JPH0571718U - クレーンにおける位置検出用パルス発生装置 - Google Patents

クレーンにおける位置検出用パルス発生装置

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JPH0571718U
JPH0571718U JP1040692U JP1040692U JPH0571718U JP H0571718 U JPH0571718 U JP H0571718U JP 1040692 U JP1040692 U JP 1040692U JP 1040692 U JP1040692 U JP 1040692U JP H0571718 U JPH0571718 U JP H0571718U
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JP
Japan
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crane
pulse generator
degrees
attached
electric motor
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Application number
JP1040692U
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清孝 小東
英志 広野
豪志 中村
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 クレーンにおける走行台車の駆動用電動機2
の回転軸体の後端部側に、180度対称位置で90度の
中心角を有する扇形状の板状部材を一対取り付けるとと
もに、これら各板状部材の位置を検出する近接スイッチ
12A,12B を、上記扇形状の板状部材の移動軌跡上でか
つ135度の取付角度でもって2個配置したクレーンに
おける位置検出用パルス発生装置である。 【効果】 位置検出用パルス発生装置を、電動機の回転
軸体の端部側に取り付けたので、従来のように、ロータ
リエンコーダを別途駆動するための駆動機構を設ける必
要がなく、したがってその構造を極めて簡単にすること
ができるとともに、給油などの保守点検作業も不要とな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、クレーンにおける位置検出用パルス発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クレーンにおいては、例えば走行台車、横行台車などの位置、または巻上装置 の巻上げ位置(巻上げ量)などを検出するために、位置検出装置が設けられてお り、一般に、この位置検出装置には、台車の駆動軸体または走行車輪などの回転 軸体の回転量をパルス信号に変えるロータリエンコーダが使用されている。
【0003】 すなわち、この位置検出装置は、図6に示すように、駆動軸体(または走行車 輪の軸体)51に取り付けられた駆動側歯車52と、支持部材53上に軸受54 を介して回転自在に支持された回転軸体55と、この回転軸体55の一端部に取 り付けられるとともに上記駆動側歯車52にタイミングベルト(スプロケットを 使用する場合には、チェーンが使用される)56を介して連動連結された従動側 歯車57と、上記回転軸体55の他端部にカップリング58を介して取り付けら れたロータリエンコーダ59とから構成されていた。
【0004】 この構成において、例えば走行台車の走行用の駆動軸体51が回転されると、 駆動側歯車52、タイミングベルト56および従動側歯車57を介して、ロータ リエンコーダ59が回転され、そして所定のパルス信号、例えば位相差が90度 異なる2つのパルス信号が発生させられて、回転軸体55すなわち駆動軸体51 の回転方向および回転量が検出されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の構成によると、その回転量を検出しようとする回転部分か ら従動側歯車52、タイミングベルト56、駆動側歯車57、回転軸体55など を介して、ロータリエンコーダ59を回転させる機構を必要とするため、構造が 複雑になるとともに、給油などの保守作業が必要になり、またカップリング58 の破損のトラブルなども発生するという問題があった。
【0006】 そこで、本考案は上記問題を解消し得るクレーンにおける位置検出用パルス発 生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案のクレーンにおける位置検出用パルス発生装 置は、クレーンにおける走行台車、横行台車、巻上装置などの駆動用電動機の回 転軸体の端部側に、180度対称位置で90度の中心角を有する扇形状の板体部 を一対取り付けるとともに、これら各板体部の位置を検出する無接触式スイッチ を、上記扇形状の板体部の移動軌跡上でかつ135度の取付角度でもって2個配 置したものである。
【0008】
【作用】
上記の構成によると、位置検出用パルス発生装置を、電動機の回転軸体の端部 側に取り付けたので、従来のように、ロータリエンコーダを別途駆動するための 駆動機構を設ける必要がなく、したがってその構成を極めて簡単にすることがで きる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図5に基づき説明する。 図1は、例えばクレーンの走行台車の走行車輪を回転させる回転駆動装置を示 している。
【0010】 この回転駆動装置1は、電動機2と、この電動機2の回転軸体すなわち出力軸 体3にカップリング4を介して連結された減速機5と、この減速機5と走行車輪 との間に配置される伝達機構(図示せず)とから構成されており、またこの電動 機2の出力軸体3の後端部には、本考案に係る走行台車の位置検出用パルス発生 装置6が取り付けられている。
【0011】 この位置検出用パルス発生装置6は、図2および図3に示すように、電動機2 の出力軸体3の後端部に取り付けられた金属製の近接体11と、この近接体11 の回転軌跡上に所定角度でもって配置された2個の電磁式の第1および第2近接 スイッチ12A,12Bとから構成され、しかも上記近接体11は、出力軸体3 への取付部11aの両側に、すなわち180度対称位置で一対突設された90度 の中心角を有する扇形状の板状部材(板体部)11bとから構成され、さらに上 記両近接スイッチ12A,12Bは互いに135度の取付角度でもって配置され ている。なお、図1中、7は出力軸体3の後部側に取り付けられたブレーキであ る。
【0012】 したがって、上記構成において、電動機2が矢印a方向に正回転されると、第 1近接スイッチ12Aにより発生されるパルスの出力波形は図4の(イ)の波形 となり、一方第2近接スイッチ12Bにより発生されるパルスの出力波形は図4 の(ロ)の波形となり、90度位相が遅れたパルス波形となる。
【0013】 なお、物理的には、両近接スイッチ12A,12B間の位相のずれは、45度 となるが、電気回路において、物理的な180度を電気的パルスの360度に変 換しているため、位相のずれが90度となる。
【0014】 また、電動機2が矢印b方向に逆回転されると、第1近接スイッチ12Aによ り発生されるパルスの出力波形は図5の(イ)の波形となり、一方第2近接スイ ッチ12Bにより発生されるパルスの出力波形は(ロ)となり、(イ)の波形に 対して90度位相が進んだパルス波形となる。
【0015】 このように、位置検出用パルス発生装置6を、電動機2の出力軸体3の後端部 に直接取り付けたので、従来のように、ロータリエンコーダを別途駆動させるた めの駆動機構を設ける必要がなく、その構造を極めて簡単にすることができると ともに、給油などの保守点検作業も不要となり、またカップリングなどの損傷を 心配する必要がない。
【0016】 ところで、上記実施例においては、電磁式の近接スイッチにより、パルスを発 生させるようにしたが、光電式スイッチを使用してもよい。例えば、上記各近接 スイッチの場所に、投光器として発光ダイオードを、受光器としてフォトダイオ ードを、近接体の両側にそれぞれ配置する。この構成により、上記実施例と同様 のパルス波形が得られる。
【0017】 なお、上記実施例においては、クレーンの走行台車における走行車輪の位置検 出用に適用した場合について説明したが、勿論、横行台車、巻上装置などに取り 付けて、横行台車の位置、巻上げ位置(巻上げ量)などの検出にも適用し得る。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案の構成によると、位置検出用パルス発生装置を、電動機の 回転軸体の端部側に取り付けたので、従来のように、ロータリエンコーダを別途 駆動するための駆動機構を設ける必要がなく、したがってその構造を極めて簡単 にすることができるとともに、給油などの保守点検作業も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における位置検出用パルス発
生装置の平面図である。
【図2】同実施例における位置検出用パルス発生装置の
要部側面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】同実施例の位置検出用パルス発生装置により発
生する正転時におけるパルス波形図である。
【図5】同実施例の位置検出用パルス発生装置により発
生する逆転時におけるパルス波形図である。
【図6】従来例における位置検出装置の平面図である。
【符号の説明】
1 回転駆動装置 2 電動機 3 出力軸体 6 位置検出用パルス発生装置 11 近接体 11b 板状部材 12A,12B 近接スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーンにおける走行台車、横行台車、巻
    上装置などの駆動用電動機の回転軸体の端部側に、18
    0度対称位置で90度の中心角を有する扇形状の板体部
    を一対取り付けるとともに、これら各板体部の位置を検
    出する無接触式スイッチを、上記扇形状の板体部の移動
    軌跡上でかつ135度の取付角度でもって2個配置した
    ことを特徴とするクレーンにおける位置検出用パルス発
    生装置。
JP1040692U 1992-03-04 1992-03-04 クレーンにおける位置検出用パルス発生装置 Pending JPH0571718U (ja)

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JP1040692U JPH0571718U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 クレーンにおける位置検出用パルス発生装置

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JP1040692U JPH0571718U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 クレーンにおける位置検出用パルス発生装置

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JPH0571718U true JPH0571718U (ja) 1993-09-28

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ID=11749262

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JP1040692U Pending JPH0571718U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 クレーンにおける位置検出用パルス発生装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5482256A (en) * 1977-12-14 1979-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Counter circuit
JPS56106161A (en) * 1980-01-29 1981-08-24 Toshiba Corp Pulse detector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5482256A (en) * 1977-12-14 1979-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Counter circuit
JPS56106161A (en) * 1980-01-29 1981-08-24 Toshiba Corp Pulse detector

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