JPH0571220U - 橋梁等における化粧板取付構造 - Google Patents
橋梁等における化粧板取付構造Info
- Publication number
- JPH0571220U JPH0571220U JP871392U JP871392U JPH0571220U JP H0571220 U JPH0571220 U JP H0571220U JP 871392 U JP871392 U JP 871392U JP 871392 U JP871392 U JP 871392U JP H0571220 U JPH0571220 U JP H0571220U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 橋梁、歩道橋、高架橋等の側面や下面に化粧
板を取付けるに際し、施工性のよい化粧板取付構造を提
供する。 【構成】 下地胴縁1の長さ方向に亙って2つのレール
溝11を設ける。各レール溝11はその開口方向をほぼ
直角をなすように設ける。レール溝11内にボルト2の
頭部21を摺動自在かつ回転不能に挿入すると共に、頭
部21をレール溝11の開口縁部12に係止する。ボル
ト2をレール溝11に沿って摺動することによりボルト
の取付位置を調整し、下地胴縁1の一方のレール溝11
のボルト2に化粧板2を取付け、他方のレール溝11の
ボルト2に橋梁等の構造物の側面や下面に固定される取
付金具4を取付ける。
板を取付けるに際し、施工性のよい化粧板取付構造を提
供する。 【構成】 下地胴縁1の長さ方向に亙って2つのレール
溝11を設ける。各レール溝11はその開口方向をほぼ
直角をなすように設ける。レール溝11内にボルト2の
頭部21を摺動自在かつ回転不能に挿入すると共に、頭
部21をレール溝11の開口縁部12に係止する。ボル
ト2をレール溝11に沿って摺動することによりボルト
の取付位置を調整し、下地胴縁1の一方のレール溝11
のボルト2に化粧板2を取付け、他方のレール溝11の
ボルト2に橋梁等の構造物の側面や下面に固定される取
付金具4を取付ける。
Description
【0001】
本考案は橋梁、歩道橋、高架橋等の側面や下面に美観を向上させるために化粧 板を取付けた橋梁等における化粧板取付構造に関するものである。
【0002】
一般に、この種の化粧板取付構造は橋梁等の構造物の側面や下面に固定される 取付金具に下地胴縁が取付けられ、下地胴縁に上記側面や下面を覆う化粧板が取 付けられている。従来、例えば図4や図5の如く、下地胴縁としてアングル材5 やチャンネル材6が使用され、これらに予め化粧板3や取付金具4を取付けるた めのボルト孔51,61が穿設され、ボルト孔51,61に相隣る2枚の化粧板 3のボルト孔31が合致されてボルトやタッピングビスにより固定され、他のボ ルト孔51,61に取付金具4のボルト孔41が合致されてボルト止めされてい た。
【0003】
しかしながら、かかる従来の化粧板取付構造は、下地胴縁に予め所定位置にボ ルト孔が穿設され、これに化粧板や取付金具が取付けられていたので、ボルト孔 どうしを合わせて化粧板や取付金具を取付けなければならず、施工精度が要求さ れ、施工に手間がかかり、施工性が悪い問題点があった。
【0004】 本考案はかかる従来の問題点を解消した橋梁等における化粧板取付構造を提供 することを目的としている。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案橋梁等における化粧板取付構造は、橋梁等の 構造物の側面や下面に固定される取付金具に下地胴縁が取付けられ、下地胴縁に 上記側面や下面を覆う化粧板が取付けられた化粧板取付構造において、下地胴縁 は長さ方向に亙って少なくとも2つのレール溝が設けられ、各レール溝はその開 口方向が異なるようになされ、レール溝内にボルトの頭部が摺動自在かつ回転不 能に挿入されると共に、頭部がレール溝の内方に突出した開口縁部に係止され、 1つのレール溝のボルトに化粧板が取付けられ、他の1つのレール溝のボルトに 下地胴縁を支持する取付金具が取付けられたものである。
【0006】
以下、図面を参照しながら本考案について説明する。 図面において、1は下地胴縁であって、金属製長尺体となされている。下地胴 縁1は一般に図1の如くアルミニウム合金製の型材となされ、長さ方向に亙って 2つのレール溝11が設けられている。又、下地胴縁1は図3の如く鋼製材とな され、レール溝11を形成する鋼材が取付けられたものであってもよい。この下 地胴縁1は長さ方向に亙って少なくとも2つのレール溝11が設けられた金属製 のものであればよい。
【0007】 各レール溝11はその開口方向が異なるようになされている。一般にその開口 方向がほぼ直角もしくは正反対方向を向くようになされている。例えば図1や図 3の場合は2つのレール溝11がその開口方向がほぼ直角を向くようになされて いる。又、図2の場合は2つのレール溝11がその開口方向がほぼ正反対方向を 向くようになされている。レール溝11の数は通常2つ設けられるが、2つ以上 設けられてもよい。
【0008】 又、取付けに使用する2つのレール溝11内にはボルト2の頭部21が摺動自 在に挿入されると共に、頭部21がレール溝11の内方に突出した開口縁部12 に係止されている。レール溝11の幅はボルト2の頭部21が溝内で回転できな い程度の幅となされている。ボルト2の頭部21はレール溝11の端部から溝内 に挿入されてそのまま回転不能に開口縁部12に係止されてもよいし、頭部21 が長方形状、平行四辺形状等となされて溝の開口方向から溝内に挿入されて溝内 で少し回転されることにより溝内面に当たって回転不能に開口縁部12に係止さ れてもよい。
【0009】 3は化粧板であって、橋梁、歩道橋、高架橋等の構造物の側面や下面を覆うカ バー材である。化粧板3は金属板、合成樹脂板等が使用され、一般に端部がL型 に曲折され、この曲折端部にボルト孔31が穿設されている。
【0010】 4は取付金具であって、下地胴縁1を橋梁、歩道橋、高架橋等の構造物の側面 や下面に取付けるためのものである。取付金具4は、上記構造物の側面や下面に 部材を介して又は直接取付けられるものであって、下地胴縁1を支持しうるもの であればよく、その形状、構造はとくに限定しない。
【0011】 本考案化粧板取付構造は、例えば図1の如く、下地胴縁1の1つのレール溝1 1内に挿入されたボルト2に化粧板3が取付けられ、他の1つのレール溝11内 に挿入されたボルト2に取付金具4が取付けられている。この場合、化粧板3は 、相隣る2枚の端部が重ね合わされて化粧板3のボルト孔31が合致され、これ に合わせてボルト2がレール溝11内を摺動されて位置調整され、ボルト孔31 に挿通され、ナット締めされる。取付金具4は、そのボルト孔41に合わせてボ ルト2がレール溝11内を摺動されて位置調整され、ボルト孔41に挿通され、 ナット締めされる。
【0012】 なお、図1の場合は下地胴縁1の上面に取付金具4が取付けられて下地胴縁1 が支持され、下地胴縁1の側面に化粧板3が取付けられた構造となされているが 、これに限定されるものではない。例えば下地胴縁1の側面にレール溝11が設 けられて取付金具4が取付けられ、下地胴縁1の下面にレール溝11が設けられ て化粧板3が取付けられたり、化粧板3、取付金具4の取付位置や方向に適合す るように下地胴縁1にレール溝11が設けられた構造となされておればよい。
【0013】 なお又、下地胴縁1にレール溝11が2つ以上設けられている場合は、適宜必 要な2つのレール溝11が使用されて化粧板3、取付金具4が取付けられた構造 となされればよい。
【0014】
以上詳述した如く、本考案橋梁等における化粧板取付構造は、下地胴縁に設け た各レール溝の開口方向が異なるようになされ、レール溝内にボルトの頭部が摺 動自在かつ回転不能に挿入されると共に、頭部がレール溝の開口縁部に係止され 、1つのレール溝のボルトに化粧板が取付けられ、他の1つのレール溝のボルト に取付金具が取付けられているので、各ボルトをレール溝に沿って摺動させなが らボルト挿通位置調整が容易にでき、下地胴縁と化粧板、取付金具との取付けが しやすい。
【0015】 従って下地胴縁と化粧板、取付金具との取付けに従来の如く施工精度を必要と せず、施工に手間がかからず、施工性を向上させることができる。
【図1】本考案化粧板取付構造の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】本考案化粧板取付構造における下地胴縁の他の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図3】本考案化粧板取付構造における下地胴縁のさら
に他の例を示す断面図である。
に他の例を示す断面図である。
【図4】従来の化粧板取付構造の例を示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来の化粧板取付構造の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
1 下地胴縁 11 レール溝 12 開口縁部 2 ボルト 21 頭部 3 化粧板 4 取付金具
Claims (1)
- 【請求項1】 橋梁等の構造物の側面や下面に固定され
る取付金具4に下地胴縁1が取付けられ、下地胴縁1に
上記側面や下面を覆う化粧板3が取付けられた化粧板取
付構造において、下地胴縁1は長さ方向に亙って少なく
とも2つのレール溝11が設けられ、各レール溝11は
その開口方向が異なるようになされ、レール溝11内に
ボルト2の頭部21が摺動自在かつ回転不能に挿入され
ると共に、頭部21がレール溝11の内方に突出した開
口縁部12に係止され、1つのレール溝11のボルト2
に化粧板3が取付けられ、他の1つのレール溝11のボ
ルト2に下地胴縁1を支持する取付金具4が取付けられ
た橋梁等における化粧板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008713U JP2522331Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 橋梁等における化粧板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008713U JP2522331Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 橋梁等における化粧板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571220U true JPH0571220U (ja) | 1993-09-28 |
| JP2522331Y2 JP2522331Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=11700585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992008713U Expired - Lifetime JP2522331Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 橋梁等における化粧板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522331Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011184971A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 吸音板及びその施工方法 |
| JP2013234568A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-11-21 | Sekisui Jushi Co Ltd | 吸音板及びその施工方法 |
| JP2017150302A (ja) * | 2012-06-26 | 2017-08-31 | 株式会社内山産業 | 目隠し板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0447050A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-17 | Tokyu Constr Co Ltd | 外壁パネルの張付け構法 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP1992008713U patent/JP2522331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0447050A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-17 | Tokyu Constr Co Ltd | 外壁パネルの張付け構法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011184971A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 吸音板及びその施工方法 |
| JP2017150302A (ja) * | 2012-06-26 | 2017-08-31 | 株式会社内山産業 | 目隠し板 |
| JP2013234568A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-11-21 | Sekisui Jushi Co Ltd | 吸音板及びその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2522331Y2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |