JPH057165Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057165Y2 JPH057165Y2 JP1986074321U JP7432186U JPH057165Y2 JP H057165 Y2 JPH057165 Y2 JP H057165Y2 JP 1986074321 U JP1986074321 U JP 1986074321U JP 7432186 U JP7432186 U JP 7432186U JP H057165 Y2 JPH057165 Y2 JP H057165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- film
- base material
- biaxially stretched
- shrinkage rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、容器の蓋材、特に熱水処理が施さ
れる容器の蓋材に関する。
れる容器の蓋材に関する。
ゼリー、プリン等を内容物とする使い捨て容器
の蓋材には、遮光性が要求され、また外観的にも
美麗なものとするため、アルミニウム箔を構成の
一部とする積層体が多く用いられている。
の蓋材には、遮光性が要求され、また外観的にも
美麗なものとするため、アルミニウム箔を構成の
一部とする積層体が多く用いられている。
しかしながら、上記のような内容物を充填し、
これをボイル殺菌するため、容器を熱水処理する
と、上記のような蓋材では、アルミニウム箔の保
形性のため、一度生じた皺がそのまゝ残り、張り
のある外観が得られない欠点がある。
これをボイル殺菌するため、容器を熱水処理する
と、上記のような蓋材では、アルミニウム箔の保
形性のため、一度生じた皺がそのまゝ残り、張り
のある外観が得られない欠点がある。
この考案の目的は、上記の欠点を解消し、熱水
処理によつても皺が生じず、しかも遮光性及び金
属光沢に優れた蓋材を提供することである。
処理によつても皺が生じず、しかも遮光性及び金
属光沢に優れた蓋材を提供することである。
上記の目的を達成するため、この考案において
は、65〜95℃、30分処理で2〜30%の熱水収縮率
を有する2軸延伸合成樹脂フイルムより成る基材
の一面にシーラント層を設け、他面に、順次金属
蒸着層、上記と同様の熱水収縮率を有する2軸延
伸合成樹脂フイルムを積層し、これを蓋材とした
のである。
は、65〜95℃、30分処理で2〜30%の熱水収縮率
を有する2軸延伸合成樹脂フイルムより成る基材
の一面にシーラント層を設け、他面に、順次金属
蒸着層、上記と同様の熱水収縮率を有する2軸延
伸合成樹脂フイルムを積層し、これを蓋材とした
のである。
ここで熱水収縮率とは、試料フイルムを65〜95
℃の加熱水中に30分間浸漬したときフイルムが線
収縮する度合を縦方向、横方向について測定しそ
の平均値で表示したものである。
℃の加熱水中に30分間浸漬したときフイルムが線
収縮する度合を縦方向、横方向について測定しそ
の平均値で表示したものである。
このような蓋材は、熱水処理を施しても、基材
及び外面の2軸延伸フイルムがほゞ同様の収縮率
を有し、かつ金属蒸着層に保形性がないため、処
理後も皺が生じずピンと緊張し、また金属光沢、
遮光性にも優れたものである。
及び外面の2軸延伸フイルムがほゞ同様の収縮率
を有し、かつ金属蒸着層に保形性がないため、処
理後も皺が生じずピンと緊張し、また金属光沢、
遮光性にも優れたものである。
以下、この考案の実施例を添付図面に基いで説
明する。
明する。
第1図に示すように、蓋材1は、金属蒸着フイ
ルム、即ち基材2にアンカーコート3を介してア
ルミニウム蒸着層4を設けたフイルムと、裏面に
印刷層5を設けたフイルム6とを接着剤7で貼り
合せ、さらに基材2の外面にシーラント層8を設
けたものである。
ルム、即ち基材2にアンカーコート3を介してア
ルミニウム蒸着層4を設けたフイルムと、裏面に
印刷層5を設けたフイルム6とを接着剤7で貼り
合せ、さらに基材2の外面にシーラント層8を設
けたものである。
上記基材2は、2軸延伸ナイロン、2軸延伸ポ
リプロピレン、2軸延伸ポリエステル等の合成樹
脂フイルムから成り、65〜95℃30分の熱水処理で
2〜30%の収縮率を有するものから選択する。収
縮率が2%未満では十分張りのあるものが得られ
ず、又30%を越えると容器の変形を引き起し商品
価値が著しく損なわれるからである。
リプロピレン、2軸延伸ポリエステル等の合成樹
脂フイルムから成り、65〜95℃30分の熱水処理で
2〜30%の収縮率を有するものから選択する。収
縮率が2%未満では十分張りのあるものが得られ
ず、又30%を越えると容器の変形を引き起し商品
価値が著しく損なわれるからである。
上記蒸着層4は、アルミニウムが好ましいがそ
の他の金属でもよい。
の他の金属でもよい。
また、上記他面層のフイルム6は、2軸延伸ナ
イロン、2軸延伸ポリプロピレン、2軸延伸ポリ
エステル等の合成樹脂フイルムであつて、65〜95
℃の熱水処理で2〜30%の収縮率を有するものか
ら選択する。収縮率の限定理由は基材2の場合と
同様である。
イロン、2軸延伸ポリプロピレン、2軸延伸ポリ
エステル等の合成樹脂フイルムであつて、65〜95
℃の熱水処理で2〜30%の収縮率を有するものか
ら選択する。収縮率の限定理由は基材2の場合と
同様である。
上記フイルム6の裏面に設ける印刷層5は、熱
水処理によつて白化するヒートシール部分の蒸着
層を目立たなくするために設けられる。従つて、
第2図の破線で示すヒートシール部9にのみ印刷
層5を設けてもよいが、勿論全面に設けてもよ
い。なお、図は、蓋材1を打ち抜いて蓋10を形
成した状態を示す。図中、11はタブである。
水処理によつて白化するヒートシール部分の蒸着
層を目立たなくするために設けられる。従つて、
第2図の破線で示すヒートシール部9にのみ印刷
層5を設けてもよいが、勿論全面に設けてもよ
い。なお、図は、蓋材1を打ち抜いて蓋10を形
成した状態を示す。図中、11はタブである。
この蓋10を容器本体に熱融着する為のシーラ
ント層8は、容器本体の材質に応じて適宜選択さ
れる。また、このシーラント層8、或は接着剤7
若しくはアンカーコート3に、遮光性を向上させ
る為の無機質顔料を混入してもよい。
ント層8は、容器本体の材質に応じて適宜選択さ
れる。また、このシーラント層8、或は接着剤7
若しくはアンカーコート3に、遮光性を向上させ
る為の無機質顔料を混入してもよい。
以下、さらに詳細な実施例を挙げる。
〔実施例 1〕
いま、75℃、30分で熱水収縮率が8%、厚み
15μの2軸延伸ナイロンフイルムに、シール部分
のみリング状に白色印刷を施したものを用意し、
これと、75℃、30分で熱水収縮率が3%、厚み
8μの2軸延伸ポリプロピレンフイルムにウレタ
ン系アンカーコートを施して400Åの厚みのアル
ミニウム蒸着層を設けた蒸着フイルムとを、印刷
層と蒸着層を対向してウレタン系接着剤で貼り合
せ、さらにポリプロピレンフイルムの外面に35μ
の厚みで変性ポリオレフイン系シーラント層を設
けた。
15μの2軸延伸ナイロンフイルムに、シール部分
のみリング状に白色印刷を施したものを用意し、
これと、75℃、30分で熱水収縮率が3%、厚み
8μの2軸延伸ポリプロピレンフイルムにウレタ
ン系アンカーコートを施して400Åの厚みのアル
ミニウム蒸着層を設けた蒸着フイルムとを、印刷
層と蒸着層を対向してウレタン系接着剤で貼り合
せ、さらにポリプロピレンフイルムの外面に35μ
の厚みで変性ポリオレフイン系シーラント層を設
けた。
次に、ポリプロピレン容器に水を満杯充填し、
上記構成の蓋でヒートシールし、これを85℃で30
分ボイル後、冷却し常温にもどしたところ、蓋
は、皺なくピンと緊張した状態で良好な外観のも
のが得られた。
上記構成の蓋でヒートシールし、これを85℃で30
分ボイル後、冷却し常温にもどしたところ、蓋
は、皺なくピンと緊張した状態で良好な外観のも
のが得られた。
〔実施例 2〕
実施例1で用いた2軸延伸ナイロンの代りに、
高収縮ナイロンフイルム15μ(熱水収縮率15%)
を用いたこと以外は実施例1と同様にして実施例
1の場合と同等の優れた外観のものが得られた。
高収縮ナイロンフイルム15μ(熱水収縮率15%)
を用いたこと以外は実施例1と同様にして実施例
1の場合と同等の優れた外観のものが得られた。
95℃、30分における熱水収縮率が0.1%に過ぎ
ない2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイル
ム10μを基材及び合成樹脂フイルムとして使用
した事以外は実施例と全く同様にしたが、皺が発
生し外観上好ましくなかつた。
ない2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイル
ム10μを基材及び合成樹脂フイルムとして使用
した事以外は実施例と全く同様にしたが、皺が発
生し外観上好ましくなかつた。
この考案によれば、以上の様に、金属蒸着フイ
ルムと特定の熱水収縮率を有するフイルムとを貼
り合せたものであるから、ボイル殺菌によつても
皺が生じず緊張した外観を呈し、また遮光性及び
金属光沢にも優れているなどの利点がある。
ルムと特定の熱水収縮率を有するフイルムとを貼
り合せたものであるから、ボイル殺菌によつても
皺が生じず緊張した外観を呈し、また遮光性及び
金属光沢にも優れているなどの利点がある。
第1図はこの考案の実施例を示す蓋材の断面
図、第2図は蓋材を蓋に形成した一例を示す平面
図である。 図中、1は蓋材、2は基材、3はアンカーコー
ト、4は蒸着層、5は印刷層、6は合成樹脂フイ
ルム、7は接着層、8はシーラント層である。
図、第2図は蓋材を蓋に形成した一例を示す平面
図である。 図中、1は蓋材、2は基材、3はアンカーコー
ト、4は蒸着層、5は印刷層、6は合成樹脂フイ
ルム、7は接着層、8はシーラント層である。
Claims (1)
- 熱水収縮率が65〜95℃、30分で2〜30%である
2軸延伸合成樹脂フイルムから成る基材の一面に
シーラント層を設け、他面に順次金属蒸着層、前
記基材とほぼ同様の熱水収縮率を有する2軸延伸
合成樹脂フイルムを積層した容器の蓋材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074321U JPH057165Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074321U JPH057165Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205964U JPS61205964U (ja) | 1986-12-26 |
| JPH057165Y2 true JPH057165Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=30614509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074321U Expired - Lifetime JPH057165Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057165Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2832515B2 (ja) * | 1994-09-19 | 1998-12-09 | トーフジパック株式会社 | 容器用トップシールフィルム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558964U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-22 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP1986074321U patent/JPH057165Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205964U (ja) | 1986-12-26 |
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