JPH0455400B2 - - Google Patents
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- JPH0455400B2 JPH0455400B2 JP60070468A JP7046885A JPH0455400B2 JP H0455400 B2 JPH0455400 B2 JP H0455400B2 JP 60070468 A JP60070468 A JP 60070468A JP 7046885 A JP7046885 A JP 7046885A JP H0455400 B2 JPH0455400 B2 JP H0455400B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- writing
- data
- speed
- type
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
−産業上の利用分野−
本発明は、多ペン式のX−Yプロツタ、製図機
等の作図装置のペン制御装置に関する。
等の作図装置のペン制御装置に関する。
−従来技術−
周知のように、従来の多ペン式X−Yプロツタ
は第5図示のように、入力信号によつて矢印X方
向に送られるガイド軸1を有し、このガイド軸1
にペンキヤリツジ2をY方向に移動可能に支持
し、装置本体3のペン格納部3aに位置した記録
ペンPのうち選択された1つをペンキヤリツジ2
に拾いあげ、ペンキヤリツジ2を記録開始位置ま
でX−Y方向に駆動し、ペンキヤリツジ2に設け
られるペンアツプダウン制御装置によつてペン筆
記面に接触(ペンダウン)し、ペンキヤリツジ2
を作図図形に従つてX−Y方向に移動及び必要に
応じてペンを筆記面から離間(ペンアツプ)する
ことで筆記面への記録を行う。
は第5図示のように、入力信号によつて矢印X方
向に送られるガイド軸1を有し、このガイド軸1
にペンキヤリツジ2をY方向に移動可能に支持
し、装置本体3のペン格納部3aに位置した記録
ペンPのうち選択された1つをペンキヤリツジ2
に拾いあげ、ペンキヤリツジ2を記録開始位置ま
でX−Y方向に駆動し、ペンキヤリツジ2に設け
られるペンアツプダウン制御装置によつてペン筆
記面に接触(ペンダウン)し、ペンキヤリツジ2
を作図図形に従つてX−Y方向に移動及び必要に
応じてペンを筆記面から離間(ペンアツプ)する
ことで筆記面への記録を行う。
ところで、ペンアツプダウン制御装置は、従来
のプランジヤソレノイド方式に代つて、応答性良
くかつペンと記録面との衝撃を小さくするために
ペンアツプダウン駆動コイルの電流を電気的に制
御するものを本願出願人は既に提案している(例
えば特願昭58 191837号、特願昭57 65636号)。こ
れらのペンアツプダウン制御装置は、第6図及び
第7図に示すように構成される。ペンキヤリツジ
本体11はガイド軸12に沿つてY軸方向に摺動
するための摺動部11Aと、摺動軸13によつて
Z軸方向(ペンアツプ、ダウン方向)に移動可能
に保持されてペン14を保持するペン保持部11
Bとを備える。ペン保持部11Bには駆動コイル
15と速度検出用コイル16と位置検出器(例え
ばホール素子)17が設けられる。また、ペンキ
ヤリツジ本体11には一対の板状永久磁石18
A,18Bが第7図にA−A′線の断面で例示す
るように対向配置され、その空隙に駆動コイル1
5と速度検出用コイル16と位置検出器17が位
され、駆動コイル15の電流極性によつてペン保
持部11Bをペンアツプ、ダウン方向に駆動し電
流の大きさで駆動力を調整し、この駆動に際して
コイル16により速度に比例した電圧を検出し、
永久磁石18A,18BのZ軸方向の位置の違に
よる磁界の強さ変化によつて位置検出器17で位
置に対応した位置信号を検出する。19はペンア
ツプ時の復帰バネであり、11Cはペンアツプ位
置を決めるストツパである。また、20は記録紙
である。
のプランジヤソレノイド方式に代つて、応答性良
くかつペンと記録面との衝撃を小さくするために
ペンアツプダウン駆動コイルの電流を電気的に制
御するものを本願出願人は既に提案している(例
えば特願昭58 191837号、特願昭57 65636号)。こ
れらのペンアツプダウン制御装置は、第6図及び
第7図に示すように構成される。ペンキヤリツジ
本体11はガイド軸12に沿つてY軸方向に摺動
するための摺動部11Aと、摺動軸13によつて
Z軸方向(ペンアツプ、ダウン方向)に移動可能
に保持されてペン14を保持するペン保持部11
Bとを備える。ペン保持部11Bには駆動コイル
15と速度検出用コイル16と位置検出器(例え
ばホール素子)17が設けられる。また、ペンキ
ヤリツジ本体11には一対の板状永久磁石18
A,18Bが第7図にA−A′線の断面で例示す
るように対向配置され、その空隙に駆動コイル1
5と速度検出用コイル16と位置検出器17が位
され、駆動コイル15の電流極性によつてペン保
持部11Bをペンアツプ、ダウン方向に駆動し電
流の大きさで駆動力を調整し、この駆動に際して
コイル16により速度に比例した電圧を検出し、
永久磁石18A,18BのZ軸方向の位置の違に
よる磁界の強さ変化によつて位置検出器17で位
置に対応した位置信号を検出する。19はペンア
ツプ時の復帰バネであり、11Cはペンアツプ位
置を決めるストツパである。また、20は記録紙
である。
ペン制御回路は、第8図に示すように、駆動コ
イル15への供給電流極性及び大きさを制御する
電流制御回路21にはフイードバツク系として電
流検出器22の検出信号と速度検出用コイル16
の検出信号とを加算器23で加算及び位相補償回
路24で位相補償して取込み、駆動電流設定値と
しては位置検出器17からの位置検出信号とペン
圧力設定器25からの設定値とを選択回路26で
選択して取込み、ペンアツプダウン制御信号発生
回路27からの制御信号がペンダウンを指令する
ときに選択回路26からの駆動電流設定値に従つ
て、またペンアツプ指令には一定の駆動電流設定
値によつてフイードバツク制御を行うようにして
いる。
イル15への供給電流極性及び大きさを制御する
電流制御回路21にはフイードバツク系として電
流検出器22の検出信号と速度検出用コイル16
の検出信号とを加算器23で加算及び位相補償回
路24で位相補償して取込み、駆動電流設定値と
しては位置検出器17からの位置検出信号とペン
圧力設定器25からの設定値とを選択回路26で
選択して取込み、ペンアツプダウン制御信号発生
回路27からの制御信号がペンダウンを指令する
ときに選択回路26からの駆動電流設定値に従つ
て、またペンアツプ指令には一定の駆動電流設定
値によつてフイードバツク制御を行うようにして
いる。
このような制御回路において、ペンダウン制御
には、第9図に示すようにペンアツプ位置PAか
らペンが記録紙に接触する直前位置PBに達する
までは位置検出器7からのペン位置信号VAを選
択回路26が選択して駆動電流設定値とし、位置
PBを越えるときには選択回路26がペン圧力設
定器15からのペン圧力設定信号VBを選択して
駆動電流設定値とする。また、位相補償回路24
は遅れ要素として作用する。これにより、位置
PAでの駆動初期には信号VAが高くかつフイード
バツク量が零(位相遅れ)にあつて比較的大きい
駆動電流を得てペンダウンの応答性を高め、位置
PBに接近するに従つて信号VAが低下すると共に
速度検出信号による制動作用がききだしてペン先
端が記録面に接触するときの衝撃を小さくする。
には、第9図に示すようにペンアツプ位置PAか
らペンが記録紙に接触する直前位置PBに達する
までは位置検出器7からのペン位置信号VAを選
択回路26が選択して駆動電流設定値とし、位置
PBを越えるときには選択回路26がペン圧力設
定器15からのペン圧力設定信号VBを選択して
駆動電流設定値とする。また、位相補償回路24
は遅れ要素として作用する。これにより、位置
PAでの駆動初期には信号VAが高くかつフイード
バツク量が零(位相遅れ)にあつて比較的大きい
駆動電流を得てペンダウンの応答性を高め、位置
PBに接近するに従つて信号VAが低下すると共に
速度検出信号による制動作用がききだしてペン先
端が記録面に接触するときの衝撃を小さくする。
ペンアツプ時には、アツプダウン制御信号発生
回路27からのペンアツプ指令で電流制御回路2
1に一定の駆動電流設定値をペンダウン時とは逆
極性で与え、復帰バネ19との協動によつてペン
アツプを行う。
回路27からのペンアツプ指令で電流制御回路2
1に一定の駆動電流設定値をペンダウン時とは逆
極性で与え、復帰バネ19との協動によつてペン
アツプを行う。
以上までの従来のペン制御装置は、ペン14の
種類(例えばインクペン、サインペン、水性ボー
ルペン)に応じて筆圧(圧力)設定値を変化させ
るに限られるため、ペンアツプダウン時の昇降下
速度及び筆記動作を選択されたペン種に適切にす
ることができないものであつた。即ち、従来のペ
ンダウン制御ではペン位置検出信号とペン圧力設
定値によつて降下速度が決るのにたいして、ペン
の種類によつてペン先端と記録面との接触による
衝撃は筆圧とは比例しない特性が要求される。例
えば、ボールペンに較べてシヤープペンシルは高
い筆圧を必要とするが、衝撃は逆に小さくしなけ
ればならない。また、インクペンにおいてはペン
先端と記録面が接触したのち、インクの流動性、
応答性などの問題で直ちにペンを移動(X、Y方
向)するとカスレ、先細りなどの記録不良を起
す。また、ペンアツプ時の衝撃が大きい場合には
ペンからのインクぼた落を起す場合がある。
種類(例えばインクペン、サインペン、水性ボー
ルペン)に応じて筆圧(圧力)設定値を変化させ
るに限られるため、ペンアツプダウン時の昇降下
速度及び筆記動作を選択されたペン種に適切にす
ることができないものであつた。即ち、従来のペ
ンダウン制御ではペン位置検出信号とペン圧力設
定値によつて降下速度が決るのにたいして、ペン
の種類によつてペン先端と記録面との接触による
衝撃は筆圧とは比例しない特性が要求される。例
えば、ボールペンに較べてシヤープペンシルは高
い筆圧を必要とするが、衝撃は逆に小さくしなけ
ればならない。また、インクペンにおいてはペン
先端と記録面が接触したのち、インクの流動性、
応答性などの問題で直ちにペンを移動(X、Y方
向)するとカスレ、先細りなどの記録不良を起
す。また、ペンアツプ時の衝撃が大きい場合には
ペンからのインクぼた落を起す場合がある。
−発明の目的−
本発明は、以上に述べたような従来の問題点に
鑑み、ペンの種類に拘らず常に最適なペンアツプ
ダウンと筆記動作になるペン制御装置を提供する
ことを目的とする。
鑑み、ペンの種類に拘らず常に最適なペンアツプ
ダウンと筆記動作になるペン制御装置を提供する
ことを目的とする。
−発明の構成−
本発明は、多種類のペンを交換し作図データに
従つてペンアツプダウン及び筆記制御する制御装
置を備える多ペン式作図装置において、ペンキヤ
リツジ上に拾い上げられたペンの種類を判別する
ペン判別器と、ペンの種類に対応し、ペン先端と
記録面との接触による衝撃に対する耐久性に基づ
いて設定される降下速度、筆記圧、筆記速度制限
としての最高筆記速度、ペンダウンから筆記開始
までの時間の各データを記憶しておく記憶手段
と、前記ペン判別器からのペン種判別記号に従
い、前記記憶手段に記憶されたペン降下速度デー
タにより異なる一定の降下速度でペンダウンさ
せ、次にペン先端が記録面に接触したことを判別
すると、ペンダウンから筆記開始までの時間デー
タの時間だけ待ち、その後筆記圧データにより筆
記制御する制御手段とから構成されたことを特徴
とするペン制御装置を提案するものである。
従つてペンアツプダウン及び筆記制御する制御装
置を備える多ペン式作図装置において、ペンキヤ
リツジ上に拾い上げられたペンの種類を判別する
ペン判別器と、ペンの種類に対応し、ペン先端と
記録面との接触による衝撃に対する耐久性に基づ
いて設定される降下速度、筆記圧、筆記速度制限
としての最高筆記速度、ペンダウンから筆記開始
までの時間の各データを記憶しておく記憶手段
と、前記ペン判別器からのペン種判別記号に従
い、前記記憶手段に記憶されたペン降下速度デー
タにより異なる一定の降下速度でペンダウンさ
せ、次にペン先端が記録面に接触したことを判別
すると、ペンダウンから筆記開始までの時間デー
タの時間だけ待ち、その後筆記圧データにより筆
記制御する制御手段とから構成されたことを特徴
とするペン制御装置を提案するものである。
−実施例−
第1図は本発明に基いた装置構成図を示し、第
8図に示すものと同じ機能又は同じ構成のものは
同一符号で示す。CPU30、ROM31、RAM
32及び入出力回路33を備えるマイクロコンピ
ユータは、入出力回路33を介して作図データ
DATAを取込み、このデータDATAに従つてモ
ータ制御回路34にはX,Y方向の位置制御デー
タを与え、このデータに従つてモータ制御回路3
4がパルスモータ35,36を駆動することでペ
ンキヤリツジを作図データに従つて移動及び作図
に使用するペン種指定に従つてペン交換移動させ
る。また、マイクロコンピユータは作図データに
従つてペンアツプ、ダウン制御信号UP/DOWN
及びD/A変換器37を介した駆動電流設定値
VSを電流制御回路21に与える。また、マイク
ロコンピユータは位置検出器17からの位置検出
信号VAをA/D変換器38を通して取込む。
8図に示すものと同じ機能又は同じ構成のものは
同一符号で示す。CPU30、ROM31、RAM
32及び入出力回路33を備えるマイクロコンピ
ユータは、入出力回路33を介して作図データ
DATAを取込み、このデータDATAに従つてモ
ータ制御回路34にはX,Y方向の位置制御デー
タを与え、このデータに従つてモータ制御回路3
4がパルスモータ35,36を駆動することでペ
ンキヤリツジを作図データに従つて移動及び作図
に使用するペン種指定に従つてペン交換移動させ
る。また、マイクロコンピユータは作図データに
従つてペンアツプ、ダウン制御信号UP/DOWN
及びD/A変換器37を介した駆動電流設定値
VSを電流制御回路21に与える。また、マイク
ロコンピユータは位置検出器17からの位置検出
信号VAをA/D変換器38を通して取込む。
こうしたマイクロコンピユータによるペン移
動、交換、アツプダウンの制御装置において、
ROM31にはテーブル31Aが設けられ、入出
力回路33にはペン判別器39が接続される。ペ
ン判別器39は交換されたペンキヤリツジ上のペ
ンの種類を判別するもので、例えば第2図にペン
キヤリツジの一部を示すように、ペン格納部3a
に格納する各種のペン14には予めその種類(水
性ボールペン、インクペン、サインペン等)やイ
ンク色及び等級(例えばシヤープペンシルの芯の
太さの違い)を特定する符号化着色テープ14
A,14B,14Cを施しておき、ペン保持部1
1Bに拾上げられたペン14の着色テープ14
A,14B,14C部分をペン判別器39が光学
的に検出することでペン14に対応づけたペン判
別コードデータを得る。
動、交換、アツプダウンの制御装置において、
ROM31にはテーブル31Aが設けられ、入出
力回路33にはペン判別器39が接続される。ペ
ン判別器39は交換されたペンキヤリツジ上のペ
ンの種類を判別するもので、例えば第2図にペン
キヤリツジの一部を示すように、ペン格納部3a
に格納する各種のペン14には予めその種類(水
性ボールペン、インクペン、サインペン等)やイ
ンク色及び等級(例えばシヤープペンシルの芯の
太さの違い)を特定する符号化着色テープ14
A,14B,14Cを施しておき、ペン保持部1
1Bに拾上げられたペン14の着色テープ14
A,14B,14C部分をペン判別器39が光学
的に検出することでペン14に対応づけたペン判
別コードデータを得る。
テーブル31Aは、ペン判別器39によつて判
別したペン判別コードデータに対応づけて当該ペ
ンに最適な降下速度、筆記圧、最高筆記速度、ペ
ンダウンから筆記開始までの時間の各データが格
納されている。
別したペン判別コードデータに対応づけて当該ペ
ンに最適な降下速度、筆記圧、最高筆記速度、ペ
ンダウンから筆記開始までの時間の各データが格
納されている。
こうしてペン判別器39及びテーブル31Aは
CPU30によるペンダウンと筆記動作の制御に
使用される。以下CPU30によるペン制御を詳
細に説明する。
CPU30によるペンダウンと筆記動作の制御に
使用される。以下CPU30によるペン制御を詳
細に説明する。
第3図はペン交換(ペン取りも含む)のフロー
チヤート(サブルーチン)の本発明による要部を
示す。ペン交換の指令でペン交換を実行した後、
CPU30はペン判別器39からペン判別コード
データを取込み(ステツプS1)、このデータに対
応するテーブル31A上の先頭アドレスIXは演
算で求め(ステツプS2)、この先頭アトレスIXか
ら所定ワード分のデータをテーブル31Aから読
出してRAM32に格納する(ステツプS3)。図
示では1本のペンに4ワードのデータを用意する
場合で示し、アドレスIXにはペン降下速度デー
タ、IX+1には筆記圧データ、IX+2には最高
筆記速度データ、IX+3にはペンダウンから筆
記開始までの時間データを割当てている。
チヤート(サブルーチン)の本発明による要部を
示す。ペン交換の指令でペン交換を実行した後、
CPU30はペン判別器39からペン判別コード
データを取込み(ステツプS1)、このデータに対
応するテーブル31A上の先頭アドレスIXは演
算で求め(ステツプS2)、この先頭アトレスIXか
ら所定ワード分のデータをテーブル31Aから読
出してRAM32に格納する(ステツプS3)。図
示では1本のペンに4ワードのデータを用意する
場合で示し、アドレスIXにはペン降下速度デー
タ、IX+1には筆記圧データ、IX+2には最高
筆記速度データ、IX+3にはペンダウンから筆
記開始までの時間データを割当てている。
第4図はペンダウンのフローチヤートの要部を
示す。CPU30はペンダウンの命令を受けると、
初めにRAM32に記憶するペン降下速度データ
を入出力回路33、D/A変換器37を通して電
流制御回路21に電流設定値VSとして与え、同
時に入出力回路33を通してペンダウン信号を与
える(ステツプS10)。このときのペン降下速度
データは、ボールペンなど記録面との接触による
衝撃に強いペンの場合には高い降下速度でペンダ
ウンさせることで拘束のペンダウンを行うように
し、逆にシヤープペンシルなど衝撃に弱いペンの
場合には低い降下速度でペンダウンさせることで
ペン先や芯の保護を図る。
示す。CPU30はペンダウンの命令を受けると、
初めにRAM32に記憶するペン降下速度データ
を入出力回路33、D/A変換器37を通して電
流制御回路21に電流設定値VSとして与え、同
時に入出力回路33を通してペンダウン信号を与
える(ステツプS10)。このときのペン降下速度
データは、ボールペンなど記録面との接触による
衝撃に強いペンの場合には高い降下速度でペンダ
ウンさせることで拘束のペンダウンを行うように
し、逆にシヤープペンシルなど衝撃に弱いペンの
場合には低い降下速度でペンダウンさせることで
ペン先や芯の保護を図る。
次に、CPU30は位置検出器17からの位置
検出信号VAをA/D変換器38を通して取込み、
ペン先端が記録面に接触したことを判別し(ステ
ツプS11)、その後RAM32に記憶するペンダウ
ンから筆記開始までの時間データの時間だけ待つ
(ステツプS12)。これは記録面と接触した後、イ
ンクが流れ出るまで待つためである。次に、
CPU30はRAM32に記憶する筆記圧データを
読出し、これを入出力回路33、D/A変換器3
7を通して電流制御回路21の電流設定値として
ペンの筆記圧制御を行う(ステツプS13)そし
て、CPU30は作図データDATAに従つてパル
スモータ35,36駆動制御によるペンの移動を
行わせ、この移動制御にRAM32に記憶する最
高筆記速度データを筆記速度制限値として使用す
る。
検出信号VAをA/D変換器38を通して取込み、
ペン先端が記録面に接触したことを判別し(ステ
ツプS11)、その後RAM32に記憶するペンダウ
ンから筆記開始までの時間データの時間だけ待つ
(ステツプS12)。これは記録面と接触した後、イ
ンクが流れ出るまで待つためである。次に、
CPU30はRAM32に記憶する筆記圧データを
読出し、これを入出力回路33、D/A変換器3
7を通して電流制御回路21の電流設定値として
ペンの筆記圧制御を行う(ステツプS13)そし
て、CPU30は作図データDATAに従つてパル
スモータ35,36駆動制御によるペンの移動を
行わせ、この移動制御にRAM32に記憶する最
高筆記速度データを筆記速度制限値として使用す
る。
従つて、ペン交換によりペンキヤリツジに拾上
げられたペンに対してペン種判別が自動的に行わ
れ、当該ペン種に対応づけてテーブルに記憶する
データに従つて当該ペンに最適な降下速度、筆記
圧、最高筆記速度、筆記開始までの時間によるペ
ンダウンと筆記動作が行われる。具体的にはペン
先や芯を保護し、最小の応答時間でカスレが生じ
ることなく最適の筆圧で筆記を行うことができ
る。
げられたペンに対してペン種判別が自動的に行わ
れ、当該ペン種に対応づけてテーブルに記憶する
データに従つて当該ペンに最適な降下速度、筆記
圧、最高筆記速度、筆記開始までの時間によるペ
ンダウンと筆記動作が行われる。具体的にはペン
先や芯を保護し、最小の応答時間でカスレが生じ
ることなく最適の筆圧で筆記を行うことができ
る。
なお、ペンアツプ時の制御はテーブルに各種ペ
ンに応じたペン上昇速度データに記憶しておき、
ペン上昇時に当該データに従つた電流設定値を電
流制御回路に与えることによつて当該ペンに最適
な上昇速度によるペンアツプが行われ、インクの
ぼた落ちを無くして最小時間内での復帰動作を行
うことができる。
ンに応じたペン上昇速度データに記憶しておき、
ペン上昇時に当該データに従つた電流設定値を電
流制御回路に与えることによつて当該ペンに最適
な上昇速度によるペンアツプが行われ、インクの
ぼた落ちを無くして最小時間内での復帰動作を行
うことができる。
−発明の効果−
以上のとおり、本発明によれば、筆記に使用す
るペンの種類に応じて最適のペンアツプ、ダウン
及び筆記動作を得るためのデータを用意し、この
データに従つてペンアツプダウン及び筆記制御す
るようにしたため、交換されたペンの種類に拘ら
ず可能な限り応答性を高めながら衝撃を小さくし
て良好な作図動作を得ることができる効果があ
る。
るペンの種類に応じて最適のペンアツプ、ダウン
及び筆記動作を得るためのデータを用意し、この
データに従つてペンアツプダウン及び筆記制御す
るようにしたため、交換されたペンの種類に拘ら
ず可能な限り応答性を高めながら衝撃を小さくし
て良好な作図動作を得ることができる効果があ
る。
第1図は本発明に基いた装置構成図、第2図は
第1図におけるペン判別器39を例示する概略構
成図、第3図及び第4図は第1図におけるマイク
ロコンピユータのペン交換とペンダウン制御のた
めのフローチヤート、第5図は多ペン式X−Yプ
ロツタの平面図、第6図はペンキヤリツジの一部
破断側面図、第7図は第6図におけるA−A′線
に沿つた要部断面図、第8図は従来の制御回路
図、第9図は従来のペンダウン制御を説明するた
めの特性図である。 2……ペンキヤリツジ、3a……ペン格納部、
11B……ペン保持部、14……ペン、14A,
14B,14C……着色テープ、15……駆動コ
イル、16……速度検出用コイル、17……位置
検出器、21……電流制御回路、30……CPU、
31……ROM、31A……テーブル、32……
RAM、33……入出力回路、34……モータ制
御回路、35……パルスモータ、39……ペン判
別器。
第1図におけるペン判別器39を例示する概略構
成図、第3図及び第4図は第1図におけるマイク
ロコンピユータのペン交換とペンダウン制御のた
めのフローチヤート、第5図は多ペン式X−Yプ
ロツタの平面図、第6図はペンキヤリツジの一部
破断側面図、第7図は第6図におけるA−A′線
に沿つた要部断面図、第8図は従来の制御回路
図、第9図は従来のペンダウン制御を説明するた
めの特性図である。 2……ペンキヤリツジ、3a……ペン格納部、
11B……ペン保持部、14……ペン、14A,
14B,14C……着色テープ、15……駆動コ
イル、16……速度検出用コイル、17……位置
検出器、21……電流制御回路、30……CPU、
31……ROM、31A……テーブル、32……
RAM、33……入出力回路、34……モータ制
御回路、35……パルスモータ、39……ペン判
別器。
Claims (1)
- 1 多種類のペンを交換し作図データに従つてペ
ンアツプダウン及び筆記制御する制御装置を備え
る多ペン式作図装置において、ペンキヤリツジ上
に拾い上げられたペンの種類を判別するペン判別
器と、ペンの種類に対応し、ペン先端と記録面と
の接触による衝撃に対する耐久性に基づいて設定
される降下速度、筆記圧、筆記速度制限としての
最高筆記速度、ペンダウンから筆記開始までの時
間の各データを記憶しておく記憶手段と、前記ペ
ン判別器からのペン種判別記号に従い、前記記憶
手段に記憶されたペン降下速度データにより異な
る一定の降下速度でペンダウンさせ、次にペン先
端が記録面に接触したことを判別すると、ペンダ
ウンから筆記開始までの時間データの時間だけ待
ち、その後筆記圧データにより筆記制御する制御
手段とから構成されたことを特徴とするペン制御
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046885A JPS61228997A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ペン制御装置 |
| CN 86102017 CN1009033B (zh) | 1985-04-03 | 1986-04-02 | 书写工具的控制系统 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046885A JPS61228997A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ペン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61228997A JPS61228997A (ja) | 1986-10-13 |
| JPH0455400B2 true JPH0455400B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=13432379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046885A Granted JPS61228997A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ペン制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61228997A (ja) |
| CN (1) | CN1009033B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2594430B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1997-03-26 | 武藤工業株式会社 | 自動作画装置における筆記具昇降制御方法 |
| JPH0815837B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1996-02-21 | 岩崎通信機株式会社 | 筆記具制御装置 |
| JP2014128836A (ja) | 2012-12-27 | 2014-07-10 | Brother Ind Ltd | 切断装置、保持部材、及び切断部材 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545065U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 | ||
| US4567565A (en) * | 1981-11-03 | 1986-01-28 | Hewlett-Packard Company | Apparatus and method for pen-lift system |
| JPS58182469A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-25 | Iwatsu Electric Co Ltd | リニアアクチユエ−タ |
| JPS5987199A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | 横河電機株式会社 | 多ペンxyプロツタ |
| JPS5987199U (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-13 | 佐藤 弘司 | 集積回路チツプ抜差器 |
| JPS59111897A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-28 | 株式会社 秀工舎 | 自動製図機の書出し停止時間を可変調整できる製図ペンヘツド装置 |
| JPS59209200A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-27 | 岩崎通信機株式会社 | 多ペン式xyプロツタ装置 |
| JPS5911897A (ja) * | 1983-06-16 | 1984-01-21 | 松下電器産業株式会社 | スチ−ムアイロン |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7046885A patent/JPS61228997A/ja active Granted
-
1986
- 1986-04-02 CN CN 86102017 patent/CN1009033B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61228997A (ja) | 1986-10-13 |
| CN1009033B (zh) | 1990-08-01 |
| CN86102017A (zh) | 1986-11-19 |
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