JPS609007Y2 - レトルト殺菌用光輝性フィルム - Google Patents

レトルト殺菌用光輝性フィルム

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JPS609007Y2
JPS609007Y2 JP8876979U JP8876979U JPS609007Y2 JP S609007 Y2 JPS609007 Y2 JP S609007Y2 JP 8876979 U JP8876979 U JP 8876979U JP 8876979 U JP8876979 U JP 8876979U JP S609007 Y2 JPS609007 Y2 JP S609007Y2
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JP
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film
aluminum
retort sterilization
aluminum layer
layer
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JP8876979U
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JPS565637U (ja
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照己 篠原
隆康 加藤
良介 岡村
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はレトルト殺菌用光輝性フィルムに関する。
さらに詳しくは、容易に自動包装ができかつ包装したま
まレトルトによる高温加熱殺菌(101〜121’O)
はもとより121℃以上の高温加熱殺菌する際にアルミ
ニウム層がベースフィルムから剥離脱落したり光沢変化
を起し白化したりすることのないレトルト殺菌食品包装
に適したレトルト殺菌用光輝性フィルムに関する。
従来、アルミニウム蒸着フィルムが食品包装材料として
多様的に用いられていることは周知であるが、内容食品
を殺菌するために包装したままレトルトによる高温加熱
するばあい、蒸着アルミニウムのメタリック調が消失し
たり、あるいは蒸着されているアルミニウムがベースフ
ィルムから剥離脱落したり、水酸化物をつくり透明にな
ったりする欠点があり、レトルト殺菌用食品包装材料と
して利用することは困難であった。
しかしてレトルト殺菌用食品包装材料としては、アルミ
ニウム箔をフィルムに貼合せたレトルト殺菌用のアルミ
ニウム箔ラミネートフィルムが一般に用いられているが
、かかるアルミニウム箔ラミネートフィルムは、アルミ
ニウム蒸着フィルムに比べて柔軟性に欠け、ピンホール
を生じ易く、アルミニウムの使用量がきわめて多く、ま
た外面にさらにフィルムの貼合せを必要とするなど、性
能経済面で劣っている。
しかるに本考案者らは、成上の欠点を克服しうるレトル
ト殺菌用光輝性フィルムを開発すべく種々研究を重ねた
結果、ベースフィルムの片面に、珪素の酸化物層および
アルミニウム層を蒸着形威し、該アルミニウム層上にヒ
ートシール性フィルムを複合ラミネートせしめてえられ
る光輝性フィルムが、従来のレトルト殺菌用のアルミニ
ウム箔ラミネートフィルムに比べてアルミニウムの使用
量が少なく経済的に有利であることはもちろん、柔軟性
に富み、ピンホールを生じることなく、レトルトによる
高温加熱殺菌時はもとより、その後の貯蔵、運搬等の流
通時にもメタリック調が消失したり、あるいはアルミニ
ウム層がベースフィルムから剥離脱落して透明になるな
どのことがまったくなく、きわめてすぐれた耐高温加熱
性を有し、かつ容易に自動包装されるという顕著な効果
を泰する事実を見出し、本考案を完成するにいたった。
以下、図面によって本考案のレトルト殺菌用光輝性フィ
ルムを詳述する。
第1図は本考案のフイルムの基本構造を示す部分断面図
である。
本考案のレトルト殺菌用光輝性フィルムは、第1図に示
されるごとく、ベースフィルム1の片面に、厚さ10〜
100rllPの珪素の酸化物層2を蒸着形威し、つい
で該珪素の酸化物層上にアルミニウム層3を蒸着形威し
、該アルミニウム層上にヒートシール性フィルム4を複
合ラミネートしてなるものである。
かかる構造を有する本考案のレトルト殺菌用光輝性フィ
ルムは、メタリック調をうる方法してアルミニウムを蒸
着する方法を用いているのでアルミニウムの使用量が少
なく経済的に有利であり、柔軟性があり、耐ピンホール
性にすぐれ、またレトルトによる高温加熱殺菌時はもと
より、その後の貯蔵、運搬等の流通時にもベースフィル
ムから剥離脱落しやすいアルミニウム層3が珪素の酸化
物層2を介して設けられているので、レトルト殺菌時の
高温高圧下および衝撃に対して安定しており、メタリッ
ク調の消失あるいはアルミニウム層の剥離脱落などの心
配はまったくなく、きわめてすぐれた耐高温加熱性を有
する。
さらに、アルミニウム層上に加熱により容易に融着しう
る他のヒートシール性フィルム4が複合ラミネートされ
ているので、容易に自動包装ができ、包装作業の省力化
を可能ならしめている。
前記ベースフィルム1としては、たとえば、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エチレ
ンビニールアルコール、及びレトルト温度に寸法安定の
あるフィルムなどの樹脂フィルムが用いられる。
かかるベースフィルムの厚さについてはとくに制限はな
く、用いる樹脂の種類、強度などに応じて適宜決定すれ
ばよい。
通常9〜50μが適当である。
また前記アルミニウム層3は、第1図に示されるごとく
、前記ベースフィルム1の片面に珪素の酸化物層2を介
してアルミニウムを蒸着せしめて形成される。
かかるアルミニウム層3の厚さについては、珪素の酸化
物層2の表面が露出しない程度であれは゛まったく自由
であるが、アルミニウム使用量などを考え合せて通常は
30〜100mμ程度で充分に満足しうるメタリック調
かえられる。
このように層厚が30〜100mμのアルミニウム層ハ
きわめて薄いものであり、従来のレトルト殺菌用のアル
ミニウム箔ラミネートフィルムに用いられているアルミ
ニウム箔の厚さがμ単位であるから、両者を比べるとい
かに経済的であるかが理解できる。
前記珪素の酸化物層2に好適に用いられる蒸着物質とし
ては蒸着後大部分が珪素の酸化物の形で蒸着されるもの
であり、−酸化珪素が適している。
−酸化珪素はそれ自身昇華性であり、比較的低温で蒸着
できるので本考案のように金属やガラスに比べて耐熱性
が低いプラスチックフィルム上への蒸着には特に適して
いる。
また二酸化珪素や珪素と二酸化珪素の混合物を蒸発源と
して用いることもできる。
これら三種の蒸発源を用い蒸着を行なうと蒸着膜として
はSi、 Sin、 5in2.5i203の形の混合
物として存在するものである。
かかる珪素の酸化物層は、前述のごとくレトルトによる
高温高圧下および衝撃によって前記アルミニウム層がベ
ースフィルムから剥離脱落したりメタリック調が消失し
たりすることのないようにアルミニウム層をベースフィ
ルム面に強固に保持する目的で形成されるものであるか
ら、アルミニウム層とベースフィルムとの間を完全に充
足しうる厚さでなければならない。
通常は10〜100mμ程度の層厚となるように蒸着せ
しめて形成すれば、充分にアルミニウム層を高温加熱レ
トルト殺菌時にも安定した状態を保つことができる。
特に珪素の酸化物層の厚さが10〜100mPの薄膜に
おいてその薄膜が非常に良好な性能、すなわちベースフ
ィルムに対する優れた密着性と、その面上に蒸着される
アルミニウム層に対するすぐれた蒸着適性とを示し、す
ぐれた光輝性、耐レトルト性を本考案のレトルト殺菌用
光輝性フィルムに付与するものである。
前記ヒートシール性性フィルム4は、前述のごとく、容
易に自動包装することができるようにアルミニウム層3
上に複合ラミネートされたものである。
代表的なフィルムとしてはたとえばポリエチレン、ポリ
プロピレン、アイオノマーなどの通常10〜60P程度
の厚さのものがあげられる。
かかるヒートシール性のフィルムを用いて複合ラミネー
トするに際しては、押出ラミネート法、湿式、乾式法な
どがあるが、湿式、乾式法ではたとえばポリウレタン樹
脂、ワックスエマルジョンナトノ公知の接着剤を用いて
該フィルムを通常1〜2枚程度貼合せるのが好ましい。
なお、前記ベースフィルム1にまえもって、あるいはの
ちに種々着色したり、あるいは模様図柄に形成せしめる
ときは、すぐれた美観を与えるので好ましい。
また前記アルミニウム層3にまえもって被包材の種類に
おうじで耐熱性でかつ耐アルカリ性、耐熱性、耐油性な
、どの樹脂層を形成せしめるときは、あらゆる種類の被
包材に用いることができるものである。
以上のごとくしてえられる本考案のレトルト殺菌用光輝
性フィルムを用いて食品を包装したものは従来の高温(
101〜12rC)殺菌用だけでなくたとえば131℃
の高温、中温(85〜100℃)、低温(60〜85℃
)殺菌処理、冷凍、解凍、あるいは熱湯中での加温など
が内容食品を包装したまま行なうことができるのできわ
めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のレトルト殺菌用光輝性フィルムの基本
構造を示す部分断面図である。 図面の符号、1はベースフィルム、2は珪素の酸化物層
、3はアルミニウム層、4はヒートシール性フィルムで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースフィルム1の片面に、厚さが10〜100mμの
    珪素の酸化物層2を蒸着形威し、ついで該珪素の酸化物
    層上にアルミニウム層3を蒸着形威し、該アルミニウム
    層上にヒートシール性フィルム4を複合ラミネートして
    なることを特徴とするレトルト殺菌用光輝性フィルム。
JP8876979U 1979-06-28 1979-06-28 レトルト殺菌用光輝性フィルム Expired JPS609007Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8876979U JPS609007Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 レトルト殺菌用光輝性フィルム

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JP8876979U JPS609007Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 レトルト殺菌用光輝性フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS565637U JPS565637U (ja) 1981-01-19
JPS609007Y2 true JPS609007Y2 (ja) 1985-04-01

Family

ID=29321947

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JP8876979U Expired JPS609007Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 レトルト殺菌用光輝性フィルム

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