平部材16の先端部分に取
り付けられている。ブラケット43には、ギヤードモー
タ45が取り付けられており、ギヤードモータ45の軸
部には、ブラケット43を貫通して支持ローラ40が取
り付けられている。このギヤードモータ45の駆動によ
り支持ローラ40とのフリクションで回転リング37が
回動する。
の直下には、回転リング37が配されている。回転リン
グ37は、各支持ローラ40,41上で回転可能なるよ
うに支持されている。回転リング37上の各ガイドロー
ラ42は回転リング37の上下の動きを規制する。各支
持ローラ40および各ガイドローラ42はそれぞれのブ
ラケット43,44に回転可能に取り付けられている。
ブラケット43,44は各水平部材16の先端部分に取
り付けられている。ブラケット43には、ギヤードモー
タ45が取り付けられており、ギヤードモータ45の軸
部には、ブラケット43を貫通して支持ローラ40が取
り付けられている。このギヤードモータ45の駆動によ
り支持ローラ40とのフリクションで回転リング37が
回動する。
【0042】さらに前記ブラケット43には、図5に示
すように、リミットスイッチ46と、リミットスイッチ
を作動させる、回転リング37に沿って移動可能なスイ
ッチカム47が取り付けられている。このスイッチカム
47を移動させる突起部材48が回転リング37に取り
付けられている。
すように、リミットスイッチ46と、リミットスイッチ
を作動させる、回転リング37に沿って移動可能なスイ
ッチカム47が取り付けられている。このスイッチカム
47を移動させる突起部材48が回転リング37に取り
付けられている。
【0043】回転リング37の外周側面には、図6,7
に示すように、給糸装置20に対向して少なくとも1個
のモータファン38が取り付けられている。モータファ
ン38は垂直軸49を介して上下方向に調整可能なるよ
うにブラケット50に取り付けられている。ブラケット
50は回転リング37の外周側面に取り付けられてい
る。
に示すように、給糸装置20に対向して少なくとも1個
のモータファン38が取り付けられている。モータファ
ン38は垂直軸49を介して上下方向に調整可能なるよ
うにブラケット50に取り付けられている。ブラケット
50は回転リング37の外周側面に取り付けられてい
る。
【0044】上述した構成では、送風手段36のモータ
ファン38は回転リング37と共に移動するようになっ
ているが、別の方法として、モータファン38のみを移
動させることもできる。この場合、モータファン38を
移動させるための回転リング37を固定し、ギヤードモ
ータ45とモータファン38を一体的に取り付ける。そ
して、ギヤードモータ45と共にモータファン38が、
固定された回転リング37を軌道として移動できるよう
にするのである。
ファン38は回転リング37と共に移動するようになっ
ているが、別の方法として、モータファン38のみを移
動させることもできる。この場合、モータファン38を
移動させるための回転リング37を固定し、ギヤードモ
ータ45とモータファン38を一体的に取り付ける。そ
して、ギヤードモータ45と共にモータファン38が、
固定された回転リング37を軌道として移動できるよう
にするのである。
【0045】さらに、送風手段36の別の形態として、
モータファン38の代わりに特公平1−38899号の
エヤー噴出管を使用することも可能である。これは、先
端開口部からエヤーを噴出させる少なくとも1本のエヤ
ー噴出管であって、その先端部に弾性材料からなるノズ
ルを設けてこれに首振り運動を行わせるようにしたもの
である。その首振り運動の首振り角度を調節する手段を
設けることも出来る。このエヤー噴出管を給糸装置20
に対向させて取り付け、エヤー噴出管を回転リング37
と共に回転させて給糸装置20で発生した繊維屑を吹き
飛ばすようにするのである。
モータファン38の代わりに特公平1−38899号の
エヤー噴出管を使用することも可能である。これは、先
端開口部からエヤーを噴出させる少なくとも1本のエヤ
ー噴出管であって、その先端部に弾性材料からなるノズ
ルを設けてこれに首振り運動を行わせるようにしたもの
である。その首振り運動の首振り角度を調節する手段を
設けることも出来る。このエヤー噴出管を給糸装置20
に対向させて取り付け、エヤー噴出管を回転リング37
と共に回転させて給糸装置20で発生した繊維屑を吹き
飛ばすようにするのである。
【0046】回転リング37上に設置されたモータファ
ン38に往復運動を行わせる給電方法は、図8,図9に
示すように、ベアリングハウジング51と、中空パイプ
52と、伸縮管53とから構成される。
ン38に往復運動を行わせる給電方法は、図8,図9に
示すように、ベアリングハウジング51と、中空パイプ
52と、伸縮管53とから構成される。
【0047】ベアリングハウジング51は、前記T字管
25fに取り付けられている軸部54を介して取り付け
られている。ベアリングハウジング51には、パイプ取
付部材55が回転可能に取り付けられている。パイプ取
付部材55には中空パイプ52が半径方向に設けられて
おり、その先端垂直部が回転リング37の上方に垂下さ
れている。中空パイプ52の先端垂直部は、伸縮管53
の一端に連結されている。伸縮管53の他端は垂直軸5
6の上部に取り付けられている。垂直軸56は軸受57
を介して前記回転リング37の側面に取り付けられてい
る。したがって、モータファン38への配線58は、中
央上部から中空パイプ52を経て、伸縮管53に導かれ
た後、モータファン38に接続される。
25fに取り付けられている軸部54を介して取り付け
られている。ベアリングハウジング51には、パイプ取
付部材55が回転可能に取り付けられている。パイプ取
付部材55には中空パイプ52が半径方向に設けられて
おり、その先端垂直部が回転リング37の上方に垂下さ
れている。中空パイプ52の先端垂直部は、伸縮管53
の一端に連結されている。伸縮管53の他端は垂直軸5
6の上部に取り付けられている。垂直軸56は軸受57
を介して前記回転リング37の側面に取り付けられてい
る。したがって、モータファン38への配線58は、中
央上部から中空パイプ52を経て、伸縮管53に導かれ
た後、モータファン38に接続される。
【0048】上述した送風手段36の通電時には、ギヤ
ードモータ45に設けられている支持ローラ40によっ
て回転リング37を回動させる。回転リング37が1回
転すると、突起部材48がスイッチカム47に当接して
これを移動させる。移動したスイッチカム47は、リミ
ットスイッチ46を作動させ、これによって、ギヤード
モータ45が逆回転し、回転リング37を逆方向へ回動
させる。したがって、回転リング37に支持されている
モータファン38は、回転リング37の回動に伴い円周
方向へ往復運動する。このとき、ベアリングハウジング
51を中心として配線58を収容している伸縮管53お
よび中空パイプ52はモータファン38の運動に追随す
る。
ードモータ45に設けられている支持ローラ40によっ
て回転リング37を回動させる。回転リング37が1回
転すると、突起部材48がスイッチカム47に当接して
これを移動させる。移動したスイッチカム47は、リミ
ットスイッチ46を作動させ、これによって、ギヤード
モータ45が逆回転し、回転リング37を逆方向へ回動
させる。したがって、回転リング37に支持されている
モータファン38は、回転リング37の回動に伴い円周
方向へ往復運動する。このとき、ベアリングハウジング
51を中心として配線58を収容している伸縮管53お
よび中空パイプ52はモータファン38の運動に追随す
る。
【0049】モータファン38は、給糸装置20から発
生する繊維屑などをフィルター23の下側に向けて送風
するので、図1に示すように、給糸装置20から発生し
た繊維屑はフィルター23に引き寄せられてフィルター
の内壁に付着する。
生する繊維屑などをフィルター23の下側に向けて送風
するので、図1に示すように、給糸装置20から発生し
た繊維屑はフィルター23に引き寄せられてフィルター
の内壁に付着する。
【0050】図10は、別の実施例に係わる繊維屑など
のトップクリーナーを備えた丸編機の正面図である。こ
のトップクリーナーは、全体的な構成が最初の実施例と
似ている。後者が前者と異なるところは、フィルター6
0が回転することと、繊維屑などを吸引する先端開口部
25aがフィルター60の内壁に近接して固定されてい
ることである。即ちフィルター60と、先端開口部25
aの関係が第1実施例と逆である。
のトップクリーナーを備えた丸編機の正面図である。こ
のトップクリーナーは、全体的な構成が最初の実施例と
似ている。後者が前者と異なるところは、フィルター6
0が回転することと、繊維屑などを吸引する先端開口部
25aがフィルター60の内壁に近接して固定されてい
ることである。即ちフィルター60と、先端開口部25
aの関係が第1実施例と逆である。
【0051】同図において、フィルター60の底部と円
形状の底板61が分離されていて、フィルター駆動部2
6Aによりフィルター60が回転可能となっている。
形状の底板61が分離されていて、フィルター駆動部2
6Aによりフィルター60が回転可能となっている。
【0052】モータファン24の通電時には、最初の実
施例と同様に上方に向けて送風する。その結果、同様の
効果が得られる。
施例と同様に上方に向けて送風する。その結果、同様の
効果が得られる。
【0053】<ボトムクリーナー>第2の集塵装置(以
下、ボトムクリーナーと呼ぶ)は、編成部3(ヤーンキ
ャリア部,シンカー部,シンカーキャップ部および選針
部)で発生し、集積する繊維屑(風綿)を除去する装置
である。特に、編針やシンカーにより糸を編目に形成す
る過程で編目がしごかれて発生する繊維屑を効率よく除
去するためのものである。このボトムクリーナーの主要
部の構成は前記特願平3−116851号とほぼ同じで
ある。
下、ボトムクリーナーと呼ぶ)は、編成部3(ヤーンキ
ャリア部,シンカー部,シンカーキャップ部および選針
部)で発生し、集積する繊維屑(風綿)を除去する装置
である。特に、編針やシンカーにより糸を編目に形成す
る過程で編目がしごかれて発生する繊維屑を効率よく除
去するためのものである。このボトムクリーナーの主要
部の構成は前記特願平3−116851号とほぼ同じで
ある。
【0054】ボトムクリーナーは、図11に示すよう
に、エヤー噴出ノズル65と、その下方に繊維屑などの
集塵する繊維屑用ボックス66と、繊維屑用ボックス6
6に集塵された繊維屑などを排出する吸引ノズル67と
から構成される。
に、エヤー噴出ノズル65と、その下方に繊維屑などの
集塵する繊維屑用ボックス66と、繊維屑用ボックス6
6に集塵された繊維屑などを排出する吸引ノズル67と
から構成される。
【0055】図2に示すように、エヤー噴出ノズル65
の先端部は、偏平状になっており、その先端部が針,シ
ンカー,ヤーンキャリアなどで発生する繊維屑などを吹
き飛ばすためにシンカー上部から針溝に向けられる。エ
ヤー噴出ノズル65は、バイパスノズル68を介して前
記ヤーンキャリアリング13に取り付けられている。バ
イパスノズル68のエヤー導入口69は、ビニールチュ
ーブなどを介して編機に取り付けられたエヤー供給源
(図示せず)に接続されている。
の先端部は、偏平状になっており、その先端部が針,シ
ンカー,ヤーンキャリアなどで発生する繊維屑などを吹
き飛ばすためにシンカー上部から針溝に向けられる。エ
ヤー噴出ノズル65は、バイパスノズル68を介して前
記ヤーンキャリアリング13に取り付けられている。バ
イパスノズル68のエヤー導入口69は、ビニールチュ
ーブなどを介して編機に取り付けられたエヤー供給源
(図示せず)に接続されている。
【0056】繊維屑用ボックス66は、上部遮蔽板70
と断面L型遮蔽部材71とで構成されている。これらの
部材70,71は、環状リングの底部に取り付けられて
いる。
と断面L型遮蔽部材71とで構成されている。これらの
部材70,71は、環状リングの底部に取り付けられて
いる。
【0057】上部遮蔽板70の小径部は、シンカーダイ
ヤル8の外周部に接近しており、断面L型遮蔽部材71
の小径部は、シリンダー7の外周部に接近している。
ヤル8の外周部に接近しており、断面L型遮蔽部材71
の小径部は、シリンダー7の外周部に接近している。
【0058】断面L型遮蔽部材71は、図12に示すよ
うに、複数個に分割されており、その1つには開口部7
2が設けられている。この開口部72の下部には、前記
エヤー噴出ノズル65に対向して吸引ノズル67が配さ
れている。
うに、複数個に分割されており、その1つには開口部7
2が設けられている。この開口部72の下部には、前記
エヤー噴出ノズル65に対向して吸引ノズル67が配さ
れている。
【0059】繊維屑用ボックス66内には、エヤー噴出
ノズル65によって吹き飛ばされた繊維屑などを収集す
る弾性部材73、例えば、ゴムなどが収容されている。
この弾性部材73はボルトなどによりシンカーダイアル
8の底部に取り付けられてあり、シンカーダイアル8と
一緒に回転する。弾性部材73の縦方向長さ(断面L型
遮蔽部材71の径方向における弾性部材73の長さ)は
断面L型遮蔽部材71の径方向幅とほぼ同じであり、横
方向長さ(断面L型遮蔽部材71の円周方向における弾
性部材73の長さ)は、通常5−10mm程度で十分で
ある。弾性部材73は通常1個でよいが、複数個設ける
こともできる。
ノズル65によって吹き飛ばされた繊維屑などを収集す
る弾性部材73、例えば、ゴムなどが収容されている。
この弾性部材73はボルトなどによりシンカーダイアル
8の底部に取り付けられてあり、シンカーダイアル8と
一緒に回転する。弾性部材73の縦方向長さ(断面L型
遮蔽部材71の径方向における弾性部材73の長さ)は
断面L型遮蔽部材71の径方向幅とほぼ同じであり、横
方向長さ(断面L型遮蔽部材71の円周方向における弾
性部材73の長さ)は、通常5−10mm程度で十分で
ある。弾性部材73は通常1個でよいが、複数個設ける
こともできる。
【0060】弾性部材73により掻き集められた繊維屑
などは、繊維屑用ボックス66の開口部72に配されて
いる吸引ノズル67によって排出される。吸引ノズル6
7は、ベッド上にマグネットなどによって簡単に取り付
け、取り外しができるように固定される。この吸引ノズ
ル67は、フレキシブルチューブ67aなどを介して機
外に設置された除去装置120に接続されている。
などは、繊維屑用ボックス66の開口部72に配されて
いる吸引ノズル67によって排出される。吸引ノズル6
7は、ベッド上にマグネットなどによって簡単に取り付
け、取り外しができるように固定される。この吸引ノズ
ル67は、フレキシブルチューブ67aなどを介して機
外に設置された除去装置120に接続されている。
【0061】<クリルクリーナ>図1において、多数の
給糸口を備えた丸編機Aに隣接して円形クリルスタンド
Bが設置されている。円形クリルスタンドBの上下に
は、大径リング83,84が配されている。この大径リ
ング83,84の外周には軸心方向と平行に複数の支持
部材85が等間隔に設けられている。
給糸口を備えた丸編機Aに隣接して円形クリルスタンド
Bが設置されている。円形クリルスタンドBの上下に
は、大径リング83,84が配されている。この大径リ
ング83,84の外周には軸心方向と平行に複数の支持
部材85が等間隔に設けられている。
【0062】各支持部材85には、図15に示すよう
に、ホルダー86がネジなどで固定されており、ここに
ステム87が取り付けられている。ボビン88は、この
ステム87に取り付けられ、外側に回動可能である。
に、ホルダー86がネジなどで固定されており、ここに
ステム87が取り付けられている。ボビン88は、この
ステム87に取り付けられ、外側に回動可能である。
【0063】大径リング83の内側には、間隔をおいて
小径リング90が対設されており、この大径リング83
と小径リング90は、軸心方向に延びている各水平部材
91によって接続されている。
小径リング90が対設されており、この大径リング83
と小径リング90は、軸心方向に延びている各水平部材
91によって接続されている。
【0064】小径リング90の外周には、軸心方向と平
行に複数のチャンネル部材92が等間隔に配置されてい
る。このチャンネル部材92の中には、図14に示すよ
うに、複数本の糸導入パイプ21が収容されている。糸
導入パイプ21の側端開放部には糸導入パイプ21がは
み出ないようにボルト94などが設けられている。この
ボルト94の一端には、糸導入パイプ21をボビン88
に対向させるためのバンド95が取り付けられている。
行に複数のチャンネル部材92が等間隔に配置されてい
る。このチャンネル部材92の中には、図14に示すよ
うに、複数本の糸導入パイプ21が収容されている。糸
導入パイプ21の側端開放部には糸導入パイプ21がは
み出ないようにボルト94などが設けられている。この
ボルト94の一端には、糸導入パイプ21をボビン88
に対向させるためのバンド95が取り付けられている。
【0065】糸導入パイプ21の先端部分には、ポーセ
レンなどにより作られた糸目21’がはめ込まれている
(図15参照)。ボビン88より解じょうされた糸は、
この糸目21’に案内され、そこから糸導入パイプ21
を通って編機Aへ導かれる。
レンなどにより作られた糸目21’がはめ込まれている
(図15参照)。ボビン88より解じょうされた糸は、
この糸目21’に案内され、そこから糸導入パイプ21
を通って編機Aへ導かれる。
【0066】円形クリルスタンドBの上部は、図1に示
すように、遮蔽部材、例えば、軟質ビニールシートなど
により天板の全部96および側壁の一部分97が遮蔽さ
れている。
すように、遮蔽部材、例えば、軟質ビニールシートなど
により天板の全部96および側壁の一部分97が遮蔽さ
れている。
【0067】遮蔽されている側壁97の長さ寸法は、最
も高位置に配されたボビンの設置高さによって制限され
るが、本実施例では500mm程度の高さになってい
る。
も高位置に配されたボビンの設置高さによって制限され
るが、本実施例では500mm程度の高さになってい
る。
【0068】円形クリルスタンドBの中央部には、第3
の集塵装置98(以下、クリルクリーナーと呼ぶ)が設
置されている。このクリルクリーナーの主要部は前記特
願平3−116850号と同じである。
の集塵装置98(以下、クリルクリーナーと呼ぶ)が設
置されている。このクリルクリーナーの主要部は前記特
願平3−116850号と同じである。
【0069】このクリルクリーナー98は、図15に示
すように、フィルター99,排気筒100,モータファ
ン101、フィルターを回転させる駆動部102及び吸
引ノズル103で構成される。
すように、フィルター99,排気筒100,モータファ
ン101、フィルターを回転させる駆動部102及び吸
引ノズル103で構成される。
【0070】排気筒100の外形は通常円筒形である
が、断面が正方形,長方形,多角形の中空体であっても
よい。排気筒100は、排気筒よりも大きな円形フレー
ム104に取り付けられており、排気筒と円形フレーム
との段部は、遮蔽されている。この段部の外周側部に、
前記チャンネル部材92の下端部が取り付けられてい
る。円形フレーム104の側部には、複数本の脚部10
5が取り付けられている。円形フレーム104の内側上
部には、上方が排気側となるような向きに吸気・送風用
モータファン101が取り付けられている。
が、断面が正方形,長方形,多角形の中空体であっても
よい。排気筒100は、排気筒よりも大きな円形フレー
ム104に取り付けられており、排気筒と円形フレーム
との段部は、遮蔽されている。この段部の外周側部に、
前記チャンネル部材92の下端部が取り付けられてい
る。円形フレーム104の側部には、複数本の脚部10
5が取り付けられている。円形フレーム104の内側上
部には、上方が排気側となるような向きに吸気・送風用
モータファン101が取り付けられている。
【0071】この集塵装置98の製作の一例を上げる
と、全体の高さは1.9mで、その内、排気筒の高さは
1.4m、直径0.6m、円形フレームの高さは0.5
mで直径1mである。
と、全体の高さは1.9mで、その内、排気筒の高さは
1.4m、直径0.6m、円形フレームの高さは0.5
mで直径1mである。
【0072】モータファン101の下側に、フィルター
99を回転させる駆動部102が設けられている。モー
タファン101には、モータファンの側部より懸架され
たブラケット106が取り付けられている。ブラケット
106には、垂直軸107が固定されていると共に、ギ
ヤードモータ108が取り付けられている。このギヤー
ドモータ108は、作動時間をタイマーなどセットして
おくことにより、定期的に低速で回転するようになって
いる。ギヤードモータ108の軸端部に設けた第1プー
リ109の回転は、ベルト110を介して軸受け111
と一体になっている第2プーリ112を回転させる。
99を回転させる駆動部102が設けられている。モー
タファン101には、モータファンの側部より懸架され
たブラケット106が取り付けられている。ブラケット
106には、垂直軸107が固定されていると共に、ギ
ヤードモータ108が取り付けられている。このギヤー
ドモータ108は、作動時間をタイマーなどセットして
おくことにより、定期的に低速で回転するようになって
いる。ギヤードモータ108の軸端部に設けた第1プー
リ109の回転は、ベルト110を介して軸受け111
と一体になっている第2プーリ112を回転させる。
【0073】前記垂直軸107の下端部には、半径方向
に延びている4個のアーム113が、スナップリングな
どにより取り付けられている。このアーム113の垂直
面に円筒状のフィルター99が取り付けられている。フ
ィルター99の設置高さは、本実施例では円形フレーム
104とほぼ同じ高さになっている。フィルターは2分
割、またはそれ以上分割されたものをつないで使用して
もよい。フィルターの面には多数の孔が穿設されてい
る。フィルターの孔の大きさは、1インチ当り20−4
0メッシュが好ましく、最も好ましいのは30メッシュ
である。フィルターの代わりに同程度の網目を有する金
網又は打抜き鋼板を使用することも出来る。
に延びている4個のアーム113が、スナップリングな
どにより取り付けられている。このアーム113の垂直
面に円筒状のフィルター99が取り付けられている。フ
ィルター99の設置高さは、本実施例では円形フレーム
104とほぼ同じ高さになっている。フィルターは2分
割、またはそれ以上分割されたものをつないで使用して
もよい。フィルターの面には多数の孔が穿設されてい
る。フィルターの孔の大きさは、1インチ当り20−4
0メッシュが好ましく、最も好ましいのは30メッシュ
である。フィルターの代わりに同程度の網目を有する金
網又は打抜き鋼板を使用することも出来る。
【0074】モータファン101の通電時には、図1の
矢印で示すように上方に向けて送風される。この空気
は、円形クリルスタンドBの遮蔽天板96に遮られて、
外周方向へ流れる。外周方向へ流れた空気は、天板96
の外周より垂下された遮蔽側壁97によって下向きに方
向転換される。
矢印で示すように上方に向けて送風される。この空気
は、円形クリルスタンドBの遮蔽天板96に遮られて、
外周方向へ流れる。外周方向へ流れた空気は、天板96
の外周より垂下された遮蔽側壁97によって下向きに方
向転換される。
【0075】その結果、ボビン88および糸導入パイプ
21の糸目21’などから発生した繊維屑などは、下向
きに送風された空気の流れと共に下方へ運ばれる。下方
へ運ばれた繊維屑は、内側のフィルター99に吹き寄せ
られ、そこに付着する。
21の糸目21’などから発生した繊維屑などは、下向
きに送風された空気の流れと共に下方へ運ばれる。下方
へ運ばれた繊維屑は、内側のフィルター99に吹き寄せ
られ、そこに付着する。
【0076】フィルター99に付着した繊維屑などは、
適宜フィルター99を回転させて、吸引ノズル103で
吸引する。その後、フレキシブルチューブ103aを介
して除去装置120により回収する。
適宜フィルター99を回転させて、吸引ノズル103で
吸引する。その後、フレキシブルチューブ103aを介
して除去装置120により回収する。
【0077】上述した円形クリルスタンドBにおけるフ
ィルター壁は、ボビンが直線上に配列されているサイド
クリルスタンドに対しても、それに応じて直線状のフィ
ルター壁を使用することによって適用できる。
ィルター壁は、ボビンが直線上に配列されているサイド
クリルスタンドに対しても、それに応じて直線状のフィ
ルター壁を使用することによって適用できる。
【0078】<除去装置>本発明の特徴は、上記3種類
の集塵装置、即ち、トップクリーナー22、ボトムクリ
ーナー64およびクリルクリーナー98において集めら
れた繊維屑などが単一の除去装置120により除去され
ることである。除去装置120と、トップクリーナー2
2、ボトムクリーナー64およびクリルクリーナー98
の間は、前記したとおり、フレキシブルチューブ25
g,67a,113aで接続されている。
の集塵装置、即ち、トップクリーナー22、ボトムクリ
ーナー64およびクリルクリーナー98において集めら
れた繊維屑などが単一の除去装置120により除去され
ることである。除去装置120と、トップクリーナー2
2、ボトムクリーナー64およびクリルクリーナー98
の間は、前記したとおり、フレキシブルチューブ25
g,67a,113aで接続されている。
【0079】この除去装置120は、図1では作図の都
合上、クリルスタンドBに隣接して置かれているが、こ
の位置に限られるわけではなく、どこに置いてもよい。
例えば編機Aに隣接させてもよいし、編機Aやクリルス
タンドBが設置されている部屋の外であってもよい。
合上、クリルスタンドBに隣接して置かれているが、こ
の位置に限られるわけではなく、どこに置いてもよい。
例えば編機Aに隣接させてもよいし、編機Aやクリルス
タンドBが設置されている部屋の外であってもよい。
【0080】図17はこの除去装置の平面図である。除
去装置の上部には、フレキシブルチューブが接続される
吸引開口部121,122,123,124が4個設け
られている。即ち、トップクリーナー22、ボトムクリ
ーナー64および2台のクリルクリーナー98(1及び
2)用である。この実施例では、クリルクリーナーを2
台使用した例を示しているが、クリルスタンドおよびク
リルクリーナーの台数は編機Aの給糸口数に依って異な
るものであり、本発明を制約するものではない。
去装置の上部には、フレキシブルチューブが接続される
吸引開口部121,122,123,124が4個設け
られている。即ち、トップクリーナー22、ボトムクリ
ーナー64および2台のクリルクリーナー98(1及び
2)用である。この実施例では、クリルクリーナーを2
台使用した例を示しているが、クリルスタンドおよびク
リルクリーナーの台数は編機Aの給糸口数に依って異な
るものであり、本発明を制約するものではない。
【0081】この吸引開口部は切欠き部125aを有す
る円板状プレート125により開閉の切換えが可能とな
っている。切換えプレート125と円形スイッチカム1
27は、これを駆動させるギヤードモータ126に固定
されている。切換えプレート125を所定の位置に停止
させるのは、ギヤードモータ126に固定されている複
数個の検知スイッチ128による。切り換えプレートの
切欠き部125aが吸引開口部に来たとき、繊維屑は吸
引除去される。
る円板状プレート125により開閉の切換えが可能とな
っている。切換えプレート125と円形スイッチカム1
27は、これを駆動させるギヤードモータ126に固定
されている。切換えプレート125を所定の位置に停止
させるのは、ギヤードモータ126に固定されている複
数個の検知スイッチ128による。切り換えプレートの
切欠き部125aが吸引開口部に来たとき、繊維屑は吸
引除去される。
【0082】除去装置120の内部には繊維屑を収納す
るダストボックス129がある。ダストボックスの最下
部には吸引機130が設けられ、その側部には以下に記
載する制御装置131が設けられている。制御装置13
1は、編機AやクリルスタンドBに内蔵させることも可
能である。
るダストボックス129がある。ダストボックスの最下
部には吸引機130が設けられ、その側部には以下に記
載する制御装置131が設けられている。制御装置13
1は、編機AやクリルスタンドBに内蔵させることも可
能である。
【0083】<制御装置1>図18は制御装置131の
第1実施例であり、コントロールユニット132とPC
コントローラ133からなる。PCコントローラ133
は前記3種類のクリーナー22,64,98及び繊維屑
除去装置120の吸引開口部切換えを制御する。
第1実施例であり、コントロールユニット132とPC
コントローラ133からなる。PCコントローラ133
は前記3種類のクリーナー22,64,98及び繊維屑
除去装置120の吸引開口部切換えを制御する。
【0084】図19のフローチャートに基づいて本発明
の集塵・除去装置の操作方法を説明する。
の集塵・除去装置の操作方法を説明する。
【0085】ステップ1:編機のコントロールユニット
132から供給されるスタート信号がPCコントローラ
133に取り込まれる。 ステップ2:個々のファンモータM2(トップクリーナ
ー用),M4(クリルクリーナー1用),M6(クリル
クリーナー2用),M8(ボトムクリーナー用),M1
0(往復運動する側部送風ファンの回転用)を起動さ
せ、編機の回転と共に集塵を開始する。 ステップ3:繊維屑除去装置の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータ(M7)を駆動させる。
132から供給されるスタート信号がPCコントローラ
133に取り込まれる。 ステップ2:個々のファンモータM2(トップクリーナ
ー用),M4(クリルクリーナー1用),M6(クリル
クリーナー2用),M8(ボトムクリーナー用),M1
0(往復運動する側部送風ファンの回転用)を起動さ
せ、編機の回転と共に集塵を開始する。 ステップ3:繊維屑除去装置の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータ(M7)を駆動させる。
【0086】ステップ4:吸引開口部の選択スイッチM
S1が入ると同時にトップクリーナー用の吸引開口部で
ギヤードモータM7が停止する。 ステップ5:トップクリーナーのフィルターに集塵され
た繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT1にセットし
作動させる。 ステップ6:トップクリーナーのフィルターに沿って清
掃するノズル用のモータM1を駆動する。 ステップ7:タイマーT1の作動終了まで、トップクリ
ーナーのフィルターに集塵された繊維屑を除去装置へ回
収する。 ステップ8:除去装置の次の吸引開口部を選択するため
ギヤードモータM7を再度駆動する。
S1が入ると同時にトップクリーナー用の吸引開口部で
ギヤードモータM7が停止する。 ステップ5:トップクリーナーのフィルターに集塵され
た繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT1にセットし
作動させる。 ステップ6:トップクリーナーのフィルターに沿って清
掃するノズル用のモータM1を駆動する。 ステップ7:タイマーT1の作動終了まで、トップクリ
ーナーのフィルターに集塵された繊維屑を除去装置へ回
収する。 ステップ8:除去装置の次の吸引開口部を選択するため
ギヤードモータM7を再度駆動する。
【0087】ステップ9:吸引開口部の選択スイッチM
S2が入ると同時にクリルクリーナー1用の吸引開口部
でギヤードモータM7が停止する。 ステップ10:クリルクリーナー1のフィルターに集塵
された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT2にセッ
トし作動させる。 ステップ11:クリルクリーナー1の繊維屑の回収効率
をあげるため、クリルクリーナー1用のファンモータM
4を一時停止させる。 ステップ12:クリルクリーナー1のフィルターに沿っ
て清掃するノズル用のモータM2を駆動する。 ステップ13:タイマーT2の作動終了まで、クリルク
リーナー1のフィルターに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。 ステップ14:ステップ11で一時停止していたクリル
クリーナー1用のモータファンM4を再度駆動させる。 ステップ15:除去装置の次の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータM7を再度駆動する。
S2が入ると同時にクリルクリーナー1用の吸引開口部
でギヤードモータM7が停止する。 ステップ10:クリルクリーナー1のフィルターに集塵
された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT2にセッ
トし作動させる。 ステップ11:クリルクリーナー1の繊維屑の回収効率
をあげるため、クリルクリーナー1用のファンモータM
4を一時停止させる。 ステップ12:クリルクリーナー1のフィルターに沿っ
て清掃するノズル用のモータM2を駆動する。 ステップ13:タイマーT2の作動終了まで、クリルク
リーナー1のフィルターに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。 ステップ14:ステップ11で一時停止していたクリル
クリーナー1用のモータファンM4を再度駆動させる。 ステップ15:除去装置の次の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータM7を再度駆動する。
【0088】ステップ16:吸引開口部の選択スイッチ
MS3が入ると同時にクリルクリーナー2用の吸引開口
部でギヤードモータM7が停止する。 ステップ17:クリルクリーナー2のフィルターに集塵
された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT3にセッ
トし作動させる。 ステップ18:クリルクリーナー2の繊維屑の回収効率
をあげるため、クリルクリーナー2用のファンモータM
6を一時停止させる。 ステップ19:クリルクリーナー2の吸引ノズルに沿っ
て回転するフィルタ用のモータM5を駆動する。 ステップ20:タイマーT3の作動終了まで、クリルク
リーナー2のフィルターに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。 ステップ21:ステップ18で一時停止していたクリル
クリーナー2用のモータファンM6を再度駆動させる。 ステップ22:除去装置の次の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータM7を再度駆動する。
MS3が入ると同時にクリルクリーナー2用の吸引開口
部でギヤードモータM7が停止する。 ステップ17:クリルクリーナー2のフィルターに集塵
された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT3にセッ
トし作動させる。 ステップ18:クリルクリーナー2の繊維屑の回収効率
をあげるため、クリルクリーナー2用のファンモータM
6を一時停止させる。 ステップ19:クリルクリーナー2の吸引ノズルに沿っ
て回転するフィルタ用のモータM5を駆動する。 ステップ20:タイマーT3の作動終了まで、クリルク
リーナー2のフィルターに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。 ステップ21:ステップ18で一時停止していたクリル
クリーナー2用のモータファンM6を再度駆動させる。 ステップ22:除去装置の次の吸引開口部を選択するた
めギヤードモータM7を再度駆動する。
【0089】ステップ23:吸引開口部の選択スイッチ
MS4が入ると同時にボトムクリーナー用の吸引開口部
でギヤードモータM7が停止する。 ステップ24:ボトムクリーナーの繊維屑用ボックスに
集塵された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT4に
セットし作動させる。 ステップ25:タイマーT4の作動終了まで、ボトムク
リーナーの集塵ボックスに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。この後、ステップ3に戻る。
MS4が入ると同時にボトムクリーナー用の吸引開口部
でギヤードモータM7が停止する。 ステップ24:ボトムクリーナーの繊維屑用ボックスに
集塵された繊維屑の回収に必要な時間をタイマーT4に
セットし作動させる。 ステップ25:タイマーT4の作動終了まで、ボトムク
リーナーの集塵ボックスに集塵された繊維屑を除去装置
へ回収する。この後、ステップ3に戻る。
【0090】なお、フローチャートに示していない、往
復運動する送風機(図20ではYFDクリーナーと記し
ている)のファンモータを駆動させるモータM9は、前
記したように、編機上の回転リングのスイッチMS5が
リングホルダー上のカムに作用して自動的に正転、逆転
を繰り返す。
復運動する送風機(図20ではYFDクリーナーと記し
ている)のファンモータを駆動させるモータM9は、前
記したように、編機上の回転リングのスイッチMS5が
リングホルダー上のカムに作用して自動的に正転、逆転
を繰り返す。
【0091】<制御装置2>図20は制御装置の第2実
施例である。第1実施例と異なるところは、上記3種類
のクリーナーに繊維屑量を検知するセンサーS1,S
2,S3を設置したことである。繊維屑量を検出するセ
ンサーとしては、例えば東北金属工業株式会社の「ファ
ンアラーム」FD−2M100を使用することが出来
る。ファンアラームはヒータとサーマルリードスイッチ
を設け、その間の風の有無により異常を検出する構造で
あり、繊維屑が溜まると風が流れにくくなる事実に基づ
いている。これにより、繊維屑を定期的に回収するので
はなく、一定量集まったときに、自動的に特定のクリー
ナーを駆動させて繊維屑を回収するようにして省エネル
ギーを図ったものである。そのため、除去装置の吸引開
口部にも個々に独立して制御可能な電磁バルブA,B,
C,Dを設けている。
施例である。第1実施例と異なるところは、上記3種類
のクリーナーに繊維屑量を検知するセンサーS1,S
2,S3を設置したことである。繊維屑量を検出するセ
ンサーとしては、例えば東北金属工業株式会社の「ファ
ンアラーム」FD−2M100を使用することが出来
る。ファンアラームはヒータとサーマルリードスイッチ
を設け、その間の風の有無により異常を検出する構造で
あり、繊維屑が溜まると風が流れにくくなる事実に基づ
いている。これにより、繊維屑を定期的に回収するので
はなく、一定量集まったときに、自動的に特定のクリー
ナーを駆動させて繊維屑を回収するようにして省エネル
ギーを図ったものである。そのため、除去装置の吸引開
口部にも個々に独立して制御可能な電磁バルブA,B,
C,Dを設けている。
【0092】図21のフローチャートに基づいて本発明
の集塵・除去装置の操作方法を説明する。
の集塵・除去装置の操作方法を説明する。
【0093】ステップ1:編機のコントロールユニット
132から供給されるスタート信号がこの制御システム
に取り込まれる。 ステップ2:個々のファンモータM2(トップクリーナ
ー用),M4(クリルクリーナー1用),M6(クリル
クリーナー2用),M8(ボトムクリーナー用),M1
0(往復運動する側部送風ファン用)を起動させ、編機
の回転と共に集塵を開始する。 ステップ3:タイマーT1をセットし、作動させる。 ステップ4:ボトムクリーナーの集塵ボックスの繊維屑
回収口Aの蓋を開ける。
132から供給されるスタート信号がこの制御システム
に取り込まれる。 ステップ2:個々のファンモータM2(トップクリーナ
ー用),M4(クリルクリーナー1用),M6(クリル
クリーナー2用),M8(ボトムクリーナー用),M1
0(往復運動する側部送風ファン用)を起動させ、編機
の回転と共に集塵を開始する。 ステップ3:タイマーT1をセットし、作動させる。 ステップ4:ボトムクリーナーの集塵ボックスの繊維屑
回収口Aの蓋を開ける。
【0094】ステップ5:タイマーT1のタイムアップ
までボトムクリーナーの繊維屑回収を実施する。 ステップ6:タイマーT1のタイムアップと同時に繊維
屑回収口Aの蓋を閉じる。 ステップ7:各クリーナーフィルタ付近に隣接された個
々のセンサーの状態を確認する。信号がなければ、ステ
ップ8(省エネルギーのルーチン)に入る。ステップ7
で信号をキャッチしたときはステップ9(トップクリー
ナー)、ステップ10(クリルクリーナー1)、ステッ
プ11(クリルクリーナー2)の内、信号のあったセン
サーを確認し、それぞれのルーチンが実行される。信号
をキャッチしたときは、ステップ9に進む。
までボトムクリーナーの繊維屑回収を実施する。 ステップ6:タイマーT1のタイムアップと同時に繊維
屑回収口Aの蓋を閉じる。 ステップ7:各クリーナーフィルタ付近に隣接された個
々のセンサーの状態を確認する。信号がなければ、ステ
ップ8(省エネルギーのルーチン)に入る。ステップ7
で信号をキャッチしたときはステップ9(トップクリー
ナー)、ステップ10(クリルクリーナー1)、ステッ
プ11(クリルクリーナー2)の内、信号のあったセン
サーを確認し、それぞれのルーチンが実行される。信号
をキャッチしたときは、ステップ9に進む。
【0095】ステップ8:これは、センサーの信号がな
い間、集塵ボックスのモータM8を一定時間停止させる
省エネルギー・ルーチンである。(モータM8をOFF
にする。) ステップ8−1:タイマーT2をセットし、作動させ
る。 ステップ8−2:センサーを再確認し、信号がなけれ
ば、ステップ8−3に移る。信号をキャッチしたとき
は、ステップ9に進む。 ステップ8−3:タイマーT2のタイムアップまで省エ
ネルギーを目的として集塵ボックスの繊維屑回収を休止
する。休止中に、ステップ8−2でセンサーの信号をキ
ャッチしたときは、ステップ8−4に進む。 ステップ8−4:集塵ボックスのモータM8をONにし
て即座に目的のルーチンを実行する。 ステップ8−5:センサーの信号がなく、タイマーT2
がタイムアップしたときは、ボトムクリーナーのモータ
M8をONにしてステップ3に戻りこれらのループを繰
り返す。
い間、集塵ボックスのモータM8を一定時間停止させる
省エネルギー・ルーチンである。(モータM8をOFF
にする。) ステップ8−1:タイマーT2をセットし、作動させ
る。 ステップ8−2:センサーを再確認し、信号がなけれ
ば、ステップ8−3に移る。信号をキャッチしたとき
は、ステップ9に進む。 ステップ8−3:タイマーT2のタイムアップまで省エ
ネルギーを目的として集塵ボックスの繊維屑回収を休止
する。休止中に、ステップ8−2でセンサーの信号をキ
ャッチしたときは、ステップ8−4に進む。 ステップ8−4:集塵ボックスのモータM8をONにし
て即座に目的のルーチンを実行する。 ステップ8−5:センサーの信号がなく、タイマーT2
がタイムアップしたときは、ボトムクリーナーのモータ
M8をONにしてステップ3に戻りこれらのループを繰
り返す。
【0096】ステップ9:これは、トップクリーナーの
センサーS1の信号をキャッチしたときのルーチンであ
る。クリルクリーナー1に隣接したセンサーS2の信号
をキャッチしたときはステップ10へ進む。 ステップ9−1:トップクリーナーの集塵ボックスの繊
維屑回収口Bの蓋を開ける。 ステップ9−2:タイマーT3をセットし、作動させ
る。 ステップ9−3:トップクリーナーのフィルターに沿っ
て清掃するノズル用のモータM1を駆動する。 ステップ9−4:タイマーT3のタイムアップまでこの
ループを繰り返し、集塵ボックスにトップクリーナーの
繊維屑を回収する。 ステップ9−5:ステップ3に戻るための終了処理(ノ
ズルのモータM1を停止し、集塵ボックスの蓋Bを閉じ
る)を実施する。
センサーS1の信号をキャッチしたときのルーチンであ
る。クリルクリーナー1に隣接したセンサーS2の信号
をキャッチしたときはステップ10へ進む。 ステップ9−1:トップクリーナーの集塵ボックスの繊
維屑回収口Bの蓋を開ける。 ステップ9−2:タイマーT3をセットし、作動させ
る。 ステップ9−3:トップクリーナーのフィルターに沿っ
て清掃するノズル用のモータM1を駆動する。 ステップ9−4:タイマーT3のタイムアップまでこの
ループを繰り返し、集塵ボックスにトップクリーナーの
繊維屑を回収する。 ステップ9−5:ステップ3に戻るための終了処理(ノ
ズルのモータM1を停止し、集塵ボックスの蓋Bを閉じ
る)を実施する。
【0097】ステップ10:これは、クリルクリーナー
1に隣接したセンサーS2の信号をキャッチしたときの
ルーチンである。クリルクリーナー2に隣接したセンサ
ーS3の信号をキャッチしたときはステップ11へ進
む。 ステップ10−1:クリルクリーナー1のファンモータ
M4を停止する。 ステップ10−2:クリルクリーナー1の集塵ボックス
の繊維屑回収口Cの蓋を開ける。 ステップ10−3:タイマーT4をセットし、作動させ
る。 ステップ10−4:クリルクリーナー1の吸引ノズルに
沿って回転するフィルター用のモータM3を駆動する。 ステップ10−5:タイマーT4のタイムアップまでこ
のループを繰り返し、集塵ボックスにクリルクリーナー
1の繊維屑を回収する。 ステップ10−6:ステップ3に戻るための終了処理
(ノズルのモータM3を停止し、集塵ボックスの蓋Cを
閉じ、ファンモータM4を駆動する)を実施する。
1に隣接したセンサーS2の信号をキャッチしたときの
ルーチンである。クリルクリーナー2に隣接したセンサ
ーS3の信号をキャッチしたときはステップ11へ進
む。 ステップ10−1:クリルクリーナー1のファンモータ
M4を停止する。 ステップ10−2:クリルクリーナー1の集塵ボックス
の繊維屑回収口Cの蓋を開ける。 ステップ10−3:タイマーT4をセットし、作動させ
る。 ステップ10−4:クリルクリーナー1の吸引ノズルに
沿って回転するフィルター用のモータM3を駆動する。 ステップ10−5:タイマーT4のタイムアップまでこ
のループを繰り返し、集塵ボックスにクリルクリーナー
1の繊維屑を回収する。 ステップ10−6:ステップ3に戻るための終了処理
(ノズルのモータM3を停止し、集塵ボックスの蓋Cを
閉じ、ファンモータM4を駆動する)を実施する。
【0098】ステップ11:クリルクリーナー2に隣接
したセンサーS3の信号をキャッチしたときのルーチン
である。クリルクリーナー2に隣接したセンサーS3以
外の信号をキャッチしたときはステップ7に戻る。 ステップ11−1:クリルクリーナー2のファンモータ
M6を停止する。 ステップ11−2:クリルクリーナー2の集塵ボックス
の繊維屑回収口Dの蓋を開ける。 ステップ11−3:タイマーT5をセットし、作動させ
る。 ステップ11−4:クリルクリーナーの吸引ノズルに沿
って回転するフィルター用のモータM5を駆動する。 ステップ11−5:タイマーT5のタイムアップまでこ
のループを繰り返し、集塵ボックスにクリルクリーナー
2の繊維屑を回収する。 ステップ11−6:ステップ3に戻るための終了処理
(ノズルのモータM5を停止し、集塵ボックスの蓋Dを
閉じ、ファンモータM6を駆動する)を実施する。
したセンサーS3の信号をキャッチしたときのルーチン
である。クリルクリーナー2に隣接したセンサーS3以
外の信号をキャッチしたときはステップ7に戻る。 ステップ11−1:クリルクリーナー2のファンモータ
M6を停止する。 ステップ11−2:クリルクリーナー2の集塵ボックス
の繊維屑回収口Dの蓋を開ける。 ステップ11−3:タイマーT5をセットし、作動させ
る。 ステップ11−4:クリルクリーナーの吸引ノズルに沿
って回転するフィルター用のモータM5を駆動する。 ステップ11−5:タイマーT5のタイムアップまでこ
のループを繰り返し、集塵ボックスにクリルクリーナー
2の繊維屑を回収する。 ステップ11−6:ステップ3に戻るための終了処理
(ノズルのモータM5を停止し、集塵ボックスの蓋Dを
閉じ、ファンモータM6を駆動する)を実施する。
【0099】なお、フローチャートに示していない、往
復運動する送風機のファンモータを運動させるモータ9
は、前記したように、編機上の回転リングのスイッチM
S5がリングホルダー上のカムに作用して自動的に正
転、逆転を繰り返す。
復運動する送風機のファンモータを運動させるモータ9
は、前記したように、編機上の回転リングのスイッチM
S5がリングホルダー上のカムに作用して自動的に正
転、逆転を繰り返す。
【0100】
【発明の効果】以下の条件、方法により、本発明の繊維
屑回収効果を実験した。 <編成条件> 機種 株式会社福原精機製作所製造VXC−Z/
3SS 30インチ 回転数 51rpm 積算回転数 8000 糸種 綿カード糸 30/1 編地総重量 93.3kg
屑回収効果を実験した。 <編成条件> 機種 株式会社福原精機製作所製造VXC−Z/
3SS 30インチ 回転数 51rpm 積算回転数 8000 糸種 綿カード糸 30/1 編地総重量 93.3kg
【0101】<テスト方法> (1)編機及びクリールスタンドを全周ビニールシート
で覆い、外気と遮断する。 (2)本発明に基づき、トップクリーナー、ボトムクリ
ーナー、クリルクリーナーに集積した繊維屑を単一の除
去装置に回収する。 (3)回収した繊維屑は、洗浄乾燥後、計量する。
で覆い、外気と遮断する。 (2)本発明に基づき、トップクリーナー、ボトムクリ
ーナー、クリルクリーナーに集積した繊維屑を単一の除
去装置に回収する。 (3)回収した繊維屑は、洗浄乾燥後、計量する。
【0102】<回収結果> 繊維屑回収量 101.00g 未回収量 13.36g (内訳:床6.88g;編機上2.00g;クリルスタ
ンド底面4.48g) 繊維屑総合計 114.36g 本発明による繊維屑回収率 88.3%
ンド底面4.48g) 繊維屑総合計 114.36g 本発明による繊維屑回収率 88.3%
【0103】編み立て工場の実状を知る者にとって、発
生する繊維屑の90%近くが回収されるのは実に驚異的
なことである。しかも、本発明によれば、単一の除去装
置へ繊維屑を集中回収するので全体の装置が簡略化され
た。さらに、各クリーナーから順次定期的に、または、
各クリーナーでの繊維屑の収集量に応じて非定期的に集
塵するので、省エネルギーに貢献する。
生する繊維屑の90%近くが回収されるのは実に驚異的
なことである。しかも、本発明によれば、単一の除去装
置へ繊維屑を集中回収するので全体の装置が簡略化され
た。さらに、各クリーナーから順次定期的に、または、
各クリーナーでの繊維屑の収集量に応じて非定期的に集
塵するので、省エネルギーに貢献する。
【図1】本発明に係わる3種類のクリーナーおよび単一
の除去装置を配した丸編機およびクリルスタンドの正面
図である。
の除去装置を配した丸編機およびクリルスタンドの正面
図である。
【図2】図1の編成要部の拡大断面図である。
【図3】本発明で使用するトップクリーナーおよびその
駆動部及び給電方法を示す一部分断面図である。
駆動部及び給電方法を示す一部分断面図である。
【図4】送風手段を移動させる駆動部の側面図である。
【図5】図4の5矢視を示す駆動部及び往復運動を行わ
せるスイッチカムの正面図である。
せるスイッチカムの正面図である。
【図6】給糸装置の外側を往復運動する送風手段の拡大
側面図である。
側面図である。
【図7】図6の7矢視を示す送風手段の正面図である。
【図8】送風手段の給電方法を示す構成部品の側面図で
ある。
ある。
【図9】図8の9矢視を示す平面図である。
【図10】本発明で使用する別のトップクリーナーを備
えた丸編機の正面図である。
えた丸編機の正面図である。
【図11】本発明で使用するボトムクリーナーの拡大断
面図である。
面図である。
【図12】繊維屑用ボックスの平面図である。
【図13】図1における13−13矢視を示す円形クリ
ルスタンドの平面図である。
ルスタンドの平面図である。
【図14】図13のチャンネル部材92に挿置された糸
導入パイプの取付状態を示した拡大水平断面図である。
導入パイプの取付状態を示した拡大水平断面図である。
【図15】クリルクリーナーの一部分を拡大して示した
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図16】本発明で使用する繊維屑除去装置の一部切欠
き断面図である。
き断面図である。
【図17】本発明で使用する繊維屑除去装置の平面図で
ある。
ある。
【図18】本発明第1実施例に係る装置の制御方法を説
明するブロック図である。
明するブロック図である。
【図19】本発明第1実施例の集塵・除去装置の操作方
法を説明するフローチャートである。
法を説明するフローチャートである。
【図20】本発明第2実施例に係る装置の制御方法を説
明するブロック図である。
明するブロック図である。
【図21】本発明第2実施例の集塵・除去装置の操作方
法を説明するフローチャートである。
法を説明するフローチャートである。
A 編機 B クリルスタンド 3 編成部 20 給糸装置 22 トップクリーナー 23,60 フィルター手段(フィルター) 24 吸気・送風手段(モータファン) 25 清掃手段 26 清掃手段駆動手段(ギヤードモータ) 26A フィルター手段の駆動手段(ギヤードモー
タ) 34,70 吸気筒 36 送風手段(モータファン) 65 エヤー噴出ノズル 64 ボトムクリーナー 67 吸引ノズル 88 ボビン 21 糸導入パイプ 96 遮蔽部材(天板) 97 遮蔽部材(側壁) 98 クリルクリーナー 99 フィルター手段 100 排気筒部分 101 送風手段(モータファン) 102 駆動手段(ギヤードモータ) 113 吸引ノズル
タ) 34,70 吸気筒 36 送風手段(モータファン) 65 エヤー噴出ノズル 64 ボトムクリーナー 67 吸引ノズル 88 ボビン 21 糸導入パイプ 96 遮蔽部材(天板) 97 遮蔽部材(側壁) 98 クリルクリーナー 99 フィルター手段 100 排気筒部分 101 送風手段(モータファン) 102 駆動手段(ギヤードモータ) 113 吸引ノズル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】 再び図1に戻ると、前記モータファン2
4の下側には、シリンダー7上部まで垂下している吸気
筒34が、ポスト14から機械中心方向に延びる各ステ
イ35によって支持されている。図示の実施例では吸気
筒34は編成部3からやや距離をおいて上方に位置して
いるが、編成部3に近接して設けることもできる。吸気
筒34の上部には、送風手段36(詳細は後述)の送風
通路を得るために、上下空間を分離させる遮蔽部材3
5’を設けるのが好ましい。吸気筒34は必ずしも円筒
に限らず四角筒などの多角筒でもよい。また、下部直径
が大きく、上部直径が小さい截頭円錐状でもよい。
4の下側には、シリンダー7上部まで垂下している吸気
筒34が、ポスト14から機械中心方向に延びる各ステ
イ35によって支持されている。図示の実施例では吸気
筒34は編成部3からやや距離をおいて上方に位置して
いるが、編成部3に近接して設けることもできる。吸気
筒34の上部には、送風手段36(詳細は後述)の送風
通路を得るために、上下空間を分離させる遮蔽部材3
5’を設けるのが好ましい。吸気筒34は必ずしも円筒
に限らず四角筒などの多角筒でもよい。また、下部直径
が大きく、上部直径が小さい截頭円錐状でもよい。
Claims (10)
- 【請求項1】 編機の編成部付近及び編機に隣接して設
置される少なくとも1台のクリルスタンドで発生する繊
維屑などを集塵・除去する装置であって、 編機の編成部の上部に設けられたトップクリーナー(2
2)と、編機の編成部に隣接して設けられたボトムクリ
ーナー(64)と、少なくとも1個のクリルクリーナー
(98)の、3種類のクリーナーを設けると共に、これ
らのクリーナーに対応して単一の繊維屑除去手段(12
0)を設けたことを特徴とする編機における集塵・除去
装置。 - 【請求項2】 トップクリーナー(22)が、編成部
(3)の中央上部に設けられている吸気・送風手段(2
4)と、吸気・送風手段の上部に設けられているフィル
ター手段(23)と、フィルター手段の清掃手段(2
5)と、清掃手段を適宜回転させる清掃手段駆動手段
(26)と、吸気・送風手段の下側に配した吸気筒(3
4)とからなる請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 トップクリーナー(22)が、編機にお
ける繊維屑などの集塵・除去装置であって、編成部
(3)の中央上部に設けられている吸気・送風手段(2
4)と、吸気・送風手段(24)の上部に設けられてい
るフィルター手段(60)と、フィルター手段(23)
を適宜回転させるフィルター駆動手段(26A)と、吸
気・送風手段(24)の下側に配した吸気筒(34)と
からなる請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 ボトムクリーナー(64)が、シンカー
上部から針溝に向けエヤーを吹き付けて繊維屑などを吹
き飛ばすエヤー噴出ノズル(65)と、吹き飛ばされた
繊維屑などを飛散防止するために回転シリンダー(7)
およびシンカーダイアル(8)に近接して設けられた繊
維屑用ボックス(66)と、繊維屑用ボックス(66)
に収集された繊維屑を排出する吸引ノズル(67)とか
らなる請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 クリルクリーナー(98)が、クリルス
タンドの中央部に回転可能に設けられているフィルター
手段(99)と、このフィルター手段(99)の高さ領
域内に収容されている吸気・送風手段(101)と、こ
の吸気・送風手段(101)の上方に位置する排気筒部
分(100)と、空気の流れを変えるためにクリルスタ
ンドの頂部に設けられた遮蔽部材(96)及び側部の少
なくとも一部分に設けられた遮蔽部材(97)と、前記
フィルター手段(99)を回転させる駆動手段(10
2)とからなる請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 繊維屑除去手段(120)が、切換え弁
(125)と、この切換え弁の位置を制御する手段(1
31)を有する請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 繊維屑除去手段(120)が、繊維屑を
吸引する時間、順番、各クリーナー(22,64,9
8)のファンモータ、フィルター駆動手段、吸引ノズル
手段を制御する手段(131)を有する請求項1記載の
装置。 - 【請求項8】 各クリーナー(22,64,98)が繊
維屑量のセンサー(S1,S2,S3)を有し、繊維屑
量が一定量を越すと感知し、繊維屑除去手段(120)
の切換え弁(125)によって開口位置を選択する手段
を有する請求項6記載の装置。 - 【請求項9】 編機の編成部の上部に設けられたトップ
クリーナー(22)と、編機の編成部に隣接して設けら
れたボトムクリーナー(64)と、少なくとも1個のク
リルクリーナー(98)の3種類のクリーナーとそれぞ
れ接続された、繊維屑除去手段(120)の複数の吸引
開口部(121−124)が切り換えられる繊維屑集塵
・除去装置の制御方法であって、 特定のクリーナーが選択されたとき、そのクリーナーの
フィルターまたは集塵ボックスに集塵された繊維屑の回
収に必要な時間だけ、集塵された繊維屑を除去手段(1
20)へ回収することを特徴とする繊維屑集塵・除去装
置の制御方法。 - 【請求項10】 編機の編成部の上部に設けられたトッ
プクリーナー(22)と、編機の編成部に隣接して設け
られたボトムクリーナー(64)と、少なくとも1個の
クリルクリーナー(98)の3種類のクリーナーとそれ
ぞれ接続された、繊維屑除去手段(120)の複数の吸
引開口部(121−124)が切り換えられるととも
に、各クリーナーは集められた繊維屑の量を判定するセ
ンサー(S1,S2,S3)を有し、繊維屑量が一定量
を越すと感知し、繊維屑除去手段(120)の切換え弁
(125)によって開口位置を選択する繊維屑集塵・除
去装置の制御方法であって、 繊維屑量が一定量集まったことを特定のセンサーが検知
したとき、そのセンサーが位置するクリーナーが選択さ
れ、 そのクリーナーのフィルターに集塵された繊維屑の回収
に必要な時間だけ、集塵された繊維屑を除去手段へ回収
することを特徴とする繊維屑集塵・除去装置の制御方
法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254391A JPH0571054A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 編機における集塵・除去装置およびその制御方法 |
| US07/940,512 US5323509A (en) | 1991-09-05 | 1992-09-04 | Dust collector/remover in knitting machine and its controlling method |
| DE69211259T DE69211259T2 (de) | 1991-09-05 | 1992-09-07 | Vorrichtung zum Sammeln und Entfernen von Staub an einer Strickmaschine und Regelverfahren |
| EP92115279A EP0531919B1 (en) | 1991-09-05 | 1992-09-07 | Dust collector/remover in knitting machine and its controlling method |
| ES92115279T ES2088524T3 (es) | 1991-09-05 | 1992-09-07 | Colector/eliminador de polvillo en maquinas de tricotar y su metodo de control. |
| US08/148,327 US5437732A (en) | 1991-09-05 | 1993-11-08 | Dust collector/remover in knitting machine and its controlling method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254391A JPH0571054A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 編機における集塵・除去装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571054A true JPH0571054A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17264328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254391A Pending JPH0571054A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 編機における集塵・除去装置およびその制御方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5323509A (ja) |
| EP (1) | EP0531919B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0571054A (ja) |
| DE (1) | DE69211259T2 (ja) |
| ES (1) | ES2088524T3 (ja) |
Families Citing this family (21)
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| JPH05287656A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-11-02 | Fukuhara Seiki Seisakusho:Kk | 編機における繊維屑などの吸塵・排出装置 |
| JPH06287844A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-10-11 | Fukuhara Seiki Seisakusho:Kk | 丸編機における繊維屑などの吸塵・排出装置およびそれを利用した編成部品冷却装置 |
| WO1995009259A1 (en) * | 1993-09-30 | 1995-04-06 | Alan Shelton Limited | Cleaning system for knitting machines |
| JPH07133563A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Japan Le-Wa Kk | 丸編機及び編物製造装置における集塵・除去装置 |
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1992
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- 1992-09-07 DE DE69211259T patent/DE69211259T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-07 ES ES92115279T patent/ES2088524T3/es not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-11-08 US US08/148,327 patent/US5437732A/en not_active Expired - Fee Related
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| DE69211259T2 (de) | 1997-01-09 |
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