JPH0572035A - 光フアイバ型フアブリペロー共振器 - Google Patents
光フアイバ型フアブリペロー共振器Info
- Publication number
- JPH0572035A JPH0572035A JP3112881A JP11288191A JPH0572035A JP H0572035 A JPH0572035 A JP H0572035A JP 3112881 A JP3112881 A JP 3112881A JP 11288191 A JP11288191 A JP 11288191A JP H0572035 A JPH0572035 A JP H0572035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical fibers
- perot resonator
- fiber type
- type fabry
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印加電圧により、共振器長が変化し、透過光
の波長を可変とする掃引型のファブリペロー共振器にお
いて、高フィネス且つ低損失を実現することにある。 【構成】 本発明では、熱拡散によりコア拡大処理を施
した光ファイバを使用してファブリペロー共振器を構成
するので、光ファイバの間の隙間における接続損失の改
善がなされ、これにより、高フィネス且つ低損失を実現
することができるようになった。
の波長を可変とする掃引型のファブリペロー共振器にお
いて、高フィネス且つ低損失を実現することにある。 【構成】 本発明では、熱拡散によりコア拡大処理を施
した光ファイバを使用してファブリペロー共振器を構成
するので、光ファイバの間の隙間における接続損失の改
善がなされ、これにより、高フィネス且つ低損失を実現
することができるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印加電圧によって共振
器長が変化し、透過光の波長を可変とする掃引型のファ
ブリペロー共振器に関する。
器長が変化し、透過光の波長を可変とする掃引型のファ
ブリペロー共振器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ型ファブリペロー共振
器としては、図4(a)に示すように所定の長さを有す
る第一の光ファイバ40bを、第二、第三の光ファイバ
40a,40cの間に中心軸を一致させてほぼ接触する
ように配置し、第一、第二の光ファイバ40a,40b
の向かい合う端面の内、図中左方の第一の光ファイバ4
0aの端面に反射鏡41を形成し、更に、第一、第三の
光ファイバ40b,40cの対向する端面の内、図中左
方の第三の光ファイバ40bの端面に反射鏡41を形成
して構成したものが知られている。
器としては、図4(a)に示すように所定の長さを有す
る第一の光ファイバ40bを、第二、第三の光ファイバ
40a,40cの間に中心軸を一致させてほぼ接触する
ように配置し、第一、第二の光ファイバ40a,40b
の向かい合う端面の内、図中左方の第一の光ファイバ4
0aの端面に反射鏡41を形成し、更に、第一、第三の
光ファイバ40b,40cの対向する端面の内、図中左
方の第三の光ファイバ40bの端面に反射鏡41を形成
して構成したものが知られている。
【0003】また、他の光ファイバ型ファブリペロー共
振器としては、図4(b)に示すよに二本の光ファイバ
40a,40bを同軸に向かい合わせて、微小間隔を離
して配置し、その向かい合う端面にそれぞれ反射鏡41
を形成して構成したものも知られている。尚、図中、4
0dはコア、40eはクラッドである。
振器としては、図4(b)に示すよに二本の光ファイバ
40a,40bを同軸に向かい合わせて、微小間隔を離
して配置し、その向かい合う端面にそれぞれ反射鏡41
を形成して構成したものも知られている。尚、図中、4
0dはコア、40eはクラッドである。
【0004】ここで、上記構成を有する光ファイバ型フ
ァブリペロー共振器において、周波数間隔Δfは、次式
で表される。 Δf=v/2L …(1) 但し、vは光ファイバ中の光の速度、Lは反射鏡間の間
隔である。更に、ファブリペロー共振器の性能を示すフ
ィネスfは、次式で表される。 f=πF1/2/2 …(2) F=4αR/(1−αR)2 …(3) 但し、Rは反射鏡の反射率、(1−α)は光が共振器を
一往復する間の損失である。また、共振周波数におい
て、入射光に対する透過光の強度の比Tは、次式で示さ
れる。 T=α(1−R)2/(1−αR)2 …(4)
ァブリペロー共振器において、周波数間隔Δfは、次式
で表される。 Δf=v/2L …(1) 但し、vは光ファイバ中の光の速度、Lは反射鏡間の間
隔である。更に、ファブリペロー共振器の性能を示すフ
ィネスfは、次式で表される。 f=πF1/2/2 …(2) F=4αR/(1−αR)2 …(3) 但し、Rは反射鏡の反射率、(1−α)は光が共振器を
一往復する間の損失である。また、共振周波数におい
て、入射光に対する透過光の強度の比Tは、次式で示さ
れる。 T=α(1−R)2/(1−αR)2 …(4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する従来
のファブリペロー共振器は、ファイバ間隙間を光が進む
ときの回折損失が大きく、その値は、αの値で0.95程度
である為、高フィネス及び低損失を実現することが困難
であった。例えば、上記(1)〜(4)によれば、フィ
ネスfを300とする為には、αRを0.989としなければな
らないが、そのような値は実現できなかった。
のファブリペロー共振器は、ファイバ間隙間を光が進む
ときの回折損失が大きく、その値は、αの値で0.95程度
である為、高フィネス及び低損失を実現することが困難
であった。例えば、上記(1)〜(4)によれば、フィ
ネスfを300とする為には、αRを0.989としなければな
らないが、そのような値は実現できなかった。
【0006】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、ファブリペロー共振器を光が往復する間の
損失を低減することにより、高フィネス、低損失な光フ
ァイバ型ファブリペロー共振器を提供することを目的と
する。
ものであり、ファブリペロー共振器を光が往復する間の
損失を低減することにより、高フィネス、低損失な光フ
ァイバ型ファブリペロー共振器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の第一の構成は中心軸を一致させて所定の長さを有
する第一の光ファイバを、第二、第三の光ファイバの間
に配置し、前記第一、第二の光ファイバの対向する端面
のうち、第一の光ファイバの端面に反射鏡を形成すると
共に第一、第三の光ファイバの対向する端面のうち、第
三の光ファイバの端面に反射鏡を形成し、更に、前記第
一、第三の光ファイバの間隔を変化させる圧電素子を設
けた光ファイバ型ファブリペロー共振器において、前記
第一、第二、第三の光ファイバの対向する端面における
コア外径を熱拡散により拡大したことを特徴とする。
発明の第一の構成は中心軸を一致させて所定の長さを有
する第一の光ファイバを、第二、第三の光ファイバの間
に配置し、前記第一、第二の光ファイバの対向する端面
のうち、第一の光ファイバの端面に反射鏡を形成すると
共に第一、第三の光ファイバの対向する端面のうち、第
三の光ファイバの端面に反射鏡を形成し、更に、前記第
一、第三の光ファイバの間隔を変化させる圧電素子を設
けた光ファイバ型ファブリペロー共振器において、前記
第一、第二、第三の光ファイバの対向する端面における
コア外径を熱拡散により拡大したことを特徴とする。
【0008】また、上記光ファイバ型ファブリペロー共
振器において、端面のコア外径が熱拡散により拡大され
た第三の光ファイバに代えて、第一の光ファイバの端面
における熱拡散により拡大されたコア外径と一致するコ
ア外径を有する第三の光ファイバを設けても良い。更
に、上記目的を達成する本発明の第二の構成は中心軸を
一致させて第一、第二の光ファイバを配置すると共に前
記第一、第二の光ファイバの対向する双方の端面に反射
鏡をそれぞれ形成し、更に、前記第一、第二の光ファイ
バの間隔を変化させる圧電素子を設けた光ファイバ型フ
ァブリペロー共振器において、前記第一、第二の光ファ
イバの対向する端面におけるコア外径を熱拡散により拡
大したことを特徴とする。
振器において、端面のコア外径が熱拡散により拡大され
た第三の光ファイバに代えて、第一の光ファイバの端面
における熱拡散により拡大されたコア外径と一致するコ
ア外径を有する第三の光ファイバを設けても良い。更
に、上記目的を達成する本発明の第二の構成は中心軸を
一致させて第一、第二の光ファイバを配置すると共に前
記第一、第二の光ファイバの対向する双方の端面に反射
鏡をそれぞれ形成し、更に、前記第一、第二の光ファイ
バの間隔を変化させる圧電素子を設けた光ファイバ型フ
ァブリペロー共振器において、前記第一、第二の光ファ
イバの対向する端面におけるコア外径を熱拡散により拡
大したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、コア外径の拡大処理を施した
光ファイバを使用してファブリペロー共振器を構成する
ことで、光ファイバ間の接続損失の改善がなされる。
光ファイバを使用してファブリペロー共振器を構成する
ことで、光ファイバ間の接続損失の改善がなされる。
【0010】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1に本発明の第一の実施例
を示す。同図において、10a,10b,10cは単一
モード光ファイバ、10dは光ファイバ10a,10
b,10cのコア、10eは光ファイバ10a,10
b,10cのクラッド、10fは光ファイバ10a,1
0b,10cの熱拡散により拡大したコア部を示す。
参照して詳細に説明する。図1に本発明の第一の実施例
を示す。同図において、10a,10b,10cは単一
モード光ファイバ、10dは光ファイバ10a,10
b,10cのコア、10eは光ファイバ10a,10
b,10cのクラッド、10fは光ファイバ10a,1
0b,10cの熱拡散により拡大したコア部を示す。
【0011】また、11a,11b,11cは、磁器製
のフェルールで、それぞれ光ファイバ10a,10b,
10cを接着剤により固定している。12は、波長1.30
μmにおける透過率0.5%の多層膜反射鏡であり、光ファ
イバ10a,10bの図中右方の端面及びフェルール1
1a,11bの図中右方の端面に蒸着により形成されて
いる。13は、磁器製のスリーブで、磁器製のフェルー
ル11a,11b,11cが挿入され、磁器製のフェル
ール11b,11cは互いに接着剤で固定されている。
14は、圧電素子であり、Tは光ファイバ10a,10
bの軸方向に電界を印加する電極である。15は、ダミ
ーの圧電磁器であり、圧電素子14の両端にそれぞれ接
着している。16は、磁器製のフェルール11a,11
cを固定するステンレス製の容器で、圧電素子14及び
ダミーの圧電磁器15を固定している。17は、電極T
に電圧を印加する信号発生器である。
のフェルールで、それぞれ光ファイバ10a,10b,
10cを接着剤により固定している。12は、波長1.30
μmにおける透過率0.5%の多層膜反射鏡であり、光ファ
イバ10a,10bの図中右方の端面及びフェルール1
1a,11bの図中右方の端面に蒸着により形成されて
いる。13は、磁器製のスリーブで、磁器製のフェルー
ル11a,11b,11cが挿入され、磁器製のフェル
ール11b,11cは互いに接着剤で固定されている。
14は、圧電素子であり、Tは光ファイバ10a,10
bの軸方向に電界を印加する電極である。15は、ダミ
ーの圧電磁器であり、圧電素子14の両端にそれぞれ接
着している。16は、磁器製のフェルール11a,11
cを固定するステンレス製の容器で、圧電素子14及び
ダミーの圧電磁器15を固定している。17は、電極T
に電圧を印加する信号発生器である。
【0012】上記構成を有する本実施例において、電極
Tに信号発生器17より電圧を印加すると、光ファイバ
10a,10b,10cの軸方向と平行に電界が印加さ
れ、圧電効果により歪みが生じこれにより、光ファイバ
10aと光ファイバ10bとの間隔が広がり、ファブリ
ペロー共振器長が長くなる。従って、本実施例によれ
ば、信号発生器17による印加電圧の大きさを変化させ
ることにより、光ファイバ型ファブリペロー共振器長を
種々選択することができ、所望の周波数間隔を容易に且
つ安定して得ることができる。
Tに信号発生器17より電圧を印加すると、光ファイバ
10a,10b,10cの軸方向と平行に電界が印加さ
れ、圧電効果により歪みが生じこれにより、光ファイバ
10aと光ファイバ10bとの間隔が広がり、ファブリ
ペロー共振器長が長くなる。従って、本実施例によれ
ば、信号発生器17による印加電圧の大きさを変化させ
ることにより、光ファイバ型ファブリペロー共振器長を
種々選択することができ、所望の周波数間隔を容易に且
つ安定して得ることができる。
【0013】更に、熱拡散によるコア拡大処理を施した
光ファイバ10a,10b,10cで、ファブリペロー
共振器を構成したことにより、光ファイバ10a,10
bの隙間を光が往復し、再び光ファイバ10a或いは光
ファイバ10bに結合する効率が向上するので、高フィ
ネス且つ低損失な光ファイバ型ファブリペロー共振器の
実現が可能となった。
光ファイバ10a,10b,10cで、ファブリペロー
共振器を構成したことにより、光ファイバ10a,10
bの隙間を光が往復し、再び光ファイバ10a或いは光
ファイバ10bに結合する効率が向上するので、高フィ
ネス且つ低損失な光ファイバ型ファブリペロー共振器の
実現が可能となった。
【0014】実際、上記構成を有する光ファイバ型ファ
ブリペロー共振器に、波長1.3μmのDFB半導体レーザ
光を入射して測定した結果、信号発生器17による電極
Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔Δfが10GH
zで、フィネスfは200を得ることができ、挿入損失は、
0.8dBであった。また、信号発生器17に+100Vの電圧
を印加した結果、−1MHzの周波数変位を得ることができ
た。
ブリペロー共振器に、波長1.3μmのDFB半導体レーザ
光を入射して測定した結果、信号発生器17による電極
Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔Δfが10GH
zで、フィネスfは200を得ることができ、挿入損失は、
0.8dBであった。また、信号発生器17に+100Vの電圧
を印加した結果、−1MHzの周波数変位を得ることができ
た。
【0015】次に、本発明の第二の実施例について、図
2を参照して説明する。本実施例は、中央に配置される
光ファイバ20bとして、NAの大きい、つまり、コア
径の大きい光ファイバを用いた点を除けば、前述した第
一の実施例と同様な構成である。
2を参照して説明する。本実施例は、中央に配置される
光ファイバ20bとして、NAの大きい、つまり、コア
径の大きい光ファイバを用いた点を除けば、前述した第
一の実施例と同様な構成である。
【0016】即ち、20a,20b,20cは単一モー
ド光ファイバ、20dは光ファイバ20a,20b,2
0cのコア、20eは光ファイバ20a,20b,20
cのクラッド、20fは光ファイバ20a,20cの熱
拡散により拡大したコア部を示す。光ファイバ20bの
コア20eは、光ファイバ20a,20cの熱拡散によ
り拡大したコア部20fと同等なコア径を有している。
ド光ファイバ、20dは光ファイバ20a,20b,2
0cのコア、20eは光ファイバ20a,20b,20
cのクラッド、20fは光ファイバ20a,20cの熱
拡散により拡大したコア部を示す。光ファイバ20bの
コア20eは、光ファイバ20a,20cの熱拡散によ
り拡大したコア部20fと同等なコア径を有している。
【0017】また、21は、磁器製のフェルールで、そ
れぞれ光ファイバ20a,20b,20cを接着剤によ
り固定している。22は、波長1.30μmにおける透過率
0.5%の多層膜反射鏡であり、光ファイバ20a,20
cの図中右方の端面及びフェルール21の図中右方の端
面に蒸着により形成されている。23は、磁器製のスリ
ーブで、磁器製のフェルール21が挿入されている。2
4は、圧電素子であり、Tは光ファイバ20a,20b
の軸方向に電界を印加する電極である。25は、ダミー
の圧電磁器であり、圧電素子24の両端にそれぞれ接着
している。26は、磁器製のフェルール21a,21c
を固定するステンレス製の容器で、圧電素子24及びダ
ミーの圧電磁器25を固定している。27は、電極Tに
電圧を印加する信号発生器である。
れぞれ光ファイバ20a,20b,20cを接着剤によ
り固定している。22は、波長1.30μmにおける透過率
0.5%の多層膜反射鏡であり、光ファイバ20a,20
cの図中右方の端面及びフェルール21の図中右方の端
面に蒸着により形成されている。23は、磁器製のスリ
ーブで、磁器製のフェルール21が挿入されている。2
4は、圧電素子であり、Tは光ファイバ20a,20b
の軸方向に電界を印加する電極である。25は、ダミー
の圧電磁器であり、圧電素子24の両端にそれぞれ接着
している。26は、磁器製のフェルール21a,21c
を固定するステンレス製の容器で、圧電素子24及びダ
ミーの圧電磁器25を固定している。27は、電極Tに
電圧を印加する信号発生器である。
【0018】このような構成を有する本実施例の光ファ
イバ型ファブリペロー共振器に、波長1.30μmDFB半
導体レーザ光を入射して測定した結果、信号発生器17
による電圧Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔
Δfが100GHzで、フィネスfは300を得ることができ、
挿入損失は0.5dBであった。また、信号発生器27に+1
00Vの電圧を印加した結果、−1GHzの周波数変位を得る
ことができた。
イバ型ファブリペロー共振器に、波長1.30μmDFB半
導体レーザ光を入射して測定した結果、信号発生器17
による電圧Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔
Δfが100GHzで、フィネスfは300を得ることができ、
挿入損失は0.5dBであった。また、信号発生器27に+1
00Vの電圧を印加した結果、−1GHzの周波数変位を得る
ことができた。
【0019】図3は、本発明の第三の実施例を示すもの
である。本実施例は、使用する光ファイバが2本で、そ
れらの光ファイバの対向する端面の双方に反射鏡を形成
した点を除けば、前述した第一、第二の実施例とほぼ同
様である。即ち、30aは単一モード光ファイバ、30
bは光ファイバ30aのコア、30cは光ファイバ30
aのクラッド、30dは光ファイバ30aの熱拡散によ
り拡大したコア部を示す。
である。本実施例は、使用する光ファイバが2本で、そ
れらの光ファイバの対向する端面の双方に反射鏡を形成
した点を除けば、前述した第一、第二の実施例とほぼ同
様である。即ち、30aは単一モード光ファイバ、30
bは光ファイバ30aのコア、30cは光ファイバ30
aのクラッド、30dは光ファイバ30aの熱拡散によ
り拡大したコア部を示す。
【0020】また、31は、磁器製のフェルールで、そ
れぞれ光ファイバ30aを接着剤により固定している。
32は、波長1.30μmにおける透過率0.5%の多層膜反射
鏡であり、光ファイバ30aの端面及びフェルール31
の端面に蒸着により形成されている。33は、磁器製の
スリーブで、磁器製のフェルール31が挿入されてい
る。34は、圧電素子であり、Tは光ファイバ30a,
30bの軸方向に電界を印加する電極である。35は、
ダミーの圧電磁器であり、圧電素子34の両端にそれぞ
れ接着している。36は、磁器製のフェルール31を固
定するステンレス製の容器で、圧電素子34及びダミー
の圧電磁器35を固定している。37は、電極Tに電圧
を印加する信号発生器である。
れぞれ光ファイバ30aを接着剤により固定している。
32は、波長1.30μmにおける透過率0.5%の多層膜反射
鏡であり、光ファイバ30aの端面及びフェルール31
の端面に蒸着により形成されている。33は、磁器製の
スリーブで、磁器製のフェルール31が挿入されてい
る。34は、圧電素子であり、Tは光ファイバ30a,
30bの軸方向に電界を印加する電極である。35は、
ダミーの圧電磁器であり、圧電素子34の両端にそれぞ
れ接着している。36は、磁器製のフェルール31を固
定するステンレス製の容器で、圧電素子34及びダミー
の圧電磁器35を固定している。37は、電極Tに電圧
を印加する信号発生器である。
【0021】上記構成を有する本実施例の光ファイバ型
ファブリペロー共振器に、波長1.30μmのDFB半導体
レーザ光を入射して測定した結果、信号発生器37によ
る電極Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔Δf
が20000GHzで、フィネスfは150を得ることができ、挿
入損失は1.5dBであった。また、信号発生器37に+100
Vの電圧を印加した結果、−3000GHzの周波数変位を得る
ことができた。
ファブリペロー共振器に、波長1.30μmのDFB半導体
レーザ光を入射して測定した結果、信号発生器37によ
る電極Tへの印加電圧が零の場合には、周波数間隔Δf
が20000GHzで、フィネスfは150を得ることができ、挿
入損失は1.5dBであった。また、信号発生器37に+100
Vの電圧を印加した結果、−3000GHzの周波数変位を得る
ことができた。
【0022】尚、上記実施例においては、多層膜反射鏡
は蒸着により形成されていたが、本発明は、これに限る
ものではなく、スパッタ等によって形成したものであっ
ても良い。
は蒸着により形成されていたが、本発明は、これに限る
ものではなく、スパッタ等によって形成したものであっ
ても良い。
【0023】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように本発明は熱拡散によるコア拡大処理を施した光
ファイバでファブリペロー共振器を構成したので、高フ
ィネス且つ低損失の光ファイバ型ファブリペロー共振器
を容易に得ることができる。
たように本発明は熱拡散によるコア拡大処理を施した光
ファイバでファブリペロー共振器を構成したので、高フ
ィネス且つ低損失の光ファイバ型ファブリペロー共振器
を容易に得ることができる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第二の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の第三の実施例を示す断面図である。
【図4】同図(a),(b)は、何れも従来の光ファイ
バ型ファブリペロー共振器を示す断面図である。
バ型ファブリペロー共振器を示す断面図である。
10a,10b,10c,20a,20b,20c,3
0a 光ファイバ 10d,20d,30b コア 10e,20e,30c クラッド 10f,20f,30d コア拡大部 11a,11b,11c,21,31 フェルール 12,22,32 多層膜反射鏡 13,23,33 スリーブ 14,24,34 圧電素子 15,25,35 ダミー圧電磁器 16,26,36 容器 17,27,37 信号発生器
0a 光ファイバ 10d,20d,30b コア 10e,20e,30c クラッド 10f,20f,30d コア拡大部 11a,11b,11c,21,31 フェルール 12,22,32 多層膜反射鏡 13,23,33 スリーブ 14,24,34 圧電素子 15,25,35 ダミー圧電磁器 16,26,36 容器 17,27,37 信号発生器
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/10 D 7036−2K H01S 3/07 8934−4M 3/08
Claims (3)
- 【請求項1】 中心軸を一致させて所定の長さを有する
第一の光ファイバを、第二、第三の光ファイバの間に配
置し、前記第一、第二の光ファイバの対向する端面のう
ち、第一の光ファイバの端面に反射鏡を形成すると共に
第一、第三の光ファイバの対向する端面のうち、第三の
光ファイバの端面に反射鏡を形成し、更に、前記第一、
第三の光ファイバの間隔を変化させる圧電素子を設けた
光ファイバ型ファブリペロー共振器において、前記第
一、第二、第三の光ファイバの対向する端面におけるコ
ア外径を熱拡散により拡大したことを特徴とする光ファ
イバ型ファブリペロー共振器。 - 【請求項2】 請求項1における光ファイバ型ファブリ
ペロー共振器において、端面のコア外径が熱拡散により
拡大された第一の光ファイバに代えて、第二、第三の光
ファイバの端面における熱拡散により拡大されたコア外
径と一致するコア外径を有する第一の光ファイバを設け
たことを特徴とする光ファイバ型ファブリペロー共振
器。 - 【請求項3】 中心軸を一致させて第一、第二の光ファ
イバを配置すると共に前記第一、第二の光ファイバの対
向する双方の端面に反射鏡をそれぞれ形成し、更に、前
記第一、第二の光ファイバの間隔を変化させる圧電素子
を設けた光ファイバ型ファブリペロー共振器において、
前記第一、第二の光ファイバの対向する端面におけるコ
ア外径を熱拡散により拡大したことを特徴とする光ファ
イバ型ファブリペロー共振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112881A JPH0572035A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 光フアイバ型フアブリペロー共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112881A JPH0572035A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 光フアイバ型フアブリペロー共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572035A true JPH0572035A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=14597865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3112881A Withdrawn JPH0572035A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 光フアイバ型フアブリペロー共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572035A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1152339A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 可変光減衰器およびその製造方法 |
| US6404539B1 (en) | 1999-11-09 | 2002-06-11 | Giorgos Kotrotsios | Light source for optical data transmission |
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| JP2022145738A (ja) * | 2021-02-19 | 2022-10-04 | 浜松ホトニクス株式会社 | フィルタ装置 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3112881A patent/JPH0572035A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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