JPH0572490U - Xyプロッタに於けるz軸制御装置 - Google Patents
Xyプロッタに於けるz軸制御装置Info
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- JPH0572490U JPH0572490U JP1037292U JP1037292U JPH0572490U JP H0572490 U JPH0572490 U JP H0572490U JP 1037292 U JP1037292 U JP 1037292U JP 1037292 U JP1037292 U JP 1037292U JP H0572490 U JPH0572490 U JP H0572490U
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 XYプロッタのZ軸制御を高精度化し、作画
性能の向上を図る。 【構成】 OR回路25を介して第1及び第2のカウン
タ回路23,24を偏差カウンタ回路26へ接続する。
CPU22から2個のカウンタ回路23,24へ夫々カ
ウントデータが出力される。先ず、第1のカウンタ回路
23がカウントダウンを開始し、ヘッド昇降用のコイル
9に通電される。カウント終了後、昇降行程の途中で第
2のカウンタ回路24のカウントダウンが開始される。
第1と第2のカウンタ回路23,24のクロック周波数
によってヘッドの駆動速度が決定される。第2のカウン
タ回路24がカウント終了するか、或いは速度判別器3
0によってヘッドの停止が検出された時点で、筆圧ラッ
チ回路32のデータが偏差カウンタ回路26に取込ま
れ、筆圧制御に移行する。
性能の向上を図る。 【構成】 OR回路25を介して第1及び第2のカウン
タ回路23,24を偏差カウンタ回路26へ接続する。
CPU22から2個のカウンタ回路23,24へ夫々カ
ウントデータが出力される。先ず、第1のカウンタ回路
23がカウントダウンを開始し、ヘッド昇降用のコイル
9に通電される。カウント終了後、昇降行程の途中で第
2のカウンタ回路24のカウントダウンが開始される。
第1と第2のカウンタ回路23,24のクロック周波数
によってヘッドの駆動速度が決定される。第2のカウン
タ回路24がカウント終了するか、或いは速度判別器3
0によってヘッドの停止が検出された時点で、筆圧ラッ
チ回路32のデータが偏差カウンタ回路26に取込ま
れ、筆圧制御に移行する。
Description
【0001】
この考案は、XYプロッタに関するものであり、特に、ヘッドの昇降動作を制 御するZ軸制御装置に関するものである。
【0002】
コンピュータ制御によって作図するXYプロッタは、入力された2値データに 従ってCPUがヘッドのX,Y,Z方向の動作を制御する。一般的にX軸並びに Y軸方向の移動はサーボモータ或いはステッピングモータによって行い、Z軸方 向の昇降はムービングコイルアクチュエータによっている。
【0003】 ヘッドの昇降は、CPUによってオープンループ制御され、下降の際は待機位 置から一定の高さまで急速に下降し、その位置からは減速して下降し、ペン先に 過大な衝撃を与えることなく図板上に達するようにしている。
【0004】
従来のヘッド昇降制御は、通常オープンループ制御を採っているため、図板面 とヘッドとの距離精度によっては図板面へソフトランディングできない場合もあ る。また、ランディングして静止するまでの時間誤差等からランディングに要す る時間も制約を受けている。
【0005】 そこで、ヘッドの位置及び速度の制御の精度を向上してより緻密な制御を可能 とし、XYプロッタの性能向上を図るために解決すべき技術的課題が生じている 。この考案は、上述した課題を解決することを目的とするものである。
【0006】
この考案は、上記目的を達成するために提案するものであり、複数のカウンタ 回路23,24を切換回路25を通じて偏差カウンタ回路26へ接続し、ヘッド のZ軸位置検出器13を設け、その検出値を前記偏差カウンタ回路26へフィー ドバックし、前記偏差カウンタ回路26の出力をD/A変換してヘッドのZ軸ア クチュエータ10を制御し、前記複数のカウンタ回路23,24を順次切換えて 夫々のクロック周波数とカウント数とに応じて前記Z軸アクチュエータ10の駆 動速度と変位量とを制御するXYプロッタに於けるZ軸制御装置を課題解決の手 段としている。
【0007】
CPUは複数のカウンタ回路に夫々カウントデータを出力する。カウンタ回路 は切換回路によって順次偏差カウンタ回路へカウントパルスを出力する。偏差カ ウンタ回路の出力は、D/A変換されて駆動回路を駆動し、カウントパルスとZ 軸位置検出器の変位検出量との偏差をゼロにすべくヘッドの昇降アクチュエータ をサーボ制御する。アクチュエータの変位速度はカウンタ回路のクロック周波数 によって決定され、変位量はCPUが指示するカウント数によって決定される。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図に従って詳述する。図1はXYプロッタ1を示 し、図板2に対してX軸方向(図中左右)に走行するY軸レール3にヘッドキャ リッジ4が装着されている。ヘッドキャリッジ4はY軸レール3に沿ってY軸方 向(図中前後)へ走行できる。ヘッドキャリッジ4に装着されたスライダ5は、 上下に摺動自在であり、コイルばね6によって上方へ付勢されている。ヘッドキ ャリッジ4にはポールマグネット7と円筒形のヨーク8とが装着され、スライダ 5に固定したコイル9をポールマグネット7とヨーク8との間の環状の溝へ挿入 してムービングコイルアクチュエータ10が形成されている。コイル9へ流れる 電流に応じてスライダ5が昇降し、スライダ5に設けたペンヘッド11へ装着し た筆記具12を図板面に対して接地或いは上昇させる。
【0009】 ペンヘッド11の位置は、スライダ5とヘッドキャリッジ4とに介装した差動 トランス等の位置検出器13によって制御装置へフィードバックされる。 図2はヘッド昇降制御装置21のブロック図である。CPU22からの昇降指 令信号を受信する2個のカウンタ回路23,24の出力は、切換回路をなすOR 回路25を通じて偏差カウンタ回路26の入力端子へ接続されている。偏差カウ ンタ回路26の出力はD/A変換器27によってアナログ信号に変換し、コイル 9の駆動回路28へ入力してコイル9への供給電流を制御する。コイル9の上下 位置は位置検出器13によって検出し、位置検出信号を偏差カウンタ回路26の 入力端子へ入力する。また、位置検出信号はF/V変換器29を介して速度信号 に変換され、駆動回路28の入力信号へフィードバックしている。更に、速度信 号は速度判別器30へ分岐接続され、コイル9が停止か否かを検出し、その信号 と第2のカウンタ回路24の出力とをOR回路31を通じて偏差カウンタ回路2 6のLOAD端子へ接続している。また、位置検出信号と停止判別信号はCPU 22へ接続して停止位置データをフィードバックしている。
【0010】 第1のカウンタ回路23のクロック周波数f1 (Hz)は、第2のカウンタ回路2 4のクロック周波数f2 (Hz)よりも高く(f1 >f2 )設定しておく。尚、符号 32はCPU22から筆圧データを受けて保持する筆圧ラッチ回路である。 次に、本装置の動作を説明する。図3はペンヘッド11に装着した筆記具12 の下降時におけるペン先の位置を示し、縦軸は変位量、横軸は時間を示している 。CPU22から出力される下降指令信号によってペン先は待機位置aからb点 まで高速で降下する。この間は第1のカウンタ回路23によって制御され、b点 に達したときに第2のカウンタ回路24に切換り、低速度に変速して図板面Cに 達する。そして、ペンヘッド11の速度がゼロになった時点で筆圧制御に移行す る。
【0011】 この制御の手順を図4乃至図6に示すフローチャートに従って説明する。まず 、CPU22から第1と第2のカウンタ回路23,24及び筆圧ラッチ回路32 へのデータがラッチされる。データは第1及び第2のカウンタ回路23,24へ の変位データA,Bが夫々8bit、筆圧データ12bit、UP/DOWN方 向判別データ1bitである(102)。
【0012】 方向判別データでUPかDOWNかを判別する(103)。DOWNであれば 第1のカウンタ回路23のカウントダウンを開始する(105)。UPの場合は 偏差カウンタ回路26の出力を例えば800にセット(104)した後にカウン タ回路23のカウントダウンを行う(105)。 105では点線枠C内の処理をする。まず、変位データAを第1のカウンタ回 路23へLOADする(201)。次に第1のカウンタ回路23のカウントイネ ーブル信号をLoとしてカウント可能状態にする(202)。そして、第1のカ ウンタ回路23の出力がゼロか否かを判断する(203)。ゼロであればカウン トイネーブル信号をHiにしてカウントを禁止する(205)。出力データがゼ ロでなければカウントダウンし(204)、ゼロになったときにカウントイネー ブル信号=Hiとしてカウントを禁止する(205)。
【0013】 以上の処理によってペンヘッド11をDOWNさせる際は、図3に示すように 第1のカウンタ回路23のクロック周波数f1 とクロックカウント数とによって ペンヘッド11は、距離X1 を高速で下降してb点に達する。また、UPの場合 は、図示は省略するがLOADされたデータに従って図板上の停止位置cからe 点へ高速で上昇する。
【0014】 第1のカウンタ回路23の処理が終了した後は、第2のカウンタ回路24のカ ウントダウン(106)に移る。ここでは点線枠D内の処理を行う。まず、変位 データBを第2のカウンタ回路24にLOADする(301)。この変位データ Bは、b点から図板面cのZ軸方向の誤差を考慮して設定したd点までの距離( X2 +X3 )の変位量が得られるように設定しておく。
【0015】 次に、第2のカウンタ回路24のカウントイネーブル信号=Loとしてカウン ト可能状態にする(302)。そして、Z軸の変位速度VがV=0でなく(30 3)、第2のカウンタ回路24の出力もゼロでなければ(304)、変位速度V =0或いはカウンタ出力=0になるまで第2のカウンタ回路24をカウントダウ ンする(305)。Z軸の変位速度V=0或いはカウンタ出力がゼロになったと きに、カウントイネーブル信号=Hiとしてカウントを禁止する(306)。即 ち、図3に示すようにb点からは第1のカウンタ回路23のクロック周波数f1 より低い第2のカウンタ回路24のクロック周波数f2 によって低速でペンヘッ ド11を下降し、図板面cにペン先が着地した時点でカウントダウンを禁止する 。また、UPの場合は第2のカウンタ回路24の出力がゼロになった時点で駆動 回路28への出力が停止され、ペン先は待機位置aで停止する。
【0016】 続いて、UP/DOWNの方向判別ビットに基づいて操作を進める(107) 。方向判別がUPの場合は待機位置aで停止してデータ待ち(109)となり一 連の処理は完了する。DOWNの場合は、次の指令がでるまで筆圧を加える(1 08)。ここでは、点線枠Eに示すように、偏差カウンタ回路26の出力データ を800にセットし(401)、その後に筆圧ラッチ回路32から偏差カウンタ 回路26へ筆圧データをLOADし(402)、次の指令がでるまでLOADし 続けてペンヘッド11に筆圧を加える。以上で一連の操作を終了する。
【0017】 このように、CPU22が指令信号を発信した後は、CPU22を離れて第1 及び第2のカウンタ回路23,24とによってZ軸制御を行うので、CPU22 のXY制御の処理速度を低下させることがない。また、位置検出信号と停止判別 信号をCPU22に入力し、変位データA+Bによる指示距離(X1 +X2 +X 3 )と実際の移動距離(X1 +X2 )との偏差を求めて各位置毎に記憶し、変位 データA,Bを逐次補正して図板2の歪みに係らず図板面への到達速度等を一定 に制御してもよい。そして、この考案がそれらの改変されたものに及ぶことは当 然である。
【0018】
この考案は、上記一実施例において詳述したように、ヘッドのZ軸動作を複数 のカウンタ回路を切換えることによって変速駆動するので、ヘッドのバウンドを 減少させつつ昇降速度を高速化できる。そして、CPUからの指令信号をカウン タ回路がラッチして、次のUP/DOWN指示があるまではカウンタ回路が処理 するので、CPUのXY軸制御の処理速度を低下させることなく緻密なZ軸制御 ができ、作画性能の高速化並びに精度向上に寄与できる考案である。
【図1】XYプロッタのヘッドキャリッジ部分の縦断面
図。
図。
【図2】XYプロッタのブロック図。
【図3】ペンヘッドの変位量と時間との関係を示すグラ
フ。
フ。
【図4】ヘッド制御のフローチャートの1。
【図5】ヘッド制御のフローチャートの2。
【図6】ヘッド制御のフローチャートの3。
1 XYプロッタ 2 図板 10 ムービングコイルアクチュエータ 11 ペンヘッド 13 位置検出器 21 ヘッド昇降制御装置 22 CPU 23 第1のカウンタ回路 24 第2のカウンタ回路 25 OR回路 26 偏差カウンタ回路 27 D/A変換器 28 駆動回路 29 F/V変換器 30 速度判別器 31 OR回路 32 筆圧ラッチ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のカウンタ回路23,24を切換回
路25を通じて偏差カウンタ回路26へ接続し、ヘッド
のZ軸位置検出器13を設け、その検出値を前記偏差カ
ウンタ回路26へフィードバックし、前記偏差カウンタ
回路26の出力をD/A変換してヘッドのZ軸アクチュ
エータ10を制御し、前記複数のカウンタ回路23,2
4を順次切換えて夫々のクロック周波数とカウント数と
に応じて前記Z軸アクチュエータ10の駆動速度と変位
量とを制御するXYプロッタに於けるZ軸制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037292U JPH0572490U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | Xyプロッタに於けるz軸制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037292U JPH0572490U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | Xyプロッタに於けるz軸制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572490U true JPH0572490U (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=11748323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1037292U Pending JPH0572490U (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | Xyプロッタに於けるz軸制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572490U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974000A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | ペン昇降制御装置 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP1037292U patent/JPH0572490U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974000A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | ペン昇降制御装置 |
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