JPH0571434U - 無段ヒンヂ - Google Patents

無段ヒンヂ

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Publication number
JPH0571434U
JPH0571434U JP1038592U JP1038592U JPH0571434U JP H0571434 U JPH0571434 U JP H0571434U JP 1038592 U JP1038592 U JP 1038592U JP 1038592 U JP1038592 U JP 1038592U JP H0571434 U JPH0571434 U JP H0571434U
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JP
Japan
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friction member
shaft
stepless
members
shaft body
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Pending
Application number
JP1038592U
Other languages
English (en)
Inventor
正敏 安田
章裕 林
Original Assignee
千代田インテグレ株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化が可能でかつ、所定のトルクを得るこ
とが出来る無段ヒンヂを提供する。 【構成】 本考案の無段ヒンヂ21は、部材A、Bのい
ずれか一方に一端が固定された軸体23と、部材A、B
のいずれか他方に固定されると共に、軸体23と異なる
硬度を有する材質で形成されて軸体23の外周に所定の
圧力で密着・配置される摩擦部材25とからなり、部材
Aと部材Bの相対回転時に軸体23の外周と摩擦部材2
5との間に発生する摩擦力で所定のトルクを発生すると
共に、軸体23に対して摩擦部材25を任意の位置で保
持することを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばラップトップパソコン、ラップトップワープロ等における本 体と蓋体との連結に用いられる無段ヒンヂに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ラップトップ型のパソコンや、ワープロが普及している。このようなラ ップトップ型のワープロ1を図4に示す。同図に示すように、基板が内蔵される と共にキーボード3が形成された本体5と、この本体5に無段ヒンヂ7を介して 回転自在に連結されてキーボード3を開閉すると共に、液晶表示板9が組み込ま れた蓋体11とからなる。
【0003】 上記無段ヒンヂ7は、図5に示すように、一端が部材Aとしての本体5に固定 され、他端が部材Bとしての蓋体11内に挿入された軸体13と、蓋体11に固 定されると共に軸体13の周囲に巻き付けられたコイルばね15と、軸体13の 外周とコイルばね15との間に配置された金属製のカラー17とで構成されてい る。
【0004】 この無段ヒンヂ7は、蓋体11の位置を調整するため、蓋体11を本体5に対 して回転させると、コイルばね15と軸体13の外周とが摺動して所定のトルク を発生する。そして、液晶表示板9の反射がなく、自分にとって見やすい角度に すると、コイルばね15の軸体13への密着力によって蓋体11がその位置に保 持されるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、最近では、上記ラップトップ型のパソコン、ワープロは小型化が要 望されている。
【0006】 しかし、上記従来の無段ヒンヂは、コイルばね15を軸体13の外周に密着さ せる構成なので、無段ヒンヂ7を小型にすると、コイルばね15も小型になるが 、コイルばね15が小型になると、コイルばね15の弾性力が低下し、所定のト ルクを得ることが出来ないという問題がある。
【0007】 また、コイルばね15は、その構造上、製造コストが高いので、無段ヒンヂ7 自体もコストが高くなる。
【0008】 そこで、本考案は、小型化が可能でかつ、所定のトルクを得ることが出来る無 段ヒンヂを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案では、部材A、Bのいずれか一方に一端が固定 された軸体と、前記部材A、Bのいずれか他方に固定されると共に、前記軸体と 異なる硬度を有する材質で形成されて前記軸体の外周に所定の圧力で密着・配置 される摩擦部材とからなり、前記部材Aと部材Bの相対回転時に軸体の外周と摩 擦部材との間に発生する摩擦力で所定のトルクを発生すると共に、軸体に対して 摩擦部材を任意の位置で保持することを特徴としている。
【0010】
【作用】
本考案の無段ヒンヂを用いて、部材Aを部材Bに対して回転させると、軸体の 外周に所定の圧力で密着状態で配置された摩擦部材との間に発生する摩擦力で、 所定のトルクを得ることが出来る。また、このような構成としたので、無段ヒン ヂを小型にしても、軸体の外周に密着配置される摩擦部材の、軸体への密着力を 大きくすれば、所定のトルクを得ることが出来る。よって、小型化が可能でかる 、所定のトルクを得ることが出来る。
【0011】
【実施例】
次に本考案に係る無段ヒンヂの実施例について図面を用いて説明する。
【0012】 図1及び図2は、実施例の無段ヒンヂ21を示す。同図において、無段ヒンヂ 21は、本体5あるいは蓋体11(図4参照)のいずれか一方に一端が固定され た軸体23と、他方に固定されると共に、軸体23と異なる硬度を有する材質で 形成されて軸体23の外周に所定の圧力で密着・配置される摩擦部材25とから なる。さらに、摩擦部材25の周囲には、摩擦部材25を覆うように摩擦部材2 5に密着された金属性のカラー27が配置されている。
【0013】 上記軸体23は、中実の金属で形成されており、一方の端部に固定部29が形 成され、他方の端部に回転自在に支持される支持部31が形成されている。
【0014】 上記摩擦部材25は、樹脂、ゴム等を成形あるいは切削して形成された中空軸 で、内部に軸体23が圧入される。この場合、摩擦部材25を成形によって形成 する場合には、摩擦部材25と共にインサート成形しても良い。
【0015】 このような無段ヒンヂ21をラップトップパソコンに用いて、液晶表示板9の 位置を調整するために蓋体11を本体5に対して回転させると、軸体23の外周 と摩擦部材25との摩擦力(摺動抵抗)により所定のトルクが発生し、蓋体11 の位置調整が終了した後には、軸体23の外周と摩擦部材25との密着力により 蓋体11がその位置で保持される。
【0016】 本実施例の無段ヒンヂ21によれば、小型化を図ることにより軸体23と摩擦 部材25とが小型になっても、摩擦部材25の軸体23への密着力を大きくすれ ば、軸体23と摩擦部材25との摩擦力が低下しないので、所定のトルクを維持 することが出来る。従って、無段ヒンヂ21を小型化が可能となる。
【0017】 また、本実施例の無段ヒンヂ21では、摩擦部材25は従来のコイルばね15 に比較して製造コストが安価なので、無段ヒンヂ21の製造コストを低減するこ とが出来る。
【0018】 さらに、本実施例の無段ヒンヂ21は、摩擦部材25の周囲を覆うように、金 属製のカラー27が配置されており、摩擦部材25が熱膨脹して、軸体23の外 周への密着力が低下する方向へ変形しようとしてもこの変形が規制されるので、 軸体23への摩擦部材25の密着力が低下することがなく、発生するトルクの低 下がない。
【0019】 また、軸体23の外周への摺動によって生じる摩擦部材25の摩耗粉が、金属 製のカラー27によって外部に飛散することがない。
【0020】 なお、図3に示すように軸体23の周囲に、摩擦部材25を成形によって一体 形成しても良い。この摩擦部材25の収縮率、摩擦係数の大小によって、所定の 回転トルクを発生させることが出来る。この実施例では、摩擦部材25を、軸体 と一体に成形するだけなので、製造コストを大幅に削減することが可能となる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る無段ヒンヂによれば、部材A、Bのいずれか 一方に一端が固定された軸体と、前記部材A、Bのいずれか他方に固定されると 共に、前記軸体と異なる硬度を有する材質で形成されて前記軸体の外周に所定の 圧力で密着・配置される摩擦部材とからなり、前記部材Aと部材Bの相対回転時 に軸体の外周と摩擦部材との間に発生する摩擦力で所定のトルクを発生すると共 に、軸体に対して摩擦部材を任意の位置で保持するので、小型化が可能でかつ、 所定のトルクを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る無段ヒンヂの実施例を示す斜視図
である。
【図2】無段ヒンヂを示す断面図である。
【図3】他の実施例の無段ヒンジを示す斜視図である。
【図4】ラップトップ型のワープロを示す斜視図であ
る。
【図5】従来の無段ヒンヂを示す断面図である。
【図6】従来の無段ヒンヂを示す斜視図である。
【符号の説明】
21 無段ヒンヂ 23 軸体 25 摩擦部材 27 金属製のカラー 29 固定部 31 支持部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材A、Bを相対回転自在に連結すると
    共に、任意の位置で前記部材A、Bを保持する無段ヒン
    ヂにおいて、前記部材A、Bのいずれか一方に一端が固
    定された軸体と、前記部材A、Bのいずれか他方に固定
    されると共に、前記軸体と異なる硬度を有する材質で形
    成されて前記軸体の外周に所定の圧力で密着・配置され
    る摩擦部材とからなり、前記部材Aと部材Bの相対回転
    時に軸体の外周と摩擦部材との間に発生する摩擦力で所
    定のトルクを発生すると共に、軸体に対して摩擦部材を
    任意の位置で保持することを特徴とする無段ヒンヂ。
JP1038592U 1992-03-03 1992-03-03 無段ヒンヂ Pending JPH0571434U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1038592U JPH0571434U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 無段ヒンヂ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1038592U JPH0571434U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 無段ヒンヂ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0571434U true JPH0571434U (ja) 1993-09-28

Family

ID=11748658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1038592U Pending JPH0571434U (ja) 1992-03-03 1992-03-03 無段ヒンヂ

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JP (1) JPH0571434U (ja)

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