JPH057207B2 - - Google Patents
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- JPH057207B2 JPH057207B2 JP22025984A JP22025984A JPH057207B2 JP H057207 B2 JPH057207 B2 JP H057207B2 JP 22025984 A JP22025984 A JP 22025984A JP 22025984 A JP22025984 A JP 22025984A JP H057207 B2 JPH057207 B2 JP H057207B2
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- JP
- Japan
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- vehicle body
- roll bar
- protrusion
- roof panel
- hood
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 26
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 20
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
- B60R2021/132—Roll bars for convertible vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の上部車体構造に関し、更に詳
しくは車体屋根の取付、取外しが可能なオープン
トツプ形式の自動車の上部車体構造に関するもの
である。
しくは車体屋根の取付、取外しが可能なオープン
トツプ形式の自動車の上部車体構造に関するもの
である。
(従来の技術)
この種の自動車の上部構造としては、車体両側
壁間に略逆U字形状のロールバーが架け渡され、
このロールバー頂部とフロントガラス頂部との間
に取り外し可能にルーフパネルを架け渡したもの
が公知である(英国公開特許2086316参照)。この
構造において、ロールバーはその両脚端部を中心
に、起立位置から座席後方の車室内に収納される
傾倒位置までの間を回動可能となつており、ま
た、ロールバーと車室後方部との間には一般に幌
が張られている。ロールバーを起立位置となるよ
うに立てると、ロールバーから車室後方側は幌に
より覆われ、この状態においてロールバーとフロ
ントガラスとの間にルーフパネルを架け渡して車
体屋根とすることができる。
壁間に略逆U字形状のロールバーが架け渡され、
このロールバー頂部とフロントガラス頂部との間
に取り外し可能にルーフパネルを架け渡したもの
が公知である(英国公開特許2086316参照)。この
構造において、ロールバーはその両脚端部を中心
に、起立位置から座席後方の車室内に収納される
傾倒位置までの間を回動可能となつており、ま
た、ロールバーと車室後方部との間には一般に幌
が張られている。ロールバーを起立位置となるよ
うに立てると、ロールバーから車室後方側は幌に
より覆われ、この状態においてロールバーとフロ
ントガラスとの間にルーフパネルを架け渡して車
体屋根とすることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
このような構造において、ロールバーを座席後
方の車室内に収納させるべく傾倒させるためには
ロールバーの車幅方向の最大長が座席後方の収納
空間の車幅方向の長さより短くなるようにしなけ
ればならない。その場合、ロールバーが起立位置
にあるとき、ロールバー脚部の車体外方側面を鉛
直になるように形成すると、車体両側壁は厚みを
有しているため、車体外側面とロールバー脚部の
車体外方側面とに段差が生じてしまう。この段差
をなくすためには、起立位置にあるときのロール
バー脚部の車体外方側面を車体両側壁の上端を覆
う位置までふくらませた突出部を形成すればよい
が、車体の両側壁上端位置(ベルトライン)の直
上にこの突出部を形成してしまうと、ロールバー
を傾倒させるとき、該突出部が車体両側壁上端の
面と干渉を起こして、座席後方の収納空間に倒す
ことができなくなつてしまうものである。
方の車室内に収納させるべく傾倒させるためには
ロールバーの車幅方向の最大長が座席後方の収納
空間の車幅方向の長さより短くなるようにしなけ
ればならない。その場合、ロールバーが起立位置
にあるとき、ロールバー脚部の車体外方側面を鉛
直になるように形成すると、車体両側壁は厚みを
有しているため、車体外側面とロールバー脚部の
車体外方側面とに段差が生じてしまう。この段差
をなくすためには、起立位置にあるときのロール
バー脚部の車体外方側面を車体両側壁の上端を覆
う位置までふくらませた突出部を形成すればよい
が、車体の両側壁上端位置(ベルトライン)の直
上にこの突出部を形成してしまうと、ロールバー
を傾倒させるとき、該突出部が車体両側壁上端の
面と干渉を起こして、座席後方の収納空間に倒す
ことができなくなつてしまうものである。
本発明は、このような問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、ロールバーが
車体両側壁と干渉を起こすことなく、座席後方の
車室内に収納させ得るようにすると共に、その場
合、ロールバーの起立位置において、ロールバー
脚部の車体外方側面と車体両壁の外側面との間に
段差を生じないようにして車体外観の見栄えを改
善することにある。
なされたものであり、その目的は、ロールバーが
車体両側壁と干渉を起こすことなく、座席後方の
車室内に収納させ得るようにすると共に、その場
合、ロールバーの起立位置において、ロールバー
脚部の車体外方側面と車体両壁の外側面との間に
段差を生じないようにして車体外観の見栄えを改
善することにある。
(問題点を解決するための手段)
そのために、本発明では、略逆U字形状をな
し、両脚端部を中心に車体前後方向へ回動可能に
車体両側壁間に架け渡されたロールバーと、該ロ
ールバーの頂部とフロントガラスの頂部との間に
架け渡されて車体屋根を形成可能なルーフパネル
とを備えたオープントツプ形式の自動車におい
て、前記ロールバーの車体後方側にはロールバー
の収納部が形成されており、前記ロールバーは、
前記ルーフパネルの車体前方部が前記フロントガ
ラスの頂部に架け渡されて車体屋根を形成可能な
第1位置と、前記収納部に前記ロールバーが収納
可能な第2位置との間を少なくとも回動可能とな
つており、前記第1位置における前記ロールバー
両脚部の面する車体両側壁の上端には、車体両側
壁の外側面とほぼ連続した斜面を有する第1突出
部が形成されており、ロールバーの両脚部には、
前記第1位置において前記第1突出部の上方に位
置するロールバーの車体外方側の面が前記第1突
出部の車体外側面とほぼ連続した斜面を形成する
ように車体外方側へせり出された第2突出部が形
成されており、更に、前記第1突出部および前記
ロールバー両脚部それぞれの車体前方側の面に
は、サイドウインドウとの間をシールするシール
部が形成されていることを特徴とする。
し、両脚端部を中心に車体前後方向へ回動可能に
車体両側壁間に架け渡されたロールバーと、該ロ
ールバーの頂部とフロントガラスの頂部との間に
架け渡されて車体屋根を形成可能なルーフパネル
とを備えたオープントツプ形式の自動車におい
て、前記ロールバーの車体後方側にはロールバー
の収納部が形成されており、前記ロールバーは、
前記ルーフパネルの車体前方部が前記フロントガ
ラスの頂部に架け渡されて車体屋根を形成可能な
第1位置と、前記収納部に前記ロールバーが収納
可能な第2位置との間を少なくとも回動可能とな
つており、前記第1位置における前記ロールバー
両脚部の面する車体両側壁の上端には、車体両側
壁の外側面とほぼ連続した斜面を有する第1突出
部が形成されており、ロールバーの両脚部には、
前記第1位置において前記第1突出部の上方に位
置するロールバーの車体外方側の面が前記第1突
出部の車体外側面とほぼ連続した斜面を形成する
ように車体外方側へせり出された第2突出部が形
成されており、更に、前記第1突出部および前記
ロールバー両脚部それぞれの車体前方側の面に
は、サイドウインドウとの間をシールするシール
部が形成されていることを特徴とする。
(発明の効果)
このように構成した本発明においては、車体両
側壁の上端に車体両側壁の外側面とほぼ連続した
斜面を有する突出部を形成し、この突出部上方位
置へせり出されるようにロールバーの車体外方側
面に突出部が形成されているので、ロールバー車
幅方向の最大長となる上記突出部の下端部が車室
内方に寄つた状態になるので、収納時ロールバー
と車体両側壁との干渉をなくして、ロールバーを
座席後方の車室内に納めることが可能となる。ま
た、ロールバーの車体外方側面と車体両側壁の外
側面とを連続した斜面でなめらかにつなげること
が可能となり、車体外観の見栄えも向上する。
側壁の上端に車体両側壁の外側面とほぼ連続した
斜面を有する突出部を形成し、この突出部上方位
置へせり出されるようにロールバーの車体外方側
面に突出部が形成されているので、ロールバー車
幅方向の最大長となる上記突出部の下端部が車室
内方に寄つた状態になるので、収納時ロールバー
と車体両側壁との干渉をなくして、ロールバーを
座席後方の車室内に納めることが可能となる。ま
た、ロールバーの車体外方側面と車体両側壁の外
側面とを連続した斜面でなめらかにつなげること
が可能となり、車体外観の見栄えも向上する。
更に、本発明においては、上記車体両側壁の上
端に形成した突出部の車体前方側の面に、サイド
ウインドウとの間をシールするシール部を形成し
ているので、サイドウインドウを可及的に車外方
向に配設することが可能となり、ロールバーの車
体外方側面及び車体両壁の外側面とサイドウイン
ドウ面との段差を小さくして、いわゆるフラツシ
ユ化が達成可能となる。
端に形成した突出部の車体前方側の面に、サイド
ウインドウとの間をシールするシール部を形成し
ているので、サイドウインドウを可及的に車外方
向に配設することが可能となり、ロールバーの車
体外方側面及び車体両壁の外側面とサイドウイン
ドウ面との段差を小さくして、いわゆるフラツシ
ユ化が達成可能となる。
(実施例)
以下に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2A図、2B図、2C図は本発明の一実施例
を示す斜視図であり、第1A図、第3図および第
4図はそれぞれ第2図における−線、−
線および−線に沿つた断面図である。
を示す斜視図であり、第1A図、第3図および第
4図はそれぞれ第2図における−線、−
線および−線に沿つた断面図である。
図において、1は全体として逆U字形状をした
ロールバーであり、その両脚2,3の先端部2
a,3aは、自動車のリヤフエンダー4の内側に
回動自在に取り付けられている。この取付位置
は、サイドドア5の車体後方側の部位である。6
はルーフパネルであり、ロールバー1の頂部7と
フロントガラス8の上端を構成するフロントヘツ
ダ9との間に架け渡されている。このルーフパネ
ル6とロールバー1とは、後述するようにヒンジ
機構20を介して連結されている。次に、11は
リヤ幌であり、ロールバー1とリヤボデー12間
に張られている。この幌11には、ロールバー1
に対して車体後方側近傍位置において車幅方向に
延びるフアスナ13が取り付けられており、この
フアスナ13によつて幌11はロールバー1側の
部分11aと車体後方側の部分11bとに分離可
能となつている。更に、リヤ幌11の中央部分に
はリヤウインドウ14が取り付けられている。1
5はリヤ幌11の下方の車室内に設けた収納部で
あり、この収納部15にロールバー1とルーフパ
ネル6とリヤ幌11とが収納可能である。すなわ
ち、ロールバー1は第2A図に示すような起立位
置(幌上状態)から第2C図に示すような傾倒位
置(オーフン状態)との間を回動可能となつてい
る。収納にあたつては、まず、第2B図に示すよ
うに、フアスナ13を外してリヤ幌11を分離
し、その後方側の部分11bを車体下方に位置す
る収納部15に収納する(幌下状態)。次に、フ
ロントヘツダ9からルーフパネル6の前端部を外
して、ロールバー1を車体後方側へ倒す。この回
動動作において、ルーフパネル6はロールバー1
とヒンジ機構20を介して連結されているので、
ロールバー1の回動に伴なつて車体後方側へ移動
する。従つて、第2C図に示すように、ロールバ
ー1がほぼ水平となるように倒れて、収納部15
内に収納された傾倒位置となると、その両脚間に
ルーフパネル6を折り畳んだ状態に、それらロー
ルバー1およびルーフパネル6を収納することが
できる。第3図および第4図には、二点鎖線によ
り、収納時のロールバー1とルーフパネル6と幌
11の状態を示している。
ロールバーであり、その両脚2,3の先端部2
a,3aは、自動車のリヤフエンダー4の内側に
回動自在に取り付けられている。この取付位置
は、サイドドア5の車体後方側の部位である。6
はルーフパネルであり、ロールバー1の頂部7と
フロントガラス8の上端を構成するフロントヘツ
ダ9との間に架け渡されている。このルーフパネ
ル6とロールバー1とは、後述するようにヒンジ
機構20を介して連結されている。次に、11は
リヤ幌であり、ロールバー1とリヤボデー12間
に張られている。この幌11には、ロールバー1
に対して車体後方側近傍位置において車幅方向に
延びるフアスナ13が取り付けられており、この
フアスナ13によつて幌11はロールバー1側の
部分11aと車体後方側の部分11bとに分離可
能となつている。更に、リヤ幌11の中央部分に
はリヤウインドウ14が取り付けられている。1
5はリヤ幌11の下方の車室内に設けた収納部で
あり、この収納部15にロールバー1とルーフパ
ネル6とリヤ幌11とが収納可能である。すなわ
ち、ロールバー1は第2A図に示すような起立位
置(幌上状態)から第2C図に示すような傾倒位
置(オーフン状態)との間を回動可能となつてい
る。収納にあたつては、まず、第2B図に示すよ
うに、フアスナ13を外してリヤ幌11を分離
し、その後方側の部分11bを車体下方に位置す
る収納部15に収納する(幌下状態)。次に、フ
ロントヘツダ9からルーフパネル6の前端部を外
して、ロールバー1を車体後方側へ倒す。この回
動動作において、ルーフパネル6はロールバー1
とヒンジ機構20を介して連結されているので、
ロールバー1の回動に伴なつて車体後方側へ移動
する。従つて、第2C図に示すように、ロールバ
ー1がほぼ水平となるように倒れて、収納部15
内に収納された傾倒位置となると、その両脚間に
ルーフパネル6を折り畳んだ状態に、それらロー
ルバー1およびルーフパネル6を収納することが
できる。第3図および第4図には、二点鎖線によ
り、収納時のロールバー1とルーフパネル6と幌
11の状態を示している。
ヒンジ機構
次に、第5図ないし第8B図を参照して、ロー
ルバー1とルーフパネル6とを連結するヒンジ機
構について説明する。
ルバー1とルーフパネル6とを連結するヒンジ機
構について説明する。
ロールバー1とルーフパネル6とは、左右の2
個所においてヒンジ機構20,20を介して連結
されており、図はロールバー1の脚部3とルーフ
パネル6とを連結するヒンジ機構20を示すもの
である。図に示すように、ヒンジ機構は、第1回
転軸201を中心に回転可能な第1リンク202
と、第2回転軸203を中心に回転可能な第2リ
ンク204を有する2ヒンジ形式のものである。
第1リンク202の中央部には、ロールバー脚部
3に取付けたスライドピン205の係合溝206
が形成されている。第2回転軸203は、この第
1リンク202の先端部に取付けられており、第
2リンク204はその中央部において第2回転軸
203に枢着されている。第2リンク204は、
その端面209が第1リンク202の先端部に形
成した掛止部210によつて掛止されており、こ
れによつて、第2回転軸203を中心に矢印21
1方向への回転のみが可能となつている。第2リ
ンク204の下端212はスライドピン205に
取り付けた受け部材213によつて保持されてお
り、先端214はルーフパネル6の車体後方端側
の側部に固着されている。また、第2リンク20
4には、第1リンク202とスライドピン205
との係合状態を解除するための突起215が形成
されている。
個所においてヒンジ機構20,20を介して連結
されており、図はロールバー1の脚部3とルーフ
パネル6とを連結するヒンジ機構20を示すもの
である。図に示すように、ヒンジ機構は、第1回
転軸201を中心に回転可能な第1リンク202
と、第2回転軸203を中心に回転可能な第2リ
ンク204を有する2ヒンジ形式のものである。
第1リンク202の中央部には、ロールバー脚部
3に取付けたスライドピン205の係合溝206
が形成されている。第2回転軸203は、この第
1リンク202の先端部に取付けられており、第
2リンク204はその中央部において第2回転軸
203に枢着されている。第2リンク204は、
その端面209が第1リンク202の先端部に形
成した掛止部210によつて掛止されており、こ
れによつて、第2回転軸203を中心に矢印21
1方向への回転のみが可能となつている。第2リ
ンク204の下端212はスライドピン205に
取り付けた受け部材213によつて保持されてお
り、先端214はルーフパネル6の車体後方端側
の側部に固着されている。また、第2リンク20
4には、第1リンク202とスライドピン205
との係合状態を解除するための突起215が形成
されている。
次に、スライドピン205のアセンブリについ
て詳述する。第6図ないし第7B図に示すよう
に、このピンアセンブリは、ロールバー1のイン
ナパネル101にその前面パネル205aが取り
付けられており、そのパネル205aにあけた車
体上下方向に延びる摺動溝205bからスライド
ピン205が突出している。パネル205aの裏
側には、第7B図に示すように、スライドピン2
05の案内溝205cが摺動溝205bと平行に
形成されており、スライドピン205にはこの案
内溝205cに沿つて摺動する長方形の案内板2
05dが形成されて、スライドピン205のパネ
ル205aからの突出量が一定となり、また、ピ
ン205自体が回転しないようにされている。ま
た、この案内溝205cに続いて、スライドピン
205の基端205eの移動溝205fが形成さ
れており、この移動溝205f内には、第6図に
示すように、ばね205gが挿入され、このばね
により、スライドピン205は常に車体上方側へ
付勢されている。また、スライドピン205の突
出方向は、ほぼ水平方向となるように設定されて
いる。次に、スライドピン205の先端に取り付
けた受け部材213について説明する。この部材
213は、略台形形状をなし、その下底側がスラ
イドピン205に固着され、上底側に向けて車体
前方の下方へ傾斜している。また、両側面は、上
方へ掘曲され、第2リンク204の下端212の
摺動面214を形成している。
て詳述する。第6図ないし第7B図に示すよう
に、このピンアセンブリは、ロールバー1のイン
ナパネル101にその前面パネル205aが取り
付けられており、そのパネル205aにあけた車
体上下方向に延びる摺動溝205bからスライド
ピン205が突出している。パネル205aの裏
側には、第7B図に示すように、スライドピン2
05の案内溝205cが摺動溝205bと平行に
形成されており、スライドピン205にはこの案
内溝205cに沿つて摺動する長方形の案内板2
05dが形成されて、スライドピン205のパネ
ル205aからの突出量が一定となり、また、ピ
ン205自体が回転しないようにされている。ま
た、この案内溝205cに続いて、スライドピン
205の基端205eの移動溝205fが形成さ
れており、この移動溝205f内には、第6図に
示すように、ばね205gが挿入され、このばね
により、スライドピン205は常に車体上方側へ
付勢されている。また、スライドピン205の突
出方向は、ほぼ水平方向となるように設定されて
いる。次に、スライドピン205の先端に取り付
けた受け部材213について説明する。この部材
213は、略台形形状をなし、その下底側がスラ
イドピン205に固着され、上底側に向けて車体
前方の下方へ傾斜している。また、両側面は、上
方へ掘曲され、第2リンク204の下端212の
摺動面214を形成している。
このように構成したヒンジ機構の動作を、第8
A,8B図を参照して述べる。第8A図はロール
バー1が起立位置にある状態を示すものである。
この状態において、第1リンク202の係合溝2
06にスライドピン205が係合しているので、
第1回転軸201を中心とする第1リンク202
の回転は阻止されている。また、第2リンク20
4は、第1リンク202の突起210に係合して
いるので、第2回転軸203を中心に車体後方側
への回転は阻止されており、また、その反対方向
(矢印216)への回転は、ルーフパネル6の車
体前方端がフロントヘツダ9に係合している限り
阻止されている。この状態において、ルーフパネ
ル6をフロントヘツダ9から取り外し、ロールバ
ー1を後方へ倒しながら車体下方へ向けて押圧す
ると、ルーフパネル6は第2回転軸203を中心
に矢印216方向へ回転する。すなわち、第2リ
ンク204は第2回転軸203を中心に矢印21
6方向へ回転し、この回転により第2リンク20
4の端部212は受け部材213を矢印217方
向へ押し下げつつ、その摺動面214上をスライ
ドピン205側へ移動する。この結果、受け部材
213の取り付けられたスライドピン205は、
ばね205gのばね力に抗して摺動溝205bを
移動する。
A,8B図を参照して述べる。第8A図はロール
バー1が起立位置にある状態を示すものである。
この状態において、第1リンク202の係合溝2
06にスライドピン205が係合しているので、
第1回転軸201を中心とする第1リンク202
の回転は阻止されている。また、第2リンク20
4は、第1リンク202の突起210に係合して
いるので、第2回転軸203を中心に車体後方側
への回転は阻止されており、また、その反対方向
(矢印216)への回転は、ルーフパネル6の車
体前方端がフロントヘツダ9に係合している限り
阻止されている。この状態において、ルーフパネ
ル6をフロントヘツダ9から取り外し、ロールバ
ー1を後方へ倒しながら車体下方へ向けて押圧す
ると、ルーフパネル6は第2回転軸203を中心
に矢印216方向へ回転する。すなわち、第2リ
ンク204は第2回転軸203を中心に矢印21
6方向へ回転し、この回転により第2リンク20
4の端部212は受け部材213を矢印217方
向へ押し下げつつ、その摺動面214上をスライ
ドピン205側へ移動する。この結果、受け部材
213の取り付けられたスライドピン205は、
ばね205gのばね力に抗して摺動溝205bを
移動する。
次に、ルーフパネル6が所定量だけ回転する
と、第8B図に示すように、スライドピン205
が第1リンク202の係合溝206から外れる位
置まで移動する。この状態において、第2リンク
204の突起215の先端218がロールバー1
の頂部7を形成するインナパネル101に当接す
る。従つて、この状態から、更にルーフパネル6
を回転させると、この突起先端218を支点とし
て第2リンク204により第1リンク202が第
1回転軸201を中心に矢印219方向に回転さ
れ、係合溝206内から完全にスライドピン20
5が外れる。この後は、第および第2回転軸20
1,203を中心にそれぞれ第1および第2リン
ク202,204が回転して、ルーフパネル6は
ロールバー1側に折り畳まれる。
と、第8B図に示すように、スライドピン205
が第1リンク202の係合溝206から外れる位
置まで移動する。この状態において、第2リンク
204の突起215の先端218がロールバー1
の頂部7を形成するインナパネル101に当接す
る。従つて、この状態から、更にルーフパネル6
を回転させると、この突起先端218を支点とし
て第2リンク204により第1リンク202が第
1回転軸201を中心に矢印219方向に回転さ
れ、係合溝206内から完全にスライドピン20
5が外れる。この後は、第および第2回転軸20
1,203を中心にそれぞれ第1および第2リン
ク202,204が回転して、ルーフパネル6は
ロールバー1側に折り畳まれる。
このように、本例においては、ロールバー1と
ルーフパネル6とを2ヒンジタイプのヒンジ機構
を介して連結してルーフパネル6が所定量回転す
るまでは、第2回動軸203を中心として第2リ
ンク204を介して、小さい回転半径で回転し、
その後は第1回動軸201を中心として第1及び
第2リンク202,204を介して、大きい回転
半径で回転するように構成している。従つて、ル
ーフパネル6の後端がシール部材300に接触し
て、シール部材104を傷つける(かじる)こと
なく、第2C図に示すように、折り畳んだ状態に
おいてロールバー1の内側にルーフパネル6を収
納することができる。詳述すると、例えば第9図
に示すように、シングルタイプのヒンジ機構2
0′を用いた場合には、ルーフパネル6の両端部
6a,6bがロールバー1の車体前方側の面10
2に重なつてしまう恐れがある。これに対して、
2ヒンジタイプのものにおいては、ロールバー1
に対するルーフパネル端部の回転半径を大きくと
ることができるので、ロールバー前面102とル
ーフパネル6との重なりを回避できる。
ルーフパネル6とを2ヒンジタイプのヒンジ機構
を介して連結してルーフパネル6が所定量回転す
るまでは、第2回動軸203を中心として第2リ
ンク204を介して、小さい回転半径で回転し、
その後は第1回動軸201を中心として第1及び
第2リンク202,204を介して、大きい回転
半径で回転するように構成している。従つて、ル
ーフパネル6の後端がシール部材300に接触し
て、シール部材104を傷つける(かじる)こと
なく、第2C図に示すように、折り畳んだ状態に
おいてロールバー1の内側にルーフパネル6を収
納することができる。詳述すると、例えば第9図
に示すように、シングルタイプのヒンジ機構2
0′を用いた場合には、ルーフパネル6の両端部
6a,6bがロールバー1の車体前方側の面10
2に重なつてしまう恐れがある。これに対して、
2ヒンジタイプのものにおいては、ロールバー1
に対するルーフパネル端部の回転半径を大きくと
ることができるので、ロールバー前面102とル
ーフパネル6との重なりを回避できる。
ロールバーおよびロールバー取付部
次に、第1A図および第1F図を参照して、ロ
ールバー1およびその取付部について説明する。
ロールバー1は、前述したように、略逆U字形状
をなし、その両脚部2,3の先端部2a,3aに
おいてリヤフエンダー4の内側に枢着されてい
る。このロールバー1は、第1A図のC−C線に
沿つた断面を示す第1C図からわかるように、イ
ンナパネル101とアウタパネル103とにより
形成される略箱形の閉断面形状を有し、その周り
はリヤ幌11aにより覆われている。更に、ロー
ルバー1のルーフパネル6が当接する側の面10
2には、ルーフパネル6の当接幅に亘つてシール
部材104が取り付けられている。
ールバー1およびその取付部について説明する。
ロールバー1は、前述したように、略逆U字形状
をなし、その両脚部2,3の先端部2a,3aに
おいてリヤフエンダー4の内側に枢着されてい
る。このロールバー1は、第1A図のC−C線に
沿つた断面を示す第1C図からわかるように、イ
ンナパネル101とアウタパネル103とにより
形成される略箱形の閉断面形状を有し、その周り
はリヤ幌11aにより覆われている。更に、ロー
ルバー1のルーフパネル6が当接する側の面10
2には、ルーフパネル6の当接幅に亘つてシール
部材104が取り付けられている。
一方、ロールバー1の両脚部2,3は、第1B
図に示すように、そのアウタパネル103が車幅
方向外方へ向けて斜めに突出さた突出部105を
有している。そして、この突出部105の底面1
06の下方には、リヤフエンダ4のベルトライン
41から車体上方へ突出した突出部42が形成さ
れており、これら突出部105,42の車体外側
面106,43により、ロールバー両脚の外側面
106からリヤフエンダ外側面44へ向つてほぼ
連続した滑らかな傾斜曲面が形成さている。
図に示すように、そのアウタパネル103が車幅
方向外方へ向けて斜めに突出さた突出部105を
有している。そして、この突出部105の底面1
06の下方には、リヤフエンダ4のベルトライン
41から車体上方へ突出した突出部42が形成さ
れており、これら突出部105,42の車体外側
面106,43により、ロールバー両脚の外側面
106からリヤフエンダ外側面44へ向つてほぼ
連続した滑らかな傾斜曲面が形成さている。
すなわち、突出部105の断面を示す第1D図
から分るように、ロールバー1のアウタパネル1
03が2点鎖線aで示す位置から車体外方へせり
出されて突出部外側面106が形成されている。
から分るように、ロールバー1のアウタパネル1
03が2点鎖線aで示す位置から車体外方へせり
出されて突出部外側面106が形成されている。
一方、リヤフエンダ4側においては、第1A
図、第1E図、第1F図に示すように、サイドド
ア5の車体後方端5aが面するリヤフエンダ4の
端部4dの上端45には、車体前後方向へ延びる
断面逆U字形状の補強部材46が配設されてお
り、その両脚46a,46bはそれぞれリヤフエ
ンダ4を構成するアウタパネル4aおよびインナ
パネル4bの内側に接合されている。この補強部
材46を覆うように、突出部42が配設されてい
る。この突出部42は、台形形状の断面を有し、
底壁42aにはインナ側の垂直壁42bに沿つて
車体前後方向へ延びる補強部材46の嵌入孔があ
けられている。突出部42は、この嵌入孔に補強
部材46を嵌入した状態で、インナ側の垂直壁4
2bの内側が補強部材46の側壁46bに接合さ
れている。
図、第1E図、第1F図に示すように、サイドド
ア5の車体後方端5aが面するリヤフエンダ4の
端部4dの上端45には、車体前後方向へ延びる
断面逆U字形状の補強部材46が配設されてお
り、その両脚46a,46bはそれぞれリヤフエ
ンダ4を構成するアウタパネル4aおよびインナ
パネル4bの内側に接合されている。この補強部
材46を覆うように、突出部42が配設されてい
る。この突出部42は、台形形状の断面を有し、
底壁42aにはインナ側の垂直壁42bに沿つて
車体前後方向へ延びる補強部材46の嵌入孔があ
けられている。突出部42は、この嵌入孔に補強
部材46を嵌入した状態で、インナ側の垂直壁4
2bの内側が補強部材46の側壁46bに接合さ
れている。
この突出部42の全体形状は、第1E図に示す
ように、上壁42dは車体前方側に水平面が形成
され、その水平面の後端からは車体後方へ向つて
下方に傾斜した傾斜面が形成されている。前述し
たように、この水平面上にロールバー突出部10
5の底壁106が位置する。また、突出部42の
車体前方側の前壁42eには、シール部材42f
が取り付けられている。このシール部材42f
は、突出部前壁42eとサイドウインドウ5bの
車体後方側端部とが当接する位置に沿つて配設さ
れており、これら前壁42eとサイドウインドウ
5bとの間を封止する。なお、このシール部材4
2fは、ロールバー1の前壁102にも取り付け
られている。すなわち、その前壁102とサイド
ウインドウ52との当接位置に沿つて配設され
て、それら両者間を封止している(第2D図参
照)。
ように、上壁42dは車体前方側に水平面が形成
され、その水平面の後端からは車体後方へ向つて
下方に傾斜した傾斜面が形成されている。前述し
たように、この水平面上にロールバー突出部10
5の底壁106が位置する。また、突出部42の
車体前方側の前壁42eには、シール部材42f
が取り付けられている。このシール部材42f
は、突出部前壁42eとサイドウインドウ5bの
車体後方側端部とが当接する位置に沿つて配設さ
れており、これら前壁42eとサイドウインドウ
5bとの間を封止する。なお、このシール部材4
2fは、ロールバー1の前壁102にも取り付け
られている。すなわち、その前壁102とサイド
ウインドウ52との当接位置に沿つて配設され
て、それら両者間を封止している(第2D図参
照)。
ここで、本例においては、この突出部42のイ
ンナ側垂直壁42bがベルトアンカの取付部とさ
れている。第1A図を参照して説明するに、この
突出部垂直壁42bおよびそこに接合された補強
部材側壁46bには、同一位置に貫通孔42g,
46gがあけられており、その孔42g,46g
にベルトアンカ31が取り付けられている。補強
部材46の下方には、補強部材47が取り付けら
れている。この補強部材47はインナ側に開口し
たコ字状断面を有し、その上壁端部47aは補強
部材側壁46bを介してインナパネル4bに接合
され、下壁端部47bは直接にインナパネル4b
に接合されている。更に、そのアウタ側側壁47
cの上端は、補強部材側壁46aを介してアウタ
パネル4aに接合されている。この補強部材47
は、リヤフエンダ4の車体前方端から車体後方端
まで延びており、上述のように突出部42および
ベルトアンカ31が取り付けられたリヤサイドボ
デー4を補強する役割を果している。なお、補強
部材47の取付位置にあけられたインナパネル4
bの開口4cは、この補強部材47のスポツト溶
接を行うためのものである。次に、インナパネル
4bにおける補強部材47の下方の部位には、シ
ートベルトリトラクタ32が取り付けられてい
る。このリトラクタ32の巻取軸33からシート
ベルト34が引き出されて、突出部42のベルト
アンカ31のフツク35に架け渡されている。
ンナ側垂直壁42bがベルトアンカの取付部とさ
れている。第1A図を参照して説明するに、この
突出部垂直壁42bおよびそこに接合された補強
部材側壁46bには、同一位置に貫通孔42g,
46gがあけられており、その孔42g,46g
にベルトアンカ31が取り付けられている。補強
部材46の下方には、補強部材47が取り付けら
れている。この補強部材47はインナ側に開口し
たコ字状断面を有し、その上壁端部47aは補強
部材側壁46bを介してインナパネル4bに接合
され、下壁端部47bは直接にインナパネル4b
に接合されている。更に、そのアウタ側側壁47
cの上端は、補強部材側壁46aを介してアウタ
パネル4aに接合されている。この補強部材47
は、リヤフエンダ4の車体前方端から車体後方端
まで延びており、上述のように突出部42および
ベルトアンカ31が取り付けられたリヤサイドボ
デー4を補強する役割を果している。なお、補強
部材47の取付位置にあけられたインナパネル4
bの開口4cは、この補強部材47のスポツト溶
接を行うためのものである。次に、インナパネル
4bにおける補強部材47の下方の部位には、シ
ートベルトリトラクタ32が取り付けられてい
る。このリトラクタ32の巻取軸33からシート
ベルト34が引き出されて、突出部42のベルト
アンカ31のフツク35に架け渡されている。
第1A図に示すように、ロールバー1の脚部3
は、ピン48を介してインナパネル4bの内側に
回転自在に取り付けられている。補強部材49,
50は、このピン48の取付部を構成するもので
ある。補強部材49の全体形状は、第1G図に示
すように、上半部は車体外方側へ開口したコ字状
断面が車体上下方向へ延び、その上端は上壁49
aにより塞がれている。一方、下半部は、上半部
の車体内側の側壁49bおよび車体前方側の前壁
49cが車体内方および車体前方へ向けて傾斜さ
れて傾斜壁49dが形成されている。この補強部
材49の車体外方向の縁端には、インナパネル取
付用のフランジ49eが形成されており、傾斜壁
49dの下端にはフロアパネル取付用のフランジ
49fがそれぞれ形成されている。補強部材49
はこれらフランジ49e,49fをそれぞれイン
ナパネル4bおよびフロアパネル51に接合する
ことにより、車体に取り付けられる。一方、補強
部材50は車体外方へ開口したコ字状断面を有
し、車体上下方向に延びている。この補強部材5
0の車体前後方向に面する前壁、後壁において
は、それらの車体外方端が車体前後方向に掘曲さ
れてフランジが形成され、それらが補強部材49
の側壁49cに接合されている。また、補強部材
50の側壁50eの下端には車体内方へ向けて掘
曲されたフランジ50fが形成され、それが補強
部材49の傾斜壁49dに接合されている。
は、ピン48を介してインナパネル4bの内側に
回転自在に取り付けられている。補強部材49,
50は、このピン48の取付部を構成するもので
ある。補強部材49の全体形状は、第1G図に示
すように、上半部は車体外方側へ開口したコ字状
断面が車体上下方向へ延び、その上端は上壁49
aにより塞がれている。一方、下半部は、上半部
の車体内側の側壁49bおよび車体前方側の前壁
49cが車体内方および車体前方へ向けて傾斜さ
れて傾斜壁49dが形成されている。この補強部
材49の車体外方向の縁端には、インナパネル取
付用のフランジ49eが形成されており、傾斜壁
49dの下端にはフロアパネル取付用のフランジ
49fがそれぞれ形成されている。補強部材49
はこれらフランジ49e,49fをそれぞれイン
ナパネル4bおよびフロアパネル51に接合する
ことにより、車体に取り付けられる。一方、補強
部材50は車体外方へ開口したコ字状断面を有
し、車体上下方向に延びている。この補強部材5
0の車体前後方向に面する前壁、後壁において
は、それらの車体外方端が車体前後方向に掘曲さ
れてフランジが形成され、それらが補強部材49
の側壁49cに接合されている。また、補強部材
50の側壁50eの下端には車体内方へ向けて掘
曲されたフランジ50fが形成され、それが補強
部材49の傾斜壁49dに接合されている。
ここで、両補強部材49,50の側壁49cと
50eとの間隔は、ロールバー脚部3が挿入可能
な広さに設定されている。また、これら両側壁4
9c,50eおよびロールバー脚部3の先端部に
はピン挿通孔49h,50g,3aがあけられて
おり、これらの孔にピン48を挿通させて、ロー
ルバー1をこのピン48を中心に回動可能として
いる。
50eとの間隔は、ロールバー脚部3が挿入可能
な広さに設定されている。また、これら両側壁4
9c,50eおよびロールバー脚部3の先端部に
はピン挿通孔49h,50g,3aがあけられて
おり、これらの孔にピン48を挿通させて、ロー
ルバー1をこのピン48を中心に回動可能として
いる。
リヤ幌
次に、第3図、第4図、第10図を参照してリ
ヤ幌の車体への取付構造について説明する。リヤ
幌11は、前述したように、フアスナ13により
車体前後に2分されている。まず、これら2分さ
れたうちの車体後側の幌11bにおける車体への
取付構造について説明する。この幌11bの取付
部では、幌布が二重となつており、車体外面側の
外側幌布はホツク等の留金により車体から取り外
し可能となつている。しかるに、車室内側の内側
幌布は、車体に固定されて取り外しが不可能とな
つている。すなわち、第10図において斜線Aで
示す車体側壁側に面する部分は、第4図に示すよ
うに、外側幌布11cと内側幌布11dとにより
二重となつており、内側幌布11dの端部11e
はシール部材11fを介してリヤフエンダ4の上
端部に固定されている。外側幌布11cの端部1
1gは、ホツク等の留金により内側幌布の端部1
1eに取り外し可能に固定されている。一方、こ
れら幌布11c,11dの車体上方側の端部は相
互に接合されて、車体上面側の幌布11hに連な
つている。ここで、内側幌布11dはその上端側
において折り畳まれた部分11iを有し、車体か
ら張り上げられた内側幌布11dの折り曲げ端1
1jは、伸縮部材11kにより幌布11h側に引
き上げられている。このように、内側幌布11d
は折り畳み部分11iを有するので、収納部15
へ幌11bを収納したときには、その収納部仕切
板151上に幌布11dを密着させることができ
る。すなわち、図の実線で示す幌上状態から2点
鎖線で示す幌下状態にするには、まず、フアスナ
13を開いて幌11bを幌11aから分離させ、
その後外側幌布11cの端部11gを車体側から
取り外せばよい。この際に、内側幌11dの端部
11eは車体に固定されたままなので、幌上状態
のままの寸法では収納部15内の側面および底面
に密着させて収納することは不可能である。本例
ではこのために内側幌布11dに折り畳み部分1
1iを設け、その長さを収納時に長くできるよう
にしている。従つて、本例では、2点鎖線で示す
ように、幌11bを収納部15の側面、底面に密
着させて収納することができる。
ヤ幌の車体への取付構造について説明する。リヤ
幌11は、前述したように、フアスナ13により
車体前後に2分されている。まず、これら2分さ
れたうちの車体後側の幌11bにおける車体への
取付構造について説明する。この幌11bの取付
部では、幌布が二重となつており、車体外面側の
外側幌布はホツク等の留金により車体から取り外
し可能となつている。しかるに、車室内側の内側
幌布は、車体に固定されて取り外しが不可能とな
つている。すなわち、第10図において斜線Aで
示す車体側壁側に面する部分は、第4図に示すよ
うに、外側幌布11cと内側幌布11dとにより
二重となつており、内側幌布11dの端部11e
はシール部材11fを介してリヤフエンダ4の上
端部に固定されている。外側幌布11cの端部1
1gは、ホツク等の留金により内側幌布の端部1
1eに取り外し可能に固定されている。一方、こ
れら幌布11c,11dの車体上方側の端部は相
互に接合されて、車体上面側の幌布11hに連な
つている。ここで、内側幌布11dはその上端側
において折り畳まれた部分11iを有し、車体か
ら張り上げられた内側幌布11dの折り曲げ端1
1jは、伸縮部材11kにより幌布11h側に引
き上げられている。このように、内側幌布11d
は折り畳み部分11iを有するので、収納部15
へ幌11bを収納したときには、その収納部仕切
板151上に幌布11dを密着させることができ
る。すなわち、図の実線で示す幌上状態から2点
鎖線で示す幌下状態にするには、まず、フアスナ
13を開いて幌11bを幌11aから分離させ、
その後外側幌布11cの端部11gを車体側から
取り外せばよい。この際に、内側幌11dの端部
11eは車体に固定されたままなので、幌上状態
のままの寸法では収納部15内の側面および底面
に密着させて収納することは不可能である。本例
ではこのために内側幌布11dに折り畳み部分1
1iを設け、その長さを収納時に長くできるよう
にしている。従つて、本例では、2点鎖線で示す
ように、幌11bを収納部15の側面、底面に密
着させて収納することができる。
次に、第10図においてBで示す車体後方側へ
傾斜した幌の部分について説明する。この部分の
車体への取付端は、第3図に示すように、幌布1
1hから内側幌布11dおよび外側幌布11cが
分岐しており、内側幌布11dの端部11eはシ
ール部材11fを介して車体に固定されて取り外
し不可能となつている。この取付部の車体後方側
には、その取付部に一端が固定された断面L字形
の部材11lが配設されている。この部材11l
のかと部11mは車体上方を向いており、そこに
外側幌布11cの端部11gがホツク等の留金に
より取り外し可能に取り付けられている。図の二
点鎖線は、収納時における幌11bの状態を示す
ものである。なお、外部から外側幌湯の11cの
端部11g等を介して侵入した雨水は、内側幌布
端部11fと部材11lとにより形成される入隅
部分を流れて車体側方から外部へ排出される。
傾斜した幌の部分について説明する。この部分の
車体への取付端は、第3図に示すように、幌布1
1hから内側幌布11dおよび外側幌布11cが
分岐しており、内側幌布11dの端部11eはシ
ール部材11fを介して車体に固定されて取り外
し不可能となつている。この取付部の車体後方側
には、その取付部に一端が固定された断面L字形
の部材11lが配設されている。この部材11l
のかと部11mは車体上方を向いており、そこに
外側幌布11cの端部11gがホツク等の留金に
より取り外し可能に取り付けられている。図の二
点鎖線は、収納時における幌11bの状態を示す
ものである。なお、外部から外側幌湯の11cの
端部11g等を介して侵入した雨水は、内側幌布
端部11fと部材11lとにより形成される入隅
部分を流れて車体側方から外部へ排出される。
第1A図は本発明の一実施例における突出部を
示す第2図の−線に沿つた断面図、第1B図
はロールバー脚部の形状を示す斜視図、第1C図
は第1A図のC−C線に沿つた断面図、第1D図
は第1A図のD−D線に沿つた断面図、第1E図
および第1F図は突出部42を示す斜視図および
上面図、第1G図は補強部材を示すの斜視図、第
2A図ないし第2C図は本発明の一実施例におけ
る三態様を示す斜視図、第3図は第2A図の−
線に沿つた断面図、第4図は第2A図の−
線に沿つた断面図、第5図はヒンジ機構の斜視
図、第6図は第5図の−線に沿つた断面図、
第7Aはピンアセンブリの斜視図、第7B図は第
7A図のB−B線に沿つた断面図、第8A図およ
び第8B図はそれぞれヒンジ機構の動作を示す説
明図、第9図はロールバーとルーフパネルとの関
係を示す説明図、第10図はリヤ幌を示す斜視図
である。 1……ロールバー、5b……サイドウインド
ウ、6……ルーフパネル、9……フロントヘツダ
ー、11……リヤ幌、15……収納部、20……
ヒンジ機構、42,105……突出部、43,1
06……外側面、42f……シール部材。
示す第2図の−線に沿つた断面図、第1B図
はロールバー脚部の形状を示す斜視図、第1C図
は第1A図のC−C線に沿つた断面図、第1D図
は第1A図のD−D線に沿つた断面図、第1E図
および第1F図は突出部42を示す斜視図および
上面図、第1G図は補強部材を示すの斜視図、第
2A図ないし第2C図は本発明の一実施例におけ
る三態様を示す斜視図、第3図は第2A図の−
線に沿つた断面図、第4図は第2A図の−
線に沿つた断面図、第5図はヒンジ機構の斜視
図、第6図は第5図の−線に沿つた断面図、
第7Aはピンアセンブリの斜視図、第7B図は第
7A図のB−B線に沿つた断面図、第8A図およ
び第8B図はそれぞれヒンジ機構の動作を示す説
明図、第9図はロールバーとルーフパネルとの関
係を示す説明図、第10図はリヤ幌を示す斜視図
である。 1……ロールバー、5b……サイドウインド
ウ、6……ルーフパネル、9……フロントヘツダ
ー、11……リヤ幌、15……収納部、20……
ヒンジ機構、42,105……突出部、43,1
06……外側面、42f……シール部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 略逆U字形状をなし、両脚端部を中心に車体
前後方向へ回動可能に車体両側壁間に架け渡され
たロールバーと、該ロールバーの頂部とフロント
ガラスの頂部との間に架け渡されて車体屋根を形
成可能なルーフパネルとを備えたオープントツプ
形式の自動車において、 前記ロールバーの車体後方側にはロールバーの
収納部が形成されており、前記ロールバーは、前
記ルーフパネルの車体前方部が前記フロントガラ
スの頂部に架け渡されて車体屋根を形成可能な第
1位置と、前記収納部に前記ロールバーが収納可
能な第2位置との間を少なくとも回動可能となつ
ており、前記第1位置における前記ロールバー両
脚部の面する車体両側壁の上端には、車体両側壁
の外側面とほぼ連続した斜面を有する第1突出部
が形成されており、更に、ロールバーの両脚部に
は、前記第1位置において前記第1突出部の上方
に位置するロールバーの車体外方側の面が前記第
1突出部の車体外側面とほぼ連続した斜面を形成
するように車体外方側へせり出された第2突出部
が形成されており、更に、前記第1突出部および
前記ロールバー両脚部それぞれの車体前方側の面
には、サイドウインドウとの間をシールするシー
ル部が形成されていることを特徴とする自動車の
上部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22025984A JPS6198624A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 自動車の上部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22025984A JPS6198624A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 自動車の上部車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198624A JPS6198624A (ja) | 1986-05-16 |
| JPH057207B2 true JPH057207B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=16748377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22025984A Granted JPS6198624A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 自動車の上部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198624A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2982199B1 (fr) * | 2011-11-03 | 2013-11-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif a capote pour constituer un toit escamotable de vehicule |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP22025984A patent/JPS6198624A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198624A (ja) | 1986-05-16 |
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