JPH0571944A - 紙葉類の厚み検知装置 - Google Patents

紙葉類の厚み検知装置

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JPH0571944A
JPH0571944A JP26108391A JP26108391A JPH0571944A JP H0571944 A JPH0571944 A JP H0571944A JP 26108391 A JP26108391 A JP 26108391A JP 26108391 A JP26108391 A JP 26108391A JP H0571944 A JPH0571944 A JP H0571944A
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JP
Japan
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adjustment
value
sensor
output
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP26108391A
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English (en)
Inventor
Masato Sakazaki
正人 坂崎
Noboru Abe
昇 安部
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】センサの光量の調整を有効に行なわせること
で、センサの出力調整の回数を少なくして、調整時間を
短縮することのできる紙葉類の厚み検知装置の提供を目
的とする。 【構成】センサの出力と調整目標値とを比較して差があ
るとき、その差を調整するための調整値として出力する
比較手段と、上記調整値が調整を必要とする値のとき、
該調整値に調整処理を促進させるための促進見込み値を
加算して補正値を算出し、この補正値でセンサの出力を
調整する制御手段とを備え、調整の補正値に調整処理を
促進するための促進見込み値を加算することで、センサ
の調整量を多く取り、調整を速くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、紙幣を積重
ねて集積した集積部から1枚ずつ紙幣を繰出す時、繰出
された紙幣の厚みが1枚かまたは2枚かのように検知す
るような紙葉類の厚み検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の紙葉類の厚み検知装置は、
図4に示すような構成を有していた。
【0003】すなわち、適宜のモータで搬送駆動される
基準ローラ1に対してピックアップローラ2を対設し、
該ピックアップローラ2をピックアップレバー3の中間
部に軸支し、このピックアップレバー3の一端をピン4
に軸支して、スプリング5で基準ローラ1側にピックア
ップローラ2を付勢し、上述のピックアップレバー3の
他端にリニア出力センサ6を対設して構成している。な
お、7,8は各ローラ1,2側に付勢したスクレーパで
あって、各ローラ1,2の周面を清掃し、9は紙葉類の
搬送ラインである。
【0004】そして、前述の両ローラ1,2間を紙葉類
が通過したときのピックアップレバー3の可動をリニア
出力センサ6が検知して、その時の出力で紙葉類の厚み
を判定する。
【0005】上述のリニア出力センサ6は、投光器と受
光器とによって構成される周知の光電センサを用い、受
光器側には入力される光量を調整する遮光板10を備え
ており、この遮光板10の位置をビス11で調整するこ
とで、リニア出力センサ6の出力を調整することができ
る。
【0006】また、図5に示すように、前述のリニア出
力センサ6は光電センサ12の他に、該センサ6の出力
を調整するために可変ボリュームで構成しディジタル値
で出力する可変調整器13と、このディジタル値をアナ
ロク値に変換して光電センサ12に流れる電流を調整し
て光量を可変するD/Aコンバータ14とを備えてお
り、したがって、このリニア出力センサ6の出力調整
は、前述の遮光板10の位置を変えるためのビス11の
回動による調整と、上述の可変調整器13の回動調整の
2つの調整手段を持っている。
【0007】上述のリニア出力センサ6の出力はアナロ
グ値で出力されるので、A/Dコンバータ15でディジ
タル値に変換されてCPU16に入力され、表示器17
で表示される。また、CPU16はプログラムを格納し
たROM18と、調整目標値を記憶したRAM19とを
有している。
【0008】また、上述のリニア出力センサ6の出力波
形は、図6に示すように、中間部にリニアなエリアを有
し、上下両端部がカーブした波形を持っているので、正
確な紙葉類の厚み検知には、上述の中間部のリニアなエ
リアを使用しなければならず、このエリアへの出力調整
が必要となる。
【0009】例えば、前述の基準ローラ1とピックアッ
プローラ2とが直接接触して、両ローラ1,2の間隙が
0mmの時のリニア出力センサ6の出力(A/Dコンバー
タ14の出力)をディジタル値で100の調整目標値に
設定し、さらに、上述の基準ローラ1とピックアップロ
ーラ2との間に1mmの間隙を開けた時のリニア出力セン
サ6の出力をディジタル値で200の調整目標値に設定
すると、ピックアップレバー3のストロークは前述の両
ローラ1,2の間隙0mmから間隙1mmまでの移動量とス
トローク範囲が確定されているので、リニア出力センサ
6の出力(波形)を調整して、その出力が前述の調整目
標値と一致するように調整しなければならない。
【0010】この調整を図7の作業フローを参照して説
明すると、まず、ピックアップレバー3に対するリニア
出力センサ6の取付けで、該レバー3検出部の可動範囲
にセンサ6の検出位置が入るように取付け、その後、前
述の両ローラ1,2の間隙を0mmにして、その時のリニ
ア出力センサ6の出力、すなわち、ディジタル値が調整
目標値の100±1であるか否かを表示器16で確認し
(ステップn1)、表示された値が調整目標値からずれ
ているときは、その表示されたディジタル値が調整目標
値の100±1になるように、遮光板10の位置を調整
すべくビス11を回動して(ステップn2)、光電セン
サ12への入射光量を調整する。
【0011】次に、前述両ローラ1,2間に1mmの媒体
を介装し、その間隙を1mmに設定して(ステップn
3)、その時のリニア出力センサ6の出力、すなわち、
ディジタル値が調整目標値の200±1であるか否かを
表示器16で確認し(ステップn4)、表示された値が
調整目標値と一致しているときは、次の調整確認が行わ
れるが、調整目標値からずれているときは、その表示さ
れたディジタル値が調整目標値の200±1になるよう
に、遮光板10の位置を調整して(ステップn5)、光
電センサ12への入射光量を調整する。
【0012】例えば、ディジタル値が180であるとす
れば、+20不足することになり、この+20が調整値
であって、遮光板10の位置を調整して、ディジタル値
が200±1になるようにリニア出力センサ6の出力を
調整する。
【0013】次に、前述の両ローラ1,2の間隙を0mm
に戻して調整確認を実行する(ステップn6)。すなわ
ち、リニア出力センサ6の出力のディジタル値が調整目
標値の100±1以内であるか否かを表示器16で確認
する。前述の両ローラ1,2の間隔が1mmの時の出力が
ディジタル値で200±1であって、さらに、上述の両
ローラの間隔が0mmのときもディジタル値で100±1
であれば調整OK、また、前述の両ローラ1,2の間隔
が1mmの時の出力がディジタル値180で+20の不足
であるも、上述の両ローラの間隔が0mmのときがディジ
タル値で100±1であれば調整OKとする(ステップ
n7、YES)。
【0014】しかし、現実は上述のように少数回で調整
は完了せず、前述の調整目標値200±1の調整でも目
標値からのずれが生じ、また、上述の調整確認の調整目
標値100±1の調整でも目標値からのずれが生じてい
る(ステップn7、NO)。
【0015】したがって、遮光板10の位置だけの調整
では適正な出力調整ができないので、そこで、次は可変
調整器13により、リニア出力センサ6の光電センサ1
2に流れる電流を調整して光量を可変して出力を調整す
る(ステップn8)。しかし、この可変調整器13によ
る調整を実行すると、当然遮光板10の位置による調整
値も狂い、再び遮光板10の位置調整をする必要がある
(リターン、ステップn1)。
【0016】また、上述の可変調整器13による調整
は、実際の調整量が少ないので、例えば、調整目標値が
100±1であって、調整した出力がディジタル値12
0で+20オーバである場合、可変調整器13でこの+
20分を調整して調整目標値100±1に調整しても、
実際(リターしたステップn7)はディジタル値115
程度の調整出力であって、調整の変化がディジタル値+
5程度しか得られない。
【0017】このようなリニア出力センサ6の出力調整
の作業は、可変調整器13による調整は必須であるも、
この調整の調整量が少ないことも相俟って、遮光板10
の位置調整を頻繁に繰返す必要があり、その結果、遮光
板10の位置調整と可変調整器13の光量調整との調整
が繰返し実行され、その回数も15回前後が平衡的な調
整回数となっており、調整に時間がかかり、しかも熟練
を必要とする問題点を有する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の可
変調整器13の調整量が少ないことに鑑みて、光電セン
サの光量の調整を有効に行なわせることで、センサの出
力調整の回数を少なくして、調整時間を短縮することの
できる紙葉類の厚み検知装置の提供を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明は、紙葉類の搬
送経路に紙葉類の厚みに比例して可動するピックアップ
レバーを軸支し、該レバーの可動部にセンサを対設し、
このセンサの出力差に基づいて紙葉類の厚みを検知する
紙葉類の厚み検知装置であって、前記センサの出力と調
整目標値とを比較して差があるとき、その差を調整する
ための調整値として出力する比較手段と、上記調整値が
調整を必要とする値のとき、該調整値に調整処理を促進
させるための促進見込み値を加算して補正値を算出し、
この補正値でセンサの出力を調整する制御手段とを備え
た紙葉類の厚み検知装置であることを特徴とする。
【0020】
【作用】この発明の紙葉類の厚み検知装置は、センサの
出力と調整目標値とを比較して差があるとき、その差で
ある調整値に調整処理を促進させるための促進見込み値
を加算した補正値でセンサの出力を調整する。
【0021】
【発明の効果】上述の結果、この発明によれば、調整の
補正値に調整処理を促進するための促進見込み値を加算
しているので、センサの調整量が多くとれて、調整が速
くでき、その結果、調整回数を低減し、調整時間が短縮
される。
【0022】さらに、制御手段で行なうことで、光電セ
ンサの光量調整が自動的に行なえて、調整作業に熟練を
必要とせず、調整作業が迅速化されると共に、その精度
も向上する。
【0023】その結果、従来の調整回数が15回前後と
すれば、この発明では5回前後の少数回で調整を完了す
ることができる。
【0024】
【発明の実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づ
いて詳述する。
【0025】この実施例における紙葉類の厚み検知装置
は、前述の図4に示す構造と同一であるため、その構造
説明は図4の説明を援用する。図1は紙葉類の厚み検知
装置の制御回路を示すが、前述の図5と同じ機能を有す
るものは同一の符号を付してその詳細は図5の説明を援
用する。
【0026】図1において、リニア出力センサ6の可変
調整器13による光量の調整に代えてCPU16が自動
調整するように、D/Aコンバータ14とCPU16と
が接続されている。
【0027】図2は調整の作業フローを示すが、遮光板
10による調整は前述の図7で示した調整と同一である
ため、すなわち、図2のステップn21〜n27は図7
のステップn1〜n7と同一であるためその説明を省略
する。
【0028】上述のCPU16による自動調整は、光電
センサ12に流れる電流を調整して光量を変化させるも
のであって、この調整のためにD/Aコバータ14を制
御し、そして、RAM19には補正値を格納した補正値
テーブル20を備えている。
【0029】上述の補正値テーブル20の補正値は次の
ように設定している。すなわち、基準ローラ1とピック
アップローラ2との間隙が0mmのときの調整目標値がデ
ィジタル値で100に設定したとき、図2のステップn
27の判定が、例えば、ディジタル値で120であると
すると、120−100=20で、この+20が調整値
となるも、調整を促進するための促進見込み値を調整値
に加算して補正値を算出している。
【0030】すなわち、現在のディジタル値が120で
あるので、調整は 120−20(調整値)−20(促進見込み値)=80 また、現在のディジタル値が他の例として80であれ
ば、調整は 80+20(調整値)+20(促進見込み値)=120 になるように設定している。上述の −20(調整値)−20(促進見込み値) +20(調整値)+20(促進見込み値) を補正値としている。
【0031】上述の補正値における促進見込み値は、調
整値が大きいときは多く、また小さいときは少なくなる
条件で設定しており、これらは調整値が前述の+20、
または−20のように、+の時も−の時も同様に設定し
て、テーブルとして備えている。そして、このテーブル
を前述の調整値でアクセスすることで、該調整値に促進
見込み値を加算した補正値が読出される。
【0032】図2におけるスイップn28の光量自動調
整処理を図3のフローチャートを参照して説明すると、
図2のステップn26では表示器17に基準ローラ1と
ピックアップローラ2との間隙が0mmの時のディジタル
値が表示されており、このディジタル値はRA19の所
定のエリアにストアされ、CPU16は調整目標値のデ
ィジタル値100と比較して、調整値がいくらで+の方
向か、または−の方向かを判定して、現在のディジタル
値から補正値を算出する(ステップn31)。
【0033】例えば、前述例のように現在のディジタル
値が120であって、調整値が120−100=20
(ディジタル値)であるとすると、この調整値“+2
0”で補正値テーブル20をアクセスして、補正値を読
出す。この補正値は前述のように、 −20(調整値)−20(促進見込み値)=−40(補
正値)に設定されている。
【0034】次に、今回の調整を実行する実行値(アナ
ログ値)を算出する。この実行値は前回(現在のディジ
タル値をアナログ値に変換した値)の実行値に、前述の
補正値(例えば、上述のディジタル値“−40”)に定
数αを積算した値を加算する。
【0035】例えば、前述例の現在のディジタル値が1
20で補正値がディジタル値−40あるとすると、 今回の実行値(ディジタ値)=120−40・α となり、この実行値(ディジタ値)をCPU16はリニ
ア出力センサ6のD/Aコンバータ14に入力すること
で、該D/Aコンバータ14はこれをアナログ値に変換
して、光電センサ12の光量を自動調整する(ステップ
n32)。
【0036】そして、このときのリニア出力センサ6の
出力はA/Dコンバータ15でディジタル値に変換さ
れ、この変換値から調整目標値のディジタル値100を
減算して算出した補正値が、先に決定した補正値±1以
内であるかを判定し(ステップn33)、この判定でN
Oであれば、ステップ32にリターンして、上述の補正
値±1以内になるように、前回の実行値を調整し、この
調整でOKがでると光量の自動調整が終了して、図2の
ステップn21にリターンする。
【0037】このようにして、図2に示す出力調整をす
ると、調整の補正値に調整処理を促進するための促進見
込み値を加算しているので、光電センサ12の調整量が
多くとれて、調整が速くでき、その結果、調整回数を低
減し、調整時間が短縮される。さらに、CPU16で調
整を行なうことで、光電センサ12の光量調整が自動的
に行なえて、調整作業に熟練を必要とせず、調整作業が
迅速化されると共に、その精度も向上する。なお、補正
値は予め補正値テーブル20に格納しているが、CPU
16に演算条件を与えておいて、その都度演算して算出
するもよく、また、補正値の算出はファジイ制御によっ
て行なうもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙葉類の厚み検知装置の制御回路ブロック図。
【図2】調整作業フローチャート。
【図3】光量自動調整のフローチャート。
【図4】紙葉類の厚み検知装置の構成図。
【図5】従来の紙葉類の厚み検知装置の制御回路ブロッ
ク図。
【図6】センサの出力波形特性図。
【図7】従来の出力調整作業フローチャート。
【符号の説明】
1…基準ローラ 2…ピックアップローラ 3…ピックアップレバー 6…リニア出力センサ 12…光電センサ 14…D/Aコンバータ 16…CPU 20…補正値テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類の搬送経路に紙葉類の厚みに比例し
    て可動するピックアップレバーを軸支し、該レバーの可
    動部にセンサを対設し、このセンサの出力差に基づいて
    紙葉類の厚みを検知する紙葉類の厚み検知装置であっ
    て、 前記センサの出力と調整目標値とを比較して差があると
    き、その差を調整するための調整値として出力する比較
    手段と、上記調整値が調整を必要とする値のとき、該調
    整値に調整処理を促進させるための促進見込み値を加算
    して補正値を算出し、この補正値でセンサの出力を調整
    する制御手段とを備えた紙葉類の厚み検知装置。
JP26108391A 1991-09-11 1991-09-11 紙葉類の厚み検知装置 Pending JPH0571944A (ja)

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JP26108391A JPH0571944A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 紙葉類の厚み検知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7416808B2 (en) 2003-09-12 2008-08-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Fuel cell apparatus including manifolds therein
CN117872874A (zh) * 2023-12-26 2024-04-12 维达护理用品(广东)有限公司 一种生活用纸在线水分控制系统及方法

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US7416808B2 (en) 2003-09-12 2008-08-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Fuel cell apparatus including manifolds therein
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