JPH0710538Y2 - 電子応用装置 - Google Patents

電子応用装置

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JPH0710538Y2
JPH0710538Y2 JP1989067432U JP6743289U JPH0710538Y2 JP H0710538 Y2 JPH0710538 Y2 JP H0710538Y2 JP 1989067432 U JP1989067432 U JP 1989067432U JP 6743289 U JP6743289 U JP 6743289U JP H0710538 Y2 JPH0710538 Y2 JP H0710538Y2
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JP
Japan
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shaft
lid
respect
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connecting member
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JP1989067432U
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JPH038480U (ja
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潔 高橋
正治 村山
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、蓋体が本体に対してその所定軸線のまわり
に回動して開閉可能な装置であって、とくに回動部に適
度の回転摩擦をもたせて、蓋体の開閉角度が任意に選べ
るようにしたラップトップ型のパソコン,ワープロなど
の電子応用装置に関する。
【従来の技術】
従来例について、第3図,第4図を参照しながら説明す
る。第3図は本考案に係る実施例と共通に示される従来
例の外観斜視図、第4図は従来例の要部の分解斜視図で
ある。 第3図において、この従来例は電子応用装置としてのラ
ップトップ型のパソコンまたはワープロである。表示画
面を内側にもつ蓋体10が、本体20に対して回動部Pの軸
線のまわりに回動して開閉可能である。 この従来例は、概略的には蓋体10と、本体20との回動部
Pが適度の回転摩擦をもち、蓋体10が任意角度位置で、
言いかえれば無段階に位置決めされる。回動部Pの構成
は、第4図に示すとおりで、蓋体10に取付具41が小ねじ
42によって固定され、この取付具41の符号を付けてない
角穴に軸31が、その左端部で回動できない状態で挿入さ
れる。 軸31の右側には中間部31aと軸部31bがあり、この中間部
31aと軸部31bとに、それぞれ保持具32と筒体33とが挿入
される。なお、保持具32は中間部31aに対し回動でき
ず、筒体33は軸部31bに対し回動可能である。一方、連
結具51が本体20側に固定され、この連結具51の右側端面
の穴51aに軸部31bの右側端部が遊合的に貫通している。
また、保持具32の右端部外周32bと筒体33の外周とに捩
りばね34が緩く挿設され、その一方の端部34aが保持具3
2の保持面32aに当接され、他方の端部34bが連結具51の
右側端面の小穴51bに挿入されて位置決めされる。な
お、軸部31bの右端部には座金35,止め輪36が設けられ軸
31が取付具41と連結具51とから抜けないように止められ
る。 したがって、蓋体10を回動したとき、保持具32の端部外
周32bと捩りばね34の左端の2ないし3巻きの内周との
間で回転摩擦を受け、この回転摩擦によって蓋体10の任
意角度での位置決めが可能になる。
【考案が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の技術では、軸31、保持具3
2、捩りばね34のように、構成部品はその形状が複雑
で、しかも寸法精度が要求される。とくに保持具32の外
周32bと捩りばね34の左端部の2ないし3巻きの内周と
の嵌合寸法関係は、回転摩擦の程度を決める要素である
だけに非常に微妙である。しかも、回転摩擦の程度が経
時的に一定し難く、蓋体10の開閉時に受ける抵抗感が変
わって感覚的によくなく、さらに保持具32の外周32bと
捩りばね34との嵌合が線接触のため、摩擦により両者が
摩耗しやすい。極端な場合には、摩擦が無くなり位置決
めされないおそれもある。また、捩りばね34は、約120
度の捩り角度を必要とするため、巻き数が多くなりどう
しても軸方向寸法が長くなる。 この考案の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、簡単な構造によって回動部に適度の回転摩耗をも
たせて蓋体の開閉角度が任意に選べるようにした電子応
用装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本考案に係る電子応用装置
は、 蓋体が本体に対してその所定軸線のまわりに回動して開
閉可能な装置において、 前記所定軸線を軸線とし前記蓋体,本体のいずれか一方
の側に固定される軸体と; 前記蓋体,本体の他方の側に設けられ前記軸体のまわり
に回動可能な連結部材と; この連結部材の回転部の前記軸体の軸線に直角な面と接
触する端面を一方に有し前記軸体に対しその軸線方向の
移動のみが可能な円板と; この円板の他方の端面側に設けられ前記軸体に対しその
軸線方向の移動のみが可能でかつ回転凸面状に形成さ
れ、ねじによる締めつけによりその凸部表面同士が所定
程度に押圧,接触したバネ座金の一対以上と; を備え、前記円板の一方の端面と、これに接触する前記
連結部材の回転部の面との間に所定程度の回転摩擦をも
たせる。
【作用】
凸部表面同士が所定程度に押圧,接触した一対以上のバ
ネ座金による付勢力によって、円板の一方の端面と、こ
れに接触する連結部材の回転部の面とが押圧,接触し、
両面間にこれに基づく回転摩擦が生じ、本体に対して蓋
体を開閉するために回動させたとき、回転摩擦によって
任意の位置で、言いかえれば無段階に止めることができ
る。しかも、円板とバネ座金とは軸体に対して回動しな
いから摩擦状態が安定する。
【実施例】
本考案に係る実施例について以下に図面を参照しながら
説明する。この実施例は、第3図の外観斜視図に示すよ
うに、回動部Pの構成が異なるだけで、従来例と外観的
には同じである。 第1図はこの実施例の回動部Pの分解斜視図、第2図は
同じくその断面図である。第1図において、蓋体10には
受具11が、符号を付けてない間隔軸を介し小ねじ12で締
結される(第2図参照)。軸1は中間部を挟んで左右
に、中間部より直径が小さくかつ左右対向して面取りさ
れた各軸端部1a,1bをもつ。軸端部1aが受具11の符号を
付けてない角穴に挿入され、軸端部1bには連結具22の軸
受部22bと、これを挟んで円板2,バネ座金3の各2個ず
つが、詳しくは後述するように挿入され、これは軸端部
1bの右端面に小ねじ5をねじ込むことによって、座金4
を介して左方向に押圧される。 連結具22は、L形に折り曲げられた板状部材で、一方の
側が取付部22a、他方の側が軸受部22bになる。取付部22
aは、その表面に配置した二点鎖線表示の4個の間隔軸2
1を介して本体20に取り付けられる(第2図参照)。軸
受部22bは、その符号を付けてない穴が軸1の軸端部1b
に回動可能に嵌る形をとり、両側が軸端部1bの肩部の面
と、左側の円板2の左側面とによって挟まれる。 バネ座金3は回転凸面状に形成され、互いに凸部表面同
士を対向接触させて一対配置される。この一対のバネ座
金3は左右から各円板2によって挟まれる。円板2とバ
ネ座金3とは、いずれも中心部に角穴をもち、軸端部1b
に軸線方向の移動だけが可能に挿入される。先に述べた
ように、座金4を軸端部1bの端面に固定することによっ
て、バネ座金3はわずかに圧縮され、軸1のまわりに軸
受部22bを回動させたとき、バネ座金3の圧縮力に応じ
た回転摩擦が軸受部22bの両面に働く。すなわち、この
回転摩擦は蓋体10を本体20に対して回動させたときに受
ける抵抗であり、または蓋体10の本体20に対する保持ト
ルクである。しかも、円板2とバネ座金3とは軸端部1b
に対して回動しないから摩擦状態が安定する。 なお、この実施例では軸1が蓋体10側に、連結具22が本
体20側にそれぞれ固定される方式をとったが、逆に軸1
が本体10側に、連結具22が蓋体10側に固定される方式で
あってもよい。また、この実施例ではバネ座金3は一対
で用いられたが、一般には一対以上配置させることがで
きる。軸線方向の寸法が増すことになるが、対数が多く
なると1個のバネ座金3の変位が少なくてすみ、生じる
応力が低く抑えられる効果がある。 さらにまた、バネ座金3の中心部の角穴が丸穴であって
も、実際にはバネ座金3が軸端部1bのまわりに回動する
ことがない。したがって、角穴の代わりに丸穴にするこ
とによって、同じ動作上の効果が得られるとともに、製
作がその分だけ容易になり低コスト化が図れる。
【考案の効果】 したがって、この考案によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)摩擦がバネ座金の付勢力に基づくから、構造が簡
単になり、かつ関連する構成部品の形状が単純になる。
したがって、製作しやすく低コスト化できる。 (2)摩擦をもつ回動部の軸方向寸法が小さくてすみ、
それだけスペースをとらないから、装置の小形化が図れ
る。 (3)バネ座金による付勢力が経時的に安定しているか
ら、回動部の摩擦トルクが長期間にわたり安定し、蓋体
の開閉動作が使用目的に合致するとともに、感覚的にも
快適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る実施例の要部の分解斜視図、 第2図は同じくその断面図、 第3図はこの実施例の外観斜視図、 第4図は従来例の要部の分解斜視図、 第5図は同じくその断面図である。 符号説明 1:軸、1a,1b:軸端部、2:円板、3:バネ座金、4:座金、1
0:蓋体、11:受具、20:本体、22:連結具、22a:取付部、2
2b:軸受部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−212098(JP,A) 特開 平1−59992(JP,A) 実開 平2−136369(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋体が本体に対してその所定軸線まわりに
    回動して開閉可能な装置において、 前記所定軸線を軸線とし前記蓋体,本体の何れか一方の
    側に固定される軸体と; 前記蓋体,本体の他方の側に設けられ前記軸体のまわり
    に回動可能な連結部材と; この連結部材の回動部の前記軸体の軸線に直角な面と接
    する端面を一方に有し前記軸体に対しその軸線方向の移
    動のみが可能な円板と; この円板の他方の端面側に設けられ前記軸体に対しその
    軸線方向の移動のみが可能でかつ回転凸面状に形成さ
    れ、ねじによる締めつけによりその凸部表面同士が所定
    程度に押圧,接触したバネ座金の一対以上と; を備え、前記円板の一方の端面と、これに接触する前記
    連結部材の回転部の前記面との間に所定程度の回転摩擦
    をもたせるようにしたことを特徴とする電子応用装置。
JP1989067432U 1989-06-09 1989-06-09 電子応用装置 Expired - Lifetime JPH0710538Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989067432U JPH0710538Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 電子応用装置

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JP1989067432U JPH0710538Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 電子応用装置

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Publication Number Publication Date
JPH038480U JPH038480U (ja) 1991-01-28
JPH0710538Y2 true JPH0710538Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31601000

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JP1989067432U Expired - Lifetime JPH0710538Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 電子応用装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2872535B2 (ja) * 1993-06-22 1999-03-17 早川ゴム株式会社 フロアーマット及びその製造方法

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JPH0750540Y2 (ja) * 1989-04-18 1995-11-15 株式会社ニフコ ヒンジ装置

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Publication number Publication date
JPH038480U (ja) 1991-01-28

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