JPH0571286U - 溝蓋用結合鎖の固結クリップ - Google Patents
溝蓋用結合鎖の固結クリップInfo
- Publication number
- JPH0571286U JPH0571286U JP1748092U JP1748092U JPH0571286U JP H0571286 U JPH0571286 U JP H0571286U JP 1748092 U JP1748092 U JP 1748092U JP 1748092 U JP1748092 U JP 1748092U JP H0571286 U JPH0571286 U JP H0571286U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- groove lid
- connecting chain
- edge
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 title description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000009420 retrofitting Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溝蓋をセットした後でも、結合鎖を容易かつ
強固に取り付けることを可能とする。 【構成】 線材を矩形状にほぼ一回半巻回して、固結ク
リップを構成する。そして、重ね合わせ部14の線材間
を、溝蓋2のフラットバー4に上方から嵌入して挟持さ
せる挟持口縁11とする。また、線材の端縁を、結合鎖
21の端部リング21eが外嵌する嵌装端縁12とす
る。
強固に取り付けることを可能とする。 【構成】 線材を矩形状にほぼ一回半巻回して、固結ク
リップを構成する。そして、重ね合わせ部14の線材間
を、溝蓋2のフラットバー4に上方から嵌入して挟持さ
せる挟持口縁11とする。また、線材の端縁を、結合鎖
21の端部リング21eが外嵌する嵌装端縁12とす
る。
Description
【0001】
本考案は、溝蓋用の結合鎖を溝蓋に取り付けるための固結クリップに係り、更 に具体的にはフラットバーを所要間隔で列設してなる溝蓋に適用される固結クリ ップに関する。
【0002】
溝路1(図7参照)等を上方から覆う溝蓋2としては、図1に示すように、両 端に端板3,3が配設され、該端板3,3間に所要間隔で多数のフラットバー4 を平行に多数差し渡し、さらに各フラットバー4に複数本のツイストバー5を直 交状に差し渡して矩形状に整形してなるいわゆるグレーチング構造のものが良く 用いられる。ところで、この溝蓋2が無用の者に開放されたり、又は奪い取られ ると、車両の脱輪等の危険を生じて道路保守が損なわれる。そこで溝蓋2に溝路 1内の内壁に一端を固着された結合鎖を固定して、盗難防止を施すようにしてい る。
【0003】 この盗難防止のための溝蓋用結合鎖を取り付ける手段の一つとしては、フラッ トバー4に丸棒などを溶接し、結合鎖の一端に開閉式フックを取り付けて、該フ ックを丸棒に係止する手段があるが、かかる手段では、丸棒等をあらかじめ溶接 しなければならず、加工が面倒となる欠点がある。
【0004】 そこで、他の手段として、図7〜図10に示すように、一端を溝路1の内壁に 植設したアンカー20に固定した結合鎖21の、その他端に連結される後付け用 の金具を用いて結合鎖21にフラットバー4を固定する手段が提案されている。
【0005】 ここで図7は、U字状取り付け金具30を、フラットバー4に上方から外嵌し て係止し、その両下端を結合鎖21の端部リングにボルト31で連結固定したも のである。
【0006】 図8及び図9は、フラットバー4間に差し渡したツイストバー5にU字状取り 付け金具32を上方から遊嵌し、その両下端を結合鎖21の端部に挿通したボル ト33で連結固定したものである。
【0007】 また、図10は、ツイストバー5の両側位置でフラットバー4に外嵌する構成 の取り付け金具34を用いて、その両下端を結合鎖21の端部に挿通したボルト 35で連結固定したものである。
【0008】
ところが、前記従来構成のものは、それぞれ次のような欠点があった。 図7に示す手段にあっては、溝蓋2の下面でボルト31により取り付け金具3 0を結合鎖21に固定しなければならないから溝蓋を一旦取り外す必要がある。 また、フラットバー4の方向に容易にスライドするため、取り付け金具30上に 人が乗ると、その摺動により転倒する恐れがあって危険である。
【0009】 図8及び図9に示す手段にあっては、溝蓋2上方からの取付けが可能ではある が、ツイストバー5に緩く外嵌しているだけであり、車両等の通過時に取り付け 金具32が上方へ跳ね上がり危険である。
【0010】 また、図10に示す手段にあっては、車両等の通過時における摺動は解消され たものの、図7の構成と同様に取り付け金具34を係止するために溝蓋を一旦取 り外す必要がある。 本考案は、前記従来欠点のない溝蓋用結合鎖の固結クリップの提供を目的とす るものである。
【0011】
本考案は、フラットバーを所要間隔で列設してなる溝蓋に適用されるものであ って、線材をほぼ一回半巻回して、その重ね合わせ部の線材間を前記フラットバ ーに上方から嵌入して挟持させる挟持口縁とし、かつ前記線材の端縁を結合鎖の 端部リングが外嵌する嵌装端縁としてなるものである。
【0012】
まず、溝路内の結合鎖を溝蓋のフラットバー間から上方へ引出し、前記嵌装端 縁に結合鎖の端部リングを外嵌させる。そして、結合鎖の端部リングを線材に沿 って1回転させて、結合鎖を固結クリップに嵌める。
【0013】 次に、前記固結クリップの挟持口縁を溝蓋のフラットバーに上方から嵌入する 。そして結合鎖の端部リングを下方へ移動させる。 かかる操作にあって、固結クリップを上方から装着できるため、後付けが可能 となり、溝蓋を取り外す必要がない。またその装着状態にあっては、挟持口縁の 復元弾力により、固結クリップがフラットバーに強固に保持される。そのため、 車両等の通過時に固結クリップが飛び跳ねたり、スライドしたりすることはない 。
【0014】
添付図面について本考案の一実施例を説明する。 溝蓋2は、図1に示すように、その両端に端板3が配設され、該端板3間に一 定の所要間隔で多数のフラットバー4及びツイストバー5が縦横に差し渡されて いる。そしてこの溝蓋2には、固結クリップ10により盗難防止用の結合鎖21 が取り付けられる。
【0015】 本実施例の固結クリップ10は、図2に示すように、線材をその両側辺の中央 位置からほぼ一回半矩形状に巻回して、その重ね合わせ部14の線材間を上記フ ラットバー4に上方から嵌入して挟持させる挟持口縁11としている。
【0016】 また、前記線材の端縁を結合鎖21の端部リング21eが外嵌する嵌装端縁1 2としている。この嵌装端縁12にあっては、前記重ね合わせ部14の線材間の 隙間が最小となるように設定している。 また、前記重ね合わせ部14には、嵌装端縁12の下方に位置して、フラット バー4に形成される側面凹部4aと係合するような係合屈曲部13を曲成してい る。
【0017】 次に、固結クリップ10を用いて結合鎖21を溝蓋2に結合させるための取り 付け手順について説明する。 まず、溝路1内の結合鎖21を溝蓋2のフラットバー4,4間から上方へ引出 し、図3に示すように、固結クリップ10の挟持口縁11内に結合鎖21の端部 リング21eを差し込む。次に、図4に示すように、前記端部リング21eを嵌 装端縁12の方へ移動させて、該端部リング21eを嵌装端縁12に外嵌させる 。そして、矢印に沿って端部リング21eを一回転させて重ね合わせ部14を通 過させて固結クリップ10の単線部に鎖線で示すように遊嵌状態とする。
【0018】 この様に溝蓋2上で固結クリップ10と結合鎖21を連結した後に、図5に示 すように、溝蓋2のフラットバー4に固結クリップ10の挟持口縁11を上方か ら嵌入させ、重ね合わせ部14をフラットバー4の下方に位置させる。このとき 挟持口縁11をフラットバー4の上縁に倣って強制的に開口させるため、該挟持 口縁11をフラットバー4の上縁に当てがってハンマー等の簡易な工具により上 方から強制的に叩き込む。そして次に同様のハンマー等による叩き込みにより結 合鎖21の端部リング21eを固結クリップ10の挟圧力に抗して下方へ強制的 に移動させ、重ね合わせ部14の位置に落し込む。これにより、図7に示すよう な装着状態を得る。
【0019】 かかる装着状態においては、挟持口縁11のバネ力により、固結クリップ10 がフラットバー4に強固に保持される。また、固結クリップ10の重ね合わせ部 14には係合屈曲部13を設けているため、この係合屈曲部13がフラットバー 4の側面凹部4aと係合し、フラットバー4の断面形状に対応する強い挟圧力を 保障している。さらには固結クリップ10の装着状態で、フラットバー4の下方 に位置する重ね合わせ部14に端部リング21eが外嵌しているから、前記固結 クリップ10をフラットバー4から除去するには、端部リング21eを固結クリ ップ10の挟圧力に抗して、重ね合わせ部14を大きく開口させながらフラット バー4の側面に沿って上方へ移動させなければならず、このような作業を溝蓋2 の上方から行なうのは容易ではない。
【0020】 このため実際には、一般の者では溝蓋2を除去することができず、該溝蓋2の 保守が確実となる。また、車両等の通過時に固結クリップ10が飛び跳ねたり、 スライドしたりすることはない。
【0021】
このように、本考案によれば、フラットバー4に対して固結クリップ10を上 方から装着できるため、後付けが可能となり、溝蓋2を取り外す必要がない。ま た、固結クリップ10の強固な取り付け状態を得ることができて、該溝蓋の保守 が確実となり、かつ車両の通過や歩行を妨げることもない。しかも、結合鎖21 の取り付けの際に、特殊な工具を必要としない、等のすぐれた効果がある。
【図1】溝蓋2の斜視図である。
【図2】本考案の固結クリップ10の斜視図である。
【図3】結合鎖21の固結クリップ10への取付けを示
す作用説明図である。
す作用説明図である。
【図4】同様に結合鎖21の固結クリップ10への取付
けを示す作用説明図である。
けを示す作用説明図である。
【図5】固結クリップ10の溝蓋2への取付けを示す作
用説明図である。
用説明図である。
【図6】固結クリップ10の装着状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の結合鎖21の取り付け手段を示す斜視図
である。
である。
【図8】従来の他の結合鎖21の取り付け手段を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図9】図8に示す結合鎖21の取り付け手段の正面断
面図である。
面図である。
【図10】従来の他の結合鎖21の取り付け構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
2 溝蓋 4 フラットバー 10 固結クリップ 11 挟持口縁 12 嵌装端縁 14 重ね合わせ部 21 結合鎖
Claims (1)
- 【請求項1】 フラットバーを所要間隔で列設してなる
溝蓋に適用されるものであって、線材をほぼ一回半巻回
して、その重ね合わせ部の線材間を前記フラットバーに
上方から嵌入して挟持させる挟持口縁とし、かつ前記線
材の端縁を結合鎖の端部リングが外嵌する嵌装端縁とし
てなる溝蓋用結合鎖の固結クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1748092U JP2562065Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 溝蓋用結合鎖の固結クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1748092U JP2562065Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 溝蓋用結合鎖の固結クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571286U true JPH0571286U (ja) | 1993-09-28 |
| JP2562065Y2 JP2562065Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=11945171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1748092U Expired - Lifetime JP2562065Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 溝蓋用結合鎖の固結クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562065Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP1748092U patent/JP2562065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562065Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5832690A (en) | Spacer for double cage concrete reinforcement wire grids | |
| JP4025072B2 (ja) | 荷物拘束装置 | |
| AU636355B2 (en) | Manhole cover | |
| KR101963813B1 (ko) | 지지 채널 조립체용 플랜지 | |
| EP1426542A2 (en) | Security closure | |
| JP2007046785A (ja) | 溝付きボルトの軸方向固定のための装置 | |
| US4804166A (en) | Attaching clip | |
| WO1989000637A1 (en) | Security closure | |
| US7185880B1 (en) | T-post puller claw | |
| JP2562065Y2 (ja) | 溝蓋用結合鎖の固結クリップ | |
| US7000292B2 (en) | Chain keeper and method of retaining a chain | |
| JPH0780819A (ja) | コンクリートセグメントの製造装置 | |
| JP2000170240A (ja) | グレーチング固定金具 | |
| US4062523A (en) | Band fastening device for fastening a fence to a post | |
| KR100700025B1 (ko) | 철도 시설물의 시공 방법 및 장치 | |
| EP0564416A1 (en) | Device for lifting and removing hermetically closed manhole covers | |
| JPS6215348Y2 (ja) | ||
| JP2588930Y2 (ja) | コンクリート型枠の安全装置 | |
| JP3394385B2 (ja) | 離脱機能を有するロープ固定装置 | |
| JPH0353555Y2 (ja) | ||
| JP3720936B2 (ja) | 支柱用ロープ取付用具 | |
| DE3428295C2 (ja) | ||
| AU2018202357B2 (en) | Clamp System | |
| JP4432195B2 (ja) | 吊ボルト用ナットの仮止め構造 | |
| JPH03433Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |