JPH0571720B2 - - Google Patents
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- JPH0571720B2 JPH0571720B2 JP7169485A JP7169485A JPH0571720B2 JP H0571720 B2 JPH0571720 B2 JP H0571720B2 JP 7169485 A JP7169485 A JP 7169485A JP 7169485 A JP7169485 A JP 7169485A JP H0571720 B2 JPH0571720 B2 JP H0571720B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
産業上の利用分野
本発明は金銀紙のエムボス加工法に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来、金銀紙にエムボス加工をする場合、単に
エムボスロールにて型押し加工をしているだけで
あつた。
エムボスロールにて型押し加工をしているだけで
あつた。
発明が解決しようとする問題点
従来の様に単にエムボス加工をして金銀紙に凹
凸模様を施こしていたのでは、この彫刻ロールの
保有数によつてその模様の種類が決定し、多くの
模様が加工できるためには多種類の彫刻ロールを
備蓄する必要があり、そのロール代金は高価であ
り、付帯設備のコストも高く、現在要望されてい
る多品種少量生産に対応しにくいという問題点が
存在した。
凸模様を施こしていたのでは、この彫刻ロールの
保有数によつてその模様の種類が決定し、多くの
模様が加工できるためには多種類の彫刻ロールを
備蓄する必要があり、そのロール代金は高価であ
り、付帯設備のコストも高く、現在要望されてい
る多品種少量生産に対応しにくいという問題点が
存在した。
また、従来のエムボス加工は単に彫刻ロールの
凹凸模様通りに型押しするものであるため変化に
乏しく、一つの柄内において光沢変化を持たせた
り、模様や風合に微妙な変化を与えることは不可
能で、複合的な味のある金銀紙をエムボス加工だ
けで製造することは困難とされていたのである。
凹凸模様通りに型押しするものであるため変化に
乏しく、一つの柄内において光沢変化を持たせた
り、模様や風合に微妙な変化を与えることは不可
能で、複合的な味のある金銀紙をエムボス加工だ
けで製造することは困難とされていたのである。
本発明はこれらの問題点を解決することを目的
としてなされたもので、模様出しの種類が彫刻ロ
ールの保有数に限定されず、しかも複合的な味を
持つた多種多様の変化を有するエムボス加工を行
なうことができる、という金銀紙の特殊エムボス
加工法を提供しようとするものである。
としてなされたもので、模様出しの種類が彫刻ロ
ールの保有数に限定されず、しかも複合的な味を
持つた多種多様の変化を有するエムボス加工を行
なうことができる、という金銀紙の特殊エムボス
加工法を提供しようとするものである。
ロ 発明の構成及び作用
本発明の構成は、金銀紙をエムボスロールにて
エムボス加工するに際して、前記エムボスロール
における彫刻ロールと前記金銀紙との間に模様シ
ートを介在させながら、線圧13トン以上の高圧、
温度100℃以上の高温、及び速度毎分10m以下の
低速、という条件下で加工することを特徴とする
金銀紙の特殊エムボス加工法、を要旨とするもの
である。
エムボス加工するに際して、前記エムボスロール
における彫刻ロールと前記金銀紙との間に模様シ
ートを介在させながら、線圧13トン以上の高圧、
温度100℃以上の高温、及び速度毎分10m以下の
低速、という条件下で加工することを特徴とする
金銀紙の特殊エムボス加工法、を要旨とするもの
である。
問題点を解決するための手段
金銀紙をエムボス加工する際に、同時に彫刻ロ
ールとこの金銀紙の間に各種の模様シートを介在
させながら型押し加工するという従来全く存在し
なかつたエムボス加工法に想致し、鋭意研究を重
ねた結果、その加工条件を適切なものに限定して
やれば、この複合エムボス加工が可能であること
を知り、金銀紙に従来技術では表現できなかつた
微妙な味や変化を付与することができることを見
い出したのである。
ールとこの金銀紙の間に各種の模様シートを介在
させながら型押し加工するという従来全く存在し
なかつたエムボス加工法に想致し、鋭意研究を重
ねた結果、その加工条件を適切なものに限定して
やれば、この複合エムボス加工が可能であること
を知り、金銀紙に従来技術では表現できなかつた
微妙な味や変化を付与することができることを見
い出したのである。
第1図は本発明加工法を概略的に説明するため
の側面略図である。
の側面略図である。
この図の様にエムボスロールEは、通常、彫刻
ロールtとペーパーロールpとからなつており、
布地や紙材をこの彫刻ロールtとペーパーロール
pの間に挟み込みながら回転し加熱加圧して布地
や紙材に彫刻ロールtの有する凹凸模様を型押し
するというものである。
ロールtとペーパーロールpとからなつており、
布地や紙材をこの彫刻ロールtとペーパーロール
pの間に挟み込みながら回転し加熱加圧して布地
や紙材に彫刻ロールtの有する凹凸模様を型押し
するというものである。
本発明は、この型押しされる材料として金銀紙
1を用い、その金銀紙1と彫刻ロールtとの間に
模様シート2を介在させながら型押しする、とい
うエムボス加工法である。
1を用い、その金銀紙1と彫刻ロールtとの間に
模様シート2を介在させながら型押しする、とい
うエムボス加工法である。
なお、この第1図は分かりやすくするために簡
略的に例示したもので、gはガイドロール、mは
巻取りロール、kは繰出しロール、を示してい
る。
略的に例示したもので、gはガイドロール、mは
巻取りロール、kは繰出しロール、を示してい
る。
本発明において最も重要なことは彫刻ロールt
とペーパーロールpの間に金銀紙1と模様シート
2とが同時に挟着され、この模様シート2が金銀
紙1と彫刻ロールtとの間に介在しているという
ことである。
とペーパーロールpの間に金銀紙1と模様シート
2とが同時に挟着され、この模様シート2が金銀
紙1と彫刻ロールtとの間に介在しているという
ことである。
また、本発明における金銀紙とは、紙材の片面
又は両面に金属蒸着加工により金属膜が形成され
ていて金色又は銀色の金属光沢を有する紙のこと
であり、通常、アルミニウム蒸着加工を施こした
ものが銀色紙であり、これに黄色の着色加工を付
加したものが金色紙となるもので、これらを総称
して金銀紙と称しているのである。なお、片面金
銀紙の場合はこの金色又は銀色の面に上記の様な
凹凸型押し加工を行なうことはいうまでもない。
又は両面に金属蒸着加工により金属膜が形成され
ていて金色又は銀色の金属光沢を有する紙のこと
であり、通常、アルミニウム蒸着加工を施こした
ものが銀色紙であり、これに黄色の着色加工を付
加したものが金色紙となるもので、これらを総称
して金銀紙と称しているのである。なお、片面金
銀紙の場合はこの金色又は銀色の面に上記の様な
凹凸型押し加工を行なうことはいうまでもない。
次に本発明における模様シート2には、これが
有孔状シートである場合と凹凸状シートである場
合の二通りが存在するのである。
有孔状シートである場合と凹凸状シートである場
合の二通りが存在するのである。
まず、有孔状シートとしては、目の粗い織物や
紙材があげられ、例えば寒冷紗やレースの様に織
目の粗い布地、雲竜紙と称される紙材や各種模様
を抄き込んだ和紙などが好適なものとして使用で
きるものである。
紙材があげられ、例えば寒冷紗やレースの様に織
目の粗い布地、雲竜紙と称される紙材や各種模様
を抄き込んだ和紙などが好適なものとして使用で
きるものである。
なお、単に織目の粗い平織物であるナイロンシ
ヤーやポリエステルシヤー等も格子柄を有する有
孔状の模様シート2として使用できることは勿論
である。
ヤーやポリエステルシヤー等も格子柄を有する有
孔状の模様シート2として使用できることは勿論
である。
一方、凹凸状シートとしては、各種凹凸柄を有
するフイルムや布地があげられ、例えばフイルム
に粒子の粗い塗料でチエツク柄やストライプ柄の
様な任意の柄模様にグラビヤ印刷したものなどが
好適に利用できるものである。
するフイルムや布地があげられ、例えばフイルム
に粒子の粗い塗料でチエツク柄やストライプ柄の
様な任意の柄模様にグラビヤ印刷したものなどが
好適に利用できるものである。
この様な模様シート2を彫刻ロールtと金銀紙
1との間に挟み込んでエムボス加工してやると、
彫刻ロールtの凹凸模様と模様シート2の模様が
組合わされた複合的な柄模様の金銀紙が得られ、
しかもこの模様シート2の種類によつてはその複
雑な柄模様にさらに光沢上の微妙な変化が具現
し、単なるエムボス加工では出すことの出来ない
独特の味が付加されるのである。
1との間に挟み込んでエムボス加工してやると、
彫刻ロールtの凹凸模様と模様シート2の模様が
組合わされた複合的な柄模様の金銀紙が得られ、
しかもこの模様シート2の種類によつてはその複
雑な柄模様にさらに光沢上の微妙な変化が具現
し、単なるエムボス加工では出すことの出来ない
独特の味が付加されるのである。
その理由は、従来の金属製の彫刻ロールtでは
硬度が高く一定の硬さの表面で型押しするだけで
あつたが、本発明加工法ではその型押し硬度が模
様シート2の介在によつて軟化され、この軟化の
度合がその模様シート2の模様に対応して強弱に
変化し、さらには直接金属面が当たる部分は従来
通りの光沢を発するなど、非常に複合的な作用を
付与するからである。
硬度が高く一定の硬さの表面で型押しするだけで
あつたが、本発明加工法ではその型押し硬度が模
様シート2の介在によつて軟化され、この軟化の
度合がその模様シート2の模様に対応して強弱に
変化し、さらには直接金属面が当たる部分は従来
通りの光沢を発するなど、非常に複合的な作用を
付与するからである。
そして、彫刻ロールtの種類と模様シート2の
種類の組合せを種々変化させることにより、きわ
めて多種類の模様を作り出すことができ、彫刻ロ
ールの保有数の数十倍の多品種生産が可能となる
のである。
種類の組合せを種々変化させることにより、きわ
めて多種類の模様を作り出すことができ、彫刻ロ
ールの保有数の数十倍の多品種生産が可能となる
のである。
次に本発明におけるエムボス加工法の加工条件
について説明する。
について説明する。
まず加圧条件としてはその線圧が少なくとも13
トン以上であることが必要で13トン未満の線圧で
は温度条件などを上げても型押しが不鮮明になつ
て複合的な柄模様を得ることは困難となるのであ
る。本発明者等の実験の結果、この線圧として特
に好ましい範囲は15〜18トン位であつた。
トン以上であることが必要で13トン未満の線圧で
は温度条件などを上げても型押しが不鮮明になつ
て複合的な柄模様を得ることは困難となるのであ
る。本発明者等の実験の結果、この線圧として特
に好ましい範囲は15〜18トン位であつた。
このエムボス加工の加熱条件としては少なくと
も100℃以上の高温であることが要望され、100℃
未満の温度では型押しが不鮮明となつて模様シー
ト2を介在させた効果はなくなるのである。この
温度条件として最も好ましい条件は介在させる模
様シート2の種類によつても異なるが110〜130℃
の範囲が望ましいものである。
も100℃以上の高温であることが要望され、100℃
未満の温度では型押しが不鮮明となつて模様シー
ト2を介在させた効果はなくなるのである。この
温度条件として最も好ましい条件は介在させる模
様シート2の種類によつても異なるが110〜130℃
の範囲が望ましいものである。
なお上記の加圧条件と加熱条件について、その
上限は特に限定する必要はなく、本発明の様に模
様シート2を介在させながら加熱加圧しその目的
を達成させるためには上述した加熱と加圧の下限
範囲が限定されて来るのである。
上限は特に限定する必要はなく、本発明の様に模
様シート2を介在させながら加熱加圧しその目的
を達成させるためには上述した加熱と加圧の下限
範囲が限定されて来るのである。
また加熱と加圧の上限については機械的条件や
加工される材料の条件等により当然にその限定範
囲が存在することは言うまでもなく、それは個々
の場合によつて異なつて来るのである。
加工される材料の条件等により当然にその限定範
囲が存在することは言うまでもなく、それは個々
の場合によつて異なつて来るのである。
本発明加工法における加工スピードは、毎分
10m以下の低速であることが要求され、毎分10m
をこえる速度では加熱加圧の条件を上げても目的
とする複合的な味が出にくく本発明の目的が達成
されにくいのである。この加工スピードの好まし
い範囲は毎分3〜7m位であり、3m未満ではその
加工能率が大幅に低下してしまうのである。
10m以下の低速であることが要求され、毎分10m
をこえる速度では加熱加圧の条件を上げても目的
とする複合的な味が出にくく本発明の目的が達成
されにくいのである。この加工スピードの好まし
い範囲は毎分3〜7m位であり、3m未満ではその
加工能率が大幅に低下してしまうのである。
この様にして加圧、加熱、スピードの限定され
た条件で、本発明加工を行なえば、目的とする非
常にすぐれた味のある変化に富んだ金銀紙が得ら
れる様になるのである。
た条件で、本発明加工を行なえば、目的とする非
常にすぐれた味のある変化に富んだ金銀紙が得ら
れる様になるのである。
実施例 1
本州製紙(株)製の紙材(鳥の子;85g/m2)にア
ルミニウムを真空蒸着して黄色に着色した金色紙
の上に、三和製紙(株)製のレーヨン雲竜紙で亀甲模
様のシート(30g/m2)を添わせながら大梨地の
彫刻柄を有する彫刻ロールを使用してエムボス加
工を行なつた。
ルミニウムを真空蒸着して黄色に着色した金色紙
の上に、三和製紙(株)製のレーヨン雲竜紙で亀甲模
様のシート(30g/m2)を添わせながら大梨地の
彫刻柄を有する彫刻ロールを使用してエムボス加
工を行なつた。
このエムボス条件として、線圧16トン、温度
120℃、及び速度毎分5mと設定して実施したとこ
ろ雲竜紙の柔らかい繊維質が表面の金色を柔らか
いマツト調にし、雲竜紙の透明部分は大梨地の光
沢のあるものとなり、両者が複合された味わいの
深い金色紙のエムボス加工品が得られた。
120℃、及び速度毎分5mと設定して実施したとこ
ろ雲竜紙の柔らかい繊維質が表面の金色を柔らか
いマツト調にし、雲竜紙の透明部分は大梨地の光
沢のあるものとなり、両者が複合された味わいの
深い金色紙のエムボス加工品が得られた。
このエムボス条件を線圧10トン、温度80℃にし
た場合は同一速度でも全体が不鮮明なものとなり
上記の様な味は出せなかつた。
た場合は同一速度でも全体が不鮮明なものとなり
上記の様な味は出せなかつた。
実施例 2
実施例1と同一の金色紙を使用し、この上に三
和製紙(株)製のレーヨン雲竜紙で格子模様のもの
(30g/m2)を添わせながら大梨地柄の彫刻ロー
ルを使用してエムボス加工を行なつた。
和製紙(株)製のレーヨン雲竜紙で格子模様のもの
(30g/m2)を添わせながら大梨地柄の彫刻ロー
ルを使用してエムボス加工を行なつた。
その加工条件は線圧13トン、温度130℃、速度
毎分3mとして実施した。
毎分3mとして実施した。
その結果、柔らかいマツト調の格子柄と大梨地
柄の光沢部が複合された非常に味の深い金色エム
ボス加工紙が得られた。
柄の光沢部が複合された非常に味の深い金色エム
ボス加工紙が得られた。
この加工条件を線圧、温度を上記と同一にして
速度を12m/分に上げたところ、上記の様な味の
深いエムボス加工金色紙は得られなかつた。
速度を12m/分に上げたところ、上記の様な味の
深いエムボス加工金色紙は得られなかつた。
実施例 3
本州製紙(株)製の紙材(鳥の子;85g/m2)にア
ルミニウムを真空蒸着した銀色紙の上に、レーヨ
ン製の2mm角の寒冷紗を添わせながら微粒面彫刻
ロールを使用してエムボス加工を行なつた。
ルミニウムを真空蒸着した銀色紙の上に、レーヨ
ン製の2mm角の寒冷紗を添わせながら微粒面彫刻
ロールを使用してエムボス加工を行なつた。
このエムボス加工の条件として、線圧18トン、
温度110℃、速度毎分4mと設定したところ、この
場合は光沢差による変化は少なく、寒冷紗の図柄
が微粒面に加味される複雑な変化のある凹凸模様
が具現された銀色紙が得られた。
温度110℃、速度毎分4mと設定したところ、この
場合は光沢差による変化は少なく、寒冷紗の図柄
が微粒面に加味される複雑な変化のある凹凸模様
が具現された銀色紙が得られた。
なお、この温度条件だけを85℃に下げて実験し
た場合は不鮮明な凹凸模様しか得られなかつた。
た場合は不鮮明な凹凸模様しか得られなかつた。
実施例 4
実施例1と同じ金色紙の上に、菊唐草模様の抄
き込み越前和紙を添わせて、無地ロールを使用し
てエムボス加工を行なつた。
き込み越前和紙を添わせて、無地ロールを使用し
てエムボス加工を行なつた。
その加工条件としては線圧を16トン、温度130
℃、速度毎分7mと設定して実験したところ、抄
き込み越前和紙の持つ光沢部分とザラザラした部
分がプレスされた様になり、非常にきれいな模様
が金色紙の表面に写し出された。
℃、速度毎分7mと設定して実験したところ、抄
き込み越前和紙の持つ光沢部分とザラザラした部
分がプレスされた様になり、非常にきれいな模様
が金色紙の表面に写し出された。
この条件を速度だけ20m/分に変えた場合は鮮
明な凹凸模様は得られなかつた。
明な凹凸模様は得られなかつた。
実施例 5
実施例1と同じ金色紙を使用し、その上に下記
の様な凹凸模様フイルムを添わせて、実施例1と
同じ加工条件下で、絹目柄HM型の彫刻ロールを
使用してエムボス加工を行なつた。
の様な凹凸模様フイルムを添わせて、実施例1と
同じ加工条件下で、絹目柄HM型の彫刻ロールを
使用してエムボス加工を行なつた。
凹凸模様フイルム……15ミクロンのポリエステ
ルフイルムの表面にグラビヤ印刷機にて粒子
の粗い塗料〔マピコR110−7(チタン工業社
製)と、クレハロンラテツクス(呉羽化学工
業社製)とを50%づつ混合したもの〕でスト
ライブ柄に印刷し乾燥して得られたもの。
ルフイルムの表面にグラビヤ印刷機にて粒子
の粗い塗料〔マピコR110−7(チタン工業社
製)と、クレハロンラテツクス(呉羽化学工
業社製)とを50%づつ混合したもの〕でスト
ライブ柄に印刷し乾燥して得られたもの。
その結果、絹目柄に柔らかい光沢のストライブ
柄が組合わされた複合的な味の凹凸柄の金色紙が
得られた。
柄が組合わされた複合的な味の凹凸柄の金色紙が
得られた。
この加工条件を線圧15トン、温度90℃、速度毎
分10mで行なつた場合は不鮮明な凹凸模様しか得
られなかつた。
分10mで行なつた場合は不鮮明な凹凸模様しか得
られなかつた。
ハ 発明の効果
以上、詳細に説明した様に本発明は、金銀紙に
エムボス加工を行なう場合に、同時に模様シート
を噛み合わして加熱加圧するというもので、保有
している彫刻ロールと各種模様シートの組合せに
より種々なる複雑な凹凸模様を具現させることが
でき、加工し得る種類が彫刻ロールの保有数に限
定されることはなく、多種多様の変化に富んだ凹
凸柄を得ることができるという非常にすぐれた効
果を有するものである。
エムボス加工を行なう場合に、同時に模様シート
を噛み合わして加熱加圧するというもので、保有
している彫刻ロールと各種模様シートの組合せに
より種々なる複雑な凹凸模様を具現させることが
でき、加工し得る種類が彫刻ロールの保有数に限
定されることはなく、多種多様の変化に富んだ凹
凸柄を得ることができるという非常にすぐれた効
果を有するものである。
しかもこの凹凸模様は、従来の技術では表現で
きなかつた光沢の変化や風合い・柔らかさを模様
内に具現しており、複合的なきわめて微妙な変化
と味わいのある金銀紙とすることができるもので
ある。
きなかつた光沢の変化や風合い・柔らかさを模様
内に具現しており、複合的なきわめて微妙な変化
と味わいのある金銀紙とすることができるもので
ある。
第1図は本発明加工法を概略的に説明するため
の側面略図である。 E……エムボスロール、t……彫刻ロール、p
……ペーパーロール、g……ガイドロール、m…
…巻取りロール、k……繰出しロール、1……金
銀紙、2……模様シート。
の側面略図である。 E……エムボスロール、t……彫刻ロール、p
……ペーパーロール、g……ガイドロール、m…
…巻取りロール、k……繰出しロール、1……金
銀紙、2……模様シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金銀紙をエムボスロールにてエムボス加工す
るに際して、前記エムボスロールにおける彫刻ロ
ールと前記金銀紙との間に模様シートを介在させ
ながら、線圧13トン以上の高圧、温度100℃以上
の高温、及び速度毎分10m以下の低速、という条
件下で加工することを特徴とする金銀紙の特殊エ
ムボス加工法。 2 模様シートが、雲竜紙や寒冷紗の様な有孔状
シートである特許請求の範囲第1項記載の金銀紙
の特殊エムボス加工法。 3 模様シートが凹凸状シートである特許請求の
範囲第1項記載の金銀紙の特殊エムボス加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169485A JPS61231297A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 金銀紙の特殊エムボス加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169485A JPS61231297A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 金銀紙の特殊エムボス加工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231297A JPS61231297A (ja) | 1986-10-15 |
| JPH0571720B2 true JPH0571720B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=13467904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7169485A Granted JPS61231297A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 金銀紙の特殊エムボス加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231297A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199896A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-09-03 | 中塚工業株式会社 | 艶消しエンボス模様箔紙の製造法 |
| JPS62231100A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-09 | 中塚工業株式会社 | 艶消しエンボス模様箔紙の製造法 |
| JPS62231049A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-09 | 中塚工業株式会社 | 織物に艶消しエンボス模様を表す方法 |
| JP5021440B2 (ja) * | 2007-12-07 | 2012-09-05 | クリナップ株式会社 | 圧延エンボス加工方法および装置、並びにエンボス加工金属板 |
| JP5113806B2 (ja) * | 2009-06-16 | 2013-01-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 金属メッシュの製造方法及び製造装置 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7169485A patent/JPS61231297A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61231297A (ja) | 1986-10-15 |
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