JPH057105Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057105Y2 JPH057105Y2 JP1986094933U JP9493386U JPH057105Y2 JP H057105 Y2 JPH057105 Y2 JP H057105Y2 JP 1986094933 U JP1986094933 U JP 1986094933U JP 9493386 U JP9493386 U JP 9493386U JP H057105 Y2 JPH057105 Y2 JP H057105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo box
- traveling device
- handle
- cargo
- chassis frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、走行装置側の左右傾斜に対しても
荷台およびハンドルは左右水平に維持できる運搬
車における荷箱支持構造に関するものである。
荷台およびハンドルは左右水平に維持できる運搬
車における荷箱支持構造に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来、ハンドルを取付けた荷箱を走行装置の上
方に配置した運搬車は、走行装置、荷箱およびハ
ンドルが一体的に構成されていた。
方に配置した運搬車は、走行装置、荷箱およびハ
ンドルが一体的に構成されていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
したがつて、この種運搬車においては、傾斜面
を等高線に沿つて走行する場合には、走行装置が
左右に傾斜するとハンドルおよび荷箱も左右に一
体に傾斜するため、ハンドルの左右を握りハンド
ル操作しているオペレータは運転し辛らく、ま
た、荷箱に積載されている積荷は荷崩れし易くな
る等の問題があつた。
を等高線に沿つて走行する場合には、走行装置が
左右に傾斜するとハンドルおよび荷箱も左右に一
体に傾斜するため、ハンドルの左右を握りハンド
ル操作しているオペレータは運転し辛らく、ま
た、荷箱に積載されている積荷は荷崩れし易くな
る等の問題があつた。
(ニ) 問題を解決するための手段
そこで、この考案は、ハンドル2を取付けた荷
箱1を走行装置3の上方に配置した運搬者におい
て、前記荷箱1と走行装置3の車台フレーム5と
を相互に左右回動自在に連結する前後方向の回動
支点4を、この走行装置3の上方に設け、前記荷
箱1の両側底面を前記回動支点4より下部になる
ようにすると共に、荷箱1の両側底面と車台フレ
ーム5との間に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを
介装したものである。
箱1を走行装置3の上方に配置した運搬者におい
て、前記荷箱1と走行装置3の車台フレーム5と
を相互に左右回動自在に連結する前後方向の回動
支点4を、この走行装置3の上方に設け、前記荷
箱1の両側底面を前記回動支点4より下部になる
ようにすると共に、荷箱1の両側底面と車台フレ
ーム5との間に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを
介装したものである。
(ホ) 作用
以上の構成としたことにより、荷箱1およびハ
ンドル2が、走行装置3に対し回動支点4回りに
独立して左右に自在に回動できるので、荷箱1お
よびハンドル2には、走行装置3が左右に傾斜し
てもその影響が及ばなくなると共に、荷箱1の両
側底面と車台フレーム5との間に伸縮自在な緩衝
部材5a,5aを介装したことにより、荷箱1お
よびハンドル2が、走行装置3の傾斜により水平
方向に回動する際、緩やかに回動して水平姿勢を
維持する。
ンドル2が、走行装置3に対し回動支点4回りに
独立して左右に自在に回動できるので、荷箱1お
よびハンドル2には、走行装置3が左右に傾斜し
てもその影響が及ばなくなると共に、荷箱1の両
側底面と車台フレーム5との間に伸縮自在な緩衝
部材5a,5aを介装したことにより、荷箱1お
よびハンドル2が、走行装置3の傾斜により水平
方向に回動する際、緩やかに回動して水平姿勢を
維持する。
(ヘ) 実施例
以下、この考案を小型運搬車に実施した場合を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
この小型運搬車の荷箱支持構造は、第1図およ
び第2図に示すように、ハンドル2を一体に取付
けた荷箱1と、この荷箱1の中央部下方に前後方
向に沿つて配置される走行装置3とを相互に左右
回動自在に連結する回動支点4がこの走行装置3
の上方に設けられ、前記荷箱1の両側底面が前記
回動支点4より下部になるよう構成される。
び第2図に示すように、ハンドル2を一体に取付
けた荷箱1と、この荷箱1の中央部下方に前後方
向に沿つて配置される走行装置3とを相互に左右
回動自在に連結する回動支点4がこの走行装置3
の上方に設けられ、前記荷箱1の両側底面が前記
回動支点4より下部になるよう構成される。
すなわち、まず、回動支点4としては、走行装
置3の幅方向中央上部までこの走行装置3側から
車台フレーム5が上方に延設され、この上端部に
軸心を前後方向に配置した枢支軸6が固定もしく
は回動自在に設けられ、荷箱1下面の中央部前後
方向に沿つて固定した筒状体7が前記枢支軸6に
回動自在に嵌合され、このときの枢支軸6の軸心
が採用される。この場合、枢支軸6を荷箱1側
に、また筒状体7を車台フレーム5側に設けても
同様に枢支軸6の軸心が回動支点4となる。
置3の幅方向中央上部までこの走行装置3側から
車台フレーム5が上方に延設され、この上端部に
軸心を前後方向に配置した枢支軸6が固定もしく
は回動自在に設けられ、荷箱1下面の中央部前後
方向に沿つて固定した筒状体7が前記枢支軸6に
回動自在に嵌合され、このときの枢支軸6の軸心
が採用される。この場合、枢支軸6を荷箱1側
に、また筒状体7を車台フレーム5側に設けても
同様に枢支軸6の軸心が回動支点4となる。
荷箱1は、両側方向の中央下部にトンネル状の
あげ底部1aが形成された上方開口の箱形状のも
のからなり、前記筒状体7はこのあげ底部1a下
面の中央部前後方向に沿つて固定される。この場
合、あげ底部1aは、この内方に枢支軸6、車台
フレーム5の上部、走行装置3の上部が下方から
収納できる大きさに形成され、しかも、荷箱1に
対し走行装置3および車台フレーム5が、回動支
点4回りに所定角度まで左右に回動されて傾斜し
ても相互に干渉しない大きさに形成される。これ
により、荷箱1両側底面は、回動支点4より下方
に位置されることになり、荷箱1が回動支点4回
りの左右にあたかもヤジロベエのように運動でき
ることになる。そして、荷箱1に対し走行装置3
および車台フレーム5が所定角度まで左右に傾斜
されたとき、車台フレーム5が当たる近傍箇所に
転倒防止のための警報ブザー、警報ランプ等の警
報具(図示省略)を作動するスイツチ8,8が両
者のいずれか一方側に取付けられる。また、荷箱
1と車台フレーム5との間の左右適所(実施例に
おいては、両スイツチ8,8の下方位置)には、
走行装置3側の振動等で無闇に荷箱1が左右に揺
れないようにするためのスプリング材等により形
成された伸縮自在な緩衝部材5a,5aが介装さ
れる。
あげ底部1aが形成された上方開口の箱形状のも
のからなり、前記筒状体7はこのあげ底部1a下
面の中央部前後方向に沿つて固定される。この場
合、あげ底部1aは、この内方に枢支軸6、車台
フレーム5の上部、走行装置3の上部が下方から
収納できる大きさに形成され、しかも、荷箱1に
対し走行装置3および車台フレーム5が、回動支
点4回りに所定角度まで左右に回動されて傾斜し
ても相互に干渉しない大きさに形成される。これ
により、荷箱1両側底面は、回動支点4より下方
に位置されることになり、荷箱1が回動支点4回
りの左右にあたかもヤジロベエのように運動でき
ることになる。そして、荷箱1に対し走行装置3
および車台フレーム5が所定角度まで左右に傾斜
されたとき、車台フレーム5が当たる近傍箇所に
転倒防止のための警報ブザー、警報ランプ等の警
報具(図示省略)を作動するスイツチ8,8が両
者のいずれか一方側に取付けられる。また、荷箱
1と車台フレーム5との間の左右適所(実施例に
おいては、両スイツチ8,8の下方位置)には、
走行装置3側の振動等で無闇に荷箱1が左右に揺
れないようにするためのスプリング材等により形
成された伸縮自在な緩衝部材5a,5aが介装さ
れる。
ハンドル2は、2又状等の左右握り部2a,2
aを有するものが用いられ、荷箱1の後端部に固
定され、左右握り部2a,2aが後上方に向け延
出される。なお、荷箱1の後方で、かつ、ハンド
ル2の下方には、エンジン9、駆動ケース10等
が荷箱1およびハンドル2に干渉しないように車
台フレーム5後端部に配設され、このエンジン9
の動力が、駆動ケース10内で適宜減変速され、
走行装置3を正逆回転駆動できるようになつてい
る。
aを有するものが用いられ、荷箱1の後端部に固
定され、左右握り部2a,2aが後上方に向け延
出される。なお、荷箱1の後方で、かつ、ハンド
ル2の下方には、エンジン9、駆動ケース10等
が荷箱1およびハンドル2に干渉しないように車
台フレーム5後端部に配設され、このエンジン9
の動力が、駆動ケース10内で適宜減変速され、
走行装置3を正逆回転駆動できるようになつてい
る。
走行装置3は、実施例に示すような一条のクロ
ーラの他、左右並置の二条のクローラ、一車輪、
あるいは、前後左右配置の四車輪等から構成され
るものが用いられる。
ーラの他、左右並置の二条のクローラ、一車輪、
あるいは、前後左右配置の四車輪等から構成され
るものが用いられる。
以上によると、この運搬車で前進走行中、平坦
な路面では走行装置3、荷箱1およびハンドル2
等は左右水平となり、一方、傾斜面を等高線に沿
つて走行する場合には、その傾斜具合に応じて走
行装置3および車台フレーム5は回動支点4回り
に、荷箱1およびハンドル2を左右水平状態に残
したまま左右に回動して傾斜することになる。ま
た、この傾斜具合が設定した所定角度になると、
荷箱1側あげ底部1aの左右内側面の一方に車台
フレーム5が接近して対応する一方のスイツチ8
に当たり、警報具が作動してオペレータは機体転
倒の危険をしり、対応できることになる。
な路面では走行装置3、荷箱1およびハンドル2
等は左右水平となり、一方、傾斜面を等高線に沿
つて走行する場合には、その傾斜具合に応じて走
行装置3および車台フレーム5は回動支点4回り
に、荷箱1およびハンドル2を左右水平状態に残
したまま左右に回動して傾斜することになる。ま
た、この傾斜具合が設定した所定角度になると、
荷箱1側あげ底部1aの左右内側面の一方に車台
フレーム5が接近して対応する一方のスイツチ8
に当たり、警報具が作動してオペレータは機体転
倒の危険をしり、対応できることになる。
又、荷箱1の両側底面と車台フレーム5との間
に伸縮自在な緩衝部材5a,5aが介装されてい
ることにより、走行装置3が急激に左右の傾斜部
にさしかかり、荷箱1およびハンドル2が、回動
支点4の回りに回動しようとしても、緩衝部材5
a,5aにより、その左右への回動が緩和され
て、荷箱1およびハンドル2が左右に大きくふら
つくことがなく、機体の転倒および荷崩れが防止
されると共に、走行装置3が高低差の少ない所に
さしかかつた場合には、荷台1およびハンドル2
の左右への水平状態への回動が緩慢に行われ、操
縦者に機敏性が問われず、安全にハンドル2の操
作が行えるものである。
に伸縮自在な緩衝部材5a,5aが介装されてい
ることにより、走行装置3が急激に左右の傾斜部
にさしかかり、荷箱1およびハンドル2が、回動
支点4の回りに回動しようとしても、緩衝部材5
a,5aにより、その左右への回動が緩和され
て、荷箱1およびハンドル2が左右に大きくふら
つくことがなく、機体の転倒および荷崩れが防止
されると共に、走行装置3が高低差の少ない所に
さしかかつた場合には、荷台1およびハンドル2
の左右への水平状態への回動が緩慢に行われ、操
縦者に機敏性が問われず、安全にハンドル2の操
作が行えるものである。
第3図ないし第6図は小型運搬車の走行装置3
として三点張りクローラを用いたものを示し、こ
の三点張りクローラは、車台フレーム5に固定の
駆動ケース10から一側方に突出した出力軸10
aに駆動ギヤ11が固定され、また、この出力軸
10aに回動自在に嵌合した連結アーム12の遊
端部に駆動スプロケツト軸13が固定され、この
駆動スプロケツト軸13に回動自在に嵌合した駆
動スプロケツト14が前記駆動ギヤ11に常時噛
合され、駆動スプロケツト14側に動力伝達でき
るようになつている。そして、駆動スプロケツト
軸13を頂点として直角二等辺三角形状に形成さ
れたトラツクフレーム15の他の2角部にアイド
ラ軸16,16が固定され、各アイドラ軸に回動
自在に嵌合したアイドラ17,17と前記駆動ス
プロケツト14との各外周にゴムベルト状クロー
ラ18が巻掛けられ、これらが一体となつて前記
出力軸10a回りに回動自在に構成され、さら
に、複数の所定角度まで出力軸10a回りに回動
してロツクできるように、このトラツクフレーム
15と車台フレーム5もしくは駆動ケース10と
の間に適宜ロツク具(図示省略)が設けられてこ
の三点張りクローラは構成される。実施例におい
ては、この三点張りクローラでは、アイドラ1
7,17間のゴムベルト状クローラ18を接地面
とした接地長が大きな接地長大姿勢(第3図)
と、駆動スプロケツト14とこの前方もしくは後
方に位置させたアイドラ17,17との間のゴム
ベルト状クローラ18を接地面とした接地長が中
程度の接地長中姿勢(第4図)と、接地長大姿勢
より180度逆転させ駆動スプロケツト14外周の
ゴムベルト状クローラ18のみを接地面とした接
地長が小さな接地長小姿勢(第5図)とに姿勢変
更できる位置にトラツクフレーム15を回動させ
て前記ロツク具でロツク可能に構成され、さら
に、このロツクを解除しての使用もできるように
なつている。
として三点張りクローラを用いたものを示し、こ
の三点張りクローラは、車台フレーム5に固定の
駆動ケース10から一側方に突出した出力軸10
aに駆動ギヤ11が固定され、また、この出力軸
10aに回動自在に嵌合した連結アーム12の遊
端部に駆動スプロケツト軸13が固定され、この
駆動スプロケツト軸13に回動自在に嵌合した駆
動スプロケツト14が前記駆動ギヤ11に常時噛
合され、駆動スプロケツト14側に動力伝達でき
るようになつている。そして、駆動スプロケツト
軸13を頂点として直角二等辺三角形状に形成さ
れたトラツクフレーム15の他の2角部にアイド
ラ軸16,16が固定され、各アイドラ軸に回動
自在に嵌合したアイドラ17,17と前記駆動ス
プロケツト14との各外周にゴムベルト状クロー
ラ18が巻掛けられ、これらが一体となつて前記
出力軸10a回りに回動自在に構成され、さら
に、複数の所定角度まで出力軸10a回りに回動
してロツクできるように、このトラツクフレーム
15と車台フレーム5もしくは駆動ケース10と
の間に適宜ロツク具(図示省略)が設けられてこ
の三点張りクローラは構成される。実施例におい
ては、この三点張りクローラでは、アイドラ1
7,17間のゴムベルト状クローラ18を接地面
とした接地長が大きな接地長大姿勢(第3図)
と、駆動スプロケツト14とこの前方もしくは後
方に位置させたアイドラ17,17との間のゴム
ベルト状クローラ18を接地面とした接地長が中
程度の接地長中姿勢(第4図)と、接地長大姿勢
より180度逆転させ駆動スプロケツト14外周の
ゴムベルト状クローラ18のみを接地面とした接
地長が小さな接地長小姿勢(第5図)とに姿勢変
更できる位置にトラツクフレーム15を回動させ
て前記ロツク具でロツク可能に構成され、さら
に、このロツクを解除しての使用もできるように
なつている。
したがつて、この三点張りクローラでは、安全
性を重視し、直進性が望まれるときは、接地長大
姿勢にし、小回りをきかせて動きたいときは、接
地長小姿勢にし、荷重状態が前方もしくは後方寄
りにあるときには、ゴムベルト状クローラ18の
接地部分が駆動スプロケツト14から前方もしく
は後方の二方向にセツトできる接地長中姿勢にし
て使用できる。また、ぬかるみ等にはまつた時等
の緊急時には、ロツクを解除することにより、出
力軸10a回りに駆動スプロケツト14が遊星状
に回るので、三角状に張つたゴムベルト状クロー
ラ18が接地長を変えながらゴトン、ゴトンと回
つて脱出に有利となる。さらに、荷箱1を偏平な
荷台にし、この荷台をゴムベルト状クローラ18
の一部より下方に位置するようにして、しかも、
荷台からゴムベルト状クローラ18の一部が突出
するように構成すれば、第6図に示すように、荷
台の一端を他の運搬車の荷台に掛け、突出した三
点張りクローラの一辺を利用し、他の運搬車の荷
台に積荷を積み込めるベルトコンベアとしての使
用ができることになる。
性を重視し、直進性が望まれるときは、接地長大
姿勢にし、小回りをきかせて動きたいときは、接
地長小姿勢にし、荷重状態が前方もしくは後方寄
りにあるときには、ゴムベルト状クローラ18の
接地部分が駆動スプロケツト14から前方もしく
は後方の二方向にセツトできる接地長中姿勢にし
て使用できる。また、ぬかるみ等にはまつた時等
の緊急時には、ロツクを解除することにより、出
力軸10a回りに駆動スプロケツト14が遊星状
に回るので、三角状に張つたゴムベルト状クロー
ラ18が接地長を変えながらゴトン、ゴトンと回
つて脱出に有利となる。さらに、荷箱1を偏平な
荷台にし、この荷台をゴムベルト状クローラ18
の一部より下方に位置するようにして、しかも、
荷台からゴムベルト状クローラ18の一部が突出
するように構成すれば、第6図に示すように、荷
台の一端を他の運搬車の荷台に掛け、突出した三
点張りクローラの一辺を利用し、他の運搬車の荷
台に積荷を積み込めるベルトコンベアとしての使
用ができることになる。
なお、以上は、三点張りクローラとして、直角
二等辺三角形状のものを示したが、他の異形の三
角形状にしてもよい。
二等辺三角形状のものを示したが、他の異形の三
角形状にしてもよい。
(ト) 考案の効果
以上、この考案は、ハンドル2を取付けた荷箱
1を走行装置3の上方に配置した運搬者におい
て、前記荷箱1と走行装置3の車台フレーム5と
を相互に左右回動自在に連結する前後方向の回動
支点4をこの走行装置3の上方に設け、前記荷箱
1の両側底面を前記回動支点4より下部になるよ
うにすると共に、荷箱1の両側底面と車台フレー
ム5との間に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを介
装したことから、ハンドル2の左右をオペレータ
が握り、傾斜面を等高線に沿つて機体操向しなが
ら前進操向する場合、回動支点4回りに、走行装
置3側は、傾斜面の傾斜角度に応じて回動して左
右に回動するが、荷台1及びハンドル2は、その
重心方向が左右にズレず常に一定の水平位置であ
るため、オペレータのハンドル2の操作は、従来
のように傾斜面になると、左右のハンドル2の高
さが異なるものに比し、運転操作が容易である。
また、荷箱1についても同様であるので、従来の
ものより荷箱1に積載した積荷が荷崩れしにくく
なる。さらに走行装置3の左右にある荷箱1の位
置が、走行装置3の上面より低いので、重心が低
くなり、走行安定性がよく、転倒しなくなる。そ
して、荷箱1の両側底面と車台フレーム5との間
に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを介装したこと
により、従来の緩衝部材を有しないものにおいて
は、等高線の走行端において回向する際に、急激
に回向すると、荷台1は、急激に水平維持状態を
維持するように回動するが、その傾斜側の高い方
向への回動により、荷台1の水平維持状態が維持
されず、傾斜側の高い方向或いはその反動により
傾斜側の低い方向への機体の転倒、或いは荷崩れ
を起こすものであるに対し、本考案においては、
かかる状態において緩衝部材5a,5aが作用し
て、緩慢に荷台1及びハンドル2の水平方向への
移動が行われるので、機体の転倒および荷崩れが
防止され、且つ、進行中における走行装置3にお
ける傾斜地の微細な高低差については、緩衝部材
5a,5aが吸収し、荷台1およびハンドル2の
左右への微細なズレがなく操向操作が容易なもの
である。
1を走行装置3の上方に配置した運搬者におい
て、前記荷箱1と走行装置3の車台フレーム5と
を相互に左右回動自在に連結する前後方向の回動
支点4をこの走行装置3の上方に設け、前記荷箱
1の両側底面を前記回動支点4より下部になるよ
うにすると共に、荷箱1の両側底面と車台フレー
ム5との間に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを介
装したことから、ハンドル2の左右をオペレータ
が握り、傾斜面を等高線に沿つて機体操向しなが
ら前進操向する場合、回動支点4回りに、走行装
置3側は、傾斜面の傾斜角度に応じて回動して左
右に回動するが、荷台1及びハンドル2は、その
重心方向が左右にズレず常に一定の水平位置であ
るため、オペレータのハンドル2の操作は、従来
のように傾斜面になると、左右のハンドル2の高
さが異なるものに比し、運転操作が容易である。
また、荷箱1についても同様であるので、従来の
ものより荷箱1に積載した積荷が荷崩れしにくく
なる。さらに走行装置3の左右にある荷箱1の位
置が、走行装置3の上面より低いので、重心が低
くなり、走行安定性がよく、転倒しなくなる。そ
して、荷箱1の両側底面と車台フレーム5との間
に伸縮自在な緩衝部材5a,5aを介装したこと
により、従来の緩衝部材を有しないものにおいて
は、等高線の走行端において回向する際に、急激
に回向すると、荷台1は、急激に水平維持状態を
維持するように回動するが、その傾斜側の高い方
向への回動により、荷台1の水平維持状態が維持
されず、傾斜側の高い方向或いはその反動により
傾斜側の低い方向への機体の転倒、或いは荷崩れ
を起こすものであるに対し、本考案においては、
かかる状態において緩衝部材5a,5aが作用し
て、緩慢に荷台1及びハンドル2の水平方向への
移動が行われるので、機体の転倒および荷崩れが
防止され、且つ、進行中における走行装置3にお
ける傾斜地の微細な高低差については、緩衝部材
5a,5aが吸収し、荷台1およびハンドル2の
左右への微細なズレがなく操向操作が容易なもの
である。
第1図はこの考案を実施した小型運搬車の要部
断面正面図、第2図は同運搬車の要部断面側面
図、第3図ないし第6図は小型運搬車の走行装置
を三点張りクローラにした場合を示し、各図はそ
の使用形態の各々を示す要部側面図である。 符号、1……荷箱、2……ハンドル、3……走
行装置、4……回動支点。
断面正面図、第2図は同運搬車の要部断面側面
図、第3図ないし第6図は小型運搬車の走行装置
を三点張りクローラにした場合を示し、各図はそ
の使用形態の各々を示す要部側面図である。 符号、1……荷箱、2……ハンドル、3……走
行装置、4……回動支点。
Claims (1)
- ハンドル2を取付けた荷箱1を走行装置3の上
方に配置した運搬車において、前記荷箱1と走行
装置3の車台フレーム5とを相互に左右回動自在
に連結する前後方向の回動支点4を、この走行装
置3の上方に設け、前記荷箱1の両側底面を前記
回動支点4より下部になるようにすると共に、荷
箱1の両側底面と車台フレーム5との間に伸縮自
在な緩衝部材5a,5aを介装したことを特徴と
する運搬車における荷箱支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094933U JPH057105Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094933U JPH057105Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372U JPS6372U (ja) | 1988-01-05 |
| JPH057105Y2 true JPH057105Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=30958897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986094933U Expired - Lifetime JPH057105Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057105Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537062U (ja) * | 1976-07-03 | 1978-01-21 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP1986094933U patent/JPH057105Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6372U (ja) | 1988-01-05 |
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