JPH057159A - デイジタル−アナログ変換器 - Google Patents
デイジタル−アナログ変換器Info
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- JPH057159A JPH057159A JP3203048A JP20304891A JPH057159A JP H057159 A JPH057159 A JP H057159A JP 3203048 A JP3203048 A JP 3203048A JP 20304891 A JP20304891 A JP 20304891A JP H057159 A JPH057159 A JP H057159A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ出力電圧の出力状態を決定する各積
の回路パラメータの設定ができ、一種類のD/A変換器
で様々な使い方ができるようにすることを目的とする。 【構成】 アナログ出力電圧の出力状態を決定するため
の所定の回路パラメータについて複数の回路パラメータ
を設定可能なパラメータ設定手段(2)と、制御信号に
基づいてパラメータ設定手段を制御して所望のパラメー
タを設定される設定制御手段(2)とを設けて構成す
る。
の回路パラメータの設定ができ、一種類のD/A変換器
で様々な使い方ができるようにすることを目的とする。 【構成】 アナログ出力電圧の出力状態を決定するため
の所定の回路パラメータについて複数の回路パラメータ
を設定可能なパラメータ設定手段(2)と、制御信号に
基づいてパラメータ設定手段を制御して所望のパラメー
タを設定される設定制御手段(2)とを設けて構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル−アナログ変換
器(以下、D/A変換器という)に関する。近年の電子
回路、システムを量産するに当たり、部品点数の削減、
部品の種類の削減を図りながら、性能の向上、コストの
削減、生産性の向上を図ることが要求されている。
器(以下、D/A変換器という)に関する。近年の電子
回路、システムを量産するに当たり、部品点数の削減、
部品の種類の削減を図りながら、性能の向上、コストの
削減、生産性の向上を図ることが要求されている。
【0002】そのため、D/A変換器についてもその汎
用性が求められ、1個のデバイスで様々な使い方ができ
るようにする必要がある。
用性が求められ、1個のデバイスで様々な使い方ができ
るようにする必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のD/A変換器はアナログ出力電圧
の出力状態を決定する回路パラメータが可変でないた
め、画一的な使い方しかできなかった。即ち、例えばD
/A変換器に印加する高電位側及び低電位側リファレン
ス電圧を設定すると、両リファレンス電圧の範囲でしか
D/A変換することができなかった。そこで、複数個の
D/A変換器を様々なリファレンス電圧で使おうとする
と、外部でそのリファレンス電圧を生成せねばならなか
った。又、様々な回路パラメータ、例えば電圧フォロワ
型オペアンプを備えたD/A変換器においてそのオペア
ンプの使用の有無、D/A変換時間、そのオペアンプの
電流駆動能力等を設定することができないため、所望の
出力電圧を得るために何種類ものD/A変換器を用意し
なければならなかった。
の出力状態を決定する回路パラメータが可変でないた
め、画一的な使い方しかできなかった。即ち、例えばD
/A変換器に印加する高電位側及び低電位側リファレン
ス電圧を設定すると、両リファレンス電圧の範囲でしか
D/A変換することができなかった。そこで、複数個の
D/A変換器を様々なリファレンス電圧で使おうとする
と、外部でそのリファレンス電圧を生成せねばならなか
った。又、様々な回路パラメータ、例えば電圧フォロワ
型オペアンプを備えたD/A変換器においてそのオペア
ンプの使用の有無、D/A変換時間、そのオペアンプの
電流駆動能力等を設定することができないため、所望の
出力電圧を得るために何種類ものD/A変換器を用意し
なければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、複数個のD/
A変換器を様々なリファレンス電圧で使おうとする場
合、外部でその電圧を生成するために外付け回路を設け
る必要があり、部品点数の増加、コストの増大につなが
っていた。又、様々な回路パラメータの設定ができない
ため、部品の最適化を図ると、部品の種類が増え、生産
管理等が複雑になる。一方、一種類のD/A変換器で全
てを賄おうとして電圧フォロワ型オペアンプを設けた場
合、その電圧フォロワ型オペアンプが過剰性能となる場
合があり、同オペアンプにより消費電力が増加するとい
う問題点があった。
A変換器を様々なリファレンス電圧で使おうとする場
合、外部でその電圧を生成するために外付け回路を設け
る必要があり、部品点数の増加、コストの増大につなが
っていた。又、様々な回路パラメータの設定ができない
ため、部品の最適化を図ると、部品の種類が増え、生産
管理等が複雑になる。一方、一種類のD/A変換器で全
てを賄おうとして電圧フォロワ型オペアンプを設けた場
合、その電圧フォロワ型オペアンプが過剰性能となる場
合があり、同オペアンプにより消費電力が増加するとい
う問題点があった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、アナログ出力電圧の出力状態を決定
する各種の回路パラメータの設定を行うことができ、一
種類のD/A変換器で様々な使い方ができることを目的
とする。
れたものであって、アナログ出力電圧の出力状態を決定
する各種の回路パラメータの設定を行うことができ、一
種類のD/A変換器で様々な使い方ができることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。
図である。
【0007】パラメータ設定手段1はアナログ出力電圧
AVの出力状態を決定するための所定の回路パラメータ
について複数の回路パラメータを設定することができる
ものであり、設定制御手段2は制御信号に基づいてパラ
メータ設定手段1を制御して所望の回路パラメータを設
定させるものである。
AVの出力状態を決定するための所定の回路パラメータ
について複数の回路パラメータを設定することができる
ものであり、設定制御手段2は制御信号に基づいてパラ
メータ設定手段1を制御して所望の回路パラメータを設
定させるものである。
【0008】又、パラメータ設定手段を、高電位側リフ
ァレンス電圧Vref+が一端に印加され、低電位側リ
ファレンスVref−が他端に印加された分圧用梯子型
抵抗回路と、設定制御手段により制御されて分圧用梯子
型抵抗回路の各段の節点のうち異なる2つの節点を選択
して前記梯子型抵抗回路に供給する上限及び下限電圧を
設定するスイッチ回路とで構成した。
ァレンス電圧Vref+が一端に印加され、低電位側リ
ファレンスVref−が他端に印加された分圧用梯子型
抵抗回路と、設定制御手段により制御されて分圧用梯子
型抵抗回路の各段の節点のうち異なる2つの節点を選択
して前記梯子型抵抗回路に供給する上限及び下限電圧を
設定するスイッチ回路とで構成した。
【0009】更に、パラメータ設定手段を、梯子型抵抗
回路に接続された電圧フォロワ型オペアンプと、設定制
御手段により制御されて電圧フォロワ型オペアンプ又は
梯子型抵抗回路を出力端子に接続するスイッチ回路とで
構成した。電圧フォロワ型オペアンプの使用の有無を設
定するようにした。
回路に接続された電圧フォロワ型オペアンプと、設定制
御手段により制御されて電圧フォロワ型オペアンプ又は
梯子型抵抗回路を出力端子に接続するスイッチ回路とで
構成した。電圧フォロワ型オペアンプの使用の有無を設
定するようにした。
【0010】又、梯子型抵抗回路の出力電圧を差動増幅
する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電圧フ
ォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段を、
電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数の電
圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれらの
電圧設定抵抗のうちいずれか1つを差動回路部の低電流
トランジスタのゲート端子に接続するスイッチ回路とで
構成した。
する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電圧フ
ォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段を、
電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数の電
圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれらの
電圧設定抵抗のうちいずれか1つを差動回路部の低電流
トランジスタのゲート端子に接続するスイッチ回路とで
構成した。
【0011】そして、梯子型抵抗回路の出力電圧を差動
増幅する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電
圧フォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段
を、電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数
の電圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれ
らの電圧設定抵抗のうちいずれか1つを出力バッファ回
路部の定電流トランジスタのゲート端子に接続するスイ
ッチ回路とで構成した。
増幅する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電
圧フォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段
を、電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数
の電圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれ
らの電圧設定抵抗のうちいずれか1つを出力バッファ回
路部の定電流トランジスタのゲート端子に接続するスイ
ッチ回路とで構成した。
【0012】
【作用】従って、第1の発明によれば、設定制御手段2
によりパラメータ設定手段1が制御されてアナログ出力
電圧AVの出力状態を決定するための所定の回路パラメ
ータを設定できるので、一種類のデジタル−アナログ変
換器で様々な使い方ができる。
によりパラメータ設定手段1が制御されてアナログ出力
電圧AVの出力状態を決定するための所定の回路パラメ
ータを設定できるので、一種類のデジタル−アナログ変
換器で様々な使い方ができる。
【0013】即ち、パラメータ設定手段を、高電位側リ
ファレンス電圧Vref+が一端に印加され、低電位側
リファレンス電圧Vref−が他端に印加された分圧用
梯子型抵抗回路と、設定制御手段により制御されて分圧
用梯子型抵抗回路の各段の節点のうち異なる2つの節点
を選択して前記梯子型抵抗回路に供給する上限及び下限
電圧を設定するスイッチ回路とで構成することにより、
デジタル−アナログ変換器の出力電圧範囲を変更でき
る。
ファレンス電圧Vref+が一端に印加され、低電位側
リファレンス電圧Vref−が他端に印加された分圧用
梯子型抵抗回路と、設定制御手段により制御されて分圧
用梯子型抵抗回路の各段の節点のうち異なる2つの節点
を選択して前記梯子型抵抗回路に供給する上限及び下限
電圧を設定するスイッチ回路とで構成することにより、
デジタル−アナログ変換器の出力電圧範囲を変更でき
る。
【0014】更に、パラメータ設定手段を、梯子型抵抗
回路に接続された電圧フォロワ型オペアンプと、設定制
御手段により制御されて電圧フォロワ型オペアンプ又は
梯子型抵抗回路を出力端子に接続するスイッチ回路とで
構成することにより、電圧フォロワ型オペアンプの使用
の有無を設定することができる。
回路に接続された電圧フォロワ型オペアンプと、設定制
御手段により制御されて電圧フォロワ型オペアンプ又は
梯子型抵抗回路を出力端子に接続するスイッチ回路とで
構成することにより、電圧フォロワ型オペアンプの使用
の有無を設定することができる。
【0015】又、梯子型抵抗回路の出力電圧を差動増幅
する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電圧フ
ォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段を、
電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数の電
圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれらの
電圧設定抵抗のうちいずれか1つを差動回路部の低電流
トランジスタのゲート端子に接続するスイッチ回路とで
構成することにより、差動回路部の電流値を設定、即
ち、D/A変換時間を設定することができる。
する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電圧フ
ォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段を、
電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数の電
圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれらの
電圧設定抵抗のうちいずれか1つを差動回路部の低電流
トランジスタのゲート端子に接続するスイッチ回路とで
構成することにより、差動回路部の電流値を設定、即
ち、D/A変換時間を設定することができる。
【0016】そして、梯子型抵抗回路の出力電圧を差動
増幅する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電
圧フォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段
を、電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数
の電圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれ
らの電圧設定抵抗のうちいずれか1つを出力バッファ回
路部の定電流トランジスタのゲート端子に接続するスイ
ッチ回路とで構成することにより、出力バッファ回路部
の電流値を設定、即ち、そのオペアンプの電流駆動能力
等を設定することができる。
増幅する差動回路部と出力バッファ回路部とを備えた電
圧フォロワ型オペアンプにおいて、パラメータ設定手段
を、電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数
の電圧設定抵抗と、設定制御手段により制御されてこれ
らの電圧設定抵抗のうちいずれか1つを出力バッファ回
路部の定電流トランジスタのゲート端子に接続するスイ
ッチ回路とで構成することにより、出力バッファ回路部
の電流値を設定、即ち、そのオペアンプの電流駆動能力
等を設定することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2に
従って説明する。
従って説明する。
【0018】図2はチップ100上に第1〜第4チャン
ネルのD/A変換器11〜14が形成された半導体集積
回路装置を示し、電源端子15,16には高電位側及び
低電位側リファレンス電圧Vref+,Vref−が印
加されている。
ネルのD/A変換器11〜14が形成された半導体集積
回路装置を示し、電源端子15,16には高電位側及び
低電位側リファレンス電圧Vref+,Vref−が印
加されている。
【0019】次に、各D/A変換器11〜14について
説明するが、各D/A変換器11〜14は同一構成であ
るため、D/A変換器11について説明し、他のD/A
変換器12〜14については説明を省略する。
説明するが、各D/A変換器11〜14は同一構成であ
るため、D/A変換器11について説明し、他のD/A
変換器12〜14については説明を省略する。
【0020】D/A変換器11は8ビット用D/A変換
器であって、R−2R梯子型抵抗回路17は抵抗値Rの
抵抗18と抵抗値2Rの重み付け抵抗19とによりデジ
タル入力信号のビット数に対応して8段に構成されてい
る。各重み付け抵抗19は選択回路20を構成する各ス
イッチ回路21のpMOS及びnMOSトランジスタ間
に接続されている。各スイッチ回路21のpMOSトラ
ンジスタは第1の電圧フォロワ型オペアンプ22に接続
されるとともに、nMOSトランジスタは第2の電圧フ
ォロワ型オペアンプ23に接続され、各スイッチ回路2
1はデジタル入力信号の各ビットD0〜D7の値に基づ
いて前記梯子型抵抗回路17の対応する各段の重み付け
抵抗19に対して接続する電圧を第1又は第2の電圧フ
ォロワ型オペアンプ22,23の出力電圧に切替える。
前記梯子型抵抗回路17のデジタル入力信号の最下位ビ
ットD0と対応する段の節点Xには抵抗24が接続さ
れ、同抵抗24は第1の電圧フォロワ型オペアンプ22
の出力端子に接続されている。
器であって、R−2R梯子型抵抗回路17は抵抗値Rの
抵抗18と抵抗値2Rの重み付け抵抗19とによりデジ
タル入力信号のビット数に対応して8段に構成されてい
る。各重み付け抵抗19は選択回路20を構成する各ス
イッチ回路21のpMOS及びnMOSトランジスタ間
に接続されている。各スイッチ回路21のpMOSトラ
ンジスタは第1の電圧フォロワ型オペアンプ22に接続
されるとともに、nMOSトランジスタは第2の電圧フ
ォロワ型オペアンプ23に接続され、各スイッチ回路2
1はデジタル入力信号の各ビットD0〜D7の値に基づ
いて前記梯子型抵抗回路17の対応する各段の重み付け
抵抗19に対して接続する電圧を第1又は第2の電圧フ
ォロワ型オペアンプ22,23の出力電圧に切替える。
前記梯子型抵抗回路17のデジタル入力信号の最下位ビ
ットD0と対応する段の節点Xには抵抗24が接続さ
れ、同抵抗24は第1の電圧フォロワ型オペアンプ22
の出力端子に接続されている。
【0021】前記電源端子15,16間には同一抵抗値
の4段の抵抗25よりなる分圧用梯子型抵抗回路26が
設けられ、各抵抗25により両電源端子15,16間の
電圧を4等分できるようになっている。一方、前記第1
の電圧フォロワ型オペアンプ22の非反転入力端子には
スイッチ回路としてのアナログスイッチS11,S1
2,S13,S14が接続され、前記第2の電圧フォロ
ワ型オペアンプ23の非反転入力端子にはスイッチ回路
としてのアナログスイッチS21,S22,S23,S
24が接続されている。
の4段の抵抗25よりなる分圧用梯子型抵抗回路26が
設けられ、各抵抗25により両電源端子15,16間の
電圧を4等分できるようになっている。一方、前記第1
の電圧フォロワ型オペアンプ22の非反転入力端子には
スイッチ回路としてのアナログスイッチS11,S1
2,S13,S14が接続され、前記第2の電圧フォロ
ワ型オペアンプ23の非反転入力端子にはスイッチ回路
としてのアナログスイッチS21,S22,S23,S
24が接続されている。
【0022】本実施例では前記各アナログスイッチS1
1〜S14,S21〜S24及び分圧用梯子型抵抗回路
26によりパラメータ設定手段が構成され、前記R−2
R梯子型抵抗回路17の出力電圧範囲を任意に設定する
ことができる。即ち、各アナログスイッチS11,S1
2,S13,S14のいずれか1つを閉成することによ
り、第1の電圧フォロワ型オペアンプ22の入力電圧、
即ち、前記選択回路20の各スイッチ回路21を介して
梯子型抵抗回路17に供給する上限電圧を任意に設定で
きるともとに、各アナログスイッチS21,S22,S
23,S24のいずか1つを閉成することにより、第2
の電圧フォロワ型オペアンプ23の入力電圧、即ち、前
記選択回路20の各スイッチ回路21を介して梯子型抵
抗回路17に供給する下限電圧を任意に設定できる。
1〜S14,S21〜S24及び分圧用梯子型抵抗回路
26によりパラメータ設定手段が構成され、前記R−2
R梯子型抵抗回路17の出力電圧範囲を任意に設定する
ことができる。即ち、各アナログスイッチS11,S1
2,S13,S14のいずれか1つを閉成することによ
り、第1の電圧フォロワ型オペアンプ22の入力電圧、
即ち、前記選択回路20の各スイッチ回路21を介して
梯子型抵抗回路17に供給する上限電圧を任意に設定で
きるともとに、各アナログスイッチS21,S22,S
23,S24のいずか1つを閉成することにより、第2
の電圧フォロワ型オペアンプ23の入力電圧、即ち、前
記選択回路20の各スイッチ回路21を介して梯子型抵
抗回路17に供給する下限電圧を任意に設定できる。
【0023】設定制御手段としてのレジスタR11,R
12は外部よりそれぞれ2ビットの切換え信号が設定さ
れるようになっており、レジスタR11はその切換え信
号に基づいて前記各アナログスイッチS11,S12,
S13,S14のいずれか1つのみを閉成させ、レジス
タR12も同様にその切換え信号に基づいて前記各アナ
ログスイッチS21,S22,S23,S24のいずれ
か1つのみを閉成させる。
12は外部よりそれぞれ2ビットの切換え信号が設定さ
れるようになっており、レジスタR11はその切換え信
号に基づいて前記各アナログスイッチS11,S12,
S13,S14のいずれか1つのみを閉成させ、レジス
タR12も同様にその切換え信号に基づいて前記各アナ
ログスイッチS21,S22,S23,S24のいずれ
か1つのみを閉成させる。
【0024】又、前記梯子型抵抗回路17のデジタル入
力信号の最上位ビットD7と対応する段の節点Yには第
3の電圧フォロワ型オペアンプ27が接続されている。
一方、出力端子28にはスイッチ回路29が接続されて
おり、設定制御手段としてレジスタR13の切換え信号
に基づいて第3の電圧フォロワ型オペアンプ27又は梯
子型抵抗回路17を出力端子28に接続できる。即ち、
スイッチ回路29により第3の電圧フォロワ型オペアン
プ27の使用の有無を設定することができる。尚、レジ
スタR13には1ビットの切換え信号が外部より設定さ
れる。
力信号の最上位ビットD7と対応する段の節点Yには第
3の電圧フォロワ型オペアンプ27が接続されている。
一方、出力端子28にはスイッチ回路29が接続されて
おり、設定制御手段としてレジスタR13の切換え信号
に基づいて第3の電圧フォロワ型オペアンプ27又は梯
子型抵抗回路17を出力端子28に接続できる。即ち、
スイッチ回路29により第3の電圧フォロワ型オペアン
プ27の使用の有無を設定することができる。尚、レジ
スタR13には1ビットの切換え信号が外部より設定さ
れる。
【0025】又、前記各D/A変換器12〜14に対応
して設定制御手段としてのレジスタR21〜R23,R
31〜R33,R41〜R43が設けられている。
して設定制御手段としてのレジスタR21〜R23,R
31〜R33,R41〜R43が設けられている。
【0026】上記、本発明の第1の実施例において、各
チャネルCH1〜CH4の電圧フォロワ型オペアンプ2
7のパラメータを変えることもできる。
チャネルCH1〜CH4の電圧フォロワ型オペアンプ2
7のパラメータを変えることもできる。
【0027】図3は、この場合の電圧フォロワ型オペア
ンプ27の構成を示す回路図である。
ンプ27の構成を示す回路図である。
【0028】電圧フォロワ型オペアンプ27は差動回路
部30と出力バッファ回路部31とからなる。差動回路
部30はゲート端子が共通に接続されたpMOSトラン
ジスタ32,33と各pMOSトランジスタ32,33
に接続されたnMOSトランジスタ34,35と、両n
MOSトランジスタ34,35に共通に接続された定電
流トランジスタ36とからなり、nMOSトランジスタ
34のゲート端子が前記節点Yに接続されている。出力
バッファ回路部31は電源VCCに接続されたpMOS
トランジスタ37と、nMOSトランジスタよりなる定
電流トランジスタ38とからなり、pMOSトランジス
タ37のゲート端子は前記pMOSトランジスタ32及
びnMOSトランジスタ34間の接続点Zに接続されて
いる。
部30と出力バッファ回路部31とからなる。差動回路
部30はゲート端子が共通に接続されたpMOSトラン
ジスタ32,33と各pMOSトランジスタ32,33
に接続されたnMOSトランジスタ34,35と、両n
MOSトランジスタ34,35に共通に接続された定電
流トランジスタ36とからなり、nMOSトランジスタ
34のゲート端子が前記節点Yに接続されている。出力
バッファ回路部31は電源VCCに接続されたpMOS
トランジスタ37と、nMOSトランジスタよりなる定
電流トランジスタ38とからなり、pMOSトランジス
タ37のゲート端子は前記pMOSトランジスタ32及
びnMOSトランジスタ34間の接続点Zに接続されて
いる。
【0029】そして、前記定電流トランジスタ36のゲ
ート端子はパラメータ設定手段としての変換時間設定回
路39に接続され、定電流トランジスタ38のゲート端
子はパラメータ設定手段としての電流駆動能力設定回路
40に接続されている。
ート端子はパラメータ設定手段としての変換時間設定回
路39に接続され、定電流トランジスタ38のゲート端
子はパラメータ設定手段としての電流駆動能力設定回路
40に接続されている。
【0030】変換時間設定回路39は電源VCCに並列
に接続された抵抗値の異なる電圧設定抵抗41〜43
と、スイッチ回路としてアナログスイッチ44〜46に
共通に接続されたnMOSトランジスタ47とからな
り、設定制御手段としてのレジスタR50の切換え信号
に基づいて各アナログスイッチ44〜46のいずれか1
つを閉成することにより、前記差動回路部30の定電流
トランジスタ36のゲート端子に印加される電圧値を変
更して差動回路部30の電流値を変更でき、D/A変換
時間を変更することができる。
に接続された抵抗値の異なる電圧設定抵抗41〜43
と、スイッチ回路としてアナログスイッチ44〜46に
共通に接続されたnMOSトランジスタ47とからな
り、設定制御手段としてのレジスタR50の切換え信号
に基づいて各アナログスイッチ44〜46のいずれか1
つを閉成することにより、前記差動回路部30の定電流
トランジスタ36のゲート端子に印加される電圧値を変
更して差動回路部30の電流値を変更でき、D/A変換
時間を変更することができる。
【0031】又、電流駆動能力設定回路40は電源VC
Cに並列に接続された抵抗値の異なる電圧設定抵抗48
〜50と、スイッチ回路としてのアナログスイッチ51
〜53に共通に接続されたpMOSトランジスタ54と
からなり、設定制御手段としてのレジスタR60の切換
え信号に基づいて各アナログスイッチ51〜53のいず
れか1つを閉成することにより、前記出力バッファ回路
部31の定電流トランジスタ38のゲート端子に印加さ
れる電圧値を変更して出力バッファ回路部31の電流値
を変更でき、第3の電圧フォロワ型オペアンプ27の電
流駆動能力を変更することができる。
Cに並列に接続された抵抗値の異なる電圧設定抵抗48
〜50と、スイッチ回路としてのアナログスイッチ51
〜53に共通に接続されたpMOSトランジスタ54と
からなり、設定制御手段としてのレジスタR60の切換
え信号に基づいて各アナログスイッチ51〜53のいず
れか1つを閉成することにより、前記出力バッファ回路
部31の定電流トランジスタ38のゲート端子に印加さ
れる電圧値を変更して出力バッファ回路部31の電流値
を変更でき、第3の電圧フォロワ型オペアンプ27の電
流駆動能力を変更することができる。
【0032】尚、レジスタR50,R60には外部より
それぞれ2ビットの切換え信号が設定されるようになっ
ている。
それぞれ2ビットの切換え信号が設定されるようになっ
ている。
【0033】スイッチ55はトランジスタ38とアース
間に接続され、レジスタR70に格納された1ビット切
換え信号で制御される。図2のスイッチ2aがノードY
を選択している間にスイッチ55は閉じている。これに
より、電圧フォロワ型オペアンプは非動作状態に保持さ
れ、ここで消費されるエネルギーが軽減できる。
間に接続され、レジスタR70に格納された1ビット切
換え信号で制御される。図2のスイッチ2aがノードY
を選択している間にスイッチ55は閉じている。これに
より、電圧フォロワ型オペアンプは非動作状態に保持さ
れ、ここで消費されるエネルギーが軽減できる。
【0034】図4は、図2のスイッチS11〜S14の
回路図である。図示するように、スイッチS11〜S1
4はpMOSトランジスタTr1,Tr2、nMOSト
ランジスタTr3,Tr4、NANDゲート61〜64
及びインバータ65〜69で構成されている。レジスタ
R60は、2つの1ビット記憶領域R111とR112
に分割されている。NANDゲート62〜64とインバ
ータ65〜67は、トランジスタTr1〜Tr4のいず
れか1つをオンにする。
回路図である。図示するように、スイッチS11〜S1
4はpMOSトランジスタTr1,Tr2、nMOSト
ランジスタTr3,Tr4、NANDゲート61〜64
及びインバータ65〜69で構成されている。レジスタ
R60は、2つの1ビット記憶領域R111とR112
に分割されている。NANDゲート62〜64とインバ
ータ65〜67は、トランジスタTr1〜Tr4のいず
れか1つをオンにする。
【0035】図5はチップ100上に形成されたレジス
タ群を示す図である。チップ100上には、5つのレジ
スタ群70〜74が形成されている。COU150で生
成され出力されたビットD0〜D19からなるシリアル
データが、CPU150で生成されたシフトクロックC
LKに同期してレジスタ群70に転送され、ここに書込
まれる。データD0〜D7は、アナログ信号に変換され
るべきディジタル入力信号である。データD8は、図2
に示されるスイッチ29を制御するために用いられる。
データD9とD10は、スイッチS21〜S24の1つ
を選択するために用いられる。データD11とD12は
スイッチS11〜S14の1つを選択するために用いら
れる。データD13は図3のスイッチ55を制御するた
めに用いられる。データD14とD15は、スイッチS
51〜S53の1つを選択するために用いられる。デー
タD16とD17は、スイッチ44〜46の1つを選択
するために用いられる。データD18とD19は、レジ
スタ群71〜74の1つを選択するために用いられる。
データD18とD19はアドレスデコーダ75に入力
し、CPU150からのロード信号LDに応答してデコ
ードされる。
タ群を示す図である。チップ100上には、5つのレジ
スタ群70〜74が形成されている。COU150で生
成され出力されたビットD0〜D19からなるシリアル
データが、CPU150で生成されたシフトクロックC
LKに同期してレジスタ群70に転送され、ここに書込
まれる。データD0〜D7は、アナログ信号に変換され
るべきディジタル入力信号である。データD8は、図2
に示されるスイッチ29を制御するために用いられる。
データD9とD10は、スイッチS21〜S24の1つ
を選択するために用いられる。データD11とD12は
スイッチS11〜S14の1つを選択するために用いら
れる。データD13は図3のスイッチ55を制御するた
めに用いられる。データD14とD15は、スイッチS
51〜S53の1つを選択するために用いられる。デー
タD16とD17は、スイッチ44〜46の1つを選択
するために用いられる。データD18とD19は、レジ
スタ群71〜74の1つを選択するために用いられる。
データD18とD19はアドレスデコーダ75に入力
し、CPU150からのロード信号LDに応答してデコ
ードされる。
【0036】アドレスデコーダ75がデータD18とD
19をデコードし、レジスタ群71を選択すると、デー
タD0〜D7が対応する8ビットのレジスタ領域に書込
まれ、データD8はレジスタR13に書込まれ、データ
D9とD10は2ビットレジスタR12に書込まれ、デ
ータD11とD12は2ビットレジスタR11に書込ま
れる。更に、データD13はレジスタ70に書込まれ、
データD14とD15はレジスタR60に書込まれ、デ
ータD16とD17はレジスタR50に書込まれる。
19をデコードし、レジスタ群71を選択すると、デー
タD0〜D7が対応する8ビットのレジスタ領域に書込
まれ、データD8はレジスタR13に書込まれ、データ
D9とD10は2ビットレジスタR12に書込まれ、デ
ータD11とD12は2ビットレジスタR11に書込ま
れる。更に、データD13はレジスタ70に書込まれ、
データD14とD15はレジスタR60に書込まれ、デ
ータD16とD17はレジスタR50に書込まれる。
【0037】図6は、チップ100に印加される供給電
圧を示す図である。図示するように、4電源VDD,V
SS,VCC及びGNDが用いられる。
圧を示す図である。図示するように、4電源VDD,V
SS,VCC及びGNDが用いられる。
【0038】オペアンプ22,23,27はVCC,G
NDで動作し、リファレンス電圧設定回路(S11〜S
24)はVDD,VSSで動作する。なお、デジタル入
力信号は、VCC,GND系の2値をとる。
NDで動作し、リファレンス電圧設定回路(S11〜S
24)はVDD,VSSで動作する。なお、デジタル入
力信号は、VCC,GND系の2値をとる。
【0039】4電源(VDD,VSS,VCC,GN
D)関係と、レジスタ設定との関係について以下に述べ
る。
D)関係と、レジスタ設定との関係について以下に述べ
る。
【0040】 VDD=VCC,VSS=GNDとす
ると、外部から供給される電源電圧は2種類ですむ。こ
の場合、LSIパッケージ外部で、VDD端子とVCC
端子を短絡し、VSS端子とGND端子を短絡すれば良
い。スイッチ(S11〜S24)は、選択回路20がス
イッチング動作できる範囲(P,Nチャネルトランジス
タのしきい値の和の電圧差が必要)であるように、レジ
スタにセットされるデータを制限する制御をしても良
い。
ると、外部から供給される電源電圧は2種類ですむ。こ
の場合、LSIパッケージ外部で、VDD端子とVCC
端子を短絡し、VSS端子とGND端子を短絡すれば良
い。スイッチ(S11〜S24)は、選択回路20がス
イッチング動作できる範囲(P,Nチャネルトランジス
タのしきい値の和の電圧差が必要)であるように、レジ
スタにセットされるデータを制限する制御をしても良
い。
【0041】 VDD>VCC,VSS<GNDとす
ると、電源電圧は4電源必要となる。この場合、スイッ
チ(S11〜S24)をレジスタにセットされるデータ
に制限を加えて、VDD<=VCC,VSS>=GND
となる様にすれば良い。
ると、電源電圧は4電源必要となる。この場合、スイッ
チ(S11〜S24)をレジスタにセットされるデータ
に制限を加えて、VDD<=VCC,VSS>=GND
となる様にすれば良い。
【0042】 VDD<VCC,VSS>GNDのと
きは、4電源電圧が必要となる。スイッチ(S11〜S
24)は、選択回路20がスイッチング動作できる範囲
(P,Nチャネルトランジスタのしきい値の和の電圧差
が必要)であるように、レジスタにセットされるデータ
を制限する制御をしても良い。
きは、4電源電圧が必要となる。スイッチ(S11〜S
24)は、選択回路20がスイッチング動作できる範囲
(P,Nチャネルトランジスタのしきい値の和の電圧差
が必要)であるように、レジスタにセットされるデータ
を制限する制御をしても良い。
【0043】次に、オペアンプ22と23の構成につい
て説明する。
て説明する。
【0044】図3の差動アンプ30のトランジスタ3
4,35に相当するオペアンプ22,23のトランジス
タがエンハンスメント型トランジスタのときは、オペア
ンプ22,23,27の直線性が確保できる範囲が入力
+にVCC〜GND電圧を入力しても、出力電圧はVC
C〜GND電位からエンハンスメント型トランジスタ3
4のしきい値分上昇した電圧までしか出力されなくな
る。よって、出力Yには、オペアンプ22,23から出
力される電圧範囲しか出力されず、GND電圧を出力す
ることはできない。
4,35に相当するオペアンプ22,23のトランジス
タがエンハンスメント型トランジスタのときは、オペア
ンプ22,23,27の直線性が確保できる範囲が入力
+にVCC〜GND電圧を入力しても、出力電圧はVC
C〜GND電位からエンハンスメント型トランジスタ3
4のしきい値分上昇した電圧までしか出力されなくな
る。よって、出力Yには、オペアンプ22,23から出
力される電圧範囲しか出力されず、GND電圧を出力す
ることはできない。
【0045】他方、図3の差動アンプ30のトランジス
タ34,35に相当するオペアンプ22,23のトラン
ジスタがデプレッション型トランジスタのときは、オペ
アンプ22,23,27の直線性が確保できる範囲が入
力+にVCC〜GND電圧を入力しても、出力電圧はV
CC電位からトランジスタ34のしきい値分降下した電
圧〜GNDまでしか出力されなくなる。よって、出力Y
には、オペアンプ22,23から出力される電圧範囲し
か出力されず、VCC電圧を出力することはできない。
タ34,35に相当するオペアンプ22,23のトラン
ジスタがデプレッション型トランジスタのときは、オペ
アンプ22,23,27の直線性が確保できる範囲が入
力+にVCC〜GND電圧を入力しても、出力電圧はV
CC電位からトランジスタ34のしきい値分降下した電
圧〜GNDまでしか出力されなくなる。よって、出力Y
には、オペアンプ22,23から出力される電圧範囲し
か出力されず、VCC電圧を出力することはできない。
【0046】更に、オペアンプ22がエンハンスメント
型、オペアンプ23がデプレッション型のとき、出力Y
には、オペアンプ22,23から出力される電圧範囲V
CC〜GND電圧を出力することが可能である。従っ
て、オペアンプ22がエンハンスメント型で、オペアン
プ23がデプレッション型であることが好ましい。
型、オペアンプ23がデプレッション型のとき、出力Y
には、オペアンプ22,23から出力される電圧範囲V
CC〜GND電圧を出力することが可能である。従っ
て、オペアンプ22がエンハンスメント型で、オペアン
プ23がデプレッション型であることが好ましい。
【0047】次に、本発明の第2の実施例を図7を参照
して説明する。図7は、12個の8ビットD/A変換器
811 〜8112がD/A変換器チップ200上に設けら
れた構成を示す。12ビットのシフトレジスタ82は、
CPU150から12ビットのシリアルデータSD1を
受取る。このシリアルデータSD1は、8ビットのディ
ジタル入力信号D0〜D7とD/A変換器811 〜81
12の1つを選択するための4ビットD8〜D11からな
る。ディジタル入力信号のビットD0〜D7は12個の
18ビットラッチ回路851 〜8512に入力され、D/
A変換器811 〜8112に与えられる。10ビットシフ
トレジスタ83はCPU150から10ビットのシリア
ルデータSD2を受取る。このシリアルデータSD2
は、前述のビットD8〜D17にそれぞれ対応するビッ
トD12〜D21からなる。ビットD12〜D21はラ
ッチ回路851 〜8512にラッチされた後、D/A変換
器811 〜8112とスイッチ29(ここにつながるライ
ンは便宜上省略してある)に与えられる。A/D変換器
811 〜8112が出力するアナログ出力信号は、それぞ
れに対応するスイッチ29に入る。各スイッチ29は他
方において、対応するオペアンプ28の出力信号を受取
る。スイッチ29で選択された出力信号はAO01〜A
O12で示されている。VCCとGNDライン87,8
8は図示するように配線されている。尚、便宜上、VC
CとGNDの各電源電圧は同一線を介して供給されるが
如く図示してある。電源電圧VDDとVEEはD/A変
換器81 1 〜8112に与えられている。
して説明する。図7は、12個の8ビットD/A変換器
811 〜8112がD/A変換器チップ200上に設けら
れた構成を示す。12ビットのシフトレジスタ82は、
CPU150から12ビットのシリアルデータSD1を
受取る。このシリアルデータSD1は、8ビットのディ
ジタル入力信号D0〜D7とD/A変換器811 〜81
12の1つを選択するための4ビットD8〜D11からな
る。ディジタル入力信号のビットD0〜D7は12個の
18ビットラッチ回路851 〜8512に入力され、D/
A変換器811 〜8112に与えられる。10ビットシフ
トレジスタ83はCPU150から10ビットのシリア
ルデータSD2を受取る。このシリアルデータSD2
は、前述のビットD8〜D17にそれぞれ対応するビッ
トD12〜D21からなる。ビットD12〜D21はラ
ッチ回路851 〜8512にラッチされた後、D/A変換
器811 〜8112とスイッチ29(ここにつながるライ
ンは便宜上省略してある)に与えられる。A/D変換器
811 〜8112が出力するアナログ出力信号は、それぞ
れに対応するスイッチ29に入る。各スイッチ29は他
方において、対応するオペアンプ28の出力信号を受取
る。スイッチ29で選択された出力信号はAO01〜A
O12で示されている。VCCとGNDライン87,8
8は図示するように配線されている。尚、便宜上、VC
CとGNDの各電源電圧は同一線を介して供給されるが
如く図示してある。電源電圧VDDとVEEはD/A変
換器81 1 〜8112に与えられている。
【0048】尚、シフトレジスタ82と83をD/A変
換器811 〜8112ごとに設けても良い。この場合、デ
コーダ84は不要となる。また、シフトレジスタ82と
83及びラッチ回路831 〜8312に代えて、図5の構
成としても良い。
換器811 〜8112ごとに設けても良い。この場合、デ
コーダ84は不要となる。また、シフトレジスタ82と
83及びラッチ回路831 〜8312に代えて、図5の構
成としても良い。
【0049】尚、本実施例ではR−2R梯子型抵抗回路
17を備えたD/A変換器11〜14に実施したが、2
n R梯子型抵抗回路を備えたD/A変換器に実施しても
よい。
17を備えたD/A変換器11〜14に実施したが、2
n R梯子型抵抗回路を備えたD/A変換器に実施しても
よい。
【0050】又、本実施例では8ビットのデジタル入力
信号を取扱うD/A変換器に具体化したが、任意のビッ
ト数のデジタル入力信号を取扱うD/A変換器に具体化
してもよい。
信号を取扱うD/A変換器に具体化したが、任意のビッ
ト数のデジタル入力信号を取扱うD/A変換器に具体化
してもよい。
【0051】更に、本実施例では分圧用梯子型抵抗回路
26の4つの抵抗25を同一抵抗値としたが、例えば3
つの抵抗は抵抗値と同一とし、1つの抵抗の抵抗値を他
の3つの抵抗の抵抗値と異なるものとしてもよい。
26の4つの抵抗25を同一抵抗値としたが、例えば3
つの抵抗は抵抗値と同一とし、1つの抵抗の抵抗値を他
の3つの抵抗の抵抗値と異なるものとしてもよい。
【0052】又、前記第1及び第2の電圧フォロワ型オ
ペアンプ22,23における差動回路部又は出力バッフ
ァ回路部の電流値設定に実施してもよい。
ペアンプ22,23における差動回路部又は出力バッフ
ァ回路部の電流値設定に実施してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1の発明によ
れば、アナログ出力電圧の出力状態を決定するための回
路パラメータを任意に設定できるので、一種類のデジタ
ル−アナログ変換器で様々な使い方ができる。
れば、アナログ出力電圧の出力状態を決定するための回
路パラメータを任意に設定できるので、一種類のデジタ
ル−アナログ変換器で様々な使い方ができる。
【0054】請求項2の発明によれば、デジタル−アナ
ログ変換器の出力電圧範囲を変更できる。
ログ変換器の出力電圧範囲を変更できる。
【0055】請求項3の発明によれば、電圧フォロワ型
オペアンプの使用の有無を設定することができる。
オペアンプの使用の有無を設定することができる。
【0056】請求項4の発明によれば、電圧フォロワ型
オペアンプにおける差動回路部の電流値を変更すること
により、D/A変換時間を任意に設定することができ
る。
オペアンプにおける差動回路部の電流値を変更すること
により、D/A変換時間を任意に設定することができ
る。
【0057】更に、請求項5の発明によれば、電圧フォ
ロワ型オペアンプにおける出力バッファ回路部の電流値
を変更することにより、そのオペアンプの電流駆動能力
を任意に設定することができる。
ロワ型オペアンプにおける出力バッファ回路部の電流値
を変更することにより、そのオペアンプの電流駆動能力
を任意に設定することができる。
【0058】請求項6の発明によれば、1つのチップに
形成された複数のD/A変換器の特性を個々に設定する
ことができる。
形成された複数のD/A変換器の特性を個々に設定する
ことができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図3】図2に示す電圧フォロワ型オペアンプの回路図
である。
である。
【図4】レファレンス電圧を出力する電圧フォロワ型オ
ペアンプの入力側に設けられるスイッチの回路図であ
る。
ペアンプの入力側に設けられるスイッチの回路図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例で用いられるレジスタを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】本発明の第1の実施例で用いられる電源電圧を
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例のブロック図である。
1 パラメータ設定手段
2 設定制御手段
AV アナログ出力電圧
D0〜Dn−1 デジタル入力信号
Vref+,Vref−はそれぞれ高電位側及び低電位
側リファレンス電圧
側リファレンス電圧
Claims (6)
- 【請求項1】 梯子型抵抗回路と選択回路とを備え、高
電位側及び低電位側リファレンス電圧(Vref+,V
ref−)が印加され、nビットのデジタル入力信号
(D0〜Dn−1)に対応したアナログ出力電圧(A
V)を出力するデジタル−アナログ変換器において、ア
ナログ出力電圧(AV)の出力状態を決定するための所
定の回路パラメータについて複数の回路パラメータを設
定可能なパラメータ設定手段(1)と、制御信号に基づ
いて前記パラメータ設定手段(1)を制御して所望の回
路パラメータを設定させる設定制御手段(2)と、を設
けたことを特徴とするデジタル−アナログ変換器。 - 【請求項2】 前記回路パラメータはデジタル−アナロ
グ変換器の出力電圧範囲であり、前記パラメータ設定手
段は同デジタル−アナログ変換器に入力される高電位側
リファレンス電圧が一端に印加され、低電位側リファレ
ンス電圧が他端に印加された分圧用梯子型抵抗回路と、
前記設定制御手段により制御されて分圧用梯子型抵抗回
路の各段の節点のうち異なる2つの節点を選択して前記
梯子型抵抗回路に供給する上限及び下限電圧を設定する
スイッチ回路とからなることを特徴とする請求項1記載
のデジタル−アナログ変換器。 - 【請求項3】 前記回路パラメータは電圧フォロワ型オ
ペアンプの使用の有無であり、前記パラメータ設定手段
は梯子型抵抗回路に接続された電圧フォロワ型オペアン
プと、前記設定制御手段により制御されて電圧フォロワ
型オペアンプ又は前記梯子型抵抗回路を出力端子に接続
するスイッチ回路とからなることを特徴とする請求項1
記載のデジタル−アナログ変換器。 - 【請求項4】 前記電圧フォロワ型オペアンプは前記梯
子型抵抗回路の出力電圧を差動増幅する差動回路部と出
力バッファ回路部とを備え、前記回路パラメータは前記
差動回路部の電流値であり、前記パラメータ設定手段は
電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる複数の電
圧設定抵抗と、前記設定制御手段により制御されてこれ
らの電圧設定抵抗のうちいすれか1つを差動回路部の低
電流トランジスタのゲート端子に接続するスイッチ回路
とからなることを特徴とする請求項3記載のデジタル−
アナログ変換器。 - 【請求項5】 前記電圧フォロワ型オペアンプは前記梯
子型抵抗回路の出力電圧を差動増幅する差動回路部と出
力バッファ回路部とを備え、前記回路パラメータは前記
出力バッファ回路部の電流値であり、前記パラメータ設
定手段は電源に対して並列に設けられた抵抗値の異なる
複数の電圧設定抵抗と、前記設定制御手段により制御さ
れてこれらの電圧設定抵抗のうちいずれか1つを出力バ
ッファの定電流トランジスタのゲート端子に接続するス
イッチ回路とからなることを特徴とする請求項3記載の
デジタル−アナログ変換器。 - 【請求項6】 チップと、該チップ上に設けられた複数
のディジタル−アナログ変換器を有し、各ディジタル−
アナログ変換器は、梯子型抵抗回路と選択回路とを備
え、高電位側及び低電位側リファレンス電圧(Vref
+,Vref−)が印加され、nビットのデジタル入力
信号(D0〜Dn−1)に対応したアナログ出力電圧
(AV)を出力するデジタル−アナログ変換器であっ
て、アナログ出力電圧(AV)の出力状態を決定するた
めの所定の回路パラメータについて複数の回路パラメー
タを設定可能なパラメータ設定手段(1)と、制御信号
に基づいて前記パラメータ設定手段(1)を制御して所
望の回路パラメータを設定させる設定制御手段(2)と
を設けたことを特徴とするデジタル−アナログ変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203048A JPH057159A (ja) | 1990-08-18 | 1991-08-13 | デイジタル−アナログ変換器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21780490 | 1990-08-18 | ||
| JP2-217804 | 1990-08-18 | ||
| JP3203048A JPH057159A (ja) | 1990-08-18 | 1991-08-13 | デイジタル−アナログ変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057159A true JPH057159A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=26513714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203048A Withdrawn JPH057159A (ja) | 1990-08-18 | 1991-08-13 | デイジタル−アナログ変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057159A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07135468A (ja) * | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Nec Corp | D/aコンバータ装置 |
| JP2010288247A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Analog Devices Inc | スイッチ損失を改善するための回路アーキテクチャを有するデジタル/アナログ変換器 |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP3203048A patent/JPH057159A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07135468A (ja) * | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Nec Corp | D/aコンバータ装置 |
| JP2010288247A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Analog Devices Inc | スイッチ損失を改善するための回路アーキテクチャを有するデジタル/アナログ変換器 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |