JPH0571611B2 - - Google Patents
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- JPH0571611B2 JPH0571611B2 JP1199520A JP19952089A JPH0571611B2 JP H0571611 B2 JPH0571611 B2 JP H0571611B2 JP 1199520 A JP1199520 A JP 1199520A JP 19952089 A JP19952089 A JP 19952089A JP H0571611 B2 JPH0571611 B2 JP H0571611B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/38—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
- C08G77/382—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon
- C08G77/388—Polysiloxanes modified by chemical after-treatment containing atoms other than carbon, hydrogen, oxygen or silicon containing nitrogen
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
発明の分野
本発明は、ベンドトリアゾール官能基を含有す
るジオルガノポリシロキサンに関する。 発明の背景 ジオルガノポリシロキサンに特定の性質を付与
する目的でこれらのシリコーン重合体を鎖におい
て且つ(又は)鎖の末端において種々の有機官能
基で変性することは既に知られている。 これらの有機官能基を導入する都合のよい手段
は、触媒として有効な量の白金含有触媒の存在下
にアルケン不飽和を含有する有機化合物に対して
少なくとも1個のSiH基を含有するジオルガノポ
リシロキサンのヒドロシリル化反応を実施するこ
とである。 この従来技術を例示する文献として、例えば、 少なくとも1個のSiH基を含有するシラン又は
ジオルガノポリシロキサンへのアリル又はメタリ
ルアルコールの添加について記載する米角特許第
2970150号及び同4060775号、 アクリル酸又はメタクリル酸官能基を含有する
基を持つジオルガノポリシロキサンについて記載
する米国特許第3767690号及び同第4503208号、 エポキシ及び(又は)アクリレート又はメタク
リレート基を含有するオルガノポリシロキサン並
びに光学繊維被覆用組成物としてのそれらの使用
について記載する米国特許第4640967号、 ベンゾフエノン基を含有するジオルガノポリシ
ロキサンについて記載するヨーロツパ特許第
88842号、 を挙げることができる。 本発明の目的は、具体的に言えば、一方におい
て光学繊維用の被覆組成物に配合する目的に対す
る高い屈折率を有し、他方においてプラスチツク
特にPVCの滑剤として好適である新規な有機官
能基変性ジオルガノポリシロキサンを提供するこ
とである。 米国特許第4316033号及び同第4373060号には、
ベンゾトリアゾール官能基Fを含有するアルコキ
シシランが記載されている。これらの特許は、シ
リコーン樹脂即ち本質上Q(SiO2)、T
(CH3SiO1.5)単位を含み且つ2モル%末端の
FSiO1.5単位を含む重合体を得る目的で前記の官
能性シランをコロイドシリカ及びアルキルトリア
ルコキシシランで同時に加水分解することについ
て記載している。 これらの特許は、ベンゾトリアゾール官能基を
含有する線状又は環状ジオルガノポリシロキサン
の製造法について教示していない。 発明の概要 本発明は、実際には、式
るジオルガノポリシロキサンに関する。 発明の背景 ジオルガノポリシロキサンに特定の性質を付与
する目的でこれらのシリコーン重合体を鎖におい
て且つ(又は)鎖の末端において種々の有機官能
基で変性することは既に知られている。 これらの有機官能基を導入する都合のよい手段
は、触媒として有効な量の白金含有触媒の存在下
にアルケン不飽和を含有する有機化合物に対して
少なくとも1個のSiH基を含有するジオルガノポ
リシロキサンのヒドロシリル化反応を実施するこ
とである。 この従来技術を例示する文献として、例えば、 少なくとも1個のSiH基を含有するシラン又は
ジオルガノポリシロキサンへのアリル又はメタリ
ルアルコールの添加について記載する米角特許第
2970150号及び同4060775号、 アクリル酸又はメタクリル酸官能基を含有する
基を持つジオルガノポリシロキサンについて記載
する米国特許第3767690号及び同第4503208号、 エポキシ及び(又は)アクリレート又はメタク
リレート基を含有するオルガノポリシロキサン並
びに光学繊維被覆用組成物としてのそれらの使用
について記載する米国特許第4640967号、 ベンゾフエノン基を含有するジオルガノポリシ
ロキサンについて記載するヨーロツパ特許第
88842号、 を挙げることができる。 本発明の目的は、具体的に言えば、一方におい
て光学繊維用の被覆組成物に配合する目的に対す
る高い屈折率を有し、他方においてプラスチツク
特にPVCの滑剤として好適である新規な有機官
能基変性ジオルガノポリシロキサンを提供するこ
とである。 米国特許第4316033号及び同第4373060号には、
ベンゾトリアゾール官能基Fを含有するアルコキ
シシランが記載されている。これらの特許は、シ
リコーン樹脂即ち本質上Q(SiO2)、T
(CH3SiO1.5)単位を含み且つ2モル%末端の
FSiO1.5単位を含む重合体を得る目的で前記の官
能性シランをコロイドシリカ及びアルキルトリア
ルコキシシランで同時に加水分解することについ
て記載している。 これらの特許は、ベンゾトリアゾール官能基を
含有する線状又は環状ジオルガノポリシロキサン
の製造法について教示していない。 発明の概要 本発明は、実際には、式
【化】
[式中、
Rは同種又は異種であつて、C1〜C10アルキル、
フエニル及び3,3,3−トリフルオルプロピル
基から選択され、この場合にR基の数の少なくと
も80%がメチルであり、 Bは同種又は異種であつて、R基及びA基から
選択され、 rは0〜200の間で選択される整数であり、 sは0〜50の間で選択される整数であり、 そしてもしsが0であるならば、2つの記号B
のうちの少なくとも1つはAであり、そして Aは下記の意味を有する]のもの、及び式
フエニル及び3,3,3−トリフルオルプロピル
基から選択され、この場合にR基の数の少なくと
も80%がメチルであり、 Bは同種又は異種であつて、R基及びA基から
選択され、 rは0〜200の間で選択される整数であり、 sは0〜50の間で選択される整数であり、 そしてもしsが0であるならば、2つの記号B
のうちの少なくとも1つはAであり、そして Aは下記の意味を有する]のもの、及び式
【化】
[式中、
Rは式(1)におけると同じ意味を有し、
uは1〜20の間の整数であり、
tは0〜20の間の整数であり、
t+uは3以上であり、そして
Aは、式
【化】
(ここで、
Xは水素原子又はC1〜C4アルキル基を表わし、
pは1〜10の間の整数を表わし、そして
Yは水素原子又は線状若しくは分岐状C1〜C8
アルキル基を表わす)の基である]のもの、から
選択される変性ジオルガノポリシロキサン重合体
に関するものである。 好ましいアルキル基Rは、メチル、エチル、プ
ロピル、n−ブチル、n−オクチル及び2−エチ
ルヘキシルである。R基の数のうちの少なくとも
80%はメチルであるのが好ましい。 次の特性、 Rはメチルである、 Bはメチルである、 Yはメチルである、 p=1、 Xは水素原子又はメチルである、 rは5〜20の間である、 sは2〜15の間である、 t+uは3〜10の間である、 のうちの少なくとも1つを示す式(1)及び(2)のラン
ダム又はブロツク重合体が特に好ましい。 式(1)及び(2)の重合体を製造するために、例え
ば、A基の全部が水素原子であるような対応する
重合体で出発することが可能である。 この重合体は、以下ではSiH重合体と称されて
いる。SiH基は、鎖中に且つ(又は)鎖末端にお
いて存在してよい。これらのSiH重合体は、シリ
コーン産業において周知の製品であつて、一般に
は市場において入手可能である。 これらは、例えば、米国特許第3220972号、同
第3436366号、同第3697473号及び同第4340709号
に記載されている。 それ故に、このSiH重合体は、式
アルキル基を表わす)の基である]のもの、から
選択される変性ジオルガノポリシロキサン重合体
に関するものである。 好ましいアルキル基Rは、メチル、エチル、プ
ロピル、n−ブチル、n−オクチル及び2−エチ
ルヘキシルである。R基の数のうちの少なくとも
80%はメチルであるのが好ましい。 次の特性、 Rはメチルである、 Bはメチルである、 Yはメチルである、 p=1、 Xは水素原子又はメチルである、 rは5〜20の間である、 sは2〜15の間である、 t+uは3〜10の間である、 のうちの少なくとも1つを示す式(1)及び(2)のラン
ダム又はブロツク重合体が特に好ましい。 式(1)及び(2)の重合体を製造するために、例え
ば、A基の全部が水素原子であるような対応する
重合体で出発することが可能である。 この重合体は、以下ではSiH重合体と称されて
いる。SiH基は、鎖中に且つ(又は)鎖末端にお
いて存在してよい。これらのSiH重合体は、シリ
コーン産業において周知の製品であつて、一般に
は市場において入手可能である。 これらは、例えば、米国特許第3220972号、同
第3436366号、同第3697473号及び同第4340709号
に記載されている。 それ故に、このSiH重合体は、式
【化】
[式中、R、r及びsは式(1)について先に与えた
意味を有し、そしてB′基は、同種又は異種であ
つてR基及び水素原子から選択される]のもの及
び式
意味を有し、そしてB′基は、同種又は異種であ
つてR基及び水素原子から選択される]のもの及
び式
【化】
[式中、R、t及びuは式(2)について先に与えた
意味を有する]のものから選択することができ
る。 触媒として有効な量の白金触媒の存在下に且つ
式(4)又は(5)のこのSiH重合体と存在下に式
意味を有する]のものから選択することができ
る。 触媒として有効な量の白金触媒の存在下に且つ
式(4)又は(5)のこのSiH重合体と存在下に式
【化】
[式中、X、Y及びpは先に記載したと同じ意味
を有する]のものから選択される有機ベンゾトリ
アゾール誘導体に対してヒドロシリル化反応が実
施される。 式(6)の化合物及びこれらの製造法については、
特に上記の米国特許第4316033号及び同第4373060
号に記載されている。 勧められる方法は、2段階で実施される。第一
段階の間に、式
を有する]のものから選択される有機ベンゾトリ
アゾール誘導体に対してヒドロシリル化反応が実
施される。 式(6)の化合物及びこれらの製造法については、
特に上記の米国特許第4316033号及び同第4373060
号に記載されている。 勧められる方法は、2段階で実施される。第一
段階の間に、式
【式】
のアルケニルハライドが式
【式】
[式中、X、Y及びpは上記と同じ意味を有し、
そしてHalはハロゲン好ましくは塩素又は臭素を
表わす]のベンゾトリアゾールと反応される。 この第一段階は、塩基の存在下に例えばアルカ
リ若しくはアルカリ土類金属水酸化物若しくは炭
酸塩又はアルカリ金属アミド、アルコラート若し
くは水素化物の存在下に水の如き塩基の性質と相
容性の溶剤又はアルコール、ジオキサン、ジメチ
ルスルホキシド若しくはジメチルホルムアミドの
如き有機溶剤中において周囲温度から溶剤の沸点
までの温度において実施され、そして式
そしてHalはハロゲン好ましくは塩素又は臭素を
表わす]のベンゾトリアゾールと反応される。 この第一段階は、塩基の存在下に例えばアルカ
リ若しくはアルカリ土類金属水酸化物若しくは炭
酸塩又はアルカリ金属アミド、アルコラート若し
くは水素化物の存在下に水の如き塩基の性質と相
容性の溶剤又はアルコール、ジオキサン、ジメチ
ルスルホキシド若しくはジメチルホルムアミドの
如き有機溶剤中において周囲温度から溶剤の沸点
までの温度において実施され、そして式
【式】
の化合物が得られる。
式(9)(ここで、X、Y及びpは先に記載したと
同じ意味を有する)の化合物に対してクライゼン
転移が行なわれ、かくして式(6)の所望生成物を得
る。 クライゼン転移は、ターベル氏が記載した条件
(Organic Reactions、Vol.2、ジヨン・ウイリ
ー、ニユーヨーク、1944、第1項)下に式(9)の化
合物を随意に溶剤の存在下に少なくとも約170℃
に加熱することによつて実施することができる。 式(4)又は(5)の重合体と式(6)の有機誘導体とのヒ
ドロシリル化反応を実施するのに用いられる白金
触媒は文献に広範囲に記載されている。特に、米
国特許第3159601号、同第3159602号、同第
3220972号並びにヨーロツパ特許第57459号、同第
188978号及び同第190530号に記載される白金と有
機化合物との錯体、並びに米国特許第3419593号、
同第3377432号及び同第3814730号に記載される白
金とビニル化オルガノポリシロキサンとの錯体を
挙げることができる。 式(4)又は(5)のSiH重合体を式(6)の誘導体と反応
させるために、式(4)又は(5)のSiH重合体の重量を
基にして白金金属の重量として計算して5〜
600ppm好ましくは10〜200ppmの量の白金触媒が
一般に使用される。 ヒドロシリル化反応は、塊状で又はトルエン、
ヘプタン、キシレン、テトラヒドロフラン及びテ
トラクロルエチレンの如き揮発性有機溶剤中にお
いて行なうことができる。 反応混合物を60〜120℃の温度に反応の完結に
必要な時間の間加熱するのが一般に望ましい。更
に、SiH重合体を有機溶剤中の溶液状態で式(6)の
誘導体に滴下することができ、又はさもなければ
SiH重合体及び式(6)の誘導体を有機溶剤中の触媒
懸濁液に同時に添加することができる。 水酸化カリウムアルコール溶液を使用して残留
SiH基を測定することによつて反応が完結したか
どうかを調べ、次いで溶剤が例えば減圧下での蒸
留によつて除去される。 得られる粗油は、例えば、シリカの吸収塔に通
すことによつて精製することができる。 式(1)及び(2)の重合体は、著しく高い屈曲率を有
する。それ故に、それらは、特に、高い屈折率値
の被覆を得ようとする場合において光学繊維の被
覆に用いる有機又は有機ケイ素組成物と混合して
使用することができる。 更に、式(1)又は(2)の重合体はポリオレフイン、
ポリエステルそして特にPVC(ポル塩化ビニル)
の如き種々のプラスチツクのための注目すべき滑
剤であり、しかしてこれらのプラスチツクが加工
器具及び機械に付着するのを防止することが可能
になる。 この後者の用途に対しては、プラスチツクを加
工する前にプラスチツク100重量部当り0.001〜3
重量部の重合体が配合される。 次の実施例は、本発明を例示するものである。 例 1 式
同じ意味を有する)の化合物に対してクライゼン
転移が行なわれ、かくして式(6)の所望生成物を得
る。 クライゼン転移は、ターベル氏が記載した条件
(Organic Reactions、Vol.2、ジヨン・ウイリ
ー、ニユーヨーク、1944、第1項)下に式(9)の化
合物を随意に溶剤の存在下に少なくとも約170℃
に加熱することによつて実施することができる。 式(4)又は(5)の重合体と式(6)の有機誘導体とのヒ
ドロシリル化反応を実施するのに用いられる白金
触媒は文献に広範囲に記載されている。特に、米
国特許第3159601号、同第3159602号、同第
3220972号並びにヨーロツパ特許第57459号、同第
188978号及び同第190530号に記載される白金と有
機化合物との錯体、並びに米国特許第3419593号、
同第3377432号及び同第3814730号に記載される白
金とビニル化オルガノポリシロキサンとの錯体を
挙げることができる。 式(4)又は(5)のSiH重合体を式(6)の誘導体と反応
させるために、式(4)又は(5)のSiH重合体の重量を
基にして白金金属の重量として計算して5〜
600ppm好ましくは10〜200ppmの量の白金触媒が
一般に使用される。 ヒドロシリル化反応は、塊状で又はトルエン、
ヘプタン、キシレン、テトラヒドロフラン及びテ
トラクロルエチレンの如き揮発性有機溶剤中にお
いて行なうことができる。 反応混合物を60〜120℃の温度に反応の完結に
必要な時間の間加熱するのが一般に望ましい。更
に、SiH重合体を有機溶剤中の溶液状態で式(6)の
誘導体に滴下することができ、又はさもなければ
SiH重合体及び式(6)の誘導体を有機溶剤中の触媒
懸濁液に同時に添加することができる。 水酸化カリウムアルコール溶液を使用して残留
SiH基を測定することによつて反応が完結したか
どうかを調べ、次いで溶剤が例えば減圧下での蒸
留によつて除去される。 得られる粗油は、例えば、シリカの吸収塔に通
すことによつて精製することができる。 式(1)及び(2)の重合体は、著しく高い屈曲率を有
する。それ故に、それらは、特に、高い屈折率値
の被覆を得ようとする場合において光学繊維の被
覆に用いる有機又は有機ケイ素組成物と混合して
使用することができる。 更に、式(1)又は(2)の重合体はポリオレフイン、
ポリエステルそして特にPVC(ポル塩化ビニル)
の如き種々のプラスチツクのための注目すべき滑
剤であり、しかしてこれらのプラスチツクが加工
器具及び機械に付着するのを防止することが可能
になる。 この後者の用途に対しては、プラスチツクを加
工する前にプラスチツク100重量部当り0.001〜3
重量部の重合体が配合される。 次の実施例は、本発明を例示するものである。 例 1 式
【化】
[式中、Aは
【式】
を表わす]のランダム重合体の製造
白金担持木炭を脱水トルエン(5ml)中に5%
(70mg)の濃度で懸濁させた懸濁液に、17.1gの
3−アリル−2−ヒドロキシ−5−メチルフエニ
ルベンゾトリアゾール及び10.5gの上記式のラン
ダム重合体(Aは水素原子である)のトルエン溶
液(40ml)を、90〜100℃において窒素下に撹拌
しながら温度を100〜105℃に維持して1時間30分
にわたつて滴下した。撹拌及び還流を、SiH基が
消失するまで(赤外において2180cm-1で吸収バン
ドの不在)即ち10時間続けた。混合物を紙で過
し、溶剤を除去しそして残留物を80%エタノール
で二度洗浄した。得られた油をクロロホルム中に
溶解させ、硫酸ナトリウムで脱水し、そして“セ
ライト(Celite)”で過してコロイド状白金の
残留物を除去した。溶剤を蒸発させた後、オレン
ジ黄色の油が得られた(重量26g、収率95%)。 UVスペクトル(CHCl3):λnax:307nm λnax:345nm 核磁気共鳴(1H及び29SiNMR)による分析
は、生成物が所望構造を有することを示す。 例 2 磁気撹拌機及び垂直凝縮器が備えられそして油
浴によつて110℃に維持された100mlの三口丸底フ
ラスコに、18.8g(0.071モル)の3−アリル−
2−ヒドロキシ−5−メチルフニルベンゾトリア
ゾール、25mlのトルエン及び6μの白金錯体の
ヘキサン溶液(8.45重量%の白金金属の濃度で)
を仕込んだ。この白金錯体は、米国特許第
3814730号に記載される如くして塩化白金酸及び
1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチ
ルジシロキサンから作られたものである。 分析によつて713ミリ当量/100gのSiH官能基
を含有することが分つている次の式
(70mg)の濃度で懸濁させた懸濁液に、17.1gの
3−アリル−2−ヒドロキシ−5−メチルフエニ
ルベンゾトリアゾール及び10.5gの上記式のラン
ダム重合体(Aは水素原子である)のトルエン溶
液(40ml)を、90〜100℃において窒素下に撹拌
しながら温度を100〜105℃に維持して1時間30分
にわたつて滴下した。撹拌及び還流を、SiH基が
消失するまで(赤外において2180cm-1で吸収バン
ドの不在)即ち10時間続けた。混合物を紙で過
し、溶剤を除去しそして残留物を80%エタノール
で二度洗浄した。得られた油をクロロホルム中に
溶解させ、硫酸ナトリウムで脱水し、そして“セ
ライト(Celite)”で過してコロイド状白金の
残留物を除去した。溶剤を蒸発させた後、オレン
ジ黄色の油が得られた(重量26g、収率95%)。 UVスペクトル(CHCl3):λnax:307nm λnax:345nm 核磁気共鳴(1H及び29SiNMR)による分析
は、生成物が所望構造を有することを示す。 例 2 磁気撹拌機及び垂直凝縮器が備えられそして油
浴によつて110℃に維持された100mlの三口丸底フ
ラスコに、18.8g(0.071モル)の3−アリル−
2−ヒドロキシ−5−メチルフニルベンゾトリア
ゾール、25mlのトルエン及び6μの白金錯体の
ヘキサン溶液(8.45重量%の白金金属の濃度で)
を仕込んだ。この白金錯体は、米国特許第
3814730号に記載される如くして塩化白金酸及び
1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチ
ルジシロキサンから作られたものである。 分析によつて713ミリ当量/100gのSiH官能基
を含有することが分つている次の式
【化】
を有する10gのランダムSiH重合体を2時間にわ
たつて加えた。 7時間の反応の終りに、水酸化カリウムブタノ
ール溶液によつてSiH基を測定することによつ
て、SiH官能基の転化度が88%であることが分か
つた。 110℃で3.3kPaの減圧下の蒸留によつてトルエ
ンを除去した後に、極めて高い粘度の透明なオレ
ンジ色の油が得られた。 CDCl3中において360MHzでプロトン核磁気共
鳴(H NMR)分析を実施し、そしてオルガノ
ポリシロキサン部分に関する化学シフト(ppm単
位)を測定した。
たつて加えた。 7時間の反応の終りに、水酸化カリウムブタノ
ール溶液によつてSiH基を測定することによつ
て、SiH官能基の転化度が88%であることが分か
つた。 110℃で3.3kPaの減圧下の蒸留によつてトルエ
ンを除去した後に、極めて高い粘度の透明なオレ
ンジ色の油が得られた。 CDCl3中において360MHzでプロトン核磁気共
鳴(H NMR)分析を実施し、そしてオルガノ
ポリシロキサン部分に関する化学シフト(ppm単
位)を測定した。
【化】
CH3(O2/2)Si−H:4.75
得られた油中における3−アリル−2−ヒドロ
キシ−5−メチルフエニルベンゾトリアゾール単
量体の誘導体の割合は7.6重量%であつた
(GPC:ゲル透過クロマトグラフイーによる測定
−屈折率測定により検出) 例 3 例2におけると同じ操作を実施したが、但し、
1.3の−アリル−2−ヒドロキシ−5−メチルフ
エニルベンゾトリアゾール/SiHモル比、即ち、 SiH重合体10g当り24.5gの3−アリル−2−
ヒドロキシ−5−メチルフエニルベンゾトリアゾ
ール、 を用いた。 7時間の反応後に、SiH官能基の転化率は98%
である。60℃において0.6kPaの減圧下でのトル
エンの除去後に、16重量%の残留単量体を含有す
る32.5gの極めて粘性なオレンジ黄色の油が得ら
れた。 油をシリカゲル塔(Kieselgel支持体
ART7754、Merck)に通すことによつてこれら
の単量体の除去を実施した。単量体を溶離するた
めの溶剤は40/60容量ジクロルメタン/ヘプタン
混液であり、そして油を溶離するための溶剤は酢
酸エチルである。酢酸エチルの除去後に、グラフ
トしたベンゾトリアゾールを65重量%含有する半
透明なオレンジ色の樹脂が得られた。
キシ−5−メチルフエニルベンゾトリアゾール単
量体の誘導体の割合は7.6重量%であつた
(GPC:ゲル透過クロマトグラフイーによる測定
−屈折率測定により検出) 例 3 例2におけると同じ操作を実施したが、但し、
1.3の−アリル−2−ヒドロキシ−5−メチルフ
エニルベンゾトリアゾール/SiHモル比、即ち、 SiH重合体10g当り24.5gの3−アリル−2−
ヒドロキシ−5−メチルフエニルベンゾトリアゾ
ール、 を用いた。 7時間の反応後に、SiH官能基の転化率は98%
である。60℃において0.6kPaの減圧下でのトル
エンの除去後に、16重量%の残留単量体を含有す
る32.5gの極めて粘性なオレンジ黄色の油が得ら
れた。 油をシリカゲル塔(Kieselgel支持体
ART7754、Merck)に通すことによつてこれら
の単量体の除去を実施した。単量体を溶離するた
めの溶剤は40/60容量ジクロルメタン/ヘプタン
混液であり、そして油を溶離するための溶剤は酢
酸エチルである。酢酸エチルの除去後に、グラフ
トしたベンゾトリアゾールを65重量%含有する半
透明なオレンジ色の樹脂が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 【化】 [式中、 Rは同種又は異種であつて、C1〜C10アルキル、
フエニル及び3,3,3−トリフルオルプロピル
基から選択され、この場合にR基の数の少なくと
も80%がメチルであり、 Bは、同種又は異種であつて、R基及びA基か
ら選択され、 rは0〜200の間で選択される整数であり、 sは0〜50の間で選択される整数であり、そし
てもしsが0であるならば、2つの記号Bのうち
の少なくとも1つはAであり、そして Aは下記の意味を有する]のもの、及び式 【化】 [式中、 Rは式(1)におけると同じ意味を有し、 uは1〜20の間の整数であり、 tは0〜20の間の整数であり、 t+uは3以上であり、そして Aは、式 【化】 (ここで、 Xは水素原子又はC1〜C4アルキル基を表わし、 pは1〜10の間の整数を表わし、そして Yは水素原子又は線状若しくは分枝状C1〜C8
アルキル基を表わす)の基である]のもの、から
選択される変性ジオルガノポリシロキサン重合
体。 2 次の特性、 Rはメチルである、 Bはメチルである、 Yはメチルである、 p=1、 Xは水素原子又はメチルである、 rは5〜20の間である、 sは2〜15の間である、 t+uは3〜10の間である、 のうちの少なくとも1つを追加的に示すことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の重合体。 3 触媒として有効な量の白金触媒の存在下に、
且つ式 【化】 [式中、R、r及びsは式(1)について先に与えた
意味を有し、そしてB′は、同種又は異種であつ
てR基及び水素原子から選択される]のもの及び
式 【化】 [式中、R、t及びuは式(2)について先に与えた
意味を有する]のものから選択されるSiH重合体
の存在下に、式 【化】 [式中、X、Y及びpは先に記載した意味を有す
る]のものから選択される有機ベンゾトリアゾー
ル誘導体に対してヒドロシリル化反応を実施する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記
載の如き重合体の製造法。
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| JPH0275634A JPH0275634A (ja) | 1990-03-15 |
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