JPH0571467B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0571467B2
JPH0571467B2 JP3587886A JP3587886A JPH0571467B2 JP H0571467 B2 JPH0571467 B2 JP H0571467B2 JP 3587886 A JP3587886 A JP 3587886A JP 3587886 A JP3587886 A JP 3587886A JP H0571467 B2 JPH0571467 B2 JP H0571467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
seal
container
protruding
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3587886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62193975A (ja
Inventor
Hiroshi Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP3587886A priority Critical patent/JPS62193975A/ja
Publication of JPS62193975A publication Critical patent/JPS62193975A/ja
Publication of JPH0571467B2 publication Critical patent/JPH0571467B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ状にシールする包装容器また
は包装袋の開封箇所に、二つの突出シール部を設
けてなる易開封性包装容器または包装袋に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、合成樹脂などからなるカツプ状容器の開
口部フランジに蓋材を熱融着して包装容器のシー
ルを行なつたり、二枚のシート材あるいはフイル
ム材をループ状に熱融着して袋のシールを行なつ
たりすることが一般化している。
しかし、これにおけるループ状のヒートシール
は接着を堅固に行なつて密封性をよくし、包装の
安全度を高くする必要がある反面、使用時におけ
る開封性を容易にしなければならないといつた、
相反する二つの目的を同時に達成しなければなら
なかつた。
そこで従来は、第4図に示すように、開封剥離
初期の接着面積を小さくして接着力を低下させる
ため、容器本体11のフランジ部12と蓋材13
の周縁14におけるループ状シール部15の一部
分を突状15aに形成したもの(特開昭56−
64970、同59−1312)、あるいは、第5図に示すよ
うに、開封剥離時に強い力を加えられるようにす
るため、包装袋16のシール部17の開封箇所を
二つの突起片17aに切断して形成したもの(特
公昭55−35310)などが提案されている。
〔解決すべき問題点〕
上述した従来のものは次のような問題点があつ
た。
すなわち、これらの易開封性容器類は剥離初期
における開封力を低下させて開封性を容易にする
効果は得られるものの、低い剥離力で開封できる
ということは、確実なシール性という観点からは
不十分さが残り、特に密封性を要求される容器等
においては安全上あるいは衛生上大きな問題があ
つた。また、一方向からの剥離力で開封するの
で、誤り開封等も発生しやすく、これを防止する
には二重包装などの手段を講じなければならない
という問題もあつた。
また、フランジ付容器に突状シールを形成した
ものは、この部分鵜の蓋材にカールが発生しやす
く、外観不良となつて商品価値を低下させるとと
もに、開封作業が行ないずらくなるといつた問題
点があつた。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたも
ので、開封の容易性を損なうことなく、シール部
の接着力を強くして確実なシールを行なうととも
に、二段開封とすることによつて誤り開封等を防
止し、さらには突起片のカールをなくして商品価
値の低下を防止した易開封性包装容器または包装
袋の提供を目的とする。
〔問題点の解決手段〕
上記の目的を達成するため本発明の易開封性包
装容器または包装袋は、包装容器または包装袋の
周縁をループ状にシールするシール部の一部分
に、外側に突出し、かつ内方に傾斜して向き合つ
た二つの鋭角状の突出シール部を所定の間隔で形
成した構成としてある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図および第2図は包装容器の実施例であ
り、第1図は蓋材の一部を開封した状態の斜視
図、第2図は蓋材の一部を截断した状態の平面図
を示している。これら図面において、1は容器本
体であり、熱可塑性樹脂材等によつてカツプ状に
成形してある。この容器本体1の開口部周縁に
は、開封箇所2aを幅広としたフランジ部2が設
けてある。3は蓋材であり、フランジ部2を含む
容器本体1の平面形状と同一形状をなし、その周
縁4を容器本体フランジ部2とのシール面として
ある。
容器本体1のフランジ部2と蓋材3の周縁4と
の熱融着によるシール部5は、全体をリング状と
するとともに、開封箇所2aの幅広とした周縁に
二つの突出シール部5aを形成してある。この二
つの突出シール部5aは、先端を鋭角状として外
側に突出して形成してある。このように突出シー
ル部5aの先端を鋭角状にすると、シール部5の
融着が強くなされていても、鋭角状の先端部から
突出シール部5aの中心に沿つて剥離すればシー
ル部5を容易に開封することができる。
また、二つの突出シール部5aの間隔θは、10
度乃至45度の範囲とし、好ましくは15度乃至40度
の範囲内とする。このようにすると、一方向のみ
からの開封による剥離力に対しては、両突出シー
ル部5aの抵抗力が強くなつて同時に剥離しにく
くなり、両突出シール部5aを、それぞれの傾斜
方向、すなわち第2図におけるイおよびロの順方
向から、一段ずつ別個に開封する際の剥離力に対
しては、抵抗力が弱くなつて剥離容易となる。
さらに、これら突出シール部5aは、その先端
を通る容器中心線と、先端からループ状シール部
5に至る内方辺とのなす角度φを5度乃至30度と
し、両突出シール部5aを内方に傾斜して向き合
つた状態としてある。このようにすると、通常、
一方向のみから開封しようとする際にかかる、第
2図におけるハ方向からの剥離力に対して、両突
出シール部5aの抵抗力は強くなつて剥離しにく
くなる。また、突出シール部5aの内方辺を円
弧、特に凹状の円弧とすると、突出シール部5a
は順方向以外の方向からの剥離力に対して抵抗力
が強くなり剥離しにくくなる。
このように、本実施例の包装容器によれば、開
封箇所の二つの突出シール部5aを、イおよびロ
の方向、あるいはロおよびイの方向に順次二段開
封すれば、蓋材3を容器本体1から容易に剥離す
ることができる。一方、上記以外の方向からの開
封の場合には、蓋材3を容器本体1から容易に剥
離することができない。したがつて、ループ状シ
ール部5に接着力の弱い部分を設ける必要がなく
なるのでシールの密封性を十分確保できるととも
に、誤り開封等を防して安全性を高めることもで
きる。また、突出シール部が容器の外部に突出し
ていないので、シール部のカールによる美観喪失
もない。
第3図は包装袋の実施例であり、袋体の一面側
を一部截断した正面図を示している。
この図面において、6は包装袋の袋体であり、
熱可塑性樹脂フイルムによつて開封箇所側に、幅
広のシート面6aを設けた状態で成形してある。
この袋体6の熱融着によるシール部7は、四辺周
縁に長方形状に形成するとともに、開封箇所の幅
広のシート部6aには二つの突出シール部7aを
外側に突出して形成してある。この二つの突出シ
ール部7aは、前述の包装容器の突出シール部5
aと同様に、先端を鋭角状とするとともに、突出
シール部7aの間隔θを10度乃至45度(好ましく
は15度乃至40度)の範囲としてある。また同様
に、袋中心線と内方辺とのなす角度φも5度乃至
30度としてあり、両突出シール部7aは内方に傾
斜して向き合つた状態となつている。さらに、内
方辺も凹状の円弧としてある。
したがつて、本実施例の場合も、開封箇所の二
つの突出シール部7aを、イおよびロの方向、あ
るいはロおよびイの方向に順次二段階開封すれ
ば、袋体6を容易に剥離することができ、一方、
上記以外の方向からの開封の場合には、袋体6を
容易に剥離することができない。これにより、シ
ール部7に接着力の弱い部分を設ける必要がなく
なるので、シールの密封性を十分確保できるとと
もに、誤り開封等を防止して安全性を高めること
もできる。また、突出シール部が袋の外部に突出
していないので、シール部のカールによる美観喪
失もない。
なお、包装袋の場合には、一枚のフイルムを二
つ折りにし、他の三辺にシール部7を形成すると
ともに、このうちの一辺に突出シール部7aを形
成するようにすることも可能である。
本発明は上記の実施例に限られるものではな
く、例えば、次のような変形例をも含むものであ
る。
包装容器および包装袋のシール部を熱融着に
よるシール以外の、例えば接着剤を用いたシール
としたもの。この場合には、容器本体、蓋材およ
び袋体の材料として種々のものを用いることがで
きる。
包装容器あるいは包装袋の平面形状を種々の
角形状あるいは円形状としたもの。この場合には
シール部のループ形状も対応して変化する。
〔発明の効果〕
以上のごとく本発明によれば、開封の容易性を
維持したまま十分なるシール性を確保することが
でき、容器あるいは袋の内容物の安全性を高める
ことができる。また、誤り開封等を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の包装容器の実施例における蓋
材を一部開封した状態の斜視図、第2図は同包装
容器の蓋材を一部截断した状態の平面図、第3図
は本発明の包装袋の実施例における袋体の一面を
一部截断した状態の平面図を示し、第4図は包装
容器における従来例の蓋材を一部開封した状態の
斜視図、第5図は包装袋における従来例の袋体の
一面を一部截断した状態の正面図を示す。 1:容器本体、2:フランジ部、5:シール
部、5a:突出シール、6:袋体、7:シール
部、7a:突出シール部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 包装容器または包装袋の周縁をループ状にシ
    ールするシール部の一部分に、外側に突出し、か
    つ、内方に傾斜して向き合つた二つの鋭角状の突
    出シール部を所定の間隔で形成したことを特徴と
    する易開封性包装容器または包装袋。 2 前記突出シール部の内方辺と、前記突出シー
    ル部の先端を通る容器中心線のなす角度を、5度
    乃至30度としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の易開封性包装容器または包装袋。 3 前記突出シール部の内方辺を、凹状円弧とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の易開封性包装容器または包装袋。 4 前記ループ状のシール部を、線シールとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
    または第3項記載の易開封性包装容器または包装
    袋。
JP3587886A 1986-02-19 1986-02-19 易開封性包装容器または包装袋 Granted JPS62193975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3587886A JPS62193975A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 易開封性包装容器または包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3587886A JPS62193975A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 易開封性包装容器または包装袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62193975A JPS62193975A (ja) 1987-08-26
JPH0571467B2 true JPH0571467B2 (ja) 1993-10-07

Family

ID=12454257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3587886A Granted JPS62193975A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 易開封性包装容器または包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62193975A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5082643B2 (ja) * 2006-11-22 2012-11-28 大日本印刷株式会社 易開封性ブリスター容器
JP5082662B2 (ja) * 2006-12-25 2012-11-28 大日本印刷株式会社 易開封性ブリスター容器
JP7237315B2 (ja) * 2020-02-10 2023-03-13 株式会社進洋 易開封軟包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62193975A (ja) 1987-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3048299A (en) Re-usable plastic containers
CN104943993B (zh) 微波炉用包装体
JP2002503187A (ja) チャイルドプルーフ設計の剥離可能な縁端封着袋、その製造方法およびその使用
JPS62193975A (ja) 易開封性包装容器または包装袋
JPH034583U (ja)
JP2002179124A (ja) インナーシールおよびこれを用いた容器
JP2019085178A (ja) 電子レンジ用包装体
JP2006021791A (ja) 折り切り部付き密封容器
JPH0248377Y2 (ja)
JPS6197130U (ja)
JP3063970U (ja) 開封された包装体の封止ラベル
JPH0326081Y2 (ja)
JPH06109Y2 (ja) 輸液用プラスチック容器
JPS5924659Y2 (ja) 缶の密閉装置
JPS5929898Y2 (ja) 開封容易なトレ−タイプ容器
JPH0646834Y2 (ja) ストロー付き液体容器
JPS63192254U (ja)
JPH0338746U (ja)
JPH0215475U (ja)
JPS6014699Y2 (ja) 小袋付袋
JPS62152977U (ja)
JPS636039Y2 (ja)
JPH0644825Y2 (ja) 分包容器
JPH0439182Y2 (ja)
JPH0338775U (ja)