JPH057245Y2 - - Google Patents

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JPH057245Y2
JPH057245Y2 JP12472988U JP12472988U JPH057245Y2 JP H057245 Y2 JPH057245 Y2 JP H057245Y2 JP 12472988 U JP12472988 U JP 12472988U JP 12472988 U JP12472988 U JP 12472988U JP H057245 Y2 JPH057245 Y2 JP H057245Y2
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water
strip
tank
tray
water tank
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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、ICリードフレームの如き短冊状
対象物を複数枚積み重ね状態にして取出すことが
できる短冊状対象物の取出装置に関する。
〈従来の技術〉 例えばICリードフレームの如き短冊状対象物
をメツキ処理する場合、メツキ装置全体としての
処理効率、即ち処理速度を向上させる必要があ
り、この要請はメツキ装置におけるメツキ処理自
体(処理槽)の処理速度のみならず、この処理槽
の出側に配置される取出処理にも当然要求される
ものである(実開昭59−178365号公報参照)。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながらICリードフレームの如き短冊状
対象物は前後に多数の小突起があるため周辺部品
に対して引つ掛かり易く取り扱いが難しいと共
に、また表面に精密な微小メツキが施され且つ薄
くて変形し易い衝撃に弱いという性質を有するた
めに、メツキラインからICリードフレームに衝
撃を与えることなく静かに取出して収納する必要
があつた。このように、短冊状対象物の取出装置
には、処理スピードの向上と、丁寧な取扱いとい
う相反する2つの要請を同時に満足しなければな
らないという技術的課題が存在している。
〈課題を解決するための手段〉 この考案に係る短冊状対象物の取出装置は、上
記の要請に応えるべく提案されたものであり、処
理槽の出側に、ピン又は枠体付きのトレーを配
し、処理槽より送り出される短冊状対象物をピン
又は枠体内へ一枚当て順次受入れ、複数枚積み重
ね状態にしてトレーごと取出す短冊状対象物の取
出装置であつて、上記処理槽に出側に設けられ且
つ内部へ上記トレーを交換・取出し自在に配置す
る水槽を有し、この水槽には、短冊状対象物の落
下誘導用の水流を、内部配置したトレーに対して
施す水流付与手段が、設けてあるものである。
また別の短冊状対象物の取出装置は、水槽がメ
ツキ液回収槽となつているものである。
〈作用〉 短冊状対象物を収納するためのピン又は枠体付
きのトレーが水槽中に配置されているので、処理
槽から送り出された短冊状対象物をそこへ落下さ
せても水の緩衝作用により衝撃を受けることがな
い。従つて、短冊状対象物がICリードフレーム
のようなものの場合、メツキ処理工程にて施した
メツキに影響を与えることがないし、ICリード
フレーム自体を変形させるおそれもない。
また、水槽には短冊状対象物の落下誘導用の水
流を内部配置したトレーに対して施す水流付与手
段が設けてあるので、水面上に落下された(送り
出された)短冊状対象物は水流の落下誘導作用に
より速やかに水中落下せしめられ、早い処理スピ
ードでもつて複数枚の短冊状対象物を取出・収納
することができる。
更に、水槽をメツキ液回収槽にすれば、短冊状
対象物がメツキ物の場合、このメツキ物にメツキ
液等が残留付着していた場合でも、洗い流すこと
ができると共にメツキ液中の貴金属成分の回収も
行い得ることができる。
〈実施例〉 以下、この考案の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。
1が取出装置で、メツキ装置ライン上の図示せ
ぬ「処理槽」としての噴射メツキ処理装置(スパ
ージヤ装置)の出側に次工程として設置されてい
るものである。この取出装置1は、水槽2と、該
水槽2中に沈められる支持ピン3,4付きのトレ
ー5とを備えている。この水槽2の後方側(メツ
キ処理ラインの下流側、図中A方向)にはオーバ
ーフロー用の壁部6が形成されており、水槽2に
おける水面7の位置を常に一定化している。ま
た、この壁部6と後壁16にて形成されるオーバ
ーフロー室8の底部9と、水槽2の前方側(B方
向)の底部10とは、水流ポンプ11を介した循
環路12により接続されており、オーバーフロー
室8内の水を、後方の底部9に設けた導入口13
より導入しては、順次前方の底部10に設けたノ
ズル14から噴射する「水流付与手段」を構成し
ている。そして、ノズル14より噴射された水
は、いつたん水槽2の前壁15に沿つて上昇し、
それから水面7に沿つて水平に流れ、その後下降
して元のノズル14部分へ戻り、水槽2内を上下
方向で還流(水流)Kする。つまり、水槽2内の
水全体がこのノズル14から噴射された水と一緒
に上下方向で還流Kすることとなる。
そして、この水槽2の底部10の略中央位置か
ら後方位置にかけてレール19が固設されてお
り、このレール19にトレー5が前後動自在且つ
交換・取出し自在に配置されている。トレー5の
前後移動できる範囲を、このように水槽2の略中
央位置から後方位置にかけての部分に限定したの
は、この範囲で水が下方向きの還流Kになるため
であり、詳しくは後述する。
また、このトレー5の上面には「短冊状対象
物」としてのICリードフレーム17の前後を規
制する2本の支持ピン3と、左右の側端を規制す
る2対(4本)の支持ピン4とが立設されてい
る。これら支持ピン3,4は全て水面7より頭部
3a,4aを突出させるに十分な長さを備えたも
のである。また、このトレー5の前端には把手部
18が設けられており、所定枚数のICリードフ
レーム17を収納した後にICリードフレーム1
7ごとトレー5を持ち運びできるようになつてい
る。
次に作用を説明する。図示せぬ噴射メツキ装置
の出側から送り出されてくるICリードフレーム
17は矢示の如くこの取出装置1めがけて送り込
まれるが、図示せぬガイド手段及び水面7より突
出している支持ピン3,4の頭部3a,4aによ
り、ICリードフレーム17を支持ピン3,4に
て規制可能な区域内で受け止めることができる。
また、送り込まれたICリードフレーム17は水
面7上に落下するが、水の緩衝作用により殆ど衝
撃を受けることがないので、噴射メツキ処理工程
にて施した微小で正確なメツキ(析出物)に影響
を与えることがなく且つICリードフレーム17
自体が変形したりすることもない。尚、このIC
リードフレーム17の送り出し手段としては、
ICリードフレーム17の側端をチヤツク機構
(爪機構)にてはさみ、支持ピン3,4による区
画領域上へ確実に移送し、そこで落下させるよう
にしても良い。
支持ピン3,4による規制可能区域内の水面7
に落下してきたICリードフレーム17は、自重
により水中落下を始めるが、トレー5を配置した
水槽2の略中央位置から後方位置にかけては、前
述の如く下方向きの還流Kが生じているので、こ
の下向きの還流(水流)作用により、ICリード
フレーム17は自重による水中自然落下速度より
も更に速やかに沈み、トレー5上に順次積み重ね
収納される。従つて、ICリードフレーム17の
収納処理スピードが早く、短時間のうちに多数の
ICリードフレーム17が送り込まれてきても対
応することができ、メツキ装置全体の処理スピー
ド向上に寄与することができる。
また、ICリードフレーム17を水中に沈めて
収納するので、ライン上流のメツキ処理装置から
持ち越しのメツキ液がICリードフレーム17に
残留付着していたとしても洗い流すことができる
し、更に前記循環路12中に貴金属回収装置20
を介在させれば、水槽2がそのままメツキ液回収
槽となり、そのICリードフレーム17に付着し
た持ち越しメツキ液中の貴金属も回収することが
できる。尚、メツキ液を回収する手段としてはこ
れに限定されず、既知の回収手段を水槽2に設け
ることができる。
尚、以上の説明ではICリードフレーム17を
「短冊状対象物」の例としたがこれに限定されな
い。また、「水流」の例として水槽2中の水を上
下方向で還流させる例を示したが、短冊状対象物
に対して落下誘導作用を施す水流であれば還流し
なくても良い。
〈考案の効果〉 この考案に係る短冊状対象物の取出装置は、以
上説明してきた如き内容のものであつて、短冊状
対象物を収納するためのピン又は枠体付きのトレ
ーが水槽中に配置されているので、処理槽から送
り出された短冊状対象物をそこへ落下させても水
の緩衝作用による衝撃を受けることがない。従つ
て、短冊状対象物がICリードフレームのような
ものの場合、メツキ処理工程にて施したメツキに
影響を与えるちことがないし、ICリードフレー
ム自体が変形するおそれもない。
また、水槽には、短冊状対象物の落下誘導用の
水流を内部配置したトレーに対して施す水流付与
手段が設けてあるので、水面上に落下された(送
り出された)短冊状対象物は水流の作用により速
やかに水中落下せしめられ、早い処理スピードで
もつて複数枚の短冊状対象物を取出・収納するこ
とができる。
更に、水槽をメツキ液回収槽とすれば、短冊状
対象物がICリードフレームの如きメツキ物の場
合、メツキ物にメツキ液等が残留付着していて
も、洗い流すことができると共にメツキ液中の貴
金属成分の回収も行い得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る短冊状対象
物の取出装置を示す斜視図、そして第2図は第1
図中矢示ー線に相当する断面図である。 1……取出装置、2……水槽、3,4……支持
ピン、5……トレー、17……メツキ物、{11
……水流ポンプ、12……循環路、13……導入
口、14……ノズル}水流付与手段、17……
ICリードフレーム(短冊状対象物)、K……還流
(水流)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 処理槽の出側に、ピン又は枠体付きのトレー
    を配し、処理槽より送り出される短冊状対象物
    をピン又は枠体内へ一枚当て順次受入れ、複数
    枚積み重ね状態にしてトレーごと取出す短冊状
    対象物の取出装置であつて、 上記処理槽の出側に設けられ且つ内部へ上記
    トレーを交換・取出し自在に配置する水槽を有
    し、 この水槽には、短冊状対象物の落下誘導用の
    水流を、内部装置したトレーに対して施す水流
    付与手段が、設けてあることを特徴とする短冊
    状対象物の取出装置。 (2) 水槽がメツキ液回収槽である請求項(1)記載の
    短冊状対象物の取出装置。
JP12472988U 1988-09-26 1988-09-26 Expired - Lifetime JPH057245Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12472988U JPH057245Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26

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JP12472988U JPH057245Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26

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Publication Number Publication Date
JPH0246862U JPH0246862U (ja) 1990-03-30
JPH057245Y2 true JPH057245Y2 (ja) 1993-02-24

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