JPH0571310U - カーテンウォールのジョイントスリーブ構造 - Google Patents

カーテンウォールのジョイントスリーブ構造

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JPH0571310U
JPH0571310U JP1929592U JP1929592U JPH0571310U JP H0571310 U JPH0571310 U JP H0571310U JP 1929592 U JP1929592 U JP 1929592U JP 1929592 U JP1929592 U JP 1929592U JP H0571310 U JPH0571310 U JP H0571310U
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joint sleeve
mullion
curtain wall
bolt
lower mullion
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和夫 藤井
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日本建鐵株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジョイントスリーブの溶接工程を省略するこ
とができるとともに、下マリオン中への落下防止、シー
リング施工不要などにより施工時間を短縮し、コスト低
減を図ることができるカーテンウォールのジョイントス
リーブ構造を得ること。 【構成】 ジョイントスリーブ17の下マリオン6への
のみ込み部分19を垂直面となすとともに、同のみ込み
部分19の上部にジョイントスリーブ落下防止用のフラ
ンジ状突起28を設け、上記のみ込み部分19を下マリ
オン6に嵌合し、のみ込み部分19の中央の見込み面2
3より下マリオン6にボルト21を介して締付固定した
ジョイントスリーブ構造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカーテンウォールの上マリオンと下マリオンとを結合するために使用 されるジョイントスリーブの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7及び図8はカーテンウォールの構成を示す縦断面図及び横断面図で、マリ オン1と無目2とが夫々所定のピッチで組立てられており、無目2にはセッティ ングブロック3を介してガラス4が組込まれている。 マリオン1は階高の長さを有しており、上階側の上マリオン5と下階側の下マ リオン6とは図4乃至図6に示すジョイントスリーブ7によって結合される。
【0003】 ジョイントスリーブ7は、上マリオン5へののみ込み部分8と下マリオン6へ ののみ込み部分9とを一体的に形成したスリーブで、上マリオン5へののみ込み 部分8の外周には、すべり材10がはめ込まれている。 ジョイントスリーブ7ののみ込み部分8は上マリオン5と、又のみ込み部分9 は下マリオン6と夫々嵌合され、特にジョイントスリーブ7と下マリオン6とは 強度確保とガタツキ防止のため溶接11によって接合されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のカーテンウォールのジョイントスリーブ構造は、上記したようにジョイ ントスリーブ7と下マリオン6とを溶接接合しているため、溶接工程が必要で施 工時間が長くなり、コスト高になる問題があった。 本考案は上記した問題を解消するためになされたもので、ジョイントスリーブ の溶接工程を省略できるとともに、下マリオン中への落下防止、シーリング施工 不要などにより施工時間を短縮し、コスト低減を図ることができるカーテンウォ ールのジョイントスリーブ構造を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本考案に係るカーテンウォールのジョイントス リーブ構造は、カーテンウォールの上マリオンと下マリオンとを結合するジョイ ントスリーブ構造において、ジョイントスリーブの下マリオンへののみ込み部分 を垂直面となすとともに、同のみ込み部分の上部にジョイントスリーブ落下防止 用のフランジ状突起を設け、上記のみ込み部分を下マリオンに嵌合し、のみ込み 部分の中央を見込み面より下マリオンにボルトを介して締付固定してなることを 特徴とするものである。
【0006】
【作用】
本考案に係るカーテンウォールのジョイントスリーブ構造は、上記のように構 成されているので、ボルトの締付によりジョイントスリーブと下マリオンとを固 定することができ、ボルトがジョイントスリーブの動きの中心となり、ジョイン トスリーブと下マリオンとのすき間が小さいため、強風時や地震時はマリオンと ジョイントスリーブの接触面を介して上・下マリオン間のせん断力が伝達される 。従って、ボルトに大きな力がかからず、又、ボルトが破断することがあっても フランジ状突起によってジョイントスリーブが下マリオン中へ落下することが無 く、しかも無目側(ガラス側)にボルト、ナットが露出することが無く、シーリ ング施工を行う必要も無い。
【0007】
【実施例】
図1乃至図3に基づいて本考案の一実施例を説明する。 上マリオン5と下マリオン6とを結合するジョイントスリーブ17は上マリオ ン5へののみ込み部分18と下マリオン6へののみ込み部分19とを一体形成し たもので、のみ込み部分18の外周には従来のものと同様、すべり材20が嵌合 されている。 のみ込み部分19は下マリオン6に嵌合され、ボルト21及びナット22を介 して締付固定される。このため、のみ込み部分19の見込み面23の中心にはボ ルト21を通すボルト穴24が、又、下マリオン6には、これと対応したボルト 穴25が夫々設けられ、これらのボルト穴24,25はボルトネジ径より2.3 mm程度大きくされている。
【0008】 又、下マリオン6とボルト21及びナット22との間には低摩擦となるように 処理された座金26が介装されているとともに、下マリオン6とジョイントスリ ーブ17間には、0.2〜0.5mm程度のすき間27が設けられ、このすき間に よりジョイントスリーブ17はボルト21を中心に回動できるようになっている 。 更に、のみ込み部分19の上部には、ジョイントスリーブ17が回動すること により破損しない強度を持つ十分な肉厚の落下防止用のフランジ状突起28が形 成されているとともに、のみ込み部分19は下端に面取り29を施しているが、 回動をできる限り小さくするために面を垂直面となしている。
【0009】 上記の構成によると、ボルト21及びナット22の締付力によりジョイントス リーブ17と下マリオン6を固定することができる。 ここでボルト21がジョイントスリーブ17の動きの中心になり、又ボルト穴 のすき間よりジョイントスリーブ17と下マリオン6との間のすき間27の方が 小さいため、強風時や地震時はジョイントスリーブ17とマリオンとの接触面を 通して上・下マリオン間のせん断力が伝達される。従って、ボルト21に大きな 力がかからず、又ボルト21が破断することがあってもフランジ状突起28によ ってジョイントスリーブ17の下マリオン6中への落下を防止することができる 。 しかも、ジョイントスリーブ17と下マリオン6との溶接工程を省略すること ができるとともに、無目側(ガラス側)にボルト、ナットが露出することが無く シーリング施工も不要である。
【0010】 尚、上記実施例では、ジョイントスリーブ17と下マリオン6をボルト、ナッ トで固定しているが、輸送中やカーテンウォール取付け時の抜け防止が主な目的 であり、ボルト、ナットの代替物として小ネジやピンを使用してもよく、これら もボルト、ナットの均等物として本考案の範囲に含まれるものとする。
【0011】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案に係るカーテンウォールのジョイントスリーブ 構造によると、ジョイントスリーブの溶接接合を無くし、ボルト、ナットにより ジョイントスリーブを下マリオンに固定することができるため、溶接工程を省略 し、施工時間の短縮化及び施工費の低減を図ることができる。 又、ボルトが破断しても、フランジ状突起によりジョイントスリーブの下マリ オン中への落下を防止することができるとともに、ボルト、ナットを見込み面側 に設け、無目側にボルト、ナットが露出しないようにしているため、シーリング 施工が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部の縦断面図であ
る。
【図2】本考案の一実施例を示す図1の側面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す図2の平面図である。
【図4】従来のものを示す縦断面図である。
【図5】従来のものを示す図4の側面図である。
【図6】従来のものを示す図5の平面図である。
【図7】カーテンウォールの全体構成を示す縦断面図で
ある。
【図8】カーテンウォールの全体構成を示す横断面図で
ある。
【符号の説明】
5 上マリオン 6 下マリオン 17 ジョイントスリーブ 18,19 のみ込み部分 20 すべり材 21 ボルト 22 ナット 23 見込み面 24,25 ボルト穴 26 座金 27 すき間 28 フランジ状突起 29 面取り

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーテンウォールの上マリオンと下マリ
    オンとを結合するジョイントスリーブ構造において、ジ
    ョイントスリーブの下マリオンへののみ込み部分を垂直
    面となすとともに、同のみ込み部分の上部にジョイント
    スリーブ落下防止用のフランジ状突起を設け、上記のみ
    込み部分を下マリオンに嵌合し、のみ込み部分の中央を
    見込み面より下マリオンにボルトを介して締付固定して
    なることを特徴とするカーテンウォールのジョイントス
    リーブ構造。
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ITTV20060011A1 (it) * 2006-02-03 2007-08-04 Permasteelisa Spa Struttura di pannello, particolarmente per la realizzazione di facciate strutturali resistenti alle esplosioni.
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52111982A (en) * 1976-03-17 1977-09-20 Motoyasu Konishi Reinforced plastic helicoids for supporting linear body

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